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2022-04-21

久しぶりにビリヤニを食べた

今日の昼はネパール料理屋に行った

チキンビリヤニのセットを注文した

ビリヤニスパイスを使った炊き込みご飯みたいな料理で久しぶりに食いたかったのだ

楕円型の銀皿にドカッとビリヤニが盛られ、その上にタンドリーチキンが鎮座していた

複雑なスパイスの味とうま味がパラパラインディカ米と相まって美味かった

インディカ米のさらさら加減がしつこくないから量が多くても飽きずに口に放り込んでいける

パラパラ系のチャーハンが目指している感じって、こういうインディカ米みたいな感じだよなと思いつつ、じゃあ最初からインディカ米でチャーハン作ったらいいんじゃないのか?とか食いながら考えてた

辛さは普通を頼んだのだけど、そもそもの量が多いかだんだんと口に辛みが溜まってきて、汗が吹き出してきた

セットについてきたラッシーで口を潤わせながらゆっくり食べた

飲み物がなくなったころに、ネパール人の店員さんが「みじゅー」と言いながら水を注いでくれた

大変、満腹になった

学生時代以来のビリヤニだった

学生時代に行った店は、大学から徒歩10分くらいのところにあって、メニュービリヤニしかなく、営業時間も短かった

後輩からそういう謎の店があるらしいと聞かされて一緒に行ったのを覚えている

上品マダムみたいな人が一人でやっていて、何でビリヤニだけの店をやっているのか聞くと、南アジア系の留学生たちのためとのことだった

何でも故郷家庭料理が恋しいけど食べられる店がないと言っているのが可哀そうだったから始めたとのこと

別に広告も出してないので日本人学生が来ることはめったにないと言っていた気がする

久しぶりにあのとき食べたビリヤニ美味かったなと思い出して、今日ネパール料理屋に行ったのだ

昼飯が美味かっただけで、もう今日はよい休日だったなと思い始めている

2021-06-15

大阪で食う方がうまいものを紹介するよ

たこせん

えびせんたこ焼きを挟む

えびせんはまん丸ではなく楕円型を使い、半分に割ってたこ焼きを挟む

たこ焼きはフルではなく程よく崩して、2個ほど挟むと良い

ソースマヨネーズはえびせん半面全体にかかる

天かすも忘れずに散らす


満月ポンたこ焼き

満月ポンにたこ焼きを挟む

満月ポンは小さいので、2枚使ってたこ焼き1個を挟む

満月ポンでサンドイッチにする形

たこ焼きは崩さないのがたこせんとの大きな差

ソースマヨネーズはもちろんかけるが、これはせんべい側ではなくたこ焼きに直接かける

イカ焼き

阪神の地下で買う



ごめん、やっぱりどれもどこで食べても同じ味やったわ

anond:20210614194259

2018-10-18

anond:20181018123301

楕円型エスカレーターが思い浮かんだけど。

いいのか悪いのかよくわからない。

いや、メリットなさそうだな。

2014-09-11

さて…

根気強く丁寧な作業が求められる。集中力を切らし、力を入れすぎてしまうと、その中身の完全性は失われてしまうだろう。

まず、衝撃を与えることが必要だ。強すぎても弱すぎてもいけない。

こうすることで小さな亀裂が生まれる。

そして、この亀裂に爪を引っ掛けて一枚一枚とめくっていく。

焦ってはいけない。

この作業が終わった時、その完成度が僕の求めている感覚に関わってくるからだ。

しかし、時間がかかればかかるほど、じれったさは増していく。

だが、ここで集中力を切らしては一巻の終わりだ。

そう自分に言い聞かせてついに作業を終わらせた。

出来上がったそれは美しい楕円型をしていた。

そして、その光沢から表面に傷一つないことがわかる。

僕は完成度の高いそれをみて満足感に浸る。後に控える行為をためらってしまうほどだった。

2009-03-10

目元にデカイほくろがある男

目元にデカイほくろを持つ男がいた。

ほくろは左目の下、睫毛から2ミリ下にあり、楕円型の青みがかったものだった。

不躾ながら私はある時、目に留まったそのホクロを指して本人に尋ねてみた。「なんでそのホクロ青いの?」

男は答える。「昔姉ちゃんが、誤って鉛筆の芯を入れてしまったから。」

聞いた直後はどうすれば鉛筆の芯が目に入るんだ、なぜそれが青さの理由なんだと思った私だが、

彼の目元のそれは、私の右手薬指にある鉛筆が刺さってできた傷跡に確かによく似ていた。

その数年後、私は深夜ラジオを聴きながら、高校受験のため机に向かっていた。

猫背の、いつも母に叱られているノートと顔が著しく近い姿勢で、カリカリ問題を解いていた。

番組の区切りで「寝るなぁ!」と叫ぶジングルが流れた瞬間に、「あ。」。

握っていたシャーペンの芯がぽくりと折れた。

私は長めに芯を繰り出して使う傾向があり、しかも文字が華奢に見えるようにと0.3ミリシャープ芯を愛用していた。

その直径0.3ミリ、長さ5ミリの折れた芯は、ちょうど私の右目の表面に跳ね、潤いある膜にピトリと付着する。

しばし我が右目の損傷および失明した様を想像して悲嘆に暮れ、

その後残った左目もソロ活動による疲弊で徐々に失明に向かうのだろうとまた悲嘆に暮れた。

学もなく、視力も、向上心もない不細工で大食いの私は、

両親の収入年金を食い潰すだけの孤独ゴミ以下の薄汚い肉塊に成り下がるのだろうか。


「深夜のシャーシン目玉にくっつき事件」の15分後、コンタクトを外すようにして指でシャー芯の取り除きに成功するまで

四苦八苦のなか、ぐるぐる悶々とデカイほくろがある男の話を私は思い出していた。

まだあの男の目もとには楕円で青いホクロがあるだろうか。そういえば鉛筆の芯は入ったままなのだろうか。


シャー芯で失明未遂かもしれない事件」から数年後の現在、私の両目はすこぶる健康メガネコンタクトも未経験だ。

しかし両親の収入年金を食いつぶす孤独ゴミ以下の薄汚い肉塊に成り下がるという想像悲嘆は現実のものとなった。

ただ、悲嘆する主体が私本人ではなく両親になっただけである。

 
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