はてなキーワード: 不利益とは
高校時代に酒を飲んでる写真をアップしたせいで炎上し、進学が潰れ一緒に写ってた友達や友達の彼女はエロコラを作られまくりその後ずっと人生に悪影響を受けている人の記事を見た
オタク達がセンター試験当日は遅刻できないから突き出されないぞ学生に痴漢しまくれるチャンスだ、痴漢に行きたい行けば良かった行って痴漢してきた等々騒いでも、炎上してもネタじゃん糞フェミうざーで人生になんら不利益を受けない
これがオタクじゃない人達が、コミケは大金持ったオタク達が無防備に集まっててカツアゲや窃盗のチャンス同人誌も盗んだら金になるぞ、行きたい、行けば良かった、行って盗んできた等々騒いでネタじゃんキモオタうざーと反省もしないでいたらオタク達によって人生を破壊されるだろう
高価なエジプトグッズを妻に無断で買おうとする旦那はお前が悪いといわれるが、オタクグッズなら擁護され妻が叩かれるだろう
オタク無敵過ぎ
大学に、なんとなく興味あるかなーと思って選んだ学部で入ってから、その分野が全っ然面白くなくて卒業に六年かかった人間の立場からなんだけど、大学って入学してから学部選べる方がよくない?
うちの学校では一年次二年次は一般教養の授業がほとんどだったし、理系も文系も同じキャンパスで学んでた。学部ごとの初歩的な概論は多少あるけど。
とにかく、意識の高い生徒はともかくだいたいの人は入学して一般教養で初めてアカデミックな学問の語り方や学び方に触れるわけで、それまで何となく興味あるなあと思ってたのとは全然違う実感を持つことも多いと思う。
せいざのほんとか動物図鑑とか子供科学教室とかオイコノミアとかオープンキャンパスは面白くっても実際学ぶとなると全然違う。
だったら一般教養一年受けてから改めて学部選べた方がいいと思うんだよね。ミスマッチって教える方にも学ぶ方にも不利益じゃん。
生理関係のツイ流れてくるたびに頼むから低用量ピル流行ってくれ~!って思ったので、低用量ピルについてオタクが色々書きました。頑張って書いたから読んで欲しい。
低用量ピル(OCとも呼ばれる)とは、簡単に言うと体を妊娠中のホルモンバランスに持っていく薬のこと。
妊娠中は、排卵が無くなるから新たな妊娠もしないし生理も来ない。
体がそういう風になっているので、それを利用して、避妊したり、生理を軽くしようってお薬なのだ。
ただ、本当に妊娠する訳じゃないので、月一で生理は来る。でも、だいぶ軽くなる。
(最近は3~4ヶ月に1回にする薬も出たみたい)
個人差有るけど平均的な重さの人がライナーだけで一週間すごせるようになったりする。
そして、薬をやめればちゃんと妊娠も出来るので安心してほしい。
例えば、つわりに似た症状が出たり、太ったりする可能性が有る(妊娠中のように、おなかが大きくなったりはしません)けど、妊娠同様個人差が大きい。
吐き気は薬が体に慣れれば出にくくなるし、先生に相談すれば他の薬で対処できるから心配しないでほしい。
だいたい月3000円くらい、子宮内膜症と診断されれば保険で3割負担になるので、もっと安くなる。
けど、3000円でも、色んな良い効果があるので化粧水一本買ったと思えば、出せる金額じゃないかな。と思うんだ。
いや、わかるよ!3000円ってガチャ十連回せるし安くは無いってのは分かるけど。本当にメリットがたくさんあるので、結論を出すのはもうちょっと読んでからにしてくれ~!
《メリット》
・細胞増殖が減るので悪い細胞が出来る可能性が減る=子宮癌リスクが減る
・望まない妊娠の可能性が限りなくゼロに近づく(でも性病は防げないのでゴムも併用してくれよ)
・理論上ホルモンが原因のニキビ減る(ことが多い。逆に出来る人もいるには、いる)
・いつ生理が来るのか分かる!しかも早めたり遅くしたりずらせる!(やり方は医師の指示にしたがってね)
これが本当に便利で旅行も快適!
皆、推しのイベント100%楽しみたいやろ!荷物も減るからグッズもたくさん持ち帰れるよ!
《デメリット》
・血が固まりやすくなるので年に一回は血液検査が必要(でも、他の悪い病気を早期発見できるかも)
この副作用で一万人に一人くらいの確率で死ぬ可能性も有るけど、正しい知識、早い対応で危険性は凄く下がる
・子宮頸がんのリスクは上がるので年一回、検査が必要。(男性経験が無い人は痛いし、器具を入れるので嫌だと思うけど、経験が無い人は子宮頸がんの原因のウィルス持ってないことの方が多いから、先生にその事を伝えたら受けなくていい可能性がある。でも、どっちにせよ伝えるのも恥ずかしいよな。わかる)
・お医者さんで貰わないといけない。だいたい3ヶ月に一回ぐらい(要相談)。めんどう。わかる。でも、初回や年一回の検査以外は簡単な問診だけとかで済む場合が多い
・成長期が終わってないと飲めない
残念ながら「妊娠しないなら生でいいじゃん」と言う悪い男もいるので、彼氏に飲んでいるのを伝えるのはおすすめしない
・年齢が上がると血液が固まりやすくなるので、40歳位までしか飲めない
・ピル飲んでるって言うと男女関係なく、エッチが好きだけど妊娠しないように飲んでるんだ~と思われることが、まま有る。皆が皆じゃないけど、まだ偏見は有るんだ。悲しいかな
デメリットの方が長くなってしまったけど、やっぱり良いところも悪いところも知って納得して始めて欲しい
なんで、女ばっかりこんな辛い目にあわなきゃいけないんだ。しかも、お金払って、面倒なことや嫌なこともあるのに生理を無理矢理軽くして、働いたり、学校に行ったり、生活させるなんて酷い。そんな必要あるのかって意見もあると思う。
分かるよ!あなたの辛さは体験できないし、本当の意味で、わかってあげられることは出来ないけど、想像は出来るよ。
分かる!本当に休ませてあげたい!
それと、同時に、そんなに辛いってことは、大なり小なり子宮に不具合が出てる可能性あるから婦人科に行って欲しいよ~!心配だよ~!とも思ってしまうのです。
だから、もし、ちょっとでも興味が有れば何時でもやめられるので低用量ピル始めてみてくれよな。
そして、低用量ピル使ってみようかなって思ったけど何されるか分かんないし男の先生が多いから病院行くの怖いって人も居ると思うんだ。
めちゃくちゃ分かる。だからちょっとでも怖くなくなるように一応どんな流れで貰うかも書いておくね。
ネット環境に繋がってたら「低用量ピル 病院 最寄りの地域」で検索すれば出てくるよ。
パソコン家族と共有で恥ずかしいって場合は、飛び込みで婦人科に行けば間違いないかな。予約ないとその日に貰うのは難しいけど、そこで予約して違う日に受診すれば良いのだ。
検索すれば分かると思うんだけど、最近は女医さんも増えてきているのです。
(個人的に男の先生の方が遠慮が有るのか気遣ってくれるイメージがあるので悪いことばかりでも無いと思うんだけど、そこは、お好みで)
ネットで検索して出てきた病院も、たいてい予約が必用なので注意。
電話で「低用量ピルもらいたいんです」って伝えれば良いから。相手は慣れてる大丈夫!怖くないよ!
都会はネット予約出来る病院もあるから、そういう所、探すのもいいかもね。
今までの症状説明して、先生が他の検査も必要ってなったら、何かされるかもしれないけど、もし嫌だったら、ちゃんと伝えるんだよ!
大丈夫、相手は慣れてるから。出来るだけ嫌じゃない方法で検査してくれるから。直接的な部位には触れず、お腹にゼリー塗ってエコーとかも考えてくれるから。
決断できなければ「また、日を改めて」ってお願いしても良いかな。
先生は案外、優しいし。優しくない先生は、これから長く通っていかないと行けないのに絶対途中で嫌になるから「やっぱり結構です」って帰ってきちゃって、他の病院探しても良いと思うの。あんまり深く考えないで。
特に問題ないようなら先生から低用量ピルの使い方とか説明うけて、終了のはず。お薬もらって帰ってね。
私は初回問診のみで、3ヶ月分もらって帰ったから1万ちょっと払いました。
心配なら予約の時にだいたいどれくらいかかるか聞いておいても良いかもね。
ほら、怖くないよ。あと、病院に行くと意外にたくさんの人がピル飲んでるんだな~って分かる。
でもでも、まだまだ普及しきれてないのが現実だとも思うので、もっと世の中に普及して、生理で辛い思いをする人が減ればいいな。
あと、生理を放置してしまったことで後々、悲しい思いをする人(不妊になってしまったり、重い病気になってしまったり)も減ったら良いなって。
この記事が婦人科へかかることのハードルを下げる手助けにちょっとでもなれば幸いです。
ぬくぬくと育ちすぎで社会の仕組みがわかってないからそんなに夢がみれるんだと思う
悪いことを悪いといって正義が履行される世界というのは「正義を履行する強者」がいるとこだけなんですよ
法律というのは公務員という国家の団体を威力として投入できる根拠をもって正義としてるんですよ
ひとりで間違いをノーといっても団体を動かす原因である「適法」という範疇に押し込められたら
正しかろうが間違いだろうかなんであれ国家の集団をなした威力にひき潰されるんですよ
それが嫌でしょうから法律まもりましょうねというのが法治の平和なんですよ
一人でなにかいいことをしたとしても正義をしたとしてもそれがデメリットだとは言いません
しかしメリットという意味で期待しているそれもふってくるわけではないのです
正しいことを正しいというような形に履行させる前例をもってして法で勝てるという起動方法を
つくろうというのがムーブメントというやつなわけでみんながそうしているということの積み重ねで
ノーということで確実に不利益があり悪が履行されだれも助けがないという状況や状態などは
助けてほしいと声をあげても助けられることも確実ではありません
なによりの根拠としてあなたはどれほどの困っているという声を拾い上げ何人を助けましたか
その数ほどに助けは稀有なのです
みんなそんな声をあげてないからそんな目にはあってないはずだと思い込むのもよいですが
そうでないことは声にあげない不満や不利益があることなどはご自身でもよく感じていることでは
ないのですか
結局集団をなして威力で相手をつぶす以外に正義の履行方法はなくつぶされたほうが常に悪なのです
いまのムーブメントが正しいとしても正しくないとしても公益性にたけていても不利益が多くても
そういう転換がありそれはなんども覆されくりかえされていきます
人がやたらと安い命で死んでいく時代もありましたし弱者が働かなくても暮らしていける時代もあります
いやなことをいやだというと殺される時代もありますしいやだと個人が声をあげるだけで
無関係な正義の履行集団が相手を押さえつける時代もあるかもしれません
あなたの正義は不利益の不満は悪といっているそれはだれがどのように供給してくれるのかをまずゆっくり考えてください
その存在と使い方をいまいちど思い出して使えるのであればそれを使おうというムーブメントに乗れるとおもいます
密室でふたりきりで相手が無理を強要してきて身体能力的に回避することができず以降も社会的に不利益を
解消してくれる先が期待できない場合「ノー」という判断をしてそれを阻止することができるとお思いな
もしその不利益などない正義はあるべき「ノーと言おう」で確実に正義が履行されるのだというのであれば
「世の被害者すべては自分で選択して被害にあった至極当然の自己責任でそうなっている」
ノーを選択しなかった事が「自分も楽しんだんでしょ」と言われることの裏付けになってしまうということに気が付いてもらえれば幸いです。
改めて書くがそこに出てくるグラドルの人の告白では、別に枕営業する人を否定しているわけではない。あくまで「私にとって枕営業まがいの行為は嫌なことであり意味がなかった。嫌なことはしなくていいから嫌だったらノーと言おう」というメッセージだけ。
だからメリットを感じてセクシャルな行為を受け入れてる人はそのままでいい。
今、過去のことについて告発してる人の多くは、「メリットの有無にかかわらず受け入れなければいけない空気だった」「受け入れても嫌なこと以上にメリットはなかった」というケースであり、そういう人たちの実体験の声を集めることで「嫌なことは受け入れなくてもいい空気」「メリットなければ誰からの誘いでも断れる空気」を社会は作ろうとしている。
理想なのは、上下や立場関係なくカジュアルに誘うことができ、カジュアルに断ることができる環境だろう。このケースに「ハラスメント」は入り込む余地はない。これが、「断ったのに粘着して不利益をしかけてきた」「誘っただけなのに粘着して不利益となることをしかけてきた」となれば、お互いに「嫌なこと」となって問題に発展する。
上司「この後の予定どう?」
部下「それは無理です」
こんなあっさりとした関係で終わればハラスメントになんかなるはずはない。
ドヌーヴの言う「口説く自由」を謳歌するには、対等となる「断る自由」が保障されていることをもっと知らしめなくてはならず、それが今世界的な運動となっていること。
まず最初に、異性間でのトラブルが発端で、社会的に不当な扱いを受けるなんてことは、あってはならないことだと思うし、そういうことがあれば声を上げて訴えていいと思ってる。
そういう意味では #MeToo 運動が本来の意味で良い方向に活用されるのを願ってる。
とはいえ、いまの #MeToo 運動はちょっとそれ違うんじゃないか?と思われる訴えがあったり。
単に社会的制裁を目的とした書き込みとも取られるものや、さらにはこの運動を利用した売名などもあるので、なんだかなぁと思っている。
>ドヌーヴの全訳のブコメで#MeTooを貶してるような人たちが勘違いしてるのがこれなんだけど、#MeToo運動は今まで「ノー」と言えずにハラスメントを受け続けてきた人が今になってやっと「ノー」と言い始めたという現象であって、それに伴い「『ノー』と言っていいんだよ」「『ノー』と言っても不利益を起こさせないよ」という人権を守る運動に発展したわけで。
それは分かる。
だから嫌なことがあったら、わざわざネットで全世界に晒す前に、まずは本人に対して『ノー』と言えということでしょ。
物事には順序があるわけで、その順序を全てをすっ飛ばして、各種SNSで晒しものにして相手を社会から抹殺するってのは、正しいこととは言えないんじゃないかな。
本人にノーって言って良いんだから、まずは本人に嫌だと言え。
それでも収まらなかったり、職場で不当な扱いを受けたなら、まずは社内のそれなりの部署に相談しろと。
それでもどうにもならなければ、労働基準局に行けと。
それでも改善しないなら、#MeToo でもなんでもすればいい。
片思いには失敗はつきものだから、求愛するにしても、間違った方法だったり、相手が嫌がる方法になったりする。
相手に好かれていると勘違いして、いらないボディタッチをするかもしれない。
相手が喜んでいると思ってしていた事が、実は壮大な勘違いで #MeToo され、それが元で社会的地位を失うとなったら、怖くて社内恋愛なんかできなくなる。
#MeToo 運動は結構なことだけども、何年にも遡って過去の過ちをほじくり返され、こんな嫌なことをされました!ってSNSで晒して、社会的立場を貶めても、
はてなブックマーク - 肉焼いたから…教室のストーブ没収 外は雪、授業寒い?:朝日新聞デジタル
この件で「ストーブがクラスから撤去されていること」を「連帯責任は良くない」と言っている人が非常にたくさんいるのだが、普通に考えるとこの件について「連帯責任」という言葉自体が成り立たない。
生徒の一人がストーブで肉を焼いた事についてクラスの全員が不利益をうけたと捉えているから連帯責任だと思うのだろうが、肉を焼いた状況について考えると、おそらくクラスのうちかなりの数の人間がその場にいたと考えられる。その場合、その他の生徒には「それをやめさせなかった」という処分の理由が発生している。
(教室がほぼ無人になるタイミングでやっていたのなら話は変わる。)
これについて「まわりには全く責任がない」と主張するようであれば、民主主義国家としてかなりまずい。我々は「自分が投票しなかった」政治家の行動についても責任を負わされる社会に暮らしているのであって、いつでもその影響を不可避に受けているのである。
あと、「肉を焼いたやつを定額にすればいい」という意見も複数あるんだが、明らかにバランスを欠いているのでそれをやったらこんな騒ぎでは済まないぞ。
そういう場合でも「ノー」と言えるように#MeToo運動があるんでしょ
世界中に仲間がいるから「ノー」と言えない、「ノー」と言ったら不利益ある、と思い込まずに「ノー」と言えばいいよ、っていう。
一方で、先のグラドルの人の#MeTooにもあるようにメリットとデメリットを比較してメリットがあると思えば「ノー」と言わない選択肢もありうるし、枕でも何でもしたっていい。まずは自立を、ということでもある
ドヌーヴの全訳のブコメで#MeTooを貶してるような人たちが勘違いしてるのがこれなんだけど、#MeToo運動は今まで「ノー」と言えずにハラスメントを受け続けてきた人が今になってやっと「ノー」と言い始めたという現象であって、それに伴い「『ノー』と言っていいんだよ」「『ノー』と言っても不利益を起こさせないよ」という人権を守る運動に発展したわけで。
それに対して、ドヌーヴの宣言文にのっかって「そうそう、最初から『ノー』と言えばいいんだよ」とか「女性でも誰でも『ノー』と言える権利あるのだから今になって告発するのはおかしい」だとか#MeTooを腐してるのは、全くのでたらめでしかない。
「ノー」と告発された行為が業界から追放されたり仕事を失ったりするに値するものであるかどうか、は議論の対象になるべきだが、「それは大したことないから」と言ったりして#MeTooで「ノー」と言う行為を止めさせようとしてはいけない。たとえ「大したことない」と言われようと何だろうと嫌なことには「ノー」ときっぱりと宣言できる。「ノー」ということで人間関係を作っていく。それが#MeTooの理想だ。
#MeTooの文章で一番「これだ」と思ったのがグラビアアイドルで性被害に合い続けたことを告発した石川さんの文章で、これからタレントを目指す人に対して「私は嫌なことにメリットあると思い込んで『ノー』と言えずにきてしまったけど、『ノー』と言ってもデメリットは大したことないから嫌だったら『ノー』と言おう」みたいなエールが書かれていると受け取った。
https://note.mu/ishikawa_yumi/n/n1e73ecf608d1
だから、#MeToo は今まで「ノー」と言えなかった人が「ノー」と言えるようにする運動であって、それに対して「ノーと言えるはずだから」とマッチョ理論を振りかざすのは間違っている。
クズに人権を与えることは、クズにとっては好ましいが、クズじゃない人間にとっては不利益が大きいので、人類が成熟してクズじゃない人間が大多数を占めるようになった場合、クズには人権を与えない方が社会が幸福になる。今後いかにしてクズから人権を奪うかが、人類の課題であると思う。
職場の人権研修で、障害者だ貧困だ難病だ、話を聞いたり動画を見たりして気になったのは、いずれも「偏見に晒されたり不当な不利益を被る人達がいかに立派な人か」という擁護?が混じっていることだった。ホームレスの中には少し前まで大きな会社にずっと勤めてたという人がいるんだとか、足の悪い○○さんだけ津波に飲まれたけど優しい人でとか。
じゃあ人間の屑だったらどうなんだと私はそっちよりだったんで思ったし、生活保護の支援団体の人までそういうくちっぷりだったのは少々辟易した。中には運命の歯車がほんの少しずれてしまっただけの人だっている、それはその通りだ、でも中には居るだなんて言ってたら、本当にただただ働くとかそういうの面倒くさいだけのテンプレなずるい人だっているだろう。障害ゆえに津波に飲まれた人は性格が悪くて周りから嫌われていたなら割り切りがつくのか。手を差し伸べる人を傷つけるような弱者に、差し出された支援にあぐらをかくようなヤツに、本当に我々は、じんけんとは、うんぬん、しなくちゃならないのか。話は逸れるが人権研修のメニューはいろいろあって選べたりするんだけど発達障害についてが無くて、じゃあ空気読めなくてどこにも就職できない無能は、みんな、車椅子の聖人君子を相手にするように自然と配慮だかなんだか、社会はそこまで成熟してるのか。いや、成熟する必要があるのか。ハンディキャップを活かして駆使して援助者をせせら笑うクズからは、そんな権利なんかとりあげちまうのがすじなんじゃないか。
そんなことをつらつら考えていた。
そしたら今更ながら、世界人権宣言を読んだ。
これは1948年に国連で採択されたもので、世界中の人権の話はたどっていくとこれに基づいている。
第1条にはこう書かれている。
すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。
これが答えだった。国連の下にいる国の、国民は、世界中の我々は、この宣言の元にいるのだった。
性善説だ。人権なんか無いようなどうしようもないクズだなんていませんよというのがスタートだった。考えてみればあたりまえかもしれないけれど。
法律というのは第1条に主旨を置く。これからごちゃごちゃ具体的な話を書いていくが思っていることはつまりこういう気持ちなんだというのが第1条だ。社会や人間はそこまで到達できないし到達できる気もしないが少なくとも建前はここに書いてあったのだ。
ひとつすっきりした。
マイノリティを排除することで、物事は単純化され、社会は効率的になれる。
例えば公共交通機関。
乗客を規定の横幅の座席に座れる人間に限定することで効率的な輸送が可能になった。
大柄ゆえに二人分の座席を確保しなきゃいけない人がいたり、車椅子の人の搭乗には制限があったりする。
マジョリティにとっての効率(価格も含め)を獲得するために、マイノリティが不利益を被ってると思う。
身体の性別も心の性別もグラデーションのように存在しているが、それを男女という2択に閉じ込めることでコストを削減している。
それによってマイノリティの中には不快な思いや生き辛さを感じている人もいる。
差別的発言だって、効率的なコミュニケーションのために利用されることがあるだろう。
例えば同性だけでの飲み会で異性を悪く言ったりするアレだ。
悲しいけれど、高度成長期やらバブルやらの時代に日本が急成長するためには必要なことだったのかもしれない。
「男は仕事、女は家事」という性差別により女性を排除することで企業が考えることは大きく減っただろうし、
「結婚して子どもを産んでこそ一人前だ」という独身差別は人口増加に効果があっただろう。
そして今、社会は効率的じゃない物事にも目を向ける程度には便利で余裕がある生活が送れるようになった。
マイノリティを認知し、お互いを認め合いながら共生していくこと。
それはこれまでの獲得してきた効率や利便性の一部を手放すことだ。
多少の効率を捨ててでも、他人の心に寄り添える社会。効率を捨てられるほどに高度に効率化された社会。
だから多様性を認められる国が成熟していると言われるのだと思う。
ただし実際に行動を起こすにはまだ余裕が足りない。
追記:
生活水準って意味だと余裕ないけど利便性は余裕すぎるぐらい余裕だと思って書いた。
海外に原発建てたり移民を薄給でこき使ったりするのはNGだと思う。というかどこを読んでそれをOKだと言ってると思ったのかわからなくてごめん。
実践するには余裕がたりないって書いたし、日本には差別が溢れていて俺は生き辛いのでこれは日本disの文章です。
差別を肯定する気は全くありません。むしろ今の日本にこれ以上の余裕が生まれる予感がしないので未来は暗いと思って書きました。
まず、セクハラやパワハラは断じてやってはいけない行為で、それらを撲滅させようという動きには大賛成です。
さて、なにやら異常にこじれてしまっているように思えるはあちゅう界隈ですが、理由は簡単なので説明します。
「はあちゅうさんがセクハラ・パワハラをK氏から受けていた」ということが事実であるとしましょう。
その事実に関して、セクハラ・パワハラを撲滅したい人たち、つまりMeToo運動からは当初賛同されます。
MeToo運動の目的は、「各個人の尊厳を大切にし、性差や利害関係によって立場の弱い人たちが不利益を受けることを無くしたい」ということでしょう。
一方で、はあちゅうさんがセクハラ・パワハラを受けていたことは事実として、はあちゅうさん本人がおそらく考えたことは「私が不快だったので、不快だと表明したい。さらに言えば、私を不快にさせた人に復讐したい」ということだったと思います。
つまり、はあちゅうさんの目的は端的に言って動物的で、MeToo運動のような理念をもっていないにもかかわらず、MeToo運動の旗振り役を安易にやってしまったことになります。
以降はみなさんのご存知の通りですが、はあちゅうさんは快・不快を行動原理に生きている動物ですので、他者の尊厳など一切考えていません。
セクハラ・パワハラを世界から撲滅させたいとも思っておらず、「私が受けたセクハラ・パワハラが不快だったので、私は不快になりたくない」だけで「他人のセクハラ・パワハラ」になど関心はないのです。
なので童貞いじりも最後の最後まで本人は何が悪かったのか理解不能でしょうし、「いろんな人から批判されて不快だった」以上の感想を持っていないのだと思います。
まとめると、はあちゅうさんが炎上した理由は明快で、「(私も経験した)セクハラ・パワハラを(私以外の人々も含む社会から)なくそう」という理念が全く不在で、「私が受けたセクハラ・パワハラが不快だった」以上の意味をセクハラ・パワハラに見出せておらず、その結果として「他者に対するセクハラ・パワハラに対する感度が著しく低い=自分の快・不快に関連しないことに興味がない」という態度を示したことにあります。
某Hあちゅうラブラブまとめ記事に米をしたら熱いIDコールをいただいた。
死ねだのクソだのというアレなメッセージだが、この送り主は絨毯爆撃よろしく多数のユーザーにクソコメ…じゃない、熱いコールを送りまくっていた。しかも2日続けて。
この熱量に本当に感動している。
あなたの貴重な時間を、何の実にもならない事に費やせる激情と行動力に感動している。
自分が望んだ事とは言え、私の日常は計画の立案と行動が全てである。
到着地点の確認とタイムテーブル、運動や休憩も計画の内。イレギュラーは嫌い、でももう慣れた。
私はこの送り主に感動している。
そして時には感情に委せた行動も良いかもしれない。己の激情をもって行動したい。
そんなことを思いました。ありがとう。
日本国内におけるプロゲーマーのライセンス制度について - http://shinobism.com/statement
オリンピックに向けて(?)3つの団体が統合して「これでオリンピックに参加できる!」まではいいけど、認定プロライセンスなんていらんがな。
日本ゲーム界のガラパゴス化:プロゲーマー認定制度なる謎制度が発足 - https://news.yahoo.co.jp/byline/takashikiso/20171215-00079312/
> 大前提として「日本では景表法があるので高額賞金制大会が『出来ない』」というのは大きな勘違いであるわけです。
「ライセンス与えて賞金出せるようにします!」は前提からして間違ってるわけで、利権目当てにしか見えないわけです。
団体が統合して勝手なことやるなら、新しい団体作って国内に複数の団体を存在させてみたらどうでしょう。交渉のテーブルに立つにはプレイヤー個々人では無理でしょうし、コミュニティという繋がりでは(大きな)アクションも起こしにくいかと思います。
コミュニティ主導の新団体を作って交渉する、交渉がうまくいかなければオリンピックに参加できない可能性がでてきて、短期的にはプロゲーマーたちは不利益を被りますが、利権団体に完全に掌握されてこの業界の未来が闇に覆われるよりはマシなんではないでしょうか。