はてなキーワード: ブラックとは
【追記】
朝起きて、俺の懺悔がこんなに伸びると思わなかった。せっかく長文書いたから、反応欲しいと思っていたので嬉しいけど。
悔しいし悲しいし不甲斐ないしで、自暴自棄になっててボロクソに言って貰いたくて書いたんだけど、優しいコメントも多くておじさん泣いちゃうよね。
2023…今
2019…嘘がバレる。彼女に怒られて、本気で転職を目指し始める。
2018…転職活動は少しだがしていた。思ったところが受からず、彼女に転職できたと嘘をつく。
2018年のあたりでちゃんと頑張れば…ということで、5年前というタイトルにした。
当時、彼女からは源泉徴収も見せてもらって、たしか400くらいだった。
俺…育休的な福利厚生なし(あるにはあるらしいが、女性でもとってる人いなかった)、残業少しある、320万円
彼女はまさに先日話題になった1500万円の人のような生活を夢見ていたんだと思う。
親が亭主関白で、母親に仕事はさせないという家だった。今の時代もあるし、自分もそこまでとは思っていないが、料理もできて家も綺麗な彼女には、今のホワイトな会社のまま仕事をしながら、家事を中心的にやって欲しかった。
そうなると当たり前だが、多少ブラックでも、自分が高年収の仕事に就く必要がある。父みたいな何もしないタイプにはなりたくなかったので、自分も家事育児は手伝うつもりでいた。
④祝福するつもりはないのか
正直今でも捨てられたという気持ちがどこかにあって、祝福はできない。
あり得ないと思いつつも離婚しないかなとか、戻ってこないかなと、彼女のTwitterをたまに鍵アカウントで見てしまう。
付き合ってた頃はよくゲームの事とか呟いたり、フォロワーと遊びに行ったりしていたのに、最近はたまに料理の写真くらいしか上げていない。
【本文】
今年、とうとうアラフォーと言われる年齢になり、5年前に努力しなかったことを、本気で後悔している。
独身。趣味はゲーム、YouTube(見る専)、テニス(最近はほとんどご無沙汰だが)
5年前に、人生で一番大好きだった彼女に別れを告げられた。5年付き合った彼女だった。
付き合って2年経ったあたりで、彼女はこれからのお互いの関係をどうしていくか、考えようと言ってきた。
正直言って、自分はまだ30前半だったし、結婚をするのにはまだ早いと思っていたし、挨拶とか結婚前の準備とかを面倒だと思っていた。真剣な話はできるだけ避けたかった。彼女も20代後半だし、焦りすぎだと話半分に聞いていた。
それから1年後、付き合って3年経ったあたりで、周りが結婚し始めたり、Twitterやまとめサイトでも結婚の話がよく上がるようになって、自分もそろそろ結婚を考えてみようかと思い、彼女に未来に向けた話をしたいと持ちかけた。
彼女は喜んでくれたが、暮らしていくためにはただ一緒にいて楽しいだけでは駄目で、価値観のすり合わせや、お金の話は避けられないと言う。
正直、自分は彼女に年収や職業の話はぼかしていた。でもどうしても彼女とこれからの人生を歩みたかったから、年収は320万円だと伝えると、彼女の顔が少しだけ曇った。まあでも、まだ30代前半だしこれから出世すれば変わるよね、と彼女はフォローしてくれたが、正直俺の会社で、俺の今の評価だと、50くらいしか上がらないだろうと言うと……その時の彼女の暗い顔は忘れられない。
彼女が言うには貴方が絶対に都心部に暮らしたいと主張するなら、その年収では厳しいと言う。自分は通勤は無駄な時間だと思うので、都心の会社まで30分圏内でなければ嫌だと前から主張していた。
もうこの時点で、彼女から馬鹿にされたような気がして、もう別れようかと思ったんだが、彼女を愛する気持ちが勝って別れられなかった。転職するから待って欲しいと言い、その日は話が終わった。
その後転職をしようと思ったが、今の会社は楽で、強い責任も必要ないので辞めたくなかった。そのままずるずると1年経ち、何も成果がないと彼女に呆れられてしまうのではないかと怖くなって、500万円の会社に勤めることになったと嘘をついてしまった。そして新しい会社に慣れるまで1年待って欲しいと言い、そのまま付き合い続けた。
1年経って、彼女がそろそろ結婚に向けて同棲をしたいと言い始めた。彼女の親にも挨拶に行き、同姓の許可をもらい、諸々の契約書関係を書こうとした段階で転職していないことがバレた。
同棲云々はその場で解消。本気で転職すると言い、別れたくないと主張し、彼女には毎月の進捗報告をしていたがコロナで転職に影が出始める。
心配する彼女を大丈夫だと宥め続けたが、とうとう別れを告げられた。
その後、元彼女はすぐに婚活を始めて半年程度で結婚してしまった。性格の悪い俺は彼女の婚活が失敗して、すぐに自分の元に戻ってきて欲しいと願っていた。でも自分のスペックには勿体無いくらいに素晴らしい彼女が失敗するはずないんだよな。若くて美人で話が面白くて料理もできて正社員で働いてて、周りも放っておくわけがない。
それから、元彼女を見返したくて始めた婚活も、何人かの女の子と一瞬だけ付き合ったり、映画に行ったり食事に行ったりしたけれど全く長続きしなかった。そして年収も案の定全く上がっていない。むしろ減った。
昨日、アラフォーの年齢に差し掛かって、ああもう俺は結婚できないんだなと、誰からも求められてないんだなと、急に悟ってしまった。
元彼女が何年も待ってくれている間に、あの時になんで俺は頑張れなかったんだろう。なんで何もせずに嘘をついてしまったんだろう。後悔しても遅い、遅すぎる。残りの人生を一人で生きて行かなければ行けないと悟ってしまい、勝てないゲームをやりながら一人で絶望している。悲しい。
害オタに規制派のレッテル貼られすぎてもうそれでいいよっていう諦めの境地に至ってるってのもあるけど
そもそも害オタに作られ、消費され、時に女叩き棒にされる萌えと性的表現って日帝の旭日旗やナチ党のハーケンクロイツ、わかりやすく言ってしまえばブラックフェイスみたいな扱いにしていいんじゃねえのって思う。
都合の良い性格だとかケツに挟み込まれるスカートだとか乳袋だとかが認知のズレみたいなの起こしてるわけだしゾーニングすれば無問題だなんて私はそう思えないし、甘いと思ってる。
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確かにむしろ害オタに叩かれるフェミニスト側に立ってくれてるクリエイターや消費者がいるのはわかってるし、フォローしたりフォローされたり、相互だったりする人もいる。
だからそういう人たちがそういうものを消費してるのはフェミニストとして活動してるのに矛盾だとか言いたくはない、けれどオタク向けのそれは女性差別の象徴として、ヘイト規制の一環に入れてほしくある気持ちが「個人的に」ある。
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あとすっごい反発されそうだけど、欧米基準の規制例でよくあがる
年齢がそうではなくても児童を連想する人が多ければそれは児童ポルノとして扱っていいみたいな規制もしちゃっていいと思う。
乳袋はエロじゃない~がぶっ壊れた感覚なのは反差別内においては周知の事実だけど、これは児童じゃない~みたいなのもぶっ壊れた感覚として扱ってほしい。
それ以前に絵で判断する必要もなく、設定女子高生ばっかなんだけどね、それが蓄積され結果として信用を失っただけって面もあるから容赦なく言ってるんだけど
そういう所を突かれて二次元でぐらいロリは許せ~みたいな害オタが多くなければ、こっちだって純粋にそういう絵を愛してるんだなって思えたよ、でも現実はそうじゃなかったし
もうそう思えない、同時にフェミニストの側に立ってくれる人やFセクの人には悪いと思ってるけど。
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それって統計的差別じゃないか?と言われそうだけど統計的に考えちゃダメなら、極論マジョリティとマイノリティの差がなくなってしまうと思う。
統計的に考えてこれって不公平になってないかとか差別に遭ってないかとか考えられるわけだから、統計的に考える事は大事。
昨今のトランスジェンダーを巡っての議論でマトモなトランス女性がいるのもわかるけど身体的男性って時点で脅威で、それを悪用する人がいるからって不安に思う人がいても、個人的にはそれは差別ではない。
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https://anond.hatelabo.jp/20230413182813
だからこの増田の気持ちもわかる、ただタトゥーに関しては先住民の文化という側面もあるから暴力団が悪用してたり脅しの道具として使われてるからといって無闇に規制するのは危険。
マジかー
書いておいて何だけど、ブラックが一番コーヒーの香りがするんだから、カフェオレもお察しだと決めつけてしまってたわ。
また遊ぶ予定あるから、試させて欲しいって頼んでみるよ。ありがとね。
友達の家で初めてネスプレッソを飲んだ。あまりおいしくなかった。半端な味と言えばいいんだろうか?何か、コーヒーの香りが薄い気がした。
名前はよく聞くから、期待してたせいでハードルを上げてしまってたのかもしれない。
最初に言っておくが、彼の告発はものすごい価値のあることで、ジャニー喜多川の性犯罪は今からでもしっかり検証しておくべきことなのであって、大手メディアの報道姿勢にも風穴を開けたその功績は極めて大きいと思っている。
で、それはそれとして、この人なかなかしたたかだよなぁという話。
あの会見の映像を見たとき、ちょっとした違和感のようなものはあったのである。
それは服装。
ブラックタイでばっちりキメたキラキラしたタキシード姿と、会見の内容が、なんだか微妙にズレている。
なんであのスタイリングをチョイスしたのだろう?という疑問は、この人のツイッターアカウントを見に行くと、少し氷解する。
アイコンもヘッダーも、あのカッコでばっちり決めてるのた。
トップに固定されたツイートは2020年にブラジルの歌番組(この人はブラジルとのハーフらしい)に出演した旨の報告。さらに遡ると新曲の発表を匂わせるツイートとか、“僕を救ってくれた数少ない大好きな先輩です”と山口達也とのツーショット載せてたり、さらに“先ほどYahoo!ニュースにもなりましたがジャニーズに訴えられてしまいました”というのでリンクをたどると、3.11の募金への誘導で訴えられたというのは嘘だったり、なかなかトリッキーだ。
聞けば、この人の告発、最初はYouTubeでガーシーと組んでやってたそうで、それが文春から外国人特派員協会への会見へと繋がったそうで、順調に目標を達成しつつあるようだ。
ガーシーとの配信も一部切り抜きでみてみたが、、Jr時代の同期で、今では超人気グループでセンターを務め、独立騒動でも話題になった彼の名前を出して“3人でそういうことをやった”と暴露したり、もっと炎上商法っぽい感じでもあった。
と、ここまで見て思うのは、この人にとってもこの告発は“名前を売るためのチャンス”として勝負をかけたものなんだろうなあ、と。
いや、それが悪いって話をしてるわけじゃない。
タイミングと戦略を謝れば、逆に潰されかねない敵ではあるのだし、うまく戦って、売れる名前は売ればいいのだ。
ただ、なんというのかな?
この人自身は、多分そんなに“芸能界の闇を正そう”とか“児童への性的な虐待を世の中からなくそう”、そういう方向のモチベーションで動いてるわけでもなさそうだなあと。
となると、告発が終わったあとのことは世間がうまく引き受けないと、必ずしもはてなが期待してるような結末に物事は動いていかないような予感はある。
会見で自身の性被害を語るのに、思いの外あっけらかんとして見えたのは、“さんざん苦しんだ上なんとか乗りこえられた”からなのか、元々が割とそういう体験を軽く乗り越えられる気質(実際、そういう人はいると思う)なのかはよくわからないが、いずれにしろ中々にしたたかな男であるのは確かだと思う。
で、あるからこそ、ここまで来られたのであって、繊細な“被害者”ばかりだったら、事態はまたまた曖昧な闇にひきもどされていたのだろうが。
ブラックと分かっていてもブラックに行くしかない状況だったよな。
オレは当時理学部で、それでも就活大変だったけど、当時の就職先が見つからない文学部生に「大学は就職予備校ではない」とか言ったら発狂するよ。
ついに自己責任教ってここまで来たんだな、と感じるわ。
俺の周りで、淫夢でもソシャゲでもなくて、なぜか90年代のダウンタウンのスケッチコント番組、例えば「キャシィ塚本」とか、あと2000年代初めの「トリビアの泉」の動画とか他にもいろいろな動画がいきなり流行ったんだよ
もちろん、90年代の文脈とかわからんから面白動画に毛が生えたような見方だったとは思う
でも、もちろんすでに終わった番組で、これから新しいコンテンツも出ないのに、ずっと色々見ていられたし、何より最近の番組に見られない勢いが面白かった
そのことを思い出しながら色々調べてたら、なんか「2010年代以前の、ポリコレとかコンプラが浸透する以前の文化は全部恥」みたいな意見が目についたんだよね
とくに40代以上の論客っていうのかな、そんな人らが「昔の番組は昔の思い出であって今の世には受け入れられない、ポリコレが配慮が」、なんてのは間違いというか、というかむしろズルいと思うんだよ
現に俺たちは楽しめてたし、(まあもろブラックだけど)youtubeの昔の番組のコメント欄にも新しく見てウケてる人いっぱいいるし
というかあんたら、80年代90年代0年代初め位までの青春に、そのコンテンツが軽薄であれ露悪的であれ、無意識にでも自由な空気吸って満喫してたんだろ?
「ダウンタウンが日本の良識を破壊した」とかもっともらしいこと言ってるけどそんな言い方するなら、お前らも当時の「日本の良識」を一呼吸ごとに破壊して散々楽しんで、そんで次は下の世代が理解できなくなると自分の懺悔とか反省に巻き込んでいい気持ちになるの?
ヤバくね?何二毛作?
お笑い番組に限らないよこれさ
「2ch発祥の文化が日本の言論をネットを破壊した」とかさ、2chの匿名文化や面白コンテンツを最大限享受してた層が20年代になって下の世代に向かって言うの
ネット上に色々なログが残ってるし目に見える分、すごい不信感を感じるよ
「だからWinMXはやめられない」とか言ってた人とかもさ
いや、当時から「ダウンタウンや現在のお笑い環境は必ず20年後の日本の良識を破壊する!」とか言ってたら、つまんねー保守ジジイかとは思うけど、まあわかるよ
でもTwitterとかで言ってるやつ、そうじゃないじゃん?
楽しむだけ楽しんで享受するだけ享受して、なんか自分がついてけなくなると自分の背景捨てて下の世代に「良識」押し付けんの、何?
・その職場は定時が8:00〜16:15と決まっており、それより後の時間は残業扱い。
・ただし、残業には理由の申請が必要。理由として保護者対応は認められるが、授業の準備は認められない。
・スカルノ
11歳上のインギットと結婚した。彼女は夫の独立運動を支えたが、一夫多妻制を拒否して離婚した。
ノルウェー国王。3歳年上のモードと結婚。彼女は慈善活動、芸術家への支援を行った。
ノルウェー国王。2歳年上のマッタと結婚。美人で明るい彼女は誠実な夫と共に国民から絶大な人気を誇った。ナチスドイツの侵略の際には海外亡命し、国際的援助を呼びかけた。
・ダリ
10歳上のガラと結婚。ガラは若いアーティストとの不倫を繰り返したが、ミューズ、マネージャーとして夫の創作に貢献し、彼女が亡くなるとダリは創作を辞めてしまった。
フランスのレジスタンス活動家。妻はレジスタンス同志で2歳年上のリュシー。彼女はナチスに捕らえられた夫を4ヶ月かけて救出した。
・崔 圭夏
韓国大統領。3歳年上の洪基と結婚。家庭的な彼女は家政婦を雇わず自らの手で家事を行った。妻が病に倒れると献身的に介護した。
・田中角栄
8歳上のはなと結婚。はなは表に出ず、陰で夫を支え続けた。
・金大中
韓国大統領。3歳年上の妻李姫鎬は夫の政治活動を生涯にわたり支え続け、彼が民主化運動に連座し逮捕された際には毎日手紙を送り続けた
2歳年上のコレッタと結婚。彼女は歌手になるという夢を犠牲にしてでも夫の人権運動を支え続けた。
・ジョンレノン
1歳年上のシンシア・パウエルと離婚し、7歳年上のオノ・ヨーコと再婚した。ビートルズ解散の原因と忌み嫌われるヨーコだが、残念ながら二人の愛は本物である。
1歳年上のリンダと結婚。彼女は夫を公私にわたり支え続けた乳がんで亡くなった。
・沢田教一
戦場カメラマン。ベトナム戦争の「安全のための逃走」でピューリッツァー賞を受賞した。妻は11歳年上のサタである。
イギリス国王。ダイアナ妃と離婚し、1歳年上のカミラと結婚。人気者のダイアナ妃を冷遇したため、二人は嫌われ者だが、姉さん女房への愛は本物であったようだ。
・カール16世
スウェーデン国王。2歳年上のシルビアに一目惚れし結婚した。シルビアはナチ党員の娘であったため当初は反発されたが、持ち前の明るい性格で国民の人気を勝ち取った
イギリスのチベット学者。妻は1歳上のアウンサンスーチー。妻の民主化運動をロビー活動で支援したが、自宅軟禁により引き離され、二人が再会することは叶わなかった。
・マクロン
『黒人役者のアリエルを批判しながら「だってモアナやジャスミンを白人が演じたら嫌でしょ?」と言ってる人達よ…
モアナはポリネシア文化圏、アラジンはアラビアンナイトの物語だから、そりゃ白人が演じるわけにはいかない訳であって、人魚姫の物語にそういう縛りは無いのですよ』
批判派は『人魚姫』ではなく『リトルマーメイドのアリエル』の話をしているんだし
あと『アラジン』ってそもそもアラビアンナイトに取り入れられたのは後期であって、しかも中国が舞台の話でしょ。
モアナもポリネシア文化圏と言ったところで別に史実に基づく訳ではない架空の話である以上、人魚姫と何も変わらないと思うよ。
しかもこういう事を言っている奴等が黒人アリエルのリトルマーメイドを何度もリピーターしたりグッズを大人買いしたりするかといったら
黒人プリンセスのディズニー作品である『プリンセスと魔法のキス』だって昔から推してるファンは観測されるけれど
5月末に退去。一人暮らしは3年間しか続かなかった。戻る理由はいくつかある。
2. そろそろ一人暮らしを終えようと思っていた。
3. 父が怪我をし、何かしらの介助を受けると生活が楽になるような状態になった。
4. 父の怪我によって父が行っている事業の継続が徐々に厳しくなるので安易な考えだが継ごうと思った。
1は誰でもわかるように無職になり、就職活動をする必要が生まれた。勤めていた会社はブラックと呼ばれるほどではないが、ネット上で散見されるホワイト企業と比べるといくつか厳しいところではあった。スキルはあるかないかで言えばあるけど、自慢するほどではないので就職活動が困難を極めるのはわかっている。一人暮らしは3年だが、勤めたのは8年で、通勤時間1時間の実家で貯金をし、そのお金で一人暮らしを始めた。
2はなんとなく実家を離れて一人暮らしをしたいという目標を達成し、結婚願望もないのでこのまま続けるのか実家に戻るのか悩んでいたところ、3と4が発生したので安易な選択として一人暮らしをやめることにした。
一人暮らしを始めたときより実家暮らしに戻るときのほうがいろいろと書類が面倒だなって思った。一人暮らしを満喫していたり、親と不仲で帰りたくなかったり、地元にいい思い出がない人は今の家に満足していたら住み続けたほうがいいと思う。
年齢は30以上35未満、決断するなら最後かなと思った。就職活動を続けて都会での暮らしを謳歌するものいいけど、私自身は昔から親が亡くなる時は電話じゃなくて自分で知りたいと思っていた。幸い、弟が立派に結婚して父親から見て孫も生まれているので、将来の日本は弟に任せたと言っている。
実家に戻るってネット上では一人暮らしが出来なかった軟弱者というマイナスな印象が強いし、自分でもそうだとは思うけど、自分がその決断をしたんだったら胸を張って実家に戻ることを誇るべきだと思う。他人がどう思われようと親が認めたら他人が口をだすことではないし、他人のことなど無視すればいい。
実家に帰ったらあんまりこういった場所に顔を出さないと思う。だから最後にこういった文章を書いて、実家に戻ること自体は悪い選択ではないことを困ってる人に知らせたかった。
じゃあ、みんな元気で。
前会社がクソブラックだったから勢いで辞めたんだけど、緊急事態宣言真っ只中なのにそれなりの規模の会社に契約社員で入ることができた。あとで人事に聞いたら私以外の面接者が鬱一歩手前か?みたいな人だったり、何にも考えてなさそうな人ばっかりだったらしくて私が一番まともに見えたらしい。あと経験者なのも私だけだったそうだ。
入社してすぐに配属された現場は炎上真っ最中って感じだったけど、契約社員+20代ってこともあってそんなにヒーヒー言うような仕事は任されなかった。というか若干放置されていたので、1人で端っこの席に座って勉強したり雑務をしたりしていた。炎上中なのに毎日定時で帰るようにも言われていた。
それで私が働き始めて半年ぐらい経った頃に、炎上させちゃったリーダーは半分クビみたいな感じで退職したので代わりに新しいリーダーがやってきた。この人がまじでめちゃくちゃできる人で(前のリーダーができなさ過ぎたっていうのもあるだろうけど)、一瞬で炎上を収めた上に炎上前よりも質のいい成果物を出せるようになった。お客さんからの評価も、前の事も相まってものすごく良くなった。この辺りから私も現場に慣れてきただろうってことでそれなりの仕事を任せてもらえるようになってきた。
ここで話はちょっと逸れるが私はお酒が大好きだ。1人でも飲みに行くし、友達との飲み会も大好きだし、会社の飲み会もそれなりに楽しめるタイプ。好きなお酒はビールとウィスキー。少し前から日本酒も飲むようになった。
という話を新リーダーにしたら、リーダーもお酒好きだったようで色々と雑談をするようになった。うちの現場は仲が悪いという訳ではないけど、同じフロアの別チームの人たちからは「静かすぎて話しかける時気を使う」と言われるぐらいには静かな現場だ。だから雑談するのはだいたい私と新リーダーともう一人の社員さん(30代の快活ママさん)だけだ。
新リーダーが来てから半年ほど経った頃、私に社員登用の話がきた。
大した仕事もしてないし、難しい資格を取った訳でもないのに突然やってきた話だった。まじでびっくりしたので快活ママさんに相談したら新リーダーが私のことを推薦していたそうだ。仕事も真面目にこなしてくれるし、コミュニケーション力は本当に申し分ない。意思表示もきちんとしてくれるので案件を回す上で本当にありがたいって褒めてたよって言われてちょっと照れた。
そうしてトントン拍子に話が進んで、結局私は昨年の4月から晴れて正社員となった。月給は少し減ったけどボーナスが年に2回もらえるので年収としてはアップとなった。
ここまで読んでて分かるだろうけどそこそこ運がいいなと思う。
同じタイミングで面接を受けた人が未経験の危うそうに見える人ばかりだったのも、現場が炎上しているタイミングでは大した仕事をしなくて良かったことも、炎上が落ち着いたタイミングでそこそこの仕事を任せてもらえるようになったのも、新リーダーと仲良くなったのも全部運が良かった。
思えば今までの人生もそんな感じ。学校が荒れてたせいで普通に通ってたら内申点が爆上がりして推薦がもらえたり、家が近かったからガルバのシフトの融通を利かせまくってたら(早上がりとか早出とか)店長に物凄く感謝されてノルマをちょっと緩くしてもらえたり、ネイルを趣味でやってたらTwittreのフォロワーが増えて案件でネイルポリッシュ貰えるようになったり。
ものすごく努力してる訳じゃないからハイリターンはないけど、そこそこ努力すればちょっとだけ上乗せされたリターンがあるような感じ。
才能なのか全部たまたまなのか知らないけど本当に感謝してる。私みたいな一般人にはこれぐらいが丁度いいです。
っていうどうでもいい話。