はてなキーワード: ブラックとは
シン仮面ライダーの無茶振りアクションの話を聞くごとに、本来行われるべきは現場への丸投げではなく、事前の緻密な計画と実行の管理なのではないか、と思えてならない。
現場が何をすれば良いのか分からない、ということは、監督から明確なビジョンや具体的なイメージが伝わっていない。
参考にしたいのはどのようなアクションか。そのアクションは映像的にどのようなポイントで優れているのか。その優れているポイントを、どのように取り入れたいのか。それを実現するにはどのようなチーム構成、スケジュール、コストが必要なのか。
そりゃ一斉退職もするわなという感じ
・看護師国家試験に合格後、ある病院に新卒で内定をもらったAさん。しかしいつまでたっても入職に関する連絡が来ない。4月も3日を過ぎた頃になって「あなたは即戦力にならないから、看護師ではなく看護助手(資格不要の雑用係のような仕事、給料は当然看護師より安い)として雇います。でもここで看護師のスキル身に着けないと他行っても雇ってもらえないので、看護師のチームに入って看護師の仕事をしてもらいます」という連絡が来た。
・退職にあたって残った有給を消化しようとしたBさん。「あなたは非常勤だから有給制度はない」と病院から言われる。Bさんは確かにパート勤務だったが、一定時間以上働いていたので有給を取る権利があった。Bさんが違法なので労働基準局に入ってもらいますと言うと病院は即効で発言を訂正した。
・こちらも退職にあたって有給を消化しようとしたCさん。しかし人手不足のため、有給は買い取るので出勤してほしいと言われる。そのとおりにしたCさんだったが、退職直前になって病院は有給買取はできないと支払いを拒否。法的にも買取の制度はないとCさんをだまし討ちにした
「ブラック企業」は2001年に2ちゃんねるの就職活動板で生まれた言葉である。当時のスレッドで、就職してはいけない企業ランキングが盛り上がっていた。他方で、法政大学就職課内で管理されていた、離職率が高く学生には勧められない、いわゆるブラックリストが当時の関係者からリークされ、画像がアップロードされた。そのブラックリストとスレッド住民が独自で作成した企業ランキングは多くの共通点があり、そこからブラックリスト企業を略してブラック企業と呼ばれるようになり、後述の映画などで広く認知されるようになっていった。
は調査がやや甘いな。
2000年にはすでに「就職してはいけない企業」を指して「ブラックリスト」「ブラック」「ブラック企業」などが使われていた。
https://tako.5ch.net/test/read.cgi/recruit/960593428/1
https://tako.5ch.net/test/read.cgi/recruit/960593428/10
それについて詳しい情報知ってる人いませんか?
https://tako.5ch.net/test/read.cgi/recruit/961255187/117a
要するに昔は違法労働とか違法ではないがキツイ労働ってアレな例外除いて基本的に残業代込みではあるが給料高かったんだよ。
バブルの頃の佐川のドライバーの求人なんかが有名だけどね。マジで残業代青天井なとこもけっこうあって、やればやっただけ金になるから残業やりがたる人も多かった。
今でいう「激務だがブラックではない」って感じかな。
戦隊も元々は「黒は悪者の色」という意識があって初めて黒が入った「大戦隊ゴーグルV」では揉めたらしい
という事でシリーズ作品で何とかバリエーションを付けようとして黒を入れた戦隊シリーズとは違い、他の単体ものでは黒は使われない
江戸:
~~~明治維新
企業につとめてサラリーもらえてるだけですごくえらい(高杉晋作とか坂本龍馬のように藩主でもない人間が事業おこして社長やっただけで名前が後世にのこってる)。
女性が大学に行くとニュースになる。教員、医者、作家など汗を流さなくてよい職業を「先生」といって尊敬の念を抱く。給料が高いので書生・秘書・家事手伝いさんを雇える。
※ちなみにこの職業に貴賤をつけるやり方が偏差値教育をうみ、今の大学進学メインの学校にまでつづいている。
~~~第二次世界大戦
昭和中期:
団塊世代。オーモーレツ。サザエさん。企業につとめて三種の神器(洗濯機・冷蔵庫・テレビかな)をおいた団地にすむのが若い男女の夢。
家に自動車もあるとなおよい。女性が大学生になる事例が増えたが都市部のみ。
田舎だと高校うかっていかせてもらえただけでも頭いいね(実家も太いんだね)レベル。
頭がいいと、なんとか地方唯一の商業高校にいけて、そこをでてすぐ働く人が多い。
義務教育を終えただけの中卒で働くとか、中学卒業もだいぶお目こぼしされてた(本来なら卒業できてないけど義務教育には留年がないから卒業できました)という人も田舎には多い。
昭和後期:
労働者のサラリーマンが8割。景気がよくてどんどん元が取れるので私立高校や私立大学も増え塾もふえる。
そろそろクーラー・自動車などが標準装備になる。「二十四時間働けますか」
パソコンでいうとPC*801MK2が出た。ハードディスクなにそれ。記録といえばフロッピーディスクだよ?
~~~平成3年リーマンショック…じゃなくて「経済のバブルがはじけた」か
平成前期:
ICチップは産業のコメ。インターネットがそろーりそろりとはじまる。電話線のメタル回線のテレホーダイからですね。
ポケベル、ISDN、PHSなどスマホの前身になる技術がどんどん発達。テレビゲーム(据え置き型家庭用ゲーム機)が盛ん。
パソコンが市販されるけどたいていの人はまだキーボードそのものに慣れてない。ダブルクリックムズカシイ。
ていうかワープロ(word機能と感熱紙プリンタだけが入ってる機械。ファックスのような通信機能はない)が現役だった。工業めちゃさかん
平成後期:
ご存じIT革命。スマホ世代。リーマンショックって平成20年だったのか
令和
今だよ
さて
・過重労働
↑昭和はスマホパソコンがないので仕事に即時対応することが物理的に不可能。
小学校で習ったそろばんや電卓が使えればパソコンのかわりに足し算という単純な仕事を延々とやっていられて感謝もされる。のんびりしたもの。
あとは人脈と移動力がものをいう。つまり電車に乗って駅弁たべて「出張してました、〇〇さんに会ってきました、こういう感じでいってました」といえばかなり働いたことになる。営業職つよつよ。
※ちなみにメタル回線の電話はすべて従量制課金だよ。長電話すると営業でも怒られるんだよ。長い話をするときは紙にまとめてファックスにしておくろうね。←令和になってもこれやってる不動産多い
・残業代が出ない
土曜日は半ドンといって昼までで家に帰る職場もけっこうたくさんあった。
まあ最初はリーマン・先生たち、週休1日だったりもしたけど、どうしようもなくみんな貧しいんだから仕事もそうそうこないだろ的舐めプしてた。
あくせくせずに遊びながら席に居るだけ居て、上のものがきたときにだけへこへこしようぜみたいな集団サボりが許されてた感。
・ハラスメント多め
↑ハラスメントなどという横文字言葉そのものが日本の企業風土にないが、
そのかわりネクタイしめて会社に通ってるエリート、だの、美しいお嬢さん、という型にはまってくれる人間にたいする親密さや敬意はあった。
要らないのにお見合い写真をもってこられたり、寿退社必須だったり、お子さんもっと産めばいいのにとか。今でいうハラスメントだが本人たちは親密のつもりでやってる。
今でいうとさしずめ銀盾ユーチューバーくらいじゃないだろうか。
「一般人の皮をかぶった厄介ファンがつくのも予測できてたはず。
自ら選択してなったのだから、サラリーマンやOLは、人格者でなければならない。」みたいな。
ブラックでもなんでもなく、昭和の人の言うところの「あら~いいところにお勤めですね」だよ。
管理職になったらもう社長もすぐそこですねって取引先からつけとどけのお中元・お歳暮、お世辞がバンバンとどく。
そんななかでちょっと残業したり経営が苦しかった時期の苦労をいえばもはや美談、自慢話なんだよ。プロジェクトXだよ。
農業だの家業の手工業だのをやらされてない当たり前のサラリーマンという時点で勝ち組なんだ。
まあ、あとは令和でもそういう「ブラック以前に自営業ばっか」の田舎については「セケンのハテまで」という漫画でもよんでくれ。今でも都市部以外はそんな感じだから。
それこそ「まだ東京で消耗してるの?」は事実の一面は突いてた。
平成令和はやっぱインターネットでオリンピック級に仕事ができる人が可視化されちゃったからな。
荒木飛呂彦とか、AKBとか、どうみても常人じゃない人が「だれにでも見える」「目標に据えられる」「自分でもできるかもとおもわされる」。
昭和ってのは全員知らぬゆえ仏だったよ。
学生闘争で活動してた人が頭いいから背広きて社員になって労組に入って労働闘争して、
何も知らずに搾取されてる同僚たちを企業経営陣の搾取から守ってくれてた部分もあった。
そういう労組から会社への指摘は「ブラック」だなんてふんわりした色だけの言葉ではなく「労基法違反」だの「経営陣は社員Aに残業代と労災を払え」のような、
きちんとした要求になるから、「ブラック企業」に直接相当する言葉はやはり労組にもなかっただろう。「弊社経営陣は違法」といった、長めの告発タイトルならあったかもしれない。
元弊社を「ブラック企業」って命名してことたりちゃうのって、SNSでの、素人にもわかりやすい内部告発や私的労働闘争のほうが労組より効力が強くなったから、それで「ブラック」がようやくなりたったんだろうな
ツイッターがこのまま崩壊したらやっぱり労組が力をとりもどすのかもしれないけどどうだろ。
社員からすると労組か経営かって結局どちらも選べない。どっちも歯車になれる強者おっさんの理論なんだよな。
今は労組から管理職いける不思議な労組ばっかりのこってる。結局企業論理に染まり切ったバカしか企業には残れない。
労基法だの業界基準だの行政だのも、結構いろいろ詳しく仕事のやりかたを(外部のくせに)指図してくるから、
労組があっても経営と手を組んで黙って身内だけで法律をかいくぐることに必死になってるタイプのブラック企業もある(不祥事とかでしょっちゅうバレる。大成建設とか)
社員としては時間や魂を売り渡してる以上、金と地位くらいは見返りとして欲しいわけだからどっちのいうこともわかる。
経営陣はお客様の代弁者だし、労組は「こんなやり方では迷惑だ」と社員やセケンを代弁してる。
でもどっちもそもそも働きたくない個人(今でいう発達障害とか個性のある一人一人の人間、お気持ち)の味方ではないんだよ。
労組弱体とかそういう問題じゃなく、お気持ちを吐き出せるところとして現在最強なのがツイッターだという話。
「黒=悪」というイメージを植えるのはぽりてぃかりーコレクト違反だとしてアメリカなどではもうだいぶ禁止されていると思う。
まあ昭和だと「赤=労組、テロ、共産、悪」というこれも悪口ひっくるめた扱いだったし。
色にイメージをつけてわかったつもり・けなしたつもりになるってのはわかりやすくて訴求はできるけどやっぱり頭は悪いわな。
・1桁ブクマが今さっきみたら2桁も後半になっててびくーりした。俺増田史上5本の指に入りそうだね。
・バブルはじけとリーマンショックまちがえてたり、PCの名前(買ってもらえなかったからどっちでもええんじゃコラ)まちがえてたのでちょこちょこと訂正した。
もうどっちでも新入社員にとっては恐竜と大差ない大昔だからなぁ。
というか「バブルがはじけ、第一次就職氷河期がはじまった」というのを歴史家はいつまでも一言でいえる言葉にしないんだな。
1971が石油ショックで、
2008がリーマンショックなら、
およそ18-20年に一回なんかそういう失業・氷河期祭りがあるんだな。
次は2025あたりにAIショックとかあるんじゃねえの。
・理解するための漫画の追加ありがとう。たしかにそういうのもあったな~とおもった
・フジ三太郎・東海林さだおやコボちゃんなどのサラリーマンもの
(絵柄が大体あの感じのやつ)
※ただ、結局漫画家ってのはサラリーマンを途中でドロップアウトしてるし編集に「こんなのモデル企業に訴えられる」といって差し止められるので正確にはかかない。
島耕作もプロジェクトXも、イメージ向上してるからというだけで訴訟は乗り切れてるけど。
金と社員だけみれば現実はもっとド汚ねえ。だから読める程度には美しく書くんだけどさ。やくざ漫画でいう「ザ・ファブル」みたいなもん。売れるのは毒抜きしたものだけ
一番サラリーマンの本体をしってるのは父親・母親をみていた子供だよなとおもう。(なので一番最初にサザエさんをすすめたし、「セケンのハテまで」もおすすめする)
俺は、ここ二十年タバコの吸いすぎ闘病でずっとおまる使っててママ氏に介護の世話ばかりかけてるうちのパパ氏、
外からみると島耕作に、だいぶ近いことをしていたんだなと改めて感じている。
(部長には一時期なってたんじゃないかな。取締役とかはなってない)
ちなみに俺のなかでは釣りキチ三平の作者(市役所…じゃなくて銀行、のだいぶえらい人だったのが「ドロップアウト」して漫画家に)と手塚治虫(医者を「ドロップアウト」して漫画家に)が出世頭からの転身組漫画家の双璧だとおもいます
・俺史上2本の指に入った
・PC買ってもらえなかったっつってんだろ、ワイルドカードじゃコラ。最初は8801って書いてたんだぞちゃんと。マッきんとっしゅクラシックよりは安いけど、あのくそたかいのに数MBしかハードディスクがなかったおもちゃ買ってもらってたやつは今頃何してんだ、まさかブックマーカーなんかしてないよな。
・しゃぶでもやってるのかっていったやつは大成建設にでもつとめてんのか
・うちのパパがいよいよ危篤。結局あまり企業については話せなかったけど、まぁなんとなく雰囲気はわかるよ。
花々しい企業づとめも、「宮仕え」「エリート」も、社内政治も理系にとっちゃ全部ひかえめにいってクソでありうんこだよな。
腰かけ程度に中小につとめてすぐやめたママはわかってないお嬢様OLだったんだなとおもうことが多々あった。
というか子供からみて高校以降のママのアドバイスは全部見当違いだったんだが、社会人ならとおもったらやっぱりだめだった。
ママには大きな組織に働いてすりつぶされる感覚を愚痴れないなとおもったのは就職して半年もたたないうちだった(見当違いな対処法を提案され余計につかれる)。
25年前は社内で喫煙、お茶汲みは女子の仕事、終電まで仕事は普通にあった。
社長が怒り狂って首を言い渡して出ていかしたり、上司が説教で何時間も部下を立たせたり
ガチ反社とかを除いて「ブラック」という概念がまずなかったよ。
近いのは「金払いの悪い会社」かなあ。
てのも、90年代~2000年代前半くらいまでだとそもそも「労基法なんて守ってたら仕事にならねーよ」みたいなとこが多かったし。
上司の言うことは原則服従、嫌がらせでも耐えろってのが当たり前だったし。
でも、一部アレな業界と会社を除いて、氷河期前は基本「キツかったらその分金は出る」ものだった。
当たり前じゃない会社とかでも業務の実質的な拘束時間が短めだったりして何だかんだバランスはとれていた。
バブル崩壊、山一破綻あたりからの氷河期になって、キツいのに金が出ないという事例がどんどん増えた。
2000年に判決確定して「過労で自殺させるような会社はダメ」と裁判所が認めて、なんつうかダメな会社はダメだと言っていいんだという意識がようやく広まったようなうろ覚え。
違ってたらごめん。
でもブラックじみたモーレツ会社員は会社さえよければ、じぶんさえよければいいって立場だろ
国に文句いう暇さえないからだれもろくに調べもしなけりゃ文句いわない
だから統一教会に政府がのっとられかけたり「本当にこまったこと・人」に対処できない
この増田ってトーンポリシングというよりもはや階層差別だとおもうんだけどどうなんだ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/wezz-y.com/archives/95482
これ、リトル・マーメイドのアリエルを実写版で黒人に改変した事に対して「子供は気にしない」というコメントが多いけれど
例外はあるにせよ一般的に言えば、アニメは子供向け、実写は大人向けなのでは?
わざわざアニメじゃなくて実写にする以上は
かつてアニメ映画の方を見た大人の観客も期待していると考えるのが自然だと思うんだが…
なのに、子供は気にしてないから問題ない!大人の意見なんて聞く必要がない!って理屈はおかしくない?
本当に黒人の子供向けならばビジュアルを全部一新して、リトル・マーメイドブラックとかいって、
(´・ω・`)「…海外暮らしの姪にでもあげるつもりで刺まとめで見つけて注文して買うた可愛い駄洒落パーカー、コロナ禍で送る手続きが煩雑になったり何ヶ月も届くまでかかることになったりで贈る気なくして部屋の堆肥になってたのを配偶者に掘り起こして突き付けられて、供養とおもってこの春先に着てみたやで。ほんで、それでクリーニング屋に就活ブラックスーツと喪服を先週の義母の葬儀以来から吊るしっぱなしやったから持って行ったら、10以上歳上っぽいオバハン様にエラく親身に世間話されて、ついでに遠回りして寄って買って帰ったタコ焼屋のオバア殿からは可愛いの着てるなと好評を頂いたやで」
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他にもあるけどとりあえずこれくらいで。