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はてなキーワード: バブル崩壊とは

2023-06-05

anond:20230605144515

1980年代まれくらいまでは、世界は何だろうとやりたいことやったほうがいいよね、という感覚があった

忍たまアニメが始まったころに子供だった世代は、「やりたいことやったもん勝ち」という歌詞も素直に理解できた

そこから10年ほど後ろの1990年代まれ以降は本当に景気のいい頃の空気を幼少期にも感じていない世代

バブル崩壊後の混乱期に生まれ世代なので、逸脱や失点を恐れる世代になった

さら10年たつとインターネット世代

会ってない時もつながるのが当たり前で、人の裏表を嫌でも見る世代

今まで以上に失敗が命取りになった

今の若い人たちは、子供ファクター人生成功失敗に関わると考えている

から勝算の薄い勝負はしない

から若い人以外が全く理解できない「子供がいないことによる成功」「子供がいることによる成功」をことさらアピールする

本当に勝ち負けにしか興味ないんだと思う

1980年代まれなら、え、やりたいほうでええやんとしか思わないことなのにね

【速報】日経平均株価 大幅値上がりでバブル崩壊以降の最高値

【速報】日経平均株価 大幅値上がりでバブル崩壊以降の最高値 約33年ぶりの一時3万2000円超えで大台乗せ

 

うひゃー

なんだこりゃ

東京オリンピック後に徐々に下がっていまごろ14000円くらいかと予想してたけど、株価だけは予測できませんわ

2023-06-04

子供産まなくてよかったです、マジで

海外観光産業では、日本人観光客は「クレームをつけずに黙っていなくなるから怖い」と言われていると聞いたことがある。

なぜクレームをつけないのか。

改善するとは思えない、改善したとしてももう来ないか関係ない、文句を言って相手に響かなかったら(態度が悪かったり、逆に言い返されたりしたら)結局自分が疲れる…

色々な理由があるかもしれないけれどクレームはつけない。クレームはつけないけれど、ざわざわと口コミは広がる。結果行かなくなる。

  

非婚化も少子化もこれなんだろうなと思う。

結婚しても産んでもロクなことがない。口コミが広がっている。

わざわざ好き好んで悪い口コミを見なくても肌感覚でわかるし。皆生活するのに必死でそれどころではない。

政治家の言う少子化対策は結局バラマキで泥縄政策で、根本的な「産めばなんとかなる」「産みたくなっちゃう」という明るい空気の醸成には至らない。

しろ実質増税案が出て「子持ち罰」なんて言われる始末だ。独身にも罰があり、子無しにも罰があり、子持ちにも罰がある。生きてるだけでほぼ人頭税

ここへ来てこれならクレームつけても無駄かもな…的な政治への「期待のできなさ」が蔓延していて

与党なんかはある意味その「期待のできなさ」のおかげで勝ち続けてきているとこもある。ので斬新な方針転換はできない)、結果、無言で産まなくなる。

特に女は産んだ場合の肉体的・自己実現負担の大きさが半端ない。それでも昭和の頃なら産めばなんとかなったんだろう。

会社員夫と専業主婦妻でなんとかなるモデルが出来上がっていった時代もあった。でも今はそんな時代じゃないってことは、今さら説明するまでもない。

  

世界的に見れば人口は増える一方で、2050年には100億人超える説が濃厚で。

日本少子化対策喫緊課題だと言われているけれど、地球規模で見れば人口は過多なんだから別に減っていいんじゃないの?減らしたほうがむしろ適正なんじゃないの?地球SDGs的には。

日本人口増やさないと困るのは、年金とか労働とか主に「経済社会をどう回すか」のシステム部分なので、人口政策を考えるのと両輪で「少ない人員で回る仕組み」を考え作ることも政治仕事じゃないんでしょうか。

でもそれ全然できてないよね(実感できるのはセルフレジの増加くらい)。産めよ殖やせよ、つってバラマキしたところで、増えないよ今の政治のままじゃ。未来を感じられない政策のままじゃ。

  

翻って自分の話をする。

氷河期世代独身子無し。給料はさほど多くないけれど、一人で食べてはいける。

友達には結婚した子もいるし、離婚した子もいるし、なにより似たような境遇の子が年齢に関わらず圧倒的に多い。類友だ。

結婚して子供がいて離婚していない(言い方!友達とは、今はあまり会っていない。

子育てが忙しいだろうし、向こうは向こうで類友ママ友)と会っているだろう。なので私と私の周囲だけの話になる。

独身、皆楽しく充実して暮らしている。推し活、サ活、ソロキャン、ベランビング、ガーデニング

同人活動スパイスカレーに凝ったりなんかして…こうやって並べるとおじさんの趣味と変わらないけど、私たちもこんなもんだ。

  

独身子無しが「今とても充実している」と言うと決まって「先は厳しい」と言うひとが出てくる。意地悪だねぇ。

曰く「結婚していないと(子がいないと)寂しい老後になる」「ヨボヨボになったら誰に面倒見てもらうのか」トカトカトカ。

そんなのねぇ「どうですかね」としか思わない。

私たちはもう、結婚してて夫婦一つ屋根の下に住んでいても、子がいても、寂しい人を知っている。

諸々揃っていても寂しい人なんて世界中にゴマンといるこの世の中で、老後が寂しいか否かなんて「自分次第でしょうよ」としか思えないし、

自分の老後についても「まぁなんとかなるやろ」としか思わない。なんとかならなかったらその時はその時でしかない。

今どんな環境であれ未来がどうなるかわからないのは誰でも同じことで。あと「老後の面倒見てもらうために子を産む」発想は私にはないわぁ。

未来(老後)とか他者(子)のことよりまず「今」「自分」でしょ。刹那主義者ではないけれど、「今」の積み重ねが人生なので。

  

ごたごたと書いたけれど、私は心の底から子供いなくてよかった…!」と思う。「産めばよかった」と思ったことがミリもない。

こんな世の中に産んだらかわいそう…責任が持てない…まっとうな大人に育て上げる自信ない…という気持ち差し引いても、

そもそも自分人生において子供を持ちたいと積極的に思ったことはなかったし(「持つかもしれんな」くらいならあった、あったこともある)、

これからもおそらくないし、ないままそのうち子を産めなくなって、それで後悔はないだろう。

母性神話」の人たちには信じられないかもしれないけど、私はそんな感じだし、そういう女性匿名であれ顕名であれそれを表明する女性)は増えているという体感はある。

女=子産本能 とか別にないし、もし仮にそういった動物としての本能が「ある」ということだとしても、結局のところ本能に従って少子化が進んでいるんだと思う。

さっきも書いたけど、地球は既に人口過密なので。(水槽の魚が過密になったらなんだかんだで適正数まで減る…と同じという意味で「本能」でいいと思う)

子供がいる人は、今とこれから世代が子を産まなければ困るんだろう。でも我々子なしは困らない。残念ながら困らない。

  

私はひとりでいることが苦痛ではない(どころかむしろ快適だ)し、家や身の回り暮らしやすく日々調整している。

プライベート領域に「他者」が存在しないというのもあって、自分次第でどんどん快適になる。楽しい

これは自分に「楽しむ能力」があるからかもしれないし、やっぱり自分自分の食い扶持は稼いでいるからできることなのかもしれない。

  

もうほんとに、女は職を、経済力を手放してはいけない。本当に。資産家は別として。

雑音は聞かなくていい。自分幸せ自分のもので、他人幸せとは別もの

自分にとっての幸せがわからないまま生きてる人も多いけど、わかった方が楽しいし。

それを知るために「絶対」ではないものの、あった方がいいのは「教養」と「経済力」だと私は思っている。

職もって自力で稼ぎ続けると、それ両方くっついてくるから…と思ってる。

(もちろん別ルート教養経済力を得る人もいるだろうし、そんなのなくても「自分幸せ」が見えてる人もいるのはわかっており)

  

私が今自分自分を養えるのは、自分能力もあるけど、教育を与えてくれた親のおかげが大きい。ありがたい。

女を子産奴隷にしておきたいタイプの人々は「女に学はいらない」と言うだろうけれど、幸運なことにうちの両親はそうではなかった。

(親ガチャ…あるね…と思う)

結婚しろ攻撃はいとき強かったけど、今はもう諦めたみたいで「あんたが幸せならそれでいい」と言ってくれた。

孫の顔は見せられないが、私は強く楽しくまっとうに生きているので、親はそれ見て安心してくれたようだ。

  

贅沢を言えば、もっと給料がもらえたらいいし、て言うか、宝くじが当たって資産10億円になればいい。

そしたら趣味仕事します。社会との接点は持っておきたいから。

贅沢を言えば、常に恋人がいたらいい。恋をしてる時は楽しいしな。

あと、男女ペアの方が行動しやすい場もあるし、たまにはそういうの行きたい。

でも、贅沢を言わなければ、今のこの状態必要十分だなって思うし、なんと、私は今幸せだ。

お金恋人はあったらより楽しいオプションとして捉えている。

  

老後のためにある程度は資産形成して、体力づくりして、もし残るものがありそうなら遺言きっちり書いて、

あとは似たような境遇友達適当に暮らせればベスト。両親を見送ったら後はいつでもいいし。

とは言え生き死には選べないので、無駄長生きしてボケ果てて死ぬかもしれない。それはわからない。

配偶者や子がいようがいまいが誰でも死ぬ時はひとりだし、なるようにしかならない。

  

政治社会少子化を「ゆゆしき事態」ととらえているけれど、一個人としてはこんな感じ。

本当に「ゆゆしき」と思っているなら、もっと早く対策しておくべきだった。

具体的にいうと、90年代バブル崩壊後にすぐやって、団塊Jrという人口ボーナス世代を救っておかねば今こうなるのは自明だったんじゃないかな。

当時の政治経済界が先を見通せず、仕事をしなかったので、正直手遅れだと思います

今となっては人口減でも回る仕組みを作る方向に舵を切らないと、そっちも手遅れになるかもね。

  

いずれにせよ、2023年日本に生きる氷河期世代の女一匹として「子は持たなくて本当によかった」が本音

  

  

  

追記1:ツイッターで自陣に回ってくるまで気づいてなかったんだけど、読まれてるのですね。長文なのに、読んでいただきありがとうございます

コメント欄地獄」と見かけて気が気じゃなかったけど、ある意味想定内なのかもしれません。

まぁ、斜めにざっとしか読んでないけど…(「地獄」をひとつひとつ真正から読み込むほどの誠実さは私にはないので)。

いろんな理由でこういった意見がお嫌な人はお嫌でしょう。だから普通は/大多数は」「思ってても言わない」「クレーム入れずに黙って消える」のです。

表立って言わないことを敢えて書いたんだから、こういう言い分が耳障りになる人たちからの反発があるのも理解できます

しろ共感意見を拝見して望外のありがたさを感じています

  

ただやっぱり、本稿に記載のない私の心情、状況、属性、生育歴、はたまたルックス等を「こうであるに違いない」「◯◯乙」と決めつけている系コメに関しては、

「それが私に刺さるとしたら、図星場合だけかな…」とは思うのですよ。

しかしいちいち「違いますぅ!」「本当はこうですぅ!」とか言ってるうちに私の輪郭線がはっきりしてきてしまいそうですし、

「そう思うことであなた気持ちが安らぐのであれば、そう思っておいてください」としか言えないですね。どうぞ安らかに

  

追記2:「恋人アクセサリーじゃねえぞ」的な意見もどこかで見ました。これはたしかにそう。

オプション」という書き方がいやらしかったと自分でも思います

愛し愛されは、ないよりあった方が自分的にはいいなと思っている、というようなことが言いたかったです。

男嫌いというわけではないし、恋愛の良さもわかるので。

ただ、自分は「常に恋人が途切れない」タイプではないので、恋人がいるとき楽しい嬉しい気持ちを思い出しつつ(むろん楽しいだけじゃないが…)という気持ちもあり、

また、恋愛結婚という一本道も想定していないので「あったら楽しいオプション」みたいな書き方になってしまいました。ここ、うまく表現するの難しいですね。

  

  

追記3:たくさんの反応をいただきありがとうございますこちらで追記最後にしたいと思います

まずネガコメざっと見回して思ったのは「呪いがすごい」ということ。

「酸葡萄」「これでいいと言い聞かせている」「50、60になっても同じことを思っていられるか」「30年後にもそう…」「死ぬ前に…」

この類のコメントって結局言いたいことは「悔しがっていてほしい」「(どこかのタイミングで)子を産まなかったことを後悔しろ」「後悔して死ね」ってことなんですよね。

いやいや、しないと思いますよ。まぁ未来のことだから絶対」とは言えないけれど、たぶんしないと思う。後悔しない婆になる。

でもそういうストーリー(子を持たない選択をした女が幸せに生きて死ぬ)は「嫌」なんでしょう、そういう人たちは。

  

で、私の興味は、なぜそんな呪いをわざわざ人にかけるのか?(大丈夫か?)、になるんだけど、

まぁ、呪ってる人々のパーソナリティ(男?女?未婚?既婚?子あり?子なし?自身選択や現状を後悔してる?してない?)を推察したところで意味がないのでここでそれはしません。

私のパーソナリティを「こうであるに違いない」と決めつけられてもな…と同じくらい、私にとっては意味のないことです。

(「違いますぅ」「本当はこうですぅ」の応酬ほど不毛なことはない)

  

ここまではっきりと呪う思い(呪う思い…)を可視化されて、改めて思いました。

「女は『産む性』を行使しないと後悔する」という呪いにかかる必要なんかないよ、と。

「産みたい」という気持ちがあるなら産めばいいし、産んだことに後悔せず生きてく方がいいのと同じくらい、「産みたくない」という気持ち尊重されていい。

「産みたいのに産めなかった」人も同様に、この呪いにかかる必要はありません。

「後悔させようとする」勢がなぜわざわざそうしたいのか、比喩的に端的に言うと「信仰が揺らぐから」なんだろうなとは思います

「黙っておけ」という、言論の自由と真っ向勝負するが如くな封殺ムーブもその一環でしょう。

でもなぁ、他者呪いをかけるようなその「信仰」に巻き込まれ必要は1ミリもないなと思いました。

生き方自分で決めればいいし、自分自身への決定権を持つために必要だと思うことは、本稿で書いたとおりです。

他者社会からの決めつけに「呪われない」、他者生き方を「呪わない」で生きていられたら、私はそれが「幸せ」のひとつだと思うのです。

  

自身ポジション(男女未既婚子有無…)にかかわらず、肯定的なご意見をいただけたことにも、感謝しています

放たれた呪いは私に当たらなければそのままその人に返るでしょう。祝福にはリボンお菓子をつけてお返ししたい気持ちです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

2023-06-02

anond:20230531132911

「もし融資を返済できなくても、どうでもいい担保を失うだけですからいかがですか」

自分弁護士だったら、手ばなしてもいいような土地の持ち主を探して、融資を受けさせ山分けして

バブル崩壊を待つだろうな

真相じゃね?

 

anond:20230530151516

1990年代後半の日本は、バブル崩壊の影響で日本経済が低迷し、社会全体に暗い影を落とした時期でした。この時期には、失業率の上昇や貧困の増加など、さまざまな社会問題が起こりました。また、地下鉄サリン事件オウム真理教事件などのテロ事件も発生し、人々の不安感を高めました。

このような社会情勢の中で、アニメゲームなどのエンターテインメントにも、暗い雰囲気作品が多く登場しました。たとえば、1995年放送されたアニメ新世紀エヴァンゲリオン」は、人類使徒との戦いを描いた作品で、その暗い世界観が多くの若者共感を呼びました。また、1997年に発売されたゲームファイナルファンタジーVII」は、環境破壊戦争などの社会問題テーマにした作品で、当時の社会情勢を反映した作品として高い評価を得ました。

1990年代後半の「暗さ」は、バブル崩壊の影響によるものですが、それだけではありません。冷戦終結阪神・淡路大震災などの大きな出来事も、この時期の社会情勢に影響を与えました。これらの出来事によって、人々は将来への希望を見失い、社会全体に暗い影を落としたのです。

ここでは、1990年代後半の日本社会の暗さを象徴する作品をいくつか挙げてみたいと思います

アニメ新世紀エヴァンゲリオン

ゲームファイナルファンタジーVII

映画鉄道員ぽっぽや)」

小説ノルウェイの森

漫画ベルセルク

これらの作品は、いずれもバブル崩壊後の社会の暗さを反映した作品です。登場人物たちは、失業貧困孤独などの問題に直面し、苦悩していますしかし、これらの作品は、ただ暗いだけではありません。登場人物たちは、困難に立ち向かいながら、希望を見出そうとしています

1990年代後半の日本社会は、暗い時代でした。しかし、この時代は、人々が希望を見出そうと努力した時代でもありました。これらの作品は、その時代を生きる人々の姿を映し出しています

2023-06-01

anond:20230530225640

定義上のバブル崩壊は91年から93年ですが、現実社会情勢として大きな景気後退を招いたのは97年から98年にかけての大手金融機関経営破綻です。バブル崩壊現実不景気として大衆に押し寄せたタイミングと言ってもいいでしょう。就職氷河期が深刻化するのもこの辺りからです。

はっきり言って阪神大震災オウム真理教事件が立て続けに起こる95年までは景気のピークは過ぎつつも社会情勢は全く暗くないですし、後追いで教科書的な定義だけ見ても当時の情勢は理解できないと思いますよ。97年に書籍雑誌CD等の売上のピークがあったことを他の人が言及していますが、言い換えれば97年からピークアウトしているという意味で、完全に上向きのベクトルを失ったタイミングがここなわけです。

2023-05-31

anond:20230530181713

バブル崩壊といっても一夜にして全てが崩壊したわけではなく、真綿で首を締めるようにじわじわ崩壊していった。だから庶民まで実感が出るのには何年もかかった。

実質賃金の上昇が止まったのが1996〜1997年ごろで、このころからリストラが激化しだす。それまでは危機感が無かった国民もさすがに「あれ?ひょっとしてこの国ヤバい?」と気づいた。そして1997年山一證券破綻氷河期の底が1999年

そして、このあと登場したのが小泉内閣。「痛みのある改革を断行すれば日本は復活する!」という小泉言葉国民はみんな飛びついた。

anond:20230531172035

でもバブル崩壊から失われた30年を招いた政党ラーメンは美味しい美味しいと食べ続けてるんですよね?

体感景気とバブル崩壊はズレがあったと思う

https://anond.hatelabo.jp/20230530182341

 

これ昔から思ってた

1980年代がイケイケだったのは確か

1987年1989年が圧倒的にバブルだったが

これは調べるとわかるが、虚構にまみれた株価だった

日本全体で株価吊り上げをやっていたに等しい

 

1990年株価ピーから急落、2年で半分以下になった

不動産価格半年遅れくらいで追従、これで土地転がししてた人らがバタバタ倒れたのは有名なんだけど

大企業はこの負債だけでは即死せず、かといって公表せず、爆弾を抱えたままゾンビのように生き残っていた

 

から一般人にとってバブル崩壊はどこか他人事だった、株価が4年前に戻っただけだから

色んな指標1997年ピークになっている

例えば日本人の給料ピークが1997年だった、新聞発行部数1997年ピークだ

から個人的には元増田の言う「90年代後半は暗かった」というのは分からない

日本人はまだまだイケイケだったと思う

エンタメも元気だった

例えばFF7発売が1997年だし、アムラー流行ったのもこの頃、ジブリもののけ姫を出したし、ハリウッドではインデペンデンス・デイロストワールドスピード2が出た年だ

面白かった思い出しかない

 

ただ97年に金融界が危機だったのは確かで

北海道拓殖銀行山一證券日本長期信用銀行、日本債券信用銀行が破綻した

ただ、この頃からITバブルが始まっていたこともあり、若者子供にとってはそんな暗い時代ではなかったと思う

ノストラダムスの大予言に夢中だったのは確かだけどそれはベクトルが違う

 

じゃあい頃日本が暗くなったかといえば、2002年から徐々にだと思う

ITバブル崩壊し、金融政策がうまく行かず、バブル崩壊負債と金危機負債小出しで爆発した関係で低迷したし

回復してきたかと思ったら2005年会社法が成立し、会社健全化する中で膿を出しつつ低迷した

ちなみに2005年合計特殊出生率が最低をマークしている、ここらへんがどん底だと思う

この頃は小泉政権時代だ、まさに聖域なき構造改革で、膿を出して2007年くらいにはようやく回復したんだが

2008年リーマンショック2011年東日本大震災で追い打ちをされた(これがなかったらどうなってたんだろう)

海外でもゴタゴタあり、結果2002年2014年あたりの殆どタイミングで暗い時代が続いた

そして実は2014年以降、つまりアベノミクスタイミングでは世界的に平穏で少しずつ回復して行っていたわけだが

まあコロナで全部壊されて今に至る

 

まとめると、90年代後半ってすげー良い時代だったと思う

 

ここらへんの話はしくじり企業系の情報見てるとストーリー見えてきて面白いよ

anond:20230531162456

でもバブル崩壊阪神大震災オウム酒鬼薔薇が重なるのわりとインパクトすごかったでしょ。

90年代はなんか「あんとき日本病んでたなー」っていう感じよ。

anond:20230530181713

1991年1月中旬だったかな、ニュースバブルはじけたって騒いでた気がする。

株券が紙切れになったとか言われても意味が解らなかったな。

どうでもいいような土地価値が有るように見せかけて担保にして、

融資した銀行破綻する事になったんだよな。

それから20年、30年、日本経済低迷...

バブル崩壊とは、1991年から1993年頃にかけて起きた株価地価土地の値段)の急落のことです。歴史(近現代)の教科書にも載るほどの大きな現象で、長い不況入り口になりました。バブル崩壊は、投資家不動産オーナーだけでなく、企業経営者から会社員にまで広く影響を与えました。バブル崩壊に至るまでの歴史を振り返ります


1980年代バブル景気が起きる

バブル崩壊の「バブル」とは泡のこと。泡のような急速な好景気と一瞬ではじけ飛ぶ様子を「バブル景気」と呼びます日本バブル景気に入るのは、1980年代後半のことです。


1985年9月アメリカ貿易赤字改正するために、先進国5カ国での「プラザ合意」がされました。合意内容は、アメリカ製造業を守る円高ドル安の路線。これを受けて市場は急激な円高になり、それまで順調だった日本経済は、不況に陥りました。


そこで、日本政府公共事業拡大と低金利政策を実行することになり、結果としては企業個人お金が余る状況を作り出します。余ったお金株式投資不動産投資に回され、株価は急激に上昇し、土地価格も高騰しました。いわゆるバブル景気の状態と言えます


なぜバブル崩壊が起きたのか?


バブル景気は長く続くことはなく崩壊しました。直接的な原因は、1989年金融政策転換と1990年の総量規制実施です。

株価を引き下げる要因になったのは、金融政策の転換です。1989年5月以降、公定歩合が段階的に引き上げられた結果、1989年末に3万8,915円だった日経平均株価は、わずか1年後の1990年末には、2万3,848円にまで下落してしまいました。


不動産価格を下落させたのは、地価の高騰を抑えるために政府が行った総量規制です。銀行不動産融資実質的制限する政策でした。総量規制実施されると、まもなく地価は下がりそれとともに、バブル景気は終焉を迎えました。


総量規制が出されていたのは、1990年から1991年までの1年3カ月間のみです。しかし、この政策は、政府大蔵省が予想していた以上の結果を招きました。それが「土地神話」の崩壊90年代後半以降のデフレ経済です。まさに「失われた20年」の原因となった政策でした。

https://www.rakuten-card.co.jp/minna-money/feature/article_2008_00002/#:~:text=%E7%9B%B4%E6%8E%A5%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AF,%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

anond:20230531130739

数字的なバブル崩壊と、それが社会にまで波及した時期の実感は違うということだろ。

とりあえず日本不景気、あとゲームとか

1980年代前半生まれなんだけど、小学校中学年の頃にバブル崩壊して、そこからやたら世の中やれ不景気だ、やれ不良債権だ、やれ就職氷河期だって言い出すようになって、山一も潰れて、銀行もどんどん統廃合していって、なんかもうその頃からずっと今もずっと日本って不景気なんだなって思ってる。

大学に進学した頃には「失われた10年」って言われるようになって、気づいたらそれが20年になり、30年になり、どこまで続くんだろうって眺めてる。

途中ITバブルとかあったらしいけど、全然実感ない。アベノミクスとかも自分の周囲で実感のあるやつは皆無だったろう。

今後も少子高齢社会日本はどんどん元気なくなっていくんだろうなって思ってる。

とりあえず日本不景気っていう観念が頭にこびりついている。

違うな、元気がいい日本想像できない、と言った方が正しいな。

ただ、ゲーム進化と共に成長できたのはい時代に生まれたと思ってる。ファミコンからスーファミゲームボーイ、プレステWiiDSとかメジャーハードは一通り触った。今はPS5をしてるけど、映像進化操作性の向上、物語の作り込み具合の進歩は凄まじいものがある。

この進歩リアルタイムで肌感覚として体験できたのは本当に良かったと思う。てか、それくらいしかないのかもしれないが。

2023-05-30

anond:20230530181951

バブル崩壊は1991です。

1997はアジア通貨危機です。

でも何故か、若い人の間ではバブル崩壊1997年常識化してるみたいだな。

やる夫で学ぶJリーグ1997年バブル崩壊と何度も何度も書いていたから。

anond:20230530181713

バブル崩壊1991年だけどしばらくはバブルの残り香があったんだよな

あのジュリアナ東京オープン1991年だしな

1993年から本格的に就職氷河期が始まって

銀行証券会社バタバタ潰れ始めるのが1997年

1998年には自殺者が前年比35%増で3万人突破

anond:20230530151516

バブル崩壊したの1991年じゃなかったけ?

俺はバブル恩恵に与れなかったけどな。

土地価格の下落、それによる銀行倒産

失われた20年の始まりの年じゃなかったかなあ。

2023-05-27

anond:20230526212234

1983年まれ(06卒)の就職内定率は95.3%

ちなみにバブル崩壊後のいわゆる氷河期世代最低値が00卒91.1、リーマンショック後最悪の数値を叩き出した11卒が91.0

あんたが就活失敗したのは氷河期だったからじゃないよ、とだけ指摘しておくわ

漫画アニメゲームが無かったら

バブル崩壊以降の日本ってあまり良い話題ないけど

その中でずっと絶好調なのが漫画アニメゲームだったと思う

もし日本にこれらが無かったらと思うと恐ろしいが

無かったら別のコンテンツが盛り上がってるかもなとも思う

あと意外とスポーツも強いんだけどね

スポーツメインコンテンツになってる国も多いよね

ブラックホワイトフリー渡り歩いて20年以上が過ぎた

疲れた毎日精神的にも肉体的にも疲れが抜けない。

頭の片隅には常に仕事のことがこびりつき、週末であっても業務内容について考えてしまう。

考えない時間強制的に作り、精神を休めるためには寝るしかない。そして寝るだけの週末ばかりを過ごす。

心の底から楽しい休暇を過ごすためには、日本から時差のある国に行かないと休めない。

自己責任だ。それは知ってる。

仕事忙しい俺カッケー寝てない自慢?それも知ってる。

社畜だな、その通り。

今の状況が好きなんだろう?そうだね、とドヤ顔で答えられる。

海外旅行に行けるほど給料もらってるんだろう?と言われたら、まあ。というところ。

多分な事件事案解決への祭り感に乗りたい欲を満たし、自己犠牲精神を捧げ、外資企業所属をするか業務として請け負っている時は

時差を乗り越えないとならない業務にどっぷり浸かりながらいわゆるWeb/IT業界を中心に転々としもう20年以上。

その間、9.112018年には初回のドットコムバブル崩壊3.11コロナパンデミックウクライナ紛争日本元首相の銃撃事件

そして2度目のドットコムバブルの崩壊が昨年訪れた。

雇用体系や所属企業が変わっても一貫して24時間365日正常に動いて当たり前のサービスまたは製品担当しているので

世情にも社内政治にも社内の状況にも全力で振り回される。

気分的にはジェットコースターに乗っているというより、一分一秒途切れず水もなしに高速で脱水している洗濯槽に生身のまま放り込まれている気分。

その洗濯から出ることも叶わず、ただただ身を任せるしかない。

つの日か本当の意味で休める日は来るのか。

自分人生ながら、他人事のように感じる。

2023-05-25

anond:20230525194409

バブルって別に繁栄してるわけじゃないかバブル崩壊は衰退ではないのでは?

2023-05-22

anond:20230522124057

そうじゃなくて50代が20代の頃に体験した萌えブームってどの萌えブームの事?

今の50代が20代の頃ってバブル時代バブル崩壊くらいじゃない?まだいい年こいた大人アニメ絵女の子に好感を持つのは恥ずかしいって意識があった時代じゃないかな?

2023-05-20

anond:20230519151501

関内桜木町あたりはみなとみらいと言って、ウォーターフロント開発が計画的、持続的に進められているから。開発はバブル崩壊から始まって、万博起爆剤となり、バブル崩壊で一時停滞したが、その後も延々と続いている。

そもそも海辺は人を惹きつける。みなとみらい場合、そこに歴史的経緯環境デザイン意図が加わって、いっそう人が集まるようになっている。

官公庁所在することからビジネス街として発展しやすい素地がある。

・このエリア官公庁所在するのは経路依存的で、文明開化以降、日本外国交流を持つための玄関口だった名残り。

歴史的建造物リノベーションされ、観光資源として街の発展に一役買っている。

ランドマークタワークイーンズスクエアを皮切りに、複数大型商業施設建設された。

商業施設以外の集客装置としては中華街存在も大きい。

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