はてなキーワード: ドナーとは
なんかちょっと涙出た
ドナーへの扱いに関しても、
ドナーが途中でやっぱり辞めた!って言った場合の患者さんに対しても
そしてそれでも2回目の提供もする!っていう増田は筋通しててすごいな
なんか情けなくなるよ
参考になった
美味いものは知らんけど、
30代男。
との心のこもった手紙をもらった。
それ自体は満足しているが,骨髄バンクの仕組みに不満が残っている。
手続き途中で気が変われば,患者さん側が移植を受け入れるための前処置(大量の抗がん剤を投与しつつ放射線を当てて白血球自体を全滅させる。当然そこでドナーからの移植が中断すると死ぬ。)の前までであれば,いつでも中断できる。
ところが,骨髄バンクのコーディネーターさんは極めて細かくこの経費を確認してくる。
そういうのを移動のたびに訊かれるし,こっちは用事があって別経路で行くことになっても最短経路以外では申告できない雰囲気。
コーディネータは気を使って嫌な雰囲気にならないようにしてるんだが,
人命がかかってる大変なイベントで10円単位まで細かに精算しなきゃいけない制度というのは,どうなんだろうか。
あと,全日程を通じて合計5000円だけもらえる。支度金だって。
自分は遠隔地での移植だったので電車の費用は別途もらえたけど,
旅行のためのこまごまとした道具類を用意して,帰りは荷物を宅急便で送ったら5000円じゃ足りなかった。
自腹だよ。
あ,医療保険や自治体によってはドナーへの給付金があるけども,俺の保険も自治体もそんな制度は無かった。
おれは朝起きてダルかったら電話一本で有給取れるぐらいユルい職場。
移植数日前から体調万全にして絶対に風邪をひかないようにして,
24時間ぐらいは点滴つないでて,翌々日には病院を追い出されて,
白血球の相性って数十万人に1名のレベルですよードナー登録してくださいねーって言ってるけど,
おまえそれゼロ円でやれって言われたら,数十万の1どころか数百万分の1になるじゃんよ。
ぜひ提供したいという人でも,カネという現実の問題を突き付けられた時には,躊躇するだろうよ。
そりゃ当たり前だし正当だ。
ともすれば足が出るような制度になってるんだ。
法外な報酬をよこせと言ってるんじゃないぞ。
なおかつ仕事の面でマイナスにならない程度の補償なり報酬が欲しいんだよ。
患者さんが極めて厳しい環境にあることを想って,報酬なんか二の次だと考えているはずだ。
それはそれで素晴らしいよ。言葉にならないぐらい偉大な行為だと俺は思ってるよ。
でもさ,補償制度をしっかり構築していれば,あと数千人,数万人救えたんじゃないの?
1991年の骨髄バンク設立以来,いったい何人のドナーが金銭的理由で提供を断念した?
いろんな体験ブログを見てると,ドナーは偉いということで病院関係者からチヤホヤされることが多い模様。
でも,俺の場合はそうではなかったな。
退院するとき,「それじゃ出ますね」とナースステーションに声をかけたんだけど,
「あ,おつかれさま」の一言だけ。出てきて見送るとか,無し。
手術後で腰が痛い状態で,荷物を抱えてヨチヨチと駅まで歩いたよ。
圧倒的に気の毒な患者さんたちを相手にしてる医者や看護師から見たら,ドナーなんて健康そのものなんだから,丁重に扱う存在ではなかったんだろうな。
骨髄提供は一生に2回までと骨髄バンクで決まっているとのこと。
なのであと1回は提供できる。
不満はたくさんあるが,結局,俺が我慢すればどこかの誰かが命を救われる可能性があるのだ。
ただし言うことは言うぞ。
意外に反応が多くて驚きました。
ただ,これで提供を保留する方もいらっしゃるかと思うと心配です。
「半角のアスタリスクをつけると見出しになる」と知ったので、今更ですがこの読みにくい記事を修正しました(→ 「骨髄提供をしてみた」https://anond.hatelabo.jp/20171110125209)。たくさんのコメント等、本当にありがとうございます!この記事を書いてもう1年以上たったんですね。当時の日付で1位…まじか…ありがとう…こんなクソオタクに…
ブコメで「数年の間に複数回当たるとかそれこそ研究したほうがよさそう」とコメントがあったとおり、現在iPS細胞で…なんか…白血病を…治したいからそのドナーとして登録させてくれないかな?みたいな通知が来たんですが、証拠画像を撮っていませんでした。
詳しくは下記のリンクをどうぞ。
京都大学の 再生医療用iPS細胞ストックについて: https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/research/stock.html
骨髄バンクの 再生医療用iPS細胞ストックについて: https://www.jmdp.or.jp/qa/ips_stock/
今登録されているのか、通知が来て要請があるのかわかりませんが、「登録嫌な人は期限までに返事ください」っていうのをスルーしたので、たぶん登録されてるんじゃないですかね。たぶん。
そういうわけで、私はブコメしてくださった方の予想通り「拒絶反応が起きにくいHLA型の組み合わせ」を持った人間なんでしょうね~。みんな頭いいな~~~!
今後要請されることがあったら…採血だけみたいだし、協力したいですね!でも京都は遠い!旅費よろしくお願いいたします!!!グリーン席で!!!(強欲)
あと、ひとつだけ返事させてください。
「そんなに人の役に立ちたいのか増田は。」とコメントありましたが、
あなたももう成人なんだから、その兄とは距離を置いた方がいいと思います。
余談ですが、私の父も急性骨髄性白血病で、三年弱の間闘病しましたが、
私もドナーとして調べてもらおうと思いましたが、無駄だと言われました。
骨髄移植には年齢制限が有り、患者、ドナー共に55歳だったかと思います。
しかし人によってはそれでも移植手術を行う人もいるようです(歌舞伎役者の方、いましたね)。
生きていられる事さえありがたいことのはずなのに、副作用の事で逆恨みするなんて、
とんでもないことだと思います。
10年前、兄が白血病を発症しました。兄は当時大学生で、私は高校生でした。
家族・親族ともに私以外の適合者はなく、唯一私が適合したことを奇跡のように喜び、
それから10年経ち、兄は今も続く慢性GVHDに苦しんでいます。
(造血幹細胞移植による皮膚や粘膜のただれや消化器の不調などの多岐にわたるデメリットの総称です)
食べることが趣味だった兄は、思うように食事がとれないストレスが甚大のようで、
この10年で、兄は変わっていきました。
年々、私への当たりが厳しくなり、少しでも気に入らないことがあると大声で怒鳴り、
去年、癌で父が亡くなり、兄の横暴はよけいにひどくなりました。
思い当たる節がなく、兄と同居している母に「私は自分が気づかないだけで人でなしな性格をしているのか?」と聞くも、
「そんなことはないと思う。兄が何に怒っているのかわからない。自分もよくあのように怒鳴られることがある」と言っています。「たぶん、兄の性格や気性の変化は、ステロイドによるものだろう」と。
おそらく、兄には心のどこかで「お前のせいでこうなった」という思いがあるのだと思います。
それと同じく、「お前のおかげで助かった」という思いもあるので、
私を責めるようなことは言いません。
(何度か、冗談交じりで「お前のおかげで常に口内炎あるから飯が食べづらいわw」と言われたことはありますが、心配かけさせまいとする軽口と思います)
同情はしても、兄がどれだけつらいのか、私には推し量ることができません。
兄が本当に移植の副作用のために私を憎んでいるのかはわかりません。
自分でも自覚のないうちに兄に憎まれるようなふるまいをしているのかもしれません。
私は確かにできた人間ではないので、暴力で私を貶める正当性が兄にあるのかもしれません。
理由はもはやどうでもよく、私はいま、どこでカッとなるかわからない兄のことが恐ろしいし、
家族でストレスを発散するしかない兄のことを、心底から軽蔑し、憎いと思っています。
自慢の兄でした。これを機にあなたのことをもう兄とは思いません。
帰るたび、私を憎む兄によく似た男性が、どうしても苛立つようなので。
ちなみに自分は福岡なのですが、福岡 ドナー 助成でググるとこんな状態でした。
福岡市 骨髄バンクドナー登録者への助成制度について | 寄せられた市民の声
割と大きな政令指定都市であるはずの福岡市ですらこうですから、国や県などはなかなか当てにできないのがやはり現実のようです
しかもその一方で
骨髄バンク事業にご協力をお願いします - 福岡県庁ホームページ
こんなお願いをしちゃうみたいなんで、ほんとドナーとかって善意のたまものなんだなあと悪い意味でしみじみしました・・・
自分は貧血気味で献血も一度もしたことないくらいなので、そもそも無理っぽいのもありますが
ただ、罪滅ぼしではありませんが、こんな不肖の体でよければと、免許証更新したら真っ先に裏の臓器提供オールオッケーにマルをつけてます
しかしながら、医療の歴史には「売血」という厄介さが常に付き纏っているのです。
レシピエント側からすればドナーさんからの提供は 命そのものです。お金で買うとなれば一族近縁から掻き集めるでしょう。
事実上、ドナー側がレシピエント側の命の値段を決める事になります。そして現在の成功率は良くて50%。
また、善意のドナーさんの名誉を汚すケースも頻発するでしょう。
現在、ドナーカードで意思表示された善意の臓器提供は無償で行われています。
にも、関わらず! 善意の臓器提供者の ご遺族には近隣住民から「あの家は家族の臓器を『○○万円で売った。』」
等といった、完全に制度を理解していない。根も葉もない誹謗中傷の噂が興味本位で流された例もあります……。
私は、そのニュース特集を見た時、何とも… 何とも悔しかったです……。
ドナーさんのご遺族は、常に周囲から「家族の臓器を幾らで『売った』のか?」という目に晒される事は目に見えています。
しかし、事実上無料で完全な善意のみで運用される現在のシステムの方が。
大金と効率で運用されるシステムより 全体では結果的に強い。という事実は極めて重要であると考えています。
[私]も骨髄移植を受けさせて頂いた者です。
骨髄移植の進歩は日進月歩ですので、[私]が受けた時よりも医療が進歩している事を祈ります。
[私]はフルマッチの方も数名おり、更に細かい遺伝子の一致率が最も高い方がドナーになって頂けたのですが……。
そのミスマッチの方々の中でも最も相性が良さそうな方が協力して頂ければ幸いですね……。
とは言え、はてなユーザーは「618万人」らしく全員協力して頂けるのなら単純計算で6人のフルマッチが居る筈です!
増田は輸血の経験が有り登録する事は出来ません。口惜しいです……。
抗がん剤との相性が良い事。これからの待つ生活が少しでも安らかなものになるように祈ります。
増田は、既に今年のインフルエンザワクチンが出荷されているようなので、それを打ちますし。
それで少しでも 増田さんの安全に貢献できれば良いのですが……。
もやもや。
人助けの自己満足くらいしか報酬ないけどドナー登録して、と患者がお願いするしかないことに。
国がお金出せないなら患者が提供者に直接お金払えるようにしたらいいのに。
前の経験談も読んだけど、あまりにも提供者の善意にかまけすぎてて、東京オリンピックのボランティアかよと思うレベルだった。
ラジオで割としばしばドナー登録にご協力をっていうCM聞くから、まあ機会があればやってもいいかなくらいに思ってたけど、あそこまで面倒だったらちょっと・・・って心変わりしたし。
増田でも時々骨髄バンクや移植について話題になっているのを見かける。
私もそれに関わる立場になったので初めてエントリーしてみることにした。
この度私は骨髄を提供してもらう側になった。つまり骨髄移植が必要な病気になったということである。私は20代前半だ。
正式にはまだバンク登録をしていない、HLAハプロタイプを調べただけの段階だ。病状の経過が悪く、先に抗がん剤治療が必要と判断されたため、まだ骨髄移植の日程を決められる状態にないのだ。
しかし、すでに雲行き怪しく、日本人には非常に珍しい型だという結果が出ている。なんでも、0.0001%以下だとか。HLAの検査結果にも、「非常にまれ」と書かれてしまった。
現在バンクにドナー登録していただいている方との適合率も調べたが、フルマッチはいない。ミスマッチも数人という結果だった。
日本骨髄バンクが公開している現在の登録ドナー登録者数は74万人強、ドナー登録数は48万人強、適合報告ドナー数は30万人弱である。
患者とドナーの適合率は約3割だそうだ。そこからさらにふるいにかけられて、最終的に骨髄提供および移植日が決まる。
患者は適合するドナーが見つかるまで、病気を抱えたまままずは体力を温存しつつ生きなければならない。
ドナーはいつ見つかるかわからない。なぜならドナー登録は善意の行動で、適合するかどうかは運次第なのだ。
2〜3ヶ月で見つかる人もいれば、半年かかる人や最期まで見つからない人もいるだろう。
HLAハプロタイプ は生まれながらに決まっている両親から受け継いだ白血球の遺伝子型である。変更はできない。
自分のHLA型が珍しかろうと頻出型であろうと、その時ドナーがいなければ移植はできない。
出る時は出るし出ない時は出ない、なんて過酷なガチャなのだろう。
残念ながら「出るまで回せば100%」なソシャゲ脳的思考は通用しない。
それはドナーさんの善意に頼った骨髄バンク制度であり、何よりドナーさん自身にも少なからずリスクのある治療だからだ。
現状のドナー制度は、病気になるまで考えもしなかったが、限界に来ているのでは?と感じることがままある。
善意だけで人の命は救えるのだろうか。
骨髄ドナーは、命のボランティア、いや命がけのボランティアである。
それでも、バンク登録患者が一人でも多く生き残るためには、一人でも多くのドナー登録が必要だ。
きょうだいなど、ハプロタイプの近しい親族がいる場合を除き、命がけのボランティアをお願いする以外に方法がないのである。
ドナー登録自体は各献血ルーム等で比較的簡単に、すぐに登録可能である。
ただし登録後、適合患者が見つかりドナー候補となった場合、非常に面倒と言える書類審査、家族や医師同席での最終的な同意、提供完了までの厳密な体調や薬の管理が必要となる。
骨髄バンクのドナー登録条件はドナー登録に関して十分理解した18歳以上54歳以下、男性45kg以上女性40kg以上の健康体の方である。詳細は是非日本骨髄バンクのHPを参照していただきたい。
このような条件である以上、ほとんどの方は学校や会社勤めであろう。
もし候補者となった場合、そちらにも報告し、数日間入院しての骨髄提供への理解・許諾を得なければならない。
また、自治体や民間団体によってはドナー提供者へ助成金を出しているところもある。
それでも、患者の命のためとはいえ、そこまで善意でできる人間はそう多くはいないだろう。
返せるものは厳密に個人情報等を隠した手紙一通と、ドナーさんに直接知らせることは叶わないその後の病状の回復・社会復帰だけなのだから。
ミスマッチとは1型欠けの許容範囲内の合致数で、それも数名である。
私の命が助かるのかどうか、今は誰にもわからない。
数名の彼らがたまたま運良く都合がつき、体調も良好で、私自身も移植するだけの体力があるタイミングを引き当てなければいけない。
それでも、見つかるまでは生きなければならない。
何があっても生きなければ、移植後の人生は存在し得ないのだから。
言いたいことがまとまらないエントリーで申し訳ないが、願うことはただ一つ、一人でも多くの方にドナー登録に協力してほしいということである。
登録は簡単であっても、適合候補になった場合の手続きが面倒ということは重々承知している。
それでも一人でも多くの方にご協力願いたい。
時間がかかってもいい。いつか私のドナーさんが見つかるように。それだけを願って。
そして一人でも多くの方がドナー登録にご協力くださいますように。
それだけを願ってやまない。
反応くださった方々、ありがとうございました。
記事を書いた時点では存じ上げなかったのですが、10月は臓器移植・骨髄バンク推進月間なんだそうです。
元増田にも書いた通り、命がけの善意のボランティアを"お願い"する以外、患者にできることはありません。
HLA型の適合率は、非血縁者の場合数百〜数万人に一人と言われています。
一人でも多くの方がドナー協力してくだされば、骨髄移植が必要な患者はその後の人生を得られる可能性が上がります。
私はまずは骨髄移植が受けられる状態になるまで、血液内のがん細胞を叩かなくてはなりません。
骨髄移植でも死ぬ可能性は大いにありますが、骨髄移植の前処置としての抗がん剤・放射線治療にも死のリスクがあり、何より移植後が一番大変と聞いています。
移植までも生きなければなりませんが、移植後も多くの問題を抱えながら生き延びなければなりません。
医療技術の進歩した現在でも、骨髄移植はかなり高度な治療技術なのです。
フルマッチとミスマッチ、なかなかこういう使い方をする場面はないでしょうが、骨髄移植の世界ではよく使われる表現です。
本当に全てが運次第なのです。
記事へのコメントで、売血の問題にも触れられていましたが、現行の制度が色んな意味で滞りなく進むやり方であることは承知の上で、それでも負担を考慮すると何も返せないのが心苦しい思いです。国や自治体でもっと何か補助があればいいのですけどね。
移植後、様々な問題を乗り越えて社会復帰して、幸せな人生を少しでも長くまっとうすることがせめてもの返礼と考えるしかありません。
また、記事への反応で親兄弟肉親でも命がけのボランティアだと指摘を受けましたが、おっしゃる通りです。
しかし、その命がけのボランティアを赤の他人に協力してもらうのと、肉親に協力してもらうのとでは、肉体的・心理的・社会的負担が大きく異なることは確かだと思います。言葉足らずですみません。
それから、現在ドナー登録をしてくださっているみなさん、過去登録していただいていたみなさん、骨髄ドナー経験のあるみなさん、登録を考えてくださっているみなさん、本当にありがとうございます。
一人一人にお礼を言って回りたい気持ちでいっぱいです。
あなたたちの勇気ある善意のボランティアのおかげで、生きられる方がたくさんいらっしゃいます。
ご自身の負担も大きい骨髄ドナーですが、血縁ドナーがいない患者にとって非血縁者ドナー(骨髄バンクの登録ドナー)さんは、「生きる」ための選択肢を与えてくださる存在です。
「生きる」ために不可欠と言っても過言ではありません。
この増田が一人でも多くの方の目に触れ、骨髄移植や骨髄バンク、ドナーに関する理解がより深まるきっかけになれば、これほど幸いなことはありません。
私もがんばって生き延びます。
でもこれは問題提起とか解決してほしい問題として投げるのではなく、私の心の中のもやもやを吐き出すため、そして誰にも聞かれることなく消える独り言ではなく、誰かに聞かれる可能性のあるネットの海への投稿として吐き捨てたくて書いているので既出だとかはひとまず置いておきましょう
生きる意味が見いだせない。でも死ぬのは手間がかかるから仕方なく生きている。
生命保険がかかっているので後2年は生きるけれどそれ以降何をモチベーションとして生きるか決めていない。決めていないので現状2年生きるのに最低限必要なラインでしか頑張れない。それ以上生きることになったとき苦労したくはないが、生きるかどうかもわからない時間のために努力できるほどできた人間でなかった。
こんな生とは死とはとか考える時間があったらまず何かしら行動したほうが百倍マシというのは頭では分かっています。でも趣味なんです。露出狂みたいなものです。タイトルと冒頭数行で時間を無駄にすると確信した方はブラウザバックしたほうが良いです。この記事に意味はありません。
有り難いことに悪くはない人生を送らせてもらえたと思います。それでも積極的に生きる意味がわからない、そして積極的に生きる意味が無ければ生きるための努力をしたくないと思っている。しかし積極的に死ぬのは面倒なので、今のところ消極的に生きている。
これの問題は生きてるだけで迷惑という点です。積極的に生きていないので、生産性が低い。生きるためのタスクがあり、しばしばそれはチームプレイになる。その時私のパフォーマンスは低い。締切ギリギリにしか手を付けない、準備期間があってもサボる。
他に頑張りたいことがあるなら(他人に迷惑をかけるという点でアレかもしれないのですが)まだマシだというのが私の評価です。でも私には頑張りたいことが無い。それなのにしない。私が足を引っ張っている。生きてるだけで赤字です。即刻操業停止すべきです。
他の人にもこれ(消極的に生きているのは無駄だから今すぐ操業停止しろさもなくば生きがいを探せ)を適用するわけではありません。多分。してないはず。他人に迷惑をかけるのはどうなのと思うし、何とかしたほうが周りとしても助かるよねと思うけど、その人のための解決策は人生の操業停止じゃないです。過激すぎる。
でも私は解決策を探すためにまずは生きる意味を求めるのでそれが見つかるまでは操業停止路線で行きます。私は意外と頑固なようです。
Twitterでよく「生きる意味 ない」「死ぬ 面倒」などで検索するのも趣味の一つなのですが、多分、何で生きているのかなぁと、ライトな感じで思考しているであろう人も見かけます。私もライトに考えてます。
手首を切ることはしていません。相談室に電話をかけたこともありません。人生が嫌で嫌でたまらなくて、という方には遠く及ばない、何なら贅沢(「辛い境遇」でも無いのに「大切な命」を捨てようとするなんて)とも言えそうな考えです。
私も本気で富士の樹海に行きたいとか言っているわけではなく、生きることに理由を求めてしまう、面倒なバグにこだわってしまってるだけだと思います。周りの人が優しい(/甘い)ので「あなたにとって生きる意味は何ですか」と言う問を酒の席で投げると本気であれ軽い感じであれ返してくださるのですが、そんなものなくても生きるという人がいます。社会に対して何かしら功績を残して/貢献をしてからでないと死ねないという人もいます。何であれ、理由がなくても生きれる人たちです。なぜ生きるのかを問うて答えが出なかったとしても生きるために頑張れるのが、私の理想とする人間でした。そういう人間として生きる中で、生きる積極的な意味を見つけるのが小中高で夢見た人間でした。無理でした。
私は私の嫌なことが嫌いです。やりたくない。逃げたい。逃げ方として社会的に死ぬだとか、人生操業停止するだとかも選択肢としてあがることでしょう、この先。多分。そうした分岐点でいちいち生きるか死ぬかから考えるのはコスパが悪い。時間の無駄。そういうのは趣味としてやる方がいい。
ですので、分岐点で生きるに自動的に行けるように、仮でも人生の意味を作り、自己暗示し、思い込み、それのために頑張るのが目下の目標です。最低限2年は生きないといけないけれど、その後も生きて、できれば私に投資された分くらいは回収したいから。
権威に流されたい。規律に縛られたい。これを信じれば正解だという唯一の答えがほしい。
小中高までは楽でした。勉強さえして、テストの数字が良ければ、私には価値がある。私には生きている意味がある。と思い込めていた。(実際にはスポーツや芸術等その他の分野で創造するのもすごいことです。更にテストの点を、学校の試験レベルの中途半端さで追求したところで、それは手段(知識を得て、そこから何かを生み出したり発見したり研究したりする)が目的に完璧にすり替わってるのでどうなのって感じです。)
現実社会はケースバイケースで、その時時のベストはあっても導き方はそれぞれでしょうし、ベストは誰が決めるのかという話ですし、ベストを求めるよりベターを求めるべきときもありますし、一筋縄じゃ行かない。そして人生のテンプレートが無い。(昔はあったかもしれませんが、今の社会で実現可能な「中流階級」(平均値ではなく中央値的な……)のテンプレートってありますか? 何歳で結婚何歳で貯蓄何万みたいな)更に人生のテンプレートに私が魅力を感じて、この幻想に人生を賭けたいとなるかわからない。
権威に従い人生脳死プレイな人間は今の時代求められてないことは知ってます。もしくはヤバイ案件に関わらせていざとなったら切り捨てられる人員か。組織の一員であっても自分で考え行動する創造力ある人がほしいんでしょうね、すみません。
就活という、来年以降自分の身分が定まらない今の状況が嫌です。来年以降の身分を自分の責任で選択しないといけないのも嫌です。私の能力と性格を何とかして判断して勝手に職場配置してほしい。そういう経済圏に移住しておけば良かった(そう簡単に国籍変えられるかわからないんですが)
私が頑張るべきフィールドとやることを示してもらえれば頑張るので、という気持ち。
何とかして生きて、何とかしてどこでもいいから職場さえ決まれば、そこで何とか頑張れそうな気がします。そのために今頑張る理由を何とかつくりだして自分を洗脳できれば少なくとも数カ月は生きられるはずです。
そんなことをうだうだと考えながら、保険証裏のドナーの1.に丸をつけました。
人生を閉店するための仕事が面倒なので、無気力に(しかし娯楽は享受し)生きています。積極的に生きるために職を見つける、職を見つけるためにやる気を出す方法を見つけるのが今後の人生の方針です。せめて生きる後2年は、他人に迷惑をかけないように生きることだけは最低限頑張ります。もうすぐ深夜2時。夜ふかしをしない理想の大人に私はなることができませんでした。
以上
性認識は恐らく女で合っているけど、性別自体がコンプレックスで女としてありたくない。
そう装うのも、そう扱われるのも、不愉快。でも男になりたいわけじゃない。
自分にとって子宮はデメリットでしかなく、メリットが一つもない。
ある日思った。子宮を取りたいと。
しばらく調べて、病気でもない健康な子宮を取りたいというのは、問題があるらしい事が分かった。
まず日本の法律では母体法だか何かで、健康な子宮は無意味に取れないそうだ。
ドナーになれたらもしかして法的にも金銭面でも大丈夫なのではないか。
そう思って調べた。以下のサイトを見つけた。
http://www.pt-ut.org/index.html
>子宮移植のドナーの対象は、生体ドナーと死体ドナーに分けられます。
>生体ドナーは親族及び第三者が、死体ドナーは脳死及び心停止患者が候補者として考えられています。
>言うまでもなく、いずれの候補者においても、臓器提供は、自発的な意思決定のもとで行われなければなりません。
出典:http://www.pt-ut.org/uterus_transplant/index.html#03
とあり、もしかしていけるのでは?と思い、先日ドナーとして子宮提供することは出来るかと問い合わせた。
すると数日後、返信が来た。
要約すると、現代の日本においては生体臓器移植のドナーは受容者の親族であることが原則とされているとのこと。
またプロジェクト自体、受容者や提供者の適格基準を議論する段階には至っていないらしい。
子宮取りたいな。