はてなキーワード: トップとは
子どもを作るには、ある程度成功を収めてないといけないみたいな観念がある。
たとえばFPSの大会で優勝して、配信者として成功しているとか。ある程度昔人気だったとか。
オリンピックに出場して、メダルを取ったとか、日本人でトップになったとか。
もっと小さくても、twitterでフォロワー2万以上の、そこそこ名の知られたイラストレーターとか。
子どもができてからだと、成功できない気がする。つまり子供が成功するのを指を咥えて待つか、ただ尊敬されない、凡人の親として生きるか。
損なん地獄やん。
必要なものは、カイワレ大根の種と育成容器、そして小さな暗所だけ。
ちょっとやる気になった時にでも10分くらいで育成セットを準備して、あとは一日一回10分、育ち具合を見ながら水を交換するだけ。
収穫して食べられるようになるまで7~10日くらい。
早朝でも深夜でも思い立った時に世話をすればよく、夏でも冬でも当たり前のように育ってくれる。
失敗も少なく短期間で努力の成果が出るカイワレ大根は、小さな成功体験を絶えず供給してくれ、自己肯定感がみるみる高まっていく。
一人暮らしの弱者男性にとって問題となるのは、やはり野菜不足である。
男性はなぜか積極的に野菜を食べようとしないため、男性の一人暮らしはだいたい食生活が荒れ、肌荒れや体調不良、メンタル不調へとつながる。
少量とはいえ、ビタミンCを中心として野菜から摂取できる栄養素を補ってくれる。
あるいは、育てたカイワレ大根を引き立てるためにサラダを食べる習慣が身につくかもしれない。
栄養状態を改善することは、肌の汚さを解消するだけでなく、健康寿命を延ばしてくれることにもつながるだろう。
カイワレ大根を育てることで、この2と3に答えられるようになる。
しかも趣味としての意外性が高く、質問してきた相手は必ず「なにそれ~(笑)」と食いついてくる。
「アニメ」「ゲーム」などという残念なドン引き趣味しか回答できない他の弱者男性とは一味違う、人間的魅力を醸せるのである。
カイワレ大根の種子にもノーマルタイプのほか、紫カイワレ、ピンクカイワレ等の亜種もあり、単純ながら奥が深い。
ブロッコリーやマスタードといった他の種類のスプラウトにも手を出せる。
容器の自作で種子を偏らないように分布させ、より立派なカイワレ大根を育てることも目指せる。
どこまで育ったら食べるかと言ったタイミング、仕上げの日照方法等、小さなコツがいろいろあり、工夫をすればカイワレ大根は短期間で必ず答えてくれる。
さらに、そのまま摘んで食べてもちろん美味しいが、収穫後の食べ方・調理法にこだわることもできる。
簡単・お手軽にもかかわらず、趣味として深めていくことができるカイワレ大根育成は、軽い趣味として理想的と言えるだろう。
外国で働いています。別の国に訪問するときに、こちらのトップ主催の、相手国の大臣を招いた30人の公式な食事会をアレンジするのも仕事の一つです。
でも、どっかの人が言うような気配りなんて全くしてないよ。レストランは、移動が便利だから使っているホテルに付属のレストラン。メニューはレストランが出してきたおすすめ。手土産なんてない。飲み物は、いいワインとか出すと予算が読めなくなるから、レストランが指定してきた飲み放題プラン。会話が漏れるとあれだから個室くらいは確保するけど。。。
ぶっちゃけ、こちらも、相手も、食べるものなんてどうでもいいと思っています。食べるもので喜ばせようなんて思ってなくて、失礼にならなければそれでいい。顔を合わせて夜一緒に和やかに食事をすることそのものが目的です。そんなわけわからないことに時間とエネルギーを注ぐ暇があるなら、別の仕事するか、別の仕事がないなら早く家に帰ってリラックスしたら、って思います。大臣じゃなくて随行している人とかは食べ物とか気にするみたいだけど、そこまで構ってられんわ。
私もたまに接待を受ける側になることがあるけど、ビジネスパートナーから、万が一家族構成を把握した手土産なんてもらったら、もう二度とその人と雑談しないと思う。メール見るたびに背筋がぞくっとするレベルでありえない。でもなー、もうけっこうなおっさんだし、日本で仕事すると接待とか営業とかは避けて通れないんだよなー。日本帰りたくないなー。
増田のごく一部にブクマカに憎悪の念を燃やして粘着してる人がいるのは確かだね。
でも考えてみなよ、そんなのが100人もいたら増田のトップ画面がその話題で埋まっちまう。
せいぜい1人か2人ってところだろうさ。
草
このままだともうこの国だめだわ。
アジアは独裁が根付きやすいというが、かろうじて民主国家を保ってるんだな日本も。
文化庁は、移転先の京都で15日から本格的に業務を開始します。
移転の課題を調べるため去年、文化庁が2週間行った検証では、国会議員への説明などでリモートでの対応が1回もできていなかったことが分かりました。
この検証は、文化庁が去年2月の通常国会の会期中、京都に移転する部署の全職員を対象に、東京 品川の貸しオフィスで勤務してもらい、2週間にわたって行いました。
NHKが情報公開請求で検証の記録を入手し、関係者に取材した結果、国会議員への説明や、政党の会議への参加は、期間中、合わせて17回ありましたが、リモートで対応できたケースは1回もなく、すべて対面で対応していたことが分かりました。
記録の中で職員は「議員対応の場合、オンラインなどの理解が深まっていない」とか、「他の省庁が対面で出席する中、文化庁のみオンライン対応とすることは難しい」などと答えていました。
これより前の2019年と2020年に職員を京都で勤務させるなどして行った検証でも、国会議員の説明をリモートで対応できたケースは、合わせて212回のうち8回にとどまっていました。
文化庁では、こうした検証をもとに、リモートでの対応ができずに東京に出張するケースが年間1400回に上るとして、今年度の予算におよそ4300万円を盛り込んでいます
「消去法で自民」←いる
「消去法で立憲民主党」←いない
「反自民だから味方」ではなく「自民を擁護したから敵」の方が正しいのかもしれない
例として
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.tokyo-np.co.jp/article/252684
例えば、岸田の長男が公邸内で忘年会をした騒ぎ、他の記事だと「いやコレを争点にするのか? 公邸は職場ではないし…」 と慎重なブコメが多かったのに
ブラマヨ吉田の「こんな論争は国会でやんな、ファミレスでやれ」にはブチギレしているブコメばかり
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230522151845
後は「戦略的投票先に維新はだめなのか?」に対して「自民の改憲に賛成する可能性があるからダメ」が人気ブコメのトップだし、いかに維新がダメか、というブコメも多数
でも、立憲に投票する理由が書かれたブコメはほとんどない。「自民を擁護『しない』味方」としか見られていないのだ。つまり他の反自民な党に票が流れる可能性もにある。
反自民だけで党として伸び無さそうな状況だが、反自民色を強めるだけでクリーンな党として扱われる高コスパな支持層を切ることはできなさそう…
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230501125331
トプロはやたら良い子ちゃんなキャラ付けで面白みが全く無く、語られる内容もウマ娘なら誰にでもあてはまりそうなものばかりだ。
アヤベは完全にメンヘラとなってしまっていて、目の前のレースにも人間にも集中せず自分の脳内にしか存在しないものに延々と執着している。
オペラオーはオペラを引用して諳んじる割合の大幅ナーフにより芝居がかった態度を取るだけのキャラクターとなった。
非常に残念だ。
競走馬の歴史を擬人化するというコンセプトにおける解像度が大幅に下がっている。
というか、自分たちで一度は作り上げたウマ娘像への思い入れも薄くなっているのではないか。
ウマ娘第1・2シーズンにあったそれぞれの競走馬のイメージに対する集合意識を描き切ろうという執念が失われているように見える。
主役でないウマ娘が雑多なキャラクター性に埋もれてしまうことに対して諦めはつく。
ドトウがオペラオーの太鼓持ちみたいになっているのも今回はモブだから仕方がない。
主要3人の描き方に奥行きが感じられないのは流石に問題だろう。
アドマイヤベガを「双子だったから片方を潰した」というストーリーを中心に描くこと自体がどうなのかというのがまず疑問で、ウマ娘というワンアイディアで作品を作ること自体がもう限界に近いのではとさえ感じさせる。
オペラオーのキャラ付自体は成功していたと思っているのだが、その尊大さを見ていて楽しいものとして描くことが出来ておらず、王道を外したキャラクターの魅力の出し方自体が共有されていないのではないのだろうか。
ウマ娘初期の頃にあった何を描いても競走馬の擬人化というコンテンツの目新しさのおかげで評価されるという時代は過ぎた。
今度は個々のウマ娘の個性によってユーザーがまだ耐性のついてない刺激を見つける必要があるというのはよくわかる。
トップロードの物語は他の2人と比べてもバランスがよく王道の安定感はあったが、それは既にウマ娘の世界において見飽きたドラマの再上映でもあったからだ。
ぶっちゃけ、CxOがメンタル病んでるときってどうすればいいの?
うちはベンチャーで、まだまだ小規模なんだよねー。
CxOのふたりが完全にキテるんだよねー、たぶんメンタルやられちゃって、音信不通になっちゃったんだよ。
時々返信はしてくれるけど、ほとんど音信不通か、支離滅裂な言動しかないんだよね。
「経営方針の見直しを進める」と言ったきり、もう全然何も動いてないんだよね。
それに、誰がコントロールしてるのか全然分からない状態が半年くらい続いちゃってるんだよねー。ありえないよね?
うちの会社、20人も社員いるんだけど、みんな普通に仕事してるだけで、リーダーシップを発揮する人もいないし、なんとなく仕切ってる人もいるんだけど、何となくって感じで全然統率が取れてないのよね。
でもみんな、このままじゃヤバいって気づいてはいるのよ。ただ、自分たちでどうしたらいいのか、どういう方針に沿って動けばいいのか、まったく分からなくて、解決策が出せない状況なんだよねー。
うちの会社、資金繰りがめっちゃヤバくて、相談の連絡をしても、最高で「検討します」って一言だけ。それでもマシでスタンプ押されるだけか、基本は完全放置で返信なし。
顧客との窓口もCxOだった。
顧客からの要望も相談も全部放置されちゃうから、契約を獲得するのも超難しいんだよね。
銀行や投資家とか、そういうのもCxOが全部窓口になってたから、社員には全然分からないんだよねー。
そんな状況で、誰に相談して良いのか、どうしたらいいのか、全然分からないの。ホントにヤバイよねー。
CxOのもうひとりが開発。
こんな状況なんで、開発チームの状況もヤバイんだよねー。
実装してる人とか、何の根拠も基づいてるのか分からない。ひたすら謎サービスを作って捨ててる。
機能の追加・中止・停止も混乱してるし、誰からの指示なのかも整理されてない。
結局全部CxOの指示なんだけど、支離滅裂で、お客さんからの意見を聞いても詳細な連絡はなく、
そのあと数週間は音信不通。で、「開発中止だ」とか言いだすからさ。
また数週間音信途絶えるし。半年これだから、もう開発どうすりゃいいのかみんな右往左往してるのよ。
そしてついに退職者が出てしまい、このまま雪崩れていかないか心配してるのよ。
CxOがその状態で経営方針も示されず、現場も混沌として、もうみんな困り果てちゃってるんだね。
メンタルの問題って、個人的なことだからなかなか他人がどうこうできないもんだけど、会社のトップとして責任を持ってるわけだから、何かしら対策を打つ必要があるよね。
まずは、業務が回るように、担当者や担当業務を明確にすることが大事かもしれない。開発チームの混乱もその一環だろうし、具体的にどういう開発を進めるのかを決めて、それに基づいて作業を進めていく必要があるんじゃない?
それに加えて、CxOのメンタルの問題についても、専門的なカウンセリングを受けたり、病院で診察を受けたりすることを推奨するのもいいと思う。もちろん、本人の意向が最優先だけど、ここは会社のトップとして、彼らが回復して会社を立て直すためにも、何かしらの対策を考えていく必要があるんじゃないかな。
というわけで、手始めにChatGPTに相談してみたんですよー。
メンタルヘルスに関する問題は、非常に個人的かつデリケートな問題であり、解決策は個人によって異なる場合があります。ただ、CxOがメンタルヘルスの問題を抱えている場合、以下のようなアクションが役立つかもしれません。
まず第一に、当該CxOに対して、彼らが抱えている問題を理解しようとすることが重要です。彼らが現在抱えている問題、ストレス要因、不安や不安定さについての情報を集め、彼らが抱えている問題に対して適切な支援を提供することが必要です。
また、メンタルヘルスの専門家にアドバイスを求めることも役立ちます。彼らは、このような状況に対して専門的なアドバイスを提供し、問題に対処するための支援を提供することができます。
CxOが仕事から離れて休暇を取る必要がある場合、休暇を取ることが重要であり、彼らが休息と回復に必要な時間と空間を得られるように支援することが必要です。
最後に、チーム全体で、CxOが抱えている問題に対して、協力し、支援し合うことが大切です。チームが一丸となって行動し、彼らに必要なサポートを提供することが、回復に向けて最も効果的な方法かもしれません。
そうだねー。分かってたー。そうだよねー。
ググると「部下がメンタル病んだ場合の上司に求められる対処」は出てくる。
書籍もたくさん見つかる。自腹で買いこんだ。私が何とかするしかないと思って。
同じ状況に照らせば、休養・療養を命じるべき状況なんじゃないかと思っている。
けど、相手はCxOなんで命じるも何もないし、何なら交代もいないのよねー。
https://twitter.com/kurumi121422/status/1656238220651397120
自分も田舎に住んでいるので、地域おこし協力隊の人が告発しているような老害に結構会うし、仕事上で関わることが多い。
悔しいのが、結局方法はどうであれ人脈と金を集めてこられる力があるってこと。
自分も含め、若い人や移住者の主張は全く間違っていないんだけど、それを広めて賛同者を増やすことや、有力者を取り込んで資金を得ることが非常に難しいし、保守的な人が多い。
向こうは向こうで若い人や移住者や地域おこし協力隊を「どうせすぐいなくなる人」と思っているから、互いの溝が中々埋まらないし、すぐいなくなる可能性がある若者が提案してくる新しい考えの事を承認してくれない。
そうなると結局若者のトップを走るのは地元のボンボンだったり、有力者の子供だったりするんだけど、他の若者や移住者との認識のずれとか感覚が生じてきて、そこでも不和が生まれる。
そうこうしている内に人が離れ衰退化していき、医療問題とか交通や下水道のインフラとか現実的な問題が山積み。自分の田舎は農作物と海産物が強いからそこに頼って生きているが、それもそろそろ危ない。
それぞれが考える町の未来も大事だけど、全員が1つになれる「町の未来」という共通認識があって、それに対しての理解や、関わる人の気持ちの理解が無いといつまでたっても前に進まない気がする。
・オタク票で政治屋になって年間ウン1000万、国会議員なら1億以上の税金がかかっている
国会議員だけでなく市町村議会議員も含めれば100人を超えているのではないだろうか
当然だけどオタクが政治屋になってもオタクにとっては何も良い事は無く、ただ無駄な税金が使われるだけである
日本の性犯罪はほとんど検挙されておらず、実数は1000倍以上ある
凶悪犯罪はそこまで多くないが、軽度の性犯罪は間違いなく人口あたりで世界トップである
・キモくてもいいじゃん!ワルでもいいじゃん!
キモイオタクはいまだに多い。ただ、別にオタク票を投じて国家に迷惑をかけたり、性犯罪をしないなら見た目がキモくても別にいいと思う
反対に、ホストでもオタクは多い。暇な時間が多かったり、客にオタクが多いからオタクになったりする
ホストという仕事は反社会的だと思っているので、個人的にはワルなオタクで許せないです
香水を検索してたら海外のYouTuberがコメントしてる動画を見つけた
そのブランドの好きな香水トップ10らしいことはタイトルから分かったので見てみた
字幕表示するも、読むのも別に得意じゃないのでやっぱりわからない
分かるのはブランド名と商品名、あとは香料の名前とかすごくイイ!みたいなとこだけ
それでもけっこう楽しく見れた
懐かしいなー!
出張でクオカード付きホテルにしたりとか、さらにその昔、学習塾でのトップ報酬でもらったなーって感慨深くなったんですよ。
で、何にしようかなーって使える店を調べたんですよ。
まぁそしたらメジャーどころがコンビニ、マツモトキヨシ、デニーズ、本屋。
大体この4種。
昔もう少し使えたような…
本は電子に完全移行したので本屋を使わないし(なんなら図書カードなどが余ってる)
デニーズも行かないしなぁ…
むしろクオカードPayのほうが使用できる店が多いの何なんだよ。
1 一番星はてのは、はてな村の象徴でありはてな村民統合の象徴であって、この地位は、主権の存するはてな村民の総意に基づく(憲法第1条)。
2 地位は、ブクマ数によるものであって、はてな村民集会の議決したはてな典範の定めるところにより、これを継承する(憲法第2条)。
権能
1 一番星はてのは、はてな憲法の定めるブクマ行為のみを行い、村営に関する権能を有しない(憲法第4条第1項)。
2 一番星はてののブクマ行為(憲法第6条・第7条・第4条第2項)
(1)はてなスター制度に基づいて、注目コメントを任命すること。
(2)はて内閣の指名に基づいて、はてな村裁判所の長たるトップコメを任命すること。
(7)はてな村大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。
(8)大赦、特赦、減刑、シャドウバンの執行の免除及び復権を認証すること。
(9)カラースターを授与すること。
イラストを納品する時にお互いにメリットがあると合意が取れた時にイラストレーターの名前が出る。実際、自分の名前が出ていない仕事もめちゃくちゃいっぱいある。そういったイラストレーターの名前が出ない仕事に関してはたぶん、何割かはAIイラストに持っていかれるんじゃないかと考えている。つまるところ「望むような絵が納品されれば書き手は誰でもいい」ということだろうから。
名前が出るような仕事は俺の名前にも価値があるということなのでそこは当面は大丈夫じゃないかなと。
なんとなく「AIイラストレーターを使ったら企業の信頼が落ちるから使われない」みたいな主張をしている人をちょこちょこ見かけるけど、申し訳ないけど外から見て「この仕事はAIイラストレーターだな」とわかることはほとんどないと思う。
もちろん俺の目から見て「この絵違和感あるしAIじゃねーかな」と思うことはあるけど、でも別に振り向き絵の腰の関節がおかしいとか指がふにゃふにゃとかそんな絵を描く普通のイラストレーターも普通にいるし。名前が出てない以上、AIイラストに対して何らかの表示をしなければならないという法律でもできない限り魔女裁判にしかならないんじゃないかという気もする。もう7年くらいやってる俺のTwitterにも「今回の絵、これまでと感じが違いますけどAI使いましたか?」とか言ってくる奴いるしな。
今回のキャラデザは〇〇さんにお願いしました!みたいなデカい仕事がAIイラストレーターに成り代わるまでは相当かかると思うし、もしかしたらAIイラストレーターがそこまでの市民権をえることはないかもしれない。
でも、そういう超絶トップ層がする仕事だけがイラストレーターの仕事じゃないというか、むしろもっと名前も出ないような仕事のほうがメインなんだよね。そういう仕事は単価も安い。でもAIならその単価よりももっと安い価格で請け負うことが出来るはず。そういう仕事は徐々にAIイラストに取って代わられていくと思う。ちょっとした挿絵がいらすとやに取って代わられたみたいに。
いらすとやは完全にいらすとやの仕事だからみんな「いらすとや使いやがって~~」ってできるけど、AIイラストの仕事は将来的にはもっと人間が描いたイラストに近づいていくだろうからきっとわからない。
国対国ではないけど、企業対企業でうまくオープンソースを使った例なら、Android があると思ってる。
当時スマホといったら iPhone が圧倒的で、そこに後から入って対抗するなんて無茶な話だったけど、Google は Android をオープンソース(と無料だけどGoogleコントロール下のアプリストア)を提供して誰でもどの企業でも使えるようにした。
そうすることで多くの企業が「タダでスマホのOSが使えるなんて最高だ」ということで、Android で大量のスマホを作ってくれたわけだ。
中国メーカーとかは安く作るノウハウがあるから、iPhone を持てない人々を含め世界中に売ってくれたし、ハイエンドモデルだってSamsungとかが出して売ってくれたからハイエンドで iPhone 対抗だってそれなりに出来てる。
でも実際最終的な利益を取ったのはGoogleで、アプリストアからの売上の30%を取れるようにしたり、スマホに広告を配信できるようになったのでGoogleのネット広告ビジネスにもプラスになった。
ちなみにGoogleはAndroidという名称を商標登録していて、Googleのアプリストアを入れるとかいろんな条件を課すことでAndroidと名乗る許可を出してる。
GoogleからしたらAndroidが普及すればするほど得なんだよ。
だからスマホメーカーにAndroid採用してもらうために、無料でAndroidを使えるようにするどころか、金を渡すことまでしてる。
まあ、そんなわけで二番手になったプレーヤーが逆転やトップと同じレベルを目指すためにオープンソースを活用するのは結構有効。
Linux はそうだよ。
東証の今のシステムは Linux をベースにいろいろ手を入れて高速取引が可能なシステムが作られた。
もし Linux がなかったら、外資の OS とかシステムを導入しないといけない状況だったと思うよ。
あくまでも、世界の他国に肩を並べられる高速取引可能なシステムを作れるようになった、という状況。
まあ、チャレンジするチャンスすらないよりは、肩を並べることができるだけ良かったじゃん、って話。
まず、今までの時点で日本が AI でトップは取れてなかったし、トップに肩を並べることもなかった。
でも今は ChatGPT 相当の関連技術がかなりの勢いでオープンソースになっていて、Google もこの勢いだと最後に勝つのは Google でもなく Open AI でもなく、オープンソースだと言っている。
https://gigazine.net/news/20230508-google-document-llm-arms-race/
つまり逆に言えば、今からがんばればオープンソースの LLM(大規模言語モデル。ChatGPT みたいなやつの一般名称な。)にキャッチアップして、世界トップレベルの技術を手に入れられる。
技術で他者に勝ちはしないけど、少なくとも世界トップと同等レベルになれる。
あとはそのオープンソースの中でどうやって優劣が決まるかと言うと、国の規制とオープンソースのビジネス活用(タダで利用するだけでなく、自分達で開発コードをどんどん公開していくことで、世界のトレンドを自分達に有利な方に変える影響力を持てるかが重要)をどれだけ理解してるか、で決まる。
だから、今は日本にとって大きなチャンスだし、同時に、少なくとも他国に出遅れてはいけないんだよ。
ChatGPT みたいな知能を大量に使えるなら、ケンブリッジ・アナリティカ問題のような人々の投票行動を変える行為がより簡単になってくる。