はてなキーワード: ゲーム実況とは
Vtuberは、昔の生主とか実況者とか、ちょっと違うかもしれんがなんか芸人みたいなものだと捉えてた。
アイドルなのかもしれんけどそれは芸人っぽさのある、イロモノアイドルとかそういうのだって解釈だった。
だからなんかキャバ嬢?のようなものと扱うとか、ガチ恋の対象にするとかよく分からんのだよな。
まあたまたま自分が見てるのだけそういう要素がないってだけの話かもしれんが。
ゲーム実況して失敗したら叫んでワロタwwとかやってるのを楽しく見る的なのしか自分は知らんけど、
そういうのは少数派なのだろうか・・
今まではそれなりに面白いと思ってやってきた。
毎日コツコツやるのも苦ではなかった。
でも今回のイベントを前にして、急にやる意欲が火が消えるように無くなった。
ドラクエウォークをやっている人ならわかるが(はてな民でどのくらいの人がやっているかはわからないが。)
実況者も何人か頭が良さそうな人達がいてかなりやる気を後押ししてくれた。
毎日見るほどだった。
それくらい面白かった。
またこの今までやってきたような苦行を2か月近くやらせるのかと。
待ちに待ったナンバリング。
新しいピックアップ装備。
新モンスター。
手を変え品を変え運営は頑張ってくれているが急にやる気がなくなった。
実況者たちも盛り上がっているように見えるが自分には全く響かない。
このイベントだけじゃなく、この先もずっとこんなことやらされるのかなと思うとやめたくなった。
これがスマホゲーでは当たり前だとは思う。
それが嫌だと思う自分には向いていないのかなと思ってしまった。
いや、ちょ待てよ、そもそも自分はドラクエは2,3,4,5しかやったことがない。
それもあるのかもしれない。というかそれが原因だろ。
と思ったが、動画なんて見る気にもならなかった。
『始めれば脚光を浴びる』なんてものは幻想なんだと改めて実感します。
・内容はゲーム実況がメイン
これを1年近くやってまいりました。
元からちょっとした配信はやっていたのですが、Vtuber化してから本格的に配信をし始め、
固定の視聴者は数人ほど出来たものの、新規層には全く響かせることができず。
そこそこ知名度のあるVtuberさんとコラボ配信をしたり、切り抜き動画などを掲載してみましたが、大きな数字変動はありませんでした。
そして1周年、長時間配信と銘打っていろんな企画を用意しました。
ゲストも招いたりして流石に新規層も掴む!と息巻いてましたが、結果的には普段の配信と勢いも変わらず、自分の中ではある意味『スベった』形になりました。
追い討ちをかけるように、「低評価荒らし」がきて 1周年動画は低評価まみれ。
この辺りで、自分の活動の無意味さを実感し、活動が徐々に億劫になってきたのが今の自分です。
半分意地です、ここで辞めたらただの恥だろうと。
ただ、何も得れないままひたすらこなすだけの実情は
そもそも、宣伝を打ったところでいいねばかりでロクにRTもされない。
呼びかけても『自分フォロワー少ないから...』と、常連にもはぐらかされる始末。
企画を打っても参加者はおらず、ならいっそプレゼント企画でも! とないお金を用意して準備しても何も響かず。
日々、壁打ちし続けてる感じです、誰に向けても届かないボール。
視聴者には視聴者それぞれのメイン推しがいて自分はいつも良くて3番手。
おそらく、朝の情報番組同じく、時間や曜日感覚を掴むためだけに配信をただつけてるようなものだと。
周りはみんな登録者数1000人だの、再生数1000回、1万回だと自慢が飛び交う。
結局、人気になるのは歌い手とか元々下地があったり、人気イラストレーターに産んでもらえた人、企業勢だけ。
1から10どころか100を自分でこなす「底辺」はその辺のマーケットで売られてる登録者数やインフルエンサーの宣伝広告権利を買わない限りは伸びることがないのだろうと。
蜘蛛の糸という話がある。
地獄で足掻く若者に天国から蜘蛛の糸を差し出し... というものだ。
この2択なのだと。
報われることは別に望んでない、ただ、自分が壊れるか僅かな人も離れ、無になるか。
それを待つしかない。
水商売の母子家庭は時代が変わっても似たようなもんだろうから除外するとして、専業主婦なんてあり得ないからまあ共働きだよな。昔の底辺の定番といえば、父親はアル中の半ニートの日雇い肉体労働者で、母親はパートで清掃員とかだけど、今のトレンドじゃ父親底辺プログラマー(年収300万円)、母親は非正規雇用の事務員(200万)かな。
底辺家庭の父親ってのは、アル中で暴力を振るうのが定番だが、より令和っぽいのはソシャゲ中毒のモラハラ男か。帰宅してすぐにゲームを起動して罵声を上げながらボイチャしてるってのが現代の底辺親父かな。母親は多分(父親もおそらくそうだが)知的ボーダーだろう。だからこそ離婚できない。で、ワンオペ育児でネグレクト気味、ストレスから終始ヒステリックなんだろう。
食卓に並ぶのはパックのままの惣菜。子供は習い事や塾通いでなく学童。子供ももちろん知的ボーダーで、のび太レベルに授業についていけない。貧乏でもスイッチライトは持ってそうだな。で将来の夢はYouTuberかゲーム実況者。
一週間がおわったぞーーー
万歳!
なんだかセレモニー感
みんなで一人ずつ感謝と思い出と激励の言葉をかけて泣いちゃったりして
若手氏についてはお疲れさま頑張ってねとしか思ってないのだけど
日々のあれこれがきれいなスピーチで「思い出」に均されていく感覚はちょっと苦手だ
卒業式も苦手だったな
早く宝くじあたんねーかなあ
ていうか今週終わらせるつもりだったことほぼ終わってねえな
同僚氏のことは以前より嫌いではなくなったがやはり言葉の端々にカチンとくることがあり
それに私も最近は「つまりどうしたいんですか?」みたくきつく返してしまうのでよくないな
若手氏の退職で泣いてたあとの人に優しくなかった
がほんとあの目的のない揚げ足とりむかつくのだ
職場のむかつく同僚にあだ名をつけて全く関係ない友人に愚痴るのは学生時代の友人の技術だ
あだ名が面白いと知らん人の愚痴でも面白エピソードトークみたいに聞けるからあれは発明だった
だがその友人はもう引っ越してしまってもう飲み会でだらだら下らない話ができない
いやLINEなりリモートのみなりしようと思えばできるけどそこまでしてする話でもない
帰りにスーパー銭湯でも寄ろうかと思ってたけどなんだか湿気と気温が高くてあんまりお風呂気分にならないな
なんか疲れててぼんやりしてる時にゲーム実況ちょうどいいんだよな
本や映画は内容に関わらず重すぎる
この間まで桃鉄実況をあれこれ見てて
つぎどうすっかなー
元気があったら俺の家の話を見ようかな
連ドラ見る元気なんて基本いつもねえんですよ
自分の感情整理のために書いた。それでもこの方のゲーム実況は面白いのでこれからも見る。
特にキツいのが顔出しである。別に実況者なのだから、体型とか元々の顔の造形はどれだけ酷くたっていい。
しかしせめて人前に出るなら、眉毛を整えて、髪を美容室で切って、顔を洗って、清潔感のある見目にできないだろうか。これがいい歳したおっさんなのだから尚更。特に眉毛。眉毛で変わるんだよ人は。ちょっと整えるだけでいいんだよ。なんでそんな雑に伸ばしっぱなしなんだ。
今回のWin Win Wiinはヒカルを取り上げたのだが全くもって中田敦彦のプレゼンが微妙だったので、俺がヒカルの魅力を語ってあげよう。
ずばり、ヒカルの魅力を一言で言えば、彼がサクセスストーリーそのものであるというところである。漫画のサクセスストーリーは、大きな変わることのない目標があるが、彼にとっての目標は大きく変わる。ヒカルは彼の掲げる大きな目標に視聴者を巻き込ませて、すぐにそれとは違った新たな魅力的な目標に勝手に移り、それを視聴者に納得させて着いて来させる。
Hikaru Gamesのチャンネル登録者数10万人の頃から見ているが、ヒカルには不思議な魅力が多くある。はじめは、パワプロが好きで見ていた。そしてそれが理由でこのチャンネルを見ていると思っていた。しかし、彼には別の多くの魅力があった。
彼は視聴者を裏切る。しかし、それに裏切られても彼の新たな目標を応援しようと思う不思議な魅力がある。私が覚えている限りでも、
上げるときりがないのだが、これだけ言っていることが変わると、ヒカルを信じられなくなるだろう。しかし、そんなことはどうでもいい。私たち視聴者は、ヒカルの目標達成を応援しているように錯覚を覚えながら、実際には視聴者自身が実現できない大きな目標に挑むヒカルという存在を応援しているのである。そして、言っていること、やっていることが変わるからこそ、ここまで大きなチャンネルになったのだ。
そして、彼は視聴者からの批判を受け止める。彼が視聴者を無視してここまで来たとは1mmも思わない。しかし、ヒカルは批判にこだわったりはしない。Hikaru Gamesの視聴者は、実写チャンネルに軸足を移してHikaru Gamesに動画をあげなくなることに非常に大きな不満を抱いた。しかし、今になってみればなんてことはない。私たちが見たかったのは、ヒカルのゲーム実況ではなく、ヒカルがゲーム実況中に言うビッグマウスだったのだ。そして、そのビッグマウスに近づいている現在は、視聴者からすれば面白くてたまらない。
人々はサクセスストーリーが大好きだ。そして、多くの人はそのストーリーを現実で経験することができない。しかし、ヒカルはサクセスストーリーそのものだ。大きな目標を描く時代、その大きな目標に近づく実写初期やNext Stage時代、そしてサクセスストーリーに必要なバリュー事件による炎上と挫折、そしてそこからの盛り返し。
しかし、今、彼は危なっかしくなくなった。サクセスストーリーに必要な挫折が少ない。もっと失敗をしてそこから這い上がって欲しい。視聴者はそのストーリーを見たいのだから。
ただ、この批判も間違っているかもしれない。ヒカルの視聴者は彼のやっていることをどんどん批判して、いつも視聴者が間違ってきたと気付かされてきたのだから。
エーペックスでもこうとマッチングしたV
元の視聴者20人から現在の視聴者は1000-1800人程度になった
配信内容はエーペックスのプラチナ耐久チャレンジを行なっており、この5日間で70時間配信をし続けている
呼び名は、てるみ、かがみ、まりーな、淀川てるみ、てっさん、かっさんなど
配信経歴はV配信の4ヶ月のみ。それ以前は友人にDiscordの画面共有機能で友人にゲーム実況を見せ続けているスタイル
(一説に寄ると友人がDiscord実況を見せられることから逃げる為だった説もある)
戦闘スタイルはてるみっとグレネードをとにかく持ちたがり投げたがるイノシシ沼エイム
バイトをしており、水族館のあざらしショーで時給980円で働いている
デブになってもいいので胸が欲しいという憧れを語った場面がある
もこうのことは「もこたんさん」と呼びもこうには感謝をしている
身体158センチの男をどう思うかに対して、介護する年齢になった時介護しやすいから良いと語った、190センチの男は介護出来ないから難しいとも
次にやるゲームを調べていた時バニーマンを見つけたがカップル推奨との記載にキレ散らかした
コメント対応の良さは衛門ともこキッズを手懐けており手懐けられなかったこーすけと度々比較される
チャット欄は、前から居た原住民ともこうマッチング以降の馬農場民、配信ランキングから流入してきた新規勢とで共生しているが馬農場民の民度の悪さからV1の民度の低さではないかと言われている
すでに
ホロライブ
の記事掲示板を閉鎖していたホロライブ(カバー株式会社)が更にライバーの掲示板も申し立てをして閉鎖したようだ
男性VTuberグループのホロスターズについても全部閉鎖された
批判的な意見が多かった(人によってはアンチの巣窟にみえただろう)とはいえ
桐生ココが荒れていたタイミングで、ホロライブ本体より先に個人の掲示板を閉鎖したならもっと納得感があったのだが・・
カバーの広報や配信、Tweetなどのソースを元に話している人も多かった
しかし、掲示板が封鎖されて過去の書き込みを確認できなくなった今となって
書き込みの全てが誹謗中傷だったかのような印象をブコメが受けていることに複雑な気持ちを覚える
まったくと言っていいほど荒れていない記事掲示板もあったし(例:百鬼あやめ、ホロスターズの大半)
(ソース「Vtuber事務所「ホロライブ」ゲーム実況、著作権侵害申し立てで削除 カプコン「企業が利益上げるなら、使用許諾を取って」
https://www.bengo4.com/c_23/n_11560/ )
余波で多くのアーカイブが削除・非公開されてホロライブメンバーの過去の活動が追いにくくなった現状では
しょうがない
ちなみにもっと前に閉鎖された「ホロライブに関する不祥事の一覧」「ホロライブ無許諾配信問題」の掲示板は閉鎖されたころは、記事編集内容についての議論に集中していた
たんなる誹謗中傷はその場でたしなめられていた
あと、水龍敬先生の件に触れているブコメの内容は事実と確認されている情報がないので注意してくれ
該当する掲示板に書き込みした記憶がほとんどないけれどカバーが私を訴訟してくれたら弁護士を立てて事実関係を争いたい。
ぜひ訴訟してほしいとすら思えてきた。
生身の人間を持ち上げてない人多いよね。
もう少し具体的に言うと、「絵畜生」とよく言う人は、
「生身の人間ではなく絵というガワを隠れ蓑にしてスパチャを稼いでる乞食のような人」
でも、「絵畜生」って言っている人のツイートを遡ってみると、VTuberと対になりそうな存在を追ってるわけでもないんだよね。
例えば絵のガワを着ていないゲーム実況者や、カメラで顔出ししているストリーマー、もっと掘り下げるとアイドルなどを追ってるわけでもない。
9割くらいが何かしらのツイートにクソリプしたり、逆張り天邪鬼したり、現状を嘆くけど何も動かないといったツイートが多い。
どちらかというと
・成功したい
・大金持ちになりたい
・承認欲求を満たしたい
といったのができないストレスを発散したり嫉妬とかしてるだけなんだと思う。
こりゃ憐みの気持ちにもなるもんだ。
あ、「絵畜生」って言ってる人の中にも、グラビアアイドルや乳出したりしてるアカウントのリツイートやいいねをしてるけど
結局外見の美麗さを追ってるから、そういう点では外見の絵がきれいな絵畜生さんを追ってるのとかわらないよね。二次元か三次元かってだけで。
今からまっさらな新人がYoutubeを始めて、収益化ラインに到達するのはめちゃくちゃ苦労するだろうし、
初期ファンを獲得してチャンネル登録者数を伸ばしていくのは辛かろうと思っている。
かつてのブログブーム、Twitterブームのように、テレビに出ている芸能人が個人チャンネルを持っている時代、
せめて戦えるだけのフィールドにどうやって持って行こうかと考えた時、
ここ数年オワコンと言われているニコニコ動画にも投稿することを決めた。
たぶんニコニコユーザーは、新しい動画クリエイター(しかも個人で活動する人)に飢えてるんじゃないか……と仮説を立ててみて。
一番最初のVtuberブームに火がついたのはニコニコ動画の切り抜きだし、
Vtuberには元々センシティブなASMRを上げる人たちいたけれども、それとは一線を画す本格的にアダルト的な消費を主眼とした活動をするVtuberがここ1年ちょっとの間に多数登場している。具体的な名前は子供達も見る場なので差し控えるが今現在エロ系Vtuberには4つの箱が存在し(うち2つは運営元が同じ)、登録者が10万近くいっているライバーも居る。
20人以上居るエロ系Vtuberはセンシティブ囁き耳舐め尺八咀嚼音などのASMR、バイブ装着ゲーム実況、(主にバイブを使った)罰ゲーム有りのゲームプレイといったような活動をメインに日々配信をしている。
流石に天下のYouTubeでエロっぽいことをするというのもかなり難しいようで垢BANくらったり動画削除くらったりするライバーも多く内容的にはどこもバイブで喘ぐくらいまでしか出来ていない(なおいくつかの箱はCi-enやFantiaを使って外部でメンバーシップ的なものを作りそこでYouTubeで出来ないようなエロい配信をメンバー限定で行うことでアダルト商品としての価値を高めようという試みを行っており、ある箱ではライバーの中の人が実写で配信するという事も行われていたりする)。基本2Dモデルでの配信がメインで大抵の場合トラッキングも杜撰なので視覚的にもエロを追究しにくいのもあり最初の内はタダでエロいことしている所が見れるというだけで興奮できるが慣れてしまうのも早く飽きも来やすい、というのが日本のエロ系Vtuberの実情である。
ちなみにアメリカのエロ系Vtuberは最初からYouTubeをプラットホームにしていないので3Dでガンガン動いて投げ銭で反応するバイブを使って喘ぎまくったりすることができているのだ。
ゲーム実況で、特にVtuberの効果で売上が大きく上がったと思われる例について書いておこう。
2020年1月19日、大手Vtuberグループ、”ホロライブ”所属の桐生ココが「ARK: Survival Evolved」の自前サーバーを立ち上げて配信を行った。
他のメンバーが参加しだしたのは1/26からとなったが、続々と激ハマりしていっていく様子が速報的と話題になった。
桐生ココはこの時期毎日行っていた朝のニュース的配信でも頻繁に話題に出し、ARKによってホロライブ界隈は大きく盛り上がっていった。
(配信もしてないのに10時間以上プレイしていた。discordでは連絡できないがARKでなら連絡がつく等)
ホロライブのARK配信なら何でも見たいと平時の視聴者数の3倍以上になるホロライブメンバーもいたほどだ。
この盛り上がりを大手Vtuberグループ”にじさんじ”も見逃すはずが無く、2020/2/4にこちらもARKのにじさんじサーバーを構築して配信を開始した。
こちらの配信も大きく盛り上がり、協力プレイにロールプレイ、果ては集団によるPVPまで実行し大盛況となった。
https://steamcharts.com/app/346110
こういったムーヴメントを受けてARKのプレイユーザー数が激増した。
1/1の同時利用者:74,200
2/1の同時利用者:138.648
これまでの最高は2018年の11月の約10万人で、DLCが販売された時期のようだ。
この数字はあくまで同時接続ユーザー数であり、この時期にプレイしたユーザーは何倍も多くなる。
また、購入済みのユーザーがプレイする場合も考えられるので、必ずしも売上になっている訳ではないが、この時期のSteamの売上上位にはARKが顔を出していた印象が強い。
また、ストリーマー全般に拡張すれば「Among Us」などゲーム実況を機に大ブームになるゲームはいくつかあるので調べてみるといいと思う。
おまけ:この時をきっかけにARK遊んで、めちゃくちゃ楽しかったけど、公式サーバーは絶対にプレイするな。ユーザー設定で何倍にもなったサーバーで遊ばないとマゾゲーすぎてクソだぞ。
何かの信者として緩い一体感を楽しむことでの現実逃避は、終わりを告げた。
寝ている間に悪い夢を見たことが決定打になった。
研究室のようなところで、学生が3人試験を解いている時に、俺ともう1人女性がそれに付いていなければならないシチュエーションだった。
スマホもいじれなくて、夢だからなぜいじれなかったのかはわからないが、紙媒体でも読んで時間を潰すしかないのだが、俺はそういう時に時間を潰せる紙媒体を鞄に入れておくことを、いつしかしなくなっていた。
以前は、本を一冊以上、絶対に鞄に忍ばせていたのが、重いしどうせ読むこともないからといつの間にか持ち運ばなくなっていた。
だから、その白基調の部屋で優秀な若者が目の前にいるのを前にして、やることがなかった。
女性が、見かねて何か読むものを探してくれるのだが、ペラペラのお酒の広告くらいしかなかった。
そんな夢だった。
知性を求められる場所から逃げ続けて、そんな場所など存在しないことにして、ネットの掲示板に入り浸ったり、風俗嬢と現実逃避の共犯者になったり。
毎日のようにされるゲーム実況が、それこそ毎日のようにされるこどか、クリーンなインターネットの時代に取り残された信者たちの依代だったのが、ヒーローは倒れた。ヒーローも倒れることがあるのだと、信者は初めて知った。
永遠なんてない。
現実から逃げ続けても、いつか逃げた結果を突きつけられる時が来る。
みんな何かに逃避したり依存しているだけで、それでいいのかもしれないよ。
でも俺は、30歳が見えて来た俺は、なんかまだ自分に納得できないんだよな。
こんなもんかって、しっくり来たり、しないよ。こんなもんじゃねぇって心のどこかでずっと思い続けてる。
このままだと自分の人生をやり切った感がないまま老いてくだばっていく気がする。
パッとしない女と付き合って結婚してパッとしない子供ができるなんて、そんな人生嫌だと10代の頃に思って、なんだこの有様は。
意識が高くなりたいけじゃない。
ただ、もう少し真っ直ぐな人間になりたい。いや、真っ直ぐなんて贅沢な理想も掲げないから、せめて歪でも倒れないでいたい。
読める本がまだあるだろうか。
ゲームは昔ハマりすぎて生活がままならなくなったことがあって、今はやってないんだ。
ゲーム実況ばかりじゃなくて、もっと生産的なことに時間を使えたらなと思ってる。
ありがとう。頑張るよ。