はてなキーワード: アカウントとは
Kindleの内容も全部消えるでしょ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/qiita.com/YUUUUUUUUUNA/items/278397b273860806cc46
上のブコメのみなさんへ。
ブコメにもあるが、顔写真で自閉症スペクトラム障害(ASD)や、がん発見などの機械学習を用いた研究は存在する。どれも早期発見をすれば当人にとってよい療法アプローチが望めるものだ。
そこで上記みなさんには、顔写真で自閉症を判別することがなぜ倫理に反するのか、ブコメの限られた文字数だけでなく、どうぞトラックバックで匿名で好きなだけお書きください。
追記:元記事の筆者が誤診リスクの言及や、「あなたも私もスペクトラムの中にいる。」と書いてあることから、筆者がASDに関してある程度の知識を持ち、また大変気を遣って書かれた記事であることが察せられるわけですが、それでも"倫理的に軽率"、"「統計的差別」というキーワードで検索するように。"、"真夏ホラー"など上から目線のブコメを書かれました皆様方に置かれましては、よほどの道徳的・倫理的高みにいらっしゃいますことが察せられますので、ぜひともその論を伺いたいと思った所存です。もちろん、自閉症というセンシティブワードに脊髄反射した記事もろくに読んでない人たちとは露とも考えていませんし、『感情が先、論理が後』の典型とも考えておりません。私はぜひとも、皆様の意見を伺いたいのです。
追記2:差別のレッテルを張るのは簡単ですが、それをされた当人にとって、それを否定する労力は非対称です。人に対して倫理がない、差別であると主張するからには、自身の倫理観・差別意識も壇上に立たされる覚悟は持つべきです。たった100文字で片手間に終わらせるのではなく、あなたの自閉症に対する知識・経験をフル動員して主張を行ってほしいと存じます。ブコメが書けるということはアカウントがあるということであり、トラックバックは書けるはずですよね。
追記3:魚拓:https://megalodon.jp/2024-0803-2353-11/https://b.hatena.ne.jp:443/entry/s/qiita.com/YUUUUUUUUUNA/items/278397b273860806cc46
ドコモショップで勝手に amazon のアカウントを削除された
これ、もうどうしたらいいんですか・・・
問い合わせ先もない
追記:問い合わせたけど復旧不可、アカウント削除時点でコンテンツも全部削除されるらしい
ひどいよ
どこに相談したらいいのかわからず、はてながいいよ、と言われて来ました
小学生の息子がいます、息子が性的なものをよく見るようになり、困っています
性的なものに興味を持つ年齢だとは思うのですが、なんと言いますか、ちょっと過激なものが思かったのです
子供用にスマホは買い与えているのですが、もちろん怪しいサイトに行けないようにしていました、ただお友達からの入れ知恵などもあるそうで(他のママ友も同じことを言っていました)
息子が見ていたものは
R18で検索すると見られる
ポイピクでの成人向けイラスト
ひとつ成人向けを見つけるとおすすめで特にモザイクなどもない絵が流れてくる
ライブ配信で成人向けイラストを書く動画や、特定のワードを検索して見る
(こういう話を息子に直接聞くと今後に影響がありそうなので、寝ている間に履歴などから確認しました)
です
息子のスマホはリモートで操作し、壊れたことにして一旦取り上げています、アカウントは既に全て削除済み、履歴やパスワードなどもリセットし、金銭に関わることは特にありませんでした
今は友達とオンラインゲームをして遊んでいますが、本当であれば夏休み中は何かあった時のために持たせておきたかったですが、今となっては親のいない時間が多い時に持たせるのがとても怖い
それぞれ未成年で再度登録させる方がいいのでしょうか、その場合性的な絵は流れてこないものですか?
その際にどうやってするかも問題ですが、かなり過激なイラストを見ていたようなので、これはまずいと感じています
もちろん知らないところでアカウントを作成させた親の不徳の致ところではあり、制限をつけていてもまさかそれを乗り越える手段があり、それを教えてくる子がいるなんて想像もできませんでした…
パーソナルスペース、普段隠れているところは人に触らせない、などはすでに教えてあり、息子もお友達や下の兄弟に対してそのように接しているのを見かけたので完全に安心していたのですが
親も持病やばいし兄弟おらんしで自分の周りから自分のことを心配してくれる人間が減っていくされていく世界線。一緒に生きてくれるパートナーが必要なんだ。
今はまだ20歳前半だからまだ安心できるけど、30代に乗っかったら彼女探し・婚約者探しはキツくなる。今でさえ彼女ができたことがない(できかけたことはあるけど)のにレベルアップが待っている?!この先どうしたら良いんだ!俺はまだクエストのレベルアップする段階にいないんだよ。俺30歳になったら死のうと思う。
「早まるな!お前にはSNSで繋がっている友達がいるじゃないか!!」
貴方はSNSを使っています。貴方がフォローしているアカウントがある日、Xやinstagram等のSNSでポストしなくなりました。貴方は何も思わない。「まあそういう日もあるだろ」くらいに流すはず。数日ポストしなくてもつまり死んでいても生きていても“どうでもいい存在”ってこと。その数日間でその人は死んでいるかもしれない。死んだことに気づかないし、気づけない。
死んだら悲しいよね。死んでほしくない相手にもきっとパートナーが必要なんだと思う。人間は1人では生きていけないのだ。みんなそう。
「プライベートの心配をする?それって仕事ですか?」会社や社会は思ったよりも優しくない。誰も気にかけてくれない。風邪をひこうが死のうが資本主義において労働者と会社は労働賃金関係で結ばれているだけである。その会社というコミュニティに置いて他者を気にかけることは仕事ではない。個人が個人に行う個人負担のサービスである。だからプライベートで風邪をひこうがどうでもいい扱いを受ける。「お大事になさってください〜😃」と言われるので良いところだ。
親は心配してくれそうだ。忙しくても休憩時間に水を飲んだか?くらいの心配はしてくれそうである。ありがとう。連絡したり頼っても良いと思える存在。存在がありがたい。この世にこのような存在が在ることに感謝。ありがとう。
親以外に心配してくれそうなのは近場の友達。物理的に離れている友達を心配させても彼らにはどうしようもないことである。だから物理的に近い距離にいる友達が良いと思う。彼らにも感謝しなくちゃね。ありがとう。
彼女は友達と家族の間のような存在になりうると思う。ありがたい。
孤独な人は誰を頼れば良いんだろ。心理的に安心できることはとても大事なこと。病院に行けばいい?福祉は俺の心的負担を取り除いてくれるの?そんな看護師や医者の方に個人負担の思いやりを国民の権利の如くサービスを期待するのはいかがなものか。孤独な人は誰を頼れば良いんだろ。
あ〜ブラック企業で働いたら働くために生きているような気がして、まるで社会のために消費されている感覚になる!「幸せを感じてもらえるように家庭にお金をいれるんだ!頑張って貯金して旅行に行こうね!」くらいの方がまだ生きる意味がある。家族のために働ける。じゃあ家族がいなかったら?税金を納めるために働き、顔も名前も知らない老人や子育てをしている同年代のために命を削ることになる。この俺の人生は、一体誰のための人生なんだろう。
友達が死んだらどうなるかな。親が死んだらどうなるかな。孤独になったらどうなるかな。福祉は助けてくれるかな。個人を思いやるのは仕事じゃないですよね、すみません。俺、納税するために経済を回すために精一杯働いて最後にしのうかな、なんて。-------------------------
一緒に生きてくれそうな未来のパートナーへ。どうか生きててください。まだ死なないでください。あなたに会えるまで俺も死にたくないです。僕の人生半分あげるから一緒に生きて欲しい。貴方が死ぬまで僕は生き続けたい。貴方にそんな辛い思いしてほしくない。
派遣やSESの形態で働いていると着任したプロジェクトごとにいろんなことが知れてなかなか面白いものである。
たいていは最初の数日でPCのセットアップし資料を読み込む時間となる
業界内でこの会社がどのような立ち位置にありどのような理念・戦略で立ち回るつもりなのか
延いてはそのためにどのような心構えで社員共々挑んでいくのか、そのようなことが知れる。
一方で同じプロジェクトに5年10年居ると知れることは、この処理はあの夜間バッチと連動しているだとか
あの処理には潜在バグがあって稀に異常データを生むのでデータパッチが必要だとか
色々なところを一年程度で回っていくのが気持ちのよい具合ではなかろうか。
曰く、
当社は創業以来より「七味一体主義」を掲げ、お客様第一の経営を続けている。
「七味一体主義」とはうんち、ションベン、ゲボ、下痢便、神、キリスト、聖霊であり、すなわちお客様を鏡とし襟を正す高潔性を示すものである。だとか
曰く、
バーニングうんちデリバリー事業は公共の福祉に資する公益性の高い事業であることから
各種規制を課されており
docomoやNTT系列のこの手のアカウント周りの仕様や管理画面の使いづらさは異常なので,可能な限りNTT系列のサービス,docomo系列のサービスと契約をしないことが人生の時間を浪費しないためのベストプラクティスである。
ただ,どうしても契約しなければならないパターンもある。例えば,フレッツ光しかマンションに引き込んでいないだとか,dアニメストアのような囲い込みの激しいOTTサービスと契約しないとアニメが見られないとか,やむにやまれぬ事情でこれらを使う必要が出てくる場合もある。
その場合,NTT側,docomo側に一切の要求をしないように気をつけなければならない。彼らに何一つ期待してはならない。
何しろ,彼らは基本的に自分は悪くないという言い訳のために仕事をしている。それが最大のモチベーションである。彼らは公務員のように上役から命令されたことに従い,自分はその範囲内で悪くないことを証明し続けなければならないというモチベーションで行動しているのだ。
ユーザの問題を解決したり利便性をあげて対価を得るというモチベーションは皆無であり,相手にするだけ無駄なのである。
新たなトラブルを抱えることになりかねないので設定をこねくり回すなどの作業は絶対にしてはならない。また,何か相手方の落ち度でトラブルがあったときですらもサポートを責めてはならない。余計な言い訳をされてあなたの大切な時間を失うだけだからだ。
可能な限りサポートの言う通りにして,怒りも見せず粛々と対応すべし。その際,非効率な紙の作業だったり,謎の管理画面での作業やdocomoショップでの手続などを案内されることもあるが,ここでも怒ってはならない。あくまでも厳かに粛々とやることだ。
何か意見があっても,それが取り上げられて改善につながることなど絶対にないし,彼らを刺激しても何一つ良いことなどないのだから。
→のりこえねっとに著作権があることが確認され請求棄却(暇空氏敗訴) ※控訴なく確定
→暇空氏が訴えたColaboを支援するアカウントは北原氏が運用していたものではないことなどから、請求棄却(暇空氏敗訴) ※控訴なく確定
→伊藤弁護士のツイッター(現X)での投稿を名誉毀損とする暇空氏の訴えは認められず、暇空氏敗訴 ※6月20日に控訴棄却で確定
→暇空氏の投稿を「デマ」とするColaboの訴えが認められ、暇空氏敗訴 ※暇空氏が控訴
→暇空氏の著作権侵害を訴えたのりこえねっとの訴えが認められ、暇空氏敗訴
そして誰が置いているのか、置いている人のアカウント名が表示されるシステムとなっている
最近、自分の活動エリアに自分のアカウント名をもじって罵倒の言葉を入れたアカウントが現れた
たとえば自分のアカウント名がmasudaHatenaだとしたら、masudAHOtenaみたいな感じ
運営に通報すると、「問題のあるアカウント名なので、アカウント名を削除した後、名前を再設定しないとログインできないように対処しました!」って返信が来た
そのアカウントの新しい名前はMasudahotenawwwwみたいな感じのになった
いや、それは全く状況変わってないだろ、と思って再度運営に通報したら、
「言い分は分かりました。どうするか考えておくね」みたいな返事が来て、結局対処なしで野放し
なんでmasudAHOtenaは対処してくれたのにMasudahotenawwwwはOKなんだよおかしいだろう
それ単独では問題ないのかもしれないが、masudaHatenaに対するmasudAHOtena処分のあとのMasudahotenawwwwは悪質だろうよ
https://anond.hatelabo.jp/20240730192839
やがて、カスタマーサポートに情報提供が入りはじめた。「ガチャで出てくるカードが複製されている」「ヤフオクなどで売られている」という内容だった。
以前からあるにはあった。この時期になって急に増えてきた。これまでは「そのような事実は把握していません」という内容を返してたけど、本格的に調査しないといけない段階に入っていた。
あまり詳しく書くことはできないけど、当時の調査結果を掻い摘んで述べる。
・ネット掲示板やオークションを見たところ、何らかの手段での複製が可能と判断
・カードに個別IDを付番していないため、細かい追跡作業はできない
※本物・偽物の区別はできる。人力になるけど……
複製されたカードの所有権が誰にあるか、そもそもガチャが景表法として問題がないかなど、前例のない中から弊社の見解を表明しないといけない。
業界全体の問題と言ってもいいところにまで発展してた。これまでは消費者庁がグレーゾーンとして見逃してくれていた(今思えば、対応が面倒だったのだろう)。この問題が明らかになったことで、ソシャゲの課金物について、業界レベルでの対応が必要になった。
当時の私に、そんな法的見解の案を作れるはずもない。また、ベンチャー企業である弊社にそんな知見がある人はおらず……みんな、時間が経つとともに問題がなかったかのように振る舞いはじめた。半ば諦めていた。若き日の私に対処できることはなく、有事に備えてネット掲示板を読み漁るだけだった。あとはカスタマーサポートとか。
カードが複製できるというのは、ネット掲示板の参加者には公然の事実となっているようで、複製方法について真剣に議論している様子があった。中にはヒントを出してる人もいた。
翌年になっても、複製問題は続いた。相変わらず問い合わせは来るし、ネットオークションでは不審なレアカードが多数売られている。
こちら(運営側)では、RMT(リアルマネートレード)をしているアカウント自体はわかる。SSRとコモンカードを交換してるトレードを調べればいい。でも、ユーザーの処分については話が別だ。そうしようと思えば、複製カードであることを証明する必要がある(RMT自体は日本の法律が禁じてない)。
やろうと思えば、できたと思う。複製について、カードの元情報のプロパティを見れば、いずれかの情報が本物=偽物になっている。ただ、人力での作業がどうしても入るので、現実として不可能に近かった。
この複製問題について、弊社の対処が追い付かなかった最大の原因は、対応方針が上の方でまとまっていなかったからだ……と、アラサーになった今ではわかる。社内の誰もが経験したことのない事態で、年長組でも30代くらいだ。まともに対応ができたとしたら神企業である。
そんな折にも、次のコンプガチャが始まっていた。社内では危険だという声が上がっていたけど、もうすでに企画済だった。すべて完成していた。やるしかない。利益を失うことになる。
みんな、心の底ではわかってた。このままだと大変な事態を招くことを。それでも、このままでもどうにかなる道はあるんじゃないかって、ほかのメンバーも、上の人間も考えてたんだと思う。
これがドン・キホーテの夢なんだって言い出した人はいなかった。みんな風車小屋は怖かったけど、見えない力に駆り立てられて、失敗の恐怖を感じながら目をつぶって突き進んでいた。
あなたも、仕事がキツすぎて危険な状態になると、そういう心持ちになることはないだろうか。組織的にそんな状態になってた。
ある日、複製方法がわかった。ネット掲示板に複製方法を上げてくれた人がいた。やり方が簡単すぎて信じてくれない人もいるだろう、それほど簡単だった。小学生でも思い付くレベルの。
炎上した。ひどかった。見事な炎上だった。ネット掲示板では、1時間以内に1000レスがついて次のスレッドに移行していた。
こうなるとは思ってなかった。炎上はしないと思っていた。複製方法がわかったとしても、「あーそういう方法ね。運営に情報提供しなくきゃ~」くらいだと思ってた。現実逃避だった。
翌日には、もっと悲惨なことになった。スポーツ新聞も週刊誌も大手新聞社も、今回の事件を紙面に載せた。この可能性だって考えてなかった。たかだかソーシャルゲームの一事件を取り上げる新聞なんてないだろう、と弊社は呑気に構えていた。
この日から、私は電話当番になった。取引先や、名も知らぬ人間や、マスコミその他いろんな人達からの問い合わせに答えることになった。心ない言葉でボコボコにされた。上司に代わろうとすると、「お前が答えろ!!」と返される。
それだけじゃなくて、チームリーダー層が役員会に報告を上げるための資料作りも命じられた。毎日深夜帰りになって、ホームに電車がくると飛び込みたくなったり、自動車が走っていると、ハンドル操作を誤って私を轢いてくれないかな、そしたら会社に行かなくていいのに……と思うようになっていた。
全力で対応に走ったものの、弊社にできることは限られていた。あまりに経験が不足していた。できることといえば、コモン弁護士への相談と、収益を失わない程度に幣タイトルを継続させることだった(※トレード機能をしばらく制限)。
あとは、法律論をベースにしてどういう対応をしていくか……私が知っているのはここまでだ。当時のオフィスは確かに狭かったけど、若手社員が手に入る情報はこの程度のものだった。
どういう議論があって、最終的にあの対応になったのかはわからない。十分な対応だったかといえば、そうともいえるし、そうでないともいえる。報道されている範囲で説明する。
・複製及びRMTに関わったアカウントは(真っ黒に限り)永久凍結
カードを複製した人への損害賠償請求は行わなかった。電子データであるカードに金銭的価値があると認めたことになるから。
個人が勝手に富くじ(ガチャ)を作って売ったら捕まる。ソシャゲのガチャにその要素があったと認めることになってしまう。
※今は「ソシャゲのガチャは景品表示法の景品に該当しない」となっている。当時は消費者庁が見解を表明してなくて、慎重な対応が必要だった。
今だから言うけど、カード複製は反社組織がやっていたように思う。最初は素人が見つけただけで、それが広がっていったのかなって。
多くのソシャゲにある通常の1回300円などのガチャが違反でないのは、『ソーシャルカードゲーム』を利用するための取引物だから。あくまで利用者は、ソシャゲというサービスに対してお金を支払う。ガチャ自体は仕掛けにすぎない。
でも、特定のカード(景品)を手に入れるためにコンプガチャを回さないといけないとなると、グレーゾーンからクロに変わる。絵合わせ、という違法行為。それが消費者庁の見解だった。
騒動後に発表されたソシャゲアニメも、ひどい叩かれようだった。Youtubeでもニコニコ動画でも、「コンプガチャ推進クソアニメ」というコメントが多数あった。本当はニコ動で配信予定だったのに、時流に従ってやめざるを得なくなった。地上波放送されたのは救いだった。
その年の瀬に会社を辞めたいと思った。一方で、そんなに早くやめたら転職で不利になるんじゃ? という不安もあって、あと1年、長くても2年だけ働くことにした。そのあたりの時期がくる頃には、転職先を見つけて退職した。
理由としては、自分が反社会的なことをしてると思ったから。消費者(プレイヤー)から、とにかくお金をもらうことばかりを考えている会社で働いてる気がしたから。
……今は、やっぱりゲーム業界にいる。ゲームプランナーの端くれとして家庭用のタイトルを作ってる。大きい会社とかじゃない。中くらいのところである。
実際、アップルやグーグルで配信しているソシャゲの一部は反社組織(の企業舎弟)が作っている。内容は純然たるギャンブルでも、ガワだけを美少女ゲームにしていることが極めて多い。
あの当時(2012頃)は、自分でも法律とか勉強して、どうやったら今の事態を解決できるか、そしてその後は、利用者がお金の苦労をせずにゲームを楽しめる方法を自分なりに考えていた。
そして、導き出した。
有料ガチャをやめればいい。
当たり前のことだった。月額料金制にして、ガチャで出るのはおまけカードだけにして、魅力的なカードについては参加者同士によるゲーム内通貨での入札にすればいい。回復アイテムや便利アイテムなど、いわゆる時短グッズは普通に現金で売ればいいと思う。
そんなゲームが、かつてあった。私が最初に担当した穴掘りゲームだ。岩を砕いて地面を掘り進めるだけの、ボタン一つでできる単純なゲームだった。奥が深かった。
参加者同士で交流できる掲示板があって、宝を発掘して集めたポイントを貯めてアバターと交換できた。みんな楽しくプレイしていたっけ。
ここまで付き合ってくれてありがとう。
これからも、ゲームを作る側の1人として、いい作品を残せたらと思う。
この子は、カードトレード掲示板の管理人だった。10万人以上の登録がある掲示板の。高校生の女の子1人で開設スタートして、最後まで1人で管理していた。掲示板を作った目的を参加者に共有して、利用規約を制定して、参加者からの苦情にも対応していた。経営力のある子だった。利用者トラブルの仲裁をしているのを何度も見させてもらいました。ゲームを好きになってくれてありがとうね。
カード情報まとめクラブの人。全てのカード情報を集めるという目的の団体があって、ある参加者がいた。その人は、数学理論を使ってゲーム攻略の最適化や、コンプガチャの期待値を研究していた。私も興味深く読ませてもらったし、騒動当時も上への報告の一部に使わせてもらった。確か、プロフィールには京都大学を卒業して帝人に勤めているとあった(※今はアカウントが残ってない)。ほかの運営スタッフの人も、幣タイトルに情熱や思い入れのある人ばかりだった。感謝している。
カードの複製について最初に情報提供してくれた利用者の人。ネット掲示板を見ていれば、いつか犯人が尻尾を出すとのアドバイスをいただいた。おそらく若い人かなと思う。幣タイトルが好きだからこそ、こういうメッセージをくれたんだと思う。本当にありがとうございました。