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はてなキーワード: あんとは

2024-06-12

anond:20240612122534

まあ確かに他人事のように娯楽としてああだこうだ適当なこと言う人はいるよね…

りりちゃんの件はごめん、ちょっとしろあの落ち着きっぷりが面白なっちゃっててなんかあんまりそれ以外の感情が動かされないんだけど

特殊詐欺?っていうのかな…詐欺マニュアルとか相当悪質だったか有罪になったわけで

まあ真っ当な判決だったんじゃあないんだろうかって思ってた。判決文とか読んでないけど。

懲役9年は意外に長いな…っても思ったけど。

まあそこに至るまでにはなんか色々あったのかな…って思いを馳せることはあるかな

どういう経緯でああいう子ができあがったのかそこまで詳しい情報がないし全くの想像しかできないけど、そっかーお母さん来てくれなかったのかー…とか。

あるいは今度は自分の娘をそういう風に育てちゃってないよね?とか心配する私の新たな悪夢なのかもしれないなってもちょっと思ってる。今のところ大丈夫とは思うんだけど…

騙されたおじさんたちにもそこまで感情は動かないものの、なんかどうしようもなく寂しくてお金出しちゃったのかな…とか哀愁を感じる。

そういう女の子だってことは薄々気づいてないわけないよな…っても思うしな。

それにしても3人で1億5000万円ってひとり5000万円くらい出したのか…結構お金持ちだな?って思ったりとか

でもそれ全部ホストに流れたのか…なんかそのホスト以外誰も得してない感じするな…とか。

そういえばでもホスト業界女の子売春斡旋した人がいたとかで行政の締め付けが厳しくなってるんだよな…水商売業界もこれから縮小してくのかな…とか。色々思いを馳せてる。

趣味って大事

俺は学生時代からずっと楽器をやってて、社会人になっても惰性で続けていた。

楽器は、単音楽器だ。だからひとりでやっても音楽として完結しにくいしあんまり面白くない。だから、いつも何かしらのバンド所属していた。

バンドといっても、ロックバンドのような4ピースバンドとかそんな感じの規模感のものではない。

ビッグバンドとかスカバンドとか吹奏楽とかオーケストラとかそう言うイメージ

 

俺は社会人になってから、いつも平メンバーとしてどこかしらのバンド所属し、たまに雑務をやることもあったが、大体はただプレイヤーとして参加していた。

地方のこの界隈では俺は割とプレイングスキルがある方で、プレイヤーとして重宝されがちだった。

その一方で俺はめちゃくちゃコミュ障で、活動後の飲み会とかはあんまり参加しないor参加してもすみっこで延々と生ビールを舐めてるだけだった。

ただ、活動の時は割と大人数の中でも目立つくらいに「上手い側」の人間だったからか、そんな感じでも声をかけてくれる人がいたり慕ってくれる人がいたりした。

楽器自体はもちろんアクティティとして好きだったが、それ以上に対人スキルがなくても人と接するツールとして重要だった。仕事が忙しくてなかなか時間が取れないとき、辞めようと思うこともあったが、そのことを思うと辞められなかった。半ば惰性になっても、続けていた。

楽器は俺の居場所だった。

 

20代も後半に差し掛かった頃、ネットで新たにバンドメンバー募集があった。

そのバンドはこれから新規で立ち上げるバンドだそうで、設立メンバー募集していた。

そして、そのバンドがやるジャンルが、俺がずっとやってみたかったジャンルだった。

おもえば、長い年月ですっかり忘れていたけど、これがやりたくて、この楽器を手に取ったんだった。そんなジャンルだった。

俺は今までになく熱量を持って応募した。

初回の集まりはワクワクしながら向かった。

ジャンルが珍しかったためか、楽器経験はあるがバンド経験がないという人は多かった。このバンドの発起人自身もそう言う人で、とても驚いた。大人になってから楽器を始めた初心者もいた。

楽器経験も長く、バンドいくら経験があった俺は、右も左も分からないその烏合の衆に頼られて、俺は初めて「運営側」となってバンドに参加することになった。

 

運営側って大変だった。

これまで平メンバーとして参加していたバンドで、何となく知ったことや、耳に入ってきたこと、実際自分がやってきたこと、それらの知識を総動員して運営して行った。

 

まずは実務の部分。最初会計の整備、予算をざっくり出して会費などが決まったら、名簿や規約の整備、活動会場の選定や手配、地域施設を利用するための組織登録連盟(社会人サークルの互助会のようなもん)への登録申請

 

ある程度軌道に乗ったら、広報活動SNSWebサイト、チラシなどの運用メンバーはまだまだ足りなかったので、かき集めなければならなかった。募集要項のとりきめ。

 

演奏が様になってきたら、次は披露する場を設けたい。公民館はその手のイベントを各週末にやるために奔走してる場合が多いので売り込み。他にも自主開催のために箱を手配。また会計広報、そして楽曲の利用許可申請

 

バンド運営はそれだけでは足りない。

キモ演奏面。

珍しいジャンルバンドだったためか、ズブの素人から俺のように経験が長いのもいたし、セミプロみたいなのも入ってきて、メンバーカオス状態だった。

俺はプレイングの面でもメンバーを引っ張って行かなければならなかった。

まず、ガンガン高難度の楽曲に挑戦したい人、易しい楽曲を楽しく演奏したい人、それらの要望をなるべく公約数化してセットリスト作成。もちろん著作権などの権利的に可能範囲におさめなければならない。

そして、できるひと、できないひと、その人の得意なこと、苦手なこと、把握して、アンサンブルの整理と調整。

俺が今まで1プレイヤーとして肌感覚でやってきたことを言語化したり、音楽理論として頭に入っていることをわかりやすく噛み砕くなどして、わからない人にも伝える。そして、俺よりウエの腕っぷしの人からは、吸収したり、教えてもらったり。

 

バンドメンタル面へのフォロー

メンバーたちの不満の聞き取り。あの曲は難しすぎて苦痛とか、今回のセットリストは好きな曲が少なくてしんどいとか、あの人の演奏不快だとか、あの人が臭くてとなりで演奏するのが苦痛とか。

要望聞き取りもした。こんな音楽楽曲やってみたいと言う話から合宿をしたい、BBQをしたい、とかそんなことも。

対応できることできないことはあれど、今後の運営に活かす。

 

運営は大変だった。

俺には向いてないな、なんて思うこともいっぱいあった。

でも、ここでは俺がやりたかった音楽ジャンルができる。ずっとやりたかった音楽ができる。そのためなら、円滑に運営を転がすために、そしてできる限り良い演奏をするために、できることはなんでもやった。

 

色々やっていく中で、俺は成長した。

 

はいままで、「趣味音楽」と言ってきたが、そうで無かったことに気づいた。俺が今までやってきたのはアクティティとしての楽器に過ぎなかった。

まれも育ちも暮らし楽器経験も年齢も性別も違うまわりの人たちと一緒に、できるだけ「みんなが」納得できる演奏をするために必要調和。その結果出力される演奏が、音楽だった。と、個人的感想を得た。

これは、

ぶつかることは多いし、納得ではなく妥協を求めることも求められることもあるし、

アクティティとしての楽器演奏より、だいぶ不快で、難解で、不合理で、不条理で、とても楽しかった。

 

次に、対人コミュニケーション能力の向上。

立場上、大きなものから些細なものまでメンバー同士のトラブル第三者として接する機会が多かった。

コミュ障でもできる相手vs自分のとりあえず共感だけしておけばそれなりに円滑に進む(し円滑にならなかったら切れば良い)人間関係とは違って、

生々しい本音と建前と解決課題がある他人vs他人関係に目をくばせ時にバンドのために(と言う立場で)口を挟まねばならない状況で、人の心の機微というか、人間本質のようなものをたくさんインプットした。

このインプットによって、アウトプット=俺の対人技術も、それなりに向上したように思う。

 

ところで俺は社会人になってずっと、一日VSコードを触るタイプ仕事をしていた。言われたことを淡々とこなすだけと言って差し支えない仕事をしていた。

30にも差しかると、同じ会社に居座るにしても転職するにしても、ディレクション側というか、マネジメント側というか、そういう立場への進化を求められる気配がする。

ずっと「無理だなー嫌だなー俺には向いてないしなーでも一生ドカタの最前線(というほど先進企業でもないが)で新しい技術言語を身につけていかなければならないのもつらい」と思いながらグダグダitドカタをやっていた。

しかし、昨年、この「趣味」の経験から、「なんかいけそうじゃね?」と思えて、一歩踏み出すことができた。

 

かにも、このバンド恋人もできた。今までの俺の、卑屈で根暗で斜に構えた人生では望むべくもないような、

強く優しく気立てが良く、心の底を打ち明けられる素敵な恋人ができた。

 

思えば、俺は趣味自体はずっともっていたわけだが、このように「自分が本当にやりたい音楽ジャンル」に触れた瞬間、人生がこのように切り開いた。趣味も突き詰めれば自分人生の糧となる。

趣味は素晴らしいよ。はてなのみんなも、斜めや上から構えたはてな特有のセンテンスで集めたスターも確かに人生の素晴らしい糧ではあるが、

外に出て人と接する趣味もまた良い。

anond:20240612080302

キモいっていうかそういう子供の痛ましい事件は足がすくむし、子供はどんな思いでいたんだろうって思うと確かに憤りも感じるしいたたまれない気持ちにもなるし、ましてや自分がその加害者になったらって思うとちょっと胸が苦しくなるくらいに戦慄する。

から何があってそこまで追い詰められたんだ?自分の身にも起こりうることなんじゃないか?って思ってそういう記事をざわざわしながら読み込んじゃって余計具合悪くなったりとかすることもある。

そういうの当事者意識っていうのかな…まあ世間っていうか同情的なのは大体は母親なわけでしょ?

まり子供ってそのくらい親が気を抜くとすぐ命を落としてしまうくらい危ういものだってことが、子供お腹にいる時からずっと肌に染み付いてるから、実際にどうかはともかくちょっと自分の気の迷いでそうなってしまうんじゃないかっていう危機感根底にあるんじゃないだろうか。

対して元増田違和感を持ってるように、成人を仕留めるのには自分自身に対してであっても生ぬるいだろっていうような行動しか取れないところも常軌を逸してる感じがするっていうか…普通状態だったら、そこまで取り返しつかないことをしでかした後だったらもう絶対ひと思いに自分の息の根を止めないとって必死になるんじゃないのかな。でも計画的にやらないとそれは結構難しいのかも。

まり子を持つ親は子育てを通して、子供は成人よりもずっと脆いものだっていうことを肌感で知っている。無差別殺人みたいな犯罪よりもずっと物理ハードルが低いことがわかっている。

あるいはよその子を攫ってくるような犯罪よりもずっと衝動的にできてしまうことが。まあ想像しただけで震えるけど。

しかしたら増田氏のほうが「普通母親はそこに対して特別に大きな心理的ハードルがあるに違いない」っていう母親信仰を持っているっていうことが言えるのではないだろうか?

人間常軌を逸した時、その人が常日頃持っている愛情というものはそこに残るのだろうか?

まあ多分ほとんどの母親は思いとどまれると思うけど、自分がそうかはわからないって心のどこかで怯えているのではないだろうか。

私はそうだった。今では娘たちも無事中高生になって私の背を越えたので、その悪夢もようやく終わったけど。

かにその母親はその時常軌を逸していたと思う。でも最初からそうだったわけではないだろう。それはいから始まっていたんだろうか。

そういう同情的な気持ちがわからない人がいることも別にそんなにおかしいことではないと思うし、問答無用で許すなっていう意見もあってもいいとは思う。

あるいは実際はもっと全然同情できないような数奇な話だったっていう真実が出てこないとは限らないし。

ただもしこの事案の真実が多くの人が想像する通りであったとしたら、再発防止っていう意味では「異常者から子供を引き離せ」とか「ただの異常者の仕業だ」っていう視点からでは、具体的に何が異常でどういう基準で引き離すのか?っていうのを導き出すのは難しいと思う。

ってなるとやっぱりそこで何があったのか?っていうのに焦点を当てるのが王道かなって。

あと記事に「有罪無罪か。」って書いてあって、それは殺人を犯したんだから量刑の差は多少あったとしても当然有罪にはなるんじゃないんだ…?ってはちょっと思った。

同情はするけど無罪だとはちょっと思えないかな…つか私だったらどんだけ常軌を逸してたんだとしてもそんなことしちゃったらどうせ日常生活なんかしてても地獄だし、いっそ刑務所とかで当分反省してたいかも。

いやそんなことになったら家族地獄だし絶対ダメだけど。

あと松本さんの話は昔の話はともかく現時点では特に逮捕されたりとかはしてないわけで、ちょっとよくわからないっていうのが正直なところかな…

同情したり憤ったりできるだけの材料が足りなすぎるのでキモいとか以前の話かなって思う。

ただ世間はそういう不同意わいせつ事案みたいなものには慣れすぎてて、あんまり内容を見ずに「またか」って納得しちゃうフシは確かにあるよねとは思う。

男性が起こした事件世間が同情的だったものっていうと記憶に新しいものはあれか、安倍さん襲撃事件

あれもいくつかの疑問は残るにしても比較的彼の属性も含めて動機がわかりやすいっていうか世間が納得しやす事件だったと思う。

人はわかりやすもの共感するんだろうなとは思う。

まあちょっと私の意見特殊なのかもしれないけど…

あとそういうことで言うとパレスチナ問題とか。

あれもどっちの事情もわかるけどどうしたらいいんや…って悩んだり、でも血だらけになった幼子とかが映るとやっぱり胸が潰れそうになりながら毎日ニュース見てる。

そんでどっちの肩を持ったところでどんな解決策を出したところでどこにも被害者はいるし誰かの気分を逆撫でするだろうっていうのもわかる。っていうのは余談だけど。

パパ活アプリ登録してみた

3年くらいやってるけど

最近はもっぱらSNSにいて

久しぶりにアプリ見たらアカウントが使えなくなってたので新規登録しなおしてみたら

1日で100件以上のいいねが来る、無料会員なのに

 

男少なすぎるだろ

なおあんま会う気はない

定期だけで手一杯

まあ女性無料から全員いいねしてるんだろうけど

anond:20240612063132

あんまりスケールが大きいと読者がついていけないから。大冒険ワンピースだけで十分、あとは身近な日常とか希望の持てないダークファンタジーがいいと読者の心が望んでいる。

女はマクドナルドパンケーキを食べさせれば殺しても無罪という風潮

こういうのを擁護するのだから女はバカでまともに扱われなくて当たり前なんですわ。

これを擁護するのは差別でしょ。

小山(狂)

@akihiro_koyama

この犯人報道内容見る限り夫婦仲良好で義実家との関係も良く経済的問題とかも特に抱えてないんでよね。ただ犯人が異常にこだわりの強い性格自分家事育児のやり方を無理に通そうとし、それが通らないとなると発狂して周りを攻撃しはじめる。

酌量すべき事情はなにもなく、ただただ犯人の異常性格ゆえに幼い子供3人が犠牲になったとしか言いようがないんだけど、こんな怪物ですらマスメディア擁護するんで本当に女の加害性はこの国では見過ごされるんだなという気持ちになる。

引用

https://x.com/akihiro_koyama/status/1800129081444561226

Nero

@neroopinion

6月9日

手にかける前にパンケーキ食べさせる 「最後子ども喜ばせたかった」 娘3人殺害事件母親

https://news.yahoo.co.jp/articles/d14dc3a4ae208d852841e604706cb8d7a0afdf24?page=1

> 有罪か、無罪か。裁判員は難しい判断を迫られる。

難しくないだろ。有罪だろ。

さらに表示

午後8:16 · 2024年6月10日

591万 件の表示

https://x.com/akihiro_koyama/status/1800124752947970351

小山(狂)

@akihiro_koyama

話題となってる「パンケーキ」も、最期手作りパンケーキ子供に食べさせたみたいな美談じゃなくて、食べさせたのはマクドナルドパンケーキなんですよ。なぜそれが特別かというと、遠矢被告はいわゆる「自然派ママ」で、市販品のレトルトカレーすら買わないレベルで徹底的にジャンク食べ物を禁じてきた。だからこそ最期ジャンクフードの極みであるマクドナルド子供に食べさせたわけです。

https://nagoyatv.com/news/index_amp.html?id=024720

https://x.com/akihiro_koyama/status/1800127559210082716

小山(狂)

@akihiro_koyama

自分が散々禁じてきたジャンクフードを嬉しそうに食べる子供たちを見て、遠矢被告が一体何を思ったのか。正直自分は弁護側の言うような「子供が喜んでよかった」みたいな気持ちだとはあまり思わないです。

自分努力献身が踏み躙られていると感じてたのでは。そこから発作的に殺意を抱いたと言われてもあんま驚かないです。拘りの強い独善的自然派ママにはそういうの腐るほどいるんで。

午後8:33 · 2024年6月10日

222.4万 件の表示

8月末で契約切るって言い渡した派遣の部下があからさまに勤務態度悪くなってて非常にダルい

俺に当たるなや

俺に要員計画権限なんかないのはお前も知っとるやろが

そういうとこやぞ

どうせいずれ切るのならもう今すぐにでも切ってほしい

要らんあんなやつ

お仕事効率厨彼女

たぶんはてな人達は、相手の人のことを擁護しそうな、そんなお仕事愚痴の話。

たぶん、どこの職場にも一人くらいはこういう人いると思う、ありふれた愚痴の話。

増田は楽しく書く場所なので、楽しく書いて流させてちょーだい。

 

新年早々からプロジェクト始動し、それに加えて従来の仕事も並行して進めていたんだけど、新年度の人事異動で他の部署事故が起き、玉突き事故が起こって我が部署結構ダメージを受けた。

残業をしてもしても果てがないし、みんな限界に近く、実際倒れた同僚もいた。

このままじゃ本当にいけないねーってことで、また別なところから応援の人を寄越してもらうことになった。

たぶん上からは遣り手って思われていて、このまま行けば恐らく管理職になるんだろうなあっていう人。公務員でいうなら主査みたいな立場の方である

先月からこの応援の人が来ているんだけど、開口一番こんなことを仰せになった。

 

「この部署はとにかく非効率なので、私がすべての仕事効率化して差し上げます

 効率が悪いせいで、これだけの人数がいても回っていないんです。

 大変忙しい皆さんの残業ゼロにしてあげるのが、私がここに来た意味です」

 

同僚みんなでぽかーんとしてしまった。

私の中でこの遣り手の彼女あだ名効率厨に決まった。

部署に頭を下げて応援を呼んだのは、既に私たちが取りかかっている仕事を手伝ってもらうという意味が大きかったんだけど(あくまでもこの方は応援でいらっしゃる方なので)、

なぜか今取りかかっている仕事のやり方の確認見直しが始まり、そして「これは非効率からやるな」というお達しがいくつか下された。

彼女立場的には上司ではないので、私や同僚が従わなければならない理由はあまりない。

しかし、口調こそひたすらに丁寧語であるが、妙な威圧感があり、それから口がよく回るので、生半可に反論しようものなら言いくるめられる。

ここら辺は文章だけでは上手く伝えられず、それが非常に残念である

あとナチュラルこちらを見下した言動を取るので、ぜひ増田の諸氏にも聞いて頂きたかった。

まりにも自然に見下すので、呆気にとられて反論ができないのだ。

 

私がやっている仕事は、効率だけ求めてもあんまりいいことがない、と私は捉えている。

かにやるべきことだけやれば、すぐ終わるんだろうと思う。

ただ、やるべきことに加えて多少は気を回すことも求められる仕事ほとんどだ。

例えば、仕事ひとつに、週に一度データを吸い上げて所定のフォルダにアップして共有するって作業があるんだけど、どうして定期的にデータを吸い上げるかというと、そりゃ経過を確認したり、異常が見つかったらアクションを起こすためだ。

もしも異常に気付かず放置したら、結構な損害も出るし、他人人生にそれなりの打撃がある(大袈裟な言い方だけど、金銭的な意味でも時間的意味でも打撃を与えることになる)。

なので、データを吸い上げたら、最新のデータをアップしたこと簡単な注意点を加えて連絡のメールをしていたんだけど、

「毎週同じ場所にアップしているってみんな分かってるんだから、そんなメールは送るだけ無駄だよ、やめなさい」って言われてしまった。

(この件に関しては上司が不在のときに言われた。後日上司相談したところ、従来のやり方でいいと言われたので元に戻った)

 

メールひとつ送るとか送らないにしても、こういうやり取りがあって、それ自体がひどく煩わしい。

と同時に、こちらでは今まで必要だと思ってやってきたことに対して、この効率厨さんは特に考慮することなく、手数を減らすことだけを求められて、辟易している。

そして大変ありがたいことに、彼女効率的に仕事をしているか監視もしてくださっているのだ。

我々の一挙手一投足、メールひとつひとつにまでを確認してくださる。

果てには、こんなメールには部署全員にCC入れる必要ないよねとか言われた。

効率のためなら共有は要らないらしい、なるほど、大変参考になります

メール以外の、例えば作成した書類ダブルチェックなどをお願いしてみても、その書類の作り方がいかに非効率かを説明されてやってくれない、というような状況である

そんなに色々言うならばあなたがやってくれるんですか? と聞くと、それは私の仕事じゃない、とのたまう。

 

仕事感情不要かもしれないけれど、人間にはどうしても感情がある。

これまで大量の仕事をこなしてきて、肉体的にも精神的にも疲弊していた同僚の一人は、我々のこれまでの仕事否定し、私たちを全く慮ってくれない発言の数々を受けて、また寝込んだ。

私自身も1ヶ月はなんとかやれたけれど、もしこの効率厨の彼女正式に異動ということになったら、耐えられるかどうか正直分からない。

効率うんぬんよりも、まず否定から入ることが何よりつらくてしんどいんです……。

書きながらこの1ヶ月のことを色々考えたけれど、まずはこれである。全く寄り添ってくれないことが、思っているよりつらかった。

 

効率云々は置いておいて、彼女にはズルいしひどいなーって思うところがある。

自分で「これはいいアイデアだ」と思ったら確認取らずにすぐに行動する。

上長許可とか取らず、上長の目を盗んで独断ガンガン進めてしまう。

ひどいとき上長が在席していても勝手に進めちゃう。さすがにこれには上長氏も怒ったけど「私は正しく効率的なことをしている」と考えているらしく、まったく悪びれない。

実際、彼女勝手に片づけてくれたけれど、彼女以外置き場所を知らない(我々に共有されていない)書類がいくつかある……。

上長がいないときには効率うんぬんの演説が始まる。

もう勘弁して欲しい、こちらの精神がすり減っていく。

上長結構会議で不在の場合が多く、そうなると雑談と称してこの演説が始まる。

その中でこの部署いかに非効率かということも語られる。

最初にいらしたときも、上長は紹介もそこそこに会議に行ってしまったので、自己紹介代わりに演説をされてしまった。これが本当によくなったと思う。結果論なんだけれど。

 

書いてスッキリしたのでおやすみなさい。

最近はあまりよく眠れなかったが、今日は長文を書いたしなんとか眠れそうな気がします。

 

anond:20240611223050

で、あんたは何歳で年収どんだけで容姿はどうなのさ??

anond:20240612003341

「誰が書いたか一発でわかる文章」は自分クレジットで書く時は才能だけども…こういう恥ずかしいことする時には、アカンな。

お恥ずかしながら「挑戦状」をこっそり残しておきたいぐらいの人がいるから、あわよくば「彼以外の人間が先に本を見つけてくれたら嬉しい」と思って、彼がストーキングできないここに書いたんだけど…あんまり期待せず待っとくわ。

それだけネットストーカーしんどいんじゃ…。

2024-06-11

anond:20240611231329

生活感のある」「所帯染みた」ってことだとおもう男社会の語彙でいうと

…地味顔シンガーソングライター星野源美人女優を射止めるぐらいのレアケースな望みだからあんカンケーねーよな

バイトに応募したくなるのは分かるよ

持病で学校あんまり行けないまま底辺高校卒業後、地元工場就職したんだけど

三十分に一回、ボタンを押すという仕事をやらされた。何か知らねぇけど上司パールでいきなり殴られたしね

気が狂いそうになったから速攻で止めて、歌舞伎町ホストやって稼いだ金で今はギリギリ合法なことやって稼いでる


正直、あんな劣悪な労働をさせるとか若者に悪いことをしろって言っているもんだよ

はてな人達は裕福な家庭に生まれたんだろうしこういう感覚は分からないんだろうな

バイトに応募する人を馬鹿にするけど、やる人の気持ちは分かるもん。だって底辺若者希望なんてないか

自分たまたま上手く行っただけで上手く行ってなかったら振り込め詐欺とか架空請求とかやってると思うもん

そういうことをやっている人達を責められないよ。人を騙してでも金を稼がないと地獄が数十年続くんだし。

婚活楽しくないとかあるんだ

アプリ結婚したけど

ここに婚活地獄だという意見が溢れていてビビる

色んな人と色んなとこで会うのそれだけで楽しくない?

ハズレだしあっちもそう思ってるなwみたいな時もまあまああったけど

逆にお互いナシならよりぶっちゃけて会話楽しもうと思ってた

嫁とは↑みたいな感じでお互い意気投合して結婚したしな

楽しくないこととかあんまなかった気がする

CCレモンっておしっこみたいな色なんだろうか

CCレモン飲んだあとのおしっこCCレモンみたいな色してるけど、それはあの手の飲みもんを飲んだ後の特殊な状況であって、普段からあん蛍光イエローを発している訳じゃない

CCレモン飲んだ後のおしっこCCレモンみたいなをしているという主従関係にある訳であって、CCレモンあくまCCレモンの色なんじゃないか

東大生に嫌われた霞ヶ関の働き方

お金持ちの子供があんな劣悪な環境で働いていたいままでがおかしい。頭どうかしたんか?ってくらい霞ヶ関通い詰めてたよね。いよいよなり手が減った。いいことだと

理想主義現実主義ってよく二項対立にされて、大抵はなんだかんだ言いつつ後者大事なんだぜ、的な言われ方をしてる気がする。

別に両方大事だと思うし、もっと言えば理想現実の双方を別軸で語って混同してる気がする。

まず目標設定として現状維持改善か(あるいは悪化に甘んじるか)がある。この時点で「理想主義(おそらく改善を目指す姿勢を指す)」と「現実主義(おそらく現状維持)」があって、この二つを比べるのならまあ分かる。この場合の「現実主義」はあんまり賞賛を得られない気がする。

さらにそれを実現するための方法論がある。

まりに突拍子もなかったり実現の見込みが薄ければ、その原因の一つとして理想が先行しすぎている事もあるだろうし、よく言われてる「理想主義」はそれを指してるような気がする。夢想的と言ってもよさそう。

対して実行に移せそうな手段を「現実主義」と呼ぶんだと思う。

目標設定と実現方法の2段に渡って現実主義理想主義があって、いずれにしても方法論が夢想的であればあまり検討に値しなさそう。ネットでその手の人がよく「お花畑」って言うように。

ただ目的理想であっても方法論までもが夢想であるとは限らないし、同じく目的現状維持でも現実的な手段でなければ夢想的だし、その辺混同してる人が割といるような気がする。

anond:20240611193845

まずアホなAppleアンチの数を減らせよ

あんなの一人いりゃ十分だろ

もう小池都知事で良いかも(ほぼマッチングアプリの話)

俺は都民で、少し前まで都知事選投票先に関しては「小池? ねーわww」って感じだったんだけど、正直、最近心変わりしてきた。

その理由が、都のマッチングアプリニュースを見てだ。

ここで俺自身のことを語らせてくれ。

今回の話と関係のありそうなプロフィールはこんな感じ。

属性アラサー独身男性

・住居:今年度の春から、都下の実家23区内1Rに引っ越し

年収都内年代中央値くらい

恋愛経験:年齢=彼女いたことない歴素人童貞

俺は昔から運命の人が現れるようなことでもなければ結婚するより独身の方が幸せで、まあそんな運命の人なんて現れないだろうし生涯独身なんだろうな~、と漠然と考えていた。

でも一人暮らしを初めてから考えが変わった。

一人寂しい、超寂しい。

父は寡黙で、母とは距離があって、実家いた頃から家族との交流は少ない方だったのに、それでも家に誰かいてくれるのと自分一人しかいないとでは雲泥の差だということを初めて知った。

この孤独があと何十年も続くと思うと、胸に深い深い穴が空いたような気持ちになった。

あ~、共に支え会える誰かと暮らしたい。

まさか、齢三十にして「出会いを求める」という感情を知るとは思わなかった。

でも、それが一人暮らし二カ月ちょいでの純粋気持ちだった。

それで、「さあ、出会いだ、出会いだ!」といければ良いんだが、残念ながら、こちとら約三十年非モテ陰キャとして生きてきた身で、ペアーズだかタップルだか流行りのマッチングアプリ突撃するのは気後れする。

だが、いきなり結婚相談所というにも敷居が高い誤用)。

というか、会費が高い。

そこで俺の目に留まったのが、開発中という都のマッチングアプリだ。

結婚相談所よりはカジュアルで、一般的マッチングアプリほどチャラくはない。

そして税金運営なので金銭的な心配も薄い。

俺は初めて「ナイス小池!」と叫びたくなった。

もう運営開始スタートダッシュ登録したい気構えでいる。

……正直、官製アプリとか高確率でグダるし、運営も含めてそこまでアプリのものに対して期待しているわけではないけれどね。

ただ、それでも俺みたいな積極性や行動力に欠ける人間に「これなら俺にも始められそう!」と最初の一歩を与えてくれるなら、それだけで良いんだ。

ダメでもそこを起点に、勇気を出して一般マッチングアプリを始めるなり、高い金を払ってもサポートがあった方がと結婚相談所に登録するなり、自分で道を歩んでいける気がするから

とまあ、これが俺は次の都知事選で現職小池都知事投票しても良いかな~と思うようになった理由だ。

もしも新しい都知事になってアプリ運営に水を刺されても困るしね。

まあ、批判もあるように、少子化政策としてみたら俺も税金でやるようなことかぁ? って気持ちはあるけれど。

だって身も蓋もない話、俺自身、仮に結婚できたとしても、あんまり子供を持ちたいと思っていないもん。

金銭的にもキツいし、むしろ結婚副次的効果としては「一人口は食えぬが二人口は~」の理屈で、一人あたりの生活費が安く浮くことを期待しているくらいだ。

今よりさら金銭的なキツさが増す、子育てに参入する意欲はぶっちゃけない。

でも、それはそれ、俺にとって良い政策とは、俺を得させてくれる政策に他ならないってもの

マッチングアプリ運営は俺にとって十二分に評価に値する政策だ。

マッチングアプリやるはてな民がいたら、どこかで会ったらよろしくな~。

anond:20240611184213

海外に居る割に日本人相手アピールしてるとこを見るとあん幸せそうに見えないのよな。

現地で外人友達を作ってウェイウェイ楽しくやってるならまだしも海外から日本人に構ってもらってるのを見ると

悪どいことをして方々から恨みを買った自覚があるから日本に居られないだけのように映るのよ。

anond:20240611173840

マツコが乗っ取られた話ってあんまり聞かないなあ

anond:20240611171120

んー…記事からだけでも

アレルギーのある子の食事頑張って作って世話してた親と

仕事頑張ってたとかはともかく向精神薬子供に飲ませた親

同じように考えろっていうのはちょっと無理があると思う

あとなんか報道のまずさなのかなんなのか

「約6年前に亡くなった父親の姉の遺体不審な点がある」とか書き加えられてると

同情とかより先に、えっ何?どういうこと?遺産相続問題がなんか関係あんの?ってなって感情移入しにくい

この問題被告性別あんまり関係ない気がしてる

なんか他にもっと似たような例はないのかな…

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