はてなキーワード: Siriとは
70歳過ぎの高齢者にフリーWiFiの接続方法について尋ねられた。
ここはショッピングモールのカフェ、「WiFi接続無料」を売りにしている。
いつも通りradikoを聴きつつ、増田ブラウジングをしていたら、あるご老人から話しかけられた。
「このへんってWiFiつながるんですか?」
しかし、カフェでいきなりこの質問をされたら大抵の人は戸惑うんじゃないか?
今オレが、この話の前提とこれから起こることを先に提示したから「この老人はフリーWiFiにつなぎたいんだな」と分かるだろう。
だが、何の前提もなくこの質問をされたら一体何のことかと思うだろう。
(つながるって、電波強度の話?)
先読みエスパーならシチュエーションと文脈から分かるのかもしれない。
(ためしにSiriに同じ質問をしたら近くのスタバとネットカフェを案内された。これはこれですごいな。だが「今、このカフェに飛んでいるフリーWiFiへの接続方法」は教えてくれないみたいだ。)
オレは先読みエスパーだったので「カフェのフリーWiFiのことでしたらつながりますよ。登録が必要ですけど。」と答えた。
当然、「登録?」と聞き返される。
「ああ、いやな予感がするな。まずったかな。」と思った。
「あ、そうなんだ。ありがとうございました。」
ご老人はお礼を言って場を離れた。正直ホッとした。
だが、終わらなかった。
数十分後、また同じご老人が近寄ってきて「WiFiのつなげ方を教えてもらえませんか?」と来た。
(ああ、やっぱり。)
(オレの時間を使うということは1時間いくら掛かるか分かっているのか。)
(知識はタダではないのだ。)
(オレがタダで教えたら、有料でネット接続お手伝いサービスを提供しているヨドバシの店員の仕事を奪うことになるではないか。)
なんてことも考えはしたが、幸い今日のオレはヒマだった。
これからの時代、高齢者向けのサービスも考えなきゃいかんよなあと思っていたところだったので、ちょうどよいサンプルが得られたと思った。
「フリーWiFiに接続するとブラウザから勝手に登録サイトに飛ばされるので、そこから会員登録するだけですよ。」と言った。
まあ、この説明でつなげられる人はそもそも聞いてこないのだが。
「初歩的な質問で申し訳ないんだけど、ブラウザってなんですかね?」
オレは、頭の中にある難易度調整つまみを一気に「peaceful」まで落とした。
2.ブラウザを起動して新しいページを開こうとすると、ネットワークから強制的に登録用ウェブページに飛ばされるので、新規登録を行う。
3.メールアドレス等、所定の情報を入力して仮登録されると本登録メールが飛んでくるので、メールに記載されたURLをクリックすれば登録完了。
4.フリーWiFiのトップページに再度アクセスしてWiFiを利用するボタンを押せば接続完了!
簡単だ!
なにも難しいことはない。はずだった。
開始30秒で「うわあ、なんだか凄いことに首をつっこんじゃったぞ」と思った。
ご老人の持っている5年落ちのタブレットを奪い、代理でチャッチャと接続してあげればさっさと終わるだろう。
「ブラウザってのは、インターネットを見るためのアプリです。ああ、ここにアイコンがありますね。」
「アイコン?」
カタカナを使うのはやめようと思った。
「ほら、ここに「ブラウザ」って書いてあるボタンがありますね。」
よかった、通じた。
当たり前だが、まだネットにはつながらない。
androidのタブレットは自分もよく操作性がわからないので手探りである。
設定の画面を出してもらい、フリーWiFiの電波を捕まえてもらう。
ブラウザに戻ると登録ページに飛ばされるので、新規登録からメルアドとパスワードを入れてもらう。
すると
「仮登録しました。登録のメールアドレスに送信した本登録用URLから登録を完了させてください。」
ときたもんだ。
これにはオレも、「オイオイ」と思った。
考えてみればネット環境が一切なければ、本登録用のメールにもアクセスできないのである。
ネットから断絶されている人たちはフリーWiFiにもアクセスできないのである!
「実は、つい先日、日本に帰国したばかりでまだなにもないんです。」
このご老人、長いこと海外にいて日本に戻ってきたばかりだという。
登録が必要ないセキュリティの緩いフリーWiFiもあるのでそちらに行ってもらおうとも思ったが、身の上を聞くうちに放り出しにくくなってきた。
彼がここでネットにつなげられるかどうかで、今後の日本の生活がかかっていたのだ。
しかたないので、いったんオレのiPhoneのネットワーク共有でメールを見るための接続を行う。
「ああつながった、つながった。」
いや!つながってないです!油断しないで!それはオレのiPhoneに相乗りしてるだけですから!
「これは一時的につながってるだけなので、本登録のメールだけ見ましょう。」
「メール」のアプリからメールを見てもらおうと思ったが、初期設定をしていなかった。
この道を行くのは危険と判断して、ブラウザからウェブメールを見てもらうことにした。
Yahoo!のトップページにアクセスしてメールを見てもらおうとしたが、ここで気づいた。
70を超えた高齢者には、あのトップページは情報が多すぎるのだ。
字も小さすぎる。
感触として、一画面に100文字以上表示してはダメなのではないか?と思った。
「ここでこう戸惑うのか」とリアルタイムで理解できて、自分としてもかなり勉強になった。
タブレットでwebメールを表示すると、レスポンシブルデザインなのかしらないが
ご老人は、受信箱と28を、「未読メールの数」と結び付けて捉えることができない。
「受信箱(未読メールが28通あります)」くらいの親切表示が欲しい。
Yahoo!にログインしてもらおうとするも、パスワードが間違っているらしくここでも躓く。
パスワードの再設定に進む。
ご老人は、忘れないように個人情報に紐づくパスワードを設定するのだが、最近はセキュリティ上そういったパスワードは弾かれてしまう。
キーボードと画面表示についても学びがあった。
タブレットで文字入力モードになると、キーボードが現れ、当然ながら画面は狭くなる。
キーボードで見えなくなった部分をスクロールして見るという感覚がないのである。
パスワードを入力した後、画面遷移して何らかのエラーで戻るとパスワードがゼロリセットされるのも戸惑うようだ。
奮闘の末、本登録メールのリンクから本登録を終え、フリーWiFiへとつながった。
接続後、お礼を言ったご老人はオレに何か御馳走してくれると申し出た。
ご老人も同世代にしては、だいぶデキる方だったろう。
パソコンに関してはオレの方が大先生かもしれないが、ビジネスマンとしては、海外経験もある彼のほうが先生であるように思った。
2020年以降、海外から日本に外国人が集まるとしたら、彼の経験はきっと役に立つだろう。
ネットに接続されることで、彼の知見がこれから他の誰かの役に立つことを願うばかりである。
30年もすれば、オレが若者からバカにされる立場かもしれない。
「2050年にもなって脳波タイピングも満足にできない、非義体化老人」として笑われるのはオレの方かもしれないのだ。
その時は優しく教えてね。
高価な目覚まし時計?
一人暮らしをして気が付いたら特に土日は全く話をしなくなって十年近く。
かといってインドア派なので、仕事以外に(映画などは別にして)外へ会話をするため積極的に出かける気にはならない。
DSのラブプラスモードの時とは比べ物にならないくらい会話ができるんじゃないかな?と思って期待して買ったんだけど。
30万払うんだし。
発売時期もずっと後なんだし。
今日届いてきたんだけど、クソでかさに笑いが込み上げてしまった。
(事前に調べなかった自分が悪いんだけどさ)
こちとら6畳の部屋なんだけど、置き場に困る!
まあ、そこは我慢しよう。
なんとか邪魔だけどスペースを確保したさ。
それにしてもだ。
全然こいつ会話できねー!
ダブルタップで会話開始だからやってみたけど、何が「ふむふむ」「うん」「やったー!」だよ。
基本相槌しかうたねぇじゃねえか。
会話レパートリーのヒントすらない。
Siriでも悩んでいたら会話例を教えてくれるぞ。
明日実家から親が所用で1日だけ来るんだけど、コレ何?って聞かれたら説明出来ねーぞ。
メルカリ送りしたいなとも思ったが、最初に登録したGoogleアカウントの除去方法がないから、今のところそれはできない。
どうしよう。
まずはまた箱へ片付けるか。
はいどーも。
みなさん、野菜350gを毎日食べていますか。忙しいと野菜350gを食事に組み込むのは難しいですよね。そこで、野菜350gを簡単に摂取するメニューを考えてみました。名付けてお好み焼きキャベツ1/4作戦!。キャベツ1玉当たりの重さは1200g。1/4で300g。350gには少し足りませんが、一日に必要な野菜摂取量の85%を一気に摂取できる画期的なメニュー。お好み焼きで野菜不足から脱出です。あとは睡眠と運動と瞑想さえしっかりすれば、人間に戻れるはず。ということで、お好み焼きキャベツ1/4作戦!いってみよう。
・キャベツ 1/4個
・ちくわ 2本
・たまご 2個
・小麦粉 大さじ2
1.キャベツを千切りにします。食感が悪くならないように、芯に近い部分や固いところはしっかりとスライスし、全体的に均一な状態にします。
3.千切りにしたキャベツとカットしたちくわをボールに入れ、適度にまぜます。さらにきりいかと削り節を入れます。
4.小麦粉とたまご1個を入れ、小麦粉を全体にいきわたらせます。水は入れません。たまごとキャベツの水分だけでいきます。
5.適度にフライパンが温まってきているので、ボールの中のタネをフライパンに入れ焼き始めます。真ん中は少しへこませて、もう一個のたまごを落とします。豚肉をタネの上に一枚ずつ配置していきます。ここからは火加減は弱火です。弱火で裏表12分かけてゆっくりと火を通し、キャベツの甘みを引き出します。
6.キッチンタイマーで6分。計測します。「OK、グーグル」とか「ヘイ、siri!」と言って、「タイマー6分」と音声認識させたほうが今風ですよね。6分あるので、お皿を洗ったり、翌朝のごはんをセットしたりと家事に使える時間が生まれます。
7.6分後、直径26㎝、厚さ3㎝のお好み焼きの片面が焼き上がっております。フライ返し2本を両手に持ち、お好み焼きとフライパンの間に差し込み、手首のスナップを利かせて手前に返します。今回のお好み焼きキャベツ1/4作戦!で、一番難しいのがこのひっくり返すアクションです。初回は失敗する可能性が高いです。ますのすしの空き容器を使ってイメージトレーニングをしておくことをおすすめします。
8.肉の面が下になりました。さらに6分。計測します。まな板や包丁、材料を混ぜたボールやフライ返しを洗ってしまいましょう。
9.6分後、直径26㎝、厚さ3㎝のお好み焼きを皿に移します。ここまできて、形を崩すのはもったいないので、大皿をお好み焼きの上にかぶせて、お皿を押さえながらフライパンをひっくり返してお皿に乗せましょう。これは、7.のひっくり返すアクションに比べると難易度は低いです。豚バラを使ったときは、油が出ていることがあるので、油を床にこぼさないようにシンクの上でやると安心です。
ということで、お好み焼きキャベツ1/4作戦!で、野菜を300g摂取を目指すの回でした。あとは、残り50gの野菜と睡眠と運動と瞑想に気を付けて、人間になることを目指してくださいね。
まったねー。
コロプラが任天堂の特許を侵害したことに気が付かずにバーチャルジョイスティックをブランド化してカプコンなどゲーム会社相手にライセンス商売しようとしていたところで任天堂に訴訟されてネットを大いににぎわせているが、ここでもう一つ「コロプラがVRの特許ゴロ行為をしている」という噂が流れてきた。
増田はツイッターのツイートから5chのスレにたどり着き、情報を集めると「コロプラがVRの特許をすでに120件申請している」というのが噂の原因のようだ。どうやら「en-courage」という求人サイト(自称キャリア支援団体)のコロプラのページに掲載されている情報らしい。
https://en-courage.com/2019/company/ae7765fe247a897d948bd60118461f5bcff729c207f021ddd556de17cf249b65
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2015年:VR専門TV局「株式会社360channel」設立
2016年:世界最大級(1億USドル)のVR専門ファンド設立
2016年:Oculus Riftローンチタイトル世界最多リリース
2017年:「TITAN SLAYER」VRゲーム売上世界一
※なおこれまでに取得したVR関連特許数は120を超える
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以上の年表がコロプラの実績らしいが、VR業界有数のVRハードウェア「Oculus Rift」の発売日時点でリリースしたタイトル数がコロプラが世界最多といっても2本同時という意味だし、TITAN SLATERがVRゲーム売り上げ世界一といってもPCゲーム売り上げ統計サイト「Steamspy」を参照してもせいぜい3700本(Steamspyは1万本以下の売り上げのタイトルの正確さは保証外)でOculus StoreやViveportなど他プラットフォームを考慮しても5000本だし、この時点でいろいろと盛り過ぎである。ちなみにHTC社のファンドも1億ドル(を複数回)の規模なので、コロプラも結構お金に余裕あるんですね。
http://colopl.co.jp/products/vr/(コロプラのVRタイトル)
http://www.moguravr.com/colopl-oculus-touch-vr/(Oculus Riftのロンチ時点のコロプラのリリースタイトル)
http://steamspy.com/app/528260(TITAN SLAYERの売り上げ)
コロプラはVRで既に120件の特許を申請したとのことだが、はてブのホットエントリにもランクインした記事「任天堂に訴えられたコロプラが妙に強気な「真意」を分析してみた(パテントマスター・宮寺達也のブログ:https://tmiyadera.com/blog/1326.html)」によると「実はコロプラはベンチャー企業としては異例な程に特許に熱心な会社である。2013年に佐竹さんという弁理士の方が入社されており、非常に特許出願を推進している。特許の数は2013年・0件、2014年・3件、2015年・6件であったが、2016年・78件、2017年・124件とここ2年で飛躍的に伸ばしている。任天堂の2017年の特許件数が137件なので匹敵する勢いである。」とのことであり、120件という数の特許の申請はかなり多いことがわかる。
また、自称:イノベーション企業のフィラメントに掲載されている前述のコロプラの佐竹氏へのインタビュー記事『「特許」と「オープンイノベーション」のオイシイ関係!? コロプラ弁理士が解説(http://thefilament.jp/dialog/1129/)』によると
佐竹 ここ数年、どんどん特許を取っています。中でも、VRの分野での取得が多いですね。VRはここ数年、一気に盛り上がってきた感じがしますね。でも技術自体は何十年も前からあるんですよ。ここへきてやっと盛り上がってきたのは、グラフィックの描画レートが上がったために、ようやく見るに耐えるものになった。昔はマシンパワーが足りなくて、VRゲームなんてものは作れなかった。工場の危険な設備点検のシミュレーションをするためなどに実用化されていましたが、ゲームとなると、描画速度が必要だったし、操作の要素も必要になってくる。
そういうところが特許の狙い目なんです。「ちょっと前まで技術開発がされていなかった理由」が分かれば、チャンスです。ゲームでいう描画速度みたいな音声コントロールも、ここ数年のことです。Siriなんかは先行してあったけれど、簡単なことしかできなかった。あれがようやく進化してきたということは、色々特許を伴った新技術があるはずなんですよ。音声認識があることを前提にしたサービスってまだあまりありません。そこに可能性があるわけですね。
とのことなので、コロプラの佐竹氏は「VRの特許をたくさん取得している」ことを自覚していて、引用外のインタビュー内の記述によると「宝の山」だと認識しているので、「VRの特許を積極的に取得しているんだなあ」ということがわかる。
前置きが長くなってしまったが、それではコロプラのVR特許をいくつかピックアップしてざっくりと見てみよう。
ちなみに増田はVR開発者気取りのワナビーですが人並み以上のVRの知識は有しているという自己認識です。間違っている箇所があればはてブやトラバで指摘お願いします。
前提条件として:VR知識がなくともある程度コンピュータ・ゲームへの理解や経験があれば言いたいことがわかる内容だと思うし、経験がなくともわかるように努力します。解決手段は読まなくともよいです。特許は番号が違っても内容が複数かぶるものがありますね。特許って分割できることを今回初めて知った。
【公開番号】特開2018-7227(P2018-7227A)、特開2018-7175(P2018-7175A)
【要約】 (修正有)
【課題】仮想空間へのユーザの没入感を損なわずに、仮想空間に没入するユーザに不意打ちを与える状況を防ぐことが可能な情報処理方法を提供する。
【解決手段】情報処理方法は、仮想カメラ300と、集音オブジェクト400と、音源オブジェクト500とを含む仮想空間を規定する仮想空間データを生成するステップと、集音オブジェクト400と音源オブジェクト500との間の相対位置関係に基づいて、音声データを加工するステップと、加工された音声データに基づいて、ヘッドフォンに音声を出力させるステップと、仮想カメラ300がヘッドマウントディスプレイの動きに連動せずに移動したかどうかを判定するステップと、仮想カメラ300と集音オブジェクト400との間の距離Dを特定するステップと、移動した仮想カメラ300と集音オブジェクト400との間の距離Dを徐々に縮めるように、集音オブジェクト400を移動させるステップと、を含む。
・例えるならホラーゲームなどでプレイヤーと怪物の距離や視界の向きに応じて警戒音の大きさを調整する特許でしょうかね?怪物とプレイヤーの距離が縮まるほど緊張感のある曲の音量が大きくなってプレイヤーの緊張感を駆り立てるとか。
【公開番号】特開2018-5610(P2018-5610A)、特開2018-5609(P2018-5609A)
【公開番号】特開2018-987(P2018-987A)
【要約】 (修正有)
【課題】直感的に視点を切り替えることができる表示制御方法を提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を備えたシステムにおける表示制御方法であって、当該方法は、左眼用仮想カメラ300Lと右眼用仮想カメラ300Rとを含む仮想カメラを含んだ仮想空間を定義する仮想空間データを生成するステップと、仮想カメラの視野および仮想空間データに基づいてHMDに視野画像を表示させるステップと、所定の条件を満たす場合に、左眼用仮想カメラ300Lと右眼用仮想カメラ300Rとの間の距離を変動させることで仮想カメラによって描画される仮想空間の範囲Rを変化させるステップと、左眼用仮想カメラ300Lによって取得される左眼用視野画像と、右眼用仮想カメラ300Rによって取得される右眼用視野画像とをHMDに出力するステップと、を含む。
・プレイヤーが椅子に座った状態の頭の高さを基準として、プレイヤーが立つと視界のスケールが広くなって物体が小さく見えるようになり、プレイヤーがしゃがむと視界のスケールが狭くなって物体が大きく見えるようになる。また、移動距離のスケールも比例する。子供は視野が狭い(目と目の距離が狭い)から物体が大きく見えて、大人は視野が広い(目と目の距離が広い)から物体が小さく見えるというアレですかね。後者は大人と子供の歩幅の違いかな。視野のスケールをプレイヤーの頭の高さで変更させるVRの仕様は初めて見た。
【公開番号】特開2017-228322(P2017-228322A)
【要約】
【解決手段】回転モードにおいて、制御回路部は、ユーザの操作に基づき少なくとも回転方向を特定すると共に、ユーザの操作が検出され続ける間、仮想カメラ(1)または仮想空間(2)を回転させ続けながら、HMD110に視界画像26を更新させる。
・頭の左右旋回もしくはコントローラの入力でカメラもしくは空間を回転させる以上の内容には見えないんだけど、だれか詳しい人いたら教えてください。
【公開番号】特開2017-220224(P2017-220224A)、特開2017-220162(P2017-220162A)
【要約】
【課題】仮想現実の提供の際に映像酔い(VR酔い)が低減される技術を提供する。
【解決手段】仮想現実を提供するコンピュータのプロセッサが実行する処理は、メモリにおいて仮想空間を定義するステップ(S1010)と、HMD装置を装着したユーザが傾いている方向を検出するステップ(S1020)と、ユーザの傾いている方向に基づいて、仮想空間における仮想ユーザの移動方向を決定するステップ(S1030)と、仮想空間における仮想ユーザの視界が移動方向に移動するように、HMD装置に視界画像を表示させるための視界画像データを生成し、生成した視界画像データに基づいて視界画像をモニタに表示させるステップ(S1040)とを含む。
・底が丸い(鍋のような)板のコントローラの上に座るまたは足を乗せることでユーザーの傾きを検出し、仮想空間内でのプレイヤーの移動方法を決定する仕様のようですが、イメージ画像の図11と図12がどう見てもフランスの3DRudder社が開発した3DRudderそのものにしか見えません。日本国内への輸入はアスクが担当しています。(https://www.ask-corp.jp/products/3drudder/controller/3drudder.html)コロプラくんは一体何のつもりで特許を申請したのでしょうか。ASKに代わって自分が3DRudderを代理販売する予定なのか、はたまた自分でハードウェアを作る予定なのか、それとも…?
【公開番号】特開2017-220219(P2017-220219A)、特開2017-220164(P2017-220164A)
【要約】
【課題】仮想現実の提供の際に映像酔い(VR酔い)が低減される技術を提供する。
【解決手段】仮想現実を提供するコンピュータのプロセッサが実行する処理は、メモリにおいて仮想空間を定義するステップ(S1010)と、HMD装置を装着したユーザの動作を検出するステップ(S1020)と、ユーザの動作に基づいて、仮想空間を飛翔する物体の飛翔方向を決定するステップ(S1030)と、仮想空間におけるユーザの視界が飛翔方向に移動するように、HMD装置に視界画像を表示させるための視界画像データを生成し、生成した視界画像データに基づいて視界画像をモニタに表示させるステップ(1040)と、物体が仮想空間の対象物に到達した場合に(ステップS1050にてYES)、仮想ユーザの位置を対象物まで高速に移動させるステップ(S1060)とを含む。
・プレイヤーの頭の向きやモーションコントローラ(WiiリモコンやPSMoveのようなもの)でプレイヤーのワープ位置を決める特許です。VRでは酔い対策のために今だに決め手となる移動方法が確率されておらず、現在最も効果的だとされている移動方法の一つがワープ移動です。プレイヤーのコントローラでワープ移動したい位置を指定して、ポインティングした箇所に一瞬でワープ移動するというもので、米Epic Games社が米VRハードウェアメーカーOculusの支援のもとで2015年に公開したVRデモ「Bullet Train」が最も有名な例とされています。ほとんどのVRがあまり動き回らない前提のものかワープ移動かの2択という状況で、コロプラがワープ移動を特許に申請したということは…?
【公開番号】特開2017-211912(P2017-211912A)
【要約】
【課題】仮想空間における非制作領域の視認を制限可能な表示制御方法を提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を備えたシステムにおける表示制御方法であって、当該方法は、仮想カメラ300と非制作領域NRを有する少なくとも一つの対象物Wとを含む仮想空間を示す仮想空間データを生成するステップと、仮想カメラ300の視野および仮想空間データに基づいて、HMDに視野画像を表示させるステップと、HMDの移動量に応じて仮想カメラ300を移動させるステップと、HMDの移動量に基づいて仮想カメラ300と対象物Wとの間の距離を特定するステップと、当該距離が所定の閾値L1以下であると判定された場合には、当該距離が所定の下限値L2を下回らないように、仮想カメラ300の位置を制御するステップと、を含む。
・プレイヤーの視界を目標地点にまで等速直線運動で移動させる特許のようです。目標地点まである程度の距離に達すると移動速度が下がり、目標地点に到着すると止まります。VRはプレイヤーの視点となるカメラをアプリ側で動かすことはご法度とされていて、どうしても動かす場合は加速度運動は絶対に避けて等速直線運動のみで移動するのが一般的です。これはそれを特許として申請したもののようですね。
【公開番号】特開2017-208809(P2017-208809A)
【要約】
【課題】ヘッドマウントディスプレイにて動画コンテンツを再生する際に広告等の他のコンテンツを表示しても、ユーザの没入感に与える影響が少ない方法を提供する。
【解決手段】仮想空間に適合させて再生するための動画コンテンツの初期方向を特定するステップと、初期方向の水平方向における向きとHMDのロール方向の水平方向における向きとが一致するように仮想空間に前記動画コンテンツを適合させて再生するステップと、初期方向の後方側に、第1のサブコンテンツを表示するステップと、HMDの向きおよび傾きのうち少なくとも一方に応じて視野を更新するステップと、を含む。
・VR空間内でユーザーに違和感のないように広告動画を出す特許のようです。ユーザーの視線が広告にどれだけの時間向いていたかを計測するそうです。VR内の広告はGoogleやFacebookなんかが研究してそうな感じですが日本国内ではVR広告の話はあまり聞きませんね。
(追記)トラバの罵り合いは増田とは全く関係ない第三者同士の罵り合いです。
【公開番号】特開2017-208676(P2017-208676A)、特開2017-208808(P2017-208808A)
【発明の名称】仮想空間を提供する方法、プログラム及び記録媒体
【課題】ヘッドマウントディスプレイにて動画コンテンツを再生する際に、広告等の他のコンテンツを表示する方法を提供する。
【解決手段】仮想空間を定義するステップと、仮想空間において再生される動画コンテンツと、動画コンテンツの表示域の一部に表示されるサブコンテンツとを合成して合成コンテンツを生成するステップと、合成コンテンツを仮想空間に適合させるステップと、ユーザの視線を特定するステップと、視線に基づいて、視界領域を特定するステップと、合成コンテンツのうち、視界領域に相当する視界画像を生成し、HMDに出力するステップと、を含む。
・図11より、VR空間内の動画と広告を合成する技術の特許かつユーザーの視線の統計を取得する特許
【公開番号】特開2017-207898(P2017-207898A)
Hey Siriで叶うよ~😊
今回は遂に私にもその時が訪れたのかもしれないと、こちらを訪ねさせていただきました。
どうぞ宜しくお願い致します。
普段から私はガスが溜まりやすいみたいで、よくおガスが出てしまうのですが、家ではソロですし気軽にしてるものの、職場では異性が多く、耐え忍ぶ毎日です。
と言うのも、匂いや音が激しかったりする事もあるので、なかなか人前では気を緩めることが出来ないのです。
その日は、朝からお腹の調子が緩く、ガスの溜まり具合が好調でした。
私はどうにか後ろの穴を締めながらトイレをやり過ごしていたのですが、仕事が終わり車にあと数メートルと言うところで、つい気が緩んで汚い悲鳴を上げてしまいました。
一度出てしまうとすぐには収まりがつかないので、そのまま少し落ち着くまでおガスを発散させていると、突如生ぬるい感触がSiriに広がりました。
私はハッとして、反射的に穴を締めました。
中にはまだガスが残っていて少し苦しかったですが、そんな事よりジメッとした生ぬるい感触を穴のあたりで感じたまま運転席に乗る事に躊躇っていました。が、覚悟を決めて乗車しました。
何故か人目が気になり、なんでもないフリして家まで向かいましたが内心はシリアナの事で頭がいっぱいでした。
そして遂に自宅にたどり着きトイレに駆け込んだところ、盛大に残りのおガスが吹き出し、その日一番の峠を越しました。
そして恐る恐る下着を確認したのですが、そこにブツはなかったのです。
しかしそこにはシミがありました。
そこで数多の先輩方お聞きしたいのです。
先輩方は明確に漏らしてこられましたが、私の汁はセーフなのでしょうか、アウトなのでしょうか。
私としては実でなければ漏らしたとは言い難く、アウトなのかなって思ってます。
そもそも一般の人が必要に迫られる機会がある書類提出する方法って、
本当に頭使わないでいいところまで丁寧に手順が書いてあると思うんだ。
「Aのケースに該当するのはこういうことです」
「AとBを足した数字をDに記入してください」
みたいなことが書いてある紙を、エコな時代なんて無視して山ほどくれる。
働いている人だって、要件が足りないと融通がきかないかもしれないけど、
プログラミングとかデバッグに触れていると、少し耐性があるかもしれないとふと思った。
どうも一回役所に受け取ってもらえなくて、そのまま半月以上完全放置されてたらしい。
結局書類不備が原因だったんだけど、資格持ってるとかえってこういうのを読まないのだろうか?