はてなキーワード: シリアナとは
聖シリアナ学園じゃねんじゃ
日本では女優がヤメテ!って叫ぶからJ-AVみすぎてる外人さんはYAMETE!をエロい言葉だと思ってるって話を読んだ。
あとは、いや!って言葉を女優が多用するから実際の性行為でいやだといっても伝わらないとかね。
それにくらべて米国ではNOといったらプレイをやめなきゃなんないという契約をするから云々みたいな話も聞いた。
それはいいことだとは思うけどね、そのせいで洋ポルノそうとうおかしなことになってるよ。
NOといわないだけ、なんだもん。
例えば、PAINANALというジャンルがある。文字通り、PAINFULなANALプレイで外人さんのクソでか性器をNO MERCYでがんがんシリアナにごりごりやるんだけど、女優はイヤとかノーとかいわないんよ。オゥイエスッオーファッキンイエスって喜んでるんよ。あんなん痛いだけに決まってるのに。それ以外にも、顔が赤紫になるまで首しめたり、足を口につっこんだり、足で顔を踏んだり、口が裂けそうなイラ◯したり、間接技きめられてるみたいな体位や、、とにかくただ痛いだけのプレイでも、ファッキンイエスって微笑んだりノリノリよってな感じの態度で臨んでるんよ。
まだ、いやとかやめてといってる方が認知が歪まねぇような気さえするんだが。だって、強い痛みを感じるような乱暴なプレイをしても、タイトルにPAINが入っていても、女優はノリノリで喜んでるんだぜ?エロ漫画文化における快楽落ちとかって、いちおう最初の方はいやがってるけど快楽のあまり結局は…って言う段階のあるファンタジーだけど、洋ポルノってその段階すらないやん。いやべつに日本のポルノ業界やポルノ文化のほうが健全とか安全とかそういうことがいいたいんじゃないよ。
中東問題より由々しきは即ち、この邦題にあるのだ。ズバリ「シリアナ」、まさしくズバリである。
今年いっぱいはテロとの戦い以上に含み笑いとの戦いが容易に予想される。
私は笑いを抑えられるような器用にはできていないから、いっそう深刻である。
たとえば、駅前の大画面なんかで不運にもこの映画の予告と出くわす。
最後に決め台詞よろしく男の野太い声で「・・・シリアナ」とシメて来られることは想定内であるので、
なるべく別のことを考えるようにする。人の感情は喜怒哀楽。とにかく自分を喜楽から遠ざけねばならぬ。
モトが深刻な映画なので、テロリストのことなどを怒ってみたり、
いやいやブッシュがいけないのだなどなど思ったりしてみる
・・・のだが結局「・・・シリアナ」『ぶほっ』、である。たぶんいくら気張ったとしても無駄であろう。
この問題作は映画館のスタッフにもかなりの重圧を課すことになる。たとえば、麗しき受付嬢に向って
「あのぅ、シリアナを予約してもいいですか?」
等とのたまうのはとんだ痴れ者である。男の受付係に言い放つのは豪の者だ。
「シリアナ=しりあな」となってしかるべき連想ニューロンが腐り切ってしまっているのだから始末のつけようがない。とりあえず 「シリアナでございますね?」
と確認しなければならないのだが、返事は「はい」では済まされない。
人数確認を怠った受付嬢に非がある。だが「二人で。」のシュールさに耐えられるようになるには受付嬢も並々ならぬであろう。
そんな苦難を経て公開日にこぎつけると、スタッフの戦いも新たな局面を向えそうだ。なにせ問題作である。あっというまに満席だ。
「シリアナの方は大変人気となってございまして本日は・・・」 「あっ、じゃあナルニアにします!」