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はてなキーワード: 特殊召喚とは

2024-11-09

anond:20241109181928

カードテキストルールだけでは判別がつかない。

君にはこの↓テキスト読んで判別付かないの?すごいね

そのモンスターを除外し、そのモンスターとは種類(融合・S・X・リンク)が異なるモンスター1体を自分墓地から選んで特殊召喚する。

anond:20241109151506

たぶん遊戯王エアプ勢だと思うけど、遊戯王には総合ルール存在しないよ。

総合ルールってのはこういうものをいう。

https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0006836/

https://www.onepiece-cardgame.com/pdf/rule_comprehensive.pdf?20240419

遊戯王のパーフェクトルールブックは総合ルールに似せた攻略本だ。また冊子になっているものは簡易的なものなのであちらも総合ルールとは言えない。

大きな違いは基本的な考えやルール用語定義抽象化され明確になっていること。

一番わかりやすものとしてワンピースにはこういう項目が1ページ目にある。

何らかの理由によりプレイヤーが実行不可能なことを行うように

求められた場合、それは行われません。そうした場合、同様に、

効果によりと一定の量の行動を行うよう求められたとき、その一部

のみ実行不可能場合可能な限りその行動を行います


これはあらゆるカードゲーム採用している非常に汎用性に富んだ原則的ルールであり、黄金律の一つとされる。

仮に「モンスター1体を対象とする。そのモンスター破壊する。そのコントローラーは1ドローする」という効果があったとしよう。

対象にしたモンスターAが破壊耐性を得て破壊できなかったする。この場合遊戯王では1ドローできるかどうかは微妙テキストの書き方(その後など)や裁定によって状況が異なる。

しかし、「可能な限りその行動を行う」という黄金律が総合ルールによって定められている場合破壊できなくともそのコントローラーは1ドローする。

最初破壊という処理が実行不可能無視されてもそれ以外は可能からだ。もちろんこうならない場合存在し、例えば対象がすべて不適切解決時に存在しない)ならばその後の処理はすべて行わない。

これらの処理はテキスト総合ルールによってどうするかが明確であり、なぜそうなるかは個別裁定で決めることはない。なぜなら「実行可能から」という理由があるからだ。

遊戯王にはこういうルール存在していない。

実行可能でも実行するかどうかはカード個別ルール過去裁定基準が握っている。

総合ルールによって明確な理由が定められているわけではない。

カクリヨノチザクラの除外は特殊召喚と同時に行われるので特殊召喚ができなかったとしても除外は行われます

この「同時に実行されるから」というのも実は明文化されているわけではない。

たとえ裁定があったとしてもそれは一種の慣例に過ぎないからだ。

慣例とルール全然違う。

除外と同時に行うという表現も、結局はカクリヨノチザクラが同時か異なるかの裁定を持っているかに左右される。

遊戯王

  • 処理が同時かどうか
  • 処理が同時だった場合に実行すべきかどうか

などがカードテキストルールだけでは判別がつかない。

それはテキストに付随する裁定依存するのと、総合ルールなどで処理が明文化されていないからだ。

そもそも総合ルール遊戯王には存在しないことが多くの人に理解されていない。

例えばパーフェクトルールブックは最新版でもサイキックブロッカーのような禁止令構文を記載していない。

ようするにこの書籍現実テキストを反映できていない。

総合ルールが数年に一度発売される書籍依存するとか現代カードゲームではナンセンスすぎるし、そもそも総合ルールとしての体裁をとっていないのだから同人誌攻略本の類と区別できない。各項目にナンバリングすら振られていないんだから

裁定あくまでも挙動個別に具体的に示すものであり、理由根拠別に存在する。その理由根拠曖昧なんだよ。

というか、最近は裏守備ルール強奪系のルール裁定の変更だけですませているし、総合ルールなんてもので「コントロールルール」という項目が作られる気配もない。

こういうのが遊戯王の良くない点だ。

anond:20241109021307

特殊召喚できない」という永続効果があるときに、未開域の共通効果は発動できるが、なぜ発動できるかは実はわかっていない

発動後特殊召喚しない可能性があるからです

なんで「カクリヨノチザクラ」は除外できるのか理由が見当たらない

カクリヨノチザクラの除外は特殊召喚と同時に行われるので特殊召喚ができなかったとしても除外は行われます

根底でどういう区別をしているのかは何も明らかにされていない

何も例外じゃなくて基本的ルールの組み合わせなんだけど、総合ルール理解できていないだけでは?

遊戯王模倣したカードゲームがない理由

追記ブコメ返信

久々にブコメ見たな

ちなみにTCGという単語を使わないのは、遊戯王にもTCG存在するから混同を避ける目的があるよ

akashi735 ワンピースカードゲームのメインデザイナー遊戯王プレイヤー出身という事実だけで反論が事足りる。

もっと具体的に頼むは

出身からなんて理由じゃないし、デザイナーが元遊戯王プレイヤーから遊戯王に似せているってのなら、あんデザインルールにならんでしょ

kazumi_wakatsu ルールがほぼないのに裁定は大量にあるって、他に模倣が現れないのは単に運営コストが高すぎるからでは…

そうだね、運用コスト馬鹿みたいにかかると思うよ

いまでも一週間で数個の新規裁定が出ているし、過去裁定ブラッシュアップされている

それに大会が行われるとき電話は大体埋まっているわけで、こんなの普通新規ゲームでやろうなんて無謀だよ

コナミ運用コストをかけても総合ルール作らないのは、作りたくても作れないからだと思う

akihiko810 ブコメ。「Force of Will」というMTGライクTCGでは、土地デッキという第2デッキを使うことによって、MTGの「肝心なとき土地を引く可能性(何もできない」というデメリットを克服してて、よく考えてるなーと思った。

モダンカードゲームは大体土地関係クリアしているよね

だいたいはデュエマ方式だったり、ヴァンガやエヴォルみたいになってるし

ただ、共通しているのは共有リソースが常に見える状態になっていることだよね

土地自体マイナスデザインだったけど、現在もきちんと運用されているMtGはすげーとも思う

構造の話をしているのに対してミニマムな話だが、エクストラデッキ遊戯王の大きな発明だと思う。mtg相棒(失敗作)なんかはエクストラデッキからの逆流アイデアじゃないかな。

エクストラ発明かはあんまりからないが、その後のカードゲームに大きな影響は与えたかもね。ちなみに相棒システムは失敗だったが大本はEDHだと思うよ。俺はヨーリオンが好き

gabill 遊戯王デジタルゲームとして実装した人を尊敬する。下手したら金融系のシステムより複雑なんじゃ。

複雑さだけならMtGダントツだと思う。遊戯王は複雑かというとそんなことはないよ。見たままのテキストの動きをするだけだからね。なれれば問題ない。

テキスト冗長で、1ターンで動けるだけ動けるという異質な挙動が難しく感じるのと、結局のところルールの厳密性に欠けるので裁定しか頼りになるものがないという点が複雑に見えるのかな。

裁定たくさんみてきたけど、じゃあその裁定が本当にルールとして正しいのかは実はわからないんだ。

evamatisse 裁定を覚える記憶力すご……ってなるけど、実は大会で使われるデッキの種類は数種類なのでそんなに必要ない。 “常に最新のものしか遊ばれない” / フリーだと細かい裁定は気にせずやる。知ってたら知識自慢になる。

時と場合に寄るからね。ここに書いたことなんてだいぶ抽象的だから

murlock "遊戯王の悪い部分をよけつつ、良い点もほとんど受け継いでいない" というからにはよそに参考にされていない独自の良い点を挙げてほしい。いや書いてあるかもしれないけど見出しでまとめてくれないと読んでられない

良い点


悪い点


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ここ10年くらいのカードゲーム遊戯王マネしていない

遊戯王の悪い部分をよけつつ、良い点もほとんど受け継いでいない

この界隈、ほぼ遊戯王を避けて通れないんだが、遊戯王は完全にカードゲームという遊び方から外れているんだよ

わかりやすくいうと、野球遊戯王だね

野球って他の球技と比べても独自ルール様式ばかりだし、試合展開も全く違う

たいていがサッカーのようにボールをゴールさせるか、テニスのように互いに打ち合うスタイルの中で、野球って1回ごとに攻守入れ替えるし試合自体が滅茶苦茶長くて動きもルールもわかりにくい

そもそも試合会場自体特殊地形だから転用も難しい

仮に新しい球技スポーツを考えるってなると、間違いなく野球ベースにする人はいないだろう

カードゲームにおける遊戯王立ち位置もそんな感じで、プレイヤー層も遊び方も価値観ルールカードゲームという枠ではないんだよ

他が真似しようにも真似ができない


大量展開、シルバーバレット戦術



まず試合運びが異常だ

1ターン目から動けるってのは常識として、1枚が2枚3枚になるという動きは普通カードゲームなら絶対にしてはいけない禁忌

それを可能にしているのがいつでも触れられる手札ことエクストラデッキ

昨今はこいつを媒介になんでも1枚初動がかなえられる

マナコスト存在しないというだけでどう考えてもおかしいが、1ターンに1度という制約がほぼ無意味なくらいには何でもできるのが遊戯王

現代カードゲームマナに相当するコストを設けていないだけでも少数派だが、さらに1枚で複数のアドを稼ぐとかやってはゲームとして成立しない

試合一方的でつまらなくなるから

それをしているのは遊戯王だけなんだよ

けどその状況で面白くしているのも遊戯王なんだよ

このゲームは徹底して他のカードゲームでは禁忌とする過剰な展開をする

それ自体遊戯王の魅力ともいえるので、それに魅了されたプレイヤー絶対遊戯王肯定し続ける

総合ルールがない


次にルール自体がほぼ存在しないのに裁定けが大量にある

この状況も他のカードゲーム絶対にしない

普通総合ルールを設けて、補えきれない細かい部分や独自ルールとする場合裁定を作る

遊戯王そもそも総合ルール存在せず、簡易的ルールの寄せ集めでしかない

「いやパーフェクトルールブックがあるじゃん」という人は総合ルール理解していない

総合ルールは単に箇条書きではなく定義意味が記され、各々の項目の関係性が書かれている

抽象的で網羅的に書いてあるので読みづらいが、それは暗黙の了解による解釈をできるかぎり排除する必要があるから

遊戯王をみればわかるが、ちゃんとした定義意味不明瞭なまま「こうなると思う」という暗黙の了解を元に裁定が決まっている

明確なルールに基づきつくられるはずの裁定が、裁定があるからこういうルールだという逆転現象を引き起こす

例えば「特殊召喚できない」という永続効果があるときに、未開域の共通効果は発動できるが、なぜ発動できるかは実はわかっていない

また、特殊召喚とそれ以外の処理を実行する効果に虚無空間をチェーンする場合には、カードごとに処理の仕方が変わってくる

任意で行うものはそれまでの処理をする、という塩梅らしい

では「カクリヨノチザクラ」のよる除外は行うのに融合召喚における素材の墓地送りはできない、という違いは明文化されていない

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=22614&keyword=&tag=-1&request_locale=ja

融合は融合召喚として定義されているからいいものの、なんで「カクリヨノチザクラ」は除外できるのか理由が見当たらない

理由付けはいくらでもできるが、結局それはプレイヤーが「そう感じているから」としか説明ができないのだ

一つ一つは理解できても、では根底でどういう区別をしているのかは何も明らかにされていない

この原因は、他のカードゲームでは「処理できない部分以外は原則処理する」というルール黄金律が根底にあるのに対し、遊戯王はそういう思想がないままやたら裁定けが細かく作られているからだ

明確な理由を示すことがないなら、事例をたくさん作って既成事実にしちゃえってのが遊戯王のやり方

これによって大量の裁定が発生するという問題がある

裁定の良いところはフレキシブルに各カード対応できることだが、そもそも総合ルール問題ないようなものにすら裁定を作らなければならず、結局裁定だけでは総合ルールに足りない

最近は関連するカードを箇条書きにしているので非常にわかやすくなっているが、それでもそこまでのことをしなければ成立しない手間があるのはちょっと異常だ

当然、普通カードゲームはこんな無駄なことはしない

遊戯王は長い年月の中で裁定ルールであるという文化が築かれてきたから、こんなことができる

なので裁定をどれほど知っているか遊戯王ルールに詳しいかがわかる

だが、結局どんなに詳しくとも本質的ルールはどこに行っても不明瞭なままだ

受験数学だけに特化してるといってもいい

あほみたいな試合時間


昨今のカードゲームは1試合時間をある程度抑えることを前提にしている

なので1ターンごとの動きはシンプルであることが多く、ターンを進めるうちにできることが増える

この利点はターン経過とともにプレイヤーの主導権が変わり、初心者でもある程度の動きをできる点にある

けれど、最初の方は数秒で終わることも多いため、ターン数があっても試合時間はそれほどかからない

しか遊戯王は1ターン自体が極度に長い

特に1ターン目は徹底した展開やサーチなどをするため、デッキや手札の入れ替えが大量に発生するしモンスターは場を行ったり来たりする

よって1ターン目なのに5分近くかかるなんてのも一般的

そしてようやく後攻に回っても、さらにそこから展開、妨害と続いていく

遊戯王は1ターンで他のカードゲームの5ターン分以上のことを平気でするからこうなってくる

こうなってくると初心者カードを触れる時間は本当に限られてくる

理解している人には楽しいのだが、結局楽しさが初心者に伝わるまでに試合は終わってしまうのだ

ターンプレイヤーは常に展開をぶつぶつとつぶやき、片方にとっては退屈な時間が初手から流れる

よくいう「対話拒否である

正直、遊戯王プレイヤーコミュニケーション能力がほぼ欠けている

ゲームうまい下手より、むしろこういうゲーム性を否定する人の方が遊戯王プレイヤーから攻撃を受けるケースが多い

対話をしないことが標準の遊戯王では、対話をするかどうかに関して本当にもめる

フォーマットの不在


よくいうスタン落ちは遊戯王にはない

これは一定期間で区切り、その中で発売されたパック等だけを使う遊び方だ

そうではなく昔からあるカードを使えるのは、レガシーなどとも呼ばれる

遊戯王原則初代のカードから最新のカードまで幅広く使える

もちろん多くのカードゲームがずっとカードを使えることはユーザーにとってメリットになるとはわかっている

しかし、最新カードを売りたいのと、インフレ抑制して初心者にも入りやすいようにスタンダードなどの名称フォーマットを区切ることが多い

遊戯王にこう言ったフォーマット概念がないことは明確なメリットである

わかりやすいし、長くやってる人もプレイできるから

同時にインフレしか環境が変わらないことも意味する

例えば昨今は禁止制限が目まぐるしく変わるが、禁止から復帰したカード活躍しているものはどれだけあるだろうか?

あれだけ伝説級の活躍をした「ドラグーン・オブ・レッドアイズ」は制限復帰後は一切見かけることがない

もちろん使うデッキが強いからこそ活躍できたのだが、だとしてもこの状況は元禁止カードとは思えないし、なんなら明日から3枚使えたとしても誰も使わないだろう

ようするに現環境ドラグーン・オブ・レッドアイズが活躍できた環境をとっくに飛ばした高速環境

恐らく3年くらいたてばあのティアラメンツが全て戻ってきても、環境には入らないと予想される

そのくらいに遊戯王インフレインフレカバーする運用がされている

本来、スタン落ちなどのフォーマットの細分化はこういった環境インフレを抑止して誰でも楽しめる一定レベルを確保する目的で作られる

そうすれば「最新パックを買えばとりあえずみんなと遊べる」安心感が得られるのだ

もしもフォーマットが1つなら、過去の強力なカードがなければデッキとして成立せず勝つ楽しさが味わえない

しか遊戯王は強力なインフレによって最新カード環境ともいえるくらいになっている

事実上、ここ数年に発売されたパックだけでも十分に環境入りしている

インフレハイパーインフレが超えるから常に最新のものしか遊ばれない

とはいえ、古いカードすらカテゴリー化して新規を加えることでハイパーインフレの波に乗せてしまえるので、本当にフォーマットが1つだけでよい

こんなことをできるのは遊戯王くらいだ

それは25年以上かけたつくられたカードプールインフレの流れがあってこそだ

普通カードゲームインフレが始まるとユーザー離れをおこし、それを調整しようとしてさらユーザーが減ってしま

からこそ、一般的カードゲーム禁止制限一つとってもユーザーへの配慮説明を怠らない

ときに「○○はデザインを失敗しました」と言い切ることも必要

何の説明もなく制限リストだけ出して終わるなんて特級呪物級は遊戯王以外にはありえない

もし、遊戯王フォーマットを分けていれば「〇〇フォーマットが死んだ」 などと「あのフォーマットオワコン」と内部分裂しているだろう

適度なブレーキと毎年加速するハイパーインフレは1フォーマットだけで完結する遊戯王スタイルしか成立せず、それ以外のゲームが真似することは不可能

遊戯王の動き、ルール商品展開、独特のプレイヤー層は

ある意味ではカードゲーム極致ともいえる

けれど他のカードゲームからすれば見えている地雷を踏みつけてジャンプしているようにしか見えないのだ

大抵のカードゲームMtGのやり方を学んでいるのは、遊戯王を見ても何一つ真似できるものがないからだ

MtGも多くの失敗と成功を重ねているが、そのどれもが時系列で並び明確化している

最近だとナドゥやモダホラの失敗もあるが、これ自体公式がきちんと見解を出している

こういったものが良くも悪くもカードゲーム全体に影響していることであろうことは明白だ


「いや、遊戯王だって多くのゲームに影響しているよ」という人

いったいどれだけのゲーム遊戯王ルール裁定のみの運用をしていると思っている?

特に昨今のゲームでそれをしているのは皆無と言っていい

例えば「特殊召喚」という言葉を使ってるのはゲートルーラーくらいだし、あの大ヒットしたワンピカードにも Permalink | 記事への反応(15) | 02:13

2024-09-24

anond:20240924105546

永続罠

カードテキスト

①:トークン以外の自分フィールドモンスター対象とする効果相手が発動した時、自分フィールドモンスター1体をリリースして発動できる。自分フィールドに「逃羊トークン」(獣族・地・星1・攻/守0)1体を守備表示で特殊召喚する。

②:トークン以外の自分フィールドモンスター戦闘効果破壊される場合、代わりに自分フィールドトークン1体を破壊できる。

2023-12-25

anond:20231225130018

★3レアが★1コモンよりたくさん実装されてしまったゲーム全部。

特殊召喚がいわゆる課金ガチャだけどみんな一日一回無課金ガチャひくのわすれがち。

特殊なほうが一般化した例

普通特殊特別)という区分がある中で、特殊のほうが多用されたり一般的な使い方になった事例



追記

今回はブコメが意外と良い仕事をしている

単なる定番を覆しただけじゃなく、名称も含めるのがミソだよね

2023-04-28

anond:20230428125411

まず《無限泡影》の主な効果から確認しよう

相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスター効果をターン終了時まで無効にする。

モンスター効果」というのは「①:」以降の部分なので《ジャンクシンクロン》 だと以下の部分が無効になる

①:このカード召喚成功した時、自分墓地レベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスター守備表示で特殊召喚する。この効果特殊召喚したモンスター効果無効化される。

で、チェーンの逆順処理で

❶《無限泡影》の効果処理(対象になった《ジャンクシンクロン》 の効果無効になる)

❷《強制脱出装置》の効果処理

❸《ジャンクシンクロン》 の①の効果処理(効果無効になっているので①による特殊召喚は行われない)

となり、《ジャンクシンクロン》の①の効果は不発となる

なんでモンスターだけを無効にしているのに発動した効果まで無効になるのかの理由不明すぎる

これの答えだけど、チェーンの逆順処理❶の時点では《ジャンクシンクロン》はまだ効果処理が行われていないことはわかるよね

逆順処理によって《無限泡影》の無効が先に行われて、その後の❸の《ジャンクシンクロン》の①は不発になるんだ

もちろん、《ジャンクシンクロン》が発動したあと、別チェーンで《無限泡影》を発動しても遡って特殊召喚無効になったりはしない

先に効果処理が適用されてるのは《ジャンクシンクロン》だから

あと《無限泡影》は効果の発動にチェーンしないといけない効果ではないので(=クイックエフェクト)、直接チェーンする必要はないよ

無限泡影》ではなく《神の警告》の場合は「カードが発動した時に発動できる」効果なので直接チェーンする必要があるよ

2022-12-15

疾風ゲイル

チューナー効果モンスター

星3/闇属性/鳥獣族/攻1300/守 400

(1):自分フィールドに「BF-疾風ゲイル」以外の「BF」モンスター存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。

(2):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。

その相手モンスター攻撃力・守備力を半分にする。

2022-12-11

[][]2023年1月1日(日)に改訂されるリミットレギュレーション

2023年1月1日(日)に改訂されるリミットレギュレーションの変更点

【新たに禁止になるカード

公式デュエルデッキに入れられないカード

ティアラメンツキトカロス【無制限禁止

烈風結界像【無制限禁止

【新たに制限になるカード

公式デュエルデッキに1枚しか入れられないカード

「エンシェント・フェアリードラゴン」はルール改訂に伴い2023年1月1日から下記の新しいテキストになるぞ!

チューナーチューナー以外のモンスター1体以上

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

①:自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。

②:自分メインフェイズに発動できる。フィールドゾーンカードを全て破壊し、自分は1000LP回復する。その後、破壊したカードとはカード名が異なるフィールド魔法カード1枚をデッキから手札に加える事ができる。

※新しいテキスト記載されたカード2月18日発売の『RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION-』に収録されます

過去に発売されたカードも全て新しいテキストに読み替えて使用します。

※「心変わり」は2月18日発売の『RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION-』に収録されます

エンシェント・フェアリードラゴン禁止制限

クシャトリラフェンリル【無制限制限

クシャトリラユニコーン【無制限制限

ティアラメンツ・シェイレーン【無制限制限

ティアラメンツレイハート【無制限制限

星守の騎士 プトレマイオス禁止制限

深淵の獣マグナムート【無制限制限

BF隠れ蓑のスチーム【禁止制限

心変わり【禁止制限

六世壊=パライゾス【無制限制限

烙印融合【準制限制限

【新たに準制限になるカード

公式デュエルデッキに2枚までしか入れられないカード

オルフェゴール・ガラテア【制限⇒準制限

鬼ガエル【制限⇒準制限

閃刀姫―カガリ制限⇒準制限

八汰烏【制限⇒準制限

ラメシアの儀【制限⇒準制限

インフェルニティガン【制限⇒準制限

おろかな副葬【無制限⇒準制限

サンダー・ボルト【無制限⇒準制限

トリックスターライトステージ制限⇒準制限

制限が解除されるカード

デッキに3枚入れられるようになるカード

ABCドラゴンバスター【準制限⇒無制限

虹彩魔術師【準制限⇒無制限

聖殿の水遣い【準制限⇒無制限

幻影騎士ティアースケイル【準制限⇒無制限

紅き血染めのエルドリクシル【準制限⇒無制限

2022-07-28

anond:20220728014237

ちょっとミスしましたが、さきほどの虚無魔神と壊獣の裁定破綻はなく例外ではありません。一般的ルール範囲内で収まります

例えば虚無魔神がいるときに融合を発動して融合素材にしたり、シンクロやエクシーズの素材にすることはできません。

そう考えると割と普通なルールですよね。

これが虚無魔神と壊獣というあまり見ない組み合わせるなのでわかりづらいだけです。

こっちのほうが空撃ちに近く例外処理として扱えます

「妨げられた壊獣の眠り」は、自分または相手モンスターゾーンに「壊獣」と名のついたモンスター存在する場合でも発動する事ができます

その場合、お互いのフィールド存在するモンスターを全て破壊し、『その後、デッキからカード名が異なる「壊獣」モンスター自分相手フィールドに1体ずつ攻撃表示で特殊召喚する。この効果特殊召喚したモンスターは表示形式を変更できず、攻撃可能場合攻撃しなければならない』処理も通常通り適用されます

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=19928&keyword=&tag=-1

壊獣がいると別の壊獣を出す行為も許さないのに、それができてしまう。

anond:20220727231827

Q: 「虚無魔人」がモンスターゾーン存在する場合、「妨げられた壊獣の眠り」を発動できますか?

A: 「虚無魔人」がモンスターゾーン存在し、そのモンスター効果適用されている場合には、「妨げられた壊獣の眠り」を発動する事自体ができません。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=6411&keyword=&tag=-1

①:フィールドモンスターを全て破壊する。その後、デッキからカード名が異なる「壊獣」モンスター自分相手フィールドに1体ずつ攻撃表示で特殊召喚する。この効果特殊召喚したモンスターは表示形式を変更できず、攻撃可能場合攻撃しなければならない。


Aがフィールドモンスターの全破壊でBがデッキから特殊召喚に該当する。

虚無魔神存在すると特殊召喚が行えないため、Bの処理はできない。しかし前提となるAの処理には干渉しないにも関わらず、この場合カードの発動自体ができないことを意味する。

似た例としてスターライトロードがあるが、これは虚無魔神があっても発動でき、前半の無効化だけは処理できる。

「虚無魔人」の『①』のモンスター効果適用され、モンスター特殊召喚する事ができない場合でも、「スターライトロード」を発動する事ができます

エクストラデッキに「スターダストドラゴン」が存在するかどうかによって処理に違いはありません。)

なお、この場合、「スターライトロード」の『その効果無効にし破壊する』処理は通常通り適用されますが、『その後、「スターダストドラゴン」1体をエクストラデッキから特殊召喚できる』処理を適用する事はできません。


また、RR-アルティメット・ファルコンは相手フィールドモンスターがいなくとも(2)の起動効果を発動できる

相手モンスターゾーンモンスターが1体も存在しない場合でも、自分のメインフェイズに「RRアルティメット・ファルコン」のモンスター効果を発動する事はできます

その場合、『相手フィールドモンスター攻撃力は1000ダウンし』の効果適用されるモンスター存在していませんが、『相手カード効果を発動できない』効果適用される事になります

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=18169&keyword=&tag=-1

これらをA,Bの関係性で説明するのは非常に難しい

こういったものを的確に説明できるほどには今の遊戯王ルール整備が整っていないと考えるのが自然

スターライトロードは、後半の特殊召喚マクロコスモス同様に任意であるがために前半の効果を使える、というのはまだわかる

だけどアルティメット・フェルコンが相手モンスターのいない時に効果を発動できることが空撃ちに該当するかどうかを即座に判断するのは難しいだろうな

遊戯王が「読めばわかるルール」ならばカードだけで全てが完結してよいはずなんだ

だけど多種多様裁定裁定変更は多く、調整中の箇所も無数にある

灰流うららは読めば問題ない、というのは、実はwikiの項目が非常によく整備されており、かつ使用頻度が高く多くの人が解説をしているからに過ぎない

トリケライナー大会で使われるまで多くの人がそのカードの使い方を知らなかったのは有名な話

結局、カードを読めば問題ないというのは実は奢りじゃないか

マクロコスモススターライトロードに関しても、特殊召喚任意からデッキに出せるモンスターがいなくとも発動できる、というのは初心者初見理解するのは無理がある

もちろん、基本的ルールに則っているのは事実だろうけど、ルールってどこに書いてある?

総合ルールというものがなく、非公式wiki公式データベース、あるいはパーフェクトルールブックに載っているかスターターについている薄い冊子だけ

まり「Aを処理できるならBを処理できなくとも発動できる」というルール自体は、実際は裁定をみるかwikiを読むか、事務局質問することで判明する

それ自体反証が多いため、実際に本当のルールがなんなのかを読むのは厳しいところ

総合ルールという形で遊戯王が明記していない以上、遊戯王はいつまでも裁定を読み解き、副読本に頼ることでしか遊べない

マスターデュエル等はそれを簡素化したが、決して実装が正しい処理ではない

2022-07-27

遊戯王クイズ3

問3:以下の中で誤った記述はどれか

1. 《スキルレイン》が表側表示で存在している場合相手フィールド存在する《スターダストドラゴン》を対象に《エフェクト・ヴェーラー》の無効化を発動できる

2. 《エフェクト・ヴェーラー》によって効果無効にされている《スターダストドラゴン》のみが相手フィールド存在しているとき、手札を1枚捨てて《禁じられた一滴》を発動できる

3. 相手の場に幻獣トークン3体とリリースができない《召喚僧サモンプリースト》1体が存在自分の場にはモンスター存在しない。このターン中に相手が5体以上のモンスター特殊召喚している場合自分は手札の《原始生命態ニビル》の効果を発動できる

4. 相手の場に魔法カード効果を受けない《アポクリフォート・キラー》1体のみが存在する時でも《妨げられた壊獣の眠り》を発動できる

スキルレイン

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=5740

スターダストドラゴン

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=7734

エフェクト・ヴェーラー

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=8933

《禁じられた一滴》

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=15299

《原始生命態ニビル

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=14741

《妨げられた壊獣の眠り》

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=12250

anond:20220727011240

遊戯王クイズ

問2:以下の記述の中で正しいものを選べ

1. 《ジャンクシンクロン》の効果で《インフェルニティビートル》を特殊召喚した。このインフェルニティビートル自身コスト効果を発動した場合ジャンクシンクロンの無効化を受けることがないため同名カード特殊召喚できる

2. 《冥界の魔王ハ・デス》によって戦闘破壊された《E・HEROアナザーネオス》のデュアル効果墓地にて適用される効果であり発動しないため、墓地でも通常モンスターとして扱われる

3. 《抹殺指名者》によって《神獣王バルバロス》とその同名カード効果無効になっているターン、手札のバルバロスの「リリース無しで召喚できる」という効果は発動しないモンスター効果であるため無効にならず、リリース無しで召喚できる

4. 《王宮のお触れ》が表側で存在する時に《サンダーブレイク》を発動し、それにチェーンして《非常食》でそのサンダーブレイク墓地コストとして送った。このときサンダーブレイクフィールドで発動しているが効果解決前に墓地に送られているため、王宮のお触れによって無効にならない

ジャンクシンクロン》

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=7687

《インフェルニティビートル

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=8790

《冥界の魔王 ハ・デス》

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=5301

抹殺指名者》

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=14627

神獣王バルバロス

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=7346

王宮のお触れ》

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=4866

anond:20220727011240

遊戯王クイズ

せっかくなので問題を出しておこう

遊戯王に詳しい人はこの問題を解いて欲しい

そんなに難しくないか



問1: 墓穴の指名者に関する記述の中で正しいものを選べ

1. 墓地存在する「暗黒界龍神グラファ」の自身特殊召喚する効果は墓穴の指名者で無効になっている状態でも使用ができるため、暗黒界を手札に戻して自身特殊召喚できる

2. 墓穴の指名者は手札のモンスター効果まで無効にしないため、「ダーク・シムルグ」の手札で発動し自身特殊召喚する効果無効にならない

3. 墓穴の指名者で無効になっている「終焉カオスエンペラー」がエクストラデッキに表側で存在している場合自身特殊召喚する効果エクストラにも及ぶためエクストラから自身特殊召喚することができない

4. 墓地存在する「E・HEROアナザーネオス」の効果を墓穴の指名者で無効にしている場合デュアル効果無効になるため墓地ではアナザーネオスは効果モンスターとして扱われる

暗黒界龍神 グラファ》

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=9712

《ダーク・シムルグ》

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=7770

終焉カオスエンペラー

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13975

《墓穴の指名者》

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13619

===

間違いがあったら指摘して欲しい

anond:20220727011240

遊戯王破綻しているのはルール裁定の積み重ねだからではない

マスターリンクスやってるYP(遊戯王プレイヤー)です。最高ランク維持しており、非公認ですが大会入賞は一々数えてない程度にはあるのでちょっとだけやり込んでる方だと思います。紙はやってません。

元増田の言っていることは現代遊戯王には当てはまらず嘘に近いです。例えば増田が例に上げている灰流うららは以下を『含む』効果無効にするを効果を持っています

デッキからカードを手札に加える効果

デッキからモンスター特殊召喚する効果

デッキからカード墓地へ送る効果

この効果では、例えば「デッキからセットする」効果や「デッキから発動する」効果無効にできない。含んでいないのだから当たり前である。もちろん、上記に対する公式裁定は大量にある。しかしこれらを読み解かなければプレイできないというよりはテキストを読めないプレイヤー向けに予めおいてあるというだけであって大抵のプレイヤーはこんなものを全部読んだりはしない。日本語が読めれば意味がわかるからだ。

https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=12950&request_locale=ja

因みに『含む』を強調したのにはわけがあって、この文言があるかどうかで遊戯王では有効範囲が変わる。例えば効果の処理時に『モンスター特殊召喚する』か『カード破壊する』か選べる効果が発動された場合、『モンスター特殊召喚する効果無効にする』効果では無効にできない。効果の発揮時点ではモンスター特殊召喚するかどうかは定まっていないからだ。一方で、『モンスター特殊召喚する効果を含む効果無効にする』効果であれば無効にできる、理由簡単で、効果テキスト特殊召喚する効果が含まれいるからだ。テキストを読めばわかる。

また空打ちが可能かどうかがカードごとの特性を把握しなければわからない、というのも普通に嘘だ。例えば元増田はAとBの処理を行うカードと雑な説明をしているが、実態としては『Aの処理のあとBの処理をする』効果と、『Bの処理をしたあとにAの処理をする』効果がありえる。ここでプレイヤーがAの効果を処理できない状態であった場合後者効果けが発動できる。これは後者は発動した結果としてBの処理を行えるのに対して、前者はBの処理を実行する前提条件としてAの処理を実施しなければならず、発動したとしてもAとBの両方の効果を処理できない、つまり空打ちとなってしまうからである(だたし、前段が部分的に処理できた場合に後段の処理を実行できるか、みたいな裁定頼みのケースは多くはないもののある)。一部の特殊裁定を除いて、基本的には遊戯王ルール統一された規則に則っている。もちろん規則自体裁定の積み重ねの結果であるという面は否めないが、基本的には規則がわかっていればテキストを読むだけで理解できるルールになっている。また一部の特殊裁定については古いカード殆どである

遊戯王は初期にルールが未整備な状態テキスト作成しその後テキストに合わせてルールを作ってきた、という経緯は確かにある。しかしどうしてもルールに組み込めなかった一部の古いカードを除いて基本的には事後的に統一されたルールの中で処理が可能であり、少なくとも最近刷られたカードルールを前提としてカードが作られている。古いカードについても、再販時にはルールを前提としたテキストエラッタが行われている。元増田のような嘘が非YPに信じられてしまうのは悲しいので、嘘は嘘であると主張しておきたい。

そして現役YPからみて『遊戯王』が破綻しているかと言われると、主語が大きすぎて何とも言えない。遊戯王はもはや紙(OCG、TCG)だけではなくマスターデュエルデュエルリンクスラッシュデュエル、そしてもうすぐリリースされるクロスデュエルと展開を広げている。自分がやっているのはマスターデュエルデュエルリンクスだが、確かに現在マスターデュエル環境破綻していて先攻が圧倒的に有利な回りくどいコイントスゲームになっている。ただこれはシステム的な要因ではなく先行に有利なカードがなぜか規制を受けずに野放しになっている(マスターデュエルではOCGのカードが遅れて実装されるが、OCGの同時期に規制されていた過去カードであっても規制されずに使えるものがある)からであり、ほぼ『抹殺指名者』と『勇者』が悪いので規制がかかれば正常に戻ると思われる。リンクス現在群雄割拠の良環境であるクロスデュエルクローズベータをやったけど破綻してるので転けると思います

anond:20220727011240

anond:20220727204306

MtG知ってる人間からすると、エンチャントと永続魔法の考え方はMtGの方がずっと簡単だと思うよ

特に遊戯王モンスター魔法・罠の扱いが全く異なるのが大変疑問だ

例えば魔法罠をモンスターとして特殊召喚する「ヴァリアンツ巫女東雲」や「アポピスの化神」があるが、そもそも魔法ゾーンというフィールドにあるものモンスターゾーンに移動しているのに「特殊召喚」というのが意味不明だし

他にも、永続魔法罠を破壊するとチェーンに乗った効果無効になるってほんとどうよ

例えば「六武衆の門」のサーチ効果を発動し、チェーンでサイクロンで門を破壊したならば、門のサーチ効果は処理されない

これが門がフィールド存在しないと適用できない効果を持っているならまだしも、発動して効果なのに門が離れると有効じゃないとかさ

モンスター効果となぜ違うのかも明確ではない

ある程度整合性をもたせればいいのに、わざわざ個別に作って差別化しているためか覚えるルールが単純に倍になるのはいただけない

遊戯王マナがないか破綻しているのか

追記

コメント返しはしないと言ったが、やはりこういう誤読があるので後でいくつか問題をだす。単にテキストが整備された程度で解決しないことが未だに大量にある。発動できるかどうかに関しても実に難しいんだよ

“発動ができるかどうかは状況やカードごとにバラバラだ” これはちょっと違うかな。第9期(2014年)くらいか改善されていて、テキストを読めば発動できるタイミングがわかるようになっている。

---

YES

けれどそれだけではない

遊戯王マナエネルギーの要素が無いかそもそもゲームとしては破綻してる」って話を聞いてまあ言いたい事は分かったけど序盤から派手に動けたりコストを貯める地味なシーンがないのでデュエルを省略せず描けたりとアニメ漫画だと滅茶苦茶優秀なんですよね。

ここ漫画発祥TCGって感じがする。

https://twitter.com/punsukabooks/status/1551752118704521220

遊戯王アニメマンガをみていればわかるけど、一ターンに何度も召喚を繰り返したりして強力なモンスターを呼び出すなど派手な演出が非常に多い

ゆえに販促アニメとしては非常に優秀だし、何をしているのかわからなくともなんか凄いことをしている雰囲気を出せればいいので映像作品として向いている

マナ管理するのはカードを動かすより地味な上にリソース管理という側面をださないといけない

それを本格的にしだすとカイジになってしまうので、動きを重視する場合には遊戯王のほうが向いている

話が変わるが「すべての人類破壊する。それらは再生できない。」という漫画オススメからよめ。


ではアニメマンガではないカードゲームとしての遊戯王はどうなのか?

これは間違いなく破綻しているし終焉に向かっているというのが正直なところだ

単純にいえば、相手1ターン目に後攻プレイヤー自分の場にモンスターを並べることすら可能であった

言ってる意味がわからないと思うが事実

先行プレイヤーの1ターン目なのに、なぜか後攻の側が手札のモンスターを次々に召喚し場を揃え、相手カードをどんどん妨害してしまデッキ存在した

マナ管理要求するカードゲームにはまず絶対に起こり得ないことだ

先行1ターンでデッキを引き切ったり、相手の手札を全て0にするなど、遊戯王は本当になんでもありだ

アニメではモンスター同士の熱いバトルが楽しめるが、最近遊戯王OCGではモンスター同士の戦闘ほとんどないことすら普通になっている

しろ敵は制限時間であることも多い

まりに1ターンでできることが多く、様々なカードを駆使するためか、遊戯王は高度なパズルゲームと呼ばれることがある

もはや対戦ゲームですらない

この原因は、マナがないこともそうだが、レギュレーションなどを作らず禁止改定エラッタのみに頼った手法が主な原因だ

古いカードも使えるというメリットはあるが、単純に膨大すぎるカードプールデッキを複雑にしインフレを加速させる

これが直近3年以内のパックやストラクチャーのみで構築したものしか大会に出られない、というならそうはならなかった

あるいはフォーマット複数設ければよかったのかもしれない

現代遊戯王一方的相手の展開をみて関心するだけということも多い壁ゲーである

そしてそのインフレも実はまだまだ広がっており天井知らずというのも恐ろしい

それを端的に理解するには、今の禁止制限を見ればわかるだろう

なんと、ブラックホールサンダーボルトが無制限カードになっている

15年以上禁止されていたカードが今では3枚フルに使えるのだが、それほど環境インフレ化しているのだ

でもそれは遊戯王破綻というには生易しい

本当に破綻しているのはルールの方だ

遊戯王ルールがややこしいと言われるが、その実態総合ルールを設けずカードごとの裁定を積み重ねるという独特の手法にある

総合ルールとは、公式カードの動かしかたをまとめたもの

もちろん遊戯王にも似たものはあるが、その範囲は非常に狭い

例えばMtGではカード用語が増えるとそれに応じて総合ルール改定される

コリアというセットで登場したカードには「変容」という複雑なキーワード能力があるが、それも総合ルールに含まれており、事細かくルーリングがなされている

もちろん全てにおいてこれが通用するわけではないものの、多くのTCGはこういった総合ルールを基盤として、カードごとの裁定を最小限にしている

一方で遊戯王は簡易的なルール存在するものの、カードいくら増えても大本ルールはあまり変更がない

2年ほど前に大規模な改定があり一部はわかりやすくなったが、それでも根本的な部分は裁定もの

無効」という概念がある

これはカードの発動や効果をなくすことを意味するのだが、この無効がどこまで影響しているのかはカードごとにバラバラ

そしてそれを読み解くことは非常に難しい

例えば灰流うららというカードがある

このカードデッキから特殊召喚をする効果を含む効果にチェーンして無効にできるが、特殊召喚効果を含む、とはどこからどこまでなのかはわかりづらい

一見特殊召喚する発動する効果みえてそうでなかったりと、カードごとの特性を全て理解していないと対処できないのだ

こういったことは本来総合ルールとして「~を含むという用語に関する記述」という形で明記されておかなければいけないのだが

遊戯王はそういったことは一切せず、全て裁定と言うかたちでカードごとに膨大な資料を用意している

他にも「スキルレイン」「王宮のお触れ」「抹殺指名者」「冥府の魔王ハ・デス」というカードはそれぞれ無効化の範囲が違っている

どのカードでどの効果無効にできるかを理解するのは、極めて膨大な裁定資料を読み解くしかない


他にも、他のTCGだと空撃ちが可能であるのに、遊戯王ではそれができない

空撃ちとは無意味な行動のことであり、例えばフィールドモンスターがいない場合には全体除去のカードを発動できない、というのが空撃ちの禁止に当たる

これは一見問題ないようだが、複数効果のうちどれかが使用できない場面においてはややこしいことになる

仮に1つの効果で、AとBという2種類の効果処理を行うカードがあるとしよう

なんらかの都合でBだけが処理を行えない場合遊戯王ではこれは発動できるのかどうか

実は「カードごとに違う」というのが正解だ

他のTCGでは、可能な限り処理を行うのが基本原則となっている

からBだけが行えなくともAを行えるなら発動できるしAの処理までは可能

しか遊戯王では前述のように空撃ち、つまり無意味な行動は原則禁止されており、発動時に効果処理ができるかどうかまでを条件としている

にもかかわらず、発動ができるかどうかは状況やカードごとにバラバラ

もちろんそれを読み解くことはできるが、そのためには膨大な裁定資料をもとにしなければならない

テキストの読み方という基本ルールすら曖昧なのだ

この根本は、遊戯王カードゲームとして重要ルール整備という基本動作を怠り、カード裁定という形でその場しのぎの対処をしているからだ

つまるところ、遊戯王ルールが複雑なのではない

遊戯王ルールほとんどないのだ

少なくとも長い歴史を持つMtGポケカに比べると、圧倒的にルーリングに関しては未整備なままだ

カードごとにルール付与され、それを最低限度のルールで縛っているにすぎない

カードが先でルールは後付だ

ルールはいわば道路のようなもの

そこにカードという車を走らせるのがカードゲームだが、未整備でどこからどこまでが道路なのかもわからないところを、一切の制限免許メーターもない車を走らせているのが遊戯王

どこからスタートコースなのかも曖昧なままひたすらガソリンが切れるまでエンジン全開で走るだけのゲーム破綻していないわけがない

それも、単にレーシングカーだけでなく土木作業車や船すら走らせられるという状況だ

カードが通った跡を無理やりレーシングコースにしている、といってもいい

リング制限時間禁止技のない異種格闘技戦とも言える

喧嘩という形で余興としては楽しめても、ゲーム性が皆無だ





基本的にこれは独り言なので一部には誇張や曲解もある

正しいことを伝えるというより、愚痴や発散に近いので、特にコメント返しなどはしない

2022-07-07

遊戯王の好きなカード

みんなはどんなカードが好き?

ブルーアイズ?ブラマジ?ネオス?

スキルレイン

永続罠

1000LPを払ってこのカードを発動できる。

(1):このカード魔法&罠ゾーン存在する限り、

フィールドの全ての表側表示モンスター効果無効化される。

好きなカードの筆頭はスキド

初期の方からある無効化カードだけど、現在でも使える有能さに加えて、数多のデュエリストに対して「無効」という概念重要さを教えるきっかけとなったカードの一つ。このカード特にならず者傭兵部隊」や「スターダストドラゴン」のように自身リリースして発動するモンスターとの相性が良いことで知られる。初心者は難しく思えるのだけど、コスト概念無効化の仕組みを理解するにはい試金石だったりする。

そして実はこのようなフィールド限定する無効化は数が少ないく、初期からあるのに異端カードでもある

エフェクト・ヴェーラーや灰流うららとは無効範囲や考えが違うのが厄介だけど面白い

ブラックローズドラゴン

全体破壊と起動効果を併せ持ったシンクロモンスター。このカードはかつて存在した「起動効果優先権」に関するルールで頻繁に取り上げられていた。かつて、モンスターの起動効果MtGと似て召喚成功時に優先権を失わずに発動ができた。つまり召喚成功したら落とし穴を発動される前に起動効果を発動でき、特に自身リリースして発動できる「ならず者傭兵部隊」は妨害を受けにくい除去の代名詞だった。

ブラックローズシンクロ召喚成功時の誘発効果と、相手モンスター攻撃力を0にする起動効果の2つを持っている。

まりかつてのルールならば「誘発効果を発動する」か「誘発を使わずに起動効果を誘発と似たタイミングで使う」という2つのパターンを選べるというやばいモンスターだった。当時は環境デッキにもしばしば登場した汎用モンスターだけ合って、その使い方で多くのデュエリストを混乱されていた。今もそのルールがあったのなら、アクセスコードトーカーが最強カードになっていただろう。

今はルール改定されて召喚成功から優先権を一度放棄しないと起動効果を使えなくなった

サンダーブレイク

いわゆる「コスト効果の違い」でおなじみのカード。かつての遊戯王コストなのか効果なのかが非常に分かりづらく書かれていた。

なのでこのように手札を捨てる行為暗黒界を捨てても発動するかどうかで揉めることが非常に多く、遊戯王テキストの整理を促す過程を辿った一枚といえる。

氷結界の龍トリシュー

対象を取らない除外という最強の除去を持つカード

このカードの旧テキストやばいくらいにわかりづらく、公式裁定をみてもこれが対象を取らない(発動時にどのカードを除外するか選択せず効果解決時に決定する)ということを読み取れない人が続出した。

現在は非常にわかやすくなっていたけど、その凶悪効果汎用性と分かりづらさもあって大量の怨嗟の声が上がったカードでもある。

クリッター

フィールドから墓地に送られるという極めて簡単な条件でカードをサーチできる万能カード。それゆえに禁止制限をかつて受けていたけど、このカードは「同時に複数カードが発動した場合」の処理で最も引用されたカードでもある。例えば「氷帝メビウス」をクリッターをリリースにしてアドバンス召喚した場合、クリッターとメビウスの誘発効果をそれぞれチェーンさせて発動する。本来は誘発効果はチェーン1でしか発動できないのだけど、例外的にこのような処理をするという説明で一番わかりやすく使いやすカードとしてクリッターは重宝された。

灰流うらら

わずとしれた手札誘発の妨害カード筆頭。

ただ、このカード無効にできる範囲がわかりづらいことでも有名で、デッキから特殊召喚を含む効果というのが何を意味するのかを説明する上でとても重宝する

デビルフランケン

かつて蘇生制限がなかったときに暴れたカード現在正規特殊召喚をしていないカードが直接墓地から出せない仕様になっていることから、このカードが与えた影響は大きい。

2022-03-04

20年振りの遊戯王

みんな~!

遊戯王マスターデュエル、やってるか~!?

増田はやってる!毎日やってる!楽しくてしょうがない!

なんたって20年ぶりの遊戯王だ!

厳密に言えば、15年くらい前の高校時代に2週間くらい友人間流行ったり、

10年くらい前の大学時代に1週間くらいサークル内で流行ったりしたんだけど、

毎日毎日遊戯王をやるという生活小学生以来のことだ!楽しい

でも、わかってたことだけど、今の遊戯王は当時とは全然違うのな!

ヂェミナイ・エルフブラッドヴォルスを並べた友人にボコられたり、

カオスソルジャー儀式セットを積み込んでズルしようとしたけど地割れで死んだり、

そういう小学生時代デュエルとは全然違うぜ!

なんだあのドライトロンかいデッキは!止めても止まらないじゃないか

そして出てくるデクレアラー!やることなすこと全部防がれるぜ!

なんだあの鉄獣戦線かいうやつは!なんかわからないけどいつの間にかやられてるぜ!

アクセスコードトーカー!?破壊に高火力にとやりたい放題じゃないか

ヌメロンマジックシリンダーで跳ね返したいけどなかなかその機会がない!

アーゼウス?ロンゴミ未来龍皇?意味不明カード達に今日ボコボコにやられてるぜ!

そもそもなんだ!この展開力は!みんな血の代償でも使ってんのかってくらいポコスカ特殊召喚してくるぞ!

たまにブラックマジシャンを見て「お~懐かしい」とか思ってたら、昔と展開力が全然違うぞ!

黒魔族のカーテン2000払って出すのがやっとじゃないのか!なんで毎ターン出てくるんだよ!おい魔法族の里やめろ!

おい!サンドラ!お前どうなってんだ!除外しても出てくるのはもう除外じゃねえ!

でもよ!俺だってやられっぱなしじゃねえ!

今の環境についていけるように調べてデッキは組んだ!

ドラゴンメイド真紅眼ヴァレット!カオスMAX

すごいぞー!かっこいいぞー!

うららもゴキブリも3枚積む!墓穴の指名者も2枚積みだ!壊獣も1枚入れてるぜ!

ビル効果なので意外と止められるから入れたり入れなかったりだ!

勝てる!勝てるんだ!

俺の先攻!ソリティアしてヴァレルロード・S・ドラゴンとアーデク並べてうらら握ってターンエンド!勝ったな!

相手金満謙虚な壺は通してやる!なにが来ても妨害できるかr……おい!今ラヴァゴが見えたぞ!

やめろ!ラヴァゴを選ぶnああああああああ城之内ふぁいやああああああああああ

昔はカードパワーで純粋に叩き潰されてたけど、

今はわけもわからないうちに負ける!そんな毎日だぜ!

でも楽しいだってデュエルができるから

歳を重ねていくと遊戯王なんてみんなやめてくだろ!自分だってそうだった!

それでも時々やりてえなって思うんだよ!だけどそう思ったところで相手もいないしカードもないんだ!

それが!遊戯王マスターデュエルなら!相手もいる!カードもある!

夜中にデュエルしたくなってもすぐにできる!

ありがとうマスターデュエル!俺にデュエリストの心を取り戻させてくれて!

なんか今シーズンゴールド帯ですらボコられるけど、頑張るぜ!

2022-02-17

モンスター効果への対策特殊召喚への対策が多いからその辺に引っ掛からないように盤面捲っていく構成にしてわりとうまくいってるけど魔法を封じてくるタイプ妨害されるとあっさり負けちゃう

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