はてなキーワード: 特殊召喚とは
マスターデュエルが出た時、少し触って、動画とかも見て、特殊召喚の仕組みを理解して、「相手の効果では破壊されない」ブルーアイズの強化形態を召喚できるようになって「勝ったな」と思ったんだけど、相手が自分の場のモンスターと4体と、こっちのブルーアイズを生贄にして、攻撃力4000位のモンスターを召喚してきて唖然とした。
それが原因でやめてしまったけど、Youtubeでは配信とかは見てて、配信を通じて頻繁にルール改正と新カード追加があって、最新の環境についていくには結構な出費が強いられる世界と知って、早期に撤退して良かったなと思ってる。
最新の環境で安定して勝てる環境が頻繁に変わったら、絶対にその環境を構築する為に大金突っ込んでたもんな…。自分のことだからよく分かる。
「モンスターの効果」というのは「①:」以降の部分なので《ジャンク・シンクロン》 だと以下の部分が無効になる
①:このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
で、チェーンの逆順処理で
❶《無限泡影》の効果処理(対象になった《ジャンク・シンクロン》 の効果が無効になる)
❸《ジャンク・シンクロン》 の①の効果処理(効果が無効になっているので①による特殊召喚は行われない)
これの答えだけど、チェーンの逆順処理❶の時点では《ジャンク・シンクロン》はまだ効果処理が行われていないことはわかるよね
逆順処理によって《無限泡影》の無効が先に行われて、その後の❸の《ジャンク・シンクロン》の①は不発になるんだ
もちろん、《ジャンク・シンクロン》が発動したあと、別チェーンで《無限泡影》を発動しても遡って特殊召喚が無効になったりはしない
先に効果処理が適用されてるのは《ジャンク・シンクロン》だからね
あと《無限泡影》は効果の発動にチェーンしないといけない効果ではないので(=クイックエフェクト)、直接チェーンする必要はないよ
2023年1月1日(日)に改訂されるリミットレギュレーションの変更点
「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」はルール改訂に伴い2023年1月1日から下記の新しいテキストになるぞ!
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
②:自分メインフェイズに発動できる。フィールドゾーンのカードを全て破壊し、自分は1000LP回復する。その後、破壊したカードとはカード名が異なるフィールド魔法カード1枚をデッキから手札に加える事ができる。
※新しいテキストが記載されたカードは2月18日発売の『RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION-』に収録されます。
※過去に発売されたカードも全て新しいテキストに読み替えて使用します。
※「心変わり」は2月18日発売の『RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION-』に収録されます。
ちょっとミスをしましたが、さきほどの虚無魔神と壊獣の裁定に破綻はなく例外ではありません。一般的なルールの範囲内で収まります。
例えば虚無魔神がいるときに融合を発動して融合素材にしたり、シンクロやエクシーズの素材にすることはできません。
これが虚無魔神と壊獣というあまり見ない組み合わせるなのでわかりづらいだけです。
「妨げられた壊獣の眠り」は、自分または相手のモンスターゾーンに「壊獣」と名のついたモンスターが存在する場合でも発動する事ができます。
その場合、お互いのフィールドに存在するモンスターを全て破壊し、『その後、デッキからカード名が異なる「壊獣」モンスターを自分・相手のフィールドに1体ずつ攻撃表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは表示形式を変更できず、攻撃可能な場合は攻撃しなければならない』処理も通常通り適用されます。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=19928&keyword=&tag=-1
Q: 「虚無魔人」がモンスターゾーンに存在する場合、「妨げられた壊獣の眠り」を発動できますか?
A: 「虚無魔人」がモンスターゾーンに存在し、そのモンスター効果が適用されている場合には、「妨げられた壊獣の眠り」を発動する事自体ができません。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=6411&keyword=&tag=-1
①:フィールドのモンスターを全て破壊する。その後、デッキからカード名が異なる「壊獣」モンスターを自分・相手のフィールドに1体ずつ攻撃表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは表示形式を変更できず、攻撃可能な場合は攻撃しなければならない。
Aがフィールドのモンスターの全破壊でBがデッキからの特殊召喚に該当する。
虚無魔神が存在すると特殊召喚が行えないため、Bの処理はできない。しかし前提となるAの処理には干渉しないにも関わらず、この場合はカードの発動自体ができないことを意味する。
似た例としてスターライト・ロードがあるが、これは虚無魔神があっても発動でき、前半の無効化だけは処理できる。
「虚無魔人」の『①』のモンスター効果が適用され、モンスターを特殊召喚する事ができない場合でも、「スターライト・ロード」を発動する事ができます。
(エクストラデッキに「スターダスト・ドラゴン」が存在するかどうかによって処理に違いはありません。)
なお、この場合、「スターライト・ロード」の『その効果を無効にし破壊する』処理は通常通り適用されますが、『その後、「スターダスト・ドラゴン」1体をエクストラデッキから特殊召喚できる』処理を適用する事はできません。
また、RR-アルティメット・ファルコンは相手フィールドにモンスターがいなくとも(2)の起動効果を発動できる
相手のモンスターゾーンにモンスターが1体も存在しない場合でも、自分のメインフェイズに「RR-アルティメット・ファルコン」のモンスター効果を発動する事はできます。
その場合、『相手フィールドのモンスターの攻撃力は1000ダウンし』の効果が適用されるモンスターは存在していませんが、『相手はカードの効果を発動できない』効果は適用される事になります。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=18169&keyword=&tag=-1
こういったものを的確に説明できるほどには今の遊戯王はルール整備が整っていないと考えるのが自然
スターライト・ロードは、後半の特殊召喚がマクロコスモス同様に任意であるがために前半の効果を使える、というのはまだわかる
だけどアルティメット・フェルコンが相手モンスターのいない時に効果を発動できることが空撃ちに該当するかどうかを即座に判断するのは難しいだろうな
遊戯王が「読めばわかるルール」ならばカードだけで全てが完結してよいはずなんだ
だけど多種多様な裁定や裁定変更は多く、調整中の箇所も無数にある
灰流うららは読めば問題ない、というのは、実はwikiの項目が非常によく整備されており、かつ使用頻度が高く多くの人が解説をしているからに過ぎない
トリケライナーが大会で使われるまで多くの人がそのカードの使い方を知らなかったのは有名な話
マクロコスモスやスターライト・ロードに関しても、特殊召喚が任意だからデッキに出せるモンスターがいなくとも発動できる、というのは初心者が初見で理解するのは無理がある
もちろん、基本的なルールに則っているのは事実だろうけど、ルールってどこに書いてある?
総合ルールというものがなく、非公式wikiや公式のデータベース、あるいはパーフェクトルールブックに載っているか、スターターについている薄い冊子だけ
つまり「Aを処理できるならBを処理できなくとも発動できる」というルール自体は、実際は裁定をみるかwikiを読むか、事務局に質問することで判明する
それ自体も反証が多いため、実際に本当のルールがなんなのかを読むのは厳しいところ
1. 《スキルドレイン》が表側表示で存在している場合に相手フィールドに存在する《スターダスト・ドラゴン》を対象に《エフェクト・ヴェーラー》の無効化を発動できる
2. 《エフェクト・ヴェーラー》によって効果を無効にされている《スターダスト・ドラゴン》のみが相手フィールドに存在しているとき、手札を1枚捨てて《禁じられた一滴》を発動できる
3. 相手の場に幻獣機トークン3体とリリースができない《召喚僧サモンプリースト》1体が存在し自分の場にはモンスターが存在しない。このターン中に相手が5体以上のモンスターを特殊召喚している場合、自分は手札の《原始生命態ニビル》の効果を発動できる
4. 相手の場に魔法カードの効果を受けない《アポクリフォート・キラー》1体のみが存在する時でも《妨げられた壊獣の眠り》を発動できる
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=5740
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=7734
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=8933
《禁じられた一滴》
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=15299
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=14741
《妨げられた壊獣の眠り》
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=12250
1. 《ジャンク・シンクロン》の効果で《インフェルニティ・ビートル》を特殊召喚した。このインフェルニティ・ビートルが自身をコストに効果を発動した場合、ジャンク・シンクロンの無効化を受けることがないため同名カードを特殊召喚できる
2. 《冥界の魔王ハ・デス》によって戦闘破壊された《E・HEROアナザー・ネオス》のデュアルの効果は墓地にて適用される効果であり発動しないため、墓地でも通常モンスターとして扱われる
3. 《抹殺の指名者》によって《神獣王バルバロス》とその同名カードの効果が無効になっているターン、手札のバルバロスの「リリース無しで召喚できる」という効果は発動しないモンスター効果であるため無効にならず、リリース無しで召喚できる
4. 《王宮のお触れ》が表側で存在する時に《サンダー・ブレイク》を発動し、それにチェーンして《非常食》でそのサンダーブレイクを墓地にコストとして送った。このとき、サンダーブレイクはフィールドで発動しているが効果解決前に墓地に送られているため、王宮のお触れによって無効にならない
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=7687
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=8790
《冥界の魔王 ハ・デス》
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=5301
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=14627
《神獣王バルバロス》
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=7346
《王宮のお触れ》
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=4866
せっかくなので問題を出しておこう
そんなに難しくないから
1. 墓地に存在する「暗黒界の龍神グラファ」の自身を特殊召喚する効果は墓穴の指名者で無効になっている状態でも使用ができるため、暗黒界を手札に戻して自身を特殊召喚できる
2. 墓穴の指名者は手札のモンスター効果まで無効にしないため、「ダーク・シムルグ」の手札で発動し自身を特殊召喚する効果は無効にならない
3. 墓穴の指名者で無効になっている「終焉龍カオス・エンペラー」がエクストラデッキに表側で存在している場合、自身を特殊召喚する効果はエクストラにも及ぶためエクストラから自身を特殊召喚することができない
4. 墓地に存在する「E・HEROアナザー・ネオス」の効果を墓穴の指名者で無効にしている場合、デュアルの効果も無効になるため墓地ではアナザー・ネオスは効果モンスターとして扱われる
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=9712
《ダーク・シムルグ》
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=7770
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13975
《墓穴の指名者》
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=13619
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間違いがあったら指摘して欲しい
マスターとリンクスやってるYP(遊戯王プレイヤー)です。最高ランク維持しており、非公認ですが大会入賞は一々数えてない程度にはあるのでちょっとだけやり込んでる方だと思います。紙はやってません。
元増田の言っていることは現代の遊戯王には当てはまらず嘘に近いです。例えば増田が例に上げている灰流うららは以下を『含む』効果を無効にするを効果を持っています。
この効果では、例えば「デッキからセットする」効果や「デッキから発動する」効果は無効にできない。含んでいないのだから当たり前である。もちろん、上記に対する公式の裁定は大量にある。しかしこれらを読み解かなければプレイできないというよりはテキストを読めないプレイヤー向けに予めおいてあるというだけであって大抵のプレイヤーはこんなものを全部読んだりはしない。日本語が読めれば意味がわかるからだ。
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=12950&request_locale=ja
因みに『含む』を強調したのにはわけがあって、この文言があるかどうかで遊戯王では有効な範囲が変わる。例えば効果の処理時に『モンスターを特殊召喚する』か『カードを破壊する』か選べる効果が発動された場合、『モンスターを特殊召喚する効果を無効にする』効果では無効にできない。効果の発揮時点ではモンスターを特殊召喚するかどうかは定まっていないからだ。一方で、『モンスターを特殊召喚する効果を含む効果を無効にする』効果であれば無効にできる、理由は簡単で、効果のテキストに特殊召喚する効果が含まれているからだ。テキストを読めばわかる。
また空打ちが可能かどうかがカードごとの特性を把握しなければわからない、というのも普通に嘘だ。例えば元増田はAとBの処理を行うカードと雑な説明をしているが、実態としては『Aの処理のあとBの処理をする』効果と、『Bの処理をしたあとにAの処理をする』効果がありえる。ここでプレイヤーがAの効果を処理できない状態であった場合、後者の効果だけが発動できる。これは後者は発動した結果としてBの処理を行えるのに対して、前者はBの処理を実行する前提条件としてAの処理を実施しなければならず、発動したとしてもAとBの両方の効果を処理できない、つまり空打ちとなってしまうからである(だたし、前段が部分的に処理できた場合に後段の処理を実行できるか、みたいな裁定頼みのケースは多くはないもののある)。一部の特殊裁定を除いて、基本的には遊戯王のルールは統一された規則に則っている。もちろん規則自体が裁定の積み重ねの結果であるという面は否めないが、基本的には規則がわかっていればテキストを読むだけで理解できるルールになっている。また一部の特殊裁定については古いカードが殆どである。
遊戯王は初期にルールが未整備な状態でテキストを作成しその後テキストに合わせてルールを作ってきた、という経緯は確かにある。しかしどうしてもルールに組み込めなかった一部の古いカードを除いて基本的には事後的に統一されたルールの中で処理が可能であり、少なくとも最近刷られたカードはルールを前提としてカードが作られている。古いカードについても、再販時にはルールを前提としたテキストのエラッタが行われている。元増田のような嘘が非YPに信じられてしまうのは悲しいので、嘘は嘘であると主張しておきたい。
そして現役YPからみて『遊戯王』が破綻しているかと言われると、主語が大きすぎて何とも言えない。遊戯王はもはや紙(OCG、TCG)だけではなくマスターデュエルやデュエルリンクス、ラッシュデュエル、そしてもうすぐリリースされるクロスデュエルと展開を広げている。自分がやっているのはマスターデュエルとデュエルリンクスだが、確かに現在のマスターデュエルの環境は破綻していて先攻が圧倒的に有利な回りくどいコイントスゲームになっている。ただこれはシステム的な要因ではなく先行に有利なカードがなぜか規制を受けずに野放しになっている(マスターデュエルではOCGのカードが遅れて実装されるが、OCGの同時期に規制されていた過去のカードであっても規制されずに使えるものがある)からであり、ほぼ『抹殺の指名者』と『勇者』が悪いので規制がかかれば正常に戻ると思われる。リンクスは現在群雄割拠の良環境である。クロスデュエルはクローズベータをやったけど破綻してるので転けると思います。
MtG知ってる人間からすると、エンチャントと永続魔法の考え方はMtGの方がずっと簡単だと思うよ
特に遊戯王はモンスターと魔法・罠の扱いが全く異なるのが大変疑問だ
例えば魔法罠をモンスターとして特殊召喚する「ヴァリアンツの巫女-東雲」や「アポピスの化神」があるが、そもそも魔法罠ゾーンというフィールドにあるものをモンスターゾーンに移動しているのに「特殊召喚」というのが意味不明だし
他にも、永続魔法罠を破壊するとチェーンに乗った効果も無効になるってほんとどうよ
例えば「六武衆の門」のサーチ効果を発動し、チェーンでサイクロンで門を破壊したならば、門のサーチ効果は処理されない
これが門がフィールドに存在しないと適用できない効果を持っているならまだしも、発動して効果なのに門が離れると有効じゃないとかさ
ある程度整合性をもたせればいいのに、わざわざ個別に作って差別化しているためか覚えるルールが単純に倍になるのはいただけない
【追記】
コメント返しはしないと言ったが、やはりこういう誤読があるので後でいくつか問題をだす。単にテキストが整備された程度で解決しないことが未だに大量にある。発動できるかどうかに関しても実に難しいんだよ
“発動ができるかどうかは状況やカードごとにバラバラだ” これはちょっと違うかな。第9期(2014年)くらいから改善されていて、テキストを読めば発動できるタイミングがわかるようになっている。
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けれどそれだけではない
「遊戯王はマナやエネルギーの要素が無いからそもそもゲームとしては破綻してる」って話を聞いてまあ言いたい事は分かったけど序盤から派手に動けたりコストを貯める地味なシーンがないのでデュエルを省略せず描けたりとアニメや漫画だと滅茶苦茶優秀なんですよね。
遊戯王のアニメやマンガをみていればわかるけど、一ターンに何度も召喚を繰り返したりして強力なモンスターを呼び出すなど派手な演出が非常に多い
ゆえに販促アニメとしては非常に優秀だし、何をしているのかわからなくともなんか凄いことをしている雰囲気を出せればいいので映像作品として向いている
マナを管理するのはカードを動かすより地味な上にリソース管理という側面をださないといけない
それを本格的にしだすとカイジになってしまうので、動きを重視する場合には遊戯王のほうが向いている
話が変わるが「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」という漫画はオススメだからよめ。
ではアニメやマンガではないカードゲームとしての遊戯王はどうなのか?
これは間違いなく破綻しているし終焉に向かっているというのが正直なところだ
単純にいえば、相手1ターン目に後攻プレイヤーが自分の場にモンスターを並べることすら可能であった
先行プレイヤーの1ターン目なのに、なぜか後攻の側が手札のモンスターを次々に召喚し場を揃え、相手のカードをどんどん妨害してしまうデッキが存在した
マナ管理を要求するカードゲームにはまず絶対に起こり得ないことだ
先行1ターンでデッキを引き切ったり、相手の手札を全て0にするなど、遊戯王は本当になんでもありだ
アニメではモンスター同士の熱いバトルが楽しめるが、最近の遊戯王OCGではモンスター同士の戦闘がほとんどないことすら普通になっている
あまりに1ターンでできることが多く、様々なカードを駆使するためか、遊戯王は高度なパズルゲームと呼ばれることがある
もはや対戦ゲームですらない
この原因は、マナがないこともそうだが、レギュレーションなどを作らず禁止改定やエラッタのみに頼った手法が主な原因だ
古いカードも使えるというメリットはあるが、単純に膨大すぎるカードプールはデッキを複雑にしインフレを加速させる
これが直近3年以内のパックやストラクチャーのみで構築したものでしか大会に出られない、というならそうはならなかった
現代の遊戯王は一方的に相手の展開をみて関心するだけということも多い壁ゲーである
そしてそのインフレも実はまだまだ広がっており天井知らずというのも恐ろしい
なんと、ブラックホールやサンダーボルトが無制限カードになっている
15年以上禁止されていたカードが今では3枚フルに使えるのだが、それほど環境がインフレ化しているのだ
遊戯王はルールがややこしいと言われるが、その実態は総合ルールを設けずカードごとの裁定を積み重ねるという独特の手法にある
例えばMtGではカードの用語が増えるとそれに応じて総合ルールも改定される
イコリアというセットで登場したカードには「変容」という複雑なキーワード能力があるが、それも総合ルールに含まれており、事細かくルーリングがなされている
もちろん全てにおいてこれが通用するわけではないものの、多くのTCGはこういった総合ルールを基盤として、カードごとの裁定を最小限にしている
一方で遊戯王は簡易的なルールは存在するものの、カードがいくら増えても大本のルールはあまり変更がない
2年ほど前に大規模な改定があり一部はわかりやすくなったが、それでも根本的な部分は裁定だものだ
これはカードの発動や効果をなくすことを意味するのだが、この無効がどこまで影響しているのかはカードごとにバラバラだ
そしてそれを読み解くことは非常に難しい
例えば灰流うららというカードがある
このカードはデッキから特殊召喚をする効果を含む効果にチェーンして無効にできるが、特殊召喚効果を含む、とはどこからどこまでなのかはわかりづらい
一見、特殊召喚する発動する効果にみえてそうでなかったりと、カードごとの特性を全て理解していないと対処できないのだ
こういったことは本来総合ルールとして「~を含むという用語に関する記述」という形で明記されておかなければいけないのだが
遊戯王はそういったことは一切せず、全て裁定と言うかたちでカードごとに膨大な資料を用意している
他にも「スキルドレイン」「王宮のお触れ」「抹殺の指名者」「冥府の魔王ハ・デス」というカードはそれぞれ無効化の範囲が違っている
どのカードでどの効果を無効にできるかを理解するのは、極めて膨大な裁定資料を読み解くしかない
他にも、他のTCGだと空撃ちが可能であるのに、遊戯王ではそれができない
空撃ちとは無意味な行動のことであり、例えばフィールドにモンスターがいない場合には全体除去のカードを発動できない、というのが空撃ちの禁止に当たる
これは一見問題ないようだが、複数の効果のうちどれかが使用できない場面においてはややこしいことになる
仮に1つの効果で、AとBという2種類の効果処理を行うカードがあるとしよう
なんらかの都合でBだけが処理を行えない場合、遊戯王ではこれは発動できるのかどうか
実は「カードごとに違う」というのが正解だ
他のTCGでは、可能な限り処理を行うのが基本原則となっている
だからBだけが行えなくともAを行えるなら発動できるしAの処理までは可能だ
しかし遊戯王では前述のように空撃ち、つまり無意味な行動は原則禁止されており、発動時に効果処理ができるかどうかまでを条件としている
にもかかわらず、発動ができるかどうかは状況やカードごとにバラバラだ
もちろんそれを読み解くことはできるが、そのためには膨大な裁定資料をもとにしなければならない
この根本は、遊戯王がカードゲームとして重要なルール整備という基本動作を怠り、カードの裁定という形でその場しのぎの対処をしているからだ
少なくとも長い歴史を持つMtGやポケカに比べると、圧倒的にルーリングに関しては未整備なままだ
カードごとにルールが付与され、それを最低限度のルールで縛っているにすぎない
そこにカードという車を走らせるのがカードゲームだが、未整備でどこからどこまでが道路なのかもわからないところを、一切の制限や免許もメーターもない車を走らせているのが遊戯王だ
どこからがスタートでコースなのかも曖昧なままひたすらガソリンが切れるまでエンジン全開で走るだけのゲームが破綻していないわけがない
それも、単にレーシングカーだけでなく土木作業車や船すら走らせられるという状況だ
みんなはどんなカードが好き?
永続罠
1000LPを払ってこのカードを発動できる。
初期の方からある無効化カードだけど、現在でも使える有能さに加えて、数多のデュエリストに対して「無効」という概念の重要さを教えるきっかけとなったカードの一つ。このカードは特に「ならず者傭兵部隊」や「スターダスト・ドラゴン」のように自身をリリースして発動するモンスターとの相性が良いことで知られる。初心者は難しく思えるのだけど、コストの概念や無効化の仕組みを理解するにはいい試金石だったりする。
そして実はこのようなフィールドに限定する無効化は数が少ないく、初期からあるのに異端のカードでもある
エフェクト・ヴェーラーや灰流うららとは無効の範囲や考えが違うのが厄介だけど面白い
全体破壊と起動効果を併せ持ったシンクロモンスター。このカードはかつて存在した「起動効果の優先権」に関するルールで頻繁に取り上げられていた。かつて、モンスターの起動効果はMtGと似て召喚成功時に優先権を失わずに発動ができた。つまり召喚に成功したら落とし穴を発動される前に起動効果を発動でき、特に自身をリリースして発動できる「ならず者傭兵部隊」は妨害を受けにくい除去の代名詞だった。
ブラックローズはシンクロ召喚成功時の誘発効果と、相手モンスターの攻撃力を0にする起動効果の2つを持っている。
つまりかつてのルールならば「誘発効果を発動する」か「誘発を使わずに起動効果を誘発と似たタイミングで使う」という2つのパターンを選べるというやばいモンスターだった。当時は環境デッキにもしばしば登場した汎用モンスターだけ合って、その使い方で多くのデュエリストを混乱されていた。今もそのルールがあったのなら、アクセスコード・トーカーが最強カードになっていただろう。
今はルールが改定されて召喚成功時から優先権を一度放棄しないと起動効果を使えなくなった
いわゆる「コストと効果の違い」でおなじみのカード。かつての遊戯王はコストなのか効果なのかが非常に分かりづらく書かれていた。
なのでこのように手札を捨てる行為で暗黒界を捨てても発動するかどうかで揉めることが非常に多く、遊戯王のテキストの整理を促す過程を辿った一枚といえる。
このカードの旧テキストはやばいくらいにわかりづらく、公式裁定をみてもこれが対象を取らない(発動時にどのカードを除外するか選択せず効果解決時に決定する)ということを読み取れない人が続出した。
現在は非常にわかりやすくなっていたけど、その凶悪な効果と汎用性と分かりづらさもあって大量の怨嗟の声が上がったカードでもある。
フィールドから墓地に送られるという極めて簡単な条件でカードをサーチできる万能カード。それゆえに禁止や制限をかつて受けていたけど、このカードは「同時に複数のカードが発動した場合」の処理で最も引用されたカードでもある。例えば「氷帝メビウス」をクリッターをリリースにしてアドバンス召喚した場合、クリッターとメビウスの誘発効果をそれぞれチェーンさせて発動する。本来は誘発効果はチェーン1でしか発動できないのだけど、例外的にこのような処理をするという説明で一番わかりやすく使いやすいカードとしてクリッターは重宝された。
ただ、このカードは無効にできる範囲がわかりづらいことでも有名で、デッキからの特殊召喚を含む効果というのが何を意味するのかを説明する上でとても重宝する
かつて蘇生制限がなかったときに暴れたカード。現在は正規の特殊召喚をしていないカードが直接墓地から出せない仕様になっていることから、このカードが与えた影響は大きい。
みんな~!
厳密に言えば、15年くらい前の高校時代に2週間くらい友人間で流行ったり、
10年くらい前の大学時代に1週間くらいサークル内で流行ったりしたんだけど、
毎日毎日遊戯王をやるという生活は小学生以来のことだ!楽しい!
でも、わかってたことだけど、今の遊戯王は当時とは全然違うのな!
ヂェミナイ・エルフやブラッド・ヴォルスを並べた友人にボコられたり、
カオス・ソルジャー儀式セットを積み込んでズルしようとしたけど地割れで死んだり、
なんだあのドライトロンとかいうデッキは!止めても止まらないじゃないか!
そして出てくるデクレアラー!やることなすこと全部防がれるぜ!
なんだあの鉄獣戦線とかいうやつは!なんかわからないけどいつの間にかやられてるぜ!
アクセスコードトーカー!?破壊に高火力にとやりたい放題じゃないか!
ヌメロンはマジックシリンダーで跳ね返したいけどなかなかその機会がない!
アーゼウス?ロンゴミ?未来龍皇?意味不明のカード達に今日もボコボコにやられてるぜ!
そもそもなんだ!この展開力は!みんな血の代償でも使ってんのかってくらいポコスカ特殊召喚してくるぞ!
たまにブラックマジシャンを見て「お~懐かしい」とか思ってたら、昔と展開力が全然違うぞ!
黒魔族のカーテンで2000払って出すのがやっとじゃないのか!なんで毎ターン出てくるんだよ!おい魔法族の里やめろ!
おい!サンドラ!お前どうなってんだ!除外しても出てくるのはもう除外じゃねえ!
でもよ!俺だってやられっぱなしじゃねえ!
すごいぞー!かっこいいぞー!
うららもゴキブリも3枚積む!墓穴の指名者も2枚積みだ!壊獣も1枚入れてるぜ!
ニビルは効果なので意外と止められるから入れたり入れなかったりだ!
勝てる!勝てるんだ!
俺の先攻!ソリティアしてヴァレルロード・S・ドラゴンとアーデク並べてうらら握ってターンエンド!勝ったな!
相手の金満で謙虚な壺は通してやる!なにが来ても妨害できるかr……おい!今ラヴァゴが見えたぞ!
やめろ!ラヴァゴを選ぶnああああああああ城之内ふぁいやああああああああああ
歳を重ねていくと遊戯王なんてみんなやめてくだろ!自分だってそうだった!
それでも時々やりてえなって思うんだよ!だけどそう思ったところで相手もいないしカードもないんだ!
それが!遊戯王マスターデュエルなら!相手もいる!カードもある!
夜中にデュエルしたくなってもすぐにできる!
召喚が1ターンに1回はわかるとして、特殊召喚にも制限がありそうなのにそういうのが一切ない。召喚にだけ誘発するものが多いならわかるけど、召喚・特殊召喚時に発動する効果も多く、ぶっちぇけ素直に召喚する必要性が感じられない。一度に複数展開したりすることも可能で、なんで召喚だけ制限を受けているのか不明。
ライオウというカードを使って相手の特殊召喚を無効にしようとしても、死者蘇生で出された青眼に対してはなぜか使えない。これってバグなのかなっておもったけど正常らしい。
このカードは効果の対象にならない、とあるものを選択して破壊することができるものが存在する。これも意味がわからない。対象を取るとは発動した時点で破壊するカードを選ぶ必要がないものをいうらしいけど、実際に選択しているのになぜ破壊できるのか不明。そのあたりの区別をどうすればいいのやら
相手の儀式モンスターとかを死者蘇生しようとして選択できないことがある。それの理由がわからず困惑した
増田のゴミ共は今日も統一教会がどうとかVtuberがどうとか、政治がどうとか、ファッションがどうとか、下らなくてゴミみたいな話しかしてないよな。
反省しろ。人生を振り返ってお前らが興味を持っていることがカスであることをちゃんと自認しろ。
いいか、俺はテックジーナス・ハイパー・ライブラリアンの話をするべきだと思っている。
こいつはすごい。なんたってテックジーナス・ハイパー・ライブラリアンがいると、シンクロモンスターが特殊召喚された時にドローできる。
シンクロモンスターが特殊召喚されたってことは、もう自分が有利な状況なわけだが、テックジーナス・ハイパー・ライブラリアンがいるとさらにドローできる。
しかも聞けよ、なんとだな、テックジーナス・ハイパー・ライブラリアンがいる時にフォーミュラ・シンクロンをシンクロ召喚するとだな。
ビックリするなよ?
2ドローできるんだよ。
ヤバいだろ?シンクロモンスターが出た時に、ドローできるってだけでもすごいのに、2ドローだぞ2ドロー。同じく2ドローカードの強欲な壺が禁止カードなことを考えてみろ。半端ねえよ。
それだけじゃない。禁止カードの強欲な壺の攻撃力はいくつだと思う?
それに比べてテックジーナス・ハイパー・ライブラリアンの攻撃力はいくつだと思う?
2400もあるんだよ!!!!
強欲な壺の2400倍だ。禁止カードの2400倍ヤバい。それがテックジーナス・ハイパー・ライブラリアンなんだよ。
それだけじゃない。残念だが、それだけじゃないんだ。テックジーナス・ハイパー・ライブラリアンはな。
守備力も1800もあるんだよ!!!!!テックジーナス・ハイパー・ライブラリアン。
わかるか?ただでさえ強欲な壺の2400倍の攻撃力を持つテックジーナス・ハイパー・ライブラリアンは、強欲な壺の1800倍の守備力まで持ってるんだ。
2400×1800はいくつだと思う?きっと100万くらいあるだろ?テックジーナス・ハイパー・ライブラリアンは、強欲な壺の100万倍すごいんだ。
なあ、わかるだろ?
下らない政治だとか、世の中の話をするよりも、テックジーナス・ハイパー・ライブラリアンの話をした方が100万倍有意義だってことが。理屈で理解できただろ?