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はてなキーワード: 勝敗とは

2012-01-10

戦国大名で学ぶソーシャルネットワーク

前記事

■なぜはてな敬遠されるようになったのか

http://anond.hatelabo.jp/20120108211250

ちょっとはてブだけを貶める形になってしまったので、これはよくないな、と改めて、ネット各地で戦うコメンテーター達の特徴を、ウェブ上の争い事なんかに興味のない女子にもわかりやすく、戦国大名に例えてみたよ!

(※あくまで戦う人をツール全体で捉えたものであり、利用者個人の特徴を言い当てているものではないです。)

Twitter
上杉謙信

勢力が非常に広範かつ多岐に渡るため、一括りにすることが最も難しい国ですが、強いていうのであれば謙信タイプでしょうか。屈強な武将フォロワーという軍隊を従え、RTという名の十文字槍で取るに足らない足軽兵を駆逐していく様はまさに軍神と呼ぶに相応しく、各地での転戦の多さや、持久戦を得意とせず、短期戦で勝敗を決めるあたりも謙信型ツールといえます。当然、国民の大多数は争いを傍目に見ている農民か、無言のRTで追随する足軽や小物であり、武将クラス100人に1人も満たないということは付け加えておきます

2ちゃんねる某所
武田信玄

ネット界古豪。上杉家を「馬鹿発見器」と称し、馬鹿発見し次第、少数の精鋭部隊煽動した後、住人全員で場所を厭わず突撃する様は、まさに信玄が得意とした啄木鳥の戦法そのものターゲットにされた者は、最初は「ネット弁慶が」と油断しているものの、知らず知らずのうちに追い込まれ、気づいた時には過去の悪行を洗われ、身分バレ、職場電話、の三段撃ちで後の祭りとなります戦国最強と謳われることも多いですが、一人一人は取るに足らない雑兵なので、軍師精鋭部隊を抑えることが鍵となります

はてなブックマーク
織田信長

疑り深い性格のため、誰にでもとりあえず謀反の疑いをかけて追い込んでしまう彼らは信長タイプです。一時は天下を取るかと思われましたが、それも遠い昔の話。新しいもの好きで、策略や心理戦に長けていながら、非常に威圧的かつ冷酷であるが故、敵を多く作ってしまい、四面楚歌に。うつけを演じ続けて終わる三文役者も後を絶ちません。心ない皮肉を投げ捨ててばかりいると、仕舞いには部下に焼き討ちに遭ってしまうのが世の常というものです。

YouTubeコメント
豊臣秀吉

国内レベルの些細な小突き合いに満足するのではなく、世界舞台に闘いたい。いつまでもJリーグで満足している俺じゃない。そんな野心溢れる猛者達が集う場所です。これは天下統一を成し遂げた後、世界に目を向け、手始めに朝鮮出兵を企てた豊臣秀吉タイプと言えるでしょう。世界規模で文化宗教が入り乱れているのでやや面倒な状態になっていますが、10年前のワールドカップ審判買収をネタコリアを叩けばヨーロッパ各地から賞賛されるレベルなので、知略戦は必要ありません。英語必須です。

Yahooニュースコメント
今川義元

国内では圧倒的な勢力を誇っていながら、今ひとつ目立った武勇を残せていないその戦果は信長の噛ませ犬となった今川義元と重なるものがあります仕様上、与えられた情報のみに食いつく受け身の性質であるため、そもそも誇り高い戦闘民族とは言い難く、戦国武将に例えることも躊躇われるのですが、場合によってはストレート物言いで集団で牙を見せる気概も持ち合わせているので油断は禁物です。しかし、基本的には騎乗もできない貴族体質であるため、あまりにも鋭い逸材は埋没してしまうことが多い反面、「そう思う」「思わない」の二択の統治の安定感には光るものがあります

Facebook
藤堂高虎

とにかく流行場所に乗っかっていく浮気者。「武士たるもの七度主君を変えねば武士とは言えぬ」をモットーに、あらゆるSNSを使い倒し、寝返りを繰り返した挙げ句に争いに疲弊し、落ち着いた人間が多く集う安寧の地。人を疑わないことを是とし、終始、当たり障りのない会話といいね!笑顔お茶を濁す。揉め事などとは無縁の太平の世ではありますが、ぬるま湯の居心地が悪くなればいつでも次の主君に仕える準備はできている、節操のない集団といえるでしょう。

本日は以上になります

2011-11-11

読売七日会・東京読売会合同総会(7月8日)での渡辺恒雄氏のあいさつ

 このたびの東日本大震災で、東北から関東の一部まで大被害を受けましたが、我が社も陸前高田坂井宏所長御夫妻とそのご子息および、各店の所長の御家族五人、YCスタッフ一〇人がお亡くなりになりました。深く哀悼の意をささげます。また、YC店舗は全壊六戸、半壊・一部損壊一七戸という被害を受けました。

 今回の震災の被害対策については、政府対応は誠に非能率で憤慨するところ大でありますが、グループ本社及び傘下各本社は、宮本副社長販売担当のもと、労力的にも、資金的にも迅速に対応し、その報告を聞いていささか心を癒されました。今後とも被災地YCの復興に全力をあげるつもりであります。また政府被災地全体にわたる救済、復興不手際については、紙面で厳しく批判し、督促してまいります

 さて、震災後の五月二十六日に、読売新聞週刊新潮無責任デマについて提訴した名誉毀損訴訟に対して賠償金の支払いを命ずる判決が出て、全面勝訴しました。

 この新潮報道では、二〇〇九年六月十一日号で、「新聞業界最大のタブー"押し紙を斬る"」というタイトルで、「読売18%、朝日34%、毎日57%が配られずに捨てられていた」と断定しております判決では「読売新聞においては"押し紙"が存在すると推察することもできない」として、新潮報道が全面否定されました。

 新聞が二割、三割、五割以上もの紙を配らずに捨てるというような不合理な無駄をしていれば、用紙代、印刷代、輸送費及び人件費の消耗で直ちに倒産しているでしょう。

 過去十年間の読売新聞決算報告をもとに数字を申し上げれば、この十年不況日本経済が停滞し、また新聞外のメディア特に電子メディアの普及等もあり、販売部数が減少したことは事実であります

 しかし、二〇〇二年三月期と、二〇一一年三月期の十年間の読売新聞の収支を申し上げると、販売収入は二六四九億円から96.61%の二五六〇億円に減少、その落ち込み幅は3.39%に過ぎません。その間のABC部数は一〇一五・二万部から98.74%の一〇〇二・四万部に減少、落ち込み幅は十年不況の中で僅か1.26%であります

 それに対し、景気を最も敏感に反映する広告収入は、一五〇六・九億円から53.16%の八〇一・二億円に減少、落ち込み幅は46.84%にも達します。

 それにもかかわらず、黒字経営を続けているのは資材、人件費の節減や、製造工程近代化、合理化による節減と保有株の配当収入不動産賃貸収入の安定もありますが、最大の原因は販売収入の減少が極めて僅かだったからであります

 週刊新潮の言うように、印刷した新聞の18%も捨てていれば、このような安定した販売収入はあり得ません。

 大きく言って、読売新聞収入構造は、販売6、広告2、不動産賃貸収入配当収入巨人軍等の事業収入2の割合です。そのうち二割を占める広告収入が十年不況で半減したのに、堂々たる黒字経営を続けていられるのは、ここにおられるYC所長の皆さまの日常努力による販売収入の安定でありまして、皆さまの献身的な愛社精神と堅実な経営努力に心から感謝申し上げます

 ちなみに、最近倒産の多発している米国新聞広告収入依存度は、七割から八割であり、これは宅配制度の不備によるものです

 さて、原発問題と今後の日本世界経済の問題について若干言及致します。

 現在稼働中の原発もいずれ点検による稼働中止になり、このままでは来年には、日本の全原発が稼働停止になります。もし、日本の電力の29%をまかなってきた原発が動かなくなれば、日本産業生産は縮小し、かなりの企業倒産し、失業者が増大し、税収は減り、国家財政破綻する恐れがあります

 菅首相は、現在9%の再生可能エネルギー20%とか25%に増大するという夢を語っていますが、彼の言う再生可能エネルギーのうち8%は水力発電です。これを増強しようとすれば、民主党政権の言ってきた「コンクリートから人へ」を逆転させ、ダム建設しなければなりませんが、それには五年、十年かかるし、また日本にはその適地もなく、コストは巨大になります

 菅首相の言う太陽光風力発電は、現在全発電量の0.5%くらいで、日本地理上、適地が少なく、風力発電は海上に巨大な浮体を作って乗せるほかなく、それも巨額な出費をもたらします。

 太陽光発電は、理想としては良いのですが、実際に広大なパネルを作ろうとすれば、それも巨費を要し、一朝一夕にできるものではありません。

 そうなれば、今問題になっている玄海原発のように、政府安全保証する点検済みの原発を再稼働させていく以外には、日本経済財政産業国民所得を維持する道はありません。

 今回の福島第一原発事故の原因は次々に解明されています

 私が枝野官房長官をはじめ、関係政府要人や専門学者達に聞いたところによると、福島第一原発事故は、地震によるものではなく、大津波によるものだということです

 つまり地震による揺れで原子炉破壊されたのではなく、大津波によって原子炉の冷却装置を稼働させる電源と冷却装置をつなぐ配電管が破壊され、冷却装置が止まってしまったこと、また海水を汲み上げるパイプ、そのための発動機の損傷もありました。

 海面上一〇メートルの所に作られた第一原発は壊れましたが、一五メートルの高台に作られた女川原発は、津波による被害がなかったので、今すぐにでも稼働できるのです日本海側、瀬戸内海側の原発は、二〇メートル津波かぶる心配はありません。静岡県浜岡原発も、完全な防潮施設を作れば安全になるでしょう。福島第一では電源を地下に設置してありましたが、浜岡では建屋の屋上に設置してあります

 福島第一の事故で、たくさんの人災的原因が明らかになりました。この経験と知識と高度な日本技術をもってすれば、耐震性は証明されている日本原発に対し、さらにどんな津波が来ても、外部電源とつながる炉の冷却装置を損傷しないような防御装置を構築することは可能でしょう。震災後四カ月たっても、こういう措置を稼働中止中の原発に対して取ってこなかった政府は、一体何を考えていたのでしょうか。

 ドイツ原発を中止したといっても、ドイツフランス原発から電力を輸入しているからできることです

 過剰な原発アレルギーで、日本の電力の三割を止め、節電とか自粛とかを連呼しているのみでは、日本はいずれ産業国家として世界三等国に転落し、貧困失業に悩まされるのではないでしょうか。

 読売新聞社は、この不況の中で、大手町の一等地に三三階の新社屋を建設します。首都直下型地震が来ても安全耐震性、非常の時の自家発電や、交通途絶対策としての非常食の備蓄等、完壁なビルを無借金で建てます

 私が社長に就任した二年後、借入金はピークで一六四一億円余ありました。社長就任以降今まで五六五四億円設備投資しましたが、現在すでに返済し、数百億円の預金があります。つまり、二十年前に千数百億円借金をしなければ、新規設備投資ができなかったのですしかし今、大手町に最新の建設技術の全てを取り入れた高層ビルを建てるのに、新たな借金は必要ありません。

 現在の我が社の基本的な経営体力は、皆さんの努力による安定した販売力、YCの店力、全従業員の愛社精神が基軸であります

 さらに、読売新聞の主張する税制改革案を含む財政経済社会保障産業政策等が、ポスト菅の内閣によって実現されれば、不況も解消し、広告収入の低落にストップがかかり、増収になり、その成果を皆さんとともに享受できるようになるでしょう。

 次に今回の読売グループ人事異動について説明します。すでに新聞等に細かく報道されているので、重点について述べます

 内山社長は昨年春、令夫人が大きな手術をして以来、術後が思わしくなく、そのショックで本人もいささか精神不安定になり、特に3・11の地震後の社務にはほとんどたずさわらないという状態になり、私宛に、夫人の看護に専念したいとの辞表が提出されました。

 内山君は私の永年の忠誠な部下であり、私には万感こもごも至る思いもありましたが、新聞社として緊急非常の事態の中、その辞表を認めました。

 老川東京本社長は定年に達していたので、グループ本社最高顧問としてグループ全体について指導してもらうこととしました。

 私は依然、事実上最高経営責任者として残りますが、八十五歳という高齢を考え、実務は白石二郎君に、グループ東京本社代表取締役社長を任せることにしました。白石君は、編集局長論説委員長、メディア戦略局長社長室長等を歴任、社務の全般に通じており、最適任と思います。また、政策理論家として社外でも評価されている早川準一君にグループ本社副社長兼副主筆として私を補佐してもらいます

 販売担当宮本友丘君は東京本社副社長に昇格、私の直轄下で、東西の販売政策を指揮してもらいます

 内山君の病気のこともあるので、八十五歳という最高齢で、事実上最高経営責任者である私の健康状態について報告しておきます

 今月、慈恵医大病院で、世界的な血管外科の大家として知られる大木隆生先生に、全身の内臓検査をしてもらいました。その検査結果の一部を読みます

 これは大木教授より読売診療所近藤所長にあてられた報告書です

 「渡辺さんは、息切れなどの症状もなく、極めて健脚です血液検査については、γ-GTが少々上っている以外、異常はありません。肝機能は極めて正常です

 次に、心電図と脈波検査を行いました。血圧は正常、閉塞性動脈硬化症がなく、脚の血流が良好です

 CT検査の結果、まず脳に関し驚くべきことに脳の萎縮が全く進行しておらず、頭がさえていることが見てとれます。脳動脈瘤甲状腺、嚢胞や腫瘍もありません。心臓肥大や大動脈石灰化もなく、極めて若々しい状態にあり、六十歳代くらいの若々しさと言えます。肺にはがん、腫瘍も認められません。極めて健康的な肺です膵臓が唯一の所見のある部位で、萎縮があり、前糖尿病と言えます。腹腔動脈、上腸間膜動脈、および左右の腎動脈に狭窄はありません。

 腰椎に高度の変形を認めます。腹部大動脈、腸骨動脈動脈瘤や狭窄病変などはありません。膀胱に異常はありません。現時点で治療を行う必要はないと思われます

 内臓脂肪が多く、膵臓が萎縮していますので、一層のカロリー制限と定期的な運動を続けられることは膵臓のみならず、高血圧、痛みのある膝関節にとっても良いことです

 最も素晴らしいことは、八十五歳と高齢であるにも関わらず、脳に萎縮が全く見られないことです人間にとって肝心な脳、心臓腎臓肝臓が全て六十歳代と思えるほどの若々しさです

 東京慈恵医科大学科学教授血管外科 大木隆生 読売診療所 近藤和興先生御侍史」

 以上が目下の私の健康状態なので、新社屋の完成する年、つまり米寿までは持ちこたえるでしょう。この世には小生が早く往生することを願っている人も少なくないようですが、その人達失望されても仕方のないことです

 最後に、ポスト菅の首相が誰になるかを予想することは、巨人勝敗予測よりも困難であることを告白してごあいさつと致します。

新聞新聞 2011年7月13日号)

2011-11-07

http://anond.hatelabo.jp/20111107200452

じゃあ例えば低い目的(夜歯磨きしよう!)なんかを掲げた増田目的達成したら勝者で

「西側諸国マスコミ」に持ち上げられるようなダライ・ラマに勝つってことがあり得るの?

弱肉強食の世の中でそんな勝敗って変じゃない?

2011-09-28

ザーメン同士戦わせたった

ちょっと前にグダグダ三角関係で他の男と取り合中の女が、

相手の男に中出しされた。それ聞いて、昨日俺も負けじと中出しした。

相手の男に、精子戦争しかけたわけだ。

男の精子って約5日以内に胎内で他の男のと出会ったら、

卵求めて競走するだけでなく、潰し合いもするらしい。

精子ってブロッカーとかキラーとかエッグゲッターとか

いろいろあって、それらが胎内で戦って勝ったほうが受精。

なので、出すときには向こうの精子を俺ので潰すつもりで出した。

たぶん、いつもよりたくさん出たような気がする。

彼女排卵がいつあるかと、どっちが生物的に強いか勝敗の分かれ目。

早ければ向こうが有利で、遅ければこっちが有利。

今頃、彼女の胎内では二人の男の精子排卵の瞬間を待ちつつ潰し合ってるわけだ。

常識で考えたら不毛な戦いだろうけど、あのまま何もせず彼女妊娠してたら、

100%相手の子なわけで、その男結婚してたかもだからそれを防ぐには

こうするしかなかった。あとは、彼女が選べばいいと思う。

(今回、妊娠してないのが一番だろうけど)

2011-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20110917102215

スポーツも競技になるものレギュレーションってのがあってね・・・

子供の遊びのゴムとびだって勝ち負けのルールやこれをやったらダメってのを決めるよね。

古いモデル焼畑式チョンゲーMMO殆どソーシャルゲームは例えるなら、レギュレーション違反の道具を買えたり、勝負で八百長したり、自分だけ外人選手入れたり、勝ちをお金で買えたりするくらいのチート感があったんだよ。そもそもお金払わないと遊ぶ場所を確保できないとかね。

人が複数集まる以上、それは競技としての性質を帯びる。大多数が楽しいと思うためにはバランスを崩さないことが必要。アイテムなどよりも、プレイヤーの腕や経験や人脈やらが勝敗に関与する割合を増やす。そうしないと、交流したり競争したり協力することが楽しいと思えないし、ゲーム自体が短命になる。

その方向性を究極まで突き詰めて、プレイヤーの腕だけが差になるのが FPS。これらは eスポーツといって、スポーツの一種という扱われ方もされてる。プレイヤースキルやチームワークが大事というのは、たかゲームでもその楽しさの根源はスポーツチェスなどと何らかわらない。

そこまで削ぎ落としたモデルにしなくても、ネットゲーム全般にだってその要素はあるし、「交流したり競争したり協力することが楽しくて、自分で工夫したり努力することが結果に繋がる」という根本を崩さないようにしながら、アイテム課金も両立するというのはもう常識になってきてる。まぁ、大量生産ハンコ型クリゲーは初期動員さえ稼げればいいのでレギュレーションクソッタレもない焼畑式が多いけど、そうじゃなくてまともな MMORPG は随分前から変わってきてる。

まあ、MMOユーザーはずっと前からこのことに気付いていて「こうしてくれたら気持ちよくお金を払うのに」と 10年位思っていたけど、製作側が頭が固すぎたつーのがあって。ソーシャルゲームも同じ歴史を繰り替えすのだろうなと思う。

2011-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20110916020948

ルール違反だ!

このゲームルール

勝敗:本気になったら負け

「好き」の宣言のあとにSEXするというゲームです

男性がそれを言わないでのSEXは無効です

負けた場合の相手への過度なメールペナルティ

敗者が勝者の陣地に入ると失格になるので気をつけましょう

2011-08-27

http://anond.hatelabo.jp/20110827084322

刺されてかゆい思いをしないように知恵を絞り対策をすることは自由とは言わないのでしょうか

自分にとって快適な環境を求めることは虫も人間も同等に行うことだし、その自由があるでしょう

その果てに勝敗がある、それが地球環境における「自然摂理」というものじゃないんでしょうか

勿論、虫の自由とやらを尊重して物わかりのよさを気取るのもまた自由です

しかしそれと同等に虫コナーズを置くのも自由のうちに入ります

自然摂理抗うってどういう範囲の事を言うんです

天然自然界()では起こりえない現象を言うんです

なら虫コナーズどころか、あなたの着ているその服や住んでいるその家の方がよほど強力に摂理に抗いまくっていますよね

いずれ相応の反応が返ってくることでしょう、それがどんなものなのかは知りませんが

人間が自由なのは精神においてだけです

人間に限らずあらゆる生命体は、肉体的物理的に制限をくらいまくっています

人は飛べないし鳥は泳げないし魚は上陸できない

かゆみには耐えられないし痛ければ行動できないし死にたくなくてもいずれ死ぬ

誰もちっとも自由じゃない、自然摂理においてね

自分不利益がないお手軽な範囲でだけ自由信者になられても痛いだけだと思います

2011-08-13

夢を見た

中学校部活の後輩と再開した。もう10年は会っていない。

当然、夢のなかの彼女はあの時のままだ。

しかし、なぜ今、彼女が夢に現れてくるのか?

僕は、彼女を好きになった覚えはない。好きな人は、別にいた。結果付き合わなかったけど。

彼女とは、ただの先輩と後輩という、上下関係の一種。

最近学生はお盛んらしいが、僕の通う中学は大して恋愛なんてなかった。付き合うと、すぐバレるからだ。ムラ、ではないが、一地方都市恋愛事情なんてそんなもんだ。

箸が転んでもおかしいと言うように、そんな恋愛なんぞしなくとも、みな和気藹々としていて、しかし恥ずかしいモノは恥ずかしいとして、楽しかった。

思うに、人間恋愛するにしても、生涯の伴侶()を求めるにしても、結局はこういう青春時代の延長線上にあるのではないか。言ってしまえば、憧憬。


話がそれた。

そう、夢のなかに彼女が出てきたんだ。後輩の。


僕と彼女吹奏楽部の同じ楽器、同じパート担当する関係だった。椅子も隣だ。

顧問が合奏中に話を脱線する度に向きあってニヤ付く程度には、すぐに打ち明けていたし、その程度のユルさを持った部活だった。当然コンクールでは大した成績が出るわけでもなく(といっても僕が最終学年のときは創部以来二番目にいい成績を収めたので、個人的にはハッピーエンドだ。終わってから、みんな笑顔だった。笑い泣き。)一般的な吹奏楽イメージ―――文化系のなかの体育会系で、毎日夜遅くまで楽器を吹き鳴らして近所からクレームがくる―――なんていうところとは、違っていた。強かったのは、合唱部の方だ。こちらは、全国常連気合の入り方が違う。文化祭合唱コンクールでは、ひとりふたり増えたところで大した違いが出るわけでもないのに、合唱部の人数の多さが勝敗を決める、なんて技術教諭担任が喧伝したものだ(もちろんそんなので勝敗は決まらなかったわけだ)


また話がそれた。

そう、彼女とはそういう間柄だ。


そういう間柄でしかなく、高校は親が転勤族で、僕が引っ越した都合もあって、それ以来連絡をとっていない。もう、彼女名前を思い出すことはないだろう。事実、僕も、今朝その夢を見て目が覚めた後、名前が思い出せず、お別れ会でもらった色紙の名前を見て、彼女をはっきりと思い出した。彼女には、先輩からメッセージをと、後輩に一通ずつ渡した手紙がある。彼女はそれを大事にとってあるだろうか?憶測の域をでないが、彼女なら、とっていてくれるはずだ。ちなみに、僕が中学生の頃は携帯電話というイロモノは高価過ぎてまだ学生が持つには早かった時期だ。とはいえ、じゃあポケベルかというと、それは遅すぎる。過渡期だった。ゆえに、中学時代の同窓とは今もほとんど連絡手段がない。連絡網はまだ家にあるが、繋がる期待よりも、「オメー誰だよ」というような至極もっともな反応が帰って来るだろう期待のほうが高い。すべきではない。ラグビー部男の子が何年ぶりに電話をかけてお付き合いが始まるなどというのは、幻想しかないのだ。生存バイアスである

せいぜい庶民に許された道は、母校の技術教諭と体育教諭結婚してヒューヒュー言われる程度が関の山。あれから10年経つが、今も結婚生活は順風満帆なのだろうか。新婚さんいらっしゃいに出るからとか言ってたが、ついぞ見なかった。うそつきめ。


またも話がそれた。これは宿痾なので、許して欲しい。

そう、彼女とは連絡が取れないのだ。取りようもない。


しかし、そんな彼女10年ぶりに再開した。夢の中で。意味が分からない。もとより意味などないのかもしれないが。

ちなみにこれだけの情報をありありと書いているとバレるかもしれないけど、バレても構わない。僕としては、彼女名前が後輩といえど、10年経っていたにしても忘れていたということに軽くショックを受けており、彼女とのあれこれを書きだしておきたかったのだ。

夢の中身は、あまり意味不明すぎて、書きだす気にもなれない。若干甘美なときもあった。しかしその甘美なとき、周囲は津波に飲み込まれたビルの屋上に位置するマクドナルド禁煙席であり、周囲には避難してきた人でごった返しているのだから、わけがからない。夢の中なれど、友人が何人も飲み込まれた。というか知り合いで助かったのは彼女だけだ。まったくもってわけがからない。これを見せる僕の脳みそは何を欲しているのだろう。目覚めたとき、僕のペニスは固くなっていた。しかし、悦楽に浸るような気分にもなれず、固くなったまま引き出しを漁って彼女記憶を取り戻し、今こうして文を書いている。もう萎れた。


ちなみに、この情報で僕が誰かというのを特定するには難しすぎると思いますが、もし誰かわかった場合生存報告の一種として受け止めてくれれば幸いです

3.11、僕は生き延びました。みなさんはどうですか。同窓会に誘われる手段も残していませんが、みなさんが生きているなら、十分な果報です

2011-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20110812152755

多分この人だと思うんだけど

俺ちょっと前にこの人かこの人によく似た人に絡まれてさあ。


そんとき俺は増田でくだらない口喧嘩をしてて

その手の口喧嘩としては珍しく勝敗がついて(俺が勝った)相手がいなくなったんだけど、

そしたら猛然と「この口喧嘩はどっちもお前が書いただろう、自作自演だろう!」って絡んで来る人が現れてさあ。


さすがに

「俺は電車とかに居るキチガイか!」

「そんなことして俺に何の得があるんだ」

「だいたい動機を抜きにしても、俺の文と相手の文は全然違うじゃねえか、

 同一人物と思える類似点があったとかいうなら面白いから教えてくれ」


というような反論をしたら

ゴニョゴニョ言いながら消えちゃって

結局「自作自演と見破った確証」は出してもらえずじまい、

っていうことがあった。



いや、ここで自作自演してる奴がいないとは言わないよ?

ここのシステム的に言っても、可能性的に言っても。


でも合理的な自演の例ってたとえば

口喧嘩で反論に窮した側が第三者を装って自分に加勢、相手へ人格攻撃する

ホッテントリ狙いで自信作投下した人が上手く注目集められなかったので自分トラバしまくって元記事に視線誘導する

とかそういうのでしょ。


でも俺の場合そういう疑いすらありえなかったからね。

ほんとにただ、くらだない口喧嘩してるだけでさ。

で、自演だと思った理由だけは答えてくれたんだけど

「こんなにツリーが伸びてるのにブクマが0だからだって


…そんな状況は

誰か数名が延々口喧嘩をしてれば容易に、ていうか必然的に出現するよね?

俺と相手以外には何の重要性もないゴミツリーだからブクマがつかなかっただけじゃん?


マジで頭どうなってんのよこの人。

2011-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20110725111037

高岡別に

「KPOPが糞だ」とか

AKBがKPOPに勝ってる(ああいうもんの勝敗を何で判定するのか、と言うのは深遠な問題だが…)」とか

言ってるんではなく


フジテレビ需要と無関係に韓国ものごり押しで流している」

と言ったんだよね。


から高岡への反論は

韓国文化はすばらしい」とか「韓国文化日本に勝っている」ではなく

韓国文化日本需要がある」という主張やその証明になるはず


この件に限らないし

ツイッターにも限らないけど

論理をわきまえない馬鹿は全員死んで欲しい

世の中の邪魔

2011-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20110718193534

そこは真剣に考えすぎだぜw

もちろんエンターテイメントである以上、こっちも乗っかる部分もある訳だ。

チームの構成員であった方が、勝敗に対して真剣味をもって盛り上がれるわけだし。

今日は勝っちゃいますよ?』という声も、勝敗サポーターがいるあらゆる物事での日常風景じゃん。

みんな自分をその時だけチームに投影して盛り上がる訳だよ。

そしてその後は各々の生活に戻って行くんだ。非日常でくらいそういうセリフはありじゃない!?

それに、応援が全く勝敗に関連しないかと言ったらノーだ。

ガラガラスタジアムで静まり返った中するサッカー目的を失う。

多くの衆目に晒されていた方が、選手としてもパフォーマンスを磨こうという気になると思わないか

2011-05-20

http://anond.hatelabo.jp/20110520101454

えっ

100%「粘着力」の世界だと思ってるけど。

それは

君の勝敗判定基準が

無意味なことでも反撃の体を取れば勝ち」とか

最後レスした方が勝ち」とか

そういうレベルからだと思う。


個人的には

論争を見るとき

相手の言い分と関係ないレス

粘着なだけで反論になってないレス

のようなのは一切切り捨てて観戦してる。

そうすればもう少しマシなレベルで推移や優勢の判定が出来るようになる。

2011-04-11

1票に意味はな

http://anond.hatelabo.jp/20110410165952

元記事とはあまり関係がないけど、普段から思っているとおり、私が投票にいって、それが1票として反映されても、何の意味もない。

選挙勝敗には、どうせ影響が出ないだろう。候補者の応援、要はファンレターぐらいの価値はありそうだが、それでも1票が何の役にも立たないのは事実だ。

政治っていうのは、ぜんぶ、他人たちが決めること。

私はその動向を見極めつつ、たとえば現代だったら「人権を尊重するフリをする」「震災を悲しむフリをする」といった態度をとり、その裏腹、心のうちでは自分のことだけ考えればよい。

もし現代の日本じゃなくて、ヒトラー政権下に生きているドイツ人だったなら、積極的に戦争差別には荷担しないにしても、へらへらと笑って現状追認するのがよい。亡命せずにドイツ国内にとどまるなら、そうするのが一番安全だろう。

他人っていうのも、社会っていうのも、私の制御がきかないモノなのだから自然現象とおなじで、うまく利用してやり過ごし、その害を退けるようにしたい。

あとは、そのことによって生じる良心の痛みを、どうにかする手段があればよいのだが…。

2011-03-29

大本営発表(だいほんえいはっぴょう)とは、

太平洋戦争大東亜戦争)において、日本大本営陸軍部及び海軍部が行った、

戦況などに関する公式発表のことである

当初はほぼ現実通りの発表を行っていたが、

ミッドウェー海戦の頃から損害の過少発表が目立ちはじめ、

不適切な言い換えが行われるようになり、

勝敗が正反対の発表すら恒常的に行ったことから

現在では「内容を全く信用できない虚飾的な公式発表」の代名詞になっている。


大本営発表(だいほんえいはっぴょう)とは、

東日本大震災において、日本大本営政府および東電が行った、

原発状況などに関する公式発表のことである

当初はほぼ現実通りの発表を行っていたが、

原子炉建屋爆発の頃から損害の過小発表が目立ちはじめ、

不適切な言い換えが行われるようになり、

安全性が正反対の発表すら恒常的に行ったことから

現在では「内容を全く信用できない虚飾的な公式発表」の代名詞になっている。

2011-03-20

http://anond.hatelabo.jp/20110320185417

どっかのブコメに「逃げたのは合理的なのかもしれないけど、思想家としては尊敬しない」とか、「こいつはもともとこういう奴だ」とか書いてあったね。誰とは言わないけど。

物書きに対して、(たとえ今般のような非常時ですら)「自分の書いた物」と「言動」を一致させることを求める、よく分からない風潮って何なんだろうね。

最近Twitter上で東浩紀が実に色々な人間喧嘩しているのを見ると、「気の迷いで出版業界かに行かなくて良かった」と心から思う。結局、論争で明確に決着を付けることなんてできないから、そういうどうでも良い揚げ足取りでお互いを蹴落としあうしかないんだろうな。

そうなると、勝敗を決するにはとにかく「相手をうんざりさせる」ということしかなく、結局勝つのは一番の暇人ということになる。はっきり言って、俺は絶対に関わりたくない。

まぁ、少なくとも東浩紀に関しては、「物事に対して異なる視点から光を当てる」という批評家としての本分を発揮している数少ない人間だと評価しているので、これからも彼の仕事はフォローし続けるけどね。

『ある「状況」でどう行動するのが正義に適うか』とか、ほんと、どうでもいいです。『「状況」を変えるための仕組みを作る』事を考える方がよっぽど生産的だ。勝手にやっててください。

2011-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20110308212432

就活なんて他人の作ったゲームじゃないか

人生、他人の作ったゲームに乗らなきゃいかん時はある。でもそれで勝ったの負けたのっていうのは、「そのゲーム」での勝敗であって、人生勝敗じゃないだろ。それを人生勝敗のように思っちゃうのは、自分ゲームが何か、分かってないからかもよ。

俺はキャリアの続く限り毎回毎回値踏みされつづける職業を選んじゃったんだけど、それが自分の選んだゲームから別にいい。負けたら落ち込むけど、そういう時の身の処し方も、仕事の一部だと思って身につけた。勝ったら嬉しいが、それが将来を保証するもんではないとも分かってるから、どこかで醒めてる自分もいる。まあ、そういうの全部込みでこの道を選んだんだ。人からやらされてると思ってたんじゃ持たないよ。

あんたの人生ゲームは何なんだい。

2011-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20110201012155

猿だと、群れのボスを決めるような場合喧嘩の敗者どころか敗者の子供まで殺すよ

はてな民が大好きな弱者の淘汰って奴らしいけど、種の繁栄が無闇に増えるだけじゃ達成できないってことなんだろう

 

スポーツは力の強さと技の巧さを競うもので、どちらが勝利するかは本質的な興味の対象ではな

ただ勝敗がつくだけでいいのなら、プロ野球草野球も、サッカーじゃんけんも等しいものになる

スポーツに求められるのは能力限界を達成することで、観戦者の場合疑似体験して知的好奇心を充足させることにある

から競争の基準は「どちらが巧いか」であり、八百長ドーピングが忌み嫌われるのはまさにそれ

2011-01-18

みんなの将来予測は明るいのか暗いのか

浮上する「6月総選挙」のシナリオ 世論調査から見える菅民主党勝敗分水嶺小林良彰慶応大学教授に聞く (2011年1月18日)

http://diamond.jp/articles/-/10786?page=3

生活実感はきわめて悪い。景気自体はそこそこに回復するだろうが、自分の生活は悪くなってしまうと感じている人が3分の2以上いる。職を失う。あるいは、可処分所得が下がり続ける。そうした状況が続いているのだから、将来の生活に対して悲観的にならざるを得ないのだろう。

自分の生活は悪くなってしまうと感じている人が3分の2以上」というのはたしかに高いが,

これだけ景気が悪い,将来が不安,とあおっているのに景気将来感で47.5%,生活将来間で34.4%が「良くなると思う」と回答しているのは,

それなりに前向きな気分になってきているのではと解釈できそうな気もするが,どうなんだろう.

まぁ前回調査結果がわからないのでなんともいえないけど.

書いている内容はなるほどなるほど.

管さんが小沢さんにこれでもかというくらい冷たいのは,

小沢さんがいなくなれば消費税増税の話を進めやすくなるし,

公明党が仲間になる可能性が出てくるし,ということで戦略的に必然なのね.

小沢さんはこの後,どう戦うんだろう.

総選挙まで耐えて民主党が負けたら飛び出して党を作るとか?

それとも総選挙で息のかかった議員が勝つように頑張って民主党最大派閥を狙う?

それとも民主党の誰がトップになってもうまくいかないだろうからおのずと順番が回ってくるであろう時を待つ?

2011-01-10

http://anond.hatelabo.jp/20110110113253

あ、いいたいことがわかりました

「損得」というのが

1.過去自分よりより多くの財産を持つこと

2.他の人と比較してよりよい財産を持つこと

の2つに分けてみて自分が1.の視点からしか見てないけど

ゲーム勝敗は2.なのだから本来2.の視点で見なければいけなかったのか。

興味持ったのが「子供達と桃鉄・・・」ってくだりの記事だったか

まさか他人の足を引っ張るなんて発想なかった。

2011-01-01

http://anond.hatelabo.jp/20110101161739

あのルールの卑怯さは、「判定での勝敗が無い」ことにある。

つまり、1ラウンド目はガン逃げしても、判定的に不利益にならない。

で、だ。

無様に逃げ回るくらいなら、最初から総合ルールでやれよと。

カッコウつけて特殊ルール(K1ルールはない)を付けて見たはいいが、試合にすらなってない。

あんな無様晒すなら、最初から総合だけでやってろ。

2010-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20101208002238

さて、咲は超能力マンガなわけだけれど。

主人公の能力が一番優れている、というのはあの手の世界では普通なので、特段突っ込みどころではない。

あの世界で実力が伸びるというのは、技術的な話ですらない。

「カンすれば手が伸びる」とか、「ハイテイツモなら和了」とか、「東場で強い」とか、「デジタル打ち」とか、

そういう能力のぶつかり合いなのだから、単純に能力を磨くという話になる。

能力の相性や、力そのものの強弱でほぼ勝敗が決まる世界なのだ。

(そういう意味で「かじゅ」はすごい、オールタイプニュータイプと互角にやっているからだ)


レールガン世界も一緒で、能力が強さを決定する。

そういう世界で「成長」を語るというのは、どうにも馬鹿馬鹿しい

それはつまり、そうした努力価値があるのだ、という描写を見せて欲しいという、視聴者の願望でしかいからだ。

しかもこの考えは、バトルもので若者が年長者に勝つとき破綻する。

20年の積み重ねよりも、数か月の修行の方が勝ってしまう、本来ならおかしな描写。

しかしこれも、そうした描写を見せて欲しいという、即物的な視聴者の願望を満足する。

前者も後者も、ともに見たい描写は一緒。

世界には絶対の強者などなく、それらは努力や成長で打ち破れるのだ、という幻想


それらの症状が進むと、今度は逆視点にすら嫌悪感を感じてしまう。

主人公が絶対の強者で、努力では覆せそうにない場合、今回のように嫌悪感を感じてしまうのだ。

折角主人公を強者にしたと言うのに、こんどはそこを逆視点で見て絶望するなど、つくづく救われない。

2010-12-07

物語の類型を考える。

ウィキペディアで「空気系」を調べるとあまりの罵倒しっぷりに驚いた。

しかも「けいおん!」「らき☆すた」に限定したかのような書き方。

が、「『セカイ系』では主人公とヒロインが「引き裂かれる」ことにリアリティを見出すのに対し、『空気系』は「引き裂かれることのない」日常空間にリアリティを見出すものとして対比されることもある」という記述はおもしろかった。

しかし、うーん、と思って、そしていろいろ考えた。

物語類型なのに物語をなくした空気系」。

本来、「君と僕の関係」に「世の中の流れ」が影響を与える「大河」を逆転させた「セカイ系」。

次に進む物語類型はどんなものになるだろうか?

ハルヒのように、いろいろな構造抽出して配置するのではオリジナリティがない。

しいものを作りたい

セカイ系」から物語性を抜いてキャラを立たせたのが「空気系」なら、その逆でキャラクターを抜いて物語だけにするとどうなるだろう。

マンガであれば登場人物は全員黒子。

黒子だけが、セカイの滅亡について語り合って命を張る。

マンガであればおもしろそう、というか芸術性がでてきそうだが小説にするとなると難しそうだ。

純文学ならありかもしれないけど。

名づけるなら「別セカイ系」とかだろうか。

それならばもう少し時代をさかのぼって、王道物語をひっくり返してみる。

セカイ系」が「大河」の裏返しであるのように。

勧善懲悪」は、善悪勝敗を規定する類型である

これを逆転させるなら、勝敗善悪を規定する「勝てば官軍」類型になる。

それぞれの正義がそれぞれの立場で戦うのではなく、「勧善懲悪」よろしく圧倒的兵力でまず勝って、その後に戦に至った説明がある、という形だろう。

パニック物」は災害などがあって起きるパニックを描く。

逆にするならパニックが起きて災害が起きる「お祭り将棋倒し物」だろう。

空気系」の様相からの展開で、パニックの収拾までは描かない。

かなり刺激的な作風になりそうだ。

冒険物」の場合は難しい

冒険への動機は語られるが、冒険したいか冒険しているのが実際であるため逆転が難しい

しかし、あえて風刺するなら、冒険するまでもない動機があって、それを達成するためにちょこっと冒険するパターンだろう。

これはその実「空気系」にならざるを得ない。

そう考えるほど、「空気系」は何もないがゆえに、物語類型の頂点にたっているようにも見える。

他の類型は様々な色を見せるが「空気系」だけはまさに空気、白である

空気系」が物語として認められた今、空気になんの要素を混ぜるか、だけで全ては描けるのではないか

それを破れるとすれば、冒頭であげたキャラすら消した世界、「別セカイ系」のみである

2010-11-24

http://anond.hatelabo.jp/20101124082728

種の勝利とそれに属する個の勝敗とは関係がない

繁殖して子孫を残す」のは種としての勝利条件であって個の勝敗とは何の関係もないですね。

2010-11-23

「議論の通じる人間か判定する方法」を翻訳してみました

http://anond.hatelabo.jp/20101123192319

議論が成立するかどうかは、次の方法で見分ける事ができます

あなたの主張を聞き、議論相手が

あなたの主張は~である」と理解を示したり

「その意見には反対です」とか

あなた意見に補足させてください。」とか

「賛同します」

などと言われたら、議論が通じる相手です

 

しかし、返ってくる反応が

口喧嘩と議論の区別がつかないタイプ

・常に自分が正しいと思っており、人の考え方は十人十色という事を知らないタイプ

・議論の勝敗とは、罵倒毒舌で他人より上に立つ事だと考えているタイプ

自分意見を、他人に伝わる言葉で発言できないタイプ(←NEW!!)

ならば、その人とは議論ができないことでしょう。

 

 

 

という解釈で宜しいでしょうか。

2010-11-22

http://anond.hatelabo.jp/20101122004732

まったく同感だな、これ。

恋愛仕事とかでの成功に対する世の中の同調圧力うざい。

仕事なんか、しかたないからやってるだけだしのし上がりたいとか全然思えない。

まじでどうでもいい。「やる気あんの〜」とか言ってくる会社の人うざいわ。

やるべきことやってるんだから、いいでしょう。

大体、相対的な部分で勝敗つけることにこだわるのまったく面白くない。「モテないよー」とかもう、は?って感じだわ。モテてどうすんの?つまらん。

本読んで知識付けたり、知らない土地にぶらっと散歩しにいったり、部屋でゆっくり音楽聴きながらじっとしてる方がよっぽどリラックスできるし楽しい面白い

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