Twitterに投稿している限り、必ず人の目に触れる。だからいつも人の目を気にしたモノを書く癖がある。ブログに書くにしたってもちろん人の目は意識するけど、投稿したことを言わなければ限りなく少ない人間しか目にしないからここに書き散らしておく。Twitterで病み芸披露するよりよほどマシ。このあとの文章はまとまりがないから、見つけた人は期待しない方がいい。
自分が病気なのかどうかで言えば自信はない。人より暗い考えはしているし、時折自分でもおかしいんじゃないかと思うことはあるけど、医師の診断を受けたわけではないからそのへんは不明。自分が本当に病気なら、それを自覚するのが怖いのかもしれない。
人付き合いはかなり考えて選んでいる。自分に損か、得か、ある程度そういう勘定をする。気に入らない、面白くないと思った相手なら、絶対に関わらない。どうしても関わらなければいけない時は、不機嫌な顔や文章を意識して表に出して対応する。すべての人に同じ対応をできる人類は存在しなかろうが、俺はそのあたりを演技的にやっているフシがあると思う。実際の勘定より誇張して表現してる。
最近それが演技なのか本心なのかよくわからない。勝手にやってしまうなら本心なのだろうとも思うが、あえて人と険悪になろうとするのは人間としてどこかおかしいのではないかとも思う。よくわからない。機嫌のいい時はどんな相手でも愛想よく接するのに、次の瞬間には同じ顔で陰口を叩いたりするし、急転直下でテンションがガタ落ちしていたりする。我ながら感情の振れ幅が大きい。
以前から感情の振れ幅が大きくなったと思っていたものの、近頃それは安定してきていた。でもぶり返してきた。いいかげん楽になりたい。死にたいとまでは言わないが、消え去りたいとはよく思う。
死にたいと思うほど人生に絶望していないけど、生きたいと願うほど気力がない。このまま生き続けるか、何の苦しみもなく今すぐ死ぬかと言われたら、おそらく後者を選択する程度。それはたぶん、比較的調子がいいときでも同じだと思う。何もしなくていいなら、それが一番楽だ。
自分の言葉が、思った通りの反応を示されると気分がいい。自分の言葉が、思わぬ方向で人を傷つけるとおどろくほど消沈する。今ここまで落ちているのは、きっと後者のせいだと思う。
いつも自分のことは少し外側から見ている。人から見てどうだろうか、人から見て変ではないだろうか。常に考える。常に人からの視線を考えてる。でも結局それは妄想で、主観的なものだから、予想外の反応を受けることがある。そういう時、一番ダメージを受ける。
自分の思った通りに事が進まないから、自分が思った通りの反応を周りが示さないから、そんな子供のままの精神性が本当に憎らしい。俺は八方美人で、見栄っ張りで、おどろくほど臆病だと思う。
人が自分の思った通りに動くわけないのに、それをひとりで勝手に期待して勝手に落ち込んでる。馬鹿馬鹿しいと常々思う。
基本的にいつも一人相撲をしている。頭の中でぐちゃぐちゃと余計な事を考えて、ひとりで何もかも物事を進めて、実行すると一歩目でつまずいて動けなくなる。
ああダメだこれも本心じゃない。こういうことが言いたいんじゃない。
女性は苦手だ。自分の「かくあるべき」という姿を装って、その仮面の下でなら普通に会話ができるのに、それが剥がれると一気に何もできなくなる。何も喋れなくなる。何も出てこなくなる。Twitterで過去の栄光に浸っていい気になって、女に慣れているような顔をしていて実際はこれだ。女性という存在が俺は本当に苦手だ。ああそうだ、これが言いたかった。この一番恥ずかしい部分をもう暴露したかった。
ぶっつけ本番で女性と会話ができない。あらかじめ用意した話題がないと何も喋れない。あらかじめ設定した自分の姿がないと目を合わせることも出来ない。素の姿を見せることが怖くてできない。Twitterでは口を開けば下品なことばかり言っているのは、あれは装ってるわけじゃない。本当に口を開けば下品なことしか言えない。もちろん普通の会話もできるけど、何かあればすぐシモにつなげる癖がある。
男相手ならべつにそれでいいのに、女性が相手になると頭はブレーキをかける。それ以上口を開くなと命令する。目の前の女性がそれを気にしようが、しまいが、全くそれが言えなくなる。女性に対して下品な言葉をかけてはいけないと強烈に頭に刷り込まれてるんだと思う。原因はわからない。そのせいなのか、女性相手には自分のかくあるべきという姿を設定しないと会話が出来ない。口を開けばキツいシモを言葉にしてしまう恐怖がある。きっと。今までそんなことを考えたことはないけど、きっとそう。以前女の子に、俺の下ネタは生々しくてキツいと言われたことがある。アレがよほどこたえたんだと思う。
女好きというより、俺は女性に依存しているんだと思う。目に入る女性は、油断するとすぐ自分の中でプライベートなラインに入れてしまう傾向がある。それも怖い。二次元相手ならいくらそれをしてもただの変態で終わるけど、現実でそれをするわけにはいかない。でもしてしまう。だから「かくあるべき姿」を作って対応する。現実で話さない。自分の仮面を通して喋る。その結果奇跡的にパートナーになってしまうと、徐々に仮面が剥がれて、ごく短期に別れることになる。
だんだんわかってきた。書いててだんだん見えてきた。一番暴露したくないことを暴露していくとだんだんまとまってくる。そうか俺はこれがしたかったのか。わかってきた。
悲しいくらいに下半身に直結した人間なのはよくわかった。それがわかっただけでもこのクソみたいな書き散らしにも価値はあった。とりあえず満足だ。
この増田はまだ自分だけにしか目が向いていないが、多くの増田ブクマカは他人に目を向けられるだけの力があるんだな