はてなキーワード: ニュートンとは
科学的検証というのは、ニュートン、ガリレオが発端という事は、
それ以前のものは「誰かが正しいと言った」というものでしかないよ。全部。
ただ、それ以前から効用があると言われたものについて、科学的検証を加えられて、実効があったと誰かが論文で発表したものを、
論文も読んでない俺らみたいな第三者が、おう科学的と言ってるだけ。
瞑想、マインドフルネスも、脳を直にスキャンできるようになってみて、脳への変質があったから、ああやっぱり効果があったんだというのが明らかになってきただけ。
科学は単に科学的検証を踏まえた上で、有意と言えるようなものだけ拾ってきただけだけども、あまりに撹乱が多すぎるからなかなか検証がムズイ。
心理関係は科学じゃないと言い出す奴もいる。まあ、半分はわからないでもないけど、科学的検証って所詮その程度でしかないってこと。
たとえば、山の木を伐採しまくったとする。今でこそ科学的検証の積み重ねで、木の根の保水作業や、土壌保持能力が失ったと言われてるが、昔はそんなのわからない。
だから「山の神」というのを仮定して「それの意にそぐわないことをしたから怒った。木を大切にしないとならない。」という流れ。
対人関係も悪行ばかりしたことも、細かく分ければ、それぞれの個人が怒ったり、噂が流れて助けられるものが助けられなかったりで、
その結果、なにか不幸なことが起きたとして、「天罰」すなわち、神が罰を下した。と抽象的に取り扱うがゆえの存在。
ニュートンは近代科学の祖と言われるが、神学者でもあり「神が作ったこの世の理を明らかにする」という動機付けで行われている。
そして、科学的検証が行われて行って、科学的検証が馴染むようなものは科学の手に委ねてきた。しかし、要因が多く絡む要素。再現が苦手な要素については科学は苦手とする。
科学で立証しづらく立証されてないものはどうなるか?とすると、たとえば、根拠に基づく医療のエビデンスレベルで、
2a ランダム割付を伴わない同時コントロールを伴うコホート研究(前向き研究、prospective study, concurrent cohort studyなど
2b ランダム割付を伴わない過去のコントロールを伴うコホート研究(historical cohort study, retrospective cohort studyなど)
その道に詳しい人というのは昔の聖人と呼ばれる人。
西洋、イスラム圏だとみんなアブラハムの宗教で、その聖人たち。
特に幸福論とか、どういう生き方がよいかなんてのは科学に馴染まんから、まだ宗教の担当なだけ。
と言っても、儒教、仏教の開祖こと、孔子やブッダは「怪物乱心を語らず(孔子)」「毒矢の例え(ブッダ)」で挙げられるようにこの世に在らざるものに非常にドライ。
ただ、儒教や仏教がもともと「わからんものを取り扱うための手法」「先祖礼拝」の道教、ジャイナ教や神道と混ざって、この世に在らざるものを取り扱うようになった。
まあ、日本においてはGHQで道徳関連がみんな教育から消え去ったのもあったのが一回りしての新興宗教ブームだとは思うね。
本来あんな新興宗教に頼らなくても、良い生き方はそれ以前の書籍には数多く取り扱われてる。
と言ってもどうせ孔子もブッタもこの世にはいないんだ。今その教えを伝えてるという人も書籍によらざるをえないから、宗教団体に属する必要性はないね。
やばい。
何がやばいって、顔はそんなに超イケメンとかじゃない(不細工とかではまったくないけど、もっとイケメンはザラにいるよね)のになんか何しててもかっこいい。
歌が上手い。
踊るのも上手い。
そしてなにより、踊ってる最中びっくりするくらい幸せそう。気持ち悪ささえ感じるレベルで幸せそう。
演じてる役は基本ワンパターンだし近くにあんな男がいたら心底うざいだろうなとも思うんだけど、上手く言葉にできない謎の魅力。
もちろん「雨に唄えば」などに代表されるMGMミュージカル全盛期の元気いっぱいお盛んなジーン・ケリーも最高なんだけど、殊更に好きなのが「ザナドゥ」に登場するおじいちゃんジーン・ケリー。
"Whenever you're away from me"という曲のシーンでオリヴィア・ニュートン・ジョン(このときのオリヴィアもびっくりするくらいかわいくて卒倒しそうになる)と一緒にゆったり歌って踊るジーン・ケリーが、本当に素敵なのだ。
かつてのような激しいステップや意味不明にテンションの高い動きはしないけど、幸せそうな表情は健在。そして動きのなんと優雅なこと!
ちなみに「ザナドゥ」はすごくすごくキャストの魅力にあふれてて音楽が素敵なので、ぜひ増田のみなさんに見てほしい映画だ。なお、ストーリーは個人的にはクソだと思っている。
他にも、ストーリーとしての魅力には欠けるがすごく美しいジーン・ケリー出演映画としては「巴里のアメリカ人」があげられる。ガーシュウィン(ラプソディー・イン・ブルーとかで有名な人)の名曲に囲まれて、ジーン・ケリーが踊る踊る踊る。どのダンスシーンも最高だけど、一番キュートなシーンはやはり近所の子どもたちに囲まれて歌い踊る"I got rhythm"だろう。いいおじさんだ・・・
というわけで、みんなジーン・ケリーを見てくれ
なんで日本人は学歴を軽視するかというと表題のような考えでいるからだとか説。
賢さは漠然とした定義の言葉だが、頭がいいっていうことには一般的には平均より深く理解していたり思考していたりするってことだ。
他人からはその人がどれだけ理解できていて思考できるかわからないから試験で少しでも測る。
もしくは書いたものや言ったこと、アウトプットから推測するしかない。
あれだけ平等な大学試験で自分が解けなかった問題を解けてた学歴の高い人間をなんで賢くないっていうやつがこんなにいるんだろうかと考えると表題のようなこと考えてるからなんだよね。
例えば賢い人は分かりやすい説明をするとかね。それ以外は賢くないとかね。賢い人がその人に分かりやすく説明する利益0かもしれないのに。
職場で役に立たないってのもそうだよね。
有用と知能は全く別物で、日本人の手にかかるとアルキメデスやニュートンは完全なバカで。
才能を見出されるということもなかっただろうね。
なんで日本人は学歴を軽視するかというと表題のような考えでいるからだとか説。
賢さは漠然とした定義の言葉だが、頭がいいっていうことには一般的には平均より深く理解していたり思考していたりするってことだ。
他人からはその人がどれだけ理解できていて思考できるかわからないから試験で少しでも測る。
もしくは書いたものや言ったこと、アウトプットから推測するしかない。
あれだけ平等な大学試験で自分が解けなかった問題を解けてた学歴の高い人間をなんで賢くないっていうやつがこんなにいるんだろうかと考えると表題のようなこと考えてるからなんだよね。
例えば賢い人は分かりやすい説明をするとかね。それ以外は賢くないとかね。賢い人がその人に分かりやすく説明する利益0かもしれないのに。
職場で役に立たないってのもそうだよね。
有用と知能は全く別物で、日本人の手にかかるとアルキメデスやニュートンは完全なバカで。
才能を見出されるということもなかっただろうね。
「キリスト教入門」としてこういう聖書のエピソードを並べるのは間違ってる(誤解される)と思うんだよな。この科学の時代にこんな神話めいた話されてもこの増田みたいな反応されるのがオチでしょ。
大事なのは、このエピソードを受け入れたとすると、生き方・世界観がどう変わるかってところだと思うんだよね。その辺が分からないと、アメリカで貧困層を中心に福音派がガンガン勢力を伸ばしてる理由とか、ニュートン・パスカル・ドストエフスキー・トルストイみたいな大天才が何でキリスト教を信仰していたのかとか、欧米で無神論者はちょっと・・・ってなる理由とか、全然分からないんじゃねぇかな。
クリスチャンになると自然と自然科学に興味が湧く(ダジャレ事故)。
光文社からたまたま出てたダーウィン『種の起源』が分かりやすく面白かったため、自然科学の古典を読んでいきたい。
あと社会科学系の本ばっかり読み過ぎて飽きてきたのもある。
『星界の報告』の新訳。望遠鏡で観た星空の様を感動と共に書いた本、らしい。あと地動説が論じられてるとか。
ニュートンの『プリンキピア』を中学高校レベルの数学で平易に解説した本、らしい。別にこの本じゃなくてもいいんだけど、要するに『プリンキピア』に何が書いてあんのかをざっくり知りたい。
チャンドラセカール『「プリンキピア」講義』なる本も定評があるらしいが、難解らしいので警戒している。
図書館で解説だけ読んだら、あの難解な宮沢賢治の内容がものすごく分かりやすく解説されていて驚いた。本作はその解説(読み方)に従って作品を配列した全集。
といってもどう見てもキリスト教に引っ張られた解釈(「完全な自然と不完全な人間の対比」)で、どこまで鵜呑みにしていいのか分からんけど。
ちなみに有名な『雨ニモマケズ』は、昔からキリスト教っぽい詩だなぁと思っていたのだが、モデルの男と目されている人物(斎藤宗次郎)がクリスチャンらしい。ホントかどうかは知らんが興味深い。
ブコメで勧められたのを検索してたら発見。人生をやり直したいという主人公に神が答えるシーンがものすごく良い。
ドストエフスキーのデビュー作。といっても彼が社会主義者で、ゴリゴリのクリスチャンになる前の作品。なぜか光文社から新訳が出た。
どうも金と愛の話らしい。
クリスチャンになる前はマルキストだったので、この本には昔から興味があった。
古い訳で分厚くでかい本しかなかったので敬遠していたのだが、このたび何故か新訳された。マルクスブーム万歳である。
ついでにヒルファディングの『金融資本論』も新訳してください。
とりあえずこんなところ。
あらすじ
どうにか名辞を使って人間を作り出せるようにならないかってのを模索する
メインで進めてる人は、その技術つかって人口コントロールしようとしてたので、
こっそり下々の者にも名辞をばらまく準備したりする
技術供与してくれっていう、技術力ある宗教家もくるけどつっぱねる
いきなり固有名詞でてくるし
なんかダラダラしてて話のネタとお話としての絡みが少なくて、カタルシスもあんまりなくてイマイチだった
半分のページ数でいい内容だったと思う
ニュートンとかにのってそうな記事のような書き方で描写されている
この世界では超人類と普通の人類がいるけど、普通の人にだってできることはある。
それが何かっていうと、天才がバカを考慮することを見落としがちなのと同じように、
普通の人類は超人類ほど頭がよくないから、それに追いつくためにはどうしたらよいか・何が必要かっていう研究とか。
すでに頭がめっちゃいい超人類には不要なものだから盲点になってるよね。
というポジショントーク的・疑問提示して自分で回答出す感じの。
重力の最も重要な性質の1つは、重力は光と同じ速さですすむ波でありながら物資をすり抜けてすすむことができることです。
重力なので、なんでもすり抜けるのは当たり前と思うかもしれないですが、
光も波でありますが電磁波の一種なので、なんでもすり抜けるわけではありません。
でも、例えば地球の重力はどこにいても一緒。どこに隠れたって必ずそのままうける。
「重力は波でありそれは光と同じ速さで伝わる(重力波)」というのは同じくアインシュタインが発見した「光が誰がどのような状況でみても必ず一定の速さになる(光速不変の原理)」ということと同じくらいの超重要な宇宙全体の法則で、
それまではニュートンが「重力は瞬時に伝わる」と言ってて、それを誰も疑ってなかった。当時の誰もが疑うことすら思いつかないくらいそれは当然だと思ってたと思う。
重力波も光速不変の原理のどちらもアインシュタイン以前は誰ひとりとしてそんな主張すらしてなかったし、理論のカケラすらなかった。
敢えて言うならローレンツ変換くらいだけど、ローレンツは「光の速さに近づくと物質が縮む」って言ってたわけだからね。
でも、アインシュタインは「ローレンツは物質が縮むとか言ってるけど、それ空間そのものが縮んでるんだよ(特殊相対性理論)」って言いはじめて、既存の理論を駆使して理論的に完璧に証明してしまった。そのついでに重力波まで発見し(一般相対性理論)、ニュートンが「重力は瞬時に伝わる」って言ってたのを撃殺。超絶すぎる。天才と言われる所以はそこにある。
さらに、今回の実験装置が萌える。何が萌えかって、重力波を観測したその実験装置が、アインシュタインが「光は誰からもみても必ず一定の速さになる」っていう着想を得たマイケルソンの干渉計とほぼ一緒の仕組み。
もちろん今回の場合は、まさに天文学的な精度の担保が必要なんだけど、それはお金の問題。
マイケルソンの干渉計の仕組みそのものはもの凄い単純で、高校で物理やってたら必ず習う。
それでめっちゃ完璧な装置じゃんって感心するんだけど、さらにおもしろいことに、もともとは光を伝える物質(エーテル)の存在を証明しようとした装置なのに、
むしろそんなものがないことがわかって、当時の科学者たちが「結果何も起こらなかった」ってションボリするんだけど、
その実験結果をアインシュタインが「それ光は誰からもみても必ず一定の速さになるからだろ」って、当時で言うとコペルニクス的転回をおこなって、
そんなもんだから、もう今回の件はあらゆるところにアインシュタインが出てきて堪んないわけですよ。神ってこういうのをいうんじゃないの?
「我々はホログラムの世界に生きているのではない」ということが明らかに - GIGAZINE
シミュレーション仮説ってのは「この世界はコンピュータじゃないか」と哲学者さんが勝手に言っている話や。物理は関係ない。
という数学的な予想や。
みたいな奴やな。
予想と言っても部分的には証明されていて、今でも数々の証拠があがって来とるわけで
多くの人が信じていると思うで。
ブラックホールや原子核や物性理論を弦理論ないし超重力理論で研究できるようになったんやからこれはすごいこっちゃ。
とにかく、物理屋さんはでまかせ言ってるわけやなくて、いろいろ計算しとるわけやな。角度とか。
おっちゃん素人だから読めんのだけど、重力の量子効果を観測しようとした話に見えるよ。
話を進める前に、まず現状の物理理論についておさらいしとこか。
まず、この世界には「電磁気力」「弱い力」「強い力」「重力」の4つの力がある。
これら4つを統一した究極理論があると物理屋さんたちは考えている訳や。
「電磁気力+弱い力」ここまでは出来とる。
数年前にヒッグス粒子発見で大騒ぎになったやろ? あれが「電弱統一理論」完成の瞬間だったんや。
次は「電磁気力+弱い力+強い力」やな。候補となる理論はいろいろできてて、LHCで超対称性粒子ってやつを探しとる。
ここまで物理屋さんの使ってきた理論を「場の理論(=特殊相対論+量子力学)」つうんやけど、
場の理論で重力理論を作ってみるとするな。簡単のため世界をドット絵のように細かく区切って理論を作ろ(格子正則化や)。ここまでは簡単なんや。
ここで、ドットの1辺をずーっと小さくしていって連続極限をとると理論が破綻してしまうんよ。無限大が出て来て取り扱えなくなってしまうのな。
頭のいい人たちがいろいろ考えたんやけどな、ずっと難航しとるんや。
連続極限で理論つくるからだめなんよループで考えましょってやつな。難しすぎて論文出せない絶滅危惧種や
もう一歩進めてこの世は連続的じゃないんや! 結晶構造みたいに分割されているんや! ってやつやな。
こっちも難しすぎて絶滅危惧種や
超対称性導入して無限大キャンセルさせるやつや。難しすぎて絶滅危惧種になるかと思いきや、
ホログラフィック原理でいろんな理論との対応が見つかって今めっちゃ輝いとるな! すごいこっちゃな
ほんなこんなで超難しいんよ。手を出すと死ぬねんで。
難しい原因のひとつは実験結果がないことやな。重力の量子効果をみるにはプランクスケール (10^19 GeV)程度の実験が出来れば 良いのやけれど、
加速器で作ろうとすると銀河系サイズらしいな。こいつは無理や。
こんなんやで「インターステラー」ではブラックホールまで直接観測に行ったわけやな。
そんで、ホーガンさんの研究はな、「主人公、ブラックホールまで行かなくてよかったんちゃう?」って内容なんや。
地球上で実験できるらしいのな。使うのは加速器じゃなくて重力波検出装置や。最近 KAGRA が話題になっとったな。ああいうやつや。
乱暴に言うとな、ながーーーーーいアレを用意してその長さをはかるんや。時空が歪めば長さがかわるっつうわけや。アレというのはマイケルソンレーザー干渉計な。
でもな、おじさんみたいな素人に言わせればな、さすがにプランク長まで測定できんのとちゃう? 重力の量子効果なんて見えんの?と思うところや。
どうもホーガンさんはある模型でこのへん計算してみたようなんよ。それで意外といけるのとちゃうのと。
そんでGIGAZINEさんによると実験してみた結果それっぽいスペクトラムは出て一度喜んだのやけれども、
おっさん、素人のブタやから間違っとるかもわからんけどこの辺で堪忍な。
仮に、仮にな? この世界がPCの中でシミュレーションだったとするな。
そうすると、物理屋さんはそのコンピュータ言語を黙々と調べて、本物と同じコードを黙々と書くわけや。
物理屋さんの目的はあくまでこの世の全てを記述する理論を作る事なんやな。それを誰が書いたかは興味ないんや。
上のはたとえ話やけれど、コンピュータ言語を数学に置き換えるとそれっぽい話になるな。
これはゼータ関数(n=-1)
を使って導いた結果や。こんな調子で数学的要請から理論が決まっているんよ。
この世の全てを決めているのが数学なら、数学を作ったのは誰か?っつう話やな。
おっさんは数学者さんだとおもってるけどね。数学者さんが神や。
でも数学者さんは「俺が作ったのではなく自然にあった物を発見したのだ!おお!なぜ数学はこんなにも物理に役たつのか?!」
などと言い始めることがあるからね。わかんないね。おっさん興味ないけど。
ustam: ここは匿名でウンコの話をする場所やで。せめて仮想グルーウンコの話でもしてたらどうや? ところで重力は距離に反比例するのに距離が0でも無限大にならんのなんでや? 数学で証明できてないんちゃうん?
実験でニュートンの逆2乗則が確かめられているのは r = 1[mm] 程度なんやな。
不思議なのは4つの力の中で重力だけ異常に小さいというところや。
これを説明する模型が「この世界は高次元空間にあって、重力だけが高次元を伝播する」というやつなんや。
ここで図入りでわかりやすく説明されとるんでもっと知りたい人はそっち読んでな。
で、この模型を検証しているのが LHC やな。マイクロブラックホールの実験って聞いた事あるやろうか?
シュタゲの元ネタや。オカリンはタイムマシン作っとったがこっちは余剰次元(高次元)の確認や。
ところがな、外国のマスコミさんが「LHCのブラックホールで世界滅亡」と騒いだんやな。
そんですんごいデモが発生したもんで加速器の皆さんみんな大変だったんや。
おっさんからみんなにお願いがあるんやけどな。もしマスコミさんが「マイクロブラックホール」の報道をしていたら余剰次元の実験が成功したんやなと心の中で置き換えて欲しいんや。別に危ない事してへんからね。
まあ、おっさんはLHC 程度じゃまだ見つからんとおもっとるけどね。
あとこの手の模型を作った人の1人が美しすぎる物理屋こと リサ・ランドール な。
おっさん好みのべっぴんさんや。知らない人は画像検索してみるとええで。
feita: 違う。ロースおじさんはまず最初全く関係ないネタで脱線するの。でその後何故か急に博識ぶりを披露しだして、で最後にまた脱線するの。はいわかったらこのリズムでもう一度(鬼畜)
なん・・・やと・・ 「グーペおじさん」じゃなくて「ロースおじさん」やったんか・・おっさん素で間違ってたわ。
kitayama: 小4が出てこないので、やり直し
・ベルトがうるさい。てかあの手の決めゼリフは初登場の時は笑えるが、2回目以降何回も叫ばれると不愉快。笑えない。
・しかも、スペクターと同時にあれやられると、もうカオス。字幕出してないと全くわからない。
・ヒロインのアカリが全く色気ない。いつまで「私は科学しか信じない」みたいなポジション続けんねん。
まともな思考の持ち主演じて全体のバランス取ろうとしてるんだろうが、サムいだけ。
・ジジイ(竹中)の「円熟したコメディを演じてるオレ渋い」、みたいな見せ方そのものが普通すぎて見てられない。
・タケルが急に消えることが出来たりする、既に人間を超えた設定なのでゴーストに変身してもあまりすごいと思わない。
他にもいっぱいあるけど、誰か追加して。
再現性とかの話じゃなくてさw
「力任せにしらみつぶしにやれば絶対結果出る」って分野がたくさんあるから、それをやってるのが大勢の科学者。
将棋の定跡とかでも、とりあえず素人でもやれば結果でるだろ?そのレベルなんですわ。
PCRっていう遺伝子増幅法が確立されたら、じゃあ、ひたすら遺伝子解析でいくらでも結果でるじゃん、とかそういうレベル。これが知的労働とは言いがたい。
昔みたいに、アインシュタインやニュートンや、数学みたいな綺麗なものは5%くらいじゃないの?95%は、結果だけでるし、社会にも役立つし、IFも取れるけど、誰がやっても同じような研究ばかり。個性が無い。
横ですが
少なくとも素粒子のまともな研究者が核融合などにトンデモな扱いをしてるのは見たことが無いですが。。。
人数が多い、と言うより一つのプロジェクトに加わってる人数が圧倒的に多いですね。
大半が素粒子論を研究しつつ加速器実験もしているのかと思っていました。CERNの人たちも加速器実験の研究者ということなのですね。
全くそんなことはありません。物理の世界が物性などもある、という話も出てましたが、素粒子の中でも加速器だけではありません。(まあ実験の半分くらいが加速器関連、と言っても過言では無い状態にはなってますが。)
ただ、素粒子、と言っても「宇宙物理」も含めて良いならまた違った実験も沢山あります。
それから、物理の世界では「実験屋」と「理論屋」が完全に分かれています。
ですので、ここでひも理論とかと言っている「理論屋」に関して言えば、加速器どうこうははっきり言って殆ど関係ありません。
というのも、今の実験では検証できない様なレベルの先の話をしているので。。。
理論屋の中にも「現象論屋」と言う人がいて、この人達は純粋な理論から実際に今の実験でどう見えるか、を考える人達で、
この分野には近年加速器関連に流れた人は多かったと思います。(とは言っても「CERNで実験をしてる人たち」とは全く別、パートナーみたいな関係)
大半が素粒子論を研究しつつ加速器実験もしているのかと思っていました。CERNの人たちも加速器実験の研究者ということなのですね。
なので素粒子論の理論屋かつ実験屋、なんて人はまず居ません。それだけそれぞれが専門化しています。
ニュートンや日経サイエンスの物理の記事は結構読んでますが(特に特集は)素粒子関連がかなり多いですね。もっと物性などを取り扱って欲しいですね。個人的にQCDをやる予定はないので、素粒子は現在関心が低めです。
そんな事は決してないと思いますが、たとえばLHCは建設だけでも10年以上かけていますし、建設にかけたお金、人は尋常なものではありません。
動かすにも電気代、また人件費等合わせるとトンデモない額です。
ですので、そこから一つ結果が出るということは、それだけ大きな結果な訳で大きく扱われるのは当然です。(というか、扱われない様な結果しか出さなかったら大変なことになる。。。)
ただ、サイエンスなどの記事になるのは実際に出されてる論文のホンノ一部です。
恐らく、記事/論文数を他の分野と比べればむしろ低くなる位かと思います。それだけ沢山結果を出していますし、出さないといけません。
インパクト、と言う意味では、やはりいちばん基礎の部分をやっているので、「神の粒子」だとか、話を「盛れる」所があって、
記事としてはインパクトが大きいので、そればかり、と言う印象はあるのかもしれません。
逆に、そのような話にしないと余りに基礎過ぎて一般向けにはホントにわけが分からない、と言う感じになってしまう、という点も。
とおっしゃってますが、「計算が大変」といっているのは格子QCDのことだと思いますが、格子QCDは純粋な素粒子論と言うよりどちらかと言うと物性に近い分野の話です。(ちょっと過言かもしれませんが)
そんな事を言っていた人がいたのですか・・・どうもすみません。
なんともおかしな話ですね。核融合や核分裂の研究がトンデモ扱いを受ける理由がわかりませんし、
そもそも素粒子理論の人に取ってはそれらの分野は専門外なはずです。
ツイッターだからといって適当な事を書いてしまったのかもしれませんね。
ニュートンや日経サイエンスの物理の記事は結構読んでますが(特に特集は)素粒子関連がかなり多いですね。もっと物性などを取り扱って欲しいですね。
これは僕も思います。
よかったらそのうち数学の話でも語ってください。
「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」という映画で数学科の人たちの研究の様子が描かれていたのですがかなり衝撃的でした。
返事ありがとうございます。数学出身なので物理事情に疎く参考になります。今後も色々な所で書いていただければと思います。
トンデモ扱いと言うのは、ツイッターなどで見かける核融合・核分裂などへの、研究者の反応を指していました。
個人的にはあり得るのではと思う事を、研究者の方は余り相手にしていないのを見かけるのと、話題すらなってないことでもまだまだ応用の可能性があるのではと感じてます。
QCDの計算が大変ということで難しいからそう簡単に言及できないということなのかもしれませんね。
物性や量子化学辺りは今後やっていきたいと思ってるので人が多いのは知っていますが、「物理理論」というのから省いていました。
素粒子論は加速器などの大きな研究所があるので結構人数が多いかと思っていましたが、全体からするとかなり少ないのですね。
大半が素粒子論を研究しつつ加速器実験もしているのかと思っていました。CERNの人たちも加速器実験の研究者ということなのですね。
個人的に特に見ている量子化学周辺は余り量子場は(相対論も)使ってないようですが、物性の本に量子場の応用をテーマにしたのがそういえばあったように思います。まだ勉強してませんが。
ニュートンや日経サイエンスの物理の記事は結構読んでますが(特に特集は)素粒子関連がかなり多いですね。もっと物性などを取り扱って欲しいですね。個人的にQCDをやる予定はないので、素粒子は現在関心が低めです。
うーん。。。おっしゃっていることがよくわからないのですが、一つずつコメントしてみます。
QEDや原子核辺りでももっと色々地道な計算してみるべき事があると思うけど、素粒子論をやってる人たちはその辺基本スルー(むしろトンデモ扱い)しているように思う。
そんなことないです。トンデモ扱いというのは聞いた事がないですね。
QEDから標準理論のほころびを探す研究としては g-2 の計算があったと思います。
それから、原子核は「原子核理論」の人たちが専門ですが、最近は素粒子理論(格子QCD)の人たちも研究を進めています。
QCDは摂動計算が使えないのでスパコン頼みになってしまいます。
素粒子理論から直接、原子核を研究できるようになって来たのはここ数年の話です。
別にスルーしているのではなく、やりたいのはやまやまだけれども難しくて出来ないといったところです。
これは何か誤解があるように思います。
物理学のほとんどの分野が物性物理です。(参考:http://div.jps.or.jp)
そして物性理論の多くの分野では場の理論や量子力学を使っています。
彼らにより薄膜、超伝導や半導体など実用的な研究がされています。
素粒子分野はニュートンや日経サイエンスなどの一部メディアで露出度が高いので誤解をされたのではないでしょうか?
どうしたらそのことに気がつけるのだろう。
自然科学の枠組みは柔軟なので、ある仮説や理論が行き詰まることはあっても、新しいより柔軟な仮説や理論で置き換わるだけだ。
また、古い理論が現実生活では十分に精度の高い近似解として扱われたりもする。ニュートンの理論とかね。(それでもルイセンコみたいのが出てきたりはするが、ひとまず措く)
その一方、過去の例をみてもまるまる一つの人文科学の領域が実はゴミだったってのはいくつもある。ある人文科学が行き詰まるとき、そこにはどのような兆候が顕れるのだろうか。あるいはどのようにして行き詰まるのだろうか。
その分野の専門家にまちがってなっちゃった人は、出した本の売れ行きもあるし大学のポストをなくされても困るし、行き詰まっていても気づかないふりをしてやり過ごすんだろうし、死ねというわけにもいかないから、まあしょうがない。
けど、若者がそういうすでに行き詰まった学問を大学の講義だけならともかく、そういうのを専門とするゼミに入っちゃったり、ましてやまちがってこれからそういう専門家になっちゃったりしたら、社会の損失じゃない。まあ、大学生だって大人なんだから、食い扶持(不動産収入とか親の遺産とか)も用意できてないのにそういう非生産的な学問に身を投じて青春をすりつぶすのだって愚行権の一部だっていう見方もできるのはわかるんだけどさ。