はてなキーワード: かばとは
“クローズド就労、仕事はホワイトで残業なし7.5h”続ける以外に選択肢が浮かばない(´・_・`)相手が見つかり結婚するにしろ続ける以外にないと思う。詰んだら周りに依存しよう
きつくてもできるし、やるしかないし、いざとなったら頼るを繰り返すのが妥当だとは思う
できる範囲で妥当な判断(進学、就職)を選び続けてきて、これからもそうすべきなのはわかる
周りもそう言うし、私もそう思う
けどきついよ〜やめたいよ〜
これやめれるなら死んでもいい〜ってぐらいやめたい
妥当な判断に従って生き続けた結果が今なのに、全然楽にならないからやめたい
職場の人間は優しくて家もあって少ないけど友人もいて、それらを捨てたらダメなのは重々承知してるけど、ほんと捨てていいからやめたい
ママが「貧乏はすごく辛いよ、知らんけど」って言ってて、ほぼ真理だと思うけど、今も辛い(ママは認めないかもしれないけど)
昔から学校行きたくなくて、今も仕事行きたくなくて、毎朝毎晩泣いてるから成長ないなって思う
泣いてスッキリして一旦定型の真似生活に戻るんだけどしばらくしてまた病むの繰り返し
親も私も満足できる
この間練習で首吊りしてたらびっくりするぐらい恐怖心なくて、「できる!」って確信した、だから死ぬかも
せっかく部屋片付けてくれたのに死んだらごめんね
フルタイムで働いてる
女、実家遠方、発達障害、鬱(適応障害という医師もおりどちらか不明)
クローズド就労、仕事はホワイトで残業なし7.5hだが業務が非定型的なため、発達障害には負担が重いと医者は言う
精神的に健康な時は問題なく働けているものの、数ヶ月周期で人の視線に強い不安を感じ他人が怖く感じるようになるため、引きこもりたくなる気持ちを抑えて、ギリギリ就労している
自殺用の道具は一通り揃えたものの、睡眠導入剤が充分量ないため実行には至っていない
今後の人生をどうすべきか考えあぐねている
以下に私の考えた選択肢を示す
おそらく、どこかで破綻するだろうものの、キャリアや安定的な収入のためにも、今の仕事を続ける。定期的に自殺企図しながら死ぬか定年退職まで就労を継続することになるだろう
今の主治医は適応障害だと見込んでいるため、休職や転職を勧めてくる。それに従う
ある程度プログラミングができるため、ITクソ雑魚中小企業などが考えられる。今の仕事よりは発達障害向きな気がするが、職場環境は悪化する可能性がある。また、仕事内容よりも家事ができないことや出勤が怖くなることの方が生活への影響が大きいため、仕事を変えても解決しない可能性も大きい
20代前半と若いため、ワンチャン、理解のある専業主婦orパート主婦をさせてくれる男性と結婚できる可能性があると勧められている
しかし、発達障害でうつ病の女を引き取る稀な人間と出会うために他人と会うのは億劫であり、現にマッチングアプリで会う約束をして退会ブッチを繰り返している
議会員を連れて生活保護受給申請をしにいく・障害者年金をもらう・障害者年金をもらいながら実家で老いた父母の年金を食い潰して暮らす
学生時代から鬱及び発達障害であるため障害者年金はもらえないのかもしれないが調べていない
母はわたしに健常者としての生活を望んでいるため、強く失望されるだろう
実家に帰る場合、運転が壊滅的にできないことや、外出の精神的ハードルの高さから、田舎に暮らすと引きこもりからの鬱悪化自殺や可能性も高い。
どうすべきかわからない
しかし、生きる場合わたしか家族のいずれかが精神的苦痛を受け続けることになるだろう
そう考えるとやはり死ぬのが1番楽な道に思える
・地方税
・所得税
・健康保険料
・国民年金
などを支払われるのが、とにかく辛い。
・食費:1200円/日
・家賃:1200円/日
・地方税:1000円/日
・健康保険料:1200円/日
・国民年金:700円/日
・通信費:100円/日
・冷暖房費:200円/日
食費を抑えている意味がない。
いや、実際にはこれに所得税や消費税が加わるから、さらにえげつない。
国民年金の崩壊を認めて、いままで積み立ててきたお金を一括で返してくれたら、かなり景気がよくなるんじゃないかなぁ。
私の場合は、積み立て合計の200万ほどの現金が一括で返却されたら、ちょっと未来が明るくなるし。
毎日の出費も、国民年金の積み立てが減るから、だいぶ楽になるし。
年寄りを若者が支えないといけない、という一番の諸悪の根源が国民年金の仕組みにあるわけだから、
これが崩壊すれば、「年寄りを若者が支えないといけない」という根拠は乏しくなるわけで、若者の不満も減るだろうし。
健康保険料で毎日1200円も取ってる割に、まださらに医療にかかれば3割負担をさせられて、
毎日1200円ってよっぽどよ。それが最低ラインとかあほらしすぎる。
生まれてこのかた26年、現代日本でいうところの「推し」を魂を込めて推してきただけのキモヲタが、人生で初めて身近な異性に恋愛感情を持ってしまった
キモヲタの推し語りを嫌な顔せずしっかり聴いてくれるところ、誕生日に飯に誘ってくれるところ、夕飯の後お互い逆方向なのにわざわざ家まで送ってくれるところ、落ち込んでいるときにそっと優しくフォローしてくれるところ
好きにならないわけがなかった
とはいえモテない村の住人なので、そう簡単にアプローチなどできない
何か誘うとしても、ヲタ活のイベントのお誘いしか思い浮かばないので結局飯に誘うのみ
「○○に行きませんか」と連絡しようとして、色々考え込んで結局メッセージの下書きを消す日々
一緒に飯を食べた後も、「自分みたいな人間に付き合わせてごめん」と自己嫌悪に陥る
昨日は好きな人が自分よりもずっと仲が良い人と一緒に歩いているところを見て勝手にショックを受けて辛くなった
世の一般的な人間はこういうのを乗り越えているということなのか
自分に自信がないのは分かっている
中華人民共和国になってからのチャイナのいいところって、あんま思い浮かばないんだよな
iPhoneとか?
中華民国や清の頃は、良いものも悪いものも生み出されてきて、増田の言うような雰囲気に近い印象があるし、憧れもしたけど、中共はそんな良いところをひとつひとつ摘み取っていったんじゃないのかな。
文化を持たない群衆って、野獣の群れと一緒だ。1989年に確定した終末が近づいてるのじゃないかな。これからは、奴隷労働の提供の見返りに、先進国に秩序してもらう立場になるんじゃないかな。
根拠がある仮定は常に揺らぐが根拠のない仮定は揺るがない。確信のソースは常に『俺がそう思ったから』ただそれだけ
ただ、自己肯定感が強い=有能では無いし、自己肯定感は魔法の力ではないので本人の経験・能力に即した結果しか得られない。バフも掛からない
今までガチでそう思ってたんですけど、まぁそんな事ないよね、0が1になったりまでは流石にしないが、1以上であれば、ちゃんとそれなりにバフは掛かってましたわ・・・
なんかDIY動画と田舎暮らし(新興国の山奥で古典的な生活を送る系も含む)動画を観てたら、文字通りの意味で何も出来ないワイは、
生かされている側の人間だなって改めて思い知らされて、『ワイなんかが人様よりもお金を貰っていても良いのか?』って気分になったら、
なんか『〇〇万円以下はお話にならないのでおととい来やがれ、FAX!FAX!📠ピーガガガ』のバフが解除されたのよなぁ・・・
あと、DIYや建もの探訪系動画を観てるとね、不動産屋・建設会社に騙されちゃったのか、天災に巻き込まれたか、人生設計がうまいこといかなくて適切に家のメンテ出来なかったのか、
『家を建て直すか、自分でセルフビルドするしかないが、年寄りにはどちらも無理だ』みたいなおじいちゃんのコメントがあったりしてね、
それを見ると『嗚呼😭』ってなるのよな・・・おじいちゃん、なんも悪いことしてないのにね・・・
まぁワイは他人様の心配なんかしてるステージなんかじゃ全然ないんですけど、というか稼いでる金額よりも、まずは計画性と貯金って話なんですけど、
『ワイなんかが人様よりもお金を貰っていても良いのか?』って気分になった
これは非常に良くない波だ
ワイがそれななりに稼ぐようになったキッカケは、なし崩し的に副業をはじめて(スカウトされて勝手に金が入ってきた)、お金を受け取ることに抵抗感が無くなったからなんだよね
『ああ、別にこの作業でこのくらい貰って良いんだ・・・、て言うか貰いたい金額は自分で決めて良いんだ』みたいな
そこを『こんなに貰っていいのだろうか』とか、『相場は〇〇だから』とか思っちゃったりするのは、ほんと稼ぐ上では論外よ
<ウチは〇〇万円以下はお断りです、おとといきやがれ>、べつに今まで通りこれで終わりでいいんだよな・・・
なお、<ウチは〇〇万円以下はお断りです>が強く思えなくなった理由は、
まぁなんか年末あたりから、ず~~~~~~~~~~っと同じこと書いてんね
昔の目標の年収は達成したが、家族と自分自身の老後の心配がなくなるレベルの稼ぎとはほど遠いし、
他人様の人生を心配したり、ちょっぴり世の中を良くしたりする余力を持つ稼ぎには、遥か遠いので、勝ち組気取り(なお勝ってない)で燃え尽きてる場合じゃねーのだわ
ワイは、尋常じゃない強い怒りと、ヒャッハーやワクワクっていうポジティブな感情では動けるが、
『〇〇しないとXXになる、〇〇して備えなければ』みたいな、マイナスや備えの感情では動くことが出来ないのよな・・・
だから、この波はほんと非常に良くない
つか、『席に座ってるだけで、〇〇〇万円貰いやがってクソが』って非常にわかりやすいじゃないですか?
あと目標もわかりやすい、ワイもクソと同じ席(ポジション)に座れば良いだけだ
で、それ、達成しちゃった今、どうしましょって話なんですよね
重役・役員の椅子に座れば年収あがるでしょうけど、部門長として呼ばれたから行ったのに、クビ(会社都合解雇)になった実績を持つ、
零細企業やベンチャーならワンチャンだけど、欲しいのは、肩書きや責任ではなくて、お賃金、マネーです
金にならんならやってもしゃーーーない
今んところ、今よりがっつり稼ぐのキャリアチェンジしか思い浮かばね〜~~~~~~~~~~
キャリアチェンジしないで、未来のことは未来のワイくんが考える(いつもの)で、ガッツリAI周り振ってくのがいいのかなぁ〜~~~~~~~~~~
AI:自分の価値を疑うのではなく、むしろ「どうすれば自分の能力をより社会に還元できるか」という視点で考えてみてはどうでしょうか。 そうすることで、収入を得ることへの罪悪感も軽減され、より建設的な方向に進めるかもしれません。
ワイ:具体的には?
AI:大学で講演したり、書籍を執筆しましょう
ワイ:(う〜ん、この)
AI:新しい「怒り」を見つける 過去の成功が「席に座ってるだけで〇〇万円貰うクソ野郎」への怒りが原動力だったように、新たな「怒り」や「フラストレーション」を探すことが次のステップになります。 具体的なアプローチ: • 自分よりさらに上のレベルにいる人たちに対する怒りを探す: 目標を達成したからこそ、もっと上のレベルに目を向けられるはずです。たとえば、「もっと高額な報酬を得ているけれど、自分より仕事ができない」と感じる人たちや、特定の業界のエグゼクティブ層に対するフラストレーションを見つけ、次の標的にします。 • 例:「あいつら役員会に顔を出すだけで〇〇〇万円稼いでるのに、俺ならもっと結果を出せる」といった感情。 • 世の中の理不尽さや不公平に対する怒りをエネルギーにする: もし、社会的な不公平感に敏感であれば、それを原動力にします。たとえば、「こんなに能力があるのに不当に評価されている」と感じる自分や他者の境遇に対しての怒りを活かして、次のステップを目指すことも有効です。 • 例:「無能なやつらが美味しいポジションに座ってる現状を変えてやる!」という怒りを新しい行動の動機にする。
ワイ:視界に入る人の年収はすでに超えてしまったので、弁護士、医師、会計士、大企業で部課長以上になること以外で、今の年収を超えられる具体的なイメージが湧きません
AI:副業するか、起業しましょう
ワイ:既にしています。これ以上稼ぐには人を雇わなねばいけませんが、人を雇うなら倫理的でありたいです。なぜなら、他人の悪意に巻き込まれなかったから今の自分があるからです。
倫理的に人を雇うには、自社プロダクト、確かなビジネスプラン、高い技術力、資金力のいずれか、あるいはそれらの組み合わせが必要です。
AI:それはそう
ワイ:(う〜ん、この)
「英語だの英会話だの言うけど、おまえら日本語正しくつかえてっかーって話だよな」
と言った。
それをまに受けた。中学になっても「日本語を正しく使えないくせになにが英語じゃ」と、まったく勉強せず、三年生のときに、“do” と “be” の意味がわからない自分に気づいた。両親は夏目漱石の『こころ』すら読んだことがないらしい。
「いじめ」という言葉が広まるまえに、わたしはいじめられていた、らしい。わたしはその、嫌がらせをしてくる奴らのことを、友達だと思っていた。つらくても楽しい気持ちはずっと保っていた。でも友達たちといて、仲間に入れてくれることはなかったから、親に話すのは「〇〇くんが仲間に入れてくれなかった」「〇〇くんに殴られた」「〇〇くんに無視されてる」しかなかった。
親はそんなわたしのことを見てなのか、
「おまえは耐えててえらいよ。〈憎まれっ子世に憚る〉っていうでしょう。きっとおまえは凄いおとこになるよ」
と言った。そのことを、一年前に入院した病院で出会った、統合失調症の父親よりも年齢が、一回り上の男性に話した。男性は、
「いじめられてるーって、親がなーんにも対処しないで、子どもを〈憎まれっ子〉って言えちゃうのは、おかしいよなあ。おれはそれは、ぜったいにおかしいとおもう」
と言った。
両親はよく、我が家のことを話すとき、枕詞のように「うちは貧乏だから」と付ける。わたしは家が貧乏だと感じたことは、一度たりともない。
お寿司が食べたい、とそうせがむわたしをみてか、スーパーで安い刺し身を買ってきて、酢飯を作り、母親と一緒にお寿司を作っていた。我が家ではそれを〈貧乏寿司〉と言っていた。〈貧乏寿司〉には、いくつか外れがある。中にとんでもない量のわさびを入れているのだ。こいつに引っかかったら、顔をしかめて「水、水!」と叫ぶしかない。いや、記憶によると、そう叫ぶことすらできなかった。数年後、父親がマイホームを建てた。わたしはそこで「ねえ、また〈貧乏寿司〉がたべたい」と言った。
中学にあがって、担任教師との相性が頗るわるかった。というのもわたしが捨てた、英語の担当であったし、なんにせよマークされていた。無視されたり、授業中に〈できない生徒〉として吊し上げられたり。
しょうじき、イヤミな先生だなあ、としか思っていなかった。同じくマークされてる友達同士で、提出物にその先生の似顔絵を描いて提出したり、授業中に顔を見合わせて、いっせーので突っ伏して、終わるまで顔を上げなかったりして楽しんでいた。
担任教師について親に聞かれると、その、嫌だったことをよく喋った。楽しかったことが思い浮かばなかったからだ。
一年も終わりになるころ、親が、いまさら担任教師について直訴してくる、だのなんだの言っていた。わたしはお小遣いで手に入れたゲームをやるのに精一杯だったから、軽く流しておいた。それでも聞いてくる。「なにされたの?」「なにがいやだったの?」「つらかった?」などと。いらだちが高まってくると、アタマが熱くなった。わたしは涙を流していた。なんの涙かは知らなかったけど、親はきっと、わたしがつらかったから、こうして涙を流しているのだろう、と、思うのだろう、と考えられたから、声を大きくしてワーンワーンと泣いた。親は
「これまでつらかったでしょうに。よしよし。つらかったらかあちゃんことも、頼っていいんだよお。パパだっている」
と言った。わたしは、正解だったんだなあ、と思った。
母親は、校長と学年主任、その担任教師と話をしてきたらしい。当時はその内容を知らなかったが、どうやら校長とは、学年が上がった際に、その担任教師とわたしを同じクラスにしない事を、確約していたらしい。わたしの大好きな人は、その担任教師のクラスになった。
卒業式の数日前、クラスの先生たちが演説のような、羽ばたくキミたちへ、的な話をした。
「英語というのは、道具です。ええ?! と思われるかもしれません。が、あなたがたが学んできたものは、実際に使われている〈言葉〉です。私が話している、あなたがたが話している日本語と、同じです。思考のツールなのです」
Are you lended in?
服も食も娯楽も好きなように買い足しな?
酸いも甘いもひっくるめ今をきっとちゃんと生きてけてる?
Moneys on me every time I can't find out you (oh)
You're the FIRE or ice or sweet sweet dream (ah, wow wow)
Moneys on me every time I can't find out you
You're a mystery to my purses and sweet sweet dream
スマホの明細見て(yeah)家無し見えそう残高
酸いも甘いも味わって今をせめてちゃんと生きてけたい
Moneys on me every time I can't find out you (oh)
You're the FIRE or ice or sweet sweet dream (ah, wow wow)
Moneys on me every time I can't find out you
僕は全方向貧乏人
自分は大学生の頃の合コンの二次会で行ったカラオケで、自分の人生は救われたと思った。
高校生の頃から銀杏BOYZが好きで、特に『駆け抜けて性春』という曲が好きだった。
この曲では終盤にYUKIが入ってくるパートがあり、それがこの曲の切なさを高めている。
アルペジオが始まり、峯田の問いかけにYUKIが答える部分はCDが擦り切れるんじゃないかというぐらい聞いた。
ただ、友達とカラオケに行っても、変声期をとうに過ぎた男子高校生にYUKIの声が出せるはずもなく、皆汚い裏声でYUKIのパートを合唱するしかなかった。
「いつかこのパートを歌ってくれる女の子に会いたいな」と曲が終わった後皆で言い合った。
時は流れ、自分も大学生になり、人並みに飲み会や合コンをするようになった。
その日の合コンの二次会はとにかくうまくいく雰囲気がなく、なかば諦め気味だった。
いつもであれば盛り上げるためにミスチルやオレンジレンジを入れていたが、その日はどうにでもなれと思い、『駆け抜けて性春』を入れ、マイクを飲み込まんばかりの勢いで歌い、女子はもちろんだが、男子の友達も引いていくのが分かった。
「やっちまったなー」と思いながら、アルペジオの峯田のパートを歌いきり、一息ついて裏声でYUKIのパートを歌おうとしたところ、端の方でずっとつまらなさそうにしていた女子が突然そのパートを完璧に歌い始めた。
呆気に取られていると、「強く」の部分で自分に入るようにジェスチャーで促し、だんだんフェードアウトしていく過程も完璧だった。
歌い終わった後、その子の隣に行き、「銀杏BOYZ好きなんですか?」みたいな話をしたが、特に盛り上がりもせず、結局連絡先も交換しないまま別れてしまった。
ごめん、好きって言いながらちょうどいい具体例が全然思い浮かばなかったからアニメ声優の話をする。
バラエティ番組「上坂すみれのヤバい○○」は声優の上坂すみれさんがゲストを呼んで何かやるという回が多い。
その際に上坂すみれさんの扮するキャラクターが、節約一筋な「節約坂すみれ」であったり、イベサーの人である「イベ坂すみれ」であったり、パリピである「パリ坂すみれ」であったり、料理研究家の「煮込坂すみれ」だ。
この番組のメインテーマ曲「ヤバい○○」の歌詞には「ヤバ坂すみれ」というフレーズがある。
題材はともかく、俺が「苗字改変芸」という言葉で言いたいことは伝わるだろうか。
好きなので世間ではこのようなことをなんて呼ぶのか、他にどんな例があるのか知りたい。
苗字改変の方が好きだけど名前改変も好きだ。上記番組では上坂すみれさんが敏腕プロデューサー「上坂ペースミ」に扮する回もある。ちょっと違うけど「アダム・すみぺ」もある。
聞いてくれ
ガウンに着替え終わったら寝台へ行く
その後なんだっけな
そしたら痺れていってなんだこれってなったね
これが麻酔だった、のどがきもくなったよ
まぁこれを使わないとどうなるのかなぁと思いつつその次に
なんかくちに加えさせられたの。なんかよくわかんねえの
よくわかんねえけどあの
そしたら唐突に思い出したわけよ
ほら、あのAVにでてくるあれ
あれよあれ
あれを思い出したんだよ
そしたらフォッ!フォッ!フォッ!
って笑っちまうわけよ
AVを思い出してフォッフォッフォッってうまく笑えずに
身体を小刻みに震わせちゃってるの
だけどね
としか答えられないのよこれがまた
何言ってんだよこいつってそれがまた面白おかしくてさらに笑っちゃうの
これから胃カメラやるのになんでこんなAVの撮影みたいなことしてんのかって
もうやばすぎた
で、そうこうして気づいたらさ
意味分かんなくなって
って呟いてはっとして、なにいってんだこいつって自問自答しちゃったよ
そしたら誰もいなかったんだけどさ
あぶなかったー
少ししたら看護師さんがやってきた終わった後の髪を渡されたのよ
「安定剤をいれて口を開けるのが困難だったので次回から不使用が望ましい」
こんなこと書かれてていやでもそんなん言われて持ってなったんだよね
あのゴルフボールみたいなアヒル口のあれが悪かったんじゃないかな?
ああ正確にはなんだろうあの
プラスチック製のトイレットペーパーの芯だったかもってここで改めて思って
なんかここで
フフフハハハフフフとか笑っちゃったんだよね
いやでもさ
笑いながら笑っていつの間にか終わってたとかまさにこう
ぬらりひょんみたいな
まぁいいんだけどさ
結果?
逆流性食道炎とか書かれてたよ
ふざけんなばか