2024-07-10

オタクコンテンツが好きなんじゃなくて「金や体力を使わなくても楽しめるコンテンツが好き」なだけだった可能性が出てきた

小学生の頃はレトロゲームが好きだった。

中学生の頃は本が好きだった。

高校生の頃はネットが好きだった。

大学生の頃はひたすらオナニーをしていた。

社会人になってから数年、基本無料ゲーム基本無料漫画ばかりを読んで毎日を過ごしている。

どんどん金を使わなくなってきてる。

体力とか集中力とか信念とか意志力とかそういうのも使わずに済むものばかり好きになっていた気がする。

金を稼いで金のかかる遊びを楽しもうって気持ちになれないんだよな。

金を稼がなくても楽しめるものをそこそこに楽しもうって気持ちしかなれない。

学生時代に少ないこづかいをやりくりしながら楽しもうとして、「そうだ中古レトロゲーム買えば安く済むじゃん!」とやっていた頃の延長から一歩も進んでいない。

それでも不思議なのが本を全然読まなくなったことだ。

きっと、金や手間のかかってそうなもの無料で味わうのが好きなのだろう。

乞食根性を拗らせているんだ。

誰かが毎月何万も課金しているゲームをタダで遊ぶことに意味を感じているに違いない。

気持ちの悪い生き方だ。

  • 自分の経済状況に応じた娯楽を見つけるのはとてもいいことだと思う 誰もがPS5やスイッチでソフトを買い漁れるわけではない

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