はてなキーワード: 情報不足とは
第9回BL小説大賞に出品したせいで先月は自分の創作(出品作の直し作業)が忙し過ぎて、本を読むとかいう気分ではなく、読みかけて積んでしまったものが多かった……。
馳星周先生の作品って、少年漫画や青年漫画の二次創作でBLを覚えた人間にはヒャッホー! な、ヒリヒリとした男同士の関係性を描いたものがちらほらある。私は『生誕祭』が好きだなぁー。けどここしばらく馳作品を読んでなかったなと思い、バディものだというし面白そうだなと思って本書を手に取ったのだが……。
冒頭がすごくダルい。今まで読んだ馳作品の中でここまでダルいと思ったものはなかった。うぅ……なんだこれ。でも作者あとがきには楽しんで書いたって書いてあるんだなぁ。作者が楽しんで書いた作品駄作の法則発動か、それとも中盤から急に面白くなるのか。わからないけど、十分の一くらい読んで脱落した。
BL字書き仲間から、「柴田よしき作品はBLだよ!」と教えられて、どの作品がBLなのかわからないまま、とりあえず目に留まった本作を読み始めた。しかし、最近の私にはBL貧乏神でも憑いているのか、これもいきなりダルくてくじけそう。某BLレビューサイトのマンスリーくじも外したし、散々な気分だ。
中華BLにかぶれて中国に興味を持った私、感染症がどうかというよりかは、中国の市井の人々の暮らしぶりを知りたくて、本書を読み出した。これは興味深い。封鎖下の武漢の人々の暮らしぶりもよくわかるが、中国の一般市民の暮らしや考え方も見えてくる。ステイホームするしかないので、著者のだしてくる話題がネットの話多めなんだけれど、中国流ブラックジョークとか、漢詩のパロディーとかが興味深い。
中国といえば言論の自由のない国というイメージだけれども、それでも人々は完全に右へ倣え(いや左へ倣えかな。)している訳でもなく、動画で血気盛んに行政批判(地方自治体disくらいなら意外と大丈夫だったりするの?)や罵倒をしていたり、ユーモアを交えて上手く規制を交わしつつ本音を吐露しているようだ。
ちょっと意外だなと思ったのは、中国の人達、プライバシーを大事にしている。自由と感染症対策を天秤にかけてどっちを取るかっていう議論が出てきたりとか。また、感染症対策も大事だけれども経済を回すのも大事でしょう、とかいう意見も出たりして、完全に共産主義なのではなく、資本主義的な考えも取りれているようだった。いや、資本主義というよりは現実主義なのかな。
著者の方方先生は基本的に当局を支持し信頼していると繰り返し述べつつ、極端な思想(極左)は人々の暮らしに悪影響をおよぼすとも主張している。そしてよくネトサヨから攻撃されたりブログサイトからアカウントをブロックされている。
思い切った都市封鎖で徹底的に感染症対策をしたにも関わらず、なかなか感染者数が減らなかった武漢。本書は日記なので、リアルタイムにその状況を体験して書いている方方先生や、一般の武漢市民にはどうしてこんなに長く閉じ込められなければならないのか、分からなかったようだけれども、この翌年に俯瞰で見れる読者の私には、さもありなんと思える記述が所々にある。一般市民の多くはステイホームをしていたものの、当時の武漢にはホームレスもいれば貧民街も一部にあったらしく、それらの困窮生活者は生きる為にいつも通りの暮らしをしていたようだ。また、物資の配給に従事していた人々……多くは市の職員とボランティアだ……の感染症対策も情報不足や物資不足から万全とはいかなかったようで、それが感染拡大に影響していたのではないかと私には思える。
日本でも他山の石とすべき所は、役所というのは日常の仕事様式から、どうしてもフレキシブル対応が苦手となってしまう、という点かなと思った。こればかりは国の主義とか関係ない感じがする。全体主義・強権主義的なところのある国は感染症のような問題には強いと、外の我々には見えたけれども、現実にはそれでもかなりの苦労があったことが本書にはありありと書かれている。
……とまあ長々と書いたけれども、まだ半分ちょっとしか読んでないので、頑張って続きを読む。
BL関係ないけど。読んでみれば、一般社会から顧みられることのない、普通から脱落した女性たちの暮らしやものの考え方、世界の捉え方が書かれていて、興味深い。のばらあいこ先生の『秋山くん』『寄越す犬、めくる夜』の登場人物(こっちは主に男性だけれども、所属階層はほぼ同じだろうな)の日常とかを思い浮かべつつ読んだりとか。
性的逸脱行為を繰り返す少女が、自らの価値を「需要」のある無しで語るくだりとか、衝撃を受けた。しかし、そこまで荒れた生活を敷いられているわけでなくても、自他を使える使えないで見ている人というのは世の中にはとても多いというか、ただそこに存在することさえ許されない、役に立つのは義務であるかのような圧が社会全体にのしかかっている気はするよなあ。そういう圧が、社会の中の一番弱い人々を押し潰してしまうんだろうね。
非行や犯罪で少年院に入れられた少女達が、更生教育を受ける中でやっと自分の存在を肯定することを覚えるということ。世間的には少年院に入るなんて罰だとしか思われていないけれど、そこが人生の根幹の部分を学ぶ唯一の場所であるという人も世の中にはいて、必要な場所なんだなあ。しかし、女子少年院を出てから数年後に悲惨な姿でまた戻ってきた女性の話しは重く辛かった。せっかく自分を大切にすることを覚えても、彼女をゴミのようにしか扱わない人しかいない世界に戻っていくんだね。ネンショー出だということで……。
唐突に、紙の同人誌なんか家に一人で居られる昼間しか読む暇ないじゃん! と思って宝箱から発掘してきた。幽遊白書の同人誌、なんだけど、表紙からして誰おま。これが野火ノビタクオリティ。だが読めばなるほど蔵飛……そしてエモい。
実を言うと蔵✕飛は特に好きではないが嫌いでもなく、しかし野火ノビタ先生の作品に限っては超好きなので本を買ったという。私自身は幽白の最推しカプは男女カプなので、表向きには蔵飛読むなんて言えない。腐に媚びてんじゃねぇと陰口を言われるので。BLのカプでは仙水✕樹が好きだな。推しても誰とも喧嘩にならないし。
これらはどこかで見聞きするようなもので個人の意見ではもはやないレベル。ようは他人の尻馬に乗ってるだけなんじゃない?大した根拠もないし第三者だから責任も取る必要ないし、どんなに詰めても深い話は出てこない。
仮に似た意見の人がいたとして、何が問題かわからない。ってか多くの人が「信用できない」「継続できないだろう」って感じてるPRって終わってるね。
あなたレベルの人が、もし他の人とは全く違う独自の意見を持ったとしたら、まずは自分の勘違いや情報不足を疑った方がいいと思うよ。
なんで「自分なりに」考えなきゃいけないのか意味不明。ってか今更キャラ設定レベルの改善案があろうとなかろうと「プロジェクトに継続価値がなさそうだね」って話と無関係。
もし昔からこのプロジェクトを知っていていまさら意見をしているとしたら、もっと見識高いことをいえるよね?それこそ「プロジェクトは継続できないだろう」みたいなふわっとしたものではなく、どこかで発生したであろう選択肢を提示できるはずだ。そういうのがないから薄っぺらで空中戦しかしないって言われるんじゃない?
この炎上でプロジェクトを知ったけど、それに意味があるとは思わない。「プロジェクトは継続できないだろう」ってとても明確な命題だと思うんだけど、なにが「ふわっと」してるのかわからない。まともな運営組織なら選択肢に溢れてるだろうけど、この不審な組織ではできることがかなり限られるだろうね。
具体的に改善案を考えるなら、まずは協賛がどれくらい減って、それによってどの程度活動規模を縮小する必要があるのか、を明らかにする必要があるだろうね。でもこの運営企業はそんなのやらないでしょ。協賛企業を非表示にしたことすらまだコメントしてないくらいだからね。
「差別だ!」
被害者が日本人かどうかは関係ない。とにかく人種差別を許してはいけない。
senbuu 2021/07/04 08:15
https://b.hatena.ne.jp/entry/4704941543717371106/comment/senbuu
“デンベレとグリーズマンが日本人を侮辱か…「醜い顔」「後進国の言葉」「技術的に進んでいないのか」(ゲキサカ) - Yahoo!ニュース”という記事は、どうやら誤訳に基づくデマらしい。ネトウヨ必読(義務)。
senbuu 2021/07/04 09:22
https://b.hatena.ne.jp/entry/4704956080578706466/comment/senbuu
「正確な情報と冷静な分析に最も近づけた者が差別かそうでないかの判断ができる!」
それは誰かというと、裁判長が判決を下すのと同じで、正確な情報と冷静な分析に最も近づけた者です。後半の問いは、もちろん差別。
senbuu 2021/07/04 12:36
eternal_reflectionさん がスターを付けました。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4704974519419672802/comment/senbuu
「侮辱ではあっても差別ではない!差別でないものを差別というのはネトウヨを利するデマ!」
よく読もう。侮辱ではあっても差別ではない。君の誤解の出発点がここ。両者は異なる概念。差別でないものを差別と喧伝してしまったら、それは紛れもなくデマだ。そしてこのデマはネトウヨを利するものだ。
これで非表示
senbuu 2021/07/04 14:08
eternal_reflectionさん がスターを付けました。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4704977483485453858/comment/senbuu
「やっぱ差別だって!でも差別だと最初から決めつけたネトウヨも間違い!」
差別でなく侮辱との記事があったが、二転してやはり差別らしいと。フランス語を母語とする方の意見なら、それが真実かな。が、偏見や誤読で初めから差別と決めつけていたウヨたち、その態度もまた間違いだ。
senbuu 2021/07/06 00:59
https://b.hatena.ne.jp/entry/4705036800233664610/comment/senbuu
「言い訳せず差別だったと認めて真摯に謝罪すべき!そうすれば許してもらえる!」
これは半端。差別かどうかに加害者の意図も被害者の心情も関係ないんだ。差別は必ずしも悪人だけがするわけではない。だから下手に言い訳せず、素直に差別だったと認めるべき。真摯な謝罪なら世間は許してくれるよ。
senbuu 2021/07/06 01:26
araikacangさん がスターを付けました。
wkoichiさん がスターを付けました。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4705044709956244674/comment/senbuu
「差別じゃないと言った辻仁成も差別だと決めつけたネトウヨも両方間違い!」
誤訳した辻氏は論理的な意味で、結果的に正解でも情報不足の初期段階で偏見を広めたウヨは倫理的な意味で問題。
senbuu 2021/07/06 09:40
https://b.hatena.ne.jp/entry/4705061632135173154/comment/senbuu
出てきた情報にすぐ飛びついて「差別だ!」「やっぱデマだ!」って逐次断定を繰り返してる人のどこに正確な情報と冷静な分析があるのか、
ネトウヨに向かってシャドーボクシングする前にまず鏡で自分見た方がいいだろ、「これはひどい」って自虐なん?って感じだけど、
senbuuさんほどの御方が言うならやっぱりこれは正確な情報と冷静な分析に基づく思慮深い判断であり辻とネトウヨに間違っているという判決を下す資格があるんだろうなぁ……。
一連の出来事から学ぶべきことは、ネイティブでない言語の情報は訳者のバイアスがかかる(ネイティブ言語の情報だって発信者のバイアスがかかるけど)のだから、
すぐ飛びついて脊髄反射でなんか言うんじゃなく色々精査した上で「確からしい」というところまで持ってかなきゃなんない
(今回で言えばプロの翻訳家とか、ネイティブの仏人の反応とか、現地の報道とか、少なくともただ仏に住んでるだけの日本人の作家よりも信頼性が高そうな発信元にあたるなどして、もちろんそれが正しいという保証もまたないのだから過信してはならない)
っていうことであって、
あいつの差別が悪いとかネトウヨが悪いとか辻が悪いとかいつもの自分以外のあいつらが悪いゲームをやる前に教訓とするべきことはあるんじゃあないかと思うんですけどね……。
体感的には死ぬか死なないかで確率二分の一なわけ。50パーね。
もちろん、「そんなこと言ったら今すぐ深呼吸して息吐ききるまでの間に死ぬ確率だって50パーだろ」という話にはなる。
それはそう。
今まで深呼吸して死んだことないし、深呼吸で死なないメカニズム(というか、深呼吸で死ぬメカニズム)がいっぱい研究されてて理屈が筋道立ってる。
ワクチン、例えば「若い人で接種後に思ったより心筋炎発症が多い」っていうの、メカニズムよく分かってないじゃん。
「普段通り過ごしていて、ワクチン接種した日も普段通りだったのにあれよあれよで悪くなって死亡って、これもうワクチン以外に原因が考えられないんですよね」みたいなこと言ってたワクチン接種後死亡者の遺族がいたけど、
厚労省の死亡報告も、2月から6月13日までに報告の死亡例277件のうち275件が「情報がないからワクチンのせいかどうかわかりません」であって、確実にワクチン関係ないやろ言われたのは5件しかないんだよね(複数報告症例で症状別に評価割れてるのあるから足しても277にならないのはご愛嬌)。
まあ、これに対して「確実にワクチン関係あるわ」言われたのは0件なんだけど、昨今の記録捏造国家ニッポンちゃんの様子とか見てると、補償したくないから忖度で揉み消されたのあったんちゃう???くらいは思ってしまうし。
「ワクチン関係ないやろ」断言された例、何故かパッと見、一覧中に出てないしね(α=関係が否定できない、β=関係が認められない、γ=情報不足の三記号表示で、γと「評価中」以外が載ってない)。
そもそも「ワクチン関係ある・ない」の評価の仕方が医学的なアレと庶民の体感とで違うしね。
例えば持病あってワクチン打って死んだ場合、「持病のせいですやろ、ワクチン関係あるとは言えまへん」ってなってるわけだけど、持病コントロールしながら暮らしていてワクチン打って死んだらそれは「ワクチンのせい」と体感的には思うよ普通。
でも医学的には「持病があるとワクチンにはリスクがある(かもしれない)(わかんない)」止まりなわけで、政府はそれに基づいて補償しないと言う。
打ちたくない、怖いと思う人がいるのは当然でしょ。
そういう人を説得するならせめて情報を集めるのが当然なのに、死亡例報告は「調べてないのでよくわかりません」のオンパレード。
ワクチン接種日と死亡日と記載欄があるんだけど、接種日不明とかいう報告もあってワロタわ。舐めてんのか?
はー打ちたくない。
アナフィラキシーぐらい即症状出るヤツならひょっとして会場で打っていきなり発症しても救命ワンチャンとか思ってたけど、「打って2時間半後くらいにアナフィラキシー発症して亡くなりました、でも他にアナフィラキシー要因あったかもしれないし、ワクチンのせいとは言えません(せいじゃないとも言えないけど)」みたいなの見ちゃって鬱すぎる。
やだなー。
なぜ自民がどれだけダメでも野党(特に民主)に票が流れないのか、の話がここんとこバズっていたけれど
イデオロギーの話が多くて、割と重要だと思うのに地方組織の話があまり出てこないので、私見をまとめてみた。
地方の有権者は国政の問題より、自治体の運営実績を判断基準にしている人がけっこういるのだけれど、この層をほとんど取れていない。例えば2019の統一地方選の結果(リンク先)見れば一目瞭然で、対抗軸が自民VS自民(県連)かVS保守系無所属ばかり。
https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_election-local20190408j-01-w600
統一地方選はそれだけで普通の知事選より8%投票率上がるから、本来野党に有利なはずなのに土俵にすら上がれていない。知事のうち野党系(民主以外&元野党現無所属も含め)は相乗りまで加えても11(山形、岩手、東京、埼玉、大阪、静岡、石川、長野、滋賀、愛媛、沖縄)。民主除名→自民推薦の青森入れても12。うち、東京・大阪・滋賀は地方政党。
元々民主党は国政選挙のための政党で、地方は国政選挙の下請くらいの扱いをされていた。例えば2009年の地方選ではその地方の問題ではなく政権交代を中心に訴えたし、国政候補者選定も地方議員からの抜擢より公募が重視された。そのうえ政権喪失後は中央で数合わせの離合集散するたびに、地方組織はダメージを受けて立て直せないまま弱体化していった。
対して自民は、この手の離合集散から無縁だったおかげで地方組織は温存されたし、影響力を失うこともなかった。公明党がいるのも大きいが。結果地方での存在感は、大げさに言うと自民系の内紛の際の数合わせのコマか、国政選挙の時だけ湧いてくる連中、にまで落ちてる。
おまけに、中央と地方の人材の流動性も自民より弱い。地方組織が弱いから地方で絵が描けず、中央から人も来ず、勝負できずにジリ貧の悪循環が続いてる。野党で例外は維新(大阪限定)ぐらいか。「大阪」があるからそれがショーウィンドウ兼補給基地になって中央でも存在感を維持できてる。
これらのために地方から上がってくる情報の質と量と多様性が自民に遠く及ばないことも、民主政権の失敗の原因の一つになったと思う。陳情や会食もはてなだと嫌われているが、地方から情報を吸い上げるパイプにもなっているわけで、それを否定するなら代替システムを用意すべきだった。この懸念は政権奪取前に一度議員や秘書と話しする機会があった時に言ってはみたんだが、どうも危機感をもっていないようだった。
残念ながら、当時の民主が選んだ「生の情報不足をメディアと理論で代替する」方法は地方との軋轢になって噴出したし、思い込みで動く口だけの連中というイメージを広めてしまった。
政権を失ったあと民主が取るべき方針は、地方組織を地道に構築して知事の座を取って実績を積むことで、野合して看板掛け替えることではなかったんじゃないか。自民が強くなったわけじゃない。保守系無所属知事の増加が、「自民も野党も支持できない(でも強いて言うなら民主以外)」って声の反映だと思うし。
どぶ板しろとは言わないが、特に民主系はもっと地方に張り付いて運動家以外の声を聴いて「野党も地方を救える」って絵図を書いて実践する体制作れないとこの状況は変わらないし、なにかの間違いで政権取れてもまた失敗する可能性が高いと思う。
https://bunshun.jp/articles/-/40879
俺は旅行界では無いが大手企業に努めてるので、当然「日当4万円は出張日当みたいなもの」と認識した。
ところがどうだ。1人日4万円の社員派遣料と読んでる人もいる。はてさて。どっちが正しいのかはこのケースでは情報不足なのでわからんが、どう感じるかは育ちで変わるんだなって思った。
1人日4万円なら1ヶ月80万円で1人正社員を借りる。旅行界の単価はしらんけど、高いとは思えない良い金額だ。
そこから出向元の制度に基づいた給与支払かな。そんなもんだろう。
だが俺の計算は違う。
基本給と残業代は出向元と出向先を比べて良い方の賃金が設定される。そこに出張日当が出向元勤務地からの距離でプラス。泊まりを伴うのなら更にプラス。食費も日当がでる。(これは”出向”だから基本給というか支給に含まれちゃうかもだが、少なくとも家賃補助はでる)
それから交通費は実費請求。タクシーとかも使いやすくなる。これに加えて出向日当として4万円が貰える。
おもしろいご指摘。そうだね。本当は適性に比較して選択するってことができれば、納得感が生まれやすいから想定されるストレスが違うかもしれない。
ある商品と競合商品の比較を行う際に、本来は知りたい情報(たとえば価格・サイズ・機能・保証期間・ユーザーの声など)が各商品で同様にみることができるのが望ましいよね。でも現実的にはそうではなくて、特定の商品の情報はうまくまとめられていたり、メリットの訴求が上手だったりする。
この時に困るのは、情報不足の商品の方が劣っているのかどうか、本当のところは分からないということ。比較が正しくできるように、競合と同じかそれ以上のメリット訴求を行う、よりユーザーの記憶に残るように、比較優位を示せるようにするマーケティング的な努力が足りない。ということであればそれはそうなのかもしれない。