おもしろいご指摘。そうだね。本当は適性に比較して選択するってことができれば、納得感が生まれやすいから想定されるストレスが違うかもしれない。
ある商品と競合商品の比較を行う際に、本来は知りたい情報(たとえば価格・サイズ・機能・保証期間・ユーザーの声など)が各商品で同様にみることができるのが望ましいよね。でも現実的にはそうではなくて、特定の商品の情報はうまくまとめられていたり、メリットの訴求が上手だったりする。
この時に困るのは、情報不足の商品の方が劣っているのかどうか、本当のところは分からないということ。比較が正しくできるように、競合と同じかそれ以上のメリット訴求を行う、よりユーザーの記憶に残るように、比較優位を示せるようにするマーケティング的な努力が足りない。ということであればそれはそうなのかもしれない。