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はてなキーワード: 寄り合いとは

2020-08-27

コロナウイルスがもたらす日本人文学危機

コロナ人文学ヤバい

といっても哲学とかそういうのじゃなく、歴史学とかがヤバい

もうちょっと言うと、日本史とか日本文学とかはぜんぜん大丈夫なんだが、西洋史とか東洋史とか、要するに外国のことを調べる学問ヤバい

今はまだ大丈夫だけど、じきに破綻する。

なぜかといえば非常に単純な話で、研究を進める上で必要資料アクセスできないからだ。

歴史学根本は、オリジナル資料(=一次史料)にあたることにある。一次史料には色々な形態があるわけだが、歴史上の出来事の背景とかを実証的に調べようと思ったら、公文書館にある史料を使うことが不可欠だ。

そして公文書館というのは行政機関なので、日本国立公文書館外務省外交史料館東京にあるように、あるいはイギリス国立公文書館キューにありアメリカ国立公文書記録管理局ワシントンDCにあるように、当然ながらそれを管轄している国や地方自治体に設置されている。

そう、公文書館に行けないである

コロナが2~3年で過ぎ去り、その後はすべてが元通りになるなら、その数年を耐え忍べばいい。数年が過ぎればまたヨーロッパなり世界の他の国なりに行けるようになる。当然、歴史学も元通りだ!

でも残念ながら、中東諸国の割安の航空券ヨーロッパ渡航できる日々は、もう戻ってはこないかもしれない。航空券が割高になるだけではなく、全世界的に航空産業が縮小し、これまでであれば容易にアクセスできていた史料アクセスできなくなるかもしれない。

明治維新以降、政府が雇ったお雇い外国人たちによって、ランケに始まる近代歴史学日本に持ち込まれた。だが初期の日本歴史学はあまりにお粗末なものだった――現在の水準からすれば。

オリジナル史料を見ずに、西洋人の書いた歴史書を読んでそれを日本語で紹介して論文を書き、吾は教授でございと偉そうな顔をしている。英語フランス語ドイツ語の文献だけを読んでヨーロッパ史全体を講じるなんていう無謀なことが平気でまかり通っていた。

けれど、そのような稚拙な「論文」も必要だったのだ。日本歴史学が独り立ちするためには。

やがて、それらの先人たちの業績を踏み台にして、きちんと史料集(=オリジナル史料を集めてまとめた本)にあたって論文を書く人や、英仏独だけではない色々なマイナー言語習得して研究する人が増えてくる。そして、交通技術の発展に伴って海外旅行安価になるにつれ、国外文書館アクセスして論文を書く人が増え、英仏独以外の言語を学ぶ人が増え、留学して現地で学位を取る人も増え、日本歴史学レベルはどんどん上がっていった。

2000年代から2010年代にかけての日本歴史学界で生み出された外国研究レベルの高さは誇るに値する。もはや横のものを縦にしただけではまともな論文とは見做され得ない。現地の言語を読めることが最低条件で、その上でどのようにオリジナル面白い研究成果を積み上げるか。多くの研究者たちが競うように優れた論文や著書を生み出してきた。

そこをCOVID-19パンデミックが直撃したのだ。

留学の予定も史料収集計画も、すべてが白紙になってしまった。

分野によって違うと思うが、外国史を学ぶ者は多くの場合修士課程博士課程で留学をする。これは現地で史料収集したり、現地で言葉勉強したり、現地の研究者と触れ合ったりするきわめて重要プロセスで、修士卒ならともかく博士号を獲ろうと思うなら避けては通れない。多くの研究者はだいたい1年から3年くらいの留学を経て、外国歴史に興味がある若者から若手の歴史研究者へと成長する。

COVID-19直撃世代は、この留学経験を持てない。彼らは外国研究者として足腰を鍛える機会を奪われることになる。

2~3年でコロナ禍が終熄するなら、この世代が数年間のハンデを背負うだけで済む(たとえば、留学することな博士課程の年限が来てしまったとか、在学を引き伸ばす羽目になり学費が余計にかかったり就職市場に参入するのが遅れたとか、せっかく学振DCを取ったのに海外調査をすることな任期が過ぎてしまったとか、そういう悲劇が量産されることだろう――外国研究者は学振研究費のかなりの割合出張費に充てている)。

けれど、コロナ禍が終熄しなかったら、あるいは終熄後に海外調査ハードルものすごく高くなってしまっていたら、日本外国研究は大きな打撃を受けるだろう。

そりゃ、留学終えてる組は今すぐに困るってことはない。彼らはもう現地語ペラペラだし、これまでの現地滞在史料たっぷり集めてるだろうから、当面はそれを消化しながら外国研究者とオンライン会議すればいい。

でも、これから留学しようとする人たちは、現地に長期滞在して外国能力を鍛える機会を奪われ、史料を集めることもできず、中途半端研究能力しか持てないままに博士課程を終えざるを得ないことになる。

もちろん、先行世代よりマシな点もある。デジタルアーカイブの発展によって、従来は現地の図書館に行かないと見られなかった古書や古新聞が自宅にいながらにして読めるようになった。中には所蔵している史料ウェブで見せてくれる親切な公文書館もある。外国雑誌だってオンラインで入手できるし、何なら研究書をkindleで読んだっていい。そういえば友達ドイツ語学術書kindle版で引用していた。

から研究の水準が明治時代に戻るということには、おそらくならない。

ただし、その方向性限定される。

どのような種類の史料必要かは、結局研究テーマに左右されるのだ。もしも「ドイツにおける日本人のイメージ歴史」を調べたかったら、古書や古新聞を徹底的に調べればそれでいい。けれど、「1960年代における西ドイツ政策決定過程」みたいなテーマを扱おうと思ったら、公文書館史料を見なければお話にならない。

現代日本で考えてみればよくわかる。「安倍首相メディアでどう扱われているか」と「安倍内閣の内側ではどんなふうに物事が決められているか」とでは、立論に使うべき資料全然違う。前者は新聞ネットを見ればそれでいいが、後者情報公開請求必要だし、『朝日新聞』や『週刊文春』だけを見て後者を論じたら手抜きだと謗られるだろう。

そして歴史学とは「昔のことなら何でも扱う学問」であり、内部には表象を論じる研究から外交政策を調べる研究者まで色々いるのだが、後者のような人たち――つまり研究のために文書館史料必要とする人たち――の研究はずいぶんやりにくくなるだろう。外国研究において、思想史文化史古代史の割合が高くなるかもしれない。

(いやでも、ガチ思想史文化史をやろうと思ったら文書館史料を見ないといけない局面も割と出てくるので、思想史なら文書館行かなくてもいいでしょ、という話にはならないんだよな……明治時代知識人留学先の国に出かけてその国の文書館史料使って明治期の思想についての本書いた人とかいからな……逆にある程度昔の外交史だと関係する史料ほとんど翻刻されてたりするし……)

逆に、先行世代よりも悲惨な点は何か。

それは研究レベルが上がってしまたことだ。

ネット上で読める範囲古書や古新聞だけを史料として使って「18世紀におけるドイツ諸邦の外交」みたいな研究をまとめたとして、明治時代ならこんな多くの一次史料を使うなんて素晴らしい研究だと大絶賛され東京帝大の教授になれるかもしれない。でも現代では、研究レベルが上がってしまった現代では、「新聞しか見てないじゃん。文書館史料使ったの? え? 使ってない? レベルいね」と一蹴されてしまう。論文英訳なり独訳なりして海外ジャーナル投稿しても、それなりのレベル雑誌からは軒並み落とされるだろう(というか、国内でも有力学術誌の査読を通過できるとは思えない)

ふんだんに文書館史料を使う質の高い研究に慣らされてしまったら、今更横のものを縦にすれば教授になれていた時代研究水準には戻れないのだ。

ハードルを下げる?

外国最先端研究成果がワンクリックで手に入るこの時代に?

つい去年まで史料調査のために渡航するのが当たり前で、今アラサー以上の人たちは研究水準が高かった時代を身を持って知っているのに?

コロナ禍の影響が数年で収まるのなら、業績の不足で苦しむのは直撃世代だけで済む。だが、もしもコロナ禍の後遺症が何十年も続くのであれば、外国史を研究する歴史家たちは困難な撤退戦を強いられることになるだろう。

それはより史料入手の容易なテーマへの撤退戦であるかもしれないし(政治史ハードルが高いから、表象歴史とかを研究しよう)、より史料入手の容易な国への撤退戦であるかもしれない(○○国と比べて××国の方がデジタルアーカイブが充実してるから、○○史じゃなくて××史をやろう)。

ともかく、これまで日本歴史学が積み上げてきた多様性は、徐々に失われていくことになるだろう。

日本外国研究にとって、冬の時代が迫っているのかもしれない。

まあそうは言っても史料さえどうにかなれば研究はできるので文化人類学記述言語学よりはまだマシ。これらの学問では現地に長期間滞在して現地人の間に分け入って調査する必要があるので、現在レベル渡航制限が長続きすると文字通り危機に瀕する。これらの分野では伝統的に外国に関する研究が盛んで、オセアニア島国アフリカの奥地で調査してきた日本人が何人もいるのだ。今後、外国舞台にした文化人類学記述言語学は消滅し、国内対象として細々と生き延びるほかなくなるのかもしれない……

(まあ、国内伝統文化方言を保存するために、一度外国文化言語記述するのに使っているエネルギーを全部日本に関する研究に注ぎ込むのもアリかもしれない……でもCOVID-19で次々と伝統的なお祭りやら寄り合いやらが中止になっているし、うかつに都会の大学修行する若手研究者が離島山村に出かけてお年寄りのインフォーマントと接触するのもはばかられるよなぁ……)

ブコメにお返事

日本だけの問題では無さそうなのでよりデジタル化したりオンラインで閲覧する仕組みが出来そうだけど

デジタルアーカイブの発達はうながされるだろうけど、そんなに急速には進展しないだろう。それには2つの理由がある。

第1に、単純にデジタル化はすごい大変なのだマトモな国なら行政の作った公文書は破棄されずに何十年にもわたって保管されているのが普通で、それらすべてをデジタル化するのは労力がかかるというのは納得してもらえると思う(国だけじゃなく地方自治体にもその自治体公文書集める公文書館があったりするからね。連邦制の国だと連邦レベル・州レベル・市レベル文書館が別々に設置されていたり)。優先順位をつけてやっていくほかないけど(「まずは外交関係公文書を先にデジタル化しよう。環境保護関係は後回しだ」)、優先順位の低いテーマ研究しようと思ったらそれでは困る。

第2に、困るのは外国研究者だけで、本国研究者はそんなに困らないのだ。

日本人がイギリスドイツ調査に行けなくなっても、イギリス人やドイツ人の歴史家は何も困らない。彼らは渡航制限など気にせず自国にある公文書館アクセスできる。これは日本のことを研究する日本人の歴史家にとっても同じだ。仮に外務省外交史料館から外国研究者の姿が消えたとして、いったい日本研究者になんの不都合があるのだろう?

(ここでは「外国人」と書いたが、厳密には、外国拠点を置く研究者と言った方がいいだろう。日本大学で教鞭を執っている中国人日本史研究者はなんにも困らない。逆にうっかり日本学の専門家として英米大学就職しちゃった日本研究者は大変だ。また、日本研究する歴史家がなにも困らないというわけではない。日米関係歴史研究しようと思ったら当然アメリカに行かなければいけないし、国内政治だけを研究する場合であっても、日本政府公文書管理がザルすぎるせいで重要史料日本じゃなくアメリカにあるみたいな状況もありえるので……)

まり世界的に、自国研究する研究者にとってはあんまり困らないが、外国研究する研究者はめちゃくちゃ困る、という状況が訪れると思われる。外国研究者への配慮が、果たして自国公的施設デジタル化への強い圧力となるだろうか? 正直疑問だ。

資料を集めたり読んだりするのはその国の研究者に依頼する、というのはダメなの?現地に行く必要性がよくわからなかっった。

第1に、それ本国研究者に何のメリットがあるの? お金を払ってやってもらうとして、その人件費渡航費よりも安上がりだとはとても思えないんだけど…

第2に、史料の山に埋もれて色々探していく中でお目当ての史料を見つけるコツとか時代ごとの史料の特徴を見分ける目とか崩し字の読み方とかそういった歴史家としての技倆が養われるので、単純に他人に任せればよいという話ではない(「時代ごとの公文書形式の違い」みたいなのも当然論文テーマになるけど、これ書くためにどのくらいの史料読む必要があると思う?)。

ていうか、なんか勘違いされてるフシがあるけど、読んだ史料が全部研究に使えるわけじゃないからね。目録面白そうな史料があったか地方文書館に足を運んで閲覧してみたけど期待ハズレで全然使えませんでした、とか、膨大な史料の山を探しまわってようやく使えそうな史料の一群を見つけました、とか、何気なくパラパラめくってた史料の片隅にさり気なく重大なことが書いてありました、とか、そういうのあるあるなので。お目当ての史料だけ外人コピーしてもらえばいいじゃん! なんて夢物語しかない。

第3に、そもそも論としてなんで自分研究オリジナリティの源泉たる史料の入手を現地人任せにするのか。現地の文書館に通って現地人がちっとも注目してないけど重要史料を発掘したなんてこともあるわけだけど、そんな史料を現地の研究者にコピーさせられるわけないだろ、常識的に考えて……論文で発表するまで史料存在をひた隠しにするわ……(現地人が自力でたどり着く分には止められないけど、わざわざここにこんな重要史料がありますと教えてさしあげる必要はどこにもない)

日本史であっても一次史料海外にある日本キリシタン史では、史料アクセスハードルが以前から言及されていたのを思い出した。

なおアジアアフリカの旧植民地ではそういう状況がデフォルトの模様。日本史研究する日本人の歴史家は日本国内研究を完結させられる余地があるけど、インドネシア史を研究するインドネシア人の歴史家がオランダに行けませんとか、インド史を研究するインド人の歴史家がイギリス(ryとか、台湾史を研究する台湾人の歴史家が日本(ryとか、そういうのはマジで研究に支障が出るよなあ……

そもそも論だが、「日本人が」イギリス政治史とかドイツ経済史とかを研究する意義が不明。「現地の研究者に任せる」だと何故駄目なのか?

それな! ぜひ同じことをドナルド・キーンロナルド・ドーアケネス・ポメランツイアン・ニッシュJ・ヴィクター・コシュマンブレット・ウォーカーにも言ってきて!

2020-08-24

やっぱりスレてたにじさんじ

anond:20200817011955

↑を書いた元増田だけど、正直もともとホロライブ贔屓で、それでも今回のにじさんじ新人5人組の新鮮さに惹かれていたのだが…うーん、期待はずれだったかなあ。

というわけで、ツカミじゃないけどホロライブ新人5人組の、初配信から一週間+α経った今の印象を書き留めてからタイトルにある本題に入ろうと思う。

というわけで楽しい時間はここまで。

以下はにじさんじdis一辺倒なのでそこんとこよろしく


一口にじさんじと言っても、あそこは配信者の数だけはやたら多いので、全員チェックするのはまず無理。

その上で、個人的に興味を持って見てきた配信者全員に、そして残念なことに今回の新人にも共通していて、にじさんじの芸風で最も好きになれないのが、「スレてるムーブ」。

え、配信者なら多かれ少なかれスレてねーとやってらんねーって?そんな話はしてねーよ。

別に、それこそホロの面子であっても、配信者が裏でどんだけスレたこと言ってようが、視聴者の見えないところで言ってるんならぶっちゃけどうでもいい。

その代わり配信内で言うんじゃねーって。全然面白くねーんだわマジで


元増田で今のにじさんじを「ギャルチンピラ寄り合い所帯」と書いたのは、このスレてるムーブがウザくて鼻につくのが大体の理由

から今回の新人の初配信見たときは、「にじさんじも、スレてる芸風をいよいよやめるのかー」と期待したんだわ。

でもその後の配信見てると、完全にこっちの勝手思い込みだったという感じ。

特に女性スレてる言動は、男以上に幻滅感残念感がヤバい

にじさんじが、ホロライブに比べて熱量イマイチな原因じゃねーのかなーとも感じる。


てか、にじさんじ運営は本当にこんなんがウケると思って配信者を教育してるのだろうか。

どいつもこいつも、田舎から都会の学校に出てきた奴がイキってるみたいなキツさを、必ず決まって配信のどこかで垣間見せるとか、教科書に書いてあるとしか思えない。

ちなみに個人的には「スレた人」「健気な人」の選択肢だったら迷わず健気な人を選ぶ方なので、尚更スレてるムーブ面白がるセンス理解できなかったりする。

臭い現実と大して違わないものエンターテインメントでも味わうとか、どういう趣味だよって感じ。

2020-08-09

anond:20200808201522

この場合野良では、上位存在として何らかの集団組織による管理統制下にある個体があり、その一方でそうした管理の影響下を外れた無法状態にある個体野良表現する。

ネトゲなどで野良パーティという場合も、まず上位存在として内輪による統制のとれたパーティがあり、その下位として無秩序で統率に期待できない寄り合いの即席パーティ野良と言ったりする。

身寄りのない浮浪者放浪者を野良表現することも可能ではあるが、人間であることは自明なので蔑称的に言うとしても単に野良とかしか呼ばないだろう。

野良人間と呼ぶ場合は、将来政府により計画生産された人間しかまれない世情になっているにもかかわらず、脱法的に生まれ人間野良人間と呼ぶようになるかもしれない。

あるいは、どの国の国民IDも刻まれていない人間、など。いずれにしてもディストピアSF的な現在より管理・統制の強まった環境でないと野良という修辞は似合わない。

もっとも、その場合社会マジョリティとなっているのはサイボーグのような新人類かもしれないが。

2020-07-31

そうだろうな 増田寄り合い

生き残ったやつは生き残ったやつ遠し 飲みにいって 仕事頑張れ 経済もり立ててくれ それはそれで危険

だめだったやつは 自己判断 それもそれで危険 しょうがない

飲食失業に追い込んでもしょうがない

2020-07-17

anond:20200717213656

そもそも創作界隈は社会的弱者寄り合い所で

その中でもお気持ち界隈はメンヘラばっかでまともに仕事しているイメージが無い

実家彼氏寄生しているセミプロやお水や風俗事務派遣バイト情緒不安定主婦ってイメージ

ごく稀に看護師薬剤師を見るけど彼女らはメンヘラってるイメージ無い

まぁ、はすみとしこ氏みたいなのもいなくは無いけどね

anond:20200717130018

悪いことだぞ

メンヘラ卒業して自分人生を生きてどうぞ

いうて一部の奇特コミュニティだけだけどな

クリエイター一定の敬意は払うが自覚は持って欲しい

創作界隈は社会的弱者寄り合い所だから

運動音痴不細工、家庭環境問題、社交ベタメンヘラ等の救済的側面があるから仕方ない

2020-07-05

クリエイター承認欲求理解できないけどわかる

だけど特定人物を崇拝・依存するのはいったいなんなんだろうか?

崇拝・依存理解から最も遠いものでは?

なにより自分が1番注目を集めたいんじゃなかったのか?

創作界隈は社会的弱者寄り合い所だから

運動音痴不細工、家庭環境問題、社交ベタメンヘラ等の救済的側面があるから仕方ない

で終わるっちゃ終わるけど

2020-06-16

宗教性のない宗教団体

ないんかな

ただ集まって、なにをするでもなく支え合う

金はあんまり取らない 組織の維持にいる分だけ

一応適当にご本尊なり神を定めてもいい ぬいぐるみとか 教義をみんなで話し合ったりしてもいい

あんまり本気にならない・押し付けない みたいなのをモットー

空飛ぶスパゲッティ・モンスター教から皮肉色をとった感じと言ってもいいか

宗教からあやうさとか搾取性をとって、支え合いとか張り合いの部分だけ残すことってできないんだろうか

案外町内の寄り合いとか社会人サークルってそういう性質なのかなあ

2020-06-02

anond:20200602145626

だってあそこ”左翼”どころか”アカ”の寄り合いになっているもん

増加の原因はたぶん”日本〇ね”

それで500人ぐらいの左翼スター付け合っているからほぼトップが反阿部関連

サの人も気付いている人もいるんだろうけど

自分の心地いい場所自分で壊したりはしないだろうしね

2020-05-14

はてなウケする属性

これはデカイ 女に非がある場合社会が悪いから「休みなさい、落ち着きなさい、病院に行きなさい」 男に非がある場合は「死ね」「一生そのまま苦しめ」

年寄り

ユーザーがほぼ全員老人なので若者発言はとりあえず叩かれる傾向がある よほどいいこと言ってれば「若いのにすごい」みたいな上からの褒めに変わる

若者からすれば名前すら知らんような芸能人ネタでキャッキャしている様子はまさに老人の寄り合い

弱者に優しい

ネオリベ価値観蛇蝎の如く嫌われるはてなにおいて「弱者ゴミ努力が足りん」系の主張はボコボコにされがち(そのわりに伸びるのはなんなんだ…?)

三国志

三国志ネタが入ってるとなぜか伸びるし、メチャクチャ言ってても叩かれることはなくなる(本文への真面目な言及もなくなるが…)

長文

いわゆるお気持ち長文は打率が高い まあ熱意を注げば相応の反応があるって意味ではごく健全

脱糞

鉄板 ただ「家のトイレで漏らした」みたいな甘いやつは逆にボコられるかも

2019-12-04

野党は、与党に入れない/馴染めない奴らの寄り合い所帯

あってる?

2019-09-09

anond:20190909163814

そうかもしれない

そもそもイベント参加自体は同じだからみんな一緒に行動したい派と

現地だけ一緒ならあとは自由でいいだろ派の歩み寄り合いが一切ない

俺はどっちでもいいからどっちかに統一して欲しい

2019-09-07

anond:20180415024106

去年、これを書いた。

あれからかーちゃん仕事も辞めることができて、それから酒がぐっと減った。もう混濁して寝ることもなくなったし、酔って絡むことも、自分に怒鳴り散らすこともなくなった。

タバコは相変わらず。でも電子タバコになった、細いやつ。

長生きしたいらしい。せめて孫(自分の子供)がどこの高校大学に入るか見届けたいらしい。

かーちゃんの母校に入ってほしいんだとか。いや、息子見る限り無理っぽいけどな。ポケモン情熱注いでる。

学歴コンプとかじゃないが、そういう人生のワクワクも必要かなと思う。もちろん圧をかけているわけでもない、かーちゃん勝手にひとりで楽しみにしているだけ。

かーちゃん、バババカから夢見てんだ。

ここで、色々な人のブコメを貰ったりして、すごく気が楽になった。変な話だけども。元のところで追記もしたけど。

あのときは本当にありがとう

あれから悩んで(自分達だけならまだしも、人様に迷惑を掛けるのではと案じたから。例えばその辺で酔ってすっ転んで車に轢かれるとか。向こうからしたらもらい事故だろう)アルコール依存症寄り合いとか調べたり、聞いたりした。

それから特になにを行動に移したわけではなかった。

でもかーちゃんに「かーちゃんアル中だ。依存症セルフチェック、ほぼ満点だ。ほら」と見せたら、なにかハッとしたらしい。

かーちゃんだって、飲みたくなかったのかもしれない。

いや、今も飲んでるけど。ビールなんて今までに比べたら全然マシだ。

「かーちゃん人生から、かーちゃんの好きにしたらいいと思う」

という言葉も、あの当時の自分の考えだけでは言えなかった。ブコメで、かーちゃん人生はかーちゃんのもの。好きに生きて死ぬのもまた人生。みたいなのをもらって、なるほどと思ったから。

あのときは本当にありがとう

2019-07-30

中身のない長時間会議ほど無駄ものはない

なんでしょーもない話で4時間会議で、週に10時間ほど会議時間撮られないといけないの

それでやることもやれずに帰りも遅くなるし無駄無駄

喋りたいことをべらべら喋るのが会議とか、民主的なとか言ってるから花畑政党って言われるのわからないのかな

必要なこときめて相談すること相談して時間通りに終わるようにしないといつまでもジジババの寄り合いから抜けられないし、消えてなくなるだけ

2019-06-04

なぜ銭湯サウナがハッテン場となるのか

単純に性欲の対象となる人が至近距離で(ほぼ)裸でうろついてるからだという結論になった

あとはそんな状況で性的にタガが外れる人の割合依存


ちんぽだして排泄してるトイレやちんぽ出して自家発電してる(※規約違反です)成人映画館がハッテン場となるのもある程度説明がつく

待ち合わせしての公園青姦なんかは場所的には理由はなかろう


銭湯寄り合いコミュニティとしての側面があったという情緒的な理屈も考えたけどこれ書いたらトラバブコメも付かなさそうなのでパス

2019-05-19

anond:20190519180144

キモくてカネのないおっさん同士が、せめて寄り合い所帯的に相互扶助して僅かな税控除を求めて偽装結婚

というのすら認めないのか

やっぱ世の中キモくてカネのないおっさんはとことん厳しいや

2019-04-28

anond:20190428075505

封建制的な社会では、個人個性自由以前に社会要求されるロールのほうが個人を作り上げてたんだよ。社会安定のためにそういう仕組みが必要だった。

たとえば農民小作農とか富農とか地主とかのクラスわけ)や庄屋や蔵元や名主なんていうロールシステム農村が作られていて、家庭は世帯主と妻と嫡子次男三男、娘どもみたいなロールこそがコミュニティ安定の要だった。社会には役割がありその役割参加者が担うことで安定させていたわけだ。

年齢に関しても一緒で、ある年令になったら子供から若者にロール変更してコミュニティ防衛に参加してもらわないと困るし(自警団青年団)、もう少し年が行ったら結婚して家庭を持ってもらわないと困るし、一家が自立したら寄り合いに参加してコミュニティ運営の一部を負担してもらわないと困るし、子供が成長したら隠居して発言権を譲ってもらわないと困る。それらが「年齢相応である」ってことであって、それらのロールを義務として果たしてもらわないと、コミュニティ不安定化する。それはつまり社会に対する攻撃でありテロなわけだから役職のロール、家庭内のロール、年齢なりのロール、そういう役割放棄は罪だったわけ。

現代になって個人主義自由主義の思想からそういう抑圧は随分減ったけれど、日本では一世代とか二世代まえまではそういう価値観バリバリ現存してたんだよ。じっさい、今だってそれらのロールを全放棄できるかっていえば、社会観点では異論が出る。全員結婚しなかったら少子化解決しねえだろ!とか声を荒げる人は増田にもいるでしょ?

現在は過渡期なんだけど、過渡期としても後期なんだよ。過渡期の前記は「年齢相応(=年齢要求ロール)ってなにをすればいいかはわかるけれど、そんなの個人自由でしょ。おれは嫌だね」って反発だった。今は後期なんで「なんで年齢相応なんて概念があるんだかわからねえ。個人自由でしょ。なにすればいいのさ?」になってる。歴史的経緯喪失だね。

2019-03-05

anond:20190305135833

日本人口半分以上40以上だから

男の人を呼んでいるのではないんだから自称くらいいいじゃないと思う。

女子会っていうのは、男子禁制であると伝わればいいわけ

おばさん会とか言ったら、逆に気を遣わせませんか。

1人でも10代混じってたりしたら、正直女子会でないと、可哀想だし。

大人女子なんて言葉のほうがくすぐったい。

ほんともうババァと呼んでくれていい。

気が若い方々は70でも100でも女子で良いし。

男子禁制の寄り合いに、男子が口出しすること自体不思議

自分アンテナに引っかかる異性は10-20代なんでしょうに。

そっちだけ見ているといいのです。

2019-01-12

anond:20190112021245

似たような境遇の人たちの寄り合い所帯とかないのかね。

人間一人で生きるのは辛いけど、生きることで精いっぱいだとあっという間に一人になっちゃうからなぁ。

2018-09-28

愛される寄り合いしたい

消防団は愛されていない

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