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はてなキーワード: 喫煙所とは

2018-12-30

早死にするために煙草を吸っている

僕が煙草を吸っているとよく聞かれることがある。

「なんで煙草を吸ってるの?」

単なる会話の糸口として聞かれる場合もあるし、疑問の提示場合もある。ともかく上記の疑問の後に続く文は経験上多くの場合共通していた。

「体に悪いよ」である

この呼びかけに対する返答に僕はひどく困るのだ。

僕は早く死ぬために煙草を吸っているのだ。

ただ、こんな返答をすれば今度は相手が困る番だ。それは僕の望むところでは無いので当たり障りのない嘘を返すことになる。

嘘をつくのはどういうものであれ、僕にとっては蟠りとなる。なので、ここでは何故僕はそのような理由煙草を吸っているのか、吐き出すことにした。

本来であれば墓まで持っていくかチラシの裏にでも書くべきなのだが、僕は墓まで持っていける程の思慮も持ち合わせておらず、最近のチラシはツルツルした紙に両面印刷されているので書きにくいのだ。

前提として僕は特徴のある生き方はしていない。

普通の両親からまれ地元公立小中高校と進み、地元国公立大学を4年で卒業し、東京企業就職した。年齢は30代が見えてきた辺り。履歴書の経歴欄は2,3行で埋まり、「特徴ねえな」と思ったものである

だがこんな人生の中でふと思ってしまったのだ。あと何年も生きることになるのか。と。そんな思考に至ったのは記憶が正しければ高校時代に進路を考えていた頃だった。

この思いは一種のひらめきに似たもので、どのように導き出されたのか自分にもわからない。ただ分かるのは、この漠然としたひらめきは僕にとっては恐怖として解釈されたということだ。

生きることに恐怖を抱いた場合自明解決手段がある。死ねばよいのだ。

ただし人間はそれほど明瞭な思考回路をしていない。人は、パンによってのみ生きるのではなく、必要ものはまだまだあるのだ。そして生きるために必要だったそれらの多くは、死ぬときにはしがらみとなるのだ。

僕にとってそれは家族自分自身であった。家族迷惑をかけたくないし、自殺者の家族という不名誉を負わせたくない。この思考理解が容易だと思う。

問題自分自身だ。あくまで僕は僕の保身の為に一定名誉を保ったまま死にたかったのだ。

改めて文字にしたためてみると途轍もなく独善的であることを認識させられるが、これは僕自身をどう殺生するかの問題だ。独善と詰られようと知ったことではない。

まず思いつくのが自殺であるが、実行後の障壁が多すぎて諦めた。車や電車に身を投げようが高所から飛び降りようが樹海に行こうが、最終的に家族に多大な迷惑がかかる。

なので病気になって死ぬことにした。次善手である。この方法では僕は"不幸にも"病気にかかって死ぬことになるため名誉を失わず死ねるのだ。病気の合間は苦しむことになるだろうが、周囲の同情を買ってくれるのではと打算的に考えている。

それに利己的に死のうとしているのだ。当然の報いであろう。

病気になる方法は色々あるだろうが、摂取する毒が広く売られているのでそれを利用した。それで行き着いたのが煙草である

死ぬには数年から数十年かかるだろうが寿命が縮むのは間違いないだろう。またその期間で両親が他界し、兄弟姉妹結婚していれば言うことがない。

結果として僕は病気死ぬため、ひいては自殺と悟られないよう大手を振って死ねるよう煙草を吸っているのだ。

体に悪い事を知りながら。むしろその悪性を利用して。

僕は結婚はしないだろう。子供を持つことに興味を覚えることはあれ、現実感はないし人の親になる器ではない。

何よりしらがみが増える事を良しとしない。親戚の子ゲームで遊ぶくらいがちょうどいい。

会社の昇進にも興味がない。死のうと思っている人間には煙草を買える分の金さえあればいい。煙草が一箱1000円になれば考えるかもしれない。

このまま働きながら職場喫煙所や自宅のベランダ煙草を嗜み、いつか来る病魔を待ち続け、いつの日にか惨めに僕は死ぬのだ。

2018-12-26

さなくてよくなったねえ・・・

禁煙関係新聞記事で「タバコ吸わなくなって喫煙所を探さなくてよくなりました」みたいな事を言ってる人が居ると書かれていたのを読んで、手足を食われて「歩かなくてよくなりました」と言ったウサギの事を思い出してしまったよ。

2018-12-20

anond:20181220125913

嫌煙家ではないけど。

例えば飲食店とか居酒屋とかね、「行きたいけどタバコ臭くて行き辛い店」とか結構あるのね。食事は美味しいけどタバコ臭いでマズくなる・・・みたいな。

あと、職場喫煙所がね、休憩室と隣接されてて、ドアの開閉時とかにめちゃくちゃ臭うのよ。

苦情こそわざわざ言わんけど、タバコ吸わん人間はそういうの我慢してんの。飲み会とかで目の前で吸われたりして不快でも、相手に気を遣って何も言わんでいてあげてんの。

そういう他人我慢を考えもしないで、「喫煙者の肩身が狭い」みたいな顔されたら、流石に嫌煙家じゃなくてもちょっとイラッと来るよね。

そもそも嫌煙家ってそんなに居る?お前がわざわざ嫌煙厨にちょっかい出すから色々言われるのと違う?

anond:20181220085710

歩いてる人の話は聞けないでしょ…

喫煙所交流の場になっていてそこで人脈が出来る、ってのはあったけど。

2018-12-14

anond:20181214222039

マジレスするの間抜けだったかな…。既に飲み会出ないキャラ確立しているのだったら失礼しました。でも断れないで後から愚痴る人って結構いるのね。元増田さんが断り続けて認めさせたんならその後に続けばいいのに。特に家庭持ちなら「早く帰らないと妻が不機嫌になるので…」とか「小遣いが少ないのでちょっと…」とか理由はいっぱい作れそうだけど。

私も飲みニケ-ションが重視される職場は嫌いなんだけど、何だかんだいって権力握っている人や中枢にいる人と接点持ってると有利になる職場が多いよね。(うちの社内を見ただけでの感想だけど) 本社とき喫煙所で他の部署の人と一緒にタバコ吸いながらしゃべったりすることで情報収集する連中がいて、そんなの正攻法じゃないと思ったけど、その情報が欲しくてわざわざタバコを吸い始める人もいたぐらいでその影響力はバカにできなかった。酒もたばこも苦手な私にとっては無理ゲーしかないけど。

2018-12-06

たばこやめられない人間

建物の中に居場所がなくなって、外の喫煙所にたまってる人ら。

やめられない人たちが肩身寄せあって

避難してきてるんなんだなと思ったらかわいそうに思えて笑えるw

喫煙所に「僕たちは、たばこやめられない人間です!」って大きな看板つけたい。

2018-11-22

[] 2017 台湾旅行記 第三部分

anond:20171012191320






3


3日目 午前


旅先では余り眠れない事が多い。

今日が今回の台湾旅行最後の朝だけど、グッスリはいかず、7時前に目が覚めた。


ボーッと窓の外を眺めていると、部屋の外からオバちゃん2人の声が聞こえて来た。

お客さんかな?ベッドメイクかな?

それにしても、楽しそうによく笑う。



朝食を済ませた後、ホテルのすぐ隣にあるコンビニで、スイカ牛乳japan walker、烏龍茶を買った。

japan walkerは鎌倉特集

昨日も女性誌を買ったけど、現地の雑誌というのは興味を唆られるものだ。

昨日、台北車站の地下街を歩いているとき中山地下書街」という掲示を見たが、午前中の地下街は人の流れもまばらで、場所がよくわからなかった。

わかれば本屋も覗いてみたかったんだけどな。

烏龍茶を飲んで「美味い!」と呟いた。

ペットボトルのものでも、日本のものとは香り全然違う。

あとで再購入したときによく見ると、材料表には「香料」もあったが、それは台湾人の嗜好としてこの香り重要という事だし、美味ければ大きな問題は無い。


ホテルの窓際でこの旅行記を書いていると、ザっと雨が降って来た。

台湾は雨が多いので、雨具を持って来ていたが、旅行を通して行動に困るほどの雨がなかったのは幸運だった。

雨はすぐに小ぶりになったけど、窓の外にはまだ傘の花が咲いている。

あと数時間でチェックアウトだ。



午前9:45分。


雨はとっくに止んでいる。

定刻にはまだ数時間あったけど、チェックアウトする事にした。

空港への送り迎えのため、ここには21:00にまた戻って来る事になる。

ベッドに上に「謝謝」と書いたメモを1枚残してホテルを出た。




3日目 午前


世界に展開するグローバリズム象徴スターバックスはここ台北にもある。

わざわざ海外に来て、世界中にある店に入り、ローカル微妙な違いを見るもの楽しいものだ。

150元を支払い、アイスカフェモカグランサイズを受け取って2階に上がると、そこでは男女がラップトップを開いていた。

世界のどこに行っても、スタバでやる事といえばコレらしい。


スタバで注文するのが苦手な人は一定数いる。

もしあなたがそうでも、安心してほしい。

台北にはドトールもある。

コーヒーを飲んだ直後で大してのども渇いてなかったが、入ってみる事にした。

入り口には行動を禁ずる、べからず集が書いてあり、犬とハンバーガーバツ印が書いてある。

その下に「禁止打牌」。

ペットを連れ込むな、食べ物を持ち込むなはわかるが、「トランプするな」は新鮮だ。


ドトールで頼むものといえば、ミラノサンドのA以外ありえなく、これはスタバドヤリングと同じ様式美なのだが、残念な事に、11:00以降しか頼めないようだった。

少しがっかりして、70元を支払ってアイス紅茶を頼むと、何も入れなくても甘かった。

台湾の人はアイスドリンクをなんでも甘くする。



旅行を通して概ね正しいエリーさんの助言に一つ違を唱えるなら、台湾suica、悠遊卡についてだ。

エリーさん曰く、チャージした金額有効期限は2年だし、デポジット100元が勿体無いので、頻繁に台湾に来るのでなければ購入を勧めないとのことだったが、実際に使ってみると、メチャクチャ便利。

複雑な購入手続き切符を買う必要なく、地下鉄も台鐵もバスもピッとやるだけでOK

交通機関現金決済したのはタクシーだけだった。

多少の損を補って余りある便利さの悠遊卡なので、台湾に来る際は是非購入を勧めたい。


帰りの便までまだまだ時間があるので、悠遊卡に100元チャージして、地下鉄台湾北部の景勝地、淡水に向かった。




3日目 午後


淡水は異国情緒ある海岸の街。

日本でいうところの横浜とか神戸といったところらしい。

駅前を歩けばすぐ海岸で、晴れ渡った空の下、おっちゃん達が釣り糸を垂らしていた。

ふと見ると赤い看板

台湾ではコーションは赤い看板に書かれるらしい。


「本河岸遊客衆多

 為維護遊客安全

 本路段禁止甩竿汉示」


「この海岸には観光客がたくさん来ます

 観光客安全のため、ここでは釣竿は振らないでください。」



さて、初日寧夏夜市で食うつもりで、メモまで描いたが、食えなかったものがある。

千と千尋の神隠し」で、千尋の両親が食って豚になってしまったモノではないか、と言われている謎のプルプル、肉圓だ。

海岸から山の方に上がろうとして通り掛かった海の家で、「肉丸」と書かれた看板が掲げられていた。

昼時で丁度いい、食おう。

おばちゃんに「肉圓 QQ〜」と描いたメモを見せる。40元。

「それだけでは足りない」とエリーさんが言っていた肉圓だが、いざ食って見ると、正体不明のプルプルは意外とお腹にたまり、1杯で小腹を満たすに充分な量だ。

こんなものを大量にガツガツ食えば、それは豚にもなってしまうのかもしれない。


海も見て、肉圓も食って、煉瓦造りのキリスト教会も見た。

歩き疲れたので、台北に戻ろう。



台北についたのは午後14:00過ぎ。

今なら人に流れについていけば「中山地下書街」を見つけられるかもしれない。


地下街中山站方向に歩く。

やがて中山站を過ぎると、右手地下街にそって長い本屋が見えて来た。

中山地下書街」

やった、本屋だ。


「誠品書店」に入って見ると、平積みにされていたのは、謝馬力 著「女子翻轉」

女性生き方に関する本らしい。

台湾Sex and cityか?はたまた中国ジェーン・スーか。


しばらく歩くと、料理本一角

料理本って、みてしまう。

ほとんどの本が何を書かれているか、全くわからないんだけど、1冊、ピクルスの作り方に関する本があった。

美しいイラスト作ってみたくなる写真

これならなんとか分かるかもしれない。

からなくても、開いているだけで楽しそうだ。

買って帰る事にした。300元。



地下街を歩いていると「新光三越」の文字

台湾にも三越はあるらしい。

三越があるなら、正真正銘デパ地下があるはずだ。

これは是非行かないといけない。


新光三越に着くとデパ地下はどうやら地下2階。日本より小ぢんまりとして、お菓子などが中心ではあるが、これぞデパ地下という光景があった。

色々な店が軒を並べる中、お茶の店があり、白磁蓋碗ディスプレイされている。

日本に帰って、同僚とお茶を飲む為に、何か茶器が欲しかたから丁度いい。

560元は、多分日本より安い。




3日目 夕方


あと5時間で迎えが来るが、台湾でやりたい事リスト最後の項目がまだだった。


サツマイモが入った台湾式の清粥を食べる。


台湾で清粥といえば、飲んだ後に食べるものらしく、店が開くのは17:00からだった。

最近アルコールに弱くなったし、台湾では心置きなく食いたかったので、旅行中は一切、酒類は飲んでいなかった。

しかし、別に飲んでなくても問題ないだろう。

17:00ジャストに、「無名子 清粥小菜」に入った。


この店では、ショウウィンドウの中からおかずを選び、それにお粥が付いてくる。

どれにしようか?

ショウウィンドウ越しでハッキリ見えないが、美味そうな炒め物を頼んだ。


席に着くと、鍋一杯のお粥

さあ食うぞ。

しかし、運ばれて来たおかずを見て一瞬たじろぐ。

それは「牡蠣豆豉炒め」だった。

もっとよく見りゃ良かったぜ、ここは屋台ではないが、エリーさんの忠告を思い出す。

これを食えばあとは帰るだけとはいえ、もし飛行機の中で降せば大きな問題を抱える。

最悪当たるにしても、迎えのくる21:00までにスパっと終わるか、自宅に帰り着く翌10:00以降にしてほしい。

恐る恐る口に運んだ牡蠣は、豆豉の風味が効いて美味く、お粥は歩き通しの身体に優しかった。

これで、「台湾でやりたい事リスト」はコンプリートした。



無名子 清粥小菜を出て、おそらくこの旅で最後地下街を乗り継ぎ、ホテルの最寄り駅に出ると、道路しっとり濡れていた。

参ったな、あと一息で雨だ。

でも3日間で学んだのは、台湾の雨はすぐ上がるという事。

意を決して歩き出すと、どうも降っていたのはさっきまでだったらしく、殆ど雨には当たらなかった。

この調子で、願わくば牡蠣にも当たらないでほしい。




3日目 夜


ホテルフロントでこの旅行記を書きながら迎えを待つと、女性2人の親子連れが入って来て、フロントに尋ねた。

「この近くに喫煙所はありますか?」

日本語だ。

そんな基本的な事を聞くって事は、多分今日 このホテルに着いたのだろう。

自分は今夜、日本に帰るが、今日日本からたかもしれない人がいる。

ここでは毎日、入れ違いで人が行き交うのだろう。


しばらく待っていると、また日本から家族連れがフロントにやって来た。

お父さんが、自分の胸を指差して、現地で買ったTシャツになんと書かれているか聞くと、フロント男性は、ちょっと戸惑いながら答えた。

「えっと・・・簡単に言うとですね、『ゴキブリ』です。」


またしばらくすると、20人程の旅行客がやって来た。

話しているのは中国語で、スーツケースの大きさから見ると、多分大陸の人だ。

一団はひっきりなしに喋っていて、声も大きい。

この旅行であった人たちの中で、もっとも賑やかな人たちかもしれなかった。



嵐のような一団がフロントを過ぎると、迎えのツアーガイドがやって来た。

ガイド若い男性で江(チャン)さんという。

英語名はありますか?」と聞くと、「無いですね、僕も英語は喋れませんし」どうもみんなに英語名がある訳では無いらしい。


チャンさんは人当たりが良く、風貌イケメンというか、今風で、ちょっとチャラい感じといえなくも無かった。


空港までの車の中で、たくさん起きたことを話し、少し疑問だった事も答えてくれた。


台湾男性が機内でメガネだったのは、ちょっと上の世代伊達メガネブームがあった事。

台湾男同志性愛を描いた映像作品を観たのは、おそらく同性結婚が法的に認められたのと関係がある事。

ドトールトランプ禁止は、解禁するとギャンブルをやっちゃうからである事。

ついでに、チャンさんは実は以前に日本に来たことがあり、出逢いを求めて相席居酒屋に行ったら、40代以上の女性ばかりで少しがっかりした事も教えてくれた。

やっぱりちょっとチャラかった。


チャラいけれども、仕事をきちんとする好漢のチャンさんは、チェックインまで付き合ってくれると、出国手続きや再両替についても教えてくれた。

台湾出会う人は素晴らしい人たちばかりで、チャンさんもまた例外では無かった。


もう直ぐ台湾を去る。

台湾でしたい事の全てが予定通りに行えて、多くの予想以上があった。

言葉にすると陳腐だけど、これ以上正しい表現が思いつかない。

「全てが掛け替えのない3日間だった。ここに来て本当に良かった。」


チャンさんは日本語が堪能で、何を言っても理解してくれる。

でも、最後は、滞在中に助けられ通しだった方法以外にあり得ない。

「じゃあ、僕はここで」と微笑む彼に、ホテルの部屋で朝に書いた、最後メモを見せた。


「太棒了、台湾

2018-11-21

個人的なこだわりを仕事に持ち込むやつは死ね

「こだわりを持って仕事をする」ことを勘違いしているアホが多すぎる。

こだわりを持つ理由が「違いの分かる俺凄い」でオナニーすることでしかないなら、それに他人を巻き込んだりそこに工数要求するのは間違いである。

結局ソレは仕事中に自分欲求を満たしているだけであって、喫煙所で何時間もダベっているのと何も変わらない。

仕事クオリティに直結する部分で手を抜かないことにこだわりを持つことと、仕事クオリティ無関係な部分でシコシコと時間無駄にすることの違いを見極められてない人間は本当に駄目。

2018-11-20

コストカッター日産にとって益だったのか

皆さんは日〇の、座間にある座間記念庫に行った事はあるだろうか。

ここは、〇産の往年の名車が保管されており、解説役も元日〇のお爺ちゃんが行っている。

その解説役は、「カル□ス・ゴーンは報酬を貰いすぎていると言われているが、我々世代にとっては恩人で、あれくらい当然」と仰っていた。

自分の乗る船を沈みかけの状態から救ったのだから、その人にとっては恩人なのだろう。

しかし、系列グループ会社子会社部品会社にとってはどうなのだろう。

神奈川に点在する自動車部品メーカー会社説明会に行くと皆「独立系部品メーカーとして頑張っています」と一様に言う。

かつては日〇資本が入っていたそれらの会社は、系列解体によるコストカットあおりをモロに受けた。

以前は日〇とそれらの間の人のやり取りもあったそうだが、解体を行われたせいでそれも無くなった。

それで、日〇自動車に残るおじいちゃん達の行き場がなくなり、結果的に若手はどれだけ成果を上げようとも昇進が困難になっている、という状況がある。

要は、日本の伝統的な年功序列外資成果主義が混在している、キメラのような状態となってしまった。

いつかの退職エントリー記事でホ〇ダを退職した人間話題になっていたが、日〇も大なり小なり似たような状況で、下請けの協力無くしては製品は作れなくなっている。

技術を買うという表現はまさしく正しく、日〇の事業所の近くにある喫煙所で「(自分担当している)開発に詰まったかサプライヤーを虐めてアイデアを出させる」といった会話がなされている光景を目にした。

サプライヤー資本関係すらない状況で、このような扱いをされていることに憤りは感じないのだろうか。

私がサプライヤー経営者だったなら、腸が煮えくり返る思いで彼の報酬額を眺めていると思う。

コストカットした結果、数字の上では「カイゼン」が見られた。だから、崇められた。

それに伴って現れる問題点は何ら解決しないまま。

2017年における、日〇自動車販売台数は約581万台、大してル●ーは376万台。

会社の規模も日〇の方が大きく、ル●ーは保有する株式による収入によって潤っている。

嘘か本当かは分からないが、フランス政府主導で経営統合を行い、仏に工場を新設し、国内雇用を創出する、といった話まで出てきている。

日〇の人間は誰のために働いているのか。

何も思わないのだろうか。

今一度、この機会にル●ーとの関係も含め全て考え直すべきだと思う。

特にコストカット」を受けた人間たちは。

2018-11-08

社長が情けなさ過ぎて嫌になった

10人規模のベンチャー

社長喫煙所社員悪口ばかり言っている。あいつは口の利き方が気に食わない、あいつは気が利かないなどなど。

声がでかいので筒抜けだけど自分では気がついていないらしい。

言ってる相手社員。でもその社員悪口も別のところで言っている。

その場にいない人の悪口を言うことで連帯感を高めるタイプ

女みたいだけど社長は男だ。

この前は俺の事を「あいつの言い方がムカつくから話を聞く気になれない」と言っていて、なんかもうこの会社でがんばってもしょうがないんだなという気になった。

あと求人面接に来た人の外見とか話し方を社員の前で馬鹿にするのはやめた方がいいと思うよ。

情けなくて涙でるわ。

2018-10-29

喫煙者くせえ~~~~~~~~~~~

喫煙所から帰ってくんな

上司から地味な嫌がらせを受けている

用事があって「今少しお時間いいですか?」と声を掛けると「ちょっと待って」と言われる。

忙しいんだろうと他の用事を片付けたりしていると、そのまま何時間も経ってしまい、気がつくと上司喫煙所バカ話したりしている。

「今お時間いいですか」と改めて言うと、今思い出したみたいな顔でノコノコやってくる。

まあ忙しいんだろうくらいに思っていたが、流石に毎回のように続くとどうかなと。

話の内容は仕事必要なことだ。進まなければ困るのは上司の方なのにバカなんじゃないだろうか。

一言ですむ確認事項でも毎回2、3時間待ちなので仕事が一向に進まない。

この前は面倒くさくなってどうなることかとずっと放っておいたら3日が過ぎてしまった。

仕方ないのでメールで送ったらようやっと返事が来た。

ちなみにお気に入り女の子から質問にはその場で答えている。

というかむしろ自分から「この前の件大丈夫だった?」とか話しかけてる。

2018-10-22

タバコとぼくと文豪

高校生の頃、同じクラスの不良にタバコを分けてもらって吸ったことがある。上手くタバコが吸えずにむせてしまい、ヤニクラで寝込んでしまった。それから、成人するまでタバコを吸わなかった。ぼくがまたタバコを手にしたのはコンビニバイトをしていた頃。客がタバコを買うとき銘柄で言うから銘柄を覚えるようになり、どういう味なのか興味が湧いた。最初タバコハイライト。このタバコはタールがきつくて1本吸ってみると、またしてもヤニクラで寝込んでしまった。次のタバコキャスター。このタバコはちょうどよかった。甘い匂いがして、吸いやすい。しばらく、僕はキャスターを吸っていた。タバコについてもっと知りたくなりネットで色々調べてみた。三島由紀夫ピース太宰治ゴールデンバッド、織田作之助ラッキーストライクを吸っていたらしい。そういったタバコ文豪になったつもりで吸ってみるのも面白かった。小説を読み、タバコを吸い、遠い昔の人のことを想像する。ぼくと文豪も大差はないのではないか

就職してから禁煙をしていたが、ストレスでまたタバコが吸いたくなった。コンビニピースを買ってみた。自宅に帰って、キッチン換気扇の下で火を付ける。久々に吸うタバコは格別にうまい。煙が換気扇に吸い込まれていくのを眺めていると、心が落ち着いた。一度吸いだすとまた吸いだしてしまう。

さな会社には喫煙所がなく、仕事を抜け出して非常階段タバコを吸った。隣のビルでは忙しなく働く人たちが見える。ぼくも向こう側から見たらあんな感じに見えるのだろうか。そう思いながら仕事に戻った。

2年ほど働いたあと、ぼくは仕事を辞めていた。失業してからぼくは禁煙をした。その浮いたお金文庫本を買って読んだ。昔の文豪になったつもりで。

2018-10-15

死ぬしかないなと思う

 近しい親戚が、末期の肝硬変だ。

 治療拒否していて、余命は約二年。

 ただ、親戚は治療拒否していて、周りの説得で、最低限の投薬治療は続けているが、飲酒喫煙も辞める気は無い。

 つまり、最長二年だけど、もしかしたら今年中に、もしかしたら今月中に、亡くなるかもしれない。

 知ったのはつい最近で、とても元気で溌剌とした人で、まだ四十代になったばかりで。

 おかしいだろ、と思った。

 死ぬべきなのは、親戚の○○じゃなくて、私だろうと。

 いつも思う。

 周りで誰かが死にかけるといつも思う。

 もうこれはメンヘラ十年選手の染み付いた思考の歪みだ。

 母も体が弱い。大量の薬を毎日飲んでいる。

 「長生きは出来ないから」が口癖だ。

 今すぐ死ぬ病気はないけれど、家系的にもあまり長生き出来ないとずっと予感していて、事ある毎に伝えてくる。

 父は六十後半で、働き詰めの人だから、あと十年、二十年、と考えるだけで涙が出てくる。

 一親等の中で、恐らく私は「誰かの誕生を祝う」ことよりも、「誰かの旅立ちを見送る」方が多くて。

 なんせメンヘラなもんで、家族は何もかもを一番最後に私に伝えてくる。

 途中経過を伝えたり、問題が起きてすぐ報告すると、私が考え過ぎて体調を崩すから

 気遣いが有難いと思いながら、それよりも何よりも、一人だけ仲間はずれにされている思いの方が強かった。

 なんでメンヘラになったって、別に特別事情はない。

 ネットで大好きな人がいて、恩人だと思っていた人がいて、その人とは、掲示板で話すことも、感想メールを送ることも無く、気付けば死んでいた。

 親族の方からの報告を見て、絶望した。

 もっと早くこの人の事を知っていれば。

 もっと早くこの人に声をかけていれば。

 ネットだけの話だ。

 私は一方的にその人を知っていて、一方的にその人の書く文章の大ファンで、一方的に命を繋がれていた。

 初めて、その人に感想を伝えようと掲示板を開いた時だった。

 薬物多量摂取からの、事故死だった。

 まるで小説みたいだな、と思った。

 泣いて泣いて泣いて泣いて、その頃おかしくなった。

 眠れなくなって、鎮痛剤をたくさん飲むようになって、腕を切るようになって、ご飯を食べなくなって、それまでは曲がりなりにも「普通健康体」だったのが、壊れて行った。

 家から出なくなった。人と関わらなくなった。

 別に後悔はしていないし、あの時あの人の事を知らなければなんて思いもしない。

 自分性質を幼少期から遡ってみると、あの時喪失がなくても、いずれ何かしらの形でぶっ壊れてたのは間違いないのだ。

 それが少し早まっただけだった。

 未成年期の自分は本当に頭がおかしくて、厨二病メンヘラを同時に併発して、ネットだけでそれが発露するならまだしも、現実の体でも行うようになると問題だぞというのがよくわかった。

 高校生位の頃になると、周りの友人はみんなメンヘラだった。

 むしろメンヘラしか残らなかったと言っていい。

 みんな死にたくて、なんとか繋がり続けることでお互いの命を延命していた。

 そんな中で喪った友人もいた。

 彼女解離性同一性障害で、電話をしていても急に人格が変わり、話が終わってしまうこともあったし、メールをしている最中にいきなりよくわからない文章が送られてきて、なんだろうと思っていると、後日別人格が送っていたことが発覚したりした。

 そんな彼女が亡くなったのは、ほぼ医療ミスだった。

 肉体はひとつでも、彼女の中には命がたくさんあって、私は一人を喪ったのでは無く、彼女の持ちうる人格すべての数と同じだけの友人を喪ったのだ。

 遠方に住んでいたのでご葬儀には行けなかったが、法事に参加させて頂いた時、無力感が凄かった。

 それから特に親しい友人も作らず、飲み屋はっちゃける位の仲良しがいる程度。

 友達はいない。知り合いはたくさんいる。そんな状態だ。

 メンヘラなのでいつでも死にたいのだが、「死にたい」じゃなくて「死なねば」と思う時がある。

 「もう死ぬしかねえな」

 「これは死ぬしかねぇわ」

 「さて、いつにするかな」

 旅行行く予定を考える程度の軽さで私は死を考える。

 精神疾患人間は、死との距離がとても近くなる、という漫画Twitterで読んだことがあるけれど、本当にその通りだ。

 家族よりも恋人よりも、いつもいつでもそばにいる存在

 さて、父親仕事解雇されたらしい。

 一大事である

 私の給料は、家族を養えるほど多くはなく、私の体力は、Wワークをする程存在しない。

 メンヘラ人生の積み重ねは、私から基礎体力を奪って、いつでも赤ゲージだ。

 昼間の仕事調子よくなってきて、毎日残業だけど、少しずつ頑張ろうと思っていた矢先だ。

 久しぶりに、思った。

「さて、いつ死のうか」

 前に思った時は、首吊りを本当に序盤に失敗して、通っていた精神病院ヘルプを出して入院させて貰うことで延命措置を取った。

 何もかもから逃げるには、精神科閉鎖病棟はとてもいいのだ。

 ちなみに自傷が酷く、全てのストレス自傷で誤魔化す事で頭がマシだった人間なので、他の人が喫煙量に制限をかけられていた中、「煙草を吸えば自傷我慢出来るなら、幾らでも吸いなさい」と無制限だったので、一日三本の煙草を大切に吸う人の横で、ほとんどの時間喫煙所とベッドで過ごした。楽しかった。

 いつ死のうか。と思うことは、つまり、何か今大きなショックがあれば、私は死ぬという事だ。

 あれは怖い。

 頭が全く働かなくて、働いているのに、体のコントロールが効かなくて、黙々と紐を括りつけている自分を泣きながら見つめているのだ。

 あれは怖かった。

 今の仕事は昼間のバイトなので、どんなに仕事を頑張っても直ぐ様給料が上がるわけじゃない。

 Wワークをするには体調が悪すぎるし体力が無さすぎる。

 基本赤ゲージだから、少し無理をすると起き上がれなくなってすべてが崩壊する。

 貯蓄も特にない。私個人の話ではなくて家計的な意味で。

 比較絶望だ。

 色んな支援脳裏を過ぎるけれど、なんてったってマイナス思考人間の考えることなのですべてが「どうせ」に終結する。

 とりあえず落ち着く為に腕でも切るか、と思ったので、色々な在庫仕入れに行く前に落ち着こうと、だらだらとこれを書きながらエンドレス煙草を吸っている。

 虐待を受けていたわけでも無ければ、性暴力被害にあったことも、パワハラを受けた訳でもないし、家族には比較的恵まれている。

 ただ私が、この社会で生きる事に適応出来ないのだ。

 多分生まれ時代を間違えた。

 メンヘラはみんな思ってるだろうけど、情報過多で刺激に溢れた世の中は、メンヘラには毒なのだ。生きてるだけで戦場だ。

 色々、考えなきゃいけないことも、やらなきゃいけないことも沢山あるのはわかっているけれど、脳味噌が諦めてしまっていると、なんだかなぁという感じである

 とりあえず眠って起きて、冷静になったら誰かに相談しよう。

 

 指示やアドバイスではなく、共感が欲しい。

 共感して、一緒に悩んでくれて、もしくは、抱き締めてくれる何かが欲しい。

 落ち込んだ時は手触りのいい大きなものを抱き締めていると落ち着くよと、誰かに言いながら抱きしめる。

 

 昨日買ったアルパカぬいぐるみはよその家のにおいがする。

 私は明日、生きているだろうか。

 鬼滅の刃アニメ見たいから、あと一年くらいは生きてる予定なんだけども。

 人生わからんね。

2018-10-10

狂信的な嫌煙者は

喫煙所監禁して延々と煙吸わせてやりたくなるね。

2018-09-30

anond:20180930221937

奴らのマナー禁煙場所で吸ってないとかその程度だから喫煙所が混んでればその周りで吸ってもマナー守ってると思ってるよ

2018-09-19

×● ×○○

現在京都から帰りの新幹線車中。

●私

×スモーカ

○ノンスモーカ

左隣は30分に一度寝てる私を起こして吸いに行く。

帰ってくると馬鹿みたいに臭いので目が覚める、というのを繰り返している。

右にも左にも顔を向けられない。控えめに言っても拷問です。

JRの人、早くのぞみ喫煙ルーム、およびホーム喫煙所も無くして下さい。

たこ焼き禁止してる場合じゃないぞ。

2018-09-14

anond:20180914115125

うむ、東京に住んでたこともあるけど、(今もあるのかしらないけど)渋谷ハチ公近くの喫煙所とか、交差点喫煙所とか、近づきたくなかった!

でも、結構、吸う人の割合が小さいから、そこそこ気を使う人も多かった印象だけど。

anond:20180914112732

シチュエーション的に許される場合のみ吸う、くらいの喫煙者結構多いと思う。

あと、大学生喫煙者多いよね。大学レベルに関わらず、喫煙所はいっぱいだったりする。

2018-09-13

anond:20180912124822

オーセンティック系のバーに行けばちょくちょくいるよ

1本吸うのに数十分〜1時間とかかかるから喫煙所かにはいない

あとは香りもすごいから葉巻OKのとこにしか基本いない

2018-09-12

anond:20180912124822

葉巻は吸うのに時間が掛かるから喫煙所ちょっと一服という吸い方は難しいと思う。

anond:20180912124822

パイプ喫煙所で時々見る。

葉巻は変なバーっぽいところでおっさんが自慢げに吸ってる。きもい

ナチの俺は今日喫煙所たばこを吸う

これにははてなーもニッコリ

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