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はてなキーワード: 創作物とは

2022-12-17

anond:20221217184429

創作物の影響を受ける人間なんて1人もいないぞ?普通人間創作物を見ても面白いもつまらないとも思わないし1秒後には内容は全て忘れて死んだ目で生きているんだよ

2022-12-16

批評家ぶってるやつ

あるアニメが好きで、YouTubeで関連動画を漁っていたら否定的タイトルサムネレビュー動画に行き着いた。

自分とは逆の意見を見てみたかたから覗いてみたら、単に自分の好みとの違いを制作者側に責任転嫁してただけだった。

「こういった作り方は正しくない」

すげぇ上から目線じゃん。しかも指摘するところも、いやそれ僕は好きやったけどな…の連続

そういう好みの違いを目的に見に来たのはこっちなんだけど、さも作品問題のように指摘するのはなぜだ? 批評家気取りか?

しまいには出所不明監督インタビュー記事根拠に半ば人格攻撃のようなことまで言い出す始末。

お前の趣味とは違うってだけの話にすぎないのに、よくもまぁここまで言えたもんだ。

 

ていうかそいつ投稿動画の中で絶賛してるアニメタイトル見てたら、なろうとか異世界系とかきらら系とか、美少女たくさん出てきてファンタジー!みたいなのが多かった。

そういう系統が好きなやつが、ダークで落ち着いた、実写的な作りを意識してるアニメが刺さるわけねーだろアホか。傍目から見てもわかる好みの違いに、なぜ自ら気づかない?

 

このエントリー書くために苦虫噛み潰す思いで他の動画を見ていたら、

・話の主題があっちへ行ったりこっちへ行ったりで何が言いたいのかわからない。

他者への批判がそのまま自分ブーメラン

なんというか、いろんな面でド三流だった。もちろん全ての動画を見たわけではないので一概には言えない。

作品評価するのに、やけに他の作品を引き合いに出す

「こういうところって〇〇に似てて~」「同じ制作会社の〇〇でもやってて~」

はいはい、たくさんアニメみてて偉い偉い。

切り離して考えるべきところをわきまえろよ。ただの感想文でそれ言ってもただの知識自慢にしかならないんだよ。

ただこういうのプロ批評とかでも結構やってるイメージだけど、それにはなにか意味あったりするんかな?

もし批評がそういうものだったとしたら、僕は一生批評というものに相容れないんだろうな。

 

ここから勝手妄想感想なので半分聞き流してほしい。

たぶんこいつ、アニメ以外の創作物を見ることが少ないんだろうな。単純に知識の幅が狭いように感じた。

自己紹介欄では御大層に今季見てるアニメタイトルを十何個もズラリと並べていたが、アニメ見る以外何もやってないと宣言してるも同じだ。

レビュー内容でも、「邦画っぽい」という、他所でよく聞く言い回しを繰り返すが、お前ほんとに言うほど邦画見てんのか? 他人言葉鵜呑みにしてない?

あと、やけに制作サイドっぽい作品見方をするな、と思ったら語っていることは100%消費者の言い分。スタンスがブレブレなんだよ。

日がな、アニメTwitterYouTubeしか見てないんだろうな。僕も同じようなもんか。

 

レビュー動画と題したコンテンツを作っていながら、最低限守るべきものが守られていない。

語っていることは批評にもなっていない小学生の"感想"文。

そういう批評家気取りの奴らが嫌いだ、という話。

2022-12-14

anond:20221214134747

アドブロは食い逃げとかって利用者であるオタクがそれ云うから驚きだよな

広告だってオタク創作物じゃないし

ミラーリングしていったら一番光で溶けそうなのがキモオタクだよね

2022-12-13

嫌いなもの攻撃して何が悪いの?

何つーか、フェミも男オタもどっちも

「嫌いなもの攻撃するのは悪い事である」という前提に立っているか違和感あるし

どっちにも乗れないんだよな。

いや、嫌いなもの攻撃する事の一体何が悪いんだよ…別にいいじゃん。

アンチポリコレ問題なのはその差別思想にあるのであって、嫌いなもの攻撃する点にあるのではない。

大阪駅麻雀ゲームエロ広告みたいなものは大いに攻撃されて当然だろ。

私も創作物において登場人物人種容姿性的指向を多様にするのは良い事だと思っているが

いち原作ファンとして黒人エルフアリエルは許せなかったし。

2022-12-11

anond:20221210190010

創作物だと頭の良いキャリアウーマン料理下手で、馬鹿女性キャラ料理できて家庭的という設定が多いように感じる。

創作物にはキャラ立てというものがあって、長所短所を作る。

そうすることで、人間性に深みを出せる。

定型的なものとしては、ハリウッド映画の「胸の大きいブロンド美女はオツムが弱い」というものがある。

実際にどうかはさておいてキャリアウーマン料理が下手という風潮があるような気がする。

気のせいでは?

根底仕事は男のもの家事は女のものという男尊女卑な考えがあるのだろう。そんな男からすればキャリアウーマンは目障りだから、「仕事の出来る女は代わりに家事が出来ないんだ」と決めつけ、女性的な魅力を否定することで溜飲を下げたいのだ。

そういう相手はヤベー奴なのでスルーした方がいい。

日本男は馬鹿チビの女を好む卑屈な根性を早く卒業すべきだ。

論理が飛躍してるが、そこは人の好き好きだろう。

思想の自由だ。

ある方面で優れている人間は別の方面で劣っていると勝手に決めつけて勝利した気になるのも辞めよう。

そういう相手はヤベー奴なので、以下略

anond:20221210191406

創作物中の登場人物当事者じゃないからね

あーおもしれー、ギャップ萌え

って見とけばいいの

メシマズを本気に嫌がるのは創作物登場人物の役目

anond:20221210190010

創作物だと頭の良いキャリアウーマン料理下手で、馬鹿女性キャラ料理できて家庭的という設定が多いように感じる。実際にどうかはさておいてキャリアウーマン料理が下手という風潮があるような気がする。

何の根拠もない、お気持ち以前の「風潮がある気がする」というカスみたいな前提からの~

日本男は馬鹿チビの女を好む卑屈な根性を早く卒業すべきだ。ある方面で優れている人間は別の方面で劣っていると勝手に決めつけて勝利した気になるのも辞めよう。

内心の自由侵害

anond:20221210190010

ステレオタイプキャラ設定萎えるのは事実だが、何かが足りないものがあって、それを補うものとして異性やドラマだったりするんだろうが。まともに本も読んだことないくせに創作物にいちいち目くじら立てんなよめんどくさい。

anond:20221210190010

仕事できる人のほうが家事でも育児でも何でも効率的に上手くできるなんて当たり前の事実見せられたって辛いだけでしょ

せめて創作物でくらい「仕事できる"だけ"の人なんですねー」って優越感に浸らせてくれよ

2022-12-10

anond:20221210205932

牧師が悪って創作物だと有りがちな設定じゃね?

創作物だろうと人死に絡めた話でほぼ泣く

泣きそうになる

というか、泣く

フラジャイル蕎麦屋のおばあちゃんと孫の話はボロボロに泣いたし

葬送のフリーレンは勇者葬儀で泣いて続きが読めなくなった

ドラえもんのおばあちゃんが出てくる回はもれなく涙無しには読めない

神様のカルテキツネ先生が亡くなった時も泣いた

でも、エースは泣けなかった

何故だ

anond:20221210190010

現実仕事できない女の方がベース能力が低すぎて料理もできないという身も蓋もない話だからなあ。

身も蓋もない現実の話は創作物にはならないんだよ。見ても辛いだけだからな。

仕事できる女は料理下手という風潮が嫌い

 創作物だと頭の良いキャリアウーマン料理下手で、馬鹿女性キャラ料理できて家庭的という設定が多いように感じる。実際にどうかはさておいてキャリアウーマン料理が下手という風潮があるような気がする。

 自分はそういう風潮が嫌いだ。根底仕事は男のもの家事は女のものという男尊女卑な考えがあるのだろう。そんな男からすればキャリアウーマンは目障りだから、「仕事の出来る女は代わりに家事が出来ないんだ」と決めつけ、女性的な魅力を否定することで溜飲を下げたいのだ。「高学歴勉強ばかりの役立たず」と嫉妬丸出しの低学歴や「美人は顔しか取り柄ない薄っぺら」と喚くフェミみたいで気持ち悪い。

 日本男は馬鹿チビの女を好む卑屈な根性を早く卒業すべきだ。ある方面で優れている人間は別の方面で劣っていると勝手に決めつけて勝利した気になるのも辞めよう。

2022-12-09

日本酒ワインの違いって何?

日本酒ワイン

これはビールウィスキーと違って、年ごとに味が全然変わる

ある年に最高の味に感じた酒蔵の日本酒が、翌年にはピンとこないなんて普通にある

(それでも、上質の蔵というのは、そこそこにまとめてくるが)


ワインは「当たり年」などと呼称されるが

ビンテージトンデモな値段がついたりする

界隈について全く知らなくても

創作物で、〇〇年の△△は干ばつで葡萄が少なくワインの出荷も少数だったが最高の当たり年だった、みたいに書かれたら

インキを感じる事が出来ると思う



それらと比べて、日本酒は「当たり年」と言う言葉一般的ではない

昨今の日本酒は新酒を楽しむもので、古酒を楽しむムーヴメントはないか

から、〇〇年の△△は最高の出来だったと言われても、それを今飲むと熟成されて別物になってしまっている

瓶に入った新酒ですら、開けた瞬間と、開けて3日後、開けずに半年後のそれぞれで味が違うと言われてる



ぶっちゃけビンテージワインボトルを飲んだ時に、そこに100万ドル価値を見出せるか?とか考えると

そんなわけないよねーとか思うんだよね

寝かせたワインは美味しくなるとかも言うけどさ

そうは言っても限度があるでしょ?

みんな、寝かせたワインの味とか分かるのかね?



同じ醸造酒だがなんでこんな違いがあるんだろう?とか思うと

これは単に市場規模歴史の違いでしかないよなって思うんだ

絵画と一緒で、それに価値を付けるのは「市場」だ

世界的な名画と呼ばれるものも、その価格程に価値があるのかと言うと、そんなこたないと思う

それに「価値」を付けているのは、それを売買するプレイヤー

現代美術がまさにその最たるもの

歴史価値なんてなくても、億単位の金で取引される

「金や宝石」もそうだが、それに価値を作り出す人間がいて、「資産」として購入される

ビンテージワイン資産の仲間入りをしているが、日本酒はそうではない

そういう事なんだろうなと思う

マンガ小説アニメ映画などのあらゆる創作物などのキャラクター

最強に一番可愛いのってうる星やつらラムちゃんじゃない?

ラムちゃんをおいて他にないよね。

暇空氏へカンパした一人として、なぜカンパたか説明する

colaboの不適正経理を追及している暇空氏へのカンパが2200万円を超えた(今では3000万円を超えている)記事へのブコメ欄で、「ミサンドリーだ」「女性憎悪だ」とのブコメがついてる。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1985409

女性支援団体colaboと敵対してる相手へのカンパからと反射的にそう感じてコメントしたのかもしれないが、暇空氏へカンパした人間としては全くの筋違いブコメなので、なぜカンパたか動機説明する。

俺n=1の理由に過ぎないが、支援者一定数に共通する心情だと思う。(個人の感想です

 

まず、俺個人としては女性憎悪もなければ男性優位にすべしとも思ってない。男女平等結構なことだし、積極的にそのための活動はしてないが、男女平等が実現したらいいなと思ってる。

すごく個人的な話だが、妻は勤務医で俺は一般職公務員で、妻のほうが俺の倍以上稼いでて、育児(育休も)や家事は俺の分担のほうが多い。

 

そんな男性優位とは真逆立場にある男として、なぜ暇空氏に安くない金をカンパたかといえば、それはもう「反撃」である

これまた個人的な話だが、結婚するまではマンガ家になるのを夢見る典型的な「オタク」で、高校時代地元オンリー即売会に出て、大学時代首都圏にいたのでコミケにも毎回参加してた。

子育てしてる今は時間的にも体力的にも余裕がなくなり、マンガは描かなくなったし、コミケにもいかなくなったし、アニメも視聴はしなくなったが、マンガは今でもジャンプラやキンドル単行本買ってたくさん読んでるし、子が寝たあと金土の深夜にネット情報仕入れSNS匿名掲示板マンガ雑談したり、外には発表しないが紙に落書きしたりはしてる。

アクティブ活動はしなくなったが、今でも「オタクコンテンツ」は全般的に好きだ。

過去イラストを公開してた個人サイトが今でも残ってて日記写真コーナーだけ月一くらいで更新してて、妻もその存在は知ってる。どう思ってるのか聞いたことはないが)

 

キズナアイや宇崎ちゃんは「特にはまってる」わけでなく、名前ビジュアルを知ってたくらいだが、オタクコンテンツを好む俺としては「俺の好む創作物範囲内」ではあった。

それが「フェミニストから理不尽ないいがかりで攻撃されたとき、「フェミニスト」に対するほのかな反感が募った。

温泉娘が攻撃されたとき、その存在騒動になるまで知らなかったが、「またか、何度やるんだ」と反感が募った。

その攻撃してた女性が「シリーズキモいおじさん」をやってたと聞いたとき、俺の事では無くともおじさんである俺は反感を感じた。

 

ポリコレ自体には反感などまったくない。

でも、ポリコレ棒を武器にして理不尽攻撃してくる連中は嫌いだ。当たり前だ、加害されて喜ぶ人間などいるものか。

若い苦境にある女性を救う活動結構なことだ。でもその団体を率いるのが、オタクコンテンツ積極的に加害し燃やし、おじさんへのヘイトをあおってた人間であったなら、「救う対象女性だけなのは男性嫌悪の裏返しか」と勘ぐってもしまう。

そこへその団体が公金を使いながら怪しい経理不正とまでは断言できずも、不適正であるのは、かつて補助金行政にかかわった身としてはほぼ確実だと思う)をやってて、それを正当な手段(何人にも認められた行政監査請求)で追及する個人を、

団体とその弁護士集団が「リーガルハラスメント」とレッテルを貼り国会議員のツテを使い議員会館一方的糾弾する記者会見を開けば、それはもう「弱い立場にある個人側を支援したい」と思ってしまう。

ある意味弱者支援だ。

 

まり理由としては「これまで一方的に反撃を受けない立場から加害を繰り返してきた相手を、相手が行った不適正を正すという形で正当な手段で追及する人が現れた、しかもその人が大きな相手から潰されようとしてる、なら微力ながら手助けしよう」に過ぎない。

要はcolabo代表である藤氏がこれまで繰り出してきた憎悪攻撃がはねかえってきただけである

ポリコレでも女性差別でもない。

藤氏男性でも、女性支援とは全く関係ない補助団体運営してても、これまで同じ言動をしてれば俺は仁藤氏団体を追及する人を手助けしただろう。

藤氏は「女性を助ける団体」を率いる立場になるにしては、これまでに女性を救うのとは関係のないところで敵を作りすぎている。他の女性代表であったなら、ここまで追及への支援者が増えることはなかっただろう。

 

今回のカンパは反ポリコレでも女性差別によるものでもない。

「反ポリコレだ」「女性への攻撃だ」というブコメを書いてるブクマカは、本気でそう思ってるのか、もしかしたら気に食わない相手への便利なレッテル貼りとしてその言葉を使ってるのか。後者だとしたら、やはりこれまで何度も繰り返されてきた言動で「またか」「そういうとこやぞ」「だから反感持たれるんやぞ」と言いたい。

2022-12-03

anond:20221203114730

聖地巡礼するひとらは創作物にでてくる場所や物を「現実存在する」と思い込んで楽しんでるんじゃないの?あのキャラが座ってたベンチだとか言って自分も座ったり、あのキャラが食べてたケーキだとか言って自分も食べたりするんじゃないの?

2022-12-02

anond:20221202175139

刺激の強い絵や創作物オープンに楽しみたい

規制検閲的なBAN・ゾーニングはクソって訴えているだけで

キモくはないんじゃない?

2022-11-29

anond:20221128180027

お気持ち云々については、「親御さんのお気持ち特別尊重すべきとも思わないが、かといって世間様に不安を与えることもまた本意ではない」、以上のものではないのだが、

後半

同時に何百倍もの人間スポーツ映画のおかげで日常喧嘩をせずにすんでいることの方を評価するべきだ。

これなんかエビデンスとかあるんすか(クチビルオバケ)って話でさ。俺はまあ小学生強姦したいと思ってるから話がややこしいんだけど、仮にお前がSAWとかHOSTELみたいな衝撃の問題作をドキドキしながら見たとしてさ、じゃあああい映画がなかったらお前が猟奇殺人すんのか? って言うと、しないじゃん。JSレイパーだって同じ話だよね? もしかしたらクジラックスのおかげで幼女強姦しないですんだ奴が百万人に一人くらいはいんのかもしれないけど、その仮定をもって公益でござい必要悪でございみたいのはなんかおかしくねーか? 俺は小学生強姦創作が見たいから見てるんであって別に現実強姦しちゃわないように必死になって創作物で衝動を抑えてるわけではないんだよね。

スポーツだって同じだよね? サッカーやってる連中に「スポーツ若者暴力衝動を抑えるのに有効なので私は賛成です」なんて言ったらキチガイだと思われるだけでしょ。そりゃあ暴走族やらカラーギャングやらに入るよりはスポーツで汗を流してくれたほうが平和でいいけどさ、スポーツはそれ自体目的であって、若者暴力衝動を抑えるためのセラピーではない。なんで二次オタだけがエロ犯罪抑止効果がある」って言われて喜ぶことになってんの? ひとりの二次オタとして俺はめちゃくちゃ不愉快なんでやめてほしいんだよね。

anond:20221129124141

これ公共の場に出して完全にセーフになる創作物あるのか?

アンパンマンとかくらいじゃね?

2022-11-28

anond:20221127203636

現在娘をもつ親の率直な気持ち」が、「ロリコン二次元オタクの率直な気持ち」より優先されるべきとは限らない。

親や子供は常に優先されるべき神聖存在などではない。


また別の理屈としては、欲望を充足する創作物は身近に沢山あった方が、実在人間欲望を発散することが減るというのもある。

そしてもちろん、それらの欲望充足作品アクセスやすい方がよく、つまりゾーニングなどで無駄な手間や「この作品社会に疎ましがられている」といった罪悪感を持たせるのは悪手である

欲望充足作品を手軽に楽しめる社会の方が社会平穏になるし、それには、堂々と色んな場所に陳列や広告があった方がいい。

稀には作品に影響を受けて現実事件を起こすパターンもあるが、そういう人間が一人出る一方で、何十万人もの人間作品のおかげで欲望を発散させて事件に至らないですんでいるのだと考える方が道理だろう。

ちょっと前に、子供が他のラブドールロリコンショタコンに勧める時に「事件を起こさないように」みたいな書き方をした人がめちゃくちゃ叩かれてたが、あれは全くおかしな話で、実際娯楽にはそういう機能があるし、今自分はそんなことをするつもりがなくても10年後20年後欲求暴走する可能性はあるんだ。

それがあんなに叩かれたのは、ある種の欲望はそれを抱いたり口に出すこと自体が悪という、世の中のよくない正義感のせいだ。

暴れたり戦ったりしたい欲求を持つ人が当然いること、スポーツアクション映画闘争欲求を発散させる機能があることとなんら変わらないはずなんだよ。

スポーツ映画で興奮した人間喧嘩をすることはたまにあるが、だが、同時に何百倍もの人間スポーツ映画のおかげで日常喧嘩をせずにすんでいることの方を評価するべきだ。

スポーツ映画が手軽に見れなくなったら、それに興奮して暴れる人間10人減らせたと思いきや、アドレナリンを持て余して日常事件を起こす人間はそれ以上に増えるだけだろう。ロリコンショタコン向けの作品エロとは限らない)も一緒である

表現の自由を声高に叫ぶ人も

BL創作物は陰に隠れてろと主張する人って何なのだろう

 

少なくともこの種の主張している輩に

我々変態オタクが肩身狭い思いしなくちゃならんのだと

キレる道理はない

2022-11-27

ドラガリアロストの感想(メイン)

「第1章王子の旅立ち」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  アルベリ王国の第七位王子ユーディルとその双子の妹である巫女のゼシアは、父親である王のアローラスから、国を守るためにドラゴン契約し聖片を集めるよう命じられる。

  ミドガルズオルムと契約を結ぼうとした時、それを阻止するように仮面の魔獣使いと衝突する。戦いの中でその仮面の下がぜシアと同じ顔であることに気づく。

  エルフィリス、ランザーヴ、クラウ等を仲間にしながら霧の森を進み聖片を見つける。

  しかし、何かに操られたかのようなアローラスの襲撃を受け、聖竜エリュシオン覚醒して応戦するも、ゼシアは聖片と共にアローラスの下に行ってしまうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  モブ時代のシャノン。

  言葉少ないけど可愛い

 ・感想

  世界観紹介にキャラ紹介にと1話だけあって忙しい。

  ただ流石に情報が多すぎる。アルベリ王国のアルベリウス。こいつ重要そうなのに名前がまず覚えにくいし、聖片とは別に魔神封印した技があるとかも、まだもうちょい待ってくれよと思った。

  お話は、王道なやつでまだ特にとっかかりがない。

  ゼシアが可愛いけど、普段シナリオではあんまり出番がないから、メインでめでたい。

  

第2章青竜の水辺」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  近衛騎士団団長リーフ、そのライバルのハール、第6位王子エミュール等とまみえながらフォレスティエの青年リュカと共に、彼らの集落を守る王子たち。

  エミュールはマーキュリーとの契約を利用してフォレスティエ達を襲う。

  しかし、戦いの中で契約に偽りがあったことが判明し、マーキュリー契約を破棄しユーディルと再契約を行う。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  敵が来た、倒した。だけのお話キャラクタの魅力だけなのでそこにフィーチャーして感想を書く。

  マーキュリーかわいいかわいいストーリードラゴン可愛いキャラが多いけど、やっぱり六竜達が僕は好きだな。

  周囲全員に劣等感を抱いているエミュールは見ていて痛々しいけど、シナリオを円滑に進めるための道化ポジションらしくちゃんと責務を全うしててがんばれってなる。

  あと人間ではリーフとハールの関係値はこの頃から色々あるんだなあ。えっっっ。

「第3章緋竜の火山

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  火山噴火を止めるためにやってきた王子一行。

  火山ではアローラスがブリュンヒルデを痛めつけていた。

  ゼシアを助け出そうとするユーディルだが、自分意思アローラスに着いていくと言い、出来るだけ多くのドラゴン契約して欲しいと伝えた。

  その言葉強がりを言うブリュンヒルデのために、ユーディル契約を交わす。ブリュンヒルデ過去に一緒に戦った冒険者ムムの姿となり、ユーディルに抱きつくのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「人間って、こんな感じかしら」

  オリジナルのムムが実装された今だからこそ言うけど、こんな感じじゃなくない? 顔や体格はまあそうだけど服装よ。

 ・印象に残ったキャラ

  ムム。

  ドラゴンだけど人に変化して王子好き好きキャラになる……

  こういう類の尖った性癖、ドラガリに限らずワーフリでも似たフレバーのがあるけど、Cygamesの中にそういう個人がいるのか、集合的無意識の中にそういうものを好む気質人間にはあるのかメッチャ気になる。ごめん適当言いすぎたわ。

 ・感想

  今回も敵を倒すぜうおー! 的なあっさり目のお話なので、キャラ萌え観点感想書くぜ。

  ムムよなあ。ドラガリ人気キャラの間違いなく3本の指に入るキャラだけあって、そりゃもうかわいい。こういう恋愛的な意味で一途なキャラはわかりやすくて好き。

  子供時代のゼシアのエピソードもあったりで、こういうのいいな。少なくともナームがイマジナリーフレンドで、ユーディル王子としての血だけを持ったクローンみたいな黒い憂鬱な設定じゃない、(じゃないよね???)のを確信できて心が落ち着く。

  いやこれでも、やっぱり憂鬱ストーリーなんかな。5章までしか読んでないので、さくさく遊んで次々読もう。

「第4章輝竜の山脈

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ユピテル契約するために山道を進む王子一行。エミュールたち帝国軍も同じ目的で山を登っていた。

  エミュールたちを見捨てられないユーディルは彼らを助けながらユピテルの元に向かう。

  ユピテルはそんな彼らに殺し合いを命じるが、ユーディルは王として例えドラゴン相手でも悪いことをしたら正すと言い切り、結果ユピテルとの契約を果たす。

  そこにゼーナがやってきて封印遺跡に行き、アローラスとゼシアを止めるための戦いに向かうこととなる。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「忘れるなんてできないよ。たとえ許しがたい人でも、兄だから

  優しいユーディルの一幕。非人道的エミュー相手にも優しさを見せるのは、優しさがすぎる気がするするけど、仲間たちもそれを指摘してるので、きっといつか何かあるんだろう。

 ・印象に残ったキャラ

  敵対してるのに助けをこうエミュール。

  みっともないけど、こういう潔さがないキャラ人間らしさがあると思う。

 ・感想

  常識破りのユピテルに振り回されるエピソード

  誰にでも優しいユーディルと、誰しもに嫉妬してしまっているエミュール。

  ユーディルエミュールも、どちらの生き方も決して楽じゃないだけに、少し読んでて辛かった。

  馬鹿だなあと笑い飛ばせる豪快なキャラがそろそろ出てきて欲しいなあ。具体的には火で銃でフェス限な王子が。

「第5章封じられし者」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  封印遺跡に向かった王子一行。

  ゼーナはゼシアと力を合わせてこの世ならざるもの浄化しようとするが失敗してしまう。

  この世ならざるものは、アローラスからゼシアへと乗り移り代わりユーディルを背後から不意打ちで仕留め、無窮の川を引くと宣言する。

  ゼーナの捨て身の転移呪文王子一行は助かるも、ゼシアはハールを従え次の封印遺跡の向かうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ゼーナ「ごめんなさい、私の旅は失敗です。悲しい未来を変えることはできませんでした。」

  薄々わかっていたものの、どこかの地点からタイムスリップしてきたセシア本人だったとわかるシーン。

  こういうタイムスリップものの後悔のシーンは創作物における大好物なので好き。

 ・印象に残ったキャラ

  ゼーナ。

  いやこれ本編中でまだゼーナって呼ばれてないのか。

  上記の通りタイムスリップもの大好き。

 ・感想

  アローラス、ゼーナと立て続けにキャラが退場していく悲しい展開。

  僕は家族愛ものに弱いので、アローラスが自身意思ゾディアークに託したあと、ゾディアークもユーディルを息子のように扱うのよかった。

  けど何よりゼーナの本意と失意は読んでてグッときた。

  ここまでは昔読んでた部分なので次から初見から楽しみだ。

「第6章聖城に起つ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  第4位王子ヴァルクスが聖城に攻め入ってくる。

  ゼシア奪還という目標を見失った王子一行はその目的のなさを指摘されてしまう。

  しかしユーディルは「国」を作り、民を守ることを誓い、ヴァルクスに立ち向かう。

  ヴァルクスの言う王にための三つの資格をみせたユーディルは王の道を歩むため、新アルベリ王国建国宣言するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  アルベリウス「国あっての人ではない。人あっての国だ」

  いや厳密にはこれとユーディルが言ってたんだけど、まあ普通にいいセリフなので。

 ・印象に残ったキャラ

  ヴァルクス

  質実剛健キャラ大好き。こういう男キャラ好きだわ。プレイアブルになってないのなんでなんだろ。この先を読めばわかるのかな。トールプレイアブルなのに。

 ・感想

  たぎる演出燃えるセリフと、いい感じに盛り上がってきた。

  特に2D絵だけどキャラが動いて演技するところや、アニメーションなど、演出面でいっぱい魅せてくれて面白かった。

  当たり前にユーディル国王だと思ってたけどこのエピソードがあってのそれなんだね、わかってなかったや。

  なんにしてもたぎって燃えるいい話だった、ユーディル好きだなあ。フェス限実はまだ持ってないので、3周年フェス天井対象になってくれると嬉しいな。

  

「第7章遠征! 水上都市へ」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  水上都市同盟を結ぶために遠征に出た王子一行。

  領主に謁見すると、ランザーヴの父親であることが判明する。結果、ランザーヴを水上都市に戻せば同盟を結ぶという交換条件を突きつけられる。

  そんな中、第二位王子ファルエスと第六位王子エミュールがちょっかいをかけてきたため、ランザーヴは非道になれないユーディルに変わっってエミュールを始末しようとする。

  しかし、ユーディルの影響で変わったランザーヴは手をかけることはしなかった。そんなランザーヴの成長と、ランザーヴが自分の国に必要だと言い切るユーディルを見て、水上都市領主同盟を結ぶのであった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「ま、これからもジャレ合いましょう。お互いに全滅しない程度に、ね♪」

  ドラゴンと人が仲良く喧嘩し続けることを示唆するムムの含蓄あるセリフ

  ドラガリ存続の危機きっかけにプレイし始めてるのでしみじみときセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  ランザーヴ。

  甘いユーディルに変わり非道になろうとするがなりきれない、変化を示すシーンが印象的だった。

 ・感想

  同盟国を増やす話、ランザーヴのお当番回、ファルエスの登場と要素は多いわりに薄味だった。

  特にランザーヴはやる時はやるけど、ユーディルに感化されて変わったと言われても、じゃあこれ名前の出てないモブキャラもやってないのか? とか思うと不殺はどうしてもモニョるし、描写がもう少し欲しかった。

  

「第8章からみ合う炎」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  レオニードが治める国で暴動が起き逃げ出す民が出たこと知ったユーディル一行は助けに向かう。

  そこでエルフィスと旧知の仲でありながら、煉獄文書というイリア教の解釈をめぐる文章対立してしまっているシャノンと出会う。

  煉獄文書に従い魔神を受け入れたシャノンは同じく魔神の力を使い世界を制しようとするレオニードと手を組んでいたのだった。

  しかし、レオニードは冷徹にも魔神の力を手に入れるとシャノンごとユーディル一行を攻撃する。愛の力で覚醒したムムにより窮地は脱するものの、魔神封印がまた一つ解けてしまうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「本当の愛ってのはね、誰かを守って、自分も生き残る。そういうことよ」

  さすが300年生きてるだけあって愛に関する含蓄あるお言葉

 ・印象に残ったキャラ

  シャノンとエルフィス。

  家族同然の2人の関係を少ない文章量ながらちゃんと魅せててよかった。

 ・感想

  エルフィスお当番回にして、シャノン、レオニードの登場にムムの覚醒と盛りだくさん。

  ただちょっととっ散らかってるかなあ。

  レオニードは次に続くみたいだし、ムムの覚醒は完全にゲームシステム(施設配布)の都合だし、シャノンとエルフィスの2人に絞ってより文章が読みたかったなあ。

  暗殺者ながら慈愛の心を強く持ってるシャノンのキャラはすごく好きなので、もっとフィーチャーされると嬉しいな。

「第9章Let’s Party!」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  第三王女シェスの誘いで彼女の国へ行くユーディル一行。そこにはリーフらもおり、パーティーを楽しみながらシェスの真意を探る。

  シェスのマッチポンプのような政策嫌悪感も覚えるも同盟を結ぶことができホッとしたのも束の間、シャンゼリアの産業を支える遺跡に怪しさを覚える。

  遺跡兵器を使い世界蹂躙すると言うシェスに対抗するため兵器破壊するも、それはシェスの策で、実際にはユーディルたちを利用して移籍発掘に邪魔だった敵を排除したにすぎなかった。

 ・印象に残ったセリフ

  シェス「これは終わりのない輪舞曲最後ホールの中心に立っているのは…… 誰?」

  おチャラケ王女のようで策を巡らせ全てを把握しているかのようなシェスらしい意味深なセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  シェス。

  リーフとの淡い思い出や、ユーディルたちをウマとして使う様など、とにかくシェスが可愛いから成り立つシナリオだった。僕もお馬になりたい。

 ・感想

  シェス最高だな。

  特にクラウ、ムム、エルフィスたち女性陣を馬として支えさせようとするところは18禁えちえち同人誌を描く才が僕にないことが悔やまれる。

  リーフともなにか思わせぶりな過去があるらしく、位の高い人らしく色々と手広いキャラがすごく好みだった。

  

「第10魔神再誕」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  建国王アルベリウスが魔神モルトメサイア封印した土地にやってきた一行。

  そこで血の共鳴により封印真相、すなわちアルベリウスは血にモルトメサイア封印し、かつその半身は自分の中に取り込み今もなお戦い続けていることを知る。

  アルベリウスの志を継ぐことをユーディルは誓い、ゼシアを助けるためモルトメサイアとの戦いに挑むのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「アルベリウス。あなたの体が滅びてもその意志はおれが受け継ぐ」

  主人公やってんな! 流石に決め台詞は格好いい。

 ・印象に残ったキャラ

  アルベリウス。

  300年間戦い続けてきた壮絶さに驚き。

 ・感想

  建国真相と、モルトメサイア人類の敵ではなく彼には彼なりの目的があるという勧善懲悪しませんよ展開。

  アルベリウスは、まあガチャ実装されてるので復活することは知ってるものの、グッと来る悲しいお話しだった。

  アルベリウスも、アスラムも、王様たちはみんな大変だなあ。

  ストーリー的にはここから兄弟たちとのバトル展開になるのかな。

「第11章哀しき戦闘人形

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  300年前の戦争で使われた戦争人形と戦うことになるユーディル一行。

  その中で、戦いを止めたい無垢なマスキュラと、壊れてしまった指揮官のラキシと出会う。

  マスキュラ自己犠牲によりラキシを修復することができたが、二人は一つの体に精神が同居することになってしまうのだった。

  そしてユーディルはラキシ達戦闘人形を仲間にする。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「戦うための力を持つことと、戦わなきゃいけないことは違う。おれはきみたちに無理に戦ってほしいとは思わないよ」

  戦闘人形という戦闘にために作られた兵器であっても彼らの自由意志尊重したいとするユーディルのやさいしい言葉

  かつ、この自由意志はユーディルにとっても大事キーワードになる。

 ・印象に残ったキャラ

  リュカ

  無垢なマスキュラに感化され敵を助けるシーンが印象的。

  フォレスティアとヒューマン架け橋となってるリュカからこそ、戦闘人形達とも交流を深めていくのかな。

 ・感想

  メインストリーでありながら今話から出てきた戦闘人形が大きくフィーチャーされるイベントシナリオのようなシナリオだった。

  人間によって作られた兵器戦闘人形でありながら心を持ち戦いを辞めさせようとする無垢な心を持つマスキュラと、リュカ交流が話の大半を占めていて、二人の交流はとてもよかった。

  特にフォレスティアとかヒューマンとか種族関係ないと言い切るリュカが、帝国とか新アルベリアとか所属とか関係ないと言い切るマスキュラの圧に負けるところが良かった。

  メインらしく兄弟のシェスの暗躍や、ファルエスの病、そしてユーディルの正体など次への布石も多めで面白かった、満足。

おやっさん」役が登場する創作物映画ドラマアニメ漫画小説演劇etc)にハズレ無し

誰か証明できる?

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