はてなキーワード: 利他とは
・「親切/利他の精神というのは生まれつきのギフトということ」
の判断根拠として増田の出したウィリアム症候群の研究は、「ある特定の遺伝子に親切・利他の精神」を左右させるものもあるという事で、
普通の遺伝子を持つ大多数の人間に適用できるものではないし、根拠として出す事は出来ない。
・ラットの研究も、「『不安を感じる事』は『親切』に関連し、抗不安薬は親切心を減らす」という哺乳類に対する仮説で、
「親切な人間にするには、「不安を感じる薬」を投与する必要がある」という根拠にしかならず、教育でなんとかできる根拠にはならないし
寧ろ「不安を感じる部分」と言うのは形質的なものが大きいので、教育で何とかできないという事になってしまう。
・そしてウィリアム症候群は「不安や警戒感を感じにくいので親切」という性質を持つので、「不安を感じる事が親切につながる」という二つの研究は互いに反証になってしまい、
補強材料として適切ではない。
親切/利他の精神が生まれつき足りない子は逆張りしていないで学習/訓練した方が良い
▼「誰かを助ける」のに理由はいらない(哺乳類なら):シカゴ大学 研究結果
ラットは閉じ込められた仲間を見ると、その仲間に共感し、助け出そうとする。しかし、抗不安薬が投与されストレスを感じにくくなるとこの行動が見られなくなる、という研究結果が発表された。
「閉じ込められた仲間を助けるには、仲間と同じ気持ちになる必要があります。これはわたしたち人間の行動を思い起こさせる結果でした。わたしたちも、ラットと同じ哺乳類なのです」とメイソン教授は語っている。
「誰かを助けると、通常はいい気分になります。他者を助けることは、いわば一種の麻薬のようなものなのです」とメイソン教授は言う。「これは、おそらく進化の過程で獲得した哺乳類の特質なのでしょう。互いを助けることは、種の繁栄にもつながるのです」
▼マウスに『共感』能力 (川崎福祉大学)
個人間の争いでは利己的な個体の方が有利だが、集団になった場合、利他の精神を持つ個体の集団の方が有利
個人間の争いでは利己的な個体の方が強いので遺伝子を残し続けるが、蟻🐜と同じく常に利他的な個体が増える速度の方が速い
▼「利他的行動は戦闘で進化」:コンピューターモデルで分析
▼日本語記事:『裏切り蟻』が増えるとコロニーは過労死で滅ぶが利他的な蟻の増える速度の方が常に速いので滅ばない
https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-212621.html?a_aid=3598aabf
anond:20200301112556 anond:20210717155340 anond:20210717155725
私は愛国心というものにやや抵抗があるのだが、内心を分解すると、愛国心は利己主義に繋がりそうだという感覚が基本にあるからだと思われる。
利己主義とか言い出すと言葉が強いので反発を喰らいそうなのだが、実感はもうちょいふにゃふにゃで、
「人間、何やかんやで自分が所属してるグループや地域や国はエコヒイキしちゃいがち。
それを予防するために、普段から自分たちのことは意識して厳しく見るくらいで、バランスがよくなる。
愛国心とかはむしろ自分たちを甘く見る理由になりやすいから、警戒しておいた方がいい」
という感じだ。
これは、政治的な主義主張や、国際的なパワーバランスみたいなデカい話よりも、「手前味噌や自惚れはちょっと恥ずかしい」という日常感覚の延長にある。
他人に己を自慢すること、また他人にアピールせずとも内心で自惚れているのは格好悪い、というのが心の根っこの辺りにある。
更にその延長で、「人間はついつい自分に甘くなるから、自分に厳しく他人に甘くしようと意識して、やっと客観的には公正に近くなる」というわけだ。
この「自分に甘くなることに備えて、常に謙虚を意識しよう」って感覚は、百パー的外れではないはずだ。(そう思ってること自体、自分に甘いのかもだけどね)
世の中を見ても、信頼されていた人が身内や自分自身については甘いことを言って株を落とすケースや、中立なふりをしてポジショントークしまくってる人は多い。
私自身も、友達と喧嘩したり、同僚内で立場が悪くなった時に無理な自己弁護をしてしまい、五年後とかにやっと頭が冷えて「あの時の自分クソダサかった~はずかし~謙虚さ足りね~!」となった思い出は無数にある。
学校やら物語やらでも、自分に厳しく他人に甘くは基本的に良いこととして語られてきた。
その一つは、最近よく話題になる、「楽しく生きるには自己肯定感が大切なのに、欠けている人が多く、獲得するのも難しい」という話。
自分に厳しく他人に甘くという意識は、たぶん自己肯定感を削るだろう。
私は「人間は自然と自分に甘くなる」というのを前提としていて、
つまり「人間は自然と自己肯定感過大になるから、それを謙虚さで縮めて、ちょうどよくなる」というのに近い理屈なわけだが、
自己肯定感はそうそうデカくならねえよ、となれば前提から崩れる。
実は昔から自己肯定感を獲得するのは難しいのか、時代の流れで得づらくなっているのか、ネットで声をあげるのは情緒不安定な人が多いから自己肯定感欠けがちに見えるだけで実社会では自己肯定感デカい人が多数派なのか、気になるところだ。
また、「国を愛して力を貸すことは、自分じゃなく周囲のために力を貸そうって感覚だから、利己じゃなく利他だ」という反論もできるだろう。
これは、「己」や「身内」をどこで線引くかという話だ。
私の線引きは、どういう規模の話をしているかによって変わる。
国際的な話をする時は、だいたい日本までが身内だと思っている。
身内に厳しく他人に甘く、よって愛国心は厳しく見た方がいい、という感じである。
だが日本社会だけの話をする時は、個人や家庭や企業などの単位が身内で、他の個人や企業や日本社会全体が他人とすることが多い。
この規模での身内に厳しく他人に甘くというスタンスは、社会貢献や、福祉推進をしましょうって形になる。
日本社会を上手いこと回そうぜという意識なので、これは愛国心推進と言ってもいいと思うが、そう呼んだり呼ばれたりすることは少ない。
(実際、セーフティネットやベーシックインカムの議論で、愛国心というワードが出ることは多くないはずだ)
自分はだいたいこういう感じなんだけど、世の中的にはどうなんだろう。
利己主義・自己愛・自惚れなどが強くなりすぎないよう普段から自戒しとこう、自分に厳しく他人に甘くいこう、その一環で愛国心は警戒した方がいい、ってのはどんくらい同意されるんすかね。
そのアースウィンドアンドファイアーさんのクリスマスバージョンのアルバムには
ディッセンバーって曲が入っていて、
最近それを私知りました!
しかしさ
12月この時期になってもうやっぱり冬本番というか坂本冬美というか、
寒さがキタコレって感じで
でもさ
ちょこちょこ年1回ぐらいの頻度で
風邪引いておいた方が逆に大病にならない気もするって言うし
案外定期的に熱がどーっと40℃近く上がって出たり風邪引いたりするのも
きっと。
だから、
定期的にちょっと調子悪くなってみたりするのが良いと思うのよ。
私は今年はまだないんだけど、
なんか年1回ぐらいはなんか風邪引いたり急に熱出たりするので
たぶんそれかなーって思うのよね。
なるほどーそうだったんだーって。
うふふ。
タマゴミックスサンドとローストビーフアンドスモークサーモンサンドで
ぜんぜんサーモン感を感じなかったわ。
うっかりしてたわー。
もっとしっかり噛みしめて食べるべきだったのね!
カーモンベイベーアラスカ!
鮭がやたらでかくて美味い~
カモーンサーモン!
次はしっかり味わってみるわ!
輪切りにしてホッツ白湯ウォーラーを入れてお好みでハチミツなんかも加えちゃったりしたら、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
今はやめたんですけど、昔やってた仕事が外国人との取引が多い関係で、外国に行くことが多かったんですけど
その仕事始めた時に教育係みたいな感じで先輩がついてくれたんですよ。で、その時に言われてた注意事項っってのがあるんです。
それがプライベートと仕事において、利己と利他が日本と海外では逆だって事なんですよ。
どういう事かっていうと、先輩曰く日本人っていうのは、金を払った以上はなんでもやれという経営者と、金をもらった以上は何でもやる労働者というきわめて利他的な活動する民族なんだそうです。
金もらった以上は、成人君主のように他人のために働く存在として日本人がいるわけです。
これが、外国ではそうではない、金をもらったら、利己的に動くんです。ようするに持ち場以上のことをやらない。指示されたことしかやらない。
よく日本人はマニュアル人間だっていうけど大ウソだって先輩は言ってました。
これがプライベートでは逆なんだそうです。
日本人って金もらってないときわめて利己的に動くんだそうです。だって金もらってないからくらいの理由でw。
でも外国だと逆で、プライベートはとても利他的なんだそうですよ。ボランティアとか。
インフラ系を海外に輸出するときって大変なんですよね。仕事だから利己的な連中を相手にしないといけないんです。
先輩の言う話を当てはめるなら、ようするに金もらったから自分の持ち場以外は気にしない人と取引するわけです。
日本だったら仕事利他ブーストで持ち場以上の働きで、何か異常がないかみたいなことをそれぞれの立場を超えて確認を怠らない現場力なんてものでやると思うんです。
クレクレしか言わない乞食親(anond:20181005101717)やそれに同調を示す連中は、本当にどうにもならない
しかも設定では稼いでいる設定だろ?
大手は正社員で時短勤務も長期の産休も育休も取れるのだが?加えて公務員なら最大で3年取れるし
もっというと言うと中小でも、リモートワークや育休制度を設けているところはあるし、何も無くとも雇用保険でも、1歳までは育児休業給付金がでるし(最大で18ヶ月は延長可能)
保育園に預けた後が大変なんだよ!でも良いけど(実際、就学前の子は直ぐに熱出すし、保育園へ預ければ解決!とはいかない)、
自分で社会的コストを払い適切な環境を得ようとはせず、無料でもっと寄越せ!!!!という民主主義と資本主義と利他の精神に敵対的なヤツは「感謝」はせず、暴言と威嚇をします
欧米だと無料で自分で社会コストも払わないでも勝手に国が用意してくれるのにーって人は
Googleで working parents balance で検索されたらよろしいのではないでしょうか?
Ask your network of friends and family for references to nannies, babysitters, and daycare centers. とか出てきませんか?
『先進国における子どもの幸福度』なるモノの1位であるオランダですら、保育園(デイケア)の1時間あたりの費用は、もうすぐ€8,02 ですよっていう
10万も費用を払う日本はおかしいのではなかったのでしょうか?
なお誰もがこの額(今は€7,45)を余裕で払えるわけではなく、じゃあどうするのか?って言うと夫婦が平日休みを取って子どもの面倒をみます
そりゃ自分らが望んで作った子なのだから当たり前やろ?っていう話ですよね※1
自分の家族のことを丸投げすることが当然で他者を威嚇しろで育った連中が、
よしんば稼げるように成長したとして、果たして親の面倒を見るでしょうか?
まぁ見るわきゃねぇんですよね、今度は、看護婦や介護士へ暴言を吐くだけです
例えば、病院の療養病床なんて年金目当ての子どもらばかりだし、
親の容態が急変して、処置をする必要がある際(老人は処置で骨折したりすることがある)、
子に連絡を取った看護師に対して言い放つ言葉は
『そんなことでいちいち連絡するな。私は忙しい』
有料老人ホームでも同じ傾向
金も時間もそこそこ余裕があるはずなのに顔を出さない者が多数派で
親元に顔出すだけマシかなーと眺めていると
『早く死んでくれないかな』と施設内で親に向かって言ってたりする
もちろん、こういうヤツが職員に暴言を吐かないわけがなく
(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200212111557)
ーーー
※1 . しかし、日本は2019年から保育費全面無償化なのよね〜、乞食さん大勝利
常識的に考えて、大学全面無償化が先だろ
一応、2020年から始まるけど対象は世帯年収380万未満まで。養護施設の子や障害者や低賃金のシンパパ・シンママのご家庭はこの世帯年収は仕方なしとしても、それ以外のご家庭は働く気がないご家庭しか対象にならない
成績チェックするから大丈夫とかそう言う問題ではないと思うのよね、乞食はどこまで言っても要求しかしないので、対象を広げ税の不公平感を無くすべき
anond:20190127104006 anond:20181006070800 anond:20190216220956 anond:20200213130344 anond:20220114172648
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
手っ取り早いのは酒を飲むことだな。
いい感じに体が柔らかくなって、自分の腹に蹴りを入れられるようになる。
ウォッカとオレンジのスクリュードライバーが至高。
忘己利他。
この手の質問よく来るな……。
答えはNOだ。
それを同価値だとするには、“3万円の分の石”で3万円を交換できないといけないし、“3万円の分の石”を3万円払って欲しいものかという条件もいる。
だが一応、例外というか、“3万円分の石”を同価値として扱う方法はある。
そもそも金という貨幣そのものが交換のための道具だが、この“3万円分の石を貨幣として扱う”とするならばどうだろう。
現代の貨幣で様々なものが買えるというのも、ある意味で“社会というゲーム”に参加しているようなものだ。
それに参加した以上その石が貨幣、同価値だと了承しているというわけだ。
当然これは運営、つまり社会における強者の決めたルールでしかない。
だが社会における強者の決めたルールに従うのは、電子ゲームでも同じことさ。
ジェットコースターと同じ、乗った人間は笑って振り回されるしかない。
自由だと無秩序になりやすいという意見もあるが、そんなこと私は知らんよ。
流水行雲。
なれるわけがないだろ。
何を言っているんだ君は。
現代的な話で例えようか。
ゲームで欲しいキャラがいるとして、それをガチャ課金で手に入れるとしよう。
この時に「もう手に入れること前提で課金する」、「○円払っても出なかったら諦めよう」、「そもそも課金しない」、「というかゲームをプレイしない」には決定的な違いがある。
俯瞰して見てどれが良いかというのはともかく、少なくともこの中で最も耐え忍んでいるのは、理屈の上では「○円払っても出なかったら諦めよう」の人ということになる。
そもそも酒を飲まない人間を、「我慢強い」とは言わないからだ。
耐え忍ぶというのは、酒を飲みすぎないことをいうんだ。
「酒は飲んでも飲まれるな」、つまり“飲むな”とは言っていないわけである。
本当の意味で我慢強い人間とは、飲まない人間ではなく、飲んでも飲まれない人間だということだ。
……「分かっちゃいるけどやめられない?」
学ぶ対象は選びたまえ。
子虚烏有。
1 弱者男性とは
1.1 機会不平等
1.2 経済性なし
1.3 利己的
2.1 利他性
2.2 姉弟愛
3.2 VS
4 お姉さんキャラの超越
4.1 姉弟愛の超越
5 まとめ
5.1 お姉さんキャラのススメ
機会平等の仕組みであるクラウドファンディングでさえそうなのだ。
機会は平等であってほしいと私たちは思っているが、機会は平等に与えられることは
何か違うような気がする。
自堕落な生活を送っているものに千載一遇がやってくるわけがないと思っているし、
そんな者にチャンスがやってくることこそ機会が不平等である証拠として私たちは受け取る。
それか自堕落な生活を送る者に何か人とは違うものを求め、実は機会を得るのに相応しい人物であることを見つけようとする。
弱者とは機会を得ることができない者であるが、それは弱者が弱者たるゆえなのだ。
機会を得ることができるような人生を送っておらず、また恵まれないていない、余裕もない。
弱者男性にとって機会とは他者が必ず勝手に取っていくものであり、恨みの対象である。
現代においては、お金がないことが弱者を象徴するものではなくなった。
人とのつながりがあれば、支援者を見つけることもできるだろう。
お金という物に縛られている弱者男性は、容易に操られてしまう。
操られた結果は悲惨であり、お金の存在は弱者男性にとって恐怖対象である。
その日のお金を稼ぐことに人を蹴落とし、自分が恵まれていない状況を短期的に打破しようとする。
弱者男性にとって利己的は合理化されているが、常に利己的に振舞うことはできない。
なぜなら人を蹴落とす際に逆にやられてしまうのは弱者側だからである。
そして利己的であることを拒絶される世界において、利己的であることを合理化してくれる他者を求める。
弱者男性にとってお姉さんキャラとは、利己的である弱者男性を包んでくれ、
(本来はお姉さんキャラが得たものである)機会を与えてくれるものであり、お金という恐怖を跳ね除けてくれる存在である。
弟はその庇護を受けるか、また跳ね除ける。
その利他性は無条件の愛に近い。
弱者男性を弟のように庇護してくれるのはお姉さんキャラだけである。
ツンデレキャラに好かれる男性とは、利他的であることが条件に入るだろう。
男性にとって利他的であることは、すでに恵まれた状態にあり、やっと他者に分け与えられる状態になったということである。
つまり強者男性の証である。ツンデレキャラがそのことを理解し好意を寄せているわけではないだろう。
そして弁舌がたち、人心掌握術に優れ、コミュニケーション強者でもある。
彼らの弱点としては肉体面であったり、一般的な学問には疎いというのがあるのだが、
ツンデレキャラに好かれる男性が利他的である証拠としてエヴァンゲリオンのアスカというツンデレキャラの存在である。
同作品の主人公が利己的な考えを露にした際に、発する言葉が「あんたバカァ?」である。
弱者ゆえの利他性が剥がれ落ち、主人公が一気にツンデレキャラに嫌われた、これが証拠になる。
ツンデレキャラのアスカと本当に付き合うなら強者男性になるしかない。
お姉さんキャラとツンデレキャラが衝突する時は悲劇でしかない。
お姉さんキャラにとってみれば、弱者男性を応援し、ようやく実ってきた男性が
ツンデレキャラに好かれる属性を持ち出すというのは皮肉である。
この状況で弱者男性は道理を通すなら、お姉さんキャラを選ぶべきだが
弱者男性がまだ移行期の状態なら、半弱者男性に道理を求めるのは不可能のように思える。
弱者男性が強者男性になるようにお姉さんキャラもお姉さんキャラを超越する。
それは姉による庇護を拒絶する弟とは当然別物であり、利己的であった弱者男性が
お姉さんキャラに利を分け与える状態になったことを証明するものである。
傲慢な希望をかなえ様とする弱者男性に、手を差し伸べる、または背中を押してあげるだけでよかった。
その状態からお姉さんキャラは脱し、無償の愛から有償の愛へと変貌しなければならない。
弱者男性は(もはやその状態であっては弱者でもないが)当然、それに答えられる。
そうなったときに姉弟愛という状態を超越し、お姉さんキャラも超越する。
それは利己的であれば、姉弟愛も成り立たず、弱者男性もそれに答えられないからである。
だが、お姉さんキャラを超越するとき、利己心を持たなくてはいけない。
その利己心は、次のステップに進む可能性のある弱者男性に影響しており、
弱者男性がそのままならお姉さんキャラは利己心を持たないだろう。
まさにそのとおりだ。
だが、二次元なら話は別だろう。
東方とはソシャゲのように思えるだろうが、PCゲームで縦シューティングゲームなのだ。
そしてステージ制をとっており、各ステージごとにボスを配置している。
このボスは一般的に、他のボスと何らかの関係を持っていることが多い。
そしてシューティングゲームという特性上、勝ち負けがあって、キャラクターに強弱が存在しており
これはもうどういうことかというと、お姉さんキャラ優位の世界観なのである。
全キャラクター数(124人:http://lineq.jp/q/18378763)にしては、お姉さんキャラの宝庫の東方だが、注意点としては
東方は二次創作による影響が強いため、今後どうなるか不明な点である。
お姉さんキャラは原作にも雰囲気はあるが、過度に強調されている。
東方の二次創作が下火になり、さらに東方の公式活動がやや活発化しているため
今後は原作設定が優位になるだろうと思われる。
人権を前提として安楽死を論議するということはそうでしょうし、人権が絶対的な概念でないことは分かります。ただ人権に対する認識が空虚な感じがしたので。本筋とは不一致なことで介入してしまったならばすみません。
「神のように」とか「人工的に作られた」とか、人権はそれがなければ誰もがより良い生活を望めないような社会の、あるいは人間の基本概念だと思うのですが、「神のように崇められている」とか「人工的に作られた」というと人権に代わる概念が他にあるように思われます。そうすると人権という概念が問題になるわけですが、それは人権に根拠づけられたあらゆる人間の生活が揺れ動いてしまうことにならないでしょうか。
人権は人間の利己心や利他心に基づいているわけではなくて、合理的に必要な人間社会の前提なわけです。「根拠が何もない事」と「絶対的な概念でない事」とは異なりますし、人権に決して根拠がないというわけではないと思います。
勘違いが甚だしいな
安楽死の前に考慮しなきゃいけないことをすっ飛ばして、個人的に安楽死をさせてやった方がいいという利己的な願望にすぎない
あんたのじいちゃんに関して考慮しなきゃいけないのは安楽死の前に苦痛からの解放だ
頚椎損傷の治療法の目処がついてコールドスリープでその日まで眠れるとしたら
これは架空の話だが、苦痛の解放を目指せば死にたいという選択肢がまずない
この通りには実際いかないだろうが、緩和ケアの範疇でストレスケアが格段に改善される可能性は現実的な話だ
ただ、別に俺は安楽死のオプションは全然ありだがそこに至るまでのステップが発展段階の中で安楽死だけ先に決めるってのはありえないと思ってる
俺のおじいちゃんは50歳くらいの頃に事故で首から下が動かなくなって、それから30年くらいずっとベッドで寝たきりだったんだよね
頭も意識もハッキリしてるけど何もできない
いつもは気丈に振る舞ってるけど、介護の人と一緒の時に時々「殺してくれ」「死にたい」とつぶやくことがあったそうだよ
見ていてもつらそうだったし、やっぱり安楽死はあったほうが良い
世の中には同じような苦しみを抱えている人も多いだろう
また、安楽死について言えば、そもそも「生きているのが正しい」という暴力を、生きていたくない人に押し付けるのは「正義」なのかという疑問がある
彼らを幸せにしてやれるなら「生きてるのが正しい」という価値観も許せるだろうが、実際はそうじゃないでしょ
価値観の押しつけだよね
それから、人権なんかももともとは利他的な概念じゃなく、法や宗教を介した相互契約みたいなもんから成熟していっただけ
大量死により人命の脆さを見せつける、個人の知恵や工夫では抗いようのない大局的状況を舞台としたディザスター/パニック映画という一面があり、その状況に遭遇した登場人物の見せる剥き出しのエゴ、その奥に光る小さな自己犠牲の心やささやかな誇り※を描くのが定番で、
『ダンケルク』C.ノーラン監督が影響を受けた傑作映画11選が発表! http://top.tsite.jp/news/cinema/i/35960960
などという記事もあるなか、逆にダンケルクを見終わって、似てるけど、違う映画が見たい人に勧める映画を挙げて欲しい※※。
戦争映画は外して
「ホテル・ルワンダ」(2004) 内戦状態の映画だけど鉈とか棍棒だから戦争映画じゃないので
「宇宙戦争」(2005) 戦争と名がつく映画…だけど戦争映画じゃないので
「唐山大地震」(2010) 中華人民共和国の映画なのでプロパガンダ臭があるけど、面白いよ
「世界侵略: ロサンゼルス決戦」(2011) 「スカイライン・征服」でも可
「ハリケーンアワー」(2013) ポールウォーカーがんばった
「カリフォルニア・ダウン」(2015) 地震って最初に一発来たら徐々に余震のサイズは小さくなっていくので、映画的盛り上がり曲線とは相性が悪いんですが、いろいろ頑張ってネタ出ししている
「クーデター」(2015) 主演オーウェン・ウィルソン アジア某国でのクーデターに巻き込まれた欧米白人一家の二日間脱出行
を挙げてみましたが、他におすすめがあったら教えてください。
※ 利他心は家族愛が多いけど赤の他人に見せる義侠心の方がいい
※※ ダンケルクが気に入った人も気に入らなかった人も