はてなキーワード: 例のアレとは
今はどこのカラケーも事務所批判一色なので、まとまった意見を書けるこちらに書いておきます。
最初に言っておきますが、当職は14回MMD杯で恒心を知った所謂新芋です。もともとなんJを見る人間ではありませんし、ニコニコ動画における淫夢などの”例のアレ”系を知ったのすら比較的最近ですので、多くの教徒と感覚がズレていると思います。もし事務所さんがこれを読んで、くっさいホモガキに援護され不快に思ったらすみません。
証明はできませんが、当職は事務所さんとは一切Twitterなどでコンタクトを取ったことはありません。今から書くことは全て自分の意見です。
まず、Dのニコ生コミュの件に関しては、ここでは言及しません。というのも、当職はDのキャスをあまり見ていませんでしたし、生放送のコミュにも申請していませんので、wikiで得られる以上の情報を持っていません。
そもそも、教徒の方がどれほどコミックマーケット及びコミケと関連の深いサブカルに関し造詣があるのか当職はよくわかりませんが、恒心以外の界隈で、これほどまでに「コミケにサークル参加しただけで界隈全体からバッシングされる」ジャンルを当職は見たことがありません。あと、コミケに参加するために匿名掲示板の住民の承認(理解)が必要なジャンルも初めて見ました。普通、同人活動ってもっと自由なものですよ。(コミケのルールの範囲で)自由に創作したり物を作ったりして、その頒布物を通して同じ趣味を持つ人と交流するのが一般的なコミケの楽しみ方だと思います。特に中小サークルはそういう傾向が強いでしょう。嫌なものは見なければいいし、どのような物を出すのかはサークルに一任されていますから、逆にジャンルの多くの人がサークルに文句をつけることは(そのジャンルのアンチでなければ)普通はしません。大事なことなので二度書きますが、サークル主が匿名掲示板の住民の機嫌を伺って参加不参加を決めたりすることは一般的ではありません。なんJでどうかは知りませんが、コミケ(というか同人界隈)では一般的ではないんです。
あと、どうも教徒の方の多くが音楽事務所さんのサークルをコミケにおける「恒心教の代表」のような捉え方をしているような気がするのですが、そのような捉え方も一般的でないと言わざるをえないと思います。コミケはあくまで”個人”の表現を発表する一つの場です。企業ブースに宗教として出したのなら、”ジャンルの代表者”になるのかもしれませんが、個人ブースの裁量はサークルに一任されています。何が言いたいかというと、教徒が「恒心教の代表者」として事務所さんのサークルを扱い、事務所さんの同人活動に口を挟むのは一般的ではないことだということです。
当職も、冬コミの頒布物の値段を相手によって変えていたというのが本当ならそれはいけないことだと思いますが、はっきり言って叩くには根拠が薄すぎるのではと思います。もともとアンチがたくさんいるわけですから、事務所を陥れようとする人が値段を偽って報告することも考えられますし(何を思ったか事務所との会話を録音してニコ動にあげたらうっかり自分の顔をセルフ開示したうえに本垢丸出しで引退したTwitter教徒もいたみたいですね)、頒布物が捌けないことを理由に途中で値段を下げるのは特に中小サークルでは十分にありえることでは?と思います。夏コミ後の引退撤回の件も、取り立てて叩くようなことではないですよね。まあ釈明のブロマガ書かないのはどうかと思いますが。サークル主として批判があればしっかり説明するのが常識的な行動でしょう。
ところで、事務所のTwitter垢に明らかにコミケについてまともに知らないであろうウンフェ垢が見当違いなリプをつけていたのを見て思ったのですが、教徒の中にコミックマーケットや関連の深いサブカルをよく知っている方はどの程度いるのでしょうか。もしそのような知識もなくなんJ的な感覚で事務所叩きをしているのだとしたら、某伊藤君ではありませんが視野が狭いと言わざるを得ないと思います。コミケにはコミケの常識があります。なんJや匿名掲示板の常識を押し付けるのは視野が狭い以上の何者でもないですよね。
ゲーム実況なんてゲームを実況しているだけであってそこに絡む法的問題性とか収益性とかは大したことじゃねーんだよ。
認められようが認められまいがやってることはそんなに変わってないじゃねーか。
オリコンがクソだから音楽が終わった、みたいな話してるだけじゃねーか。
MADの方がよっぽどアングラでしかなりえないような文化だよ。
個人的にその辺ってのは意外とそんなに高い壁じゃないと思うんだよね。
アニメ系とか音楽とかは二次利用が認められつつある傾向があるし。TPPでどうなるかは知らんけど。
いちばんの問題は、たぶん倫理的な問題。モラルとか、人権とか。
「MAD」っていうのは簡単にいえば、映像や音楽を編集してつなぎ合わせた動画のことだ。
一口にMADといってもいろいろあって、映像を音楽に合わせて繋ぎ合わせて気持ちのいい動画を作ってる人たちもいるし、音声を編集して中毒性のある音楽を作ってる人たちもいるし、コラージュを駆使してネタ動画を作ってる人たちもいる。
そんなMAD文化のなかで一大勢力を築いている界隈ってのがあって、ニコニコのカテゴリでいうと「例のアレ」に分類される界隈である。
こいつらが非常に厄介。超絶に迷惑でありつつもなぜかクリエイティブ。
「例のアレ」系とは、つまりは「真夏の夜の淫夢」だったり「エア本(創価)」だったり、「レスリングシリーズ」だったり。(最近は「某弁護士関連」もだったり)
共通しているのが、元ネタとなっているものを茶化しているという点。つまり、明らかに個人の名誉を傷つけている文化であるということ。(レスリングは公認されてるのもあるけど……)
今風に言えば「ヘイト」と呼ばれる類のもので、不快極まりない文化であると言える。
だから「こんな文化すぐに消え去ってしまえ」という意見が非常によくわかる。同意する。
しかし、同時にこの界隈が創り上げてきたものってのは妙に独創性があって、このまま黙殺してしまうのももったいないなあ、と思うくらいなのである。
この界隈から派生してきたものってのはネットに意外と多くあって、良し悪しとかではなく、「検証され得るべきモノ」だと思うわけである。
「アオイホノオ」でちょっと話題になったことがあったが、後のガイナックスのメンバーが作ってた映像も「MAD」的なモノだった。
本物のウルトラマンの音を録音して自分たちの映像に合わせる。まさしくMAD動画だ。
さらに「DAICON」も超絶技巧の手描きMADといってよいだろう。
というかMADの源流「MADテープ」の起源もどうやらこの辺にあるらしい(http://ch.nicovideo.jp/nyutoi/blomaga/ar574424に詳しい)
プロがやったらアウトなものだが、アマチュア・アングラでやってるからこそ出来たもの。そしてそれが後年になって評価されている。
程度の差こそあれ、(天と地ほどあると思うが……)「例のアレ」系のMAD文化ってのも何かしら検証され得る価値があるものだと思うのだ。
さらにいえば、ニコニコ以前の時代、FLASH動画ブームも文化的価値があるのではと思っている。(というか既に文化庁主催「日本のメディア芸術100選」に「ゴノレゴシリーズ」が選ばれている。)
このFLASHにおいて人気を集めたのも、特定の人・モノを茶化しているものが多い。(ムネオハウス、代ゼミ、田代、騒音おばさん、……)
公には認めにくいものだが、十分すぎるほどの創造性があったといってもいいだろう。
どうもネット上で創作をする人たちはこういうヘンなものを好んで使いたがるようだ。
だがしかし、この辺の文化ってのは本当に害悪であるというのは認めなくてはならない。
淫夢厨とか、恒心教とか、明らかに倫理的に(というか法的にも)アウトなものである。
それなのに、特に淫夢系の文化なんかは日々拡散され続け、ネットの一大勢力になってしまった。
ものすごいヘンな状態である。ヤバい状態である。それはネットを見てる人なら少なからず感じているだろうと思う。
この辺のネタを嫌う者は、明らかにアウトなのでスルーする。好む者は、ただ面白がっているだけなので無邪気にネタを拡散していく。
ふと思いついてtwitterで騙されてるバ……賛同派の意見をひいてみると、
「最初意味がわからなくて??? だったけど原爆の隠喩という話を聞いた時に腑に落ちた」という人がいた。
意味もくそもナンセンスは意味がないからナンセンスなんだろうが、の一言で終わりそうな話だ。
でも、そんな簡単な話なんだろうか?
昔からシュルレアリズムやナンセンスは大衆的なエンタメにも取り入れられてきた。
そういうものを観て育ってきたはずの人びとが、「意味がないこと」が耐え難いというのはどういうことなんだろう。
ラッスン騒動で一番似ていると思ったのはトトロの「メイとさつきは実は幽霊説」だ。
あれは単に作画のミスであり、そんな意図はなかったという話が制作側から既に出ている。
だけれど、インターネットは未だにこの話にとびつきたがる。
なぜかといえば、ひとつには非民主的な国家が育んだ「物事にはなんでも裏がある」意識と、もうひとつは日本のインターネットの奥底に眠る宮崎勤的な欲望のせいだ。
後者には説明がいるだろう。
ざっくりいえば、おまえたちは表面上は「ほのぼのしている、かわいらしいもの」を好む一方で、裏ではこれらをとにかく破壊したがる衝動を秘めている。ほぼ確実に100パーセントそういう欲望を持っている。反省しろ。
覚えておられる方々ももはや少ないだろうが、2000年代初期に「しぃ」というアスキーアートキャラクターがいた。
かわいいかわいいネコのキャラクターで万人に人気を博していたが、一方で一部の人びとから凄惨な「虐待」を受け、しぃの内蔵をひきずりだしたり、失禁させるAAが乱造された。ただかわいらしく見えたから、ただ清純そうに見えたから、ただちやほやされていたから、という理由で。抵抗もできない電子上のキャラを一方的になぶり殺しにした。
思えば、あのときネットコミュニティはもっとこの問題について真剣に議論すべきだった。しかしあの時点では2ちゃんのAA関連板でのローカルな事象にすぎず、目についても「うわ、きもいやつらがいる」とスレを閉じるだけでやりすごせた。
それがいけなかったのだ。
抵抗する手段を持たない存在には何をしてもいいと考えるような連中を放置してはいけなかったのだ。
今、twitterでシナモンをいじめている連中が成長した彼らか、彼らと似たような子どもたちであることは想像に難くない。
彼らはやがて現実の、生身の肉体をもった弱者へと牙を向けるだろう。
まあしかしそれは本題とは関係ない。関係ないのだが、なんか今日はもういっぱいいっぱい書いて疲れてしまったので「日本人は自分らはメタで戯れることのできる知性の持ち主であることを過信して、戯れを本気にしてしまったかわいそうな人たち」という話は止めてもう寝ます。
http://anond.hatelabo.jp/20150515014847
で言っている内容はよく分かる。
正直、大阪都構想は賛成反対両方が「民衆(悪く言えば衆愚)」チューンナップされすぎててイマイチだ。
選挙カーで名前を連呼した方が、当選しやすくなる、という例のアレと同じだ。
「絶対反対」と街宣車で連呼したほうが、具体的にデメリットを伝えるよりも、
本当は言葉を尽くしてきちんと説明して、風邪のガキ連れ来た親だの、
毎度毎度やってくる爺婆だのにお引取り願うのが正しいハズだ。
でも、ちょろっと咳止めでも出しときゃ納得する。
今の選挙はそういう状況だ。
お医者さんには、2種類いる。
臨床は、いわば街のお医者さんだ。
人体実験はダメなので、基本的には「前例のある処置をする」エキスパートだ。
病気の新しい診断法や、治療法を発明する。治験と呼ばれる人体実験もする。
もっと言えば、より基礎の研究として、神経細胞の構造を調べたりネズミの皮膚を弄ったりする。
このうち、臨床は、当然患者に対して説明をする。
わかりやすくメリット・デメリットを伝え、決断を促し、場合によってはセカンドオピニオンも勧める。
「マウスの皮膚組織にある線維芽細胞への遺伝子導入法」のメリットを語るのは難しい。
すると、「これは、肺をシャーレで複製して本人の臓器を移植できるような再生医療に繋がるんです!」と資金を勝ち取る必要がある。
結果、iPS細胞が生まれてノーベル賞までとったが、肺の複製は盛り過ぎじゃね?と言われればきっとそうだろう。
たぶん、元増田の言う、「政治は庶民生活へのメリットを判りやすく」は筋が悪いと思う。
その筋を進めていくと「反対!反対!」と街宣カーで叫ぶ情報伝達に繋がる。
たぶん、「どんなに判り難くても良いから、きちんと情報開示して欲しい」じゃないだろうか。
「線維芽細胞への遺伝子導入法」の予算獲得のために「将来の再生医療」を謳うのは仕方が無い。
でも、具体的に何をするか、その結果がどうなるかは、医学者にはある程度目安がつく。
現在の直接投票は、基礎研究医の予算獲得や、基礎研究の方向性を、(医学の知識が無い)病院の出資者が決めている状況じゃないだろうか。
こういう時、金を出す出資者に医学者と同じ知識や、研究のメリットを語っても、恐ろしく遠回りになるだろう。
大抵こういう時は、適切な経験を積んだ医学者のアドバイスがあるはずだ。
たぶん、以下の流れが、必要なことだと思う。
現状、2番がホトンド居ないのが問題なんじゃないんだろうか。
1番と3番(つまり、政策立案者と、民衆)とを直接繋げるのは、双方にとって負荷が高すぎるか、飛躍させすぎないと届かないだろう。
「線維芽細胞への遺伝子導入法(≒ある政策)」に賛成して欲しい時に、
それを「出資者(≒投票者)の直接のメリット」で伝えるというのは難しいのではないか。
それの方向性では、「肺が複製できて、再生医療出来ます!(≒無駄が減って財政破綻しなくなる!)」と言うしか無い。
そしてそれは、確認しようがないし確からしさも確認できない、エビデンスの妥当性が判断できない飛躍になるだろう。
そして、飛躍無く詳細に判りやすくどんなに噛み砕いても、素人に医療の基礎研究の妥当性は判断できない。
そこに必要なのは、医学(≒政治)の知識を持ったアドバイザーじゃないだろうか。
最先端の医学者が出資者の前でプレゼンするのは、なんか違うような気がするんだよなー
どうやっても真摯な研究者は「絶対」を口にしないし、それを約束する山師にプレゼンでは負けちゃうし
そして今の政治は、この「判りやすく伝えろよ」プレッシャーで、山師が跋扈してる気がする。
「良くわからないから反対」というヤツだが、コレかなり強力な「迷信」だと思う。
世の中の物事はたいてい予想通りには行かない。
すると、「やってみても失敗しそうだから反対」は凄く言いやすい。
この意見そのものは正しいことが多い。だってたいていは予想通りに行かないもの。
でも実は、その賛成反対というのは、次の2択だ。
こう置き換えて考えるとわかりやすいだろう。
ここまで明確だと先行きがある程度予想できるので想像しやすいだろうが、
「結婚にメリット・デメリット色々言うヤツがいて正直良くわからん」という質問者に
「明確に自分の生活に対するメリットが見いだせないなら、とりあえず止めたら?」とは言わないだろう。
「よく判らんから、線維芽細胞への遺伝子導入法に予算付けるの無しな」してたら永遠に再生医療は進化しない。
私はニワカのアニメオタクですが、1話で切ったアニメを独断と偏見で紹介したいと思います。割と最近のやつです。順不同です。何話か見たあとで切ったやつは紹介しません。
言わずと知れた妹モノ。略称は「俺妹」ですが、「僕妹」と混同していた時期が俺にもありました。
妹芸を確立したという点では竹達彩奈の原点とも言うべきアニメですが、妹の性格がなんとなくうっとおしかったのと、「こんなノリで妹の相談がずっと続くんだろうなあ」という先の知れた感じのストーリーが嫌になって切りました。
同じ妹モノならエロシーンまわりが南極の向こうの斜め上にぶっ飛んでたヨスガとか、委員長のいい感じのSキャラが僕の心の琴線に触れまくったおちんこのほうが圧倒的に面白かったです。
言わずと知れた2013年クソアニメオブザイヤーの頂点に君臨するかもしれない例のアレ。なんとなくCV:井上麻里奈に釣られて見始めたものの、OPの低クオリティさと井上麻里奈のSキャラの低クオリティさが目に余るものがあって切りました。
OPについては、序盤の井上麻里奈のなんかよくわからない語りが、「こいつ絶対Sじゃねえだろ」感が尋常じゃなくって、「処女膜から声が出ていない」感じと同じものを感じてしまいました。ただそれだけです。他のものはどうでもいいです。というか、SキャラなのにSキャラな感じが全然出ていないってどういうことなの…
なんかよくわからないけどひだまりスケッチの男女混合版みたいな感じだったと記憶しています。なんとなく惰性で見始めました。
部屋の環境が男女で分かれており(男の部屋や風呂が女のソレに比べて圧倒的に汚くてスペックが低い)、大家のBBAが「若いうちから格差というものを実感しておかなくちゃね」みたいなことをのたまったあたりから、なんとなくBBAがムカついて切りました。
女の子はかわいいと思います。OPもいいと思います。でもそれだけでした。
何が間違っているのかよくわかりませんでした。
ブリュンヒルデとラブライブのあとだった(と記憶している)のでその流れで惰性で見始めました。
うまのほねアニメがそこそこ面白かったので、そのあとだからという理由と、KOTOKOがOPなのが理由で見始めましたが、1話だけ見てなんとなく面白くなさそうだなって思ってなんとなく切りました。
なお、アニメのタイトルをずっと「アルジェジオン」と間違えていました。
初回で金髪の女の子が主人公の男の子に蹴り入れてたあたりから金髪の女の子がなんとなくムカついて切りました。そりゃあんな短いスカートで高台からピアニカ吹いてたら「どうぞ中をご覧ください」ってなりますよ。何考えてんですかね。
最後は感動のラストだったらしいですが、見ていないのでどうでもいいです。
周りがガッツリプレイしているので、ちょっと見てみようかって思いましたが、1話だけ見て、何と戦っているのかサッパリ分からなくて切りました。
真のポスト魔法戦争が例のラノベ四天王(禁呪詠唱、アブソリュート・デュオ、新妹魔王、ファフニール)ではなく艦これだったことに慄然として、1話で切ったことを若干後悔しました。
ニコニコのランキングを見ていたら、気になる動画があった。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm23857857
動画の主張としては、「真夏の夜の淫夢」や「例のアレ」というタグをつけて、淫夢の音声をつければ、動画が伸びるので、これを利用して底辺実況者が淫夢を利用している!
ということらしい。
まず、自分も同じ様な事をやった。淫夢の音声を自分の実況動画に入れて、タグをつけた。
がしかし、このときまったく。淫夢利用して延ばそうとかいう悪意は無かった。
多少動画編集を覚えて、淫夢をちょろちょろ見ていて、淫夢の素材が豊富。自分も見てて面白いしいっちょ突っ込んでみるか。
だとしたら、そんな動画が大量発生するのは目に見えている。
古参の主張である、「ゴミ動画が擦り寄ってきて淫夢がクソコンテンツ化してしまう!こんなのクソガキくだらないもののせいで!」というのまでは分かるけど、「こいつら擦り寄っているんだろ!」ってのは勘違いだと思う、タマタマ目につきやすいところに利用しやすいものがあったら使ったという無作為というのが動画作成者側の本音だろう。←だからとめようが無い。
古参にとってはクソ動画なのかもしれないが、実際に自分も見てみた。
というのも、音声を合わせるのはそこそこ大変だし。そのため音声にあわせるためのプレイングというのも要求される。
さらに、普通に音声を入れてもなかなか状況を伝えにくいがくだんの動画はそれなりにあっている。
また、AVIUTLという編集ソフトの都合上音声を映像に合わせるというのは結構手間(音声を波として表示する画面が小さい)なのでかなり気を使って編集しているなと感じる。
叩かれてる動画は、淫夢実況の中でもかなりいいレベルのものだったから、多少伸びても当たり前。
製作者は「淫夢実況」と言うジャンルの中で『技術』を試しているという、一種機械的な操作での実力を競っているのだ。動画そのものを見たいんだとか、淫夢ネタを大切にしたいんだとかそういう話ではない。プログラミングとか、CM作りとかそういう中での話しであって、内容は別問題。
つまり、淫夢にすりよったどうこうは別として、淫夢実況というジャンルのなかではかなりいいほう。だから再生数が伸びたというだけかもしれない。
分かりにくいなら別の例えを使うと。
絶叫系ホラー、謳ってみた、作ってみた。 なんでもいい。そのジャンルの中での動画の作り方というのは長年月の積み重ねで洗練されていくもので。淫夢実況も技術がだんだん洗練されていってる、そういう『技術』を試すというのも動画作成者の意図するところ。
「視聴者様を楽しませる」というだけではない。視聴率をトル技術と、視聴者を楽しませるかというのはまた別問題。そこをいっしょくたに捉えようというのがアンチのよくないところだと感じる。
「淫夢たたきだ」と主張するが、製作者から見たら「淫夢実況を理解せず一方的に叩くのはおかしい」
もっと言うと、視聴者様が叩くような事をせずに作った動画はクッソつまらない。それはそれで視聴者様が退屈せずに見続けさせるための『工夫』なのだ。そこを理解できずにクソだクソだというのは流石におかしい。
これが一番気になる。
なぜ、クソ動画が作られると淫夢が終わるという理屈になるのか。
確かに、VIPはガキが占領してつまらなくなったといわれてこれに自分もうんうんと理解できる。釣り神なり、童貞図鑑の頃と比べて低レベルになってしまったと感じた。
VIPにクルのがオタクであったときはオタク独自の文化が創られていたのだが、一般人が入れば入るほどオタク独自の文化が薄まっていき破壊されてしまう。
淫夢も昔と比べて一般的になって行くのは残念だという主張なんだろう。
がしかし、正直自分は淫夢が今最高に面白い。なんJネタや淫夢は楽しい。
野獣先輩新説シリーズは相変わらず伸びが凄くて、またよくひねられたアイディアが成される。BBが増えまくるたびに状況にあわせたBBの使い方が創出されている。
見る側には理解できないだろうが、作る側から見れば『なるほどそういう使い方があるんだな』となる。毎日毎日なるほどなるほどと、刺激的。
見る側からしたら、マンネリだというかもしれないが、作る側から見たら何がマンネリなのかが分からない。同じような動画が増えるというが、練習作は前例を真似るから当たり前だろう、少なくとも製作者は真似をしながらもそれぞれ独自性を出している。
そしてこれが一番いいたいのだが、「淫夢系の動画の『おやくそく』や『セオリー』を無視して新しいことをやるとスグ叩かれる」という真理がある。
いやいやいやいや、指示厨かなにかか?見てる側のほうが低年齢化というか、一般人化してんじゃないの?と感じる。そういう視聴者の意見が8割、9割になってしまうからマンネリになってしまうというのが理解できないんだろうか?