はてなキーワード: ラーメン屋とは
景気が良ければ起業が増えるのであって、起業が増えたら景気が良くなるのではありません。技術が延びるのでありません。
ラーメン屋や蕎麦屋やコンビニばっかいくら増やそうがメガベンチャーは生まれませんよ。
まあ普通に大学に対して金と時間を増やさせて萌芽・基礎研究を増やす以外ないわ。
起業についてはそもそもが起業した社長は絶望的に弱いもんだからやるべきとは思えん。
バカをおだてて豚を木に上らせれば、木の上で焼き豚作れるようなもんと思って、木に登る豚いねーかいねーかと這いずり回る社会が日本。
売れない苦しみと足元見てくる奴の重みで己が奈落へ落ちる道。それが起業だ。それがわからぬ連中は、駅前の定食屋のおばちゃんにも勝てんさ。
昼休みの麻布十番は混んでいた。さすがに今年はナイトプールはだめかもですね、と係長に話を振ると、きみそういうところに行くの、知らなかったといわれた。係長おすすめのラーメン屋に向かいながら無言で商店街を歩くのも気づまりなので、何となく話題に出してみたら、まるで蔑むような反応が返ってくるとは。東京から出なくても水着が見られるじゃないですか、と説明しようとも思ったがやめておいた。
係長は、会社のネームタグ以外に何かカード状のものを首から下げている。それは何かと聞いてみる。
こんな小さいもので、そんなすごい効果があるとは知らなかった。
店に着いて冷やしオメガラーメンというのを頼んだら、黒い汁にひたひたに入った麺の上に、細かく切った焼き豚と白髪ネギがのっているやつが出てきた。汁は炭酸が効いていて、麺を食べると口の中で泡がひろがる。妙な感じがしたが、けっこういける味だった。
ラーメンよりも驚いたのは、店の「除菌スペース」だった。入り口に電話ボックスみたいなものが設置されていて、ドアを開けると白い霧が立ちこめている。店員に言われたとおり、中に入って10秒間じっとしていたら、プールみたいなにおいがして、鼻の奥が少し痛くなった。
プール以外で、このにおいをどこかで嗅いだことを思い出す。
あれだ。以前、インフルエンザが流行りだした頃に、ドラッグストアで買った空間除菌の、壺っぽいやつ。部屋に設置すると、しばらく部屋じゅうがプールみたいなにおいがしていた。友人にそのことを話すと乾いた笑いが返ってきたが、理由はよくわからなかった。だが店で売っているからには何かがあるのだろう。何かが。
ATフィールドじゃない?
その夜、ガールズバーでまみこちゃんが言った。最近店に入った子で、ときどき難しい言葉で突拍子もないことを言うところが結構好きだ。昼間は大学院でイギリスのビクトリアなんとかの美術を研究してるらしい。
危なくなったらね、強力に、心の壁を張るの。
はあ。
そしたらね、こっち側には誰も入ってこれなくなるの。
はあ。
隣に座ったまみこちゃんが緑茶ハイをマドラーで混ぜると、氷がからんと鳴る。
心で思っただけでそんなに強固な壁が張れるもんかねえ。
はあ。
危ないって思ったらね、もう怖いやつはこっちに入ってこないで欲しいわ、あ、入ってこないかも、うん、入ってこない、が全部同じになるの。
じゃあ、いまはATフィールド外してくれてるのかな。スカートからのぞく膝に手を置いてみる。まみこちゃんはうふふと笑って私の手を取り、静かに膝から下ろした。
それって除菌グッズが効いてるっていえるのかな。あってもなくても同じじゃないの。後ろから腰に手を回してみる。
ないよりはあったほうがいいの。これさえ持っていれば、いまはATフィールド全開って思えるじゃない?
それは何が効いているんだろう。氷を取りにまみこちゃんが席を立って行った後、考えてみたがやっぱりわからなかった。
帰り道、さすがに栄養バランスがだめだ、野菜が足りない野菜が、と思いコンビニでサラダを買った。部屋に戻って千切りのキャベツを頬張るとプールの味がした。
ルイボスティーいいよね。前はマニアックなお茶程度の認識だったんだけれども、山頭火だっけ?ラーメン屋で飲んで認識変わりましたわ。無糖で洋食はもちろん、いろんな食べ物と意外とマッチしなさる。
先日,吉原に行って童貞を捨ててきた。誰かの参考になればと書く。
人間は3大欲求を持っている。食欲,睡眠欲,そして性欲。物心がついた頃から誰しも少なからず持っている。
睡眠欲,食欲,これらはたやすく満たすことができるだろう。しかし,性欲は違う。したいと思っても簡単には満足するまで満たせない。
ラーメン屋のようにパット入ってサクって抜いてもらうこともなければ,毎日家にあるわけでもない。
コミュ障非モテ童貞こじらせオタクな俺は,"本物"を夢見て自分で自分を慰めて気休めとするのだ。
ある日,友人らに冗談半分で「金くれたらソープ行ってレポート書いてやるよwwww」と言ったら,本当に誕生日に2000円ずつカンファが来て,計22000円集まってしまった。言ってしまったらあとには引けない。というわけでこのレポートを書いているというわけだ。
風俗の代名詞であるデリヘルは基本的に本番(挿入)ができない。これは,法律上の問題である。
しかし,ソープは風呂屋である。店舗側が性的行為を管理してないため,本番行為も問題ないというわけだ。
そのためか,ソープには"入浴料"と"サービス料"の2つがある。入浴料は店舗側に渡す金,サービス料は個人事業主である嬢に渡す金というわけだ。
HPや情報誌には入浴料のみが掲載されている事があるので注意が必要だ。ネットで総額とggればたいてい出てくる。まぁ総額一括支払いの店も多いわけだが...
ソープといえども,種類がある。大衆店,中級点,高級店,超高級店...
大衆店は2万円~時間も60分程度である。もちろんコンドームの着用は必需だ。
中級店は4万円~時間も90分~と少し高くなってくる。このくらいになると非着用が可能な嬢も出てくる。またマットプレイというのも可能らしい。
高級店はピンきりだ。ここぐらいになるとほぼ中出しできるらしい。
今回は2万円もらったため大衆店に行くというわけだ。大衆店だからと言って,嬢のレベルが地に落ちるレベルでひどいというわけでもないので問題ないだろう。
店の選定には苦労した。自宅の近所という縛りもないため店がふんだんにある。ソープのメッカ,吉原だけでも数十と店がある。
某無料クーポン券を発行しているサイトや,予約システムを構築しているサイトなどを見たがさっぱりわからん。
友人のすすめもあってか,吉原にあるランキングサイト1位の店にすることにした。1位ならハズレもないだろう。
次は嬢の予約だ。ソープは予約しないとだれがいるかわからない。2日前からネット予約できるようだったので,童貞らしく童顔で小柄でかわいくて優しそうな子を狙った。が,お目当ての子は予約バトルに敗れて予約できなかった。まぁほかにもかわいい子が空いていたので予約した。よく嬢選びは日記を見ろというが,日記見てもわからんかったので感覚で決めた。
予約は11時。朝のほうが安いし行動もしやすいのでこの時間にした。
風俗と言ったらどういうイメージを持つだろうか。行ったことのない多くの同士は,ホストみたいな見た目をした柄の悪そうな男や,小太りで無愛想な中年男性がタバコを吹かしながら受付をしているというイメージだろう。個室ビデオ店の店員風といえばわかりやすいだろうか。そんな想像をしていた。
しかし現実は違った。ホテルを思わせるような丁寧な接客とビシッと決まったスーツ。髪も変に固めておらず自然な感じとイメージを覆す丁寧な接客だ。
そんな受付で名前を言い,コロナ対策の検温,爪のチェック(伸びてないかの確認)を終わらせる。すると,希望シートというものを受け取る。これは,予め希望するプレイを書き込むシートだ。攻めがいいか受けがいいか。着衣がいいか脱衣がいいのか。タメ口がいいのか敬語がいいのか...。こじらせた童貞オタクである俺は迷わず,受け,着衣,タメ口を選んだ。ほかにもコメント欄があり書き込めるようだったが,"イチャラブどろどろのとろけ合うようなsexがしたい"と書くのも童貞匂がキツすぎるので結局書かずに提出した。そのあと待合室に案内される。待合室はソフトドリンクの飲み放題と大画面でテレビが流れていた。喫煙室が設置されており,ここにまで分煙の流れが来ているのかと感じつつ,お茶を飲みながらそよそよしながら待つのであった。
"6番様〜"男に番号を呼ばれる。
嬢とのご対面だ。カーテンのかかってる階段に案内される。下に映る足を見ながら期待と不安をつのらせてカーテンをめくる。
そこには,"写真通りの超絶美少女がいた"わけではなく,写真とは若干違う少し年上の女がいた。とはいえ顔は整っており,かわいい。中の上といったところだろうか。まぁ風俗ではよくある話で,まぁそのとおりであると感じた。手をつなぎながら階段を登り部屋に入る。そこは,まさにプレイのための部屋であった。
部屋は6畳ほど,手前左にベット,手前右に服を置く棚,奥右に風呂,奥左に洗体場とすべてが詰まっている。部屋は薄暗くそれっぽい雰囲気がある。まさにヤリ部屋。まぁそうなんだけど...。
大学生かとか童貞かとか適当な話をしながら,いわれるがままに服を脱がされる。彼女の服も脱がす。憧れの女体というのになぜかドキドキしない。俺はこの時点でイケるか不安になった。
どうでもいい話を繰り返す。彼女はたわいない話を積極的にしてくれるが正直疲れた。
「同窓会行った?」と聞かれた。別に嘘つく理由もないのに"行った"と言った。適当に辻褄合わせの会話をする。彼女も俺が嘘をついていることはわかったかもしれない。彼女の頑張ってる感と,素直に会話できない自分に嫌気が差した。
まずは凹字型の椅子,通称スケベイスに座らされる。手で泡を作り,股間を中心に丁寧にあらわれる。そのあと隣の風呂に入る。その間に歯磨きとイソジンうがいをする。
するとおまちかね,潜望鏡だ。潜望鏡とは,男性のまたの間に入り湯船から顔だけをだしてフェラすることだ。フェラは気持ちい・よくないの段階に入る前にあっさりと終わってしまった。もう少しやっていただきたかったが,内気な俺は流されるまま次のフェーズへと写った。
ベットに移ったらキス,それもDキスだ。ベットに横になるように言われ横になる。
そしたらなぜかうまいDキス講座になった。別にそんなの求めていないが勝手に始めた。
彼女いわくうまいDキスとは普通のキスから,舌を出して舌と舌をチロチロ舐め回すことらしい。AVで見るような口をあんぐりあけてやるものは魅せるためのもので気持ちい物では無いという。こちとら経験がないに等しいためわかるはずもなく,言われるがまま行う。気持ちい・心高ぶるという感情も抱かず素直にDキスをする。あぁこんなもんかと。
そのまま徐々に下に行く,乳首もなめられる。同時にペニスもいじられる。ペニスを弄られるのはやはり気持ちいい。これは本能だろう。カリ首をいじられたときはきたねぇオス声も出てしまった。単純に敏感だからだが...
そろそろ入れたい?と聞かれたから二つ返事で入れたいという。やってみたい体位をきかれたので,童貞らしく素直に騎乗位を選んだ。腰の振り方なんてわからない。彼女に任せるのが一番だと思ったからだ。事前に責められ俺のペニスはビンビンだ。ペニスにコンドームをつけられ,彼女のマンコに俺のペニスを当てる。彼女は喘ぎ声をだしながらゆっくりと腰を落としていく。ペニスはマンコを切り裂くように入っていくわけでもなく,どちらかというと障害のないゆるふわオナホにペニスを突っ込むような感覚だ。自分の感覚と,彼女の喘ぎ声が釣り合わず,下手な演技にさえ聞こえてくる。人の体温同士なのだから,当然マンコが温かいと感じることもない。何一つ特別な感情を抱かなかった。
彼女はパンッパンッと喘ぎ声を出しながら腰を振り続ける。彼女の裸体には興奮しないどころか,喘ぎ声で萎えすら感じる。「本当にイケるか?」などと考えながらゆるふわオナホのようなマンコの感触を味わう。
ものの数十秒で体位を変えるか聞かれたので正常位をする。彼女の又の前に膝をつき,ヘコヘコと腰をふる。噂に聞く通り正常位は疲れる。
こちらも,ものの数十秒でバックを提案されたのでバックをする。膝立ちになり彼女の尻を持って,おもうがままにペニスを打ち付ける。これこそまさにオナホを扱ってるような気分だ。彼女に対して興奮できないのだから...
もう一度騎乗位をしてもらう,おかずがない中でゆるふわオナホにしごかれているのだから,イケるか不安になってくる。実際ペニスも完全フルボッキから少し萎えてきていた。
相手も察しが付いたのか「緊張し過ぎでしょ~(笑)」とか言ってくる。別に緊張なんてしていない,興奮できていないだけなのだ...。
カリ首を手コキされもう一度立たせる。イきやすそうな体位を聞かれたので,バックと答える。自分の好きなように腰を打ち付けられるからだ。
ついでにコンドームをLサイズに変えて再び腰を打ち付ける。正直さっさと射精して終わらせようかと考えていた。足ピンをしたようにペニスに力をいれ無理やり自分をイカせる。彼女のことなど考えずに自分がイクことだけを考え生オナホに腰を打ち付けた。彼女に「イキそう」と伝える。彼女はそのまま「イッていいよ」という。何も考えずに射精をした。べつに気持ち良いわけではない。ある意味作業のような射精だった。
終えたあとはまたもや謎のSEX講座を聞かされ,適当に相槌を打って過ごした。ピピッとタイマーが鳴り体を洗浄する。洗浄はあっさり,泡で体やペニスを洗われ風呂に浸かる。
服を着替え彼女と部屋を出る。最後にソープにはまらないようにと謎の忠告をされた。本当に心配してくれたのかもしれないが,俺には俺への拒絶に聞こえた。
階段下のカーテン手前でお別れをし,待合室で飲み物をがぶ飲みしアンケートを記入する。そして,複雑な心境を抱えながら店を出るのだった。
今回の体験でSEXが良いものだったかと聞かれても,二つ返事でyesとは言えないだろう。
しかし,いい経験になったのは確かだ。いいも悪いも小学校高学年から憧れたSEXを味わえたのは幸せである。
しかし普段のオナニーを超える気持ちよさかと言えばそれは偽である。
そもそも普段同人音声で抜く,シチュエーションを大事にする俺にはSEXそのものが向いていないのかもしれない。
これは正しいと思う。童貞だからこそ女体に強い憧れを抱き,強い妄想を得る。童貞だからこそ夢を抱き,思いを馳せることができる。
強い妄想をし,思いを馳せ続けている。
実際には無いかもしれない"本物"を夢見て...
こないだ久しぶりに一蘭行った。
そしたら俺の前にひとりで並んでたオッサンが「5人で」とか言い出して、このオッサン後から割り込みする気満々かよクソ死ねって感じだったんだが、5人家族で残りはみんなクルマの中で待ってただけだったんだよ。感染リスクのこと考えるとオッサン圧倒的に正しいんだわ。でもそんなん気付かなかったからクソ死ねって思ってしまったのよ。これも価値観のアップデートってやつ?
随分とおかしな様子になってきたな
アメリカの差別の構図って白人が黒人を差別し、白人と黒人がアジア人を差別するって構図になってる
白人黒人に対してアジア人差別を辞めろと怒りをぶつけるデモなら喜んで参加するが
アジア人の勘違いは自分達が白人の立場からものを考えてることだ
是非子供を白人黒人が通うアメリカの普通の学校に入れてあげて欲しい
【ブコメへの返答】
『aquatofana 「彼らが共産主義を攻撃したとき云々」byニーメラー/人は誰しも、ある側面では弱者なんだよ。社会に弱者が苦しむ仕組みがあってはならないのは、弱者が誰であっても同じこと。自分「だけ」の救済を求めるのは無意味。』黒人に対して熱心な人ばかりでアジア人が差別受けてる現状を無視してる無視してきた説明にはなってないよね。
『xlc 差別するヤツはされてもいいという問題ではない。中国で日本人の私に嫌がらせするのはウイグル族のラーメン屋だけだが、私は中国政府のウイグル弾圧には反対するよ。』差別するやつは差別されていいなんて言ってないよね。アジア人差別してる人に対して声を上げようって話。アジア人としてやるべきことは黒人と白人に差別やめるように訴えること。
『ozp 増田がアジア人なのは伝わってきた。ところでアジア人だけはだれも差別しない完璧人種なの?』黒人は誰も差別しない完璧人種じゃない。むしろゴリゴリに差別してくる加害者出もある。アジア人の被害者として黒人白人による差別に反対するの当たり前だよね。
『timetrain そこは腹立たしく思っているけど、全部一気に解決するのは無理なので、できるところから差別解消して世界を進めるしかないのかと思ってる』アジア人差別の解消が出来ないところで、黒人差別の解消が出来るところだと思ってる理由がさっぱり分からん。
『dddhayo 別に賛成しても損ないなら参加しとけばいいんじゃね?アジア人の差別が問題になったときに攻撃材料にできるし
』別に損しないのに何故アジア人差別反対には参加しないのか行動しないのかさっぱりわからない。
『mori99 問題を混ぜるな危険』どう考えても同じ差別の問題だと思うけど
『そこまで今回の動きを憎む人たちの気持ちがマジでわからない 少なくとも損するわけじゃないんだからほっとけばいいだけに思えるんだが』自分が白人黒人コミュニティで毎日つり目ポーズで差別され、コロナではバイ菌扱いされていたとしたら、今回の動きどう感じる?損する分けじゃないので、アジア人差別反対の動きの為に行動してくださいね
『qouroquis デモのスローガンはBLMだが、みんなその背後にあるもっと大きなものを見ているから。あと、これだけ大きなムーブメントになったので旧弊を一気に変えるチャンスかもよ。警察の体質の問題とか日本でもあるでしょ?
』そんな建前はいいから現実に白人や黒人から差別されているアジア人の為に行動起こしてくださいね
『lawikakog これ見たことある!All lives matter とか言って焦点をうやむやにする連中と一緒の思考だ!目の前の差別に声を上げられないんだったら、いつやるの?』じゃあ目の前のアジア人差別に反対しないとですね。今すぐ行動してください。
『zheyang デモには白人も参加してるんだが。その理屈だと「なぜ人種差別してる側が差別反対運動するのか」になる。人種が同じだとみんな同じ行動を取ると思ってんのか。 』アメリカには白人や黒人から差別されてるアジア人が居るから声を上げようってだけ。逆に変な理屈を練り上げてないで、今すぐアジア人の為に声を上げよう。
『hedgehogx 平等は有限のリソースで、黒人に平等を振り分けたらアジア人の平等が減ると思っているのかな?その考え自体が既得権益層の思う壺なんだよ。』別に平等が減るわけじゃないんだから、アジア人の為に声を上げよう。減るもんじゃないんだし、アジア人の為に声をあげても損じゃないですよ。
『deep_one 理解がゆがんでいる。アジア人差別より黒人差別の方がやばいからな。/追記がグダグダである。』アジア人差別に声をあげない理由にはならない。ブコメがグダグダのガバガバ。
『onigiri-chan 全員が黄色人種差別をしている訳ではない。今のタイミングで声を上げることで、あの時日本の人達も応援してくれたよなって思う人や敵の敵は味方論で仲間になってくれる人が生まれるかもしれない。』アメリカを知らな過ぎ。日本の事なんてアメリカ人の眼中にない。何処にあるかすら知らないし興味ない奴がほとんど。
『tGsQqV 「黒人はアジア人を差別しているから黒人への差別は放置しても構わない」ってこと?どうやったら世の中がそんな風に捉えられるの?白人黒人アジア人それぞれ1人ずつしかいない3人の世界ならそう言えるかもしれないけ
』アメリカで白人黒人に差別を受けてるアジア人の為に声をあげようって言ってるだけ。アジア人への差別は放置後回しでいいってこと?
『RIP-1202 現状、アジア人だからと言ってその場で銃殺されたりするほどの危険にさらされていないと言う意味で、今は黒人のために声を上げるターンではないかと思ってる。声を上げない自由もあるから、そこはよしなに。』今はとか言ってる時点で全然アメリカの差別問題理解してないのバレバレ。
『yhachisu 「アジア人」「白人」「黒人」なんて雑なくくりはやめましょう。』それをBLM運動してる人に言えたら本物だ。生きて帰れることは保証しない。
『ht_s この手の、相手の意見を聞く気がないからまったく話にならないのに自分は議論してる気満々な人の相手って疲れるよね。
』議論してるつもりなんてない。白人黒人の差別にあってるアジア人の為に声あげようと言ってるだけ。
『rakugoman 日本で反対運動をしている人たちは黒人、白人、黄色人種問わず、差別自体が嫌いという人たちではなかろうか。人の痛みが感じられるなら動いてもおかしくないでしょ。くくりは関係ない。』くくりは関係ないのに、アメリカにおけるアジア人差別に反対するデモが起きないのがおかしい。BLMの方にくくってると声をあげないのは何故?
『itacon "白人黒人に対してアジア人差別を辞めろと怒りをぶつけるデモなら喜んで参加"やってこいよ、はよ。○○はどうなんだって奴は自分からはテコでも動かないもんね』あなたがデモ主催してら呼んでね。アジア人の為に行動してくれと頼んでもテコでも動かないだろうけど。
臭い。と帰宅した妻に言われてキッチンを探すが、臭いの発生源は見つからない。三角コーナーではピーマンのへたが萎びているだけだ。排水口は昨夜掃除したばかりで、念のために開けるとヌメリはない。
ゴミ箱は午後の陽気に蒸れて臭い始めていたが、不意に鼻をつく甘い腐臭が本当にここから発しているのか、蓋の隙間から中を嗅いでみても確信が持てない。
ちょっといい加減にしてよ、これじゃ晩ご飯食べる気にもならない。向こうの部屋で着替える妻からクレームが飛んでくる。そこらじゅうをひっくり返しても、動物の腐乱死体のような臭いの発生源はわからない。
まさか、と思い、サンダルをつっかけて玄関から外に出る。マンションの共用通路を歩きながらそれとなく各戸の前で鼻から息を吸うが、恐れていた臭いはしない。
部屋に戻ると、妻はこちらを見ようともせず無言で片付けをしている。
さっき探したよ、と言い終わる前にいいから探して臭いの、と叩きつけられる。
言われてみると、臭いかもしれない。
ゴミ箱の蓋を外すと、例の臭いが立ち昇る。中に手を入れて探ると、あった。小さなレジ袋を縛ったものから、むせかえるような腐臭がしている。
袋の中身は、一昨日のお昼に食べた甘エビの尻尾だ。毎日1時を過ぎるとスーパーの惣菜コーナーで寿司に値引シールがつく。最近知ってからその時間帯に買いに行っている。
「なにそれ」
「え、エビ」
「なんでエビがそこで腐ってるの」
あなたが出勤した後、私は昼下がりに割引の寿司パックを買いに出てお得感に浸っていたのだよ。とは言えない。
季節を考えずに痕跡を残したのはまずかった。どれほど小さくても肉片は肉片で、暖かくなった途端に腐り始めたのだ。
緊急事態宣言が出てから私は在宅勤務となったが、妻は千代田線で通勤した。朝、私の顔を見ると彼女はマスクの奥からため息をついて出て行った。毎日、毎日、マスクすらしていない乗客もいる電車に詰め込まれて、感染の恐怖に怯えながら、町屋から赤坂までの距離がどれほど長く感じられるか、家にいるお前にわかるか。面と向かってそんなふうに言われることはなかったが、気まずかった。
悪いのは私なのだろうか。お前の健康が大事だから、今は仕事になんか行くな、減った収入はおれが稼ぐから気にするな、とでも言えばよかったのだろうか。言ったとしても、ようやく正社員で転職した仕事を辞めるのに彼女は同意しただろうか。
いや、一日働いて、疲れて帰ってきたら家じゅうが腐臭に満ちていたことへの説明が今は必要だったか。そういうものはどこかにあったか。そもそも可能か。
「鼻がもげそうなんだけど。こんなに臭いのに、一日中家にいてなんで気づかないの。ほんっと無神経だよね。おかしいんじゃないの」
彼女は勢いよく窓を開ける。
ずっと家にいるからこそ鼻が慣れて臭いに気づかないのだが、指摘するとますます怒りを買うだけなので、謝罪して一階のゴミ置き場まで袋を捨てに行く。
夕食はレンジでチンするだけでいい。だいたい午後、作業と会議の合間に作る。毎日、私が夕食を用意しておくことがいつの間にか暗黙に期待されていた。在宅勤務は座りっぱなしだと身体がつらくなってくる。ちょっと頻繁すぎるくらいに立ち上がって、野菜を切ったり鍋の火加減を見たりするくらいの方が、疲れが溜まらない。だからこれはこれでよいのだろう。
妻は無言で酢豚をつついている。適切な話題。腐臭を打ち消す、賑やかな話題。
運動不足解消のため、夕食後は隅田川沿いを走ることにしている。馬頭観音を過ぎて尾久の原公園まで来ると、夜は人気がなく暗い。対岸の足立区に建つマンションの灯りだけが黒い川面に揺れている。
走りながら、レジ袋の中で腐っていた甘エビのこと、こちらを向かない妻の背中を思う。もうだめなのだ。一時しのぎは。暑くなると、あらゆるものが腐りはじめる。エビも、人間関係も。いや、あらかじめ茹でたエビならどうか。ちらし寿司にのっている薄い車海老のような。明日はちらし寿司にしようか。そうだ、それがいい。1時過ぎまで売れ残っていれば。
※追記あり
そろそろ髪を切りたくなり、有給休暇を取って普段通っているQBハウスに行った。しかし緊急事態宣言解除の影響か激混みしており、人気ラーメン屋のような行列ができていた。
しばらく待っても前に進む気配がないので、仕方なく近くのカット2000円の美容室に行くことにした。
入ってしばし突っ立っていたが、なかなか対応してくれず3分くらいして、アラサーくらいの男性美容師が「なんでしょう!?」とやってきた。
久しぶりの美容室でやや緊張している私は控えめに
「すみません、予約してないんですけどよろしいでしょうか...?」と尋ねたところ
「ウチ予約やって無いんで。そこ(来店表)に名前書いて、荷物ロッカーに預けて座っててください!」と言われた。
やたらピリついているなぁという印象だが、広さの割にスタッフはこの美容師とアシスタントっぽい中年女性しかおらず、忙しくてバタバタしているのかな?と思った。
私はいつもQBハウスで頼んでるようにツーブロックの長さとカットの長さ、刈り上げの要望をした。(ちなみにQBハウスはいくつかの店舗に行っているが、どこでもとくに問題なくカットに移行してくれる)
美容室なので、美容室でカットしたっぽいサンプル画像まで見せた。すると、
私「いえ、使いません」
美容師「なんでですか?」
私「(なんでって言われても...)使う習慣がないからですかね...」
美容師「ワックス使わない人はねぇ、みんな時間がないとか言うんですよ!」
美容師の語気が強くなる。
美容師「ワックスなんて1分もあればできますからね。ツーブロックなんてワックス使わなかったら、はねてダサくなりますよ。はねなかったんですか!?」
私「いや...まぁ...どうなんでしょう...?」
この人をいかに怒らせないように、クレーマーをなだめるように注文することだけに専念するようになった。
私「ええと、ちょっとどう注文していいかわからなくなってしまいました...ワックスを使わなくてスッキリさせたいのですが...」
美容師「男の髪型でワックスつけなかったら全部ダサくなるんですよ!あなたの髪質もパサついているし、トップの長さも足りない。それでもいいならやりますけど」
私「...(だめだ。正解がわからない)」
美容師「ワックスつけないんだったらマッシュとか、芸能人で流行っているセンター分けですかね?まぁそれでも芸能人はワックスつけてますけどね」
私「(だんだん腹たってきた。こいつワックスワックスうるせぇなぁ。そんなに客の要望ききたくねぇのかよ。そんなに嫌なら最初から聞くな。大体ワックスで手前のカット技術ごまかしたいだけじゃねぇのか?マッシュ?センター分け?やるわけねぇだろ。あんなの吉沢亮レベルの顔面で許されるもんだよ。それだけは阻止せねば...)すみません。ワックスつけるので全体軽くして、襟足をきれいにしてください。お願いします。」
その後美容師以下のようにブツブツ言っていたが、私は、とにかく無になり、うなずくのみだった...
「今までどこで切ってきたんですか?言われた通り切るのはラクだからいいんですよ。ここまで親切に言う人いないでしょ?」
「職場の女性とかもねぇ、ダサいと思ってますよ。男は気にしないけど、女性はワックスを使っているかとか臭いに敏感ですからね。あなたがどんな仕事してるかわかりませんがね、取引先の女性とかは清潔感を髪で判断しますからね。きちんと流行に乗って、ワックスを使っているか...」
「ほら、30秒で全然違うでしょ?」美容師は満足そうに言った。
私はスマイルを絶やさず「そうですね!ありがとうございました!」と言ってその場をそそくさと去った。
そして、どっと疲れが出てきた。
これだけ言われて、なまじ相手に同調してしまっているので「もしかして美容師の言っていることが正しくて、自分がダサくて、まちがっていたのか?」という思いの葛藤があった。
帰って妻に見せると
「え?髪切った?」と言われた。
事の顛末を話すと
「まぁ、確かにツヤが出てカッコよくなるけど、つけないからダサいとかは感じないよ。あなたはそのままでカッコいいよ」と言ってくれた。愛してる。
・ワックスでカッコいいは作れる
・人をダサいとかカッコいいとかで判別する人間。流行を追いかける人間のほうがダサい。
・QBハウスさんいつもありがとうございます。今後ともお世話になります。
【以下追記】
想像以上に反響があり驚いている。でもちょっと落ち込んだ体験をこうして楽しめてよかった。
ブコメの中で歯科医も同じようなもんとあったが、都会も田舎も美容室と歯医者は乱立しているので、相関性はあるだろう。後述するように、信者(ファン)ビジネスのようなものだよね。
無知で気弱そうな客を盲信させて固定客にしようとするというコメントもさもありなん。ライバルが乱立する業態だからこそある種マインドコントロールで客に価値観を押し付けるのも戦略のひとつなのかもしれない。
私はワックスを否定しないし、仕事は内勤でたまに作業帽を被るときに邪魔だからつけていない。むしろ結婚式やスーツを着て人前に出る時は使う。それをわざわざ言うのも億劫だった。
実は妻の行ってたカット6000円の美容室に5年程通っていたことがある。ツーブロックもそこの美容師さんの勧めで確立した経緯があった。しかし、子育てをきっかけにコストを考えてQBに落ち着いた。その過程で本件とは違う2000円台の美容室に行ったことがあり、同じような説教されたことがあった(そういえば)
なので価格帯とサービスがこんなもんだろという諦念があるし、逆に20代前半の頃とかにこれをされたら圧倒されて言いなりになっていたかもしれない...怖い。
店の事情とか美容師の言っていることの正しさはあると思うけど、この店には二度と行かないだろうし、個人情報を渡してしまったことだけ後悔している。
この日は月曜日で営業している理髪店がそもそも少なかった。誕生日の妻に花を買うつもりだったから急いでたんだ。運が悪かった。