はてなキーワード: オレオレとは
オレオレFCがクラブ初タイトルに向けて、今日9日に天皇杯決勝で川崎フロンターレ(国立競技場)と対戦する。8日はオレフィールドで報道陣をシャットアウトする完全非公開で調整した。練習後、野河田彰信監督、MF鈴木潤主将がオンラインで取材に応じ、天皇杯決勝、クラブ初タイトルへ意気込みを語った。
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今シーズンの最終戦、集大成の試合が幕を開ける。野河田監督は初めての決勝に「2チームしか立てないんでね。その中で、このクラブがいるという事は本当に光栄な事ですし、1年の総決算なんで、いい形で勝利をしたい。選手も僕も勝利への強い気持ちはより強まっていますよ」と話した。
特別なことはしない。普段通り、やるべきことを徹底するのがオレオレFCのスタイル。今シーズン開幕前は主力の大量流出もあり、スポーツ誌や評論家から批判の嵐。更に「Jリーグ史上ワースト記録を残す」「圧倒的最下位で降格」と辛辣に評価する記者もいた。
しかし「そんなん気にしてへんよ」と指揮官が笑い飛ばしたように、オレオレFCは今季開幕4試合目で初勝利を挙げると、シーズン通して連敗は僅か1度だけで過去最高の5位と大躍進した。“エリアプレス”、“フォルスプレー”など革新的な戦術を敷いたが、徹底したのは「普通のサッカー」。指揮官は「きっちりと自分たちのサッカーができているということ。当たり前のことが当たり前にできている」と評価している。
初めての決勝。緊張感は高まっている。「そら普通通りなんか出来ないんで(笑)。普通通りいうのは1年間やったチームで、ある程度こういうふうにやったら勝てるから、こっちは普通通りにやったらええけどね」としながらも「いい結果を出すしかないんでね。そういう選手がラッキーボーイになるんちゃうかなと思いますよ」と話した。
川崎の力は認めている。今季は1分1敗。「そんなん最初から思ってますよ。相手は力があるんでね」としながらも「隙はあると思うんで。やっぱり先制点を獲れば、何かが起きると思いますよ」と不敵な笑みを浮かべた。国立の舞台でロイブル軍団が難敵を下し、初タイトルで有終の美を飾る。
○…MF鈴木潤主将は川崎戦へのリベンジを誓った。ホームで行われた9月の同戦で終盤までリードしていたが、残り8分から3失点して逆転負け。「本当に悔しかった」と話す鈴木潤はこの日のミーティングで「あの悔しさを晴らす番だぞ」と呼びかけ、意思統一を図った。
今季、主将として36試合に出場し、11ゴール12アシストとチームを牽引。「コンディションも問題ない」と決勝もスタメンが有力だ。自身初の決勝に向けて「チームの雰囲気は良い。緊張もしますが、川崎さんとやれる事に感謝しながら、自分達らしさを出して勝ちたい」と意気込みを口にした。
○…川崎の鬼木達監督は決勝への思いを口にした。17年の監督就任後、5年連続でタイトルを獲得したが、昨季は初めて無冠に終わり、タイトルのチャンスはこの天皇杯。「やっぱりタイトルをとり続けないと、やっぱりタイトルは途切れやすくなると思うので、負けられない試合になる」と意気込みを示した。
オレオレFCについては「やっぱり若い選手がいっぱいいますし、鈴木君は特に警戒すべき選手。前回9月も勝ちましたけど、一歩間違えたら、負けていた。油断は許されない」と警戒する。
会見に参加したMF脇坂泰斗も「チームはここに来て、雰囲気が良くなってきた。2年連続無冠というのはあってはならない。厳しい試合になりますが、絶対に勝ちたいです」と常勝軍団のプライドをのぞかせた。
天皇杯決勝が9日国立競技場で行われ、オレオレFCは0―0で迎えたPK戦の末、川崎フロンターレに7ー8で敗れ、初優勝を逃した。前半からボールを支配し、優位に進めるも決定力を欠き、0―0のまま後半も終了。延長でも決着付かずPK戦へ。GK中原が3人を止めるなど奮闘し、10人目まで突入したが、最後はその中原が止められ、力尽きた。
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中原のシュートが川崎GKチョン・ソンリョンに止められた瞬間、オレオレFCの敗戦を告げるホイッスルが鳴った。悲願の初優勝を逃し、ガックリうなだれるオレオレFCイレブン。その場に倒れ込み、泣き崩れる中原にMF鈴木潤主将、GK望月が駆け寄り労った。野河田彰信監督は「勝者と敗者は出てくる。それが良い試合をしたとしてもね。そういう意味でも悔しいですね」と険しい表情を浮かべた。
前半から数的優位を保ち、川崎ゴールを脅かした。シュート27本を打ち、枠内11本。しかし無得点。鈴木潤が、森永が1対1を外すなど、最後まで決定力不足が響いた。野河田監督も「(敗因は)そこやろ」と無得点の攻撃陣に「あれだけ打っても入らないのは実力不足以外にないやん」とバッサリ。鈴木潤も「ラストパスの精度、冷静さが足りなかった。中原のせいじゃない。中原を救えなかった僕達の責任です」と悔やみ、森永は「敗因は決定力がなく、勝負弱い自分達、攻撃陣だと思います」と悔しさを口にした。
この日は森保一日本代表監督も視察に訪れた。「素晴らしい決勝だった」とし、「(鈴木潤、森永らは)やはり才能があると思います」としながら「最後決めきるというところ。これから先のステージでも決定力は問われると思う。決めきる、納得できるような仕事をして欲しい」と注文を付ける。指揮官、森保代表監督が指摘した大一番での決定力、勝負強さを磨いた先に、来季以降、クラブ初タイトル、代表が見えてくる。
昨年まで2年連続17位、主力流出で「断トツ最下位での降格」など風当たりが強かった今シーズンは過去最高の5位に躍進し、天皇杯でも、初タイトルにあと一歩まで来た。指揮官は「来季は今年のようにはいかへんよ」としながらも「経験したんでね、私も色々。この敗戦、あと一歩獲れんかった課題をどう向き合うかよ」と言葉をかける。この日は来季トップチーム昇格のMF後藤や前田が出場。レギュラーの大半が20代前半で大舞台を踏めたことは今後への糧となる。
鈴木潤は「今シーズンは今日のような悔しさも、リーグ戦のような良い経験も出来た。来シーズンは全部磨いて、必ずタイトルを獲れるチームにしたいです」と前を向いた。若きロイブル軍団は来る新シーズン、課題と向き合いながら、強豪の足場を固める。
GK中原(PK3本セーブも最後のキッカーに)「自分のミスで負けてしまって…。自分がやってしまった、とショックだった。まだまだ足りないところがたくさんある。またイチから作り上げていって、来年以降はしっかりタイトルをつかんで、みんなで喜びを分かち合いたい」
MF後藤(天皇杯決勝でボランチとして初スタメン)「(先発は)昨日言われた。緊張はなかったし、楽しもうと思っていた。(コンビを組んだ前田とは)ユースの頃から組んでいるし、お互いの特徴は出していた。負けたのは悔しい。来季はトップチームでもっと自分を磨いて成長したい」
FWジュシエ(今季限りで退団。後半32分から出場)「この試合が最後だと思うと悲しい。チームを助けたい一心だったが、(6人目でPKを外すなど)何もできずに申し訳ない。だけど、この3年間はかけがえのないものだった。サポートして頂いた方々には感謝しかありません」
オレオレFCが最終戦を白星で締めくくった。残留争い真っ只中のガンバ大阪相手に、今季限りで退団するFWジュシエのゴールを守りきり、1ー0で勝利。広島、浦和が共に勝利したため、逆転でのACL出場は叶わなかったが、昇格以降、毎年残留争いを演じていたチームは過去最高の5位でシーズンを終えた。
野河田彰信監督は「苦しかったけど、先制点をみんなで守りきって、勝利で終えた事は嬉しく思いますね」と振り返った。ジュシエはインタビューで「3年間、何も貢献出来てなかったので、今日は最高の気分です。このチームでやれた事は一生忘れません。ありがとうございました」と涙を流しながら、話した。
この試合は出場停止や怪我人もいた影響で退団するDF石田やMFハン・ジョンフらがスタメンに入った。引退のDF小野寺もスタメンで躍動。後半15分に退いた小野寺は試合後、仲間から胴上げされた。「最高の気分。やり切りましたし、このチームで本当に良かったです」と目を真っ赤にして話した。
リーグ戦でのACL出場は叶わなかったが、9日の天皇杯決勝の川崎フロンターレに勝てば、プレーオフステージからのACL本大会出場の権利を得られる。主将のMF鈴木潤は「最後の試合ですし、自分達らしく戦い、みんなで笑って終わりたい」とクラブ初タイトルへ意気込みを口にした。
■G大阪の参入プレーオフ圏内となる19位が決まった。J1残留に向けて、G大阪は引き分け以上で、18位柏レイソルが引き分け以下に終わった場合、残留の可能性があったが、7連敗フィニッシュとなり、勝ち点を積み上げられず、柏が引き分けた事で19位が確定した。
サポーターの大ブーイングの中、ポヤトス監督は「今季を象徴する試合。このような試合ばかり繰り返して本当に申し訳なく思います」と謝罪した。
6日にパナスタ吹田で清水エスパルスとの参入プレーオフが行われる。引き分け以上なら残留が決まる一戦に、MF宇佐美は「最後の最後まで残留が決まらず、不甲斐なく思いますが、あと1試合必ず勝って終わりたい」と誓った。
(番付の人が十両以下を割愛したようなので引き取りました。実は今場所もやべーやつが溢れてます)→【今回の幕内】
死ね先生と並ぶ迷惑トラバ系増田。その名の通り「馬鹿」を連呼する。こいつもウザさでいえば新入幕レベルだがキャラ被りが災いしたか?
その他の一言しかコメントしない増田たち。「シコって寝るか」「今夜もカレー」「大崎甘奈」「波打ち際に毛球あり」など。
もうめんどくさいので全部ここにまとめて終わりにさせてください。
こちらも2020年から現在まで「かるさりかんに」というトラバを延々と伸ばしまくっている謎増田。同一人物の仕業かどうかも不明。
ちなみに駐日フィンランド大使館のTwitterによると、意味はフィンランド語で「自宅でパンツ一丁になって酔っ払うこと」らしい。
同カテゴリー参照。架空のサッカークラブと思われるネタニュース記事を連載している増田。
5chのドメサカ板でも2019年頃から同名のコテハンが活動しているようだが、無関係なスレにもこのネタを書き込むため、顰蹙を買っている。
「人生がクールポコ状態。」なるタイトルの増田を何度も投稿している増田。当初、本文はほぼ全て空で、意図が不明だったが、最近は申し訳程度の文章があることも多い。
誕生日が7月らしく、タイトルは加齢に伴って「増田♂51歳の日常」→「増田♂52歳のナントカ」→「増田♂53歳のなにイよんならぁ」と変遷している。
集団ストーカーの被害者を自称し、報道や法整備を求めている増田。お察し。
SNSを目の敵にしており、「マスコミは芸能人のインスタ投稿を元にしょーもないコタツ記事書くぐらいなら集ストテク犯を特集しろ」が持論。前半部だけなら一理あるが…
同カテゴリー参照。「自称インテリ語録」として他増田のエントリを引用している増田。
本人語りによれば障害者の就労移行施設に通っていた過去があり、それが理由でインテリや「弱者男性」という語への嫌悪感を強めたとのこと。
回文になっていない回文から始まる増田。水曜日以外もすいすいようび。
一見するとタイトルにタグ「アタック25」がつけられているように見えるが、最初に日付を書いてしまっているため、カテゴリーとして機能していない。
「謎増田シリーズ」と称して↑を突っ込まれた際には本人からコメントがあったらしいが、その後もこの謎スタイルを踏襲している。
オレオレFCがホーム最終戦で名古屋グランパスに3ー1で勝利し、勝ち点を54に伸ばした。前半12分にFW森永のゴールで先制すると、24分にもMF鈴木潤のゴールで追加点。直後に1点を返されたが、後半27分には再び鈴木潤がダメ押しの追加点を決めた。今季限りでの現役引退を発表しているDF小野寺は後半44分に出場し、有終の美を飾った。
ホーム最終戦を有終の美で飾った。過去のリーグ戦僅か1勝しか挙げられなかった天敵・名古屋相手に3発快勝。5月のアウェイ戦に敗れ、悔しさから珍しく感情を露わにした鈴木潤も2発とチームを牽引し、リベンジを果たした。最終戦セレモニーで鈴木潤は「今日はホーム最終戦。小野寺さんやロイブルファミリアの前で負けるわけにはいかなかった。皆様のおかげで勝つことが出来ました」と胸を張った。
現役引退を発表している小野寺も後半44分に出場した。ロスタイムを含め僅か7分だけだったが、笑顔を見せながらスピードを生かしたプレーを披露した。引退セレモニーで「埼玉からここに来て13年間、様々な方々に出会い、指導して頂き、ここまでやってきました。素晴らしいサッカー人生でした」と涙を浮かべながら、話した。
J1昇格以降、毎年残留争いの常連だったチームを上位に引き上げた野河田彰信監督は「今シーズン、声出し応援が解禁され、改めてサポーターの声援が選手のすごい力になったのは間違いありません。苦しい時も支えて頂き、感謝申し上げます」とあいさつ。最終戦と天皇杯決勝に向けて「あと2試合、全て勝って締めくくりたいと思います」と力強く誓った。
最終戦はアウェイでガンバ大阪と対戦する。勝てば、浦和、広島の結果次第で逆転でのACL進出が決まる。鈴木潤は「あと1試合、天皇杯含めると2試合あります。全て勝ち、最高のシーズンにしたいと思いますので、応援宜しくお願い致します」と誓った。
来季ホームユニフォームはロイヤルブルーとゴールドを、アウェイユニフォームはスノーホワイトとネイビーブルー、3rdユニフォームは青と白をイメージ。GKユニフォームは初めてオレンジを採用する。発売日は後日発表される。
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J1の第37節が25日に行われ、ヴィッセル神戸が大分トリニータをホームに迎え、前半の2得点を守りきり、2ー1で下した。24日に横浜FMがアルビレックス新潟と引き分けており、この結果、クラブ創設27年目で悲願のリーグ戦初優勝を果たした。
J1残留争いは最下位・横浜FCが湘南ベルマーレに0ー1で敗れた。他会場で柏レイソルがサガン鳥栖とドローに終わり、勝ち点1を積み上げたため、残り1試合を残して、横浜FCの来シーズンのJ2自動降格が決まった。
なお、17位G大阪はサンフレッチェ広島に0ー3で惨敗し、湘南、柏に抜かれてJ1参入プレーオフ圏内の19位に転落した。この結果、FC東京に3ー1で勝利した札幌、柏と引き分けた鳥栖、横浜FMと引き分けていた新潟、神戸に敗れた大分も残り1試合でG大阪に抜かれる可能性がなくなり、来シーズンのJ1残留が決まった。
C大阪に勝利した京都は14位に浮上。完全残留は持ち越しだが、得失点差で優勢のため、事実上残留が濃厚となった。札幌に敗れたFC東京、横浜FCに勝利した湘南は自動降格は回避。次節は直接対決となる。柏は次節、名古屋に勝利なら残留。引き分け以下ならG大阪の結果次第。G大阪はオレオレFCに勝利かつ他会場次第となる。
その他はアビスパ福岡が浦和レッズに勝利。オレオレFCも名古屋グランパスに勝利した。24日に行われていた川崎フロンターレVS鹿島アントラーズは川崎フロンターレが3ー0で圧勝した。
オレオレFCは25日のホーム最終戦で名古屋グランパスと対戦する。24日はロイスタで完全非公開の最終調整を行った。今季限りでの現役引退を発表しているDF小野寺はベンチ入りが濃厚。出場は不透明だが、ホーム最後の試合で有終の美を飾る。
1桁順位、逆転ACL進出でフィニッシュするためにも負けられない名古屋戦。過去僅か1勝の天敵相手にも、小野寺は笑顔を見せながら泰然としていた。「今までは残留争いばっかで、こういう争いをしてなかった。チームも僕もワクワクでいっぱいですし、雰囲気やモチベーションも凄いと思いますけど、その中でやれることは若い子たちにとっても良い経験になるし、成長できると思うので、しっかり自分たちが築き上げたサッカーをして、勝って終わりたいです」と前向きに捉えている。
埼玉県所沢市出身の小野寺はチーム創設3年目の11年から高卒でプロ入り。以来、左右のサイドバックとして、チームの酸いも甘いも噛み分けてきた。明るい性格でチームのムードメーカーとしても重宝。近年は若手の台頭と両膝の怪我もあり、出場機会は少なくなったが、今季も34試合にベンチ入り、6試合に先発した。そして、誰よりも声を張り上げてきた。
31歳という若さで引退する事については両膝の怪我が最大の理由と明かしたが、今季、若手が試合に出続け、成長していると感じ取って「みんな試合に出て、判断とかシンプルなことがよりシンプルにできるようになってきた。質も高まっているし、プレーの幅も広がってきて、自分の出番はもうないかなと。意固地で現役を続けるより、若い子たちに未来を託そう」という理由だった。
若手時代に才能を見出してくれた多良初徳元監督(現クラブ会長)、当時コーチとして厳しく指導された野河田彰信現監督に関しても「ずっと怒られまくったけど、愛情も感じていたし、彼らがいなかったら今の自分はない」と感謝を述べる。指揮官は「ベンチには入るよ」としつつ「出したらやらかすからなぁホンマに(苦笑)」。これも敬意の記しだ。
逆転ACL進出のためには残り2試合を連勝し、3位浦和レッズが勝ち点2以下に終わる事が最低条件。チケットは既に完売。小野寺の家族や友人も駆けつけると言い「サポーターが多く集まってくれるのはうれしいし、元気な姿を見せたい」。2試合ぶり、ACL進出に望みを繋ぐ白星に貢献する。
○…オレオレFCは25日に来季のユニフォームを発表する。背番号フォントが来季から固定ではなくなり、プーマ社のフォントになる。
町田、磐田、東京Vの来季J1昇格が決まった一方、来季のJ1を巡る残留争いは佳境を迎えている。今季のJ2降格枠は「1.5」。J2に自動降格するのは20位で、19位はJ1昇格決勝プレーオフ敗者との入れ替え戦に回る。
11 鳥栖 36試合 勝ち点40 *-3 (VS柏)
12 新潟 36試合 勝ち点40 *-8 (VS横浜FM)
13 大分 36試合 勝ち点40 -24 (VS神戸)
14 瓦斯 36試合 勝ち点38 *-4 (VS札幌)
15 札幌 36試合 勝ち点37 *-6 (VSFC東京)
16 京都 36試合 勝ち点36 *-6 (VSC大阪)
17 脚大 36試合 勝ち点36 -18 (VS広島)
18 木白 36試合 勝ち点35 -14 (VS鳥栖)
------------------J1入れ替え圏内
19 湘南 36試合 勝ち点35 -18 (VS横浜FC)
------------------J2降格
20 横縞 36試合 勝ち点32 -24 (VS湘南)
今節はFC東京VS札幌、鳥栖VS柏、横浜FCVS湘南が残留争い直接対決となる。この内、残留に王手をかけているのは勝ち点40の鳥栖、新潟、大分。既に自動降格はなく、いずれも勝利なら残留決定。引き分けても優勢(ただし大分は得失点差の関係で最終戦まで持ち越しの可能性)だ。またFC東京VS札幌の勝者は残留をほぼ手中に収める。
京都、G大阪は勝てば、湘南の敗戦のみで残留が決まる。ただ京都は3連敗を含む4試合未勝利、対戦はC大阪に、2位の横浜FMと厳しい相手。G大阪は現在5連敗を含む8試合未勝利で相手も4位広島、6位オレオレFCと上位で苦しい。意地の白星を挙げられるか。
柏はDF犬飼の加入以降、復調したが、ここ3試合は未勝利で鳥栖との直接対決。勝てば横浜FCが敗れると自動降格は回避、湘南が敗れると残留をほぼ手中に収めるが、敗戦となった場合は横浜FCVS湘南の結果如何で最終戦に持ち込まれる。ホーム最終戦の今節は意地を見せたい。
そしてカギを握るのが横浜FCVS湘南だ。その中で最も窮地なのが横浜FC。引き分け以下なら残留絶望的だった前節のオレオレFC戦で3ー1と快勝し、望みを繋いだが、今節、敗れると柏が引き分け以上の場合、1年でのJ2降格が決まる。しかし、勝てば勝ち点で湘南と並ぶ文字通りの「6ポインターマッチ」。湘南もここ5試合は3勝1分け1敗と上昇気流だ。ニッパツ三ツ沢球技場で行われる今季最後の神奈川ダービーは、いつもとは違う緊迫感に包まれることになりそうだ。
なお、24クラブとなる来季のJ2降格は「6.5」になり、19~24位の6チームがJ2に自動降格。18位はJ1昇格プレーオフ勝者との入れ替え戦に回る。
オレオレFCは22日、オレフィールドでホーム最終戦となる25日の名古屋グランパス戦に向けて全体練習を行った。
前節・横浜FC戦に敗れたものの、翌日に3位浦和レッズがヴィッセル神戸に敗れ、勝ち点4差の6位と逆転ACLへ臨みは繋いだ。ただ、リーグ戦は残り2試合。今節、名古屋に敗れるか、勝利しても浦和が福岡に勝利すると、リーグ戦でのACL進出の夢は絶たれる。
過去のリーグ戦で僅か1勝(3分5敗)、ホームでは1度も白星のない天敵相手に野河田彰信監督は「勝つだけやん。ホーム最終戦やし、その意識はみんな持っとるはずやからな。少なくとも、前節みたいな試合したら勝てへん。勝ち点3を取るために何すればエエのか、そこに集中して準備していかな」と一戦必勝を誓った。
敵地で対戦した5月の前回対戦は、開始早々に失点し、追加点も献上。終了間際に1点返したが敗れて、リーグ戦11試合ぶりの黒星を喫した。鈴木潤は「開始早々に失点して、相手のペースにハマってしまった」と当時を振り返りながら、「あの時の悔しさから自分達も試合や練習を重ねながら成長してきた。ホーム最終戦はその総決算」と言葉に力を込める。
チケットは既に完売。試合後には今シーズン限りで現役を引退するDF小野寺の引退セレモニーなどが実施される。鈴木潤は「ホーム最終戦ですし、負けられない試合。(今シーズン限りで現役引退する)小野寺さんやロイブルファミリアの為にも勝ちたいですし、積み上げてきたものを出したい」と誓った。
(追記: ブコメで指摘をいただき、かつてのhttpsへの移行に伴う仕様だったようです。残念…)
このブクマページを見て、
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/manba.co.jp/manba_magazines/4671
「スター数が多くて数字で省略される場合でも、数字の大きさに応じてスターが見た目にも多く見える」ように改善されていることに気付いたのよ。(←言葉の説明より見たほうが早い)
直近の人気ブクマでもそんな表示にはなってないし、
「古いものから順次反映されているのかな?」と思ってみてもそんな様子もないし、
「冒頭のブクマと同じ2018年前後から順次反映されてたりする?」も違うようだし、
「ドメイン単位で順次反映されてる?」と思っても、かろうじていくつか見つかるだけで、反映度合いも完全ではない様子。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/manba.co.jp/manba_magazines/4632
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/manba.co.jp/manba_magazines/6688
なんか条件があるのかな?
多数のスターが逆に目立ちにくい今の省略形式は常々よくないと思っていて、もうログも消えちゃったけどはてなアイディアに投稿したこともあったし、今はオレオレユーザースクリプトで独自に背景色を塗り分けて目立たせるようにしている。
https://greasyfork.org/da/scripts/376291-hatena-bookmark-stars-highlighter ←公開版はメンテしてないから今は動かないと思う
横増田だがこの件、当初(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.yomiuri.co.jp/national/20231118-OYT1T50127/)が政教分離(憲法20条)に反する(違憲だ)、から始まってるからおかしなことになるんだよな。
法的問題と政治的問題、道義的問題を区別すべきというのはもっともで、法的に問題ないからと言っておのおのの政治的合理性や道徳心から批判が生じるのはあるだろうし、それを表明するのは全く問題がない。
ただ「法的に問題がある」が最初にぶち上げられちゃったんだよな。国葬の一件(行政法上、内閣に実施の権限があることに問題がない(侵害留保説)が、あくまでオレオレ法解釈に基づき食らいつく)でもあったが、批判者側が法曹でもなく法学に精通しているわけでもないのに法を振りかざし過ぎなんよ。
オレオレFCが14日、25日のホーム最終戦となる名古屋グランパス戦に向けて、オレフィールドで練習を再開した。野河田彰信監督は12日に逆転で来季のJ1復帰を決めたジュビロ磐田と東京ヴェルディを祝福した。
「俺は磐田とヴェルディやと思うてたよ」と話した野河田監督。磐田については「去年までのチームやったら、どうなってたかは分からんけど、若い子が試合に絡んで活躍しとったし、上がったら面白いチームになると思うてたからね。編成の勝利やないかな」と分析。東京Vについては「ずっと悔しい思いしとったからね。オールドファンにとっては良かったんちゃうかな」と祝福した。既に来季のJ1残留は決まっており、「来季はどうなるか分からんけど楽しみやし、負けるつもりはないけどね」と話した。
FW森永は「磐田や東京Vは若い選手がいっぱい出てきてると聞いていました。特に磐田の後藤選手は高校生なのに凄いですね」と磐田FW後藤啓介の名前を挙げ、「町田や東京V、磐田と対戦するのは楽しみですし、負けるわけにはいかない」と来季へ目を輝かせていた。
一方、静岡県静岡市出身のMF鈴木潤は「ジュビロもそうですが、正直、エスパルスも上がると思ってたんですけど…」と、清水エスパルスの4位転落を残念がりながらも「地元である静岡県が去年、悔しい思いをして、その中で磐田がまず上がってきた。町田も東京Vもそうですし、プレーオフから来るチームも簡単に勝てる相手ではないと思うので、今から彼らに勝てるように、来季に向けて、残り2試合でレベルアップしたい」と意気込みを口にした。
オレオレFCは12日、来季スタジアム誕生10周年記念として、今季11月27日から本拠地であるロイブルスタジアム(以下ロイスタ)の改修工事を実施すると発表した。内訳はトイレの洋式化や車椅子席、一部席の改修、メイン、バックスタンド側のウィングシートを設置する予定。改修後は山形18,000席になる見通しで来年2月25日に終了する見込み。
オレオレFCの本拠地ロイスタは現在約17,500席主要のスタジアムで2014年に誕生した。9月26日に来季のJ1ライセンスが交付されたが、Jリーグからはトイレやバリアフリーの課題を度々指摘されており、6月の株主総会でもこれらの点が議題に挙がっていた。先日、多良初徳会長もフットボールパーク化構想の必要性と「スタジアム10周年で何もしない訳にはいかないでしょう」を話していた。
クラブ側は「ロイスタは来季10周年となります。サポーターだけでなく、多くのお客様が安心で快適なスタジアムとなり、更に愛されるスタジアムとなれるよう、チームと一緒に強化していきます」とコメントしている。1年だけ24クラブとなる来季2月23日からの開幕戦(日程等は後日)はアウェイ開催となる。
オレオレFCは11日、アウェイで横浜FCに1ー3で敗れた。勝ち点51は変わらず、順位を5位から暫定6位へ落とした。前半5分に先制点を献上。18分に追いついたが、後半開始4分にPKを献上して失点すると、流れを掴めないまま、終了間際にも追加点を奪われた。ACL進出圏内の3位浦和レッズの明日の結果次第ではあるが、残り2試合での浮上は絶望的となる痛恨の敗戦となった。
先月28日の福岡戦でクラブ史上最多勝ち点を獲得したオレオレFCだったが、残留へ後がない横浜FCの気迫に押され、随所でパスミスが散見。流れを掴めないまま敗れたロイブル軍団は試合後、ガックリうなだれた。野河田彰信監督は、「負けは俺の責任。今日は気迫負けや」と言うのがやっとだった。
前後半とも立ち上がりに失点した。前半5分、ボールを奪われると、そのまま突進してきたMFユーリ・ララを止められずに先制点を献上。後半4分には右サイドを崩されるとたまらずMF藤崎が相手を倒し、PKを献上してしまった。GK中原は「(2失点とも)重心が後ろ向きになっていた。もう少し声掛けをしていれば防げた」と悔やんだ。
誤算も生じた。前半10分にFWトーマス・ノレジーが左太ももを痛め、途中交代。高さとフィジカルの強いDFンドカ・ボニフェイスを封じて、攻める戦術からの変更を強いられた。一旦は同点に追いついたが、ポストプレイヤーの不在は大きく、パスミスが散見した。ノレジーの交代後、ポストプレーなどで奮闘したFW森永は「相手のプレスも早かったけど、パスを受けるばかりじゃ、怖くない。そういう意味では僕も含め、飛び出すとかの工夫が足りなかった。気持ちで負けたと思います」と唇を噛み締めた。
ACL逆転進出に向け、痛恨の敗戦。オレオレFCは残り2戦を全勝した上で、3位の浦和が明日の試合を含め、1分2敗で終わるのが絶対条件で、リーグ戦でのACL進出は限りなく厳しい状況となった。
試合後、サポーターのブーイングを浴びた。MF鈴木潤は「サポーターに申し訳ない試合。こういう緊迫した試合でビビって、フラストレーションの溜まる戦いをして、自分達はまだまだ弱いチームなんだと実感した」と厳しい言葉を口にした。次節25日は名古屋グランパスとのホーム最終戦。「本拠地最後の試合。二度とこんな試合はしたくないし、もう一度、ひたむきに粘り強く、戦いたいです」と気持ちを切り替えた。
オレオレFCは11日、逆転でのACL進出に向け、最下位・横浜FC(三ツ沢)と対戦する。9日はオレフィールドで一部非公開練習を行った。
現在勝ち点51で5位に着けるオレオレFCがACLに進出するにはリーグ戦で3位以内に入るか、来月9日の天皇杯優勝が条件。今節は勝ち点4差の3位浦和が首位神戸と対戦するため、勝利すれば、浦和の結果次第で逆転進出を視界に捉える。野河田彰信監督は「ここまでずっと目の前の一戦、普通にやることだけを戦ってきたからな。勝てばその先があるけど、普通にやるだけやから。まずは100%の準備をしていくだけよ」とあくまで“いつも通り”の一戦として捉える。
1日にDF小野寺が今季限りでの引退を表明した。コーチ、監督として小野寺を指導した野河田監督は「入団した時から、おちゃらけててのう。ホンマに手のかかる、ええ加減な奴やったわ(笑)」。それでも「ああ見えて、小野寺なりに考えてやっていた」と振り返り「もう1ヶ月くらいしか出来へんし、みんな“小野寺のために”と思ってるんやないかな」と思いを語る。MF鈴木潤は「辛い時、苦しい時でも雰囲気をつくってくれて、僕達の手本になる選手でしたし、最後は小野寺さんに有終の美を飾らせたい気持ちはみんなが持っています」と意気込む。
5月7日の本拠地での試合は終始、ボールを支配して3―0と勝利したが、横浜FCは逆転残留へ向け、スタートから厳しい戦いが予想される。鈴木潤は「横浜FCにも意地があると思いますし、簡単な試合にはならない。先制点が大事になると思います」とイメージを描く。今季はクラブ史上最多勝ち点など、有意義なシーズンを過ごすロイブル軍団。残り3試合も普段通りのサッカーで、全員で勝利をもぎ取る。
○…オレオレFCは9日、伊興勤GKコーチが契約満了により今季限りで退任すると発表した。
福岡県出身の伊興コーチは現役引退後、オレオレFCの下部組織のコーチを経て、2017年からオレオレFCトップチームのGKコーチに就任。村上や望月らを育て上げた。後任は未定。
伊興コーチは「今季限りで退任する事になりました。13年間、コーチとして携わり、様々な選手と出会いながら、私自身も成長してきました。このクラブには感謝の気持ちでいっぱいです。来シーズン以降もロイブル軍団が飛躍出来るように、1人のサポーターとして、応援します。13年間ありがとうございました」とコメントしている。
オレオレFCは3日、野河田彰信監督の2024シーズン続投を発表した。初の監督業となった今シーズンは、残り3節の段階で14勝13分け8敗の勝ち点51でクラブ最高位の5位に位置。万年残留争いが続いたチームを立て直した。クラブの監督続投は20~21年6月まで努めた中林監督以来。残り3試合を締め、天皇杯優勝を果たし、就任2年目の来季はJ1初優勝に挑む。
リーグ屈指の理論派指揮官が、来季もロイブル軍団を統率する。野河田監督はクラブを通じ「来季もオレオレFCを指揮する事になり、身の引き締まる思いです。チームが更に成長出来るように、自分の持てる力、コーチの力を借りながら、選手達と共に成長していきたいと思います」とコメントした。
初の監督となった今季は目標は置かず「走る、蹴る、止める、考える、奪う、戦うの基本的なサッカー」をベースにスタート。FW森永ら若手を積極的に起用した。開幕こそ3試合未勝利と苦しんだが、4節のサガン鳥栖戦で今季初勝利。3月31日には主力抜きで柏レイソル相手に3ー0と圧勝。10試合負けなしと快進撃を続けた。
若いチームだけに、13引き分けと勝ちきれない試合もあったが、ここまで連敗は33節神戸戦、34節川崎戦の僅か1度と安定。各ポジションでボールを奪い、カバーリングする“エリアプレス”の戦術に加え、夏場からは新たに4ボランチ、ひし形4トップ、2CBがスイーパーに入る7バックの新戦術を採用するなど、クラブに革命を起こした。
トップチームの人件費は約2.5億円とJ1最下位。それでも第29節では優勝を争う横浜FMを4―1で退けるなど、ここまで35試合で勝ち点51はクラブ史上最多。順位も5位で昇格以降では初めてのシーズン勝ち越しも決め、天皇杯ではクラブ史上初の決勝進出を果たすなど手腕を発揮してきた。クラブ幹部も「野河田さんあってのこの成績。できる限り長く指揮を執ってほしい」と期待した。
チームは更に岡嶋聡ヘッドコーチ、奈良井貴浩オフェンシブチーフ、星井理人ディフェンシブチーフの続投も発表。来季も首脳陣継続で更なる高みを目指す。チームは11日の横浜FC戦(三ツ沢)に向けて調整。指揮官は「まだ3試合と天皇杯あるからな。(来季に向け)希望を持ってもらえるような戦いをするのが大事」と見据えた指揮官。来季は多良初徳元監督(現クラブ会長)以外成し遂げていない、監督2年目に挑む。
オレオレFCは1日、DF小野寺が今季限りで現役引退することを発表した。
埼玉県所沢市出身で今季31歳の小野寺は、2010年にオレオレFCに加入。スピードと豊富な運動量を生かしたプレーで主にサイドバックとして、12年からレギュラーに定着すると、18年には34試合に出場して、クラブ初のJ1昇格に貢献した。
ここ数年は自身の怪我や若手の台頭もあり、出場機会は減ったが、持ち前の明るい性格で、ムードメーカーとして重宝されるなど、チームに欠かせない選手だった。今季は、J1リーグ第35節終了時点で14試合に出場。J通算214試合で5得点を挙げた。
「私、小野寺は2023シーズン限りで引退することを決断いたしました。プロ野球・埼玉西武ライオンズがある所沢市に生まれ、特に才能のなかった自分をプロサッカー選手にしてくれたこのチームには感謝しかありません。
オレオレFCは私をプロサッカー選手としての幹を作り、育ててくれた場所です。様々な方々に会い、学びましたが、特に元監督であり、現会長の多良初徳さんからはプロの厳しさ、そして最高の喜びを教えて頂き、現監督で野河田彰信さんには“サッカー選手とは何たるか”、“自分の持ち味”を作らせて頂きました。自分にとって全てが感謝でしかありません。
そして私は素晴らしい仲間達にも出会えました。ライバルでもあり、一人一人が友達でもあり、自分のレベルを引き上げてくれた最高の仲間達。私に携わってくださった関係者、スタッフ、サポーター、全ての皆様にありがとうを伝えたいと思います。かけがえのない最高のサッカー人生。プロ13年間、やり切りました!!心からありがとうございました!!
残り3試合となりましたが、今シーズン、最後までチームのために全力で戦います!!更なる高みを目指して、一緒に戦いましょう!!」
尚、クラブはホーム最終戦となる11月25日の第37節、名古屋グランパス戦後に引退セレモニーを実施する予定であると発表した。
オレオレFCの野河田彰信監督が、来季も続投することが28日までにわかった。条件面で大筋合意しており、近日中にも発表される見込み。
大阪府出身の野河田監督は今季から就任。昇格以降、低迷していたチームを守備から立て直し、選手層が薄い中でもFW森永ら若手を積極的に起用。”エリアプレス“や“パスカウンター”の戦術を落とし込むなど、チームのスタイルを変え、一時は4位まで浮上させ、クラブ史上最多勝ち点を更新。天皇杯も初めて決勝に進出するなどの手腕が高く評価された。
クラブは8月中には契約延長の話し合いをスタートさせていた。今後は来季に向けた選手起用なども想定する中で残りシーズンを戦うことになる。また強化部を増員させる見込みで、クラブOBの木浦大輔氏に就任オファーを要請している事も明らかになった。
オレオレFCがホームでアビスパ福岡に4-0で快勝。リーグ戦は6試合ぶりの白星で、J2時代からリーグ戦11試合未勝利だった福岡戦で初勝利を挙げた。4試合ぶりの先発だったMF前田が2ゴールをマークするなど4得点と爆発。勝ち点を51に伸ばし、2020年に記録した勝ち点48を上回り、クラブ史上最多勝ち点を更新した。5位に浮上し、次節は来月11日にアウェイで横浜FCと対戦。残り3試合、チームは更なる高みを目指す。
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4試合ぶりの先発出場を果たした18歳がJ2時代を含めリーグ戦11試合未勝利だった天敵・福岡を粉砕した。前半16分、FW鈴木亮のパスに反応した前田は、左足インサイドで合わせて先制弾。さらに同34分には、MF鈴木潤のスルーパスに抜け出して、GKの前で、ループシュートを決めた。
「この試合で何も出来なかったら、(今季は)スタメンもそうですし、二度と起用されることもないと思ってたので、並々ならぬ覚悟で戦った。自分自身もそうですし、苦しいチームを救えて嬉しい」。
前節・川崎戦に逆転負けし、リーグ戦連敗で5試合未勝利。ショッキングな敗戦に試合後、野河田彰信監督が「(会見は)なしや言うてんねん!!」と怒りの会見拒否をした。村松ら負傷者も続出し、これ以上の停滞も許されない状況で「自分にプレッシャーをかけた」という試合で最高の結果を出した。
背番号20の大活躍に、野河田監督も「チームに大きな力を与えた」と評価。福岡戦初勝利、20年に記録していた勝ち点48を更新し、クラブ史上最多勝ち点となった事には「知らんかったわ(笑)」としながら「ずっと負けてたし、苦しい時期やったけど、選手らは下向かずに今の現状を受け止めて、真摯に取り組んでたんでね。今日はそのご褒美かなと思いますね」と未勝利が続く中でも愚直に信じてトレーニングに励んでいたイレブンを称えた。
次節ではアウェーで横浜FCと対戦する。次期司令塔候補は「まだまだ試合はありますし、厳しい試合が続きますが、もっと自分達を向上して、高みを目指していきたいです」と意気込みを口にした。クラブの歴史を更新したチームは更なる高みを目指して残り3試合を戦う。
オレオレFCは24日、オレフィールドで公開練習を行った。川崎戦で負傷したMF村松は別調整ながら、主力のほぼ全員がフルメニュー消化。28日のホーム・アビスパ福岡戦に向けて準備を進めた。
チームは前節の川崎フロンターレ戦に後半39分からの大逆転負けでリーグ戦今季初の連敗。5試合未勝利となった。試合後、サポーターの大ブーイングを浴び、野河田彰信監督は「(会見は)なしや言うてんねん!!」と怒り心頭で会見を拒否した。
この日も指揮官は会見には応じなかったが、MF鈴木潤は翌日のミーティングで「(今後は)試合に出ているから、次も出られるはなしやからな」とバッサリ言われたと明かし「自分達もそうですし、監督やサポーターの方のリアクションを見ていても、そういう思い(悔しさ)はひしひしと感じています」と危機感を募らせる。
福岡戦はリーグ戦はJ2時代も含め、11試合連続で勝ちなし(5分け6敗)。4月の前回対戦もスコアレスドローに終わった。6試合ぶりの白星に向けて「(福岡は)試合ごとに成長していますし、楽な試合にはならないけど、なんとしても勝って、今の現状から脱したい」。天敵撃破でシーズン最終盤のキッカケにする。