はてなキーワード: Tokioとは
そろそろジャニーズからのヲタ卒を考えてた際にこんな記事を見つけた。
http://anond.hatelabo.jp/20160208052213
この方は自分と同じく二次元オタだったがジャニーズにリアルに恋してしまって(通称リア恋)、
同じアイドルを好きになったファンを受け入れられなかったからヲタ卒したとあるが自分の場合はまたこれとも違ってくる。
あとトラバに「だったらホストに行けばいいのに」という検討違いも甚だしいコメントがついてるけど、
お前それ例えばごちうさのキャラと接触できないのが嫌ならモバマスで金積めって言ってるくらいトンチンカンだぞ。
なんで漫画(アニメ)のキャラが好きなのに別のソシャゲのシステム勧められなきゃあかんねん。
話は戻る。
元々は二次元が好きな腐女子で、ジャニーズに対しては苦手意識どころか中学上がるまでSMAPがジャニーズ事務所所属というのも知らない程には芸能に無関心だった。
その後NEWSとかKAT-TUNとか嵐の話がクラスメイトのジャニオタから入ってきて存在を知る訳だが。ただ曲は好きでもチャラチャラした印象は拭えなかった。
しかしある時にツイッターやブログのジャニーズ普及活動によりジャニーズって意外と二次元キャラクターみたいなところがあることに気づき、
見分けのつかなかった顔が急に見分けがつくようになる。
一時期TOKIOのDASH村のSSが流行ったけどあんな感じに見れるようになった。
どこのBL小説の設定だよって思うくらいの実話、二次元とは違って簡単にハグやスキンシップがあるし、雑誌もたくさん出てるから好きな二人の会話もたくさんある。
ちょうど好きだった漫画のカプが離れ離れになり冬の時代が到来したのもあって簡単にジャニーズにハマってしまった。
あとジャニーズが好きと言うと前述した通り「きゃ~○○く~ん♡」とリア恋をするものだと思われるが最初から好きなコンビを邪な目で見る気満々だった。
こう書くと「こういうジャンルって繊細でJ禁P禁(詳しくはググって)って決まり事があるんじゃないの?」と思う人もいるけど大嘘です。ただの同調圧力です。
特に痛い行為(例えば本人に対してBL同人誌送りつける、ラジオに不快なBLネタ送りまくる等)をしてるわけでも無い自分が気に入らない人間を叩き出る杭を打つための口実です。
というかそこでちまちま叩いてるんだったらコンサート会場で「AくんとBくん結婚おめでとう♡」「AくんはBくんのもの♡」って堂々とうちわに書いて見せびらかしてるアレはなんなんだよ!
もはやこのネット社会では意味をなさないであろうJ禁P禁とかいう曖昧な概念も顔真っ青だよ!
最近ではジャニーズ自身もよく冗談めかして「ボーイズラブ」発言をしているのとは対照に、
ツイッターで不快なBL妄想しているオープン腐ならともかく隠れてBL妄想してるオタクまで引きずり出し制裁しているのを何度も見たことがあるが滑稽だった。
と、自分の場合はファンや腐女子のいざこざに疲れてヲタ卒を考え始めた。
今までタレントだけを見てきたが、ふと回りを見てみればポスターの前で土下座はするわ、パーナ事件は起こるわ、とにかく何かしら起こるわで、
それらを現したような自称「キチガイ」オタクや頭お花畑のファンがツイッターに蔓延しており、そのモラルの低さに愕然としてしまった。
そして皮肉にもジャニーズにはまったきっかけであるツイッターやはてなブログのジャニーズ普及活動のゴリ押しを受け付けなくなってしまう。
さらにジャニーズのコンビにはそれぞれ過激なコンビファン(コンビ厨)がついていて、このコンビは王道!夫婦!カップル!結婚おめでとう!と
ツイッターやブログでのコンビ布教や他コンビの蹴落としに余念がないのにうんざりする。
過激コンビ厨がいない程のマイナーコンビが好きだったので、そのうち他のコンビ厨ばかりの環境に地雷カプが多発し固定カプ厨になってしまう事態に。
ハマり始めはどのコンビも好きだったのにね。
またジャニーズに熱愛報道があったら腐女子ってどうなんの?っていう疑問を何かで見た覚えがある。
自分の場合はBL妄想が崩されたというよりはこの大事な時期にセンテンススプリングの格好の的になってんじゃねーよ!と思う派だしなによりコンビ供給あれば簡単に立ち直る。
先ほど二次元よりも会話やスキンシップがあるとは言ったがたまにコンビ供給の偏りがすごい。癖がすごい。
事務所が急にそのコンビを押し始めたり、さらに生身の人間同士だから急に仲良くなったり急に仲が悪くなったりしてプライベートエピソードの増減に振り回されるのに疲れる。
TOKIO嵐V6などの10年20年選手の関係性には安定感通り越してもはや安心感があるけどこれが若手グループやJr.だとそうとは行かない。
あとは最近の実写化ラッシュによる、二次元オタクのジャニーズ叩きが二次元オタクとジャニオタの掛け持ちにはつらい。
とりあえず松潤のジョジョ実写化を荒木先生がこんなことを言って断ったというサイゾー記事を鵜呑みにしてる人は幸運の壺を押し売られて買ってしまえ。
そしてジャニヲタ的には、安易な実写化とにそれを受ける事務所に批判に行くのは分かるけどジャニーズ自身、もしくはそのファンに対するバッシングには納得がいかない。
もう実写化アレルギーによって頭をやられてとにかく叩ける的探してるようにしか見えないし、あと「演技に関わらずに歌とダンスだけやれ」というのもニワカ知識乙としか言いようがない。
どこのジャンルに移っても問題はあって苦労するだろうし刀剣乱舞とかおそ松さんの流行ジャンルの学級会、
はたまたマイナージャンルでも同じようないざこざがあるのを知りどこに行っても同じなのだということが改めて身に染みた。
幸い他にも趣味や打ち込んでみたい仕事はあるのと生活のために金も溜めないといけないので、
ジャニーズだけとは言わず、二次創作界隈とか腐女子とか、あらゆるものからヲタ卒することに決めた。
ヲタ卒はいいぞ、って言おうとしたけどこれもゴリ押しになりそうなので却下。
けっこうまえだけど、ジャニ垢TLをわりと埋めてたJr認知〜みたいなダイアリーを見て、ふぅむ、と、そこからいろいろと個人的に考えた。
あたしの担当はいわゆるデビュー組で、いまはその子しか追いかけていない。まえはJrとかけ持ちしてたけど、その子がだんだん髪の毛を染めて、ピアスを開けて、黒髪信者とかじゃないけど、彼の「生まれながらの美少年感」がとんでもなく好きだったので、ほんのり茶色くなった彼の髪をみて、「ああ、かっこいいけど、あたしが求めてたものはなくなってしまったなあ」と思いつつ、悩みに悩んで彼の名前でつくったうちわを捨てた。
担降り、というジャニーズ独自の文化。もっと言ってしまうと、担当っていうのも独自の文化。アイドルはあたしを見ていない。あたしを知らない。ファンレターの返事は来たこともないし、出待ちもしたことがない。プレゼントも送れない。だからいつ降りたって自由だし、あっちにとってはひとりファンが消えるくらいなんてことない。だってあとからあとから、映画に出るたび、ドラマに出るたび、はたまた音楽番組に出るたび、ファンは増えていく。ジャニーズはおとろえない。あたしはそう思う。独自の文化やコミュニティで、ジャニーズというひとつの王国が出来ていて、ほかの男性アイドルとは一線を引いている。ほかのところとは1ミリくらいの小さな段差があって、その段差は決して上がることは出来ないと思う。ジャニヲタだし嘘だろと言われるかもしれないけど、あたしは別にジャニーズ信者ではない。友だちが追いかけてるアルスマグナとか超特急とか、DISH//とか、なんでもいいけど、そういうのを馬鹿にもしていない。アイドルはなんでも応援している人にとっては尊くて、愛を送りに送り続けるもの、そこに違いはないし、どんなアイドルだって誰かを笑顔にしているからみんなまとめてすごくて尊いと思う。なんていうのかな、女性アイドルでも、AKBは他と1ミリ差があると思う。握手会やら総選挙やらの独自の文化でAKBという王国を作っていると思う。そういうところはおとろえない。なんだかんだ、小学生のときぱっとテレビに出てきたAKBは、あたしが高校生になったいまもMステにかなりの頻度で出て笑顔を振りまく。カワイイ。
担降りの話に戻るけど、じゃあなんで降りれないのか、降りにくいのか、悩むのかっていうと、さっきも書いたようにあとからあとから増えてくファンに勝ちたいから。担当してる長さなんて関係ないよと言うけど、みんな心では思ってんじゃないのかな。いちいち好きになった日をしっかりおぼえて、恋して何日とかやるアレ、アレもジャニヲタ独自じゃない?あとから沸いてくるファンよりも、少しでも長く彼を好きな期間が長くって、彼のことを知ってると、優越感っていうのかな、そういうものを感じられる。アンジュルムのめいちゃん?が卒業だかなんだかって友だちが言ってたけど、そこも大きい。女性アイドルは卒業する。若さ、が大きいんじゃないのかなあ。学業とか、ほかの夢とか。いろいろ理由はあると思うけど、根本にはいつも若さがあるのではないかとあたしは思っている。担当グループの曲の歌詞にもあるけど、若さは武器だから……。対して男性アイドルって、あんまり卒業しない。若さは関係ない。けっこうお年のいってるジャニヲタさんがときどき思い出したように言うけれど、昔は一世を風靡して女の子たちの歓声を搾り取ったあと、男性アイドルたちは軽やかに速やかに、潔くその場を去ったと。しかしいまはSMAPだとか、TOKIOだとか、そういったお世辞にも若さに溢れてるとは言えないアイドルだっている。そうかと思えばジャニーズJrという、小学生から20代のはばひろく若いアイドルだっている。担降りって、こういうことだと思う。ジャニーズ独自の文化な理由、それは、「降りられるアイドルがジャニーズにほぼ確実にいるから」。ジャニーズから降りてしまう人だって中にはいるけれど、たいていかけ持ちを降りてひとりに絞るか、新しく担当を見つけてそっちに降りるかの二択ではないだろうか。ジャニーズという大きな王国の中で、担当が大きくなってしまった年下好きのお姉さんはかわいらしくてフレッシュなJrに降りればいい。クールな担当よりも、カワイイ笑顔を見せてくれる子にときめきたいならそっちに降りればいい。ジャニーズはホストクラブに似ていると思う。選り取りみどりの様々な男の子。お金さえ払えばほほ笑みかけてくれる。ときどきアイドルなんて追いかけてないで彼氏つくりなよ、と言われるけど、あたしは担当に本気で恋しているわけではない。付き合えるなんてまさか思わない。だけど彼の笑顔にときめき、甘い言葉に浮ついて、ふわふわと彼についていっている。彼氏とは違う、アイドルという存在に依存している。彼氏と違って会いたいときに会うなんてできない。私生活なんて雑誌等でときどき出てくることしかしらない。端的にいえば、悪いところを知らない。彼氏とは違うところ、ここがいちばん大きいと思う。あんまり会えない特別感と、なかなか下がらない好感度。これが女の子の心を焚きつけている。
あたしは別に、担当に彼女がいても良い。ステージとテレビでアイドルな彼を演じていてくれれば、私生活がどうだろうとかまわない。情報垢とかいって、本気で繋がろうとして、付き合えることを夢みて、彼の情報を集めている人を見ると、なんだかなあと思う。それはもうアイドルの意味がないんじゃないか。それだったら普通の人と付き合っても同じだ。何万人も彼に片思いしている人を押しのけて、彼のいちばんになりたい、という気持ちはわからなくもない。だけど……アイドルはテレビやら雑誌やらコンサートやら、そういったところだけで見れる彼を追いかけるべきとあたしは思うのだ。だってアイドルの彼は、そういう見えるところの彼でしかない。彼の職業がアイドルだろうと、そういうところを降りて街を歩き、家でご飯を食べる彼は、普通の男の子なのだ。普通の男の子は恋愛もする。あたしは自担が私生活で二股かけてる糞野郎だろうと、まさかの実はゲイだろうと、ひとりの彼女を大切に愛していようと、ステージでそれを滲ませずに、あたしたちをちゃんと見てステージを終えてくれれば、それでいいと思っている。ただし少女漫画でよくある、ステージで彼女を思いながら切なく歌うとかやりやがったら殴りたい。アイドルという仕事をしているときは、ファンを見てね。
なまじ人と絡む仕事をしているせいか、もちろん人当たりが良いと言われることも、そんなに驚かない。
「増田って本当にやさしいよね」って笑顔で言われるたびに、それだけで十分だし、こういう笑顔が何度でも見れるなら、
自分から告白して、この関係が終わってしまうことが恐くて、「付き合ってくれ」なんて言い出す勇気はない。
でも「同じ会社のAさんってどう思う」って、他の男の相談をされることが胸に響かないわけないし、
そんなときに「俺、厭な表情とかしてないか」って不安になる。もちろん君が気になったぐらいの男性なのだから
魅力に溢れているに違いないし「すごい人だよね、あんな仕事も手掛けたし、最近こんなでかい企画を通した話も聞いた」だから
「Iが好きなら、応援するし、紹介もするよ」って、「友達」として振る舞うべき振る舞い方をいつもしてきた。たぶんこれまで俺の気持ちはばれていないし、今回だってそうだろう。
そうして二人の間を持ったあとに、異変が起きるのは仕方ない。俺は寝付きが悪くなって、いま二人が何をしているのかを考えたり、そして紹介はしたもののあいつの過去の悪い話だって知っているし、もしIが傷つくようなことがあったらと思うと身体が熱くなって、夜中に起きてバカみたいに一人で鬱々と落ち込んだりする。「つきあい始めたんだ」と聞くと、「よかったじゃん!お似合いだよ!!」と無駄にテンションを高めて、「またみんなで一緒に遊びに行こうよ、あ、俺はお前らの邪魔しに行くだけだけどな」なんて強がって、変な笑顔になってしまうことを悟られないように道化につとめてきた。
しばらくは会うことが減って、たまにラインでやりとりするぐらいで、つらい日々が続く。なんで俺は紹介したんだろうなんて、立場をわきまえない後悔をして、「あーあ」なんてつぶやき続けて。
けれど、大体これまでは1年ぐらい経てば、また連絡も増えて一緒に食べに行こうだの気晴らしに遊びに行こうだの言ってきて、「実は別れたんだ」と言われて、「なんだよ、お前ら、せっかく俺がくっつけたのに、ふざけんなよ」と嬉しさをかみ殺しながら怒ったふりしてカラオケに言ってTOKIOの「フラれて元気」を酔っ払って大声で歌って「増田がいてよかった」なんていつもの笑顔をされると俺もバカだから「よかった」と心から安堵した。そしてまた週4ぐらいはIの笑顔が見れるようになることが嬉しくて、臆病な俺の恋愛は、こうして10年ぐらい潜伏を続けてきた。
けれど今回ばかりは無理かもしれない。いつもはたぶんまた1年経てば大丈夫じゃないかなんて悪い希望を持っていたけど、相手が悪すぎる。
悪い噂は聞かないし、誠実で、しかも収入なんかは俺じゃ足下にもおよばない。
Iがそのうち恋愛に疲れて、そこで俺がすがさず「じゃあ、俺と結婚するか」なんて告白しようと思っていた計画だって、一生、俺の妄想で終わりそうだ。
「会ってすぐ好きになっちゃったよ」って言われたときは「ビッチかよ」なんて今まで口に出したこともない言葉が俺の底暗い気持ちと一緒にでちゃったけれど、それぐらい相手が魅力的すぎたわけで、それはその人に負けず劣らず魅力的な君にお似合いなんだと、本当にそう思う。
Nと結ばれれば、Iはたぶん幸せになるだろう。だから「応援するよ」。でもなこれだけ言わせて。
お前がどうすれば笑うか、お前が好きな食べものが米だったり、お前の好きな映画、音楽、嫌いなことやしてほしくないこと。いたずらをするときの嬉しそうな表情。
俺はお前のことを誰よりも分かってる。
絶対、俺がお前ことを一番分かっている。
そして誰よりも、Nよりも俺はお前のことが、いまも、これからもずっと好きだ。
だから付き合うな、行くな、俺とずっと一緒にいてくれ。
言葉が喉まででかかって、でもキューピットの恋なんて、許されるわけないって分かっている。
「賛成~です」
ネタばれをしないように書く。
オデッセイという映画を見てきた。火星で独りぼっちで生き延びようとする映画である。
前から気になっていたのだけど、そこまで見たいわけでもなかった。
けれど、鉄腕ダッシュだ!と騒がれていたのが気になったのでわざわざ映画館に足を運んだ。
見た感想としては、おもしろかった。色々気になる点はあったけどまぁメンズデーで安くなっていたし満足はしている。
けれど、あれは火星版鉄腕ダッシュじゃない。そこだけは言いたい。
確かに、オデッセイの主人公は農業をしていた。詳しくはネタバレになるから書かないけれど、TOKIOならこれくらいは考えそうだなと思う部分もあった。
しかし、それは映画のほんの一部である。ほかの部分はTOKIOっぽくない科学的な技術だった。
TOKIOが鉄腕ダッシュでやっていることって、色んな第一次産業のひとから様々な技術を学び、それを生かすということだと思う。
それは、どちらかというと生活の中から学ぶ「智」恵のようなもので、だからこそウケていたのだと私は思う。
一方、オデッセイでやっていたことはあくまで学術的な「知」恵を生かしていたように思う。
例えば、水をつくるために化学的なアプローチを行うのだけれど、そういった方法はTOKIOはできないのではないかと思う。
できたとしても、それは生活の中で学びとったものを生かすという方法でしかできない。
邦題ひどすぎる
小説(日本語版)が好きすぎて原作もkindleで読んで、普段見ない映画まで見に行ってしまった。
いろいろネタバレる
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メカがなんかちゃっちい。なんでだろ。
必要な耕作面積を算出したり
ついでに0.4Gじゃなくて1G
ワトニーが死に方を考えとくシーンも
70年代~80年代のドラマ見るシーンが無い。なのでアイイイイイーの意味がわからない
嵐に気がついてよけるシーン無い
アレス4の降下船で助ける計画も無い
メカニックであり
描かれたのは農家と宇宙海賊だけ。しかしこう書くとTOKIOっぽいな
小説にはなかったシーンが最後にあった。正直見たかった部分でもあるのでそこはうれしかった
救助シーンでなぜか**がしゃしゃりでる
2時間30分くらいでは全部はこなせない。12・3話のTVドラマにしてくれればいいのになぁ
あ、私はもう一度見に行きますたぶん。
SMAPという「かたち」は残った。熱心なファンはそれで満足なんだと思う。そしてグループとして稼ぐお金の大半はそうした熱心なファン、いわゆる「太い客」が落とすお金なのだろうから、それでビジネスとしては特段何も問題はないんだろう、とも思う。
しかし、別に熱心に追いかけているわけではない、漠然と好感を持って眺めていた、いわば浮動票的なファンからするとどうなんだろう。おそらくそういう存在の一人だろう私は、騒動以来SMAPのメンバー、特に木村拓哉のことが平静な目で見られない。CMで見かけるとモヤッとした薄暗い気持ちが湧いてきてしまう。中居や香取もたたずまいが痛々しく映る。彼らのまとっていたタレントとしてのオーラが、何か決定的に毀損してしまったような、そんな感じがしている。その得体のしれない不快感は嵐やTOKIO、その他のジャニーズ所属のタレントを見る目にも、いつか及んでしまいそうだ。なんだかな。
自分はジャニオタではないので詳しいことは分からないけど思いつき。
嵐とかTOKIOとかV6とかキンキとか平成ジャンプとかとにかくSMAP以外のグループの全員で代理人(弁護士とか)を立てて、メリーだかジャニーだか知らんが事務所の上層部はSMAPに謝ってほしいと交渉する。
移籍を咎めたことではなく、アイドルにあんなことをさせたのは完全に悪手であったと謝罪してもらう。あれを見た世間はジャニーズのアイドル全員が奴隷のような存在だと感じたわけで、他のグループも不利益を被ったことと、尊敬するSMAPにあんなことをさせたのは許せない、と説得する。全員に言われたらお仕置きに干したり出来ないだろう、きっと、多分…
そんでこのことをまたスポーツ新聞に大々的に報じてもらう。「メリー副社長、SMAPに謝罪!和解した」とかなんとか。謝罪するように主導したのは嵐の櫻井翔だった!とか書けば嵐のイメージ爆上げ。おばあちゃんも少しは反省したんだねと世間の溜飲も下がる。
でもアイドルが団体交渉まがいのことをするのはファンの夢を壊すのかもしれないので、他のグループではなくてマッチとヒガシがおばあちゃんを説得する方がいいかもしれない。そしたらマッチさんもクソババアの寵愛を受けたゴリ押しおじさんのイメージを払拭することが出来ていいと思うんだ。
SMAPの歩んできた過去も、俺たちが知っているのとは違ったはずだ。
そして、過去を変えることでSMAP解散を阻止できる可能性を告げられるんだよ。
福島県へと移動する車の中で、この5年、政府とTOKIOが極秘裏にタイムリープマシンを開発していたことが告げられる。
大規模な立ち入り禁止区域を用意されているおかげで、DASH村の地下にはLHCが作られたんだよな。
もちろん原発はひそかに稼動していて、そこからエネルギー供給がなされている。
除染作業の名目を使えば、身元不明になっても差し支えないような作業員をいくらでも用意できる。
だから、誰もタイムリープマシンの存在に気づかなかったんだよな。
しかし木村がSMAP解散を阻止するためにはいくつかの事件を発生させなければいけない。
具体的には、
香取慎吾に女装をさせ、ミリオンヒットシングルを歌わせる。おはスタだけのネタであった「オッハー」を、流行語大賞に入れる。
草なぎ剛を泥酔させ、全裸で暴れさせる。公然猥褻で逮捕させる。
SMAPが解散を免れるには最低限これだけ実現させなければならない。
国民的アイドルとしてSMAPが成立するには、これだけの紆余曲折と社会の目に晒されなければならないのだ。
そして木村はタイムリープし、実際に事件を誘発することで過去を換えることに成功する。
木村が安堵しているところに、マネージャーと中居による独立騒動が発生する。
これでは何も変わらないではないか。俺が何度も何度も失敗してきた、あの過去は、そしてメンバーの騒動はなんだったのか。
過去を繰り返してきた木村にははっきりとわかる。この世界線での解散騒動に自分は初めて挑むのだ。
意を決して木村は社長に直談判する。しかしそこで屈辱的な条件を突き出される。
ジャニーズ内の格付け(事務所内ヒエラルキーじゃなくてファン視点で)っていまどんな感じなんだ。
女性アイドル含めてアイドルにはぜんぜん詳しくない俺の印象だとこんな感じ。
廃ビルの横の浜辺でTOKIOが海にダンボール入れてそれに寝そべろうとしてた。
どうやってやってるんだとなって、長瀬は「事前にダンボールを火であぶっておくといいんだよ」と言って実際に見せてやろうとするけど当然燃えて廃ビルが火事になる。
そんで俺は「火事のときは屋上に逃げなきゃ」と思って階段を登るんだけど、9階建ての廃ビルなのに8階までしか階段がなくて、それ以上は塞がれてて屋上に行けずにめっちゃ焦る。
時間軸的には上までの流れとはつながってないんだけど、あと夢で覚えてるのは、髪がめっちゃふさふさで白髪がめっちゃ増えてた姿を鏡で見てたこと。
30過ぎたらこんなに白髪増えるのかー全部白いのは逆にかっこいいよなあこのまま放置しとくかなあ・・・でもやっぱり染めようかなあとか考えた。
自分自身、ブルーオーシャンの意味を正確に把握しているわけではないので、確かな理由はわからない。
ちょっとググってみたら、ブルーオーシャン戦略の要素として、非顧客の顧客化があるという。
今まで見ていなかった層に目を向けろということらしい。
それでパッと思い出すのが、婚活という段になってオタクをターゲットにしようとする女。
自分は大して強くないけどここなら無双できるはず、というゲーセンの格下狩り感がイラつくのか、
あるいは野蛮人にカトリックを布教してやるみたいな上から目線に納得いかないのか。
それとも安上がり感が目立つからだろうか。
ブルーオーシャンとは直接関係ないかもしれないが、自称○○大好き芸人や、
大して詳しくないのにしゃしゃり出てくるアイドルなんかもやはりウザい。
お手軽に差別化しようという気持ちは理解できるし、テレビだから仕方ないと言えばそうだが、
SMAPは芸能界と戦いながら売れていって、反抗心みたいなものとかを内包しつつも、テレビを楽しんできたイメージがある。テレビをおもちゃにしてきたのかもしれない、そうであってほしいと思わせるキャラクターがある。
TOKIOは生き残る場所を求めた結果、農家に落ち着いたけど、それでもそこに意味を見出してアイドルとして普通闘わなくていい自然と闘いながら成長してきたんだと思う。SMAPとは対照的に頼れる兄さん枠だ。
KinKiKidsはいろいろとあるのだろうが、グループとしても個人でもやってきた。誰から見ても葛藤が見えていたと思う。おもに直ぐ変わる髪型とか、全然変わらない髪型とかに。
あとここに並べるなら関ジャニ∞。売れたい、売れるためにはどうするか、隙間産業だ、楽器だ、努力だ、個性だ。分かりやすい。売れた彼らがどうするのか、興味もある。グループの人間性が見える。
嵐が怖い。
ファンからすれば、いろいろあるんだろう。
だけどファンでは無い個人から見て、彼らからはテレビを楽しんでいる気配は感じられないし、何かにこだわってきた雰囲気も無い。反発している風も無い。ダンスなら、他にもっと上手いグループがある…。
かといってある一定の年代に象徴される(のかもしれない)気だるさみたいなものは、あまり感じられない。
優等生だ。気だるかったのかもしれないが、それも含めてちゃんとやってたんだから優等生だ。優等生の魅力が、分からない。
もしかしたら、上記グループが優等生っぽくないから世間にハマったのかもしれない。
それに、売れたいという欲もあまり感じられない。本人たちがどうかは知らないけど、世間からも感じられないまま、売れたのではないか。そんなのが流行る世の中なのか?違う気もする…。
「結婚したい芸能人は?」って聞かれて特に思いつかない時にあげとく人、みたいな
だからこそそのごく一部の「金を出してくれる太客」を失わなったら困るからここまで結婚できなかったわけで
でもイケメンを毛嫌いするタイプの男にはなぜか広く好感持たれてる
特にネットではキムタクは何やっても叩いていい代わりに福山は持ち上げる的な風潮
TOKIOと似たような感じというか
先日、ラーメン店に入ってふと気づいた。ラーメンで感動したことが無いことに。
ふらっと入っていっぱい食べてさっと出る。その敷居の低さゆえついついラーメンを食べてしまうのだけど、未だに感動を覚えるラーメンに出会ったことがないのだ。
それには、余りにも低い参入障壁が関係しているのではないかと思った。
昔から食べられてきた日本のファーストフードと言えば、鮨に天ぷら蕎麦なのだけど、これらは修行期間が長い。
30歳やそこらではまだまだ若手という印象がある。
それに対して、ラーメン店で10代からきっちり修行をして40代で店を持つ人なんてのは殆どいないのでは無いだろうか。
むかしTOKIOのガチンコという番組の企画で、冴えないラーメン屋がその道のプロに指導を受けて一人前になるというものがあった。
精々1年程度でどれほど味が変わるのだろうか。
人の味覚というのは、うまいものを食べることでその味を覚えていくのだと思う。
一流店で修行をするということは、料理のイロハだけでなく、まかないなどを通して一流の味を覚えていくという事なのだと思う。
そこで、ラーメン店に入って、そこの主人を見て、自分より美味いものを時間と金を掛けて食ってると、こいつは強者だと思うことがあるだろうか。
修行期間が無くとも、意欲があれば積極的に美味いものを食べようとするだろうが、美食家の匂いがラーメン屋からは感じないのだ。
ここまで書いたのは全てn=1の主観と偏見なのだけど、満足度と修行期間というのはおおかた相関があるのではないだろうか。