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はてなキーワード: 留守番電話とは

2024-08-21

anond:20240821143244

これじゃね? 

昭和先生なんだろう。メールはおろか留守番電話すらないので、出歩く。

2024-03-18

IP電話で掛けてくるな

大事な内容をIP電話で掛けてくるなって思った

電話料金の問題からしょうがないだろうけどこっちはもう詐欺集団とか良い印象ないんよ

からって固定電話で掛けてきても取らんけど

素直に留守番電話メッセージ入れてくれよ

でも確認の為に番号調べるから関係いか・・・

2023-11-14

夜勤明けの電話

携帯の画面に、親からの着信が二つ。いつもなら留守番電話メッセージが残っているはずだけど、今日は違う。何かあったのかなと思いながら、折り返す。

スマホが壊れちゃって。いつ戻れる?」母の声。ちょっとしたこと電話するなんて、普段じゃない。夜勤明けでぐったりしてるのに。

「いつかね」そう言おうとした時、「お姉ちゃんが、癌なの」と母。突然のことに、驚きよりも冷静さが先に来た。看護師としての経験のせいかな。

乳がん?手術は?ステージは?」私が聞くと、母は「詳しくは…」と話す。なんであの時、「お姉ちゃん大丈夫?」と聞かなかったんだろう。

「わかった、今から行くね」すぐに実家に向かうことに。30分もあれば着く。疲れを感じながらも車を走らせる。

実家に着くと、姉の車はない。「姉ちゃんは?」と聞くと、「仕事よ」と母。ステージについても、「はっきりしないの」という答え。

ただ、母の話を聞く。看護師としての知識を思い出しながら、どう接すればいいのか、何を言えばいいのか。涙をこらえて。

2023-09-29

anond:20230929005624

それお薬飲ませないで放置すると妄想で人を○したりする病気だね

頭が綿になった状態彼女最上状態なのでしょう

あなたは成人したんだからもう縁は切り放題、今すぐきっていい

結婚も両性の合意さえあれば(何回したって……失礼)いい

あなたは親の子供ではなく国の子供になっていい

つらいことがあれば国の援助を利用して医療に話をきいてもらう

子供を見て欲しければ保育園にたのむ

国や自治体を頼るんだよ

親を頼ろうとおもうから失望するんだよ

親は知り合い、ラインブロック留守番電話必要があれば民生委員ソーシャルワーカーにつないでひどくなったら措置入院

それでいいんだよ

2023-03-05

anond:20230227090653

令和5年2月28日

スマ買取で申し込んだ駿河屋秋葉原プラモデル館に持ち込む。

持ち込んだ商品

カバヤ食品 バイオパズラー

Part1 4体セット(バイオドラゴン緑茶バイオグリフォン赤黄、バイオクラーケン赤黄、バイオミノウラ緑茶) 12500円

Part3 4体セット(バイオルシファー黄緑、バイオサラマンダー黄緑、バイオポセイダー赤青、バイオペガサス赤青) 7200円

Part4 4体セット(4体とも赤青) 9100円

スーパーバイオパズラー2 2体セット 3200円

バイオパズラーNEOZ 2バイオソーサークラーケン 2200円

の合計16体5セット。スマ買取見積もりでは買取金額は合計34200円。

持ち込んだ状態だとジャンク品としての買い取りに成ると言われる。

前回は駿河屋秋葉原買取センターにほぼ同じ状態商品を持ち込んで、スマ買取で出た買取金額とほぼ同じ金額で買い取って貰えたと説明するがここではジャンクとしての買取成ると言われる。ジャンク扱いをされる位ならまんだらけに持ち込んだ方が高値で買い取って貰えるので売るのを諦め、前回同様駿河屋秋葉原買取センターを持込店舗指定して買取商品登録し直す。自動応答メールは数秒で返って来た。駿河屋秋葉原買取センターに持ち込む。

こちらでは商品を見て貰えたが、商品点数が多いので買い取り金額の確定は明日以降に成ると言われる。

 

 

令和5年3月1日

12時29分、駿河屋から電話がかかってくる。すぐに着信ボタンを押したが切れてしまった。電話番号は非通知で留守番電話が残されていた。

駿河屋は「あんしん買取」「かんたん買取」「スマ買取」と用語が紛らわしい。

 

 

令和5年3月5日

駿河屋秋葉原買取センターに行く。

令和5年2月28日に預けた際には組み立てた状態で袋に詰められたのだが、今日確認の為に出されると魔獣が一つ一つ分解されていた。

ミニフィグが欠けている為にPart1とPart3がセット買取対象ではなくバラ買い対象とされた都合で見積もりより減額されて

Part1 550+750+1100+2000=4400

Part3 450+500+500+550=2000

という価格に成った。この2セットには6400円以上の高値が付くだろうと思うので売らずに回収する。

また、バイオパズラーNEOZ 2バイオソーサークラーケンは前回令和4年10月28日に2500円で売ったという理由で今回は1750円に減額されてしまった。

当初買取金額の合計は20450円だと言われたが、

9100 Part4 4個セット

3200 スーパーバイオパズラー2 2個セット

1750 バイオパズラーNEOZ 2バイオソーサークラーケン

のみを売る事にして買取金額は14050円見積もりの半額以下しか手に入らなかった。

 

バイオパズラーNEOZ 2バイオソーサークラーケンは2度目の買取という理由買取金額が下げられたが、同じく2度目の買取である筈のスーパーバイオパズラー2は買取金額が減額されない所か、前回のバラ1500+1500=3000円から今回はセット3200円と上がっている。スーパーバイオパズラー2の方が人気商品なのだろうか。

2022-10-31

anond:20221031165424

女流棋士不倫して「いまから突撃しまーす!」「エイズにかかっちゃえばいいんだよ!」とか留守番電話に残していた奴www

2022-08-30

友人の遺書を繰り返し読んでいる

5年以上前友人から遺書が送られてきた。

吹っ切れたようにも読めるその文章をたまに読み返してしまう。

俺は彼の自死を引き止めることができなかった。

その自死成功たかどうかも確かめる術ががない。

警察に連絡した。

友人の実母に連絡してもらえたがほぼ絶縁状態であり「現在の居場所はわからない、息子の生死に興味もない」と突き放されてしまった。

仕方のないことだが警察はそれ以上対応してくれなかった。

手元にある携帯電話番号にたまに電話していた。

何故か呼び出し音は鳴る。留守番電話サービスにつながる。

もう新しい持ち主がいるのかもしれないのでここ1年は電話していない。

ツイッターアカウントはいつの間にか消えた。

恐らく彼自身が死に際消したのだと思う。

遺書が送られてきたのはDMだったがもうそのやり取りはスクショしか残っていない。

LINEアカウントはいまだに残っている。

トーク履歴には俺が送ったメッセージが未読のまま残っている。

たまに友人の名前検索してしまう。

実は生きていました〜ってオチがほしい。

友人に似た芸能人最近よくテレビに出ている。

実は彼だったりしないかなと考えてしまう。

友人の遺書を繰り返し読んでいる。

読み返すたびにどんな気持ちで書いたのか考える。

こんなこと考えたり書いたりしたら成仏できないかな。

遺書の中では晴れ晴れとしていたが俺は生きていてほしかった。

エゴだとは分かっているが生きていてほしかった。

2022-07-23

仏教徒新興宗教との遭遇を語る

書いてる私の略歴 中学坐禅にはまって禅寺に通いはじめる。スピ系話が好き。ワクチンはP・P・Mで接種。年齢 中高年。

 事例1母

私が小学生の時、PTAボス存在に連れられて1946年設立された教団に通い始める。

以下、母の証言による。

信者は皆の前で反省しなければならない。家のなかのあれこれを全部話させられる。貯金の額も申告させられる。

毎日布教に行く。母に同行した支部班長は近所の不幸をあれこれ聞きだし、それを使って信者を獲得(○○で悩んでいた人が入信して良くなったみたいな)し、毎月信者獲得数トップで誉められていた。

布教の時に配る教団の冊子は信者が買う。沢山買って沢山配れば誉められる。返品不可。

ごく短期間で母ギブアップ。辞めるときにかなり揉めたらしいがなんとか脱退。

その後私が禅寺に通い始める。

事例2 親戚(女性 当時一人暮らし) 神道系教団。入信はオウム事件の遙か前。

退職後知人に誘われて入信。

日中道場に詰めて連絡が取りにくくなるも、当初は留守番電話の設置だけ薦めて我が家は静観。

その後我が家に来て自分清浄、我々は不浄な態度を露骨に見せ、他人の不幸を今まで以上に嬉しそうに話し始めたので、信者の自惚れに餌をやるタイプの碌でもない教団なのか、元々性格に難のある親戚だけがそうなって教団はまともなのか判らず我が家対応に苦慮。

 ご奉仕に身につけるエプロンは他で使うと穢れるとか、お守り袋作成の中に電話に出ると穢れるのとか、禁忌があまりにも厳しすぎ、自分達は守られているので医者に行かなくても大丈夫、薬は毒等々と言い出す。

うぬぼれはどこの宗教でも社会常識でも悪い事なのだが、それを抑えている気配が無く、禁忌によってそれを煽っているように見える。私の入門した禅寺の御老師様はこういうことにかなり厳しかったので絶句する。これはかなりまずいかもと退団の説得に乗り出す。しかし時既に遅く不浄な我が家言葉は届かず、「守られている」と大見得切っているので事故病気になったとき我が家に助けを求められず、却って事態悪化すること数えきれず。

薬は毒だとか恐怖を煽りつつ、私たちだけは救われるんですよと優越感をくすぐる、宗教というより殆どマルチ商法という気がしたので「苦情の坩堝」や「悪徳商法マニアック」の体験談を読みあさり、なんとか脱退の糸口を掴もうとするも結局力及ばず。

晩年、教団墓地管理費を長年二重取りしていたことが判ったが(お金は返ってこない)、それでも結局親戚は死ぬまで信者だった。

親戚の死後、親戚が身につけていたお守りの事で親戚を誘った女性とも初めて会ったのだが、教団墓地の話ははぐらかすのに、突然の葬式仕切りで大忙しの私を道場へ何度も何度も誘った。控えめで気が弱そうで善良そうな女性である。長年道場けが重要で世の中の事は些事と教え込まれているとこうなるのだろうか。「世の中に間借りして修行させてもらってることを忘れるな」って御老師様は言ってたから、あんまり世の中を軽く扱うのもまずいのではと思う。

また信者に口寄せさせて、その人が話したことを真に受けて皆で実行していたようなのだが、そんな心許ないものに左右されてどうするのだろう。世間に対しては一々疑いや不信を抱くのに自分達の行いに対してはあまりにも信用しすぎなのもまずいと思う。「自分を疑え」「脚下照顧」と先達も諭しているのに。

通帳など紛失しているので判らないままだが、親戚が教団に納めた金額は8桁を超えていたようである。教団の維持にお金必要なのはわかるけど、それも程度問題だと思う。

職場と家以外、人間には案外居場所がない。親戚にとって道場は第二の我が家だっただろうし、母も家とパート先以外の居場所が欲しくてあの教団に行ったと思う。でも信者獲得数やお布施の額で確保する居場所は良くないと思う。

余談だが、コロナ流行した年にこの教団の他県支部クラスターが発生したらしい。薬は毒、我々は神様に守られている、発熱好転症状と言い続けていたら、三密対策もとるにとれなかったろうとは思う。

事例3 昔の知人が突如布教に来る(数年前から)。

タイトル通り。ある日知人ともう一人が冊子をもって布教に来たので、私は中学の時に禅寺に入門して受戒していること、今も信者である事を告げてお引き取りを願ったところ、「先祖供養はお寺任せではなく、自分でやらないと。ここなら自分でできるんです」と連れの年配女性。「自分でやってますが」と私。

しか相手は怯まず他のやり方では駄目と言わんばかりに押してくる。

それなのに冊子には教団名が書かれてない。祈祷文をネットでくぐって漸く判明した。自信あるならちゃんと名乗れよ。

知人も過去自分の不幸を開陳するのだが、母の体験もあるので私は一切自分の状況を口にせず「現状に大満足(大嘘)」で押し通す。キリスト教告解神父様だけにだし、仏教は仏に懺悔する。到らぬ身の人間相手懺悔しても悪い結果にしかならないと御老師様も言っていたしね。

宗教でも自派が一番優れているといってるけれど、それは大昔の、印刷術も電話もなく、人の移動がほぼ徒歩だった時代アクセス出来る範囲にある宗教では一番と言ったわけで、色々な宗教信者が一緒に暮らす現在それをいうのは利より害の方が大きい。私の禅の師である老師様は他宗教をくさす言葉一言半句仰らなかった。

かに小学校友達教会で入信したときに「私は救われるがあんたたちは煉獄」と言い放ったし、私が禅寺で入信したときクリスチャンの友人が牧師執筆の本を貸してくれ、そこには孝行を尽くした妹よりなにもせず親の死後仏壇を買った長男が誉められる仏教は間違っていると書かれていた。

事実に基づかない批判(貧女の一灯をしらんのか)を展開する行為の方が、私にはドン引きだった。さすがにこういうのは今は少なくなっていると思う。

常識を疑う、破るのは仏教にもあるが、それは修行が進んだあと、無意識下の刷り込みを打破するためのもので、一般信者社会常識を踏みにじっていいということではない。

普遍的道徳に照らしてアウトなもの宗教でもアウトだと思う。

この二人組は本当に何度も来た。コロナになってやっと音沙汰がなくなって悪いがほっとしている。

例外 もしくはあるべき姿

20代後半のある日、家で読経中に宗教の勧誘が来た。中断させられてイラっとした私は数珠袈裟のままドアを開けた。そこに立っていた男性は、私の数珠袈裟をみて「これはお邪魔しました」と深く一礼した。近所のキリスト教会の牧師である事を名乗って、若い女で異教徒の私にもう一度お辞儀をして、信者を引き連れて帰っていった。信仰する者に出会たことが嬉しいという顔をしていた。「美味これ淡味」本当に価値のあるものは奇をてらわない普通の姿をしているのだという御老師様の言葉が浮かんだ。私も深く一礼した。

2022-07-01

なんで留守電に入れてくれないんだろ…

映画を見ている間に電話の着信があったらしく、知らない電話番号が履歴に載っていたが

留守番電話サービス電話しても何も録音されていない

こういう経験があまりにも多すぎる

用事があって電話してきたならばどうしてメッセージを入れてくれないんだろうか?本当に不可解。

2022-05-09

povoにプラスメッセージ入れた

電話番号だけでテキストが送れるのはもちろん、写真スタンプが送れます。また、音声を録音して送ることもできるので、留守番電話のようにも使えます

ボイスメッセージ留守電というのはちょっと無理ある

2022-02-13

スマホ留守番電話って必要

着信履歴が残るからあとでかけ直せば良いよね?

留守番電話って、固定電話時代産物じゃないの??

2022-02-05

家のインターフォンを鳴らす謎集団

俺のマンションインターフォンは録画機能がついている

不在時に来客があると撮影されて、室内インターフォンボタンが点滅する

留守番電話みたいなやつだ

 

今日も昨日も一昨日も来客を示すランプが点滅していた

それが引っ越しから半年、ずっと起こっている

色んな人がうちの呼び鈴を鳴らしていた

老若男女

何か荷物を持っていたが宅配便という感じではない

普通の人が主に日中にやってくる

俺は帰宅後にそれを見るのだ

 

不気味だったが、ある日ようやく自分が在宅の時に「彼ら」が来た

たぶん平日だったと思う

動画ONにした瞬間に俺に対する来客じゃないのは風貌からわかったが

訝しげに「はい?」と言うと彼は「◯◯さんですか?」と言った

「違います」「あ、間違えました」

それだけだったが、彼らがどうやら俺に用事があったわけではないとわかった

どうやらA棟とB棟に同じ304号室があって

彼らはB棟に用事があるのだろう

そこまでわかるのに3ヶ月位かかった

 

それからも彼らは毎日のように来た

本当に普通の格好をしていて共通点がわからなかった

最初は何かの教室をやってるんじゃないかと思っていたが

どうしても何教室かわからなかった

一応このマンションはおしゃれで有名な駅チカだし家賃も1LDKで25万円程度みたにな帯域だし

法人個人事業主が居てもおかしくないと思ったからだ

 

彼らは何かよくわからない荷物をぶら下げていることが多かった

かばんではない、何か雑な袋みたいなもの

それがあって習い事に来るような風貌に見えなかったんだ

このハイソな街において彼らは普通すぎた

もし彼らが全員男だったらそういうお店かと思ったのだが残念ながら女性も来ていた

逆に全員女性だったら習い事の線が濃厚になるのだが残念ながらおっさんも多かった

 

何か仕事の絡みだろうかとも思った

もしそうだとしたらB棟304号室の奴は何度も仕事仲間に呼び鈴を間違えさせていることになるので非常に腹がたった

抗議に向かおうと思ったこともあるが結局しなかった

もし同じ人間が何度も間違えていたら抗議しただろうが

本当に毎回違う人だったんだ

 

そういえば彼らは決まってスマホを見ていた

何かを持ってスマホを見ている

てことは仕事仲間というより何かの客なのでは?と思った

例えば病院患者とか、なんちゃらセラピーマッサージかもしれない

ふと自分の住所のB棟304号室になにがあるかググったことがあるが何もなかった

営業だろうか

 

今日ボタンが点滅していた

どこか居心地悪そうなおっさん荷物を持ってスマホを見ていた

それは録画なので「あなたは間違えていますよ」と教えることができない

たこともないB棟304号室の住人とのその後の密談を夢想して変な気分にさせられる

そもそも正直インターフォン留守録を見るのは嫌なんだ

警察が家に来て家宅捜索していった記憶トラウマになっている

Amazonだとホッとする、ダンボールを持っていたら宅配便

「彼ら」は本当にやめてほしい、不気味すぎる

俺に対する来客10人に対して、この間違えている謎集団が30人くらい来ている

鬱陶しくてしかたがないし怖い

 

だったのだが

ふと、ようやく、今更、ついさっき彼らが何者か理解した

何で気づかなかったんだろう

気づいてしまえば簡単だった

でも謎集団が減らないことも理解した

いや、これはB棟304号室の住人にやはり知らせたほうが良いのかもしれない

 

 

追記

一人正解した

荷物はよく見たらレジ袋だった

2022-02-02

anond:20220202093637

ウチは建設業で数千万見積もり依頼電話かもしれんからな。

留守番電話にして機械音声で「ただいま業務時間外です~おかけ直しください」とはいかない。

仕事を他社に取られてしまう。

2021-11-14

anond:20211114174511

ポケベルに連絡が入って公衆電話ダッシュする

音響プラパソコン通信し、半角カナでやりとりする

家に帰ったら留守番電話再生する

FAX文章を送る

余計に物語を展開しづらいと思うが

2021-08-25

留守番電話:080-○○○○-○○○○

メーカーカスタマーセンターから留守電入ってたんだけど

その番号が080から始まってて、つまり携帯番号なんだけど

カスタマーセンター携帯電話電話かけてくるってあり得る?(もちろんフリーダイヤルの0800と見間違えてるわけじゃないよ)

事前に商品問い合わせでメールでやり取りしてた件だから詐称とかではないと思うけど

カスタマーセンター携帯電話電話かけてくるとかどんなセンター環境だよ

「また掛け直します」って入ってたけどめっちゃ不安になるから勘弁してくれ

いや問い合わせ内容の回答欲しいからまた電話かかってきたら出るしかないんだけどさ

2021-05-26

労働ってなんだろうな

片道2時間かけて通勤してパスワードリセット留守番電話入力しかしてない日々が1年続いていて虚しい。

新しく入った人は辞めていくし、元からいた人も辞めていく。

現場迷惑とか残ってる人たちの事とか仕事責任感とか色々考えたけど、どんどん離職していく中で正直私が残らなくちゃいけない理由って何なんだろうと思っている。

転職しようにもコロナ禍だし、前職2年で辞めてて、今まだ1年ちょっと

IT抜けたいなあ

2021-04-10

留守番電話最後は何て言ったらいいの

親に連絡しなきゃいけなくてさっき電話したら留守番電話になっていたんだ。正直うちの親はそういうのを使いこなせるほうじゃない。うちに電話かけて切り替わったのははじめてのこと。だもんで私も留守番電話メッセージを入れたことがなかった。でも何事も経験だと思って到着時間と待ち合わせ場所を言って、さあ最後何を言おうとなってわからなくなった。

今回は「以上でーす」て言ったんだけども何か違う気がした。夜だからおやすみなさい」のがいいのか、何時に聞かれるかわからいから「じゃあね」あたりでもいいのか、ほかにいい言葉あるかなあ?

2021-04-04

知らない番号

そもそも電話は嫌いだ。

かかってくればその時に対応しなければならず、その時してたことの手を止めないといけない。

からかけるのも、相手からすれば同じことだから電話をかける時にはすごく気を使う。

仕事なら仕方ないので電話をするが、プライベートでは別の方法でやりとりしてて、ある程度都合を伺ってから電話という手段になる。


ということで、プライベート用として運用してる携帯電話は知らない番号は出ない。

だいたい知らない番号になどろくな話は基本的はない。変な勧誘ばかりだ。

コール回数で留守番電話に繋げる設定にしてるし、携帯同士ならSMSで先に番号と発信者特定するための情報を伝えることもできるはずだ。

さら必要かつ正当な後ろめたさのない用事であれば、留守電に名乗った上で用件を吹き込むこともできるはずだ。

(一度「すぐに会長のところに電話するように」という言葉関西弁の訛りで入っていた間違い電話はあったが)

故に知らない番号はわざわざ出てやらねばならない理由もない。

そういう番号は後で迷惑電話かどうか調べて、迷惑電話判断するに足る情報が得られたら着信拒否リストに入れて履歴表示からも消す。


先日、知り合いと話していてそういう話をしたらキレられたのだが、一体何が悪いというのだろうか。

2021-03-30

povo移行時に本来注意すべき点がずれてる気がする。

povoの注意点として、au注意喚起している内容と、本来注意すべき点がずれてる気がする。

もちろん自分おかしいのだろうけど。

povoで注意する点は以下だと思ってる。

留守番電話サービスとは電話の電源が切れていても、通信できなくてもメッセージを受信するサービスなので、金だけかかるから省いたのだろうけど、個人的には痛い。電話意味が半分減ってるような感じ。

機種変更は、なんとなく、オフラインでやりたいので、オンラインだけなのはもっと公表すべきだと思う。

長期優待はまぁしょうがないとはいえ、これももっと公表すべきだと思う。

これらは調べれば分かるが、なぜかauの注意点 ( https://povo.au.com/procedure/caution/ )に書いてない。

留守番電話サービスは「既存データが削除されます」ってのが強調されているが、そうではなくて、重要なのは永遠にこのサービス提供する気がない」ことだろう。既存データが削除されるのは単に結果に過ぎない。

2021-03-26

anond:20210326155654

理由もなく面倒って言って行動しないのと、理由があり変更するまでに至らないって言ってるのは違うと思うけどね。

留守番電話を使う人ならすでにデメリットがあると言っているわけじゃん。行動しないっておかしよね。

2021-01-11

統合失調症後期高齢者父親から毎日電話がかかってくる

去年の11月ごろ、父親特別養護老人ホームのような施設に入ったのだが、その後、父親から頻繁に電話が掛かってくるようになった。

施設の人にいじめられている、というような話なのだが、色々な事情携帯の所有時間制限があり、それをイジメとして捉えている。

施設担当者ケアマネとは連絡しており、事実としてのイジメは99.9%ないと思っている。

ヤクザに命を狙われてるということを何十年も言っていた人なので。)

それで、電話に出るのがしんどくなって、出ないでいたら毎日のようにストーカーのように電話をかけてきて、留守番電話被害妄想の話や私に対するクレームを残している。

私のメンタルダメージも大きいので、無視して聞かないようにしている。

これが地味に自分の罪悪感に訴えてくる。

精神病とはいえ父親電話を完全に無視するのは、人としてどうなんだろう、とかもやもや考えてしまう。

今日電話が何度もかかってきたので、いい加減にしてもらいたいと思い、「何の用?用もないのに電話しないでほしいんだけど」と答えたら、「そんなこと言わないでくれよ」と弱者的な物言いでブチッと電話が切れた。

こうやってまた被害者側に立って罪悪感に訴えてくるわけだ。

私には姉がいるのだが、姉は完全に無視をしていて、絶対電話を取らないようにしている。その徹底ぶりは残酷なようであると思っていた。

だが、私の姉は私が通った道を先に通っていただけだと分かった気がした。

精神病の親と会話するのは本当にしんどい。

親が精神病だけあって、自分精神も弱くできてるので、とても相手にしてられないし、自分思考父親が入ってくるだけで苦しい。

結局、父親がしたいことは寂しさから来るストレス電話が掛けられる先にかけて解消したいだけなのだ

父親は友人ができてもお得意の被害妄想で怒りに燃え急に説教をしたりするため、すぐに友人がいなくなり、親戚にも説教をしてウザがられ、姉からも徹底無視され、完全に孤独なのである

そこで、電話の連絡先に残った少ない連絡先である、姉と私にマシンガンのように電話してくるのだ。

どうにかできないものだろうか?

ジャストアイデアだが、命の電話に掛けてもらうように施設の人にお願いしようかと思っている。

命の電話ボランティアの方々によって運営されている。

からこういった電話を受けることで、彼らのボランティアとしてのやり甲斐があがり、父親は終わりのない被害妄想を訴えてストレス解消できるので、ウィンウィンの関係になれるのではないだろうか?

2020-12-06

anond:20201205214933

携帯ショップ無くなってもいいけど第三の選択肢シンプル機能で安い)もくれよ

 

①高価格だけど携帯ショップスマホ操作を聞ける

低価格だけどオンライン契約のみ

 

これ以外に操作シンプル低価格プランもくれよ

まりガラケー継続を決定してくれよ

 

このままじゃ情報弱者は①の高価格で仕組みを理解できないスマホ操作を虐げられるプランを選ぶことになるじゃん

情報弱者が②を選べるか?

現実的に考えてみろ

無理に決まってるだろ

から情報弱者必然的に①を選ぶことになる

 

だが携帯ショップの減少傾向は止まらないだろうし情報弱者独自概念である絶対スマホ操作なんか覚えてなんかやるもんか金払ってるんだから携帯ショップ使用人どもにやらせてやるわ思考”は改善されないだろう

そうなると携帯ショップの混雑が加速度的に進みその結果サポート有料化が決定されるだろう

しか情報弱者は悪い

普通に理解しようと頑張ればいいものを「アタシは(わしは)お客様やぞガッハッハおい足を揉めよグェッグェッグェッグェッグェッ」するあいつらは世界極悪級のミラクルクズ

だがしかし、その情報弱者提供するのが①のプランのみという社会体制も間違っている

 

情報弱者用に電話留守電メールだけできるプランを残すべきである

電話留守電メールけができるプラン選択肢として残してくれよ

それ以外は何もできないプラン、機種

そういうものをくれよ

 

留守番電話」って日本語で書かれたボタン

メール」ってカタカナで書かれたボタン

そういう「これで理解できないならお前携帯持つ資格ねーから固定電話持ち歩いてろや。メールが分からない?なら使わなきゃいいだろ。このお安い価格携帯ショップサポートを受けられるとでも?ええ受けられますよ?10分千円のサポート料金を払えばね!サポ料を払いたくない?だったら電話留守電だけ使ってろやボケッ」って言えるくらいのプラン提供してくれよ

2020-09-06

10年かけて父は死んでいった

私が30歳の時に両親が離婚した。

その10年後、夫の後妻から連絡がきた。脳出血で倒れ、高次脳機能障害静脈瘤を患い、あなたに会いたいと言っているから来てくれないか

両親は長いこと仲が悪かった。あとから振り返れば「仲が悪かった」の一言で済むが、私が10歳の時から30歳になるまで、子供の前ではまともに口をきいていなかった。年金借家更新手続きなどはすべて娘を介してやりとりが行われた。娘の立場としては別れて当然だと思っていたが、よくある「妻が働くことをよしとしない夫」と「専業主婦を望まれて家庭に入り、まともに職歴のない妻」の組み合わせが崩壊すると、子供を養ってはいけなかったのだろう。

そして父には恋人がいた。愛人と称するべきなのだろうが、どうもなじまないので恋人とさせていただく。母によれば、口を利かなくなる前に、離婚歴があり一人で子供を養っていて立派だと、よく話していたそうだ。となると私が10歳の頃くらいには関係があったのだろう。私の前ではその人の話はしなかったから。

私が大学に入ると、恋人の子供の家庭教師というアルバイトの口があてがわれた。子供は親同士の関係を知ってか知らずか、どの教科を教えても手応えはなく、頭がいいのか悪いのかもわからなかった。家庭教師として恋人の自宅にお邪魔すると、その両親が出迎えてくれる。おやつ飲み物と軽い雑談、成立しない家庭教師役、私はうっすらと事情を察した。恋人の両親はよく父を褒めていた。頭が良くて、気が回って、本当に立派な人だ。どこの世界の人だろう、と思った。家では無口で、たまに自分を連れてファミリーレストランに行って。もっと小さい頃の思い出はたくさんあるが、10歳以降の思い出は数えるほどしかない。思えば自宅で風呂に入らないのが不思議だった。そうか、この家で風呂に入っているのか、と考えた。もちろんラブホテルの時もあっただろう。私は当時、まるで子供だった。母はアルバイトに対していい顔をしなかったし、その家で食事を勧められることをいやがっていた。今考えれば当然だと思うが、私は両親の中が悪いことは知ってはいても、両親の心境にはとんと疎かった。考えるのをシャットアウトしていたのではないかと今なら思えるが、何を考えているのかわからなかった、不可解だったというのが正直なところだ。

大人同士の機微を読むのが面倒になって、勉強が忙しいからという理由アルバイトを辞めた。

就職し、家にお金を入れ始めるようになった頃、父親が月に1回手渡してくる生活費の額ががくんと減った。バブル期でも不景気な時でもあまり額の変動はないようだったが、バブル期にはかなり儲かっていたらしく、自分の親戚にみかんを送る箱の数を間違えて発注し、4箱のはずが14箱届いたという電話を受けたことがある。父は子供に話すわけにもいかず、ましてや母に話せるわけもなく、一人でぷりぷり怒っていた。かなり面白かった。そんな状態だったから、額が増えても減っても母と私にはどうすることもできなかった。生活費がない月もあった。その頃から、父は何を思ったか子供がいない時に外から家によく電話をかけていたという。私は母の証言しか聞いていないが、母に働けと言ったり、お前が浮気をしているのは知っているんだと怒鳴ったり、大変そうではあった。母は事態かいつまんで話してはくれたが、父は何も言わなかった。ますます、何を考えているかからない両親だなとしか思えなかった。母が浮気をしていたかどうかは私にはわからないが、一度ぶっちゃけどうなの、と聞いた時には、本当に父親一人しか知らない、他の人に好意を抱いたことはあったが子供が生まれる前だった、と言っていた。真偽はどうでもよかった。なぜか父の恋人が家を訪ねてきて「あなたも働いたらどうですか」と母に説教してきたそうだ。私から見れば、母の化粧や外出、外で働くことの検討を嫌がっていたのは父の方だった。私にとってはすべてが藪の中だった。ただ、このままの両親が年を重ねていくのなら、私がずっと生活の面倒を見るんだろうという覚悟けがあった。

私が30歳になる頃、父母の電話での言い争いは激しくなったそうだ。どこまでも伝聞だ。母は不毛な言い争いに疲れ、離婚届を準備していた。証人欄ふたつのうちひとつには私がサインした。特に感想はなかったが、これで父が恋人再婚すれば、将来の面倒を見るのは母一人でいいのか、助かった、と思った。

父は離婚届にサインして、いくつかのアルバムだけ持って家を去った。私への連絡はなかった。携帯電話版号も、メールアドレスも知っていたのに、特に娘に伝えたいことはなかったのかと、不思議だった。不思議ではあったが、謎の両親の電話――本当にそういうやりとりがあったのか、私は知らない――で二人で決めたのなら、私は意見文句も言うまい、夫と妻の間の話だ、と思っていた。

それから10年間、父からの連絡はなかった。戸籍謄本から辿れば現住所が分かることは知っていたが、特に話したいことはなかったし、非常時にはいくらなんでも連絡くらい来るだろうとたかをくくっていた。結婚した時も報告しなかった。子供ができていたら連絡しただろうか?幸か不幸か、子供はできなかった。「仲の良い夫婦とその子供」というサンプルを知らない私には子供を持つのは厳しいだろうと思っていたが、ごく自然にできないままだった。

10年経って、父が脳出血で倒れたという連絡をよこしてきたのは、一度だけ親族葬儀で顔を合わせた父方のいとこと、父の恋人の兄だった。Facebookで探し当て、メッセージを送ってきたそうだが、Facebookメッセージを受け取る範囲を絞っていたので、気づいたのは倒れてから半年後だった。死んでいればさすがに親族から母に連絡があってもよさそうなものだったが、そういう話は聞いていなかったので、母には何も言わずメッセージに返信した。手間をかけてすまない、父の具合はどうか、非常時にはこの電話番号とメールアドレスに連絡をくれ、いざとなったら先方に伝えてもらっても構わない。それくらいの簡単ものだった。

ところが、携帯電話にかけてきたのは父の恋人だった。私は瞬時に、失敗を悟った。留守番電話に残されていた最初メッセージは「連帯保証人になってくれ」だった。SMSには再婚したこと、病状、娘に会いたいと言っていることなどが断片的に送られてきていた。どう出ればいいか迷い、しばらく自分からコンタクトを取るのは控えておこうと思った。

次の日、会社の始業時間から終業時間まで、というのは単なる偶然だったのだが、1時間おきに着信があった。これを書くのは本当に恥ずかしいが、狼狽した私は電話留守番電話の通知が恐ろしくなり、不安障害発症して心療内科に通うようになった。簡単に連絡先を教える自分がばかだったし、想定できたはずだったのだ。1日考えて、父の後妻(結婚したことがわかったのでこう書く)の番号を着信拒否にした。着信拒否にすることで逆上されかねないとも考えたが、このままでは自分生活が壊れると思った。夫には全部ひとりで決着をつけたいと言った。

次は父の携帯電話から着信と留守番電話があった。さすがに1時間おきではなかった。留守番電話を聞くのに心の準備が必要だった。何を言われるんだろう、何をふっかけられるんだろう、本当に怖かった。父よりも後妻の方が怖かった。留守番電話は2件あり、1件目は「ほら、◯◯ちゃんよ」という後妻の声の後に父が「◯◯◯◯(父のフルネーム)です、こんにちは、どなたですか」と言った後に電話が切れた。2件目は直接父が発言したようで、「◯◯、元気か。会いたいな。子供はいますか、元気ですか。連絡くれるとうれしいです」という、私の主観では「何かを読み上げた」ような内容だった。

2件目を聞いた時に、高次脳機能障害というのはこういうことなのかと腑に落ちた。私のことがわからない父も、私に会いたいという父も両方混じっている。人前でしかさない、機嫌のよい時の父の声で「どなたですか」と言われたこと。この10年一度も親から子への連絡をしなかった父が、私の10年を何も知らずに「子供はいますか」と無邪気に尋ねること。一瞬気が遠くなった気がした。そして私のことをきちんと認識している父はもういない。いなくて当たり前だ、10年かけて私の中でゆっくり父の不在から父の死へ変化していったのだから。私の中で既に父は死んでいた。正確には「死んでいたということがわかった」。私はもう父の家族に、といっても後妻しかいないけれど、一切関わるまい。そういう決心をしながら、そういえば私が家庭教師をしたあの子供はどうしたんだろう、という思いがちらりとよぎった。

父の番号を着信拒否してから、1年に1回ほど、後妻からメールが届いた。「賢くて頼りになるお父さんのことを思い出します」。頼りになる? あなたにはそうだったんだろう、私にとっては違ったけれど。いとこからメールがきた。「今度静脈瘤の手術をするので連絡してあげてください。私の母が死んだ時にお世話になったから、恩返しをしたい」。つまり私にとってのおばがこの10年の間に死んでいて、私に連絡がこなかったのだから親族扱いされていなかったのは私の方では? 誰も彼も何を言っているんだろうと思った。怒りはなく、ただ不可解さだけがあった。両親がなぜか電話意思疎通(といっても口げんかだったそうだけど、私は聞いていないからよくわからないままだ)していたこと。すべてにおいて排除されていたのは私ではなかったのか。そして父が死にそうな時にだけ連絡が来る。不可解だった。どのメールにも返事をしなかった。

最初コンタクトがあってから4年後、おそらく戸籍の附票からたどったと思われる封書が後妻から届いた。ざっくり言えばもうそろそろ死にそうだから、面会に来てほしい。相談したいこともあるから連絡してほしい。会っていなかった10年を埋めることもなく、ただ死にそうだという連絡だけが来る、それがなんだかおかしかった。

そのさらに1ヶ月後、今度はいとこから、父が死んだこと、告別式の日時と場所の連絡があった。私は即座に相続放棄手続きを開始した。お金について計画性があったとは思えないので、相続手続きをしたところでたかが知れている。相続手続きには相続人全員の承諾が要る――つまり後妻と私は何らかのコンタクトを取る必要性があるだろう。弁護士を挟むにしても。私は一切後妻と連絡を取りたくなかった。分かり合える何かがあるとも思えなかった。年を取ってから再婚なんだからそういうこともあるだろうに、なぜ死んだからといって関係性が生まれるのか。丁寧に必要書類を集めて回り、家庭裁判所相談員の人と会話をして、「よくご存じですね」と言われた。そのことだけが、この一連の騒動の中で、本当に感情を動かされた。つまり、うれしかった。誰も彼もが私を都合良く(といってもきっと善意なんだろうけど。地獄への道は善意で舗装されているのだった)使おうとする中で、事務手続きを挟んだ人だけが、私のことを褒めてくれた。

相続放棄の申立は無事受理された。

父の名に大きく×がつけられた、後妻の名前も入っている住民票を見て考える。父にとって私はなんだったのか。かわいがってもらった記憶も、愛情をかけてもらった記憶もあるにはあるけど、空白の10年間、私が気を遣って父にコンタクトを取るべきだったのだろうか。いやそんなことはないはずだ。父は父の意思で私を家族から外したのだと思いたい。私が一連の話の中で一番ショックだったのは、面識があったはずのおばの葬式に呼ばれなかったことだったのだから

父と母と私の欄に「除籍」と書かれ、後妻の名前が連なっている戸籍謄本を見て考える。一番コンタクトを取りたくない相手名前が、同じ書類の中におさまっている。後妻の生まれた日も、両親の名前も、続柄も、再婚した日も書かれている。そういえば再婚したという報告すら父からはこなかった、それは当たり前だろうと思う。別の誰かとの再婚ならともかく、母との婚姻継続中に家族の中に割って入った人。割って入ったことすら気づくのが遅れた人。

家庭裁判所から送られてきた「相続放棄申述受理通知書」と「相続放棄申述受理証明書」だけが、私にとっての宝物だ。家庭裁判所の人はやさしかった。見知らぬ私のために、書類についてあれこれ教えてくれて、印紙が売られている一番近いコンビニエンスストアまで紹介してくれた。人のやさしさってあるんだなと思えた。

長くなりました。読んでくださってありがとうございます

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