はてなキーワード: スクロールとは
スピード狂のGoogle様がさらなるスピードアップのために、
最低限の情報しか載せないペライチのHTMLみたいなのを各サイトに用意させて、
データの読み込みをできるだけ減らそうという、
これに対応すると検索結果の上位に出たりしやすいらしいということで
ニュースサイトやブログサービスなどがこぞって対応しつつあるのだが、
当然ながら元サイトから機能がオミットされてるし、URLもコピーしづらいし、
これを多種多様なサイトに導入して、しかも利用者全員に強制してくるというなら話が違ってくる。
あちこちの電子書籍の無料本として並んでてただでも読みたくなかったのでkindleで勝手に無料化されても知らねって気分
個人的にはこれで怒ってkindleから下げてくれたほうがあの表紙見なくて済むから嬉しい
無料化のページを見に行ってみたらオサレで利用規約がスクロール必須の小さいボックス内だったから、ダサくてもページ全体で読めるようにした方がいい
で無料化として提供したデータのほかは高解像度版を有料で売ったり、kindle用データは高解像度版有料だったわけね
kindleでは自分で配信したいから"Amazon Kindleストアでの取扱いは、個別の許諾がない限り一切できないものとします。"と規約に書いてたということなんだけど
著作権フリーと聞いて明らかに一般人がKDPで使った電子書籍が複数あるから
ブラよろの電子書籍としては売ってないけど作者はこういうのも締め出したほうがいいんじゃね
それともこういうのにも個別の許諾出してたのかな
プログラマにはデザインも拘る人もいれば、「デザインとかみれればどうでもよくね」って人もいる。
ウチでは後者の人が多い。
企業向けシステムを受託で作ってるんだが、これを売るのかってレベルで醜い。
webシステムなんだが、ボタンやテキストボックスがマージン0でくっついて並んでたり、
テーブルは枠に収まらないのではみでて全体にスクロールバーがついてたり、
ある程度までウィンドウをリサイズすると崩れるのに最低幅を指定もしてない。
マージンは揃えないのに、同系統は同じで別系統は別になるように作っていたところを全部同じに統一しろ言ってたりもする。
見た目には影響ないが、9割のタグがdivでできているプロジェクトもあった。
公開するwebサービスだったら一瞬で叩かれるだろってレベル。
勉強仕立ての学生に無茶な納期で押し付けてできたものと言っても信じられるほど。
私自身でも使わないだろう。
動作チェックなどで使っているときに見た目でストレスを感じていた。
もちろん納品先からはもっと統一してとか幅がおかしいとかマージンがどうとか言われてる。
ただ最低限の言われた部分しか対応しないし、言われたことに「こんなの別にいいだろ」なんて言ってる。
いや、どうみてもおかしいしこれでいいとか美的センスは大丈夫なのかと言いたい。
結局、納品先からの注文も途中でどうしようもないと思ったのか最低限見れる程度、になってる。
受託といえど、使うのがその会社だけでなく一般の人という場合もある。
それでもいつもどおりの残念な見た目だった。
自分で作るところは上記のようなものだと気持ち悪いからどうにかするが、全体で読み込まれるCSSのせいでどうにもできないこともある。
そこだけ上書きで何かしようとすると、一部だけ特殊なことはしないでと言われる。
プロジェクトを管理する人兼全体の枠を作る人がデザインに対するこだわりなんて全くない人だからどうしようもない気がする。
せめてマージンくらい揃えたいと思っても全体的にひどい(もちろんできるかぎり揃えてる人もいるが)ので他人の担当箇所まで直してられない。
たまたま見つけてデザイン的なズレのせいでバグにも見える挙動があったので、直すべきでは?と提案してみてもそのスタイル使ってるところ多いから全体的に影響多いし、とそのままにするらしい。
デザイナはいないのか、と思う人もいるだろうが、少し前まではいた。
いたところで、デザインを作ってという仕事が来たら担当していただけで、webシステムの場合は基本関わってこない。
プログラム書くひとがCSSもできるということでデザイナはそもそもプロジェクトがどういうものか知ってるのか不明というくらい。
ところで、プログラマについての愚痴を書いたが私も職業はプログラマ側だ。
ただwebデザインが好きで、もとはwebデザイナになろうと思っていた(就活中に日本だとCSSのスキルじゃなくてフォトショで画像作るのばかり求められていてやりたいことと違ったのでプログラマにした)。
今でも頻繁にこういうデザイン作りたいなと思ってはHTMLとCSS書いてるし、技術文書を読んで次に使えるようになる新しい機能を調べてたり、一部ブラウザで使えるようになればすぐに試したりしている。
デザインセンスについても、昔は絵を書けば何らかの賞はもらったし、学生時代のポスターでは、数百人の中からデザイン系で最優秀となったことがあるので、平均以上にはデザインもできるとは思ってる。
なので、デザイン苦手なら任せてくれればやるつもりだった。
しかし、そういった先輩方がいうにはおまえはデザインセンスがない、らしい。
「え、あなたがそれ言うの?」ってすごく言いたかったが仮にも先輩なので、「そうですか」とだけ言っておいた。
まあ、プログラマとして入社したんだし、変なセンスの上司からあれこれ言われながら作らなくて済むから別にいい。
ただ、センスない人が管理してるばかりにエンドユーザになる人達がかわいそうだなと思う。
デザイナがいなかったり重要視されてない会社ならどこもこんなものなんだろうか。
これで思ったのは、プログラマとして優れててもデザイン的な理解がない人を上にしてはいけないということ。
社長が取ってきたプロジェクトだと社長がチェックするからこういったひどいデザインだと厳しく指摘されてる。
ただそれ以外までチェックはしていなくて、プロジェクトの管理する人はあの見た目でOKしてる。
こういう人が上だとだめだなって思った。
例えば、昔どこかで見たはずのあの記事、あの内容をまた見たいって思った時に幾つかのワードをいれて検索かけるよね
するとでてくるページはどれもこれも「ワードは似ているけどよく読むと決定的に違う」記事ばかり
ワードを変えてみても、検索結果が代わり映えせず、何か強力な磁石みたいなものでその記事が引き付けられてるかのように、結果の上部にいつまでも粘り着いてる
これがすごく厄介
類似したワードが使われた決定的に違う記事がずらっと並んで、スクロールしてもスクロールしても、見たかった記事にたどり着けない
○朝食:野菜ジュース
○昼食:味ご飯おにぎり、、梅おかかおにぎり、唐揚げ、ウインナ、卵焼き、昆布おにぎり
○夕食:秋刀魚の缶詰、ご飯、納豆(二つ)、コーンスープ、ファミチキ、ガリガリ君
○調子
はややー。
仕事は今日こそやることが無くて、2時間で終わる仕事をうすーーーく伸ばして、かつ「クオリティアップ」の名目でなんどもやるなどの、時間つぶしをして1日を過ごした。
明日からは新しいスケージュルを引くための打ち合わせとか会議に参加するので、それなりに忙しくなりそう。
割とこういう、会話が必要な場では知見を尋ねられたり、先陣を切ったりと、いろいろな役割を求められる立場というか、キャラクタが定着してきているので、ぼーっと話だけ聞いてればいいや、というノリで挑めないのがしんどい。
けどまあ、セルフプロデュース的にそういうキャラクタを演じていたフシもあるので、きっと自分的にはこの方が楽なんだと思う。
要員も整理されたとはいえ、知っている人ばかりだし、気楽に頑張ろう。
●XboxOne
SINE MORAが面白かったので、他に横シューないかな? と積みゲーリストを眺めてたら発見。
しかし、これは僕には難しいな。
結構コンテニューして時間も使ったけど、2面の気持ち悪いウネウネした敵まで行くのが精一杯だ。
まず、パワーアップアイテムをとると、攻撃方法がガラッと変わるのがなんだか難しいな。
反射レーザー的なのが使ってて気持ちいいけど、必ずしもそれが正解な武器なわけじゃないから、次の地形や敵を覚えておいて使い分けるノリが必要なのかな? そうとう難しい。
そもそも、そういうパワーアップアイテムどうこう以前に、1ミスすると死なのが、SINE MORAで慣れた
「食らっても問すぐ回復できる場面なら、無理して避けるより食らって回復した方が安定する」というプレイスタイルと180度違うせいで、ついつい気を抜いてしまい苦戦している。
2面で死ぬと、もう諦めて1面からプレイし直したくなるぐらい。
あと、その装備の一つの合体すると強くなるやつの使い方もなんだかよくわからない。
基本は合体して使ってるんだけど、分離して手数がいる場面もありそうだ。
いやでも、これほんと、まずそういう小手先のテクニックじゃなく、敵の弾をよくみるとか、地形をよくみるとか、
そういう横シューの基本中の基本的なテクニックが足りてないから、クタクタ書くとアホをさらけ出しそうで恥ずかしいな。
●3DS
○ポケとる
限界突破やスキルチェンジが色々実装されるも、愛する悪ポケはノータッチなので、何かのイベントで使えそうなのが来るまでは放置かな、エンドコンテンツの一種だから僕にはまだ早い。
ランドロス(霊獣)がかなり嬉しい。
地面のアップダウンは、攻撃力で10劣るワルビアルを使っていたから、ランドロス(霊獣)が使えるのは嬉しい。
とはいえ、スキルパワー掘りはしんどいからクッキーあげようかな。
これで、メガスピアーが来たら、そろそろ僕もエンドコンテンツの一つポケロードノーアイテムクリアに挑めそうな感じ。
とはいえ、メガスピアー来てもメガスキルアップ集め、ランドロス(霊獣)のスキルパワーとレベル上げ、カイリキーの限界突破とかまだまだ先は長そうだ。
ぶっちゃけ、ポケロードノーアイテムのために必要なのフーパ(ときはな)しか完成してないし。
○はねろコイキング
コイキングは、35代目。
ログボのみ。
ミッキーマウス!!でミッキーが世界を回るシリーズが続いていて、ロシアでコサックを踊ったりイギリスで女王の兵に追いかけられたりしていたのだが、今回は日本が舞台だった。
空中を交錯する道路や線路、ジェットコースターのように電車が走る未来都市のような日本、中国風のBGM、ミッキーは駅を疲れた顔をして歩き長い行列に並び青い電車の切符を買う、駅員が満員の赤い電車にミッキーを無理矢理押し込み、扉のガラスに張り付きながら発車。
途中で相撲取りの頭にぶつかりミッキーは褌姿になり相撲勝負をしかけ、相撲取りがぶつかり開いた扉から電車の屋根に脱出。
しかしジェットコースターのような電車の屋根は危険窮まりなく、大量の看板を避けながらトンネルに入る、トンネルの中では急に横スクロールドット&ファミコン音になりコインを取る、
店を開き子供電車の運転手として子供達の笑い声の中深呼吸するミッキーでおしまい。
モアナと同時上映した疲れ果てた生真面目な社畜の短編も日本人をイメージしたとか言ってたし、今の日本のイメージは疲れ果てた社畜と満員電車なんやなーと思った。
pixivやtwitterに登録して、そこで友人もたくさんできた
仲良くなった人とは個人的にスカイプしたりもしたけれど、オンでの活動が主だったから実際にフォロワーさんと会ったことは一度もなかった
初めての同人誌づくりが上手くいくかということよりも、ネットで出会った人と実際に顔を合わせることの方が緊張していた
自分は同人交流の目的でtwitterを始めたのはこのジャンルが初めてなんだけれど、色々と面白いなーと思うことがあった
その一つがオフ会後のフォロワー同士が過剰とも思えるほどの容姿褒めをすること
「○○さんにお会いしたんだけどほんとすっごい美人でびっくりしちゃって~」
「××さん超美女でこれで腐女子とか詐欺かよって思ったもう誰も信じられない~」
みたいなやつ
自分も長年腐女子をやっているので分かるが、腐女子にそうそうそんな美人はいない
よく「最近の腐女子は可愛い」的な言説を目にするけれど、あれもそう思いたい腐女子が多いだけなんだろうなって思う
本当に可愛かったとしてもそれは腐女子というコミュニティの中で見ればの話で、
その美人とやらを非オタの集団に放り込んでみれば差は歴然だと思う
メークのやり方とか服のセンスとか喋り方とか声のトーンとか、長年染み付いたオタクらしさはそこかしこに滲み出る
腐女子に限らず女の言う「カワイイ」はアテにならないものだが、
腐女子コミュニティにおいてもこういうコミュニケーションは存在するんだな、と驚いた
ところで、私の仲のいいフォロワーさんにAちゃんという子がいた
Aちゃんはとても綺麗でわくわくする作品を書く人で、私は彼女の大ファンだった
彼女の方も私の作品を読んでくれていて、次のイベントで初めて会えることをお互いすごく楽しみにしていた
顔は直接見たことはなかったけれど、スカイプ越しに聞くAちゃんの声も話し方もすごく可愛らしくて、
そしてイベント当日がやって来た
朝一通りの設営を終えて少しまったりしていたら、私のスペースに誰かがやって来た
Aちゃんだった
かわいい系とかそんなもんじゃない、信じられないくらいの美人がいた
「女の言うカワイイなんて信じられない」とか言った口で言うのもアレなんだけど、本当にびっくりするくらいの美女だった
髪型、メーク、服装、小物、靴、喋り方、立ち居振る舞い、全てが完璧で、
ここビッグサイトだよ?来る場所間違ってない?と思わずにはいられなかった
「私ちゃんー!会いたかったー!」とにこにこ笑顔のAちゃんを前に、自分なんて「アッ…モッ……アエテ……ウレシ……」としどろもどろに返すのが精いっぱい
腐女子に美人なんていない、という長年の常識を一瞬でぶち壊された
予想通り「○○さんほんと綺麗でびっくりー!会えてよかったー!」「××さん相変わらず可愛くて~!」的なやり取りがずらりと並ぶ
画面をスクロールしながら気づいた
その「カワイイ」の応酬の中に、Aちゃんの名前が一つもないのだ
Aちゃんに挨拶してる人自体はたくさんいたのだが、「お会いできてよかったです」「新刊ゲット出来て幸せです!」みたいな言葉だけ
女って自分が安心できるレベルの相手しか褒めないってマジなんだな
フォロワーからの「私さんほんと可愛くて会えてすごく嬉しかったです!」というリプに無表情で返事を打ちながらしみじみそう思った
知らない人この辺の記事を読んでね。
https://www.facebook.com/yoppymodel/posts/1084637998332922
http://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2017/06/06/224921
今ネット界隈でボヤ騒ぎになってるけどさ広告記事に【PR】表記が必要かって?
必要に決まってんだろ。
なんでかって?
それはお前ら広告側の人間があの手この手の姑息な手を使って見たくも無い広告記事をクリックさせようとしてきたからだよ。
スマホスクロールさせてる途中に突然広告出して無理矢理アクセスさせようとしたり、わざと誤クリックを狙ったような場所に広告仕込んだりしてるだろ。
ようはお前ら広告を作る側の人間がそういう事をしてくるからネット民は広告が大っ嫌いになってるんだよ。
そんな姑息な手を使ってくる奴らがオススメしてくる商品なんて買いたくも無いし、仮に魅力ある商品だと思ってもどうせ裏があって騙されるんだろって気持ちになるんだよ。
これはもうね自業自得なの。
お前ら広告側の人間がエンドユーザーはシカトで、自分のクライアントにいい顔したいだけってのがバレちゃってるんだよ。
正直広告(PR)ってだけで見る(読む)気が失せるのが現状なんですよ。
エンドユーザーの利益よりも自分のクライアントを安心させるアクセス数の方が大事なんだろ?
だから誤クリックみたいな人を騙すようなシステムの広告作ってるんだろ?
結局こういう事がネットユーザーにバレてるの分かってるから【PR】表記してアクセス数減るのが嫌なだけだろ?
長くなる。同人に興味が無いひとはどうぞスクロールしてもらって構わない。注釈等も特には入れていないので。
ここ最近Twitterなどで見かけるシーンが増えたツールだ。やっとはてなIDなるものを手に入れたので淡々と綴る。
同人活動を始めた。
オンラインで活動をしていないとは言わないが、本当にpixivに2、3作品あげただけで、大量にブクマをかっさらうようなものでもなかった。
でも、本を1度出してみたい、その思いだけで初めて同人誌を作って、東京まで売りに(頒布か)行った。
少部数で、しかも小説で、オンラインでもそこまで活動しているわけでもないし、旬ジャンルでもない、全部持って帰らなきゃな、と覚悟もしていた。
結果、全部捌けた。どうしてだろうと今も疑問でいっぱいだ。
それ以上に、私が作った本を手に取って、お金を出してくれる人がいたという事実に大きな喜びを感じた。楽しかった。
今まで一般で入ったことは何度もあったが、サークル参加だから、と知り合いの社会人の方にアフターにまで誘ってもらった。イベントも、アフターも、こんなに楽しくていいのかと思うほど、楽しかった。
地元に帰ってきて手に入れた戦利品を読みながら、次の本はどんな話にしよう、次のイベントはいつが出られるだろう、申し込みはいつしようかと考えていたら、友達から話しかけられた。
「夏休みは暇じゃん!USJか、ディズニーか、みんなで行こうよ!ね!増田も!」
思考が止まった。私にそんな余裕はない。
夏は夏インテだって行きたいし、秋はスパークに行きたい。それに合わせて新刊を出したいからお金に余裕は持たせたいし、そのためにはバイトもしなければ。
お金が2倍あればもちろん、行きたい。友達とディズニー、めっちゃ楽しい。盛り上がる。学生時代の思い出になる。去年友達と行ったUSJもとっても楽しかった。
しかし、スパークの直前に行ったせいでイベントに持っていける軍資金は減った。
言い忘れた気がするが、私はまだ学生だ。
お決まりの使い古された台詞で断ったら、剣呑な視線で刺された、気がする。
「増田、いつもそう言うよね。じゃあ増田が行ける時に合わせてみんなで行こうよ」
えっ…
じゃあスパーク終わってから?いやでも、一月のインテも行きたい。来年から就活が始まるし就職してからじゃ全然本出せなくなるかもしれないから今のうちに本を出したい。イベントに出たい。
じゃあやっぱり、無理では。
あれ、これ私が悪いのだろうか。
私の友達は私が同人活動してることも知っている。みんな同人はやってないけど、ある程度のオタクで、舞台とか、俳優とか、あんスタとか、ジャニーズとか、それぞれ好きなものがある。
その金はどこから出ている。
私の金遣いが荒いのか??
でも、同人誌はイベントに行かなきゃ買えないものもいっぱいあるし、本も今しか売れない。友達と遊びに行くなんて、そんなのはいつだってできる。
そこまで考えてビックリした。
友達と大人数でテーマパークに遊びに行くのだって、きっと今しか出来ないのだ。
社会人になったらみんな予定が合わなくなって、就職するのもみんな地元とは限らないし、たぶん長期の旅行も難しくなるのでは。
同人活動ありきで考えていたけれど、私がこのCPに冷めたら(そんなことは考えたくもないが現実として)本を買ってくれた人とも、アフターで繋がってくれたひとともオサラバだ。友達はそうじゃない。
でも私は、同人に回せるお金をそちらにかけたことをきっと後々後悔する。今回のイベントだって、予算が足りなくて泣く泣く諦めた本もたくさんあった。
言い訳をしながら、こうやって無意識に友達と同人を計りにかけ、結果として友達を切り捨てている自分に反吐が出る。
でも同人を切り捨て友達を取ったら、「何故こんなことに金をかけるのだ…」と絶対に思う。同人誌がこのお金でいっぱい買えたのにと思う。本が出せたのにと思う。そうやって考えてしまうことにも反吐が出る。
まぁ結局、私は同人を取るのだけど。
懺悔させてください。
快適すぎて、今までの自分は一体なんだったんだと思うほどです。
adblockというのは、インターネットのページ上の広告バナーをどういうわけか非表示にしてくれるふしぎな機能です。
存在は今までも知っていましたが、
『無料でサービスを利用させていただく以上、広告費で運営しているサイトの広告を非表示にするなんて私には出来ない!』というポリシーを貫いていました。
さっきまでは。
スマートフォンでページを閲覧していて、スクロールして次のページに飛ぶリンクをタップしようとした時に
急に半透明のバナーが降りてきてちょうどリンク位置に重なってタップしてしまい、
『あいつたまにウザいけど、本当はいいやつだからな…』と、まるで腐れ縁の友人を懐かしむようにそこまで腹を立てないようにしていました。
さっきまではな。
ある意味、意地になっていたのでしょう。
『個人的にどうしても受け入れられない内容の広告バナー』が表示されました。
『友人に恋人を取られた経験がある人間にNTR系エロ漫画の広告が』
『結婚相手の両親との折り合いが上手くいってない人間に真っ最中の人間に嫁VS姑イジメ漫画の広告が』
『バナーに映っている女が自分の家族にとても似ているアダルトサイトの広告が』
もう、絶対に許せない。
いやな事を思い出してしまった。
これから先ずっと、同じバナーがいつ出るかいつ出るかと怯えながらネットサーフィンをしなくてはならないのか?
自分で言うのもなんですが、堪忍袋の緒が切れた、というのはきっとこういうことをいうのでしょう。
ガラケー時代の漫画の広告バナーなんて台詞ちょっととキャラの目と鼻が写るくらいで大して気にならなかったのに、
昔はあのちっちゃい中に情報を収めるのにどれだけ苦労したことか。
それが今の広告バナーなんだあれ、ほとんど正方形に近いじゃん!
そして人の目を引きつけるためにエロ漫画なら最中、いじめ漫画ならいじめ現場のシーンを抜き出して見せ付けてくる。
苦手な人からしたら、心の準備なしに『グロ画像』を見せ付けられているようなものです。
(どうしようもなく苦手なものを『地雷』と表現する人たちも居るようですが)
それと同じです。
◇◇◇
色々と書きましたが、adblockを導入した今はびっくりするくらい快適です。
それでも、良心的な広告のみをこれからもずっと掲載し、広告費で運営しているサイトさんに申し訳ない気持ちはあります。
ただ『広告うぜ~~!!!見えないようにしてやろ!!』という気持ちではなく、
『精神的苦痛を与えられる心配がないのなら共存していきたいのに、残念だなあ』という気持ちがまだあるからです。
それでもこの現状が変わらない以上はadblockを解除する気にもなりません。
いきなり精神的苦痛を味わわされる恐れを考えたら当然と言えるでしょう。
広告自体が悪いのではなくこのシステムがまだ未熟なんだろうと思います。
しかし、
私は情弱なので詳しいことはわかりませんが、
明らかに検索ワードからそれにマッチするものを出してくるタイプの広告もありますよね?
結婚式場へのアクセスを調べただけでブライダル系の広告が出るようになったりした経験があります。
そういう事が出来るなら、
『エロ漫画バナーなら全然OK!ただイジメ漫画系は勘弁!』とか
『少女マンガやエッセイ漫画のバナーならどんどん表示して欲しい!でもBLはちょっと…』等、
閲覧側が最初から細かく設定できたらいいのに…と常々思っています。
(現在も広告についている×印を押すと報告できる、等のアレもありますがあれはほとんど気休め程度)
広告提供側はadblockをどうにかかいくぐるタイプの広告表示方法の開発じゃなく、
閲覧者にマッチした条件の広告のみを提供するようにするシステムを整えたほうが絶対に利益上がると思うんですよね。
私自身は広告を毛嫌いしているわけではなく、むしろ内容がマッチしていれば全然ウェルカム派なんです。
(大昔無料レンタルサーバーでホームページを自作する際にそういった『広告』との深い付き合いがあったこともあり……)
私が興味あるもののみの広告が表示されるようになればadblockも解除するしリンク先に積極的に飛んでみるようになるだろうと思っています。
どうにかならないのでしょうか。
私は…いや、私以外の他の多くの人もきっと共存を望んでいるはずなのに。
ああ、広告の神様ごめんなさい。私はadblockを導入してしまいました。どうかお許しください。