はてなキーワード: なんだかなぁとは
俺は兵庫県とは全く関係ないんだが、団塊の世代の実家の親(こちらも兵庫県とは全く関係ない)と電話をしたら、完全に斎藤善人説の陰謀論にハマっていて驚いた。
今の時代、高齢者でもYouTubeを見る。というか、初心者でも使えて、無限にコンテンツがあるYouTubeと高齢者の相性は意外といいのだ。俺の親だけが特別ではないと思う。
話題のことを調べるつもりでYouTubeを調べる。あるいは、おすすめ動画で勝手に出てくる。
そして、一度そういう動画を見ようもんならおすすめ動画、関連動画で同じような動画が出まくる。
そしたらもう完全にエコーチェンバーに閉じ込められるわけだ。ここから抜け出すのは難しい。
高齢者は保守派が多いわけで、「稲村は左翼の差金」という動画をたくさん見たらもう完全に反稲村派の出来上がりだ。
「そこまで言って委員会」のいくつかの出演者も斎藤派らしいのだが、「たかじんのやつに出ている人も言っていた」でダメの一押し。
そしてこれには伏線があって、俺の親はパラハラ問題でメディアがたくさん取り上げられていたときも、「この人はいつもはっきりものを言っていてすごい」みたいなことを言っていた。
俺らからしたら斎藤のサイコパスとも取れる振る舞いが、高齢者層には良く映っていたようなのだ。
そこで陰謀論動画を1つでも見たら「あれだけの好青年が、おかしいと思っていたんだ。メディアにはめられていたんだ」となって、完全に信じ切ってしまうわけだ。
立花が立候補して斎藤擁護の演説をして、それがテレビでも取り上げられる。そうすると否が応でもそういう言説に触れて、「やっぱり、あの人は悪い人じゃなかったんだ」ってなってしまう。
なので、票田である高齢者層も斎藤に入れる人が多くなると思う。
なんだかなぁって感じ。
AI音声と画像だけで陰謀論を流したり日本称賛している動画ばっかりでヤバい。YouTubeはそういう動画に簡単にリーチできてしまうからマジでヤバい。
働くお母さんだ。
これには3種類ある
ゆるキャリ 時短勤務やパートタイムとして働き方を抑えて家庭を優先する人
と言いたいが、だいたいは選択「せざるを得ない」
そこには家庭のサポート、外部のサポート、子供の特性が関わってきて、自分のキャリア感だけで選ぶことは到底出来ない
私はというと、ゆるキャリからフルキャリに変えてみた人であるが、まあ成り立たない。
夕飯だけ用意してまたパソコンに向かう。
可愛い子どもの寂しそうな横顔を見ると「なんだかなぁ…」と思う。
子供が小さいうちは働かなくても、という人もいるだろうが、そんなのは金とステータスに余裕のある人だ。
凡人はそんな休憩したらもう社会に追いつけなくなる。
休めない休めない休めない。
休めない。
働き方を変えていない旦那は、なんだか充実してそうで羨ましくて憎たらしい。
ああ、仕事辞めたい。でも社会から離脱したくない。何かしてる人でいたい。お金を稼ぎたい。
頑張ってんだから責めないでほしい
誰か褒めてほしい
くやしい
彼は一つ年上で、私のことをよく気遣ってくれるし、何より趣味が一緒だから(映画鑑賞)、会話も弾んで楽しい。
だから特に不満はないんだけど、一点だけ不満がある。それは私のおすすめを食べてくれないこと。
例えば一緒にご飯に行って、そのお店は私がよく行くお店で、何が美味しいのか知ってる。
彼は「へぇそうなんだ」って興味を示すんだけど、注文するのはいつも別の料理。
えっ…てなる。今私がおすすめ言ったよね?それを聞いて頷いてたよね?って。
でも彼は気にする様子もなく注文した料理を普通に食べて「美味いね」とか言うの。
これが一回だけならまだ許せる。でも毎回、私が「ここの◯◯は美味しいよ」って言っても別のものを注文する。そのことに非常にモヤモヤしてるんだけど、これって普通のことだよね?
気配りのできる人だから言わなくてもこういうの、分かると思うんだけどね。
はぁ…なんだかなぁ…て思うよ
というより、面倒くさいが勝っていた。
だが、性欲はある。
私は生涯、この棒しか知らないのかと。
他の人はどのようにセックスしているのか?
知りたい、けれども知りたくない。
だけど、そこを擦り合わせる労力を払えなかった。
私はどちらかというとМである。
だけど、自分みたいなキモいやつが、虐められて喘いでいるところを想像すると萎える。
そして、現実では自分が満足したいなら、相手も満足させる必要がある。
まず、毛の処理だ。いつだってツルツルなわけないんだよ(脱毛すればよかったと本当に思う)
次に汚れてないか、臭くないかが心配で、事前に隠れて何回も確認してしまう。
可愛い下着をセットで着なければならない。いつもセットで着るわけないだろう。部屋では可愛くないリラックスブラに着替えたいし、パンツはユニクロのシームレスパンツが好きなんだ。外行きの可愛い下着はとにかく疲れるんだ。部屋の中でわざわざ着替えるのが億劫だし、準備工程になってるのが嫌だ。
太り過ぎると、お腹の肉が気になって集中できない。美味しいご飯が食べたい。
セックスしたら、夜寝るのが遅くなるし、夜やりたかったことが中断される。
ここまで準備していざ、行為に及ぶ。
行為中もなんだかんだやることがある。
そして寝る。
う〜ん、面倒くさい。
夫とは仲がいいが、面倒くさい。
じゃあ、他人を試してみたいかというと、それもまた更に面倒である。
逆のことがおきたら、私でもそうする。
あと、単純に人がそんなに好きでないので、行為にいくまでの工程を考えると、とても行動にうつしてみようとはならない。
私は自分の顔にも体型にも自信がないんだ。
好かれる、嫌われる、もう嫌なんだ本当に、そういうのは…。
じゃあ、女風はどうか?正直興味ある。
挿入はなさそうだが、お金を払えば人間関係を築く労力をすっ飛ばして、性欲を解消できるかもしれない。
リスクが高すぎる。
私は一生、このモヤモヤを抱えて行きていくのか…?
と悩んでいたところに、あらわれたのがセルフプレジャーアイテムです。
めっちゃ良さそう!
他の棒を入れて見たいという欲も満たされる。
人間関係をすっ飛ばせる。
他人に求められてる感とか、体温とか、そういうのは必要ないと思っていたことに気づいた。
本当に欲を満たしたいだけ。
ほら、こんなに恥ずかしい格好で…みたいなのも、妄想だと想像の中だけたが、リアルアイテムがあれば同じ体勢で挿入できて、妄想がさらに加速するのではないか?
目をつぶれば、妄想の中では美形が虐げられている。
棒でイったことのない人生に、なんだかなぁと思っていたが、自分でやればいいのだ。
相手が自分であれば、ちょっと気分が乗らないからや〜めた、もできるし
満足したからここで終了!違うことしよ!も全然許されるのである。
最高!最高!最高!
・ あなたの悲しみはもっともだ。まずは美味しいものを食べて、よく寝て、好きなことをして、自分をいやしてください
・ でもやはりあなたは産後の奥さんの絶望をまだ理解できていないのではないかと思う。産後、子どもが3歳くらい(子どもの特性によっては5-6歳くらいまで)というのは、寝られない日々が数週間から数か月続き、かつ育てたこともないのに子どもの命の責任を一手に引き受けているという、心身ともに人生最大といっていいほど超高ストレスの状態なのです。その時に、夫が全く頼りにならないどころか、裏切りともいえる言動をしてしまうとどうなるか。比喩でなく鬱病になる人も自殺する人もいます。その中で、奥さんは省エネモードに入って、あなたとのコミュニケーション(信頼関係構築)をあきらめて、子どもを育てることに専念してきたということです。苦しすぎるその時に、子どももいるし、コミュニケーションできないんですよね。
・ そして裏切りをうけた当事者にとっては、いつまでたってもそれは過去の話にはならない。人生で一番つらいときに助けてもらえなかった記憶は鮮明に残るわけです。で、結果、産後の恨みを50歳になっても60歳になっても繰り返し呪詛のように吐き続けるという人をたくさん見てきました(たまたま、周りの親せきや年の離れた知人にそういう人が多かった)。もちろん、彼女たち(多くは専業主婦)の多くは、他方で稼ぐ夫の苦労や苦しみには鈍感なわけで、なんだかなぁと思わないわけでもないですし、そもそも夫婦間のコミュニケーション不全が原因ですよねと言ってしまえばすべてなわけですが、でも今本当に苦しいときに助けてもらえなかったり、裏切られた経験というのは深い深い傷になるわけです。奥さんの今回の発言はその深い傷がまだ全然癒えていないために出てきているわけです
・なので、もしあなたが奥さんとの人間関係を今後も続けていこうと思うのであれば、①様々な子育て経験者(できれば妻の立場)の人たちから話を聞き、過去の行いを深く理解し、反省し、謝罪する ②そのうえで、あなたの悲しみ・苦しみを丁寧に伝える ということが必要だと思います。ダラダラ書いてしまいましたが、私が一番言いたかったのはここです。
・次に、これから子どもを持つお父さんに伝えたいことです。上記を参考に、子育て中のお母さんたちはその元々の性格にかかわらず「言いたいことが言えない」(なぜなら命の危険を感じるレベルで疲弊しているから)という状態になることをよく理解し、そのサポートに全力を注いでください。産後の1年を本気でやれば、あとの5年のやり方がだいたい掴めるでしょう。ここでしくじると、50、80年の禍根を残すということを肝に銘じてください。最初の1年をうまくやるためには、可能な限り3か月以上、なるべく半年以上の育児休暇をお父さんも取ることをおすすめします。近年の制度はかなり手厚く、そんなに高所得者でなければ税の減免などもふくめキャッシュフロー上のインパクトはだいぶ抑えられると思います。(どうしても育児休暇が無理だったら、2歳になるまでのどこかで、1週間だけでいいので朝から晩まですべて一人で面倒を見てみるとよいです)散々脅かしてしまいましたが、赤ちゃんも子どもも、可愛いしとても良いものです。
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”>もちろん、彼女たち(多くは専業主婦)の多くは、他方で稼ぐ夫の苦労や苦しみには鈍感なわけで”と書いたのは、専業主婦の人たちが他責的であるとか主観的であるとか言いたいわけでは全くなく、彼女達は元増田が当時は産後の恨みに想像が至らなかったのと同じように、会社勤めのダークサイドを経験したことがないので、そこへの想像力が働きにくいというだけなのです。同じ専業主婦でも、ブラック企業で過労休職を経験したことがあったり、管理職まで経験のある人だとまた違ったりすると思います。とはいえ書き方悪かったかな。反省。このエントリで書きたかったのはどっちが良いとか悪いとかでは全然ないのです。産後も仕事もどっちもきつい。そして産後の恨みはきつ過ぎることが多く、禍根を残す。以上です (コメにあった、「結婚アフロ田中」「子育てアフロ田中」も私も超おすすめです)
追記 8/29
コメントを一通り眺めて思うのが、みんな、頑張ってるなぁということ。子育て世帯も、独身世帯も、Dinksも、妻も、夫も、きついのに頑張ってるから、怒っちゃうよね。そりゃ、稼ぐのだってきついよ。評価され比べられ圧力かけられ裏切られてね。子育て、ほんとはすごく楽しいことなのに、今は無理ゲー感あるよね。まぁ、人類という生き物の歴史500万年(?)に対して、資本主義・工業化・都市化・核家族化、このへんって始まってまだ300年くらいだから、人間が生きて子どもを生み、育てる営みと全然マッチしてない。このミスマッチの解消が、子育て中の夫婦に凝縮されて押し付けられていることからは目をそらしてはいかんと思う。特に、出産後の女性と赤ちゃんなんて、ほとんど原始人か動物(すみません)なのに、資本主義・工業化・都市化・核家族化と絶対的に合わない。人類の危機ですよこれは。7万年にはトバ・カタストロフという天変地異が起きて、現生人類は1000~1万組の夫婦まで減ったことが分かっているそうです。今だって、このまま分断を放っておいたらそのくらいやばいよ。生きるのが大変なんだよ。みんなで助け合ってなんとかしていこうよ。
phaっていう人がいる。
昔からはてなでブログを書いていて、日本一有名なニートだとか言われて、本とかもたくさん出してきた人。
今でもずっとニート状態を続けていて、最近では、中年になったからどうだとかそういう方向性での新刊を出していて、これが結構売れている。
なんかこの人見てると、すごいモヤモヤするんだよな。
労働に伴う苦しみとは一切無縁で、それでうまく人生をやり過ごそうとしているっていうか、とにかく生きていく上で楽な部分だけ味わって生きているっていうか。
そういうphaの姿を見ていると、なんていうか、すごくズルいって思ってしまう自分がいる。
生活保護を受給している人を見て、毎日ごろごろできて羨ましいなとか、そんな風に思ってしまうのと、根底は同じだと思う。
ただ、生活保護受給者と違うのは、そういう浅ましい気持ちを、包み隠さずに表に出してしまっているっていうのが、あざとすぎてすごくモヤる。
世間から一定の評価を受けているというのも、なんだかなぁという感じ。
こんな人間、本当は表に出てきちゃいけないんじゃないんだろうか。
皆さん興味を持って頂いてありがとうございます。もう少し補足を書きました。
書店から取次を通し、お客さんが取り寄せを依頼した本を注文するのにはートは2ルートある。それぞれの特徴として紹介しよう。
さて、お客の立場から見ると、後者の即配サービスを使ってほしいと思うだろう。メリットしかないので。ところが、中小零細の書店を中心に、頑なに後者を使わないケースが未だにある。書店側の理屈としては、
これらの背景には「今時ネット通販で本を買わない客は、即配サービスを使わなくても逃げない役だ」というある種の割り切りがあるようなのである。
なんだかなぁあと思われるだろう。ワイもそう思う。
それから、チェーン店などでは他の店舗から取り寄せたり、小さな書店通しで提携し合ってお互いに融通し合う仕組みを持っている所もあるが、今回は置いておく。
ただ、これを利用する事によって、その書店がやる気があって商売として続けていこうという気があるのか、ないのかを判別することが出来る。本を取り寄せた場合、どれぐらいの時間で届きますか?と聞いてみるのだ。
それで「在庫があれば」というコメント付きで一週間以内の納期を目安で告げられたらそこは気合いの入った書店である。一方で、そうではない場合にはもはや書店は惰性でやっているか、趣味でやっている様な書店であろう。
やたらと趣味性の強いPOPを大量に載せていたり、イベントばかりやっていたりするが、肝腎の書籍の販売、お客に届けるという機能を蔑ろにしている書店も残念ながら存在するのが現実である。
さらに、酷い所だと、客注として指定するべき注文を、間違えて在庫補充として注文してしまう場合すらある。そして、過去に入荷してそのまま返品したような実績が残っていると、長い間待たされた挙げ句、入荷しないケースがある。
昔は出版社が同意していても取次の判断で届かないことがあったが、今はそれは無い。現在は出版社の営業が同意して手続きをしていれば届くようにはなっている。しかし、出版社も商売なので、過去にそう言うことがあると入荷させたくないと言うことになるだろう。最近は取次がデータをベースにした管理システムを出版社に提供しており、大手だけではなく中小でも返本を減らす取り組み≒取引先書店の淘汰が行われている。
例えば独自フェアなどを企画して注文したのに思ったように商品が集まらない、と言うような定型の愚痴が垂れ流されることがあるが、これはだいたいこのパターンである。そして出版社は営業が同意していても、出版社のシステム的な足切り基準に引っかかって取次に関係なく配本が拒否されているケースがある。そして営業はそう言う面倒くさい書店には「取次が悪い」と伝えることがあり、そこで取次悪玉論が成長する事になるが、
売れもしないフェアを繰り返しPOPを並べるが、最も書店が大切にするべき本の流通という機能を諦めた書店と、しっかりとサービスを用意して仕組みを進化させている取次とどちらが悪いかは、明らかではないだろうか。
さらに、これはあまり良くないのだが、普段から「客注」だと偽って、本来は補充配本で依頼するべき本を注文することを繰り返していると、客注なのにもかかわらず入荷数が減少されたりする事があったりもする。
この手の書店は、書店が持つべき基本的な役割を果たしていないのと、既に本来は廃業するべき水準で運営されているのを店主の思い込みだけで運勢されているケースがあって持続性がない。
そのため、積極的に使って支援、するような書店なのかどうかは十分に見極めたいところだ。遠く離れたこの手の書店を支援するより、地元の最寄りの書店を使って支えよう。
を見て買って、今日読み終えた。小並感を簡潔に述べる。ネタバレ注意
侵入鞘とかSWDとかの描写が良い。「これ映像化されたらどうなるんだろう」というワクワクがあった。(アニメ化されてるの知らんかった)
光学迷彩チックな装備とかSFではお馴染みなのかもしれないけど攻殻機動隊っぽいなという感じ
主人公の影が薄い。というか、葛藤の描写に興味が湧かなくてダルかった。それ以外はテンポ良く話が進んで読みやすかった
ウィリアムズの最期に納得がいっていない。どうせならコイツが内通者であって欲しかった。その方がスッキリするし。
肝心の「虐殺の文法」にどうにも説得力を感じられなくて、なんだかなぁと残念だった。
二次元叩きって毎回トランスヘイターが火元になってるけど、普段はアライみたいな顔してる「フェミニスト」がそういう時だけTERFの意見を引用し始めるから、なんだかなぁ。
Twitterで「急にトランスヘイターばっかりオススメしてくるようになってウザい」とかボヤいてたフェミがいたけど、その直前に例の炎上関連でトランスヘイターをRTしてたからだろと。いい加減そっち界隈と縁切れよ。
まあ、「シスヘテロを相対化する」という考え方を理解せず、「マイノリティを虐めるのは可哀想」みたいな感覚で「アライ」やってる人達には、「対人性愛を相対化する」という考え方も理解できないんでしょ。
私から告白したし、行為も最初10回くらい、全部私から誘っていた。
付き合い始めてから一年くらいして、定期的に彼氏の家に泊まるようになったが、一緒に寝るごとに私はムラムラして濡れまくり、向こうもゴソゴソ触ってくるのでコッチは準備万端!って感じになっては「疲れてるから挿入はごめん」って断られることが三回に二回くらい。
それでもたまには出来るし、その頃は前戯もすごく丁寧で、今までの相手で一番気持ちよかった。相手に余裕がある時だったら週に2回も3回もしていた。
ただ断られる度に、あるいは、誘いをかけても分からないふりで無視されるたび、心がすり減っていった。
で、そのまままた一年位が過ぎてから、目に見えてオッケーの頻度が落ちた。私は泊まりに行った彼氏の家で、彼氏がお風呂に入ってる隙にこっそりオナニーをしたりして過ごした。
期待しても無駄だ、この人は私ほど意欲がないんだ、って言い聞かせすぎたせいか、三年目の中盤から、しようと誘われて始めても全然濡れなくなった。四年目の今は、キスしても胸をまさぐられてもカラカラで、「昔はあんなにすぐ濡れてたのに…濡れなくなっちゃったね…」としょんぼり言われる。
それが心苦しくて、最近はする時いつも、ちゃんと濡れてるかが心配で、彼氏がゴムを取りに立ってる間に中の濡れ方確認したり、足りてなかったら慌ててクリ触って濡らそうとしたりしている。中折れが怖くて緊張して余計できない悪循環ってこんな感じだと思う。
今となっては、私からは一切誘わず向こうが誘えばするはするけど、なかなか濡れない。
そんな感じなせいか向こうの前戯も手短になってきて、ほんとに入れてほしくてじゃなくて「フェラし続けるの疲れたからもう挿入して終わりにしたい」っていう気持ちで「そろそろ入れて?」って言ってる。
甘えられすぎて、子供みたいに見えちゃってるから。ドキドキする相手じゃない。私は結構なマゾだと思うけど、彼氏にはdom的な役割を期待されているしそう振る舞っている。面倒見のいいお母さん、たまに叱って管理して、でも基本は甘やかす、みたいな。そういうのには全然性的に興奮できない。
あとは、行為とかじゃなくて普通に、ベッドの上でスマホとかしてると、局部を触られたりするから。今日なら5回くらい、下だけで。それが続くと「この人に触られることは日常なんだ」と思って、興奮のスイッチじゃなくなっていくのが分かる。
別に私の性欲が消えたわけじゃない。
むしろ昔から強過ぎる方だから、最近は半ばセフレみたいな女友達とたまにあってレズプレイをしたり、ハプバーに行って男女問わずしたりしている。
彼女ら彼らに恋愛感情は一切ないし、双方合意の上での「オナニーの延長」だと思っている。
もちろんオナニーにも積極的で、いろんなディルドを買って、常に気持ちいいオナニーを探求してるし、オカズもたくさん揃えてる。
そして、そういう「彼氏意外とのエロい行為」では、もうびっくりするほど濡れる。
ネットのエロ広告を見てムラっとして、好きなエロ漫画をちょっと読んだりするだけでビショビショになってる。
なんだかなぁと思う。
濡れないから、当然、彼氏とのセックスは気持ちよくない。昔はあんなに気持ちよかった、という思い出を反芻しながら無理やり気持ちを高めて抱かれている。
私は今のように、本当の性欲は彼氏以外で発散して、彼氏とは彼氏のペースに合わせて、愛情の確認としてやっていければいいかなと思っている。本音を言うなら、あまり積極的にしたいとは思わないけど、なにかの記念日とかにゆっくりするなら嬉しいと思う。
だけどふと、彼氏に触られながら「昔はこのくらいですぐ濡れてたのにね…寂しいなぁ」と言われると、思う。
私が漫画読んでる時にいきなりスジなぞらないでよ、スマホ片手に手慰みで乳首いじらないでよ、自分が興奮した時だけ「フェラしてくれない?」って始めようとするのやめてよ、「何回も求めたけど断られて、期待するのやめちゃった」って告白したこと覚えてるなら、濡れない私が悪いみたいな言い方やめてよ。
今度、伝えてみようかな。でもそれもめんどくさいな、と思う程度には、私はこの問題に冷めてしまっている。
ご清聴ありがとうございました。