というより、面倒くさいが勝っていた。
だが、性欲はある。
私は生涯、この棒しか知らないのかと。
他の人はどのようにセックスしているのか?
知りたい、けれども知りたくない。
だけど、そこを擦り合わせる労力を払えなかった。
私はどちらかというとМである。
だけど、自分みたいなキモいやつが、虐められて喘いでいるところを想像すると萎える。
そして、現実では自分が満足したいなら、相手も満足させる必要がある。
まず、毛の処理だ。いつだってツルツルなわけないんだよ(脱毛すればよかったと本当に思う)
次に汚れてないか、臭くないかが心配で、事前に隠れて何回も確認してしまう。
可愛い下着をセットで着なければならない。いつもセットで着るわけないだろう。部屋では可愛くないリラックスブラに着替えたいし、パンツはユニクロのシームレスパンツが好きなんだ。外行きの可愛い下着はとにかく疲れるんだ。部屋の中でわざわざ着替えるのが億劫だし、準備工程になってるのが嫌だ。
太り過ぎると、お腹の肉が気になって集中できない。美味しいご飯が食べたい。
セックスしたら、夜寝るのが遅くなるし、夜やりたかったことが中断される。
ここまで準備していざ、行為に及ぶ。
行為中もなんだかんだやることがある。
そして寝る。
う〜ん、面倒くさい。
夫とは仲がいいが、面倒くさい。
じゃあ、他人を試してみたいかというと、それもまた更に面倒である。
逆のことがおきたら、私でもそうする。
あと、単純に人がそんなに好きでないので、行為にいくまでの工程を考えると、とても行動にうつしてみようとはならない。
私は自分の顔にも体型にも自信がないんだ。
好かれる、嫌われる、もう嫌なんだ本当に、そういうのは…。
じゃあ、女風はどうか?正直興味ある。
挿入はなさそうだが、お金を払えば人間関係を築く労力をすっ飛ばして、性欲を解消できるかもしれない。
リスクが高すぎる。
私は一生、このモヤモヤを抱えて行きていくのか…?
と悩んでいたところに、あらわれたのがセルフプレジャーアイテムです。
めっちゃ良さそう!
他の棒を入れて見たいという欲も満たされる。
人間関係をすっ飛ばせる。
他人に求められてる感とか、体温とか、そういうのは必要ないと思っていたことに気づいた。
本当に欲を満たしたいだけ。
ほら、こんなに恥ずかしい格好で…みたいなのも、妄想だと想像の中だけたが、リアルアイテムがあれば同じ体勢で挿入できて、妄想がさらに加速するのではないか?
目をつぶれば、妄想の中では美形が虐げられている。
棒でイったことのない人生に、なんだかなぁと思っていたが、自分でやればいいのだ。
相手が自分であれば、ちょっと気分が乗らないからや〜めた、もできるし
満足したからここで終了!違うことしよ!も全然許されるのである。
最高!最高!最高!
クンニ✋(👁👅👁)🤚が足りんからそうなる