2023-11-18

池田大作訃報について

ちょっと思うところありタイトルの件について書いていきたい。

自分自身創価学会3世(非信者)なので、色々と考えつつ、でも人物像については詳しくないこともあり、雑に思ったことをつらつら並べてみる。

ちなみにXとかのコメントはあまり見る気がしないので多分見ないだろう。学会アンチでも信者でもないが、まあ内容はだいたい想像つくので。

幼少期

信者の母はよく聖教新聞での記事を引き合いに「池田先生はこんなにも世界尊敬されている、素晴らしい人物なんだよ」といってた記憶。たしか聖教新聞には毎日のように一面記事で彼の功績が載っているので、子供心に「すごい人なんだなー」とは思っていた気がする。

なにか学会の大きなイベントを収録したビデオ実家にあって、そのなかで壮大なマスゲームを行っている様子が映っていたのが印象に残っている。このときキタチョーセンみたい」って素直?な感想を言ったら母は「たしかに笑」と返して笑っていた記憶

青年

その後、中高生社会人になってからほとんど関わってなかった。「新年勤行会」という正月の恒例イベントはちょくちょく参加してたけど。

5年ほど前?正確な時期は覚えてないが、ひょんなことから学会の方と会って話して、住んでる地域支部にお邪魔したことがある。

地元から1,000kmくらい離れた場所でも、学会ネットワークによって住所は知られており、なんやかんやその流れで…。正直、興味本位でついていっただけではあるが。

学会建物は、子供の頃よく行ってた地元にある会館とほとんど同じような作りで、とても懐かしい。入り口で靴脱ぐんですよね。入り口~靴箱、床のカーペットやその他の装飾品もあのころ記憶と同じで、不思議感覚と、郷愁じみた思いにかられ…(大丈夫か俺?

そこで色々、学会の人と話したりとかあって、その後ビデオの鑑賞タイムが始まった(!?)。まあ定番勧誘イベントのようなもので軽い気持ちで見ていたら、池田大作活動内容についての動画が流された。映像1990年前後くらいだったと思うが、これも幼少期に見ていたものと相変わらずな感じでね。

もちろん学会として氏の功績は大きいのだろうが、いつまでも池田大作」という存在ありきな団体なのかなという感じはしましたよ。あまり後継者の話とかも知らないが、部外者名目上は信者)として心配になりました。

最後

なにか結論やまとめはないが、自分人生において小さくない影響を与えた人物であるのは間違いない。言えるのは「安らかにどうぞお眠りください」くらいです。

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