経済や行動の自由の格差の層が上下に広くなければ生まれない文化がある。
特に昭和期、バブル崩壊以前に栄えた未回収な悪場所への懐古や郷愁、悲哀への憧憬のようなものは、正に劣等なるものを一旦は是認というか承知しなければ発生しない心持ちのはず。
微かな痛みに甘い快感を覚えるような。
せいぜい50〜60年しか身体壮健に生きられない人間が社会で遭遇する格差は、後の時代の人が組み込まれている社会の格差をそのままに体感できゃぁしないから、実際には常に100:0なんだろうなと。
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