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はてなキーワード: 外国人とは

2021-10-26

Androidってダサい追記しました】

iPhone 3Gスマホデビューして以来何年かに一度機種変更しつつずっとiPhoneユーザーで今はXS maxで止まってるんだけど、最近仕事関係Galaxy Z fold3 5Gという端末が今手元にある。

みんなも一度くらいはヨドバシとかで触ったことがあるかもしれないが、スマホなのにパカパカと折りたたみが出来る近未来的かつ俺くらいの世代には懐かしさもあるやつ。

普通スマホが横にパカっと開いてkindleとかiPad miniくらいの小さめタブレットくらいになるモデルで、俺としては慣れないAndroidUIに戸惑いつつも大画面ってなんか楽しいなと思いながら、ここ数日使ってたわけよ。

そして昨晩、ベッドに入ってGalaxyをパカっと開けてはてブでも見るか、と思ったらさ、横から妻が「なんかそのパカっと開くのおじさんみたいだね」と。

その時はハハっと愛想笑いで話を膨らませずに終わらせたんだが、要はその「おじさんみたいだね」=「ちょっとダサいね」という意味で、なんか自分の中でAndroid全体に漂うダサさみたいなのに気付かされてハッとしてしまったのよ。

もちろん彼女はこのパカパカ機種かパカパカを開く動作について言ったんだとは思うが。

このなんとなくダサい感じが解消出来ない限りはiPhoneシェア優位は変わらないだろうなと思った。

追記

思ってたより伸びたので追記

俺30代後半、嫁30代前半。

嫁は外国人iPhone SE2を使っているが以前Galaxy noteを使ってたので俺のfold3を見て次はそれをもらうと言っている。単純に俺がパカパカする様子をおじさんみたいとからかっただけで大した意味はないと思うし、Appleファンでもない。でも彼女は昨日Apple Watch SEを買った。俺はgarmin vivo active4を買った。

俺はAppleファンだったが、ジョブズ亡き今製品にも魅力薄れてきたなーと思っている。

それでもクリエイター職なのでAppleAdobeなしには飯も食えない奴隷

fold3は会社貸与ではなく頂いたものなのでそのうちほとぼりが冷めたら嫁にあげる予定。

俺はMacユーザー仕事AirDropを多用するのでAndroidは面倒くさいのだよ。

結果さらに数日使ってみてAndroid OSの使い心地は悪くない。俺の使ってるfold3の不満点は以下。

不満①ただアプリが裏で動きっぱなしなのかたまに動作が重くなって使ってないアプリを終了させたりする必要がある。

不満②画面の明るさを調整するのに設定まで入る必要がある。コロコロ調整するタイプなのですぐアクセスしたい。

不満③画面の最小明るさがだいぶ明るくてベッドでKindle読むのがつらい。

不満④せっかくの大画面だが4:5に設計されてるウェブアプリもほぼないので純正アプリ以外は帯付きで使うことになり、あまり意味ない。

Fold3も20万円以上なので、この機種に関してはむしろAppleより高級なんだが、質感的な高級感は薄め。

AndroidダサいってのはUIUXに感じるところが大きくて、fold3なんかどう持てばいいのかよくわからんのよ。

Apple人間工学的なとこはよく考えられているように思う。新しい機種買ってもすぐ慣れるし。

次はpixel最新機を試してみたい。

anond:20211026053058

つっても労働集約型の産業以外じゃ優秀じゃない奴がいくらいてもお荷物やろ。

労働集約型の産業ガンガン外国人に置き換えられてくやろし。

2021-10-23

anond:20211023082540

野菜が高くなると文句を言う連中に今更何を言ってるのか

安さのためなら外国人奴隷を使うことも厭わない連中だぞ

2021-10-20

ウルヘースという外国人

僕は上海シャンハイだって何べんも知ってるよ。」みんなが丘へのぼったとき又三郎がいきなりマントをぎらっとさせてそこらの草へ橙だいだいや青の光を落しながら出て来てそれから指をひろげてみんなの前に突つき出して云いました。

上海東京は僕たちの仲間なら誰たれでもみんな通りたがるんだ。どうしてか知ってるかい。」

 又三郎はまっ黒な眼を少し意地わるそうにくりくりさせながらみんなを見まわしました。けれども上海東京ということは一郎も誰も何のことかわかりませんでしたからお互たがいしばらく顔を見合せてだまっていましたら又三郎がもう大得意でにやにや笑いながら言ったのです。

「僕たちの仲間はみんな上海東京を通りたがるよ。どうしてって東京には日本中央気象台があるし上海には支那中華ちゅうか大気象台があるだろう。どっちだって偉えらい人がたくさん居るんだ。本当は気象台の上をかけるときは僕たちはみんな急ぎたがるんだ。どうしてって風力計がくるくるくるくる廻まわっていて僕たちのレコードちゃんと下の機械に出て新聞にも載のるんだろう。誰だっていいレコードを作りたいからそれはどうしても急ぐんだよ。けれども僕たちの方のきめでは気象台測候所の近くへ来たからって俄にわかに急いだりすることは大へん卑怯ひきょうなことにされてあるんだ。お前たちだってきっとそうだろう、試験の時ばかりむやみに勉強したりするのはいけないことになってるだろう。だから僕たちも急ぎたくたってわざと急がないんだ。そのかわりほんとうに一生けん命かけてる最中気象台へ通りかかるときはうれしいねえ、風力計をまるでのぼせるくらいにまわしてピーッとかけぬけるだろう、胸もすっとなるんだ。面白おもしろかったねえ、一昨年だったけれど六月ころ僕丁度上海に居たんだ。昼の間には海から陸へ移って行き夜には陸から海へ行ってたねえ、大抵朝は十時頃ごろ海から陸の方へかけぬけるようになっていたんだがそのときはいつでも、うまい工合ぐあい気象台を通るようになるんだ。すると気象台の風力計や風信器や置いてある屋根の上のやぐらにいつでも一人の支那人の理学博士子供助手とが立っているんだ。

 博士はだまっていたが子供助手はいつでも何か言っているんだ。そいつは頭をくりくりの芥子坊主けしぼうずにしてね、着物だって袖そでの広い支那服だろう、沓くつもはいてるねえ、大へんかあいらしいんだよ、一番はじめの日僕がそこを通ったら斯こう言っていた。

『これはきっと颶風ぐふうですね。ずぶんひどい風ですね。』

 すると支那人の博士が葉巻をくわえたままふんふん笑って

『家が飛ばないじゃないか。』

と云いうと子供助手はまるで口を尖とがらせて、

だって向うの三角旗や何かぱたぱた云ってます。』というんだ。博士は笑って相手にしないで壇だんを下りて行くねえ、子供助手は少し悄気しょげながら手を拱こまねいてあとから恭々しくついて行く。

 僕はそのとき二・五米メートルというレコードを風力計にのこして笑って行ってしまったんだ。

 次の日も九時頃僕は海の霧きりの中で眼がさめてそれから霧がだんだん融とけて空が青くなりお日さまが黄金きんのばらのようにかがやき出したころそろそろ陸の方へ向ったんだ。これは仕方ないんだよ、お日さんさえ出たらきっともう僕たちは陸の方へ行かなけぁならないようになるんだ、僕はだんだん岸へよって鴎かもめが白い蓮華れんげの花のように波に浮うかんでいるのも見たし、また沢山のジャンクの黄いろの帆ほや白く塗ぬられた蒸気船の舷げんを通ったりなんかして昨日の気象台に通りかかると僕はもう遠くからあの風力計のくるくるくるくる廻るのを見て胸が踊おどるんだ。すっとかけぬけただろう。レコードが一秒五米と出たねえ、そのとき下を見ると昨日の博士子供助手とが今日も出て居て子供助手がやっぱり云っているんだ。

『この風はたしかに颶風ぐふうですね。』

 支那人の博士はやっぱりわらって気がないように、

『瓦かわらも石も舞まい上らんじゃないか。』と答えながらもう壇を下りかかるんだ。子供助手はまるで一生けん命になって

だって木の枝えだが動いてますよ。』と云うんだ。それでも博士はまるで相手にしないねえ、僕もその時はもう気象台をずうっとはなれてしまってあとどうなったか知らない。

 そしてその日はずうっと西の方の瀬戸物の塔とうのあるあたりまで行ってぶらぶらし、その晩十七夜のお月さまの出るころ海へ戻もどって睡ったんだ。

 ところがその次の日もなんだ。その次の日僕がまた海からやって来てほくほくしながらもう大分の早足で気象台を通りかかったらやっぱり博士助手が二人出ていた。

『こいつはもう本とうの暴風ですね、』又またあの子供の助手が尤もっともらしい顔つきで腕うでを拱いてそう云っているだろう。博士はやっぱり鼻であしらうといった風で

だって木が根こぎにならんじゃないか。』と云うんだ。子供はまるで顔をまっ赤にして

『それでもどの木もみんなぐらぐらしてますよ。』と云うんだ。その時僕はもうあとを見なかった。なぜってその日のレコードは八米だからね、そんなに気象台の所にばかり永くとまっているわけには行かなかったんだ。そしてその次の日だよ、やっぱり僕は海へ帰っていたんだ。そして丁度八時ころから雲も一ぱいにやって来て波も高かった。僕はこの時はもう両手をひろげ叫び声をあげて気象台を通った。やっぱり二人とも出ていたねえ、子供は高い処ところなもんだからもうぶるぶる顫ふるえて手すりにとりついているんだ。雨も幾いくつぶか落ちたよ。そんなにこわそうにしながらまた斯う云っているんだ。

『これは本当の暴風ですね、林ががあがあ云ってますよ、枝も折れてますよ。』

 ところが博士は落ちついてからだを少しまげながら海の方へ手をかざして云ったねえ

『うん、けれどもまだ暴風というわけじゃないな。もう降りよう。』僕はその語ことばをきれぎれに聴ききながらそこをはなれたんだそれからもうかけてかけて林を通るときは木をみんな狂人きょうじんのようにゆすぶらせ丘を通るときは草も花もめっちゃめちゃにたたきつけたんだ、そしてその夕方までに上海シャンハイから十里も南西の方の山の中に行ったんだ。そして少し疲つかれたのでみんなとわかれてやすんでいたらその晩また僕たちは上海から北の方の海へ抜ぬけて今度はもうまっすぐにこっちの方までやって来るということになったんだ。そいつ低気圧だよ、あいつに従ついて行くことになったんだ。さあ僕はその晩中あしたもう一ぺん上海気象台を通りたいといくら考えたか知れやしない。ところがうまいこと通ったんだ。そして僕は遠くから風力計の椀わんがまるで眼にも見えない位速くまわっているのを見、又あの支那人の博士が黄いろなレーンコートを着子供助手が黒い合羽かっぱを着てやぐらの上に立って一生けん命空を見あげているのを見た。さあ僕はもう笛ふえのように鳴りいなずまのように飛んで

今日暴風ですよ、そら、暴風ですよ。今日は。さよなら。』と叫びながら通ったんだ。もう子供助手が何を云ったかただその小さな口がぴくっとまがったのを見ただけ少しも僕にはわからなかった。

 そうだ、そのときは僕は海をぐんぐんわたってこっちへ来たけれども来る途中とちゅうでだんだんかけるのをやめてそれから丁度五日目にここも通ったよ。その前の日はあの水沢臨時緯度いど観測所も通った。あすこは僕たちの日本では東京の次に通りたがる所なんだよ。なぜってあすこを通るとレコードでも何でもみな外国の方まで知れるようになることがあるからなんだ。あすこを通った日は丁度お天気だったけれど、そうそう、その時は丁度日本では入梅にゅうばいだったんだ、僕は観測所へ来てしばらくある建物屋根の上にやすんでいたねえ、やすんで居たって本当は少しとろとろ睡ったんだ。すると俄かに下で

大丈夫です、すっかり乾かわきましたから。』と云う声がするんだろう。見ると木村博士気象の方の技手ぎてとがラケットをさげて出て来ていたんだ。木村博士は瘠やせて眼のキョロキョロした人だけれども僕はまあ好きだねえ、それに非常にテニスうまいんだよ。僕はしばらく見てたねえ、どうしてもその技手の人はかなわない、まるっきり汗あせだらけになってよろよろしているんだ。あんまり僕も気の毒になったか屋根の上からじっとボールの往来をにらめてすきを見て置いてねえ、丁度博士がサーヴをつかったときふうっと飛び出して行って球を横の方へ外そらしてしまったんだ。博士はすぐもう一つの球を打ちこんだねえ。そいつは僕は途中に居て途方もなく遠くへけとばしてやった。

『こんな筈はずはないぞ。』と博士は云ったねえ、僕はもう博士にこれ位云わせれば沢山だと思って観測所をはなれて次の日丁度ここへ来たんだよ。ところでね、僕は少し向うへ行かなくちゃいけないか今日はこれでお別れしよう。さよなら。」

 又三郎はすっと見えなくなってしまいました。

 みんなは今日又三郎ばかりあんまり勝手なことを云ってあんまり勝手に行ってしまったりするもんですから少し変な気もしましたが一所に丘を降りて帰りました。

   九月六日

 一昨日おとといかだんだん曇って来たそらはとうとうその朝は低い雨雲を下してまるで冬にでも降るようなまっすぐなしずかな雨がやっと穂ほを出した草や青い木の葉にそそぎました。

 みんなは傘かさをさしたり小さな簑みのからすきとおるつめたい雫しずくをぽたぽた落したりして学校に来ました。

 雨はたびたび霽はれて雲も白く光りましたけれども今日は誰たれもあんまり教室の窓からあの丘の栗くりの木の処を見ませんでした。又三郎などもはじめこそはほんとうにめずらしく奇体きたいだったのですがだんだんなれて見ると割合ありふれたことになってしまってまるで東京からふいに田舎いなかの学校へ移って来た友だちぐらいにしか思われなくなって来たのです。

 おひるすぎ授業が済んでからはもう雨はすっかり晴れて小さな蝉せみなどもカンカン鳴きはじめたりしましたけれども誰も今日はあの栗の木の処へ行こうとも云わず一郎も耕一も学校の門の処で「あばえ。」と言ったきり別れてしまいました。

 耕一の家は学校から川添かわぞいに十五町ばかり溯のぼった処にありました。耕一の方から来ている子供では一年生の生徒が二人ありましたけれどもそれはもう午前中に帰ってしまっていましたし耕一はかばんと傘を持ってひとりみちを川上の方へ帰って行きました。みちは岩の崖がけになった処の中ごろを通るのでずいぶん度々たびたび山の窪くぼみや谷に添ってまわらなければなりませんでした。ところどころには湧水わきみずもあり、又みちの砂だってまっ白で平らでしたから耕一は今日も足駄あしだをぬいで傘と一緒いっしょにもって歩いて行きました。

 まがり角を二つまわってもう学校も見えなくなり前にもうしろにも人は一人も居ず谷の水だけ崖の下で少し濁にごってごうごう鳴るだけ大へんさびしくなりましたので耕一は口笛くちぶえを吹ふきながら少し早足に歩きました。

 ところが路みちの一とこに崖からからだをつき出すようにした楢ならや樺かばの木が路に被かぶさったとこがありました。耕一が何気なくその下を通りましたら俄にわかに木がぐらっとゆれてつめたい雫が一ぺんにざっと落ちて来ました。耕一は肩かたからせなかから水へ入ったようになりました。それほどひどく落ちて来たのです。

 耕一はその梢こずえちょっと見あげて少し顔を赤くして笑いながら行き過ぎました。

 ところが次の木のトンネルを通るときざっとその雫が落ちて来たのです。今度はもうすっかりからだまで水がしみる位にぬれました。耕一はぎょっとしましたけれどもやっぱり口笛を吹いて歩いて行きました。

 ところが間もなく又木のかぶさった処を通るようになりました。それは大へんに今までとはちがって長かったのです。耕一は通る前に一ぺんその青い枝を見あげました。雫は一ぱいにたまって全く今にも落ちそうには見えましたしおまけに二度あることは三度あるとも云うのでしたから少し立ちどまって考えて見ましたけれどもまさか三度が三度とも丁度下を通るときそれが落ちて来るということはないと思って少しびくびくしながらその下を急いで通って行きました。そしたらやっぱり、今度もざあっと雫が落ちて来たのです。耕一はもう少し口がまがって泣くようになって上を見あげました。けれども何とも仕方ありませんでしたから冷たさに一ぺんぶるっとしながらもう少し行きました。すると、又ざあと来たのです。

「誰たれだ。誰だ。」耕一はもうきっと誰かのいたずらだと思ってしばらく上をにらんでいましたがしんとして何の返事もなくただ下の方で川がごうごう鳴るばかりでした。そこで耕一は今度は傘をさして行こうと思って足駄を下におろして傘を開きました。そしたら俄にわかにどうっと風がやって来て傘はぱっと開きあぶなく吹き飛ばされそうになりました、耕一はよろよろしながらしっかり柄えをつかまえていましたらとうとう傘はがりがり風にこわされて開いた蕈きのこのような形になりました。

 耕一はとうとう泣き出してしまいました。

 すると丁度それと一緒に向うではあはあ笑う声がしたのです。びっくりしてそちらを見ましたらそいつは、そいつ風の又三郎でした。ガラスマントも雫でいっぱい髪かみの毛もぬれて束たばになり赤い顔からは湯気さえ立てながらはあはあはあはあふいごのように笑っていました。

 耕一はあたりがきぃんと鳴るように思ったくらい怒おこってしまいました。

「何なに為すぁ、ひとの傘ぶっかして。」

 又三郎はいよいよひどく笑ってまるでそこら中ころげるようにしました。

 耕一はもうこらえ切れなくなって持っていた傘をいきなり又三郎に投げつけてそれから泣きながら組み付いて行きました。

 すると又三郎はすばやくガラスマントをひろげて飛びあがってしまいました。もうどこへ行ったか見えないのです。

 耕一はまだ泣いてそらを見上げました。そしてしばらく口惜くやしさにしくしく泣いていましたがやっとあきらめてその壊こわれた傘も持たずうちへ帰ってしまいました。そして縁側えんがわから入ろうとしてふと見ましたらさっきの傘がひろげて干してあるのです。照井耕一という名もちゃんと書いてありましたし、さっきはなれた処もすっかりくっつききれた糸も外ほかの糸でつないでありました。耕一は縁側に座りながらとうとう笑い出してしまったのです。

   九月七日

 次の日は雨もすっかり霽れました。日曜日でしたから誰たれも学校に出ませんでした。ただ耕一は昨日又三郎あんなひどい悪戯いたずらをされましたのでどうしても今日は遭あってうんとひどくいじめてやらなければと思って自分一人でもこわかったもんですから一郎をさそって朝の八時頃ごろからあの草山の栗の木の下に行って待っていました。

 すると又三郎の方でもどう云うつもりか大へんに早く丁度九時ころ、丘の横の方から何か非常に考え込んだような風をして鼠ねずみいろのマントをうしろへはねて腕組みをして二人の方へやって来たのでした。さあ、しっかり談判しなくちゃいけないと考えて耕一はどきっとしました。又三郎はたしかに二人の居たのも知っていたようでしたが、わざといかにも考え込んでいるという風で二人の前を知らないふりして通って行こうとしました。

又三郎、うわぁい。」耕一はいきなりどなりました。又三郎はぎょっとしたようにふり向いて、

「おや、お早う。もう来ていたのかい。どうして今日はこんなに早いんだい。」とたずねました。

「日曜でさ。」一郎が云いました。

「ああ、今日は日曜だったんだね、僕ぼくすっかり忘れていた。そうだ八月三十一日が日曜だったからね、七日目で今日が又日曜なんだね。」

「うん。」一郎はこたえましたが耕一はぷりぷり怒っていました。又三郎が昨日のことな一言も云わずあんまりそらぞらしいもんですからそれに耕一に何も云われないように又日曜のことなどばかり云うもんですからじっさいしゃくにさわったのです。そこでとうとういきなり叫さけびました。

「うわぁい、又三郎、汝うななどぁ、世界に無くてもいいな。うわぁぃ。」

 すると又三郎はずるそうに笑いました。

「やあ、耕一君、お早う。昨日はずいぶん失敬したね。」

 耕一は何かもっと別のことを言おうと思いましたがあんまり怒ってしまって考え出すことができませんでしたので又同じように叫びました。

「うわぁい、うわぁいだが、又三郎、うななどぁ世界中に無くてもいいな、うわぁい。」

「昨日は実際失敬したよ。僕雨が降ってあんまり気持ちが悪かったもんだからね。」

 又三郎は少し眼めをパチパチさせて気の毒そうに云いましたけれども耕一の怒りは仲々解けませんでした。そして三度同じことを繰り返したのです。

「うわぁい、うななどぁ、無くてもいいな。うわぁい。」

 すると又三郎は少し面白おもしろくなったようでした。いつもの通りずるそうに笑って斯こう訊たずねました。

「僕たちが世界中になくてもいいってどう云うんだい。箇条かじょうを立てて云ってごらん。そら。」

 耕一は試験のようだしつまらないことになったと思って大へん口惜しかったのですが仕方なくしばらく考えてから答えました。

「汝うななどぁ悪戯ばりさな。傘ぶっ壊かしたり。」

それから? それから?」又三郎面白そうに一足進んで云いました。

「それがら、樹き折ったり転覆おっけあしたりさな。」

それから? それから、どうだい。」

「それがら、稲いねも倒たおさな。」

それから? あとはどうだい。」

「家もぶっ壊かさな。」

それから? それから? あとはどうだい。」

「砂も飛ばさな。」

それから? あとは? それから? あとはどうだい。」

シャッポも飛ばさな。」

それから? それから? あとは? あとはどうだい。」

「それがら、うう、電信ばしらも倒さな。」

それから? それから? それから?」

「それがら、塔とうも倒さな。」

「アアハハハ、塔は家のうちだい、どうだいまだあるかいそれから? それから?」

「それがら、うう、それがら、」耕一はつまってしまいました。大抵たいていもう云ってしまったのですからいくら考えてももう出ませんでした。

 又三郎はいよいよ面白そうに指を一本立てながら

それから? それから? ええ? それから。」と云うのでした。耕一は顔を赤くしてしばらく考えてからやっと答えました。

「それがら、風車かざぐるまもぶっ壊かさな。」

 すると又三郎は今度こそはまるで飛びあがって笑ってしまいました。笑って笑って笑いました。マントも一緒にひらひら波を立てました。

「そうらごらん、とうとう風車などを云っちゃった。風車なら僕を悪く思っちゃいないんだよ。勿論もちろん時々壊すこともあるけれども廻まわしてやるときの方がずうっと多いんだ。風車ならちっとも僕を悪く思っちゃいないんだ。うそと思ったら聴きいてごらん。お前たちはまるで勝手だねえ、僕たちがちっとばっかしいたずらすることは大業おおぎょうに悪口を云っていいとこはちっとも見ないんだ。それに第一お前のさっきからの数えようがあんまりおかしいや。うう、ううてばかりいたんだろう。おしまいはとうとう風車なんか数えちゃった。ああおかしい。」

 又三郎は又泪なみだの出るほど笑いました。

 耕一もさっきからあんまり困ったために怒っていたのもだんだん忘れて来ました。そしてつい又三郎と一所にわらいだしてしまったのです。さあ又三郎のよろこんだこと俄かにしゃべりはじめました。

「ね、そら、僕たちのやるいたずらで一番ひどいことは日本ならば稲を倒すことだよ、二百十日から二百二十日ころまで、昔むかしはその頃ほんとうに僕たちはこわがられたよ。なぜってその頃は丁度稲に花のかかるときだろう。その時僕たちにかけられたら花がみんな散ってしまってまるで実にならないだろう、だから前は本当にこわがったんだ、僕たちだってわざとするんじゃない、どうしてもその頃かけなくちゃいかいからかけるんだ、もう三四日たてばきっと又そうなるよ。けれどもいまはもう農業が進んでお前たちの家の近くなどでは二百十日のころになど花の咲いている稲なんか一本もないだろう、大抵もう柔やわらかな実になってるんだ。早い稲はもうよほど硬かたくさえなってるよ、僕らがかけあるいて少し位倒れたってそんなにひどくとりいれが減りはしないんだ。だから結局何でもないさ。それからも一つは木を倒すことだよ。家を倒すなんてそんなことはほんの少しだからね、木を倒すことだよ、これだって悪戯いたずらじゃないんだよ。倒れないようにして置けぁいいんだ。葉の濶ひろい樹なら丈夫じょうぶだよ。僕たちが少しぐらいひどくぶっつかっても仲々倒れやしない。それに林の樹が倒れるなんかそれは林の持主が悪いんだよ。林を伐きるときはね、よく一年中の強い風向を考えてその風下の方からだんだん伐って行くんだよ。林の外側の木は強いけれども中の方の木はせいばかり高くて弱いからよくそんなことも気をつけなけぁいけないんだ。だからまず僕たちのこと悪く云う前によく自分の方に気をつけりゃいいんだよ。海岸ではね、僕たちが波のしぶきを運んで行くとすぐ枯かれるやつも枯れないやつもあるよ。苹果りんごや梨なしやまるめろや胡瓜きゅうりはだめだ、すぐ枯れる、稲や薄荷はっかやだいこんなどはなかなか強い、牧草なども強いねえ。」

 又三郎ちょっと話をやめました。耕一もすっかり機嫌きげんを直して云いました。

又三郎、おれぁあんまり怒ごしゃで悪がた。許せな。」

 すると又三郎はすっかり悦よろこびました。

「ああありがとう、お前はほんとうにさっぱりしていい子供だねえ、だから僕はおまえはすきだよ、すきだから昨日もいたずらしたんだ、僕だっていたずらはするけれど、いいことはもっと沢山たくさんするんだよ、そら数えてごらん、僕は松の花でも楊やなぎの花でも草棉くさわたの毛でも運んで行くだろう。稲の花粉かふんだってやっぱり僕らが運ぶんだよ。それから僕が通ると草木はみんな丈夫になるよ。悪い空気も持って行っていい空気も運んで来る。東京浅草のまるで濁にごった寒天のような空気をうまく太平洋の方へさらって行って日本アルプスのいい空気だって代りに持って行ってやるんだ。もし僕がいなかったら病気も湿気しっけもいくらふえるか知れないんだ。ところで今日はお前たちは僕にあうためにばかりここへ来たのかい。けれども僕は今日は十時半から演習へ出なけぁいけないからもう別れなけぁならないんだ。あした又また来ておくれ。ね。じゃ、さよなら

anond:20211020083709

自分はたぶん一般人寄りだと思うけど、表現の自由規制議論すらも反対派。アニメ話題になってるのをときどき見る程度で二次創作特に見ないし、Twitter趣味植物栽培)のアカウントフォローしてるくらい。この騒動までそもそも子どもエロ絵みたいなもの存在もきちんと認識してなかった。普通映画キスシーンとかもなんか苦手なのでエロを極限まで規制されても困らない立場ではある。

それでも反対する理由は主に2つある。

1、これは共産主義との闘いだと思っているから。私は共産主義者に乗っ取られてしまった国に住んでいる。ゲーテ性差別的だからダメショパン愛国的でナ〇スだからダメ、三つ編みのおさげダメトランプはキチ〇イ、みんな真面目にこういうことを言うし、そしてそれを外国人の私にまで押し付けてくるほどの全体主義っぷりなのに、「我々は個人自由尊重している」と叫ぶ。過去文化否定して、今はただ文化砂漠が広がるばかり。一歩でも下がったらさらに一歩後退させられ、気付いたら日本がこの国みたいに何もない灰色の国になるのではという心配が強い。一歩も下がるべきじゃない。

これに付随してだけど、「国際的批判があるから規制すべき」みたいな意見があることにもウンザリする。まず『国際的批判』って具体的にどの国の人がどれくらい言ってるのだろうか。「世界からしたらすごく少数だと思う。少数のクレーマー意見日本が国として聞く必要性はない。特に自国文化を相変わらずの集団ヒステリー破壊して相変わらず「我々は正義」みたいな顔してるマヌケ意見とかこの世で最も聞く価値がない。ヨーロッパ大都市どこでも子どもが道端で乞食とか詐欺とかしてるし、日本未成年の扱いをごちゃごちゃ言う前に目の前で乞食してる移民の子を救ってやれよと思う。日本欧米が未だに中世マインドで生きてる野蛮人だとちゃん認識してスルーすることを覚えて欲しい。

2、『議論』なんてものが行われたとしてもフェミリベラルを名乗る人々が大声で喚いて「はい規制」って結論になる気がしてならないから。

いつだったかタイツ屋が燃えててるのがたまたまTLに流れてきて、燃やされてる中に可愛いイラストがあった。イラストレーターをフォローした。数日後、何も悪くないのにその人は謝罪していた。その後、フェミニストたちを観察していた。共感できる部分もなくはなかったけど、ほぼほぼ意味不明だったし、結局いつも声のデカい人たちでイチャモンつけて捨てアカ攻撃しまくってるだけ。これは『議論』じゃなくて、共産主義者の十八番リンチでしょ。一般人表現の自由戦士に引く前に、自称リベラルフェミに引いてる。

まあ、絵を見て「わぁ、小学生とヤりたいな♪」って思考なっちゃう人が出てくることが心配なら、未成年エロ絵にはすべてタバコパッケージみたいに警告文書いておけばいいんじゃないかと思う。ただ、絵を見て「わぁ、略」ってなっちゃう人は絵を見るまでもなくそうなっちゃうと思うし、子どもを守るために取るべき対策創作活動制限ではなく、子ども使用済みパンツを購入した人の監視とか?じゃないのかとも思う。

アプリ/Webサービスを作っています感想アドバイスをください!

ドリアンというサービス運営しています

サービスが伸び悩んでいるので増田の皆さんに力を借りたいです。良かったらフィードバック感想アドバイスダメ出しください!

何をするサービス

匿名で音声投稿ができるサービスです。

https://durian.tokyo/room/d9e7f084-f177-4047-9d47-491633542af8

Web版では投稿の閲覧のみ、スマホアプリ版では音声投稿ができます

ユーザは主に悪ふざけ投稿します。他のユーザに対してリアクション投稿できます

特徴


声の生々しさ、リアリティ、良い意味での気持ち悪さを感じることができます

便所の落書きと呼ばれるネットテキスト文化をそのまま音声に移したような雰囲気があります

TikTokなどのSNSで顔出しで投稿はしない人。

SNSアカウントを持ちたくない人。

学校クラスで浮いているような人。

SNSではないです。

いいねがないので気軽に投稿することができます

他の音声配信サービスと何が違うか?



他の音声配信サービスではインフルエンサーファンに向けて発信、

ドリアンではネットクレイジーな方々が好き勝手に発信しています

他の音声配信サービスでは役に立つ情報、声による癒しを得られます

ドリアンではネット気持ち悪さを鑑賞できる楽しさがあります

現状、どれくらいの人が使っている?



デイリー20人くらいがROM専用。

デイリーで5人以下が新規音声投稿

TikTokサービス告知をしており動画PV数が伸びる時は流入があります

その時は

デイリーで160人くらいがROM専用。

デイリーで30~50人が新規音声投稿

2021年2月ローンチ投稿数が約3000件。

どれくらいの人に使ってほしい?


デイリーで600人がROM専用。

デイリーで30人が新規音声投稿

ユーザアプリを1日1回起動して新規投稿を30件見ることができる。

最低でもこれくらいの人に使ってもらいたいです。

後述のミーム作成目的としているのでダウンロード数は少なくても良いです。

数百万ダウンロードとかを目指しているわけではないです。

熱心に使う人が数百〜数千人いてくれたらミームが生まれ可能性があると考えています



何をしたいサービスなのか?


ミーム(=ネットテンプレネタ)になる素材が生まれるようなサービスにしたいです。ドリアン発のミームが各SNSで使われるイメージです。

例えば以前「うんち大好きな人ーーー??」という声が投稿されました。これがミームになったとすると


・「うんち大好きな人ーーー??」と同じように叫ぶ人が出てくる

・「うんち大好きな人ーーー??」を言う時のポーズダンス考える人が現れる

・「うんち大好きな人ーーー??」というテキストtwitter投稿されまくる

・「うんち大好きな人ーーー??」とYouTubeコメントにとりあえず書くノリが生まれ

・「うんち大好きな人ーーー??」と言っている人のイメージイラストが作られる

・「うんち大好きな人ーーー??」を日本語理解していない外国人が音だけ真似て動画で発信するようになる


こういう世界を作りたいです。

なぜ匿名ダイアリーで発信?


匿名ダイアリーを日頃見ている方はネット文化精通しているからです。ドリアンサービス内容に共感してくれる方がいるかもと思い増田を使いました。

追記有り

新型コロナウイルス新規感染者数が激減しているが、

これは何らかの対策が功を奏したとは言い切れないという専門家の話を聞いたことが有ると思う。

ウイルス特性で、新規感染者数が急激に増えたり減ったりするという事らしい。

ただ、その確証も無いという。

アメリカイギリスロシアではまだまだ新規感染者数が1日に数万人単位であると発表されている。

(ここで各国の状況を知ることができる。

https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/united-states/

中国情報を出さない、と言うよりは感染状況をひたすら隠しているようにも思われる。)

日本がこの影響を受けるようなことが有れば、すぐさま元の状態に戻ることは明らかだ。

そのためには入国規制だろうか。

 

先日友達から連絡が入った。再三延期を繰り返していた飲み会を、

第六波が押し寄せる前に、年末年始前にやろうではないかと。

いつものメンバーは全員ワクチン2回目の接種を終えている。

だがしかし盛り場酒盛りをすることは如何なものだろうか。

日本人であろうが外国人であろうが、保菌者の可能性は否定できない。

自分もその可能性を持っているわけだ。

 

日本人は世界と比べるとマスクの着用率が高いらしい。

手洗い、うがいも多いかもしれない。

家に上がる時靴を脱ぐ習慣があるのは日本だけではないらしいが、

1国全体として、靴を脱ぐ習慣が有るのは日本かもしれない。

それでも今の日本安全だとは言い切れないだろう。

 

皆、今一度見つめ直してくれ。

新型コロナウイルス感染収束していないんだぞ。

収束なんてあり得ない、共存して行くしかないと言われ続けていただろ。

ここで一気に気を緩めてどうするんだ。

会社での歓迎会飲み会も、歓迎される側の一人の発言によって中止となった。

自分も不参加とする予定だったのだが、発言する前で良かった。

 

でも2年越しの友達との飲み会は、参加せざるを得ないだろうな。

唯一の友達からな。

俺は弱いなぁ。

 

から取り留めの無い増田申し訳ない。

追記

URLサイトを見れば、「日次統計」「新たに報告された感染者」 と 「新たに報告された死者」が同時に表示されている。

それを見ずしてレベルの低い罵り合いは止めてもらいたい。

anond:20211020083837

自分が言われてると気付いてない

・車内アナウンス認識していない

日本語理解していない(外国人)

・うるせー私は話したいから話すんだYO

 

特に2個目の車内アナウンス認識していないはわりとある

 

俺は集中力が著しく低いタイプなので

ファミレスとかでBGMで流れているインストとかすげー気になるんだけど

連れとかに「この曲、古い曲なのにいつも流れてるよな」って言っても

「え?曲なんか聞いてないが」みたいな反応が返ってくることは少なくない。

カッフェとかで隣の席のやつが話してる内容とかがめっちゃ聞こえてくるから

連れにその話振ったら連れは全く聞こえてなかったりとか。

 

まり人間にとって意識してない音は「ある」けど「ない」んよ。

村上隆「なんかボコボコにしたら精神薬飲んでるけどヨシ!」

東浩紀村上隆が良いって言うんだら工作本(観光客哲学出版してヨシ!」

浅田彰アンド岡崎乾二郎「なんか面白そうだからヨシ!」

 

美術大学アンド教授「偉い人がヨシって言ってるからヨシ!」

ギャラリー「これは全部茶番で実は村上隆さん達の弟子になってるらしいからヨシ!」

 

マスコミ「上からお達しがあったかいじめてヨシ!」

タレント「上からお達しがあったかry

政治家やばいけどとりあえずヨシ!」

 

外国人「なんか日本で何か起こってるけどとりあえずヨシ!」

ハリウッド「上が良いって言ってるからとりあえず被害者いじる映画作ってヨシ!」

教会「金儲けの気配がするからヨシ!」

 

 

 

 

地球人「なんかよく分からいからヨシ!」

2021-10-19

ゲーム世界国籍を気にしない」わけがない

anond:20211011205811

misochige いい加減ゲーム話題ぐらい「日本人が」にフォーカスをしないのが普通になってほしい。ゲームの中でまで国籍に拘るのはSTEAM日本語音声別売りにする連中だけでもうお腹いっぱいだぜ

いやいや、ゲームも「日本人が」にフォーカスするから

なんでゲームだけ関係ないと思うのか。

League of Legendsというゲームで、日本代表過去最高の成績を出した。

その成績は何によるものか?

日本会社が始めた自国リーグが成長したこと

プロゲーマーが専念できる環境日本に出来たこと、

日本人ユーザーが集まるサーバーがあり、日本人コミュニティが活発であること。

そういった日本環境&成長を含めた結果なんだから、「日本の偉業」として喜ぶのは自然だ。

スポーツに国の色が反映されるように、eスポーツも国の色が反映される。

League of Legendsでは国ごとにスタイルの違いがあり、ヨーロッパ圏と韓国とで違いがある。

日本韓国スタイルを取り入れてるのはよく聞く話だ。

国ごとにeスポーツ文化が異なり、その国の環境が各国代表に色を持たせる。

であれば、日本帰属意識が生まれるのは自然だし、代表戦で実況が日本びいきするのも当然だ。

他国スーパープレーに感動することはあれど、やはり日本活躍する時の感情とは別モノだ。



感情といえば、日本代表外国人をどれだけ許せるか? という問題もある。

League of Legends日本代表の快挙には、韓国人の助っ人が大きく関わっている。

なんせ代表5人の内3人が外国人なんだから

もっとも、その3人は長らく日本活躍してきた選手から文句を言うつもりは微塵もない。

そもそもLJL(日本リーグ)は日本人リーグってわけじゃないし。

しかし、モヤっとする側の感情理解できるわけ。

釘を差しておくと、モヤっとする層は「韓国」という国を気にしてるんじゃない。

しろeスポーツファンは、韓国に対して好印象を持つ人間が多い。

日本人より外国人割合が高いので、素直に喜べないって話だ。

それに韓国eスポーツ先進国で、League of Legendsの強豪国だ。

日本リーグの顔であるCerosが外れ、引き抜いた選手スタメンになる。

となれば残念に思うのも致し方ない。

土着って大事から

対戦ゲームというコミュニティありきの文化からこそ、国籍を気にするのは自然だろう。

もっとも、日本代表のめでたい話に「外国人ちょっと……」と文句垂れる奴はクソだが。

2021-10-18

なんで自民党なん?

あんたのお金友達と会食したり、お小遣い1億5千万あげたりしたのになんで自民党なん?

急に小学校休みにしたと思ったらマスク配ってオリンピックやって、緊急事態宣言出したのになんで自民党なん?

また、GoToや!!って言ってあんたの知らん人とご飯旅行に行こうとしてるのになんで自民党なん?

トリクルダウンも分配もなかったのに消費税10%にあがったのになんで自民党なん?

てか、全部あんたが甘やかすからやん。

うちやったらあんたのために消費税は5%にして1000万円以下の所得税減税してあげるのにそれでも自民党がいいの?

外国人技能実習生も入館の問題も今のままやけどいいの?

うちとやったら苗字変えなくても結婚できるんよ。

うちとあんの子にもお金いっぱい出すよ?

国立大学授業料も半額にはらってあげる。

まだ、いいひんから非実在青少年やけど。

うちだって辺野古とか外交とか全然ダメやん。

そもそも政権担当能力あるかもわからんからあんたの力必要やねん。

からうちを選んでよ。

4年だけでいいから。

やっぱり、ダメな方がいいの?

2021-10-17

anond:20211017141429

ユニクロとか外国人モデルが着てるから全然自分に落とし込めないし、いざ着るとがっかりするのと同じだよな

別にスーパーマンゲイでもバイでもいいけどさ

そうやって多様性を強調する人達子育て支援をやめろ独身女性への搾取をやめろと言う事は絶対にないという不思議

多様性重視で同性愛肯定的なら尚更、子供を産まない人達不利益を課す制度批判的になってもいいものだと思うんだけど

もっともこれは逆でも言える事で、独身女性への搾取問題視する人達に限って

何故かフェミニストを叩いたり夫婦別姓否定したり外国人を叩いたりして保守的な主張をしている不思議

子育て支援」は保守的で、独身女性への搾取は弱い者いじめの最たるものだと思うから

リベラルなら否定すべきで保守なら歓迎すべきだと思うんだけど

増田公約

みんな本音では「外国人観光客ウザい」と思ってる

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/globe.asahi.com/article/14461766

ブコメほとんど「事実だけど口に出すな」「実際、外国人少なくて最高だった」みたいなのばかりだけど、やっぱりブクマカ本音ではそう思ってたんだな。

コロナ禍前までそこら中で見かけた、デカスーツケース転がす中国人集団とか邪魔くさかったもんな。自分が泊まったホテル中国人団体客とかいると「そういう客層のホテルなのか」とガッカリしたし。

2021-10-14

日本もっと罰則を作るべき

従業員過労死寸前、鬱に追い込む寸前の労働を強いた場合は、罰金数百万とかさ。

店員さんに暴言吐きまくって業務妨害する奴は逮捕して罰金とかさ

外国人研修生最低賃金以下でこき使う農家は取り壊しとかさ

アオリ運転とかは罰則出来たし、そういう感じで、厳しくして、金バンバン国が吸い上げればいいじゃん

その金で国の収入になるなら助かるし

とにかくブラック企業については、警告とかいらねえから一発倒産するくらい厳しくして、心や体を病む人をゼロにしようよ

日本が上向かないのはこういうブラック企業がのさばってるせいがでかいとおもう

富豪結婚したい

でもお金だけじゃなくてちゃんと愛して欲しい

どうやって出会えばいいんだろうか...

英語喋れるから外国人と付き合うんがいいのかな...

富豪結婚したい

でもお金だけじゃなくてちゃんと愛して欲しい

どうやって出会えばいいんだろうか...

英語喋れるから外国人と付き合うんがいいのかな...

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