2024-06-22

行きつけのスギ薬局でついに存在認識され始めたっぽい

近所のスギ薬局に週2で通ってる。

正確にいえば仕事で溜まったストレスMAXゲージが溜まるたびに行ってる。

わたしストレスが溜まると辛いものが食べたくなる性質で、特に最近プルダックポックルミョンっていう辛いカップラーメンにハマってストレスが溜まるとそればっかり食べている。

それが置いてあるのが近所のスギ薬局だけで、ストレスゲージは週2ペースでMAXになるので必然的に通うことになる。

買うものはもう固定されてるので滞在時間自体は長くない。

プルダックポックルミョンにはいくつか味があるんだけど、その中でもカルボ味が大好き。それ以外は買わない。なのでそれを二つ買い、つまみにモッツラレラチーズ、粘膜を保護するための牛乳、辛味の刺激の緩衝材にするためのサラダ

そんで毎回エコバックを忘れるのでレジ袋小。

そのセットを週2で買ってた。

それが3ヶ月続いてたんだけど、今日スギ薬局行ったらプルダックポックルミョンの在庫数が倍になってた。いつも四つなのに10コぐらいになってた。

しかカルボ味だけ。

すぐピンときたよね。

あ、これはわたし存在認識されてるかも、と。

正直存在認識されるのは苦手だ。

いきつけのカフェ店員さんに「いつもありがとうございます」とか言われたらもう通うのやめたりする。人見知りだし、その「いつもアイスコーヒー頼んでミルク二つ入れる人だ」って認識されてるのがプレッシャー

でもさ、プルダックポックルミョンのカルボ味は近所じゃここしか売ってないんだ。

ここに通うのをやめる選択肢はない。

ストレスで終わる。

からわたしは気のせいだ、全部気のせいだと思い込みながらレジに向かった。

レジ前のレジ袋を取ってカゴに入れ、「お願いします」とカゴを差し出す。

女性アルバイトっぽい初めて見る店員さんが、愛想よく笑顔を向けながらカゴを受け取ってくれて、そしてカゴの中身をみた瞬間チラ、とわたしを見た。

完全に「こいつが噂の……!?」の顔してた。

もう最悪だった。

だって確定で「週2でプルダックポックルミョンだけ買いにくる謎の女」認識されてるじゃん。

バックヤードで「この店さ、プルダックポックルミョン週2で2コ買いに来る常連客いるんだよ」ってまだそんな打ち解けていないアルバイトの子のために話のネタにしてるじゃん。

いいじゃん美味しいんだよコレ。

幸いにも言葉はかけてこなかった。

よかった、声かけられてたらアマゾン通販に頼るところだった。

そう思いながら袋詰めコーナー行ったら、指を湿らせるあのスポンジっぽいのが置いてあった。

前までなかったのに。

ちなみにわたしはいつもレジ袋が中々開けなくて10分ぐらい苦戦するのがルーティンだった。

その様子をレジから見てたんだろうな。

「プルダックポックルミョンの女、手に油ないんだな」って思いながらさ。

まりに“恥”すぎるだろ。

優しさが痛いよ。

あー もう通うのやめようかな。

でもプルダックポックルミョンのカルボせっかく増やしてくれたのに、わたしが行かなくなったら余るだろうな。

ひたすら悩ましい。

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