はてなキーワード: 魔法陣グルグルとは
RPG的ファンタジー漫画(中世風の世界を冒険する、剣と魔法で敵を倒す、レベルアップする、など)で時折目にする、白縁の黒背景で「○○を たおした!」的な、いわゆるドラクエ風のテキストの演出が好きではない。
作品の雰囲気に馴染もうとしていた所で安易にこれを出されると、一気に興ざめしてしまう。
もちろん全てがそうではない。たとえば『魔法陣グルグル』のように、種々の背景がドラクエに近い作品で使われるのなら理解できるし、オマージュとしての味わいもある。
また、RPG的ファンタジー要素の有無にかかわらず、ギャグのネタでドラクエ的なオチを必要とする場合に、古典的な様式美のひとつとして使われるのは評価できる(漫画ではないが、『勇者ヨシヒコ』シリーズなど)。
そうではなく、RPG的ファンタジーな体裁を取っているというただそれだけで、特にギャグパートでとってつけたように乱用されると、どこか手抜きで軽薄に感じられてしまう。
それを使わないでいてくれたら感じられたはずの、その作品オリジナルの世界感が、「ドラクエ的な何か」止まりで終わってしまう。
https://anond.hatelabo.jp/20180318201238
この理由は
1.各話が面白い
2.まだ続きがある
で
だからだ
これが終盤(終わる2話くらい前)は
2.続きがない
「終わった」ことではなく「終わりそう」なのがストレスなんだ
中盤の満足感が「まだ続く幸せ」に支えられている場合は終わる前にすげーテンションが下がる
これは強化学習(Q-lerning)における報酬の仕組みに似てる
年をとるほどに「ああそろそろ終わる」が早まってくると思う
これを回避するには
・中盤を抑えて尻上がりにする
・「まだ続く幸せ」を抑える
くらいだろうか
「次回どうなっちゃうんだ!?」で止めてもストレスを感じない。酷い。
ちなみに全部終わってから一気に見たりする
そしてリアルタイムで見ればよかったと後悔する
10話あたりいっつもそんな感じ
そういや魔法陣グルグル止まってたな・・・あんなに盛り上がったのに
今期もそろそろツライ
一般人の同僚にふと「アニメの女の声ってなんでこんなに気持ち悪いんだ? 昔はこうじゃなかったと思う」って聞かれて、そういやいつからだろうって疑問に思った。
おそらく彼がいうのは、極端にデフォルメされた演技とか、高い声のことだと思う。自分がどっぷりとこの界隈に浸かってるんで、具体的にどの線からが不自然ってのは提示できないんだけど、昔と比較して演技がデフォルメされている傾向は確かに強くはなってる。
自分がそのとき思い出したのは「魔法陣グルグル」(最初のアニメ化)の吉田古奈美だったんだけど、実際、どのへんからだっただろう。ああ、でもセラムンのちびうさはかなり「アニメ声」だった気はする。もっと早い時期なのかな。
識者の方、ご意見をうかがいたい。
ぜんぜん網羅してるわけではないが主だったテレビアニメを適当にピックアップ。
鉄腕アトム | 1963-1966 |
鉄腕アトム | 1980-1981 |
ASTRO BOY 鉄腕アトム | 2003-2004 |
アトム ザ・ビギニング | 2017-2017 |
PLUTO | ? |
鉄人28号 | 1963-1966 |
太陽の使者 鉄人28号 | 1980-1981 |
超電動ロボ 鉄人28号FX | 1992-1993 |
鉄人28号 | 2004-2004 |
鉄人28号ガオ! | 2013-2016 |
オバケのQ太郎 | 1965-1967 |
新オバケのQ太郎 | 1971-1972 |
オバケのQ太郎 | 1985-1987 |
おそ松くん | 1966-1967 |
おそ松くん | 1988-1989 |
おそ松さん | 2015-2018 |
20年強。バカボンと比べて人気が落ちるからか間隔があき気味。
ゲゲゲの鬼太郎 | 1968-1969 |
ゲゲゲの鬼太郎 | 1971-1972 |
ゲゲゲの鬼太郎 | 1985-1988 |
ゲゲゲの鬼太郎 | 1996-1998 |
ゲゲゲの鬼太郎 | 2007-2009 |
墓場鬼太郎 | 2008-2008 |
ゲゲゲの鬼太郎 | 2018-? |
ルパン三世 | 1971-1972 |
ルパン三世 | 1977-1980 |
ルパン三世 PARTIII | 1984-1985 |
LUPIN the Third -峰不二子という女- | 2012-2012 |
ルパン三世 | 2015-2016 |
ルパン三世 PART5 | 2018-? |
5年周期くらいだけど1985年から2012年まで間隔があいている。
天才バカボン | 1971-1972 |
元祖天才バカボン | 1975-1977 |
平成天才バカボン | 1990-1990 |
レレレの天才バカボン | 1999-2000 |
10年周期くらい。2010年代はおそ松さんに吸い取られたか。
マジンガーZ | 1972-1974 |
真マジンガー 衝撃! Z編 | 2009-2009 |
科学忍者隊ガッチャマン | 1972-1974, 1978-1980 |
ガッチャマン クラウズ | 2013-2013, 2015-2015 |
タツノコは2010年くらいから変わったタイプのリメイクをやりたがってるのか。
キューティーハニー | 1973-1974 |
キューティーハニーF | 1997-1998 |
Cutie Honey Universe | 2018-? |
20年周期。実写とかOVAとかも合わせるとこまめに作られている。
新造人間キャシャーン | 1973-1974 |
キャシャーン Sins | 2008-2009 |
宇宙戦艦ヤマト | 1974-1981 |
宇宙戦艦ヤマト2199 | 2013-2013 |
これは周期というか「リブートするのに30年かかった」という感じの。
ヤッターマン | 1977-1979 |
ヤッターマン | 2008-2009 |
夜ノヤッターマン | 2015-2015 |
タツノコ。
Dr.スランプ アラレちゃん | 1981-1986 |
ドクタースランプ | 1997-1999 |
DB超も終わるしそろそろどうですか。
美少女戦士セーラームーン | 1992-1997 |
美少女戦士セーラームーンCrystal | 2014-2016 |
魔法陣グルグル | 1994-1995 |
ドキドキ♡伝説 魔法陣グルグル | 2000-2000 |
魔法陣グルグル | 2017-2017 |
仙界伝 封神演義 | 1999-1999 |
覇穹 封神演義 | 2018-2018 |
20年近く。
HUNTER×HUNTER | 1999-2001 |
HUNTER×HUNTER | 2011-2014 |
10年くらい。
2000年以前は「国民的」という感じのアニメのリメイクが多いのに対して、
「オタク向けのリメイク商売」という印象が強くなっているのかもしれませんね。
ロボットアニメとジャンプアニメの時期、というイメージですが。
※以下の内容は全て個人のもやもやを解消するための主観的推測です 決して内部告発でも事実でもないことをご了承ください。
要約
「デスマ」は渡部高志監督がベースとなる部分を作った作品である可能性が高く大沼心監督作品ではないと私は考える
2018年冬アニメに「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」という作品があります。(以下デスマ) この作品の制作を担当しているスタジオはシルバーリンクで監督は大沼心さんです。
私は昔から大沼心監督のファンで古くはぱにぽにだっしゅ!、最近の作品だと落第騎士の英雄譚などが特に好きで前クールの妹さえいればいい。も含め今までほとんどの大沼心監督作品を見てきました。
なのでデスマもオンエア前は楽しみにしていたんです。しかしこの作品の1話を見てて明らかに何かがおかしい。端的に言えば大沼心監督のらしさが1ミリたりとも感じられないぞと。(面白いつまらないとはまた別の話)
大沼監督の画作りはとても特徴的なので見ててすぐ見抜ける自身があるのですがその特徴が全く画面に出てなかった。うーんと思いつつEDのスタッフクレジットを見たところそこには絵コンテ:渡部高志の文字が...
ん?これはどういうことだ?...頭がパニックになりました。大沼監督は初監督のefから一貫して必ず第1話の絵コンテを担当して作品の指針を示していたのに...と(大沼監督の右腕的存在である玉村仁さんがシリーズディレクターを務める作品は除く)
アニメの第1話とは作品の基本となる極めて重要なものなので監督が絵コンテを切る、というのはごくごく当たり前の話で実際ほとんどの作品はそうだと思います。
前クールに妹さえいればいい。の監督も担当していたので忙しくてコンテ切れなかったのかな...?ととりあえずその時点では思いました。しかしそうであっても監督が映像面に手入れするのは当たり前のことでありならもっと大沼監督作品っぽくなっててもおかしくないよなと
そして1週間後の第2話 相変わらず映像的にはう~んという感じだったのですがこの話数のクレジットは絵コンテ:渡部高志 大沼心でした。これを見て私はある1つの考えが思い浮かびました
この作品は当初渡部高志監督作品として進んでいたんじゃないか?
①監督でもシリーズディレクターでもない人物が1話と2話の絵コンテを担当するのは決して一般的でない(無論例外あり)
③前クールの「妹さえいればいい。」、さらに言えば8月公開の劇場版プリズマ☆イリヤから連続で大沼心監督作が放送される異常なスケジュール
これらより私はデスマは本来渡部高志監督作であり大沼心監督は諸事情で降板したあとの現場の作業を引き継いだだけにすぎないと考えることにしました。
つまり映像のベースとなる部分を作り上げたのはほぼ全て渡部高志監督で大沼監督はそれを完成形に導く作業を担当しているにすぎないというわけです。
2話で大沼監督が連名で絵コンテにクレジットされているのは渡部監督の絵コンテに対して修正を加えているからで1話で同様のことをしていないのは降板時点ですでに1話の作画が始まっていて大沼監督は修正できなかったと
このような解釈をすると私のデスマに対する違和感、疑問はすべて解消します。
これらの理屈は強引な部分もありそれお前の妄想にすぎないだろうと思う人もいるでしょう(実際妄想ですが) しかし実際アニメ業界ではこのようなことって珍しくないんです。
最近の作品だと『うどんの国の金色毛鞠』がこれとほぼ同じ状況が発生していた作品です。
この作品は元々井端義秀監督を中心として制作されていましたが現場のプロデューサーと方針の違いで揉め、最終的に井端監督が降ろされ宅野誠起氏が監督としてクレジットされた(井端氏は絵コンテ以外ノンクレジット)作品です。
2016年の年末には井端氏が降板に至る経緯をFacebookで告発したことにより一部で炎上しました
今回の状況との共通点は以下のとおりです
・降板した監督が1話の絵コンテとしてそのままクレジットされている
・後任の監督はそのスタジオに所属している監督(所属しているので社内の案件を頼まれやすい)
また、2017年には『魔法陣グルグル』でもこれに近い事案が発生しています。(こちらは降板したげそいくお氏はアニメーションコンセプトデザインとしてクレジットされている)
このようにアニメ監督のオンエア前の途中降板というのはあまり珍しいという話でもないのですがそれに対して私は「前任者が作品の土台を作り上げたのにその人をクレジットせず現場の後処理的な部分を任されている人を監督と呼ぶのはどうなんだろう」と感じるのです。
そういう観点ではグルグルは後任者を「シリーズディレクター」とし降板した人を「アニメーションコンセプトデザイン」とクレジットしたのは実情にあったスタッフクレジットにしようという配慮が合ったのではないかと思います。
アニメにおけるクレジットというのはその人の名刺にもなる極めて大事なものなので実情にあったスタッフクレジットというのはとても大事だと私は感じます。
以上 デスマはおそらく大沼心監督作品ではない。そしてこのような作品が大沼心監督作品として記録が残るのはファンとしては嬉しくないという心の叫びを綴らせていただきました。
【結果】ネットユーザーが本気で選ぶ!2017年アニメ大賞 - ニコニコアンケート
2 宝石の国 5.93 %
3 この素晴らしい世界に祝福を!2 2.96 %
4 メイドインアビス 2.78 %
5 幼女戦記 2.53 %
6 血界戦線 & BEYOND 2.19 %
7 小林さんちのメイドラゴン 2.06 %
9 アイドルマスター SideM 2.03 %
12 Fate/Apocrypha 1.97 %
13 異世界食堂 1.93 %
14 アホガール 1.81 %
15 キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series 1.73 %
16 エロマンガ先生 1.59 %
16 魔法使いの嫁 1.59 %
18 プリンセス・プリンシパル 1.57 %
19 Infini-T Force 1.52 %
このランキングを見れば一目瞭然、オリジナルアニメの少なさと弱さは目を見張る物がある。
まず純粋なオリジナルアニメが20本中1本しかない(プリンセス・プリンシパル)。
準オリジナルと言えるアニメも、1位のけもフレ、8位のとうらぶ、9位のホモ、20位のおそ松のみ。
正体不明の連中を集めて組織票させるよりも、一人の人間が独断と偏見で決めたほうが正しい結果になるのではないだろうか
そんな思いつきから増田を代表して俺が今年のアニメランキングを付けることにした。
客観的評価+個人的評価を独自の計算式に当てはめ独自の方法で算出。
点数は未公開のため傍から見ると100%個人的趣味で決まっているようにしか見えない。
1 メイドインアビス
2 少女終末旅行
3 宝石の国
4 サクラダリセット
7 けものフレンズ
8 キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series
9 エロマンガ先生
10 ID-0
11 正解するカド
12 GRANBLUE FANTASY The Animation
13 ノラと皇女と野良猫ハート
14 有頂天家族2
15 終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?
17 プリンセス・プリンシパル
18 天使の3P!
19 アリスと蔵六
20 武装少女マキャヴェリズム
21 カブキブ!
24 AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-
25 ナイツ&マジック
27 異世界食堂
28 小林さんちのメイドラゴン
原作付きアニメの至上命題である『原作の良さの延長線上を歩いた上で限りなく先までたどり着く』を今の技術でやれる限りやり遂げたひたむきさの勝利。ハードな世界観に対して可愛らしすぎるキャラクターを生き生きと画面内に描き出していた事が強く印象に残っている。メルヘンの世界で暮らしていそうな少年少女をひたすら酷い目に合わせてその高低差エネルギーで気持ちよくなりたいという原作者、アニメスタッフの熱い思いを毎週ひしひしと感じさせていただいた。
雪と鉄に覆われた物悲しい世界と、その世界をそっと照らすような少女たちの明るさや緊張感の無さのコントラストが愛おしかった。「月は空に空いた穴だ」とは誰の書いた物語の言葉だったか、あの世界において2人の少女はまさに闇に覆われた世界に天の光を漏らす穴のようであった。少女たちの瞳というファインダーを通すことで観測者を失った世界に再び光が当たる。廃墟探索の醍醐味とは、意味の失われた場所に意味が再び与えられることにあるのではなかろうか、そんな気持ちになれる作品だ。
傑作アニメーションである。好き嫌いを抜きにして、純粋に今年のアニメで何が一番かを語るのならばこの作品を挙げていたかも知れない。とにかく映像として綺麗なのだ。身体が宝石でできた少女という設定と、3DCGという表現技法が完全に噛み合っている事も素晴らしい。この作品のアニメ化に際してこの表現の仕方を選んだという時点で既に勝っているのだ。そして、勝っている状態から更に何度も貪欲に、ここでこれを選んだ時点で勝っていると言いたくなるような手を打ち、それらを尽く完成させている。今の時代だからこそこのアニメは美しいのだろう。3DCGがもっと当たり前になった時代でも、3DCGがまだまだ未発達な時代でもこの感動はあるまい。執念とアイディアと幸運の結晶だ。
ハルキ、リセットだ。決め台詞と共に世界がグルリと巻き戻る。オタクアニメの世界ではもはや食傷気味とも言える時間ループ、その圧倒的すぎる力に対して改めて向き合った作品。大いなる力には大いなる責任が伴う。その責任を前にして、揺れ動く思春期の繊細な心模様。それらを描ききるには、作り手にもまた繊細な神経が求められる。この作品はその点においてしっかりと繊細に作られていた。ド派手なハッタリと、揺れ動きやすく夢見がちとも思える心の機微、この2つが揃ってこそのジュブナイルであり、ラノベアニメなのではないだろうか。ふとそう思えてくるようなアニメだった。
一作目のアニメでは4クールかかった道のりを2クールで消化という超特急アニメ化。それでありながら、見ていて不満になるような所はほとんどなく拾うべき所はとことんまで拾っていた。それを可能にしたのは原作や、旧作アニメへのリスペクトなのではないだろうか。OPの演出に見られるパロディや最終話での挿入歌など、グルグルというシリーズが持つ歴史そのものを受け止めるかのような作品作りだった。無理なく無駄なく完成された丁寧な作品でありながらも、メタフィクション的なギャグファンタジーに欠かせない遊び心も詰まったナイスリメイク。
(俺の)今年のアニメのおおまかなまとめ
1話以上視聴:約130作品
(ヘボットのような2016年から継続しているアニメがあるためある程度の取りこぼしが予想される)
日本のアニメはディズニーになれないのかも知れないけど、日本には日本なりのアニメ作りがある。作中の動画のクオリティが視聴者にそう語りかけてくるような入れ子構造の有言実行が良い。アニメを題材にアニメを作るとメタの絡み合いが起きるのが面白い。
うーん。この豆腐の白は現代社会の闇を描いてますね。追いかけてくるアライさんはモラトリアムの終わりを、カバンちゃんがヒトではなくカバンちゃんを名乗り続けたのは、現代社会におけるアイデンティティの本質が人種や門戸ではなく個々人に宿ることのメタファーですなー。うーんこの豆腐は白いぞー。
半分新作、半分同窓会といった印象。思い出補正抜きで見た人がどう感じたのかが気になる。あとがきの国とかは原作を知らないと完全に置いてきぼりだし、全体としてファンサービスに力を入れすぎてたような気もする。俺はそれで別に構わんのでこの順位だけど。
山田エルフ先生の完璧な負けヒロインっぷりが素晴らしい。エロマンガ先生ルートに分岐し終わっている所から遅れて幻想的な告白シーンをかますという手遅れっぷり。ifルートに分岐でもしたのかと時系列の歪みを感じるほどに、完璧に山田エルフ先生ルートの回想シーンが挟まれている。でも既に勝者は決まっているから逆転は無理。気合の入りっぷりと、フラグ状況のギャップに負けヒロインの有終の美が宿っていた。
オリジナルSFアニメを1クールで綺麗に纏めている。設定の説明もしっかりされていたし伏線の回収もばっちり。笑いあり涙ありアクション多めでバランスよく必須栄養素が揃って完成度が高い。こういう肩の力入れっぱなしでも抜きっぱなしでもないアニメが個人的には一番見やすい。
ガチガチのハードSFかと思いきや恋愛至上主義の如きオチに開いた口が塞がらない。じゃあ納得が出来ないのかというと、あの解法が間違っているとも言えないのでなんとも。やたら恋愛シーンが多かった時点でこうなる事に気づいておくべきだったんだろうね。
なんでこの順位なのか自分でも謎。ただ、映像はよく出来てたし、冒険譚として王道を進んでいたし、キャラは可愛いし、OPも魅力的だったし、偏見の目で見なければ普通に良いアニメだった。
ヤギ。あれでやられた。
テンポがいい。中でもヒキや場面転換が上手かった。見てる側が迷子にならないようにしつつ退屈もしないようにコントロールしてくれたので、こっちもテンポを合わせやすかった。
王道、いいよね。
語の上手さに尽きる。
打ち切りみたいな終わり方だけどあれで良かったのかは自分には分からない。個人的にはスパイアクションを楽しませてもらっていたのでストーリーの方はそのための舞台装置だったと考えればいいかなと。殺陣と百合を楽しむ作品だったんですよ。
小学生は最高だぜ!
小学生は最高だぜ!!
ポン刀は絵になる。そこに尽きる。
歌舞伎っていきなり言われても何のことだがよく分からんから、まずは今風に丁寧に解説してみましょう。を作中でやって作品自体でもやった入れ子構造。自分はこういうメタ的な要素に弱いのかも知れない。
女の子を酷い目に合わせまくったらこれ以上酷い目に合わせられなくなった。だから過去編をやったり奇跡的に治したりしてまた酷い目に合わせるよ。いいねえ。やりたい事がハッキリしてるのは大事な事。
異世界チーレムの解体ショー。段々失速したのは個人的にはいただけないのだが、それも計算の内なのだとしたらまことに恐ろしい作品である。
古さを懐かしさと感じられるかどうかが試される。どっちかというと、懐かしさの正体が古さだと直視した上でそれを良しと思えるかどうかが試された。
異世界で僕だけのロボを作って飛空艇を倒そう。シンプルだけどいいよね。やりたいことがハッキリしてる。
おいしそうだった(小並感)
別に無理せず前と同じようにやればいいってことをスタッフが理解してたので勝ち。平常心平常心
GIGAZINEから冬の便りが届いたので、気になった作品だけ。備忘録とは名ばかりの、個人の主観をまとめただけの、まったく邪悪なエントリー。
※ここで触れる作品はすべて原作未読なので、どんな物語なのかほぼ分からないまま書いてます。あとソースはWikiなので多分間違ってるとおもう。各アニメのURL貼りまくったら自動検閲されたので、悲しいけどこのままで。
原作はファンタジー小説。監督は畠山守。「ローゼンメイデン」シリーズや「昭和元禄落語心中」、「さんかれあ」の監督。他には「電波女と青春男」2話の絵コンテ/演出、「魔法少女まどか☆マギカ」5,8話絵コンテ等。同氏は小俣真一名義でクレジットされることもある模様。シリーズ構成は原作者が共同でクレジットされてる。もう一人のシリーズ構成は矢野俊策。この人はTRPGのゲームデザイナーらしい。ということはこれ、TRPGアニメということなのだろうか。音響監督は「プリンセス・プリンシパル」でおなじみの岩浪美和。戦闘シーンがあると嬉しいな。音楽は、TVドラマではおなじみ菅野祐悟。アニメだと「鉄腕バーディー DECODE」シリーズや「PSYCHO-PASS」シリーズ、JOJOシリーズなど。ゲームだと「rain」「仁王」。
原作はコミック百合姫の漫画。監督は「狼と香辛料」シリーズや「まおゆう魔王勇者」の高橋丈夫。音楽は「プリンセス・プリンシパル」のOP、EDを作編曲している高橋諒。素敵なサントラを期待してる。
クレジットされてるスタッフが監督、シリーズ構成、キャラデザ/総作監、音楽だけなので正直よくわかんない。
1話放送。脚本はハヤシナオキ(詳細不明)、コンテは監督。背景は草薙。
原作はモーニング等で連載された漫画。制作のジェノスタジオはアニメ制作会社のマングローブ経営破綻がきっかけで作られた会社。「ゴールデンカムイ」と「虐殺器官」を作ってて、これが3つ目。シリーズ構成は「アリスと蔵六」の5話、9話脚本を担当した木村暢。アマプラ独占配信。
1話放送。プロデューサーは「四月は君の嘘」等の木村誠。音響監督は「ハナヤマタ」の藤田亜希子。
原作はまんがタイムきららで連載中の4コマ漫画。制作は「ブレンド・S」に続きA-1 Pictures。監督は「ご注文はうさぎですか?」の橋本裕之。シリーズ構成は同じくごちうさシリーズの脚本を担当した井上美緒。ちなみにごちうさのシリーズ構成はいつもの’ふでやすかずゆき’。本作もふでやすかずゆきが脚本書いたりして。井上美緒が直近で携わった脚本は「宝石の国」のアンタークチサイトの話と、「ネト充のススメ」4、5、6、11話。音響監督は同じくごちうさ組の、いつもの明田川仁。音楽は藤澤慶昌。この二人は今期「宇宙よりも遠い場所」も担当している。
原作はゲッサン連載中の漫画。制作はみんな大好きシンエイ動画。かねてよりラジオでCMを聴いていたのだけれど、とても破壊力が高い作品。シリーズ構成はいつもの横手美智子なので、さぞかし面白いラブコメなのだろうと思う。同氏は今期「だがしかし2」のシリーズ構成も務める。音楽がギタリストの堤博明なので、ギターが軸のサントラ聴けるのかな。
「gdgd妖精’s」の新シリーズ。監督は引き続き菅原そうた。ちなみに前シリーズでダテコーが携わったのは1期のみ。HPにスタッフのクレジットが無いのでよくわかんない。
スタッフ詳細発表。プロデューサーは「gdgd妖精’s」の福原和晃、別所敬司を含む4人。企画協力に「てーきゅう」などのショートアニメでプロデューサーを務める後藤裕がクレジットされている。OPは前作に引き続きポンポコPと「直球話題ロボットアニメ」OP制作のビームマン。制作は引き続きストロベリー・ミーツ・ピクチャーズ。
原作はなろう系小説。監督は「のうりん」や「妹さえいればいい。」の、あの大沼心。同氏の作品のあの感じが好き。シリーズ構成/脚本は「ノーゲーム・ノーライフ」6,10,11話脚本の下山健人。最近携わったのは「政宗くんのリベンジ」3,4,7,8,9,11話、「武装少女マキャベリズム」シリーズ構成。音楽はいつものMONACA。MONACAはゲーム「NieR」シリーズの岡部啓一や〈物語〉シリーズの神前暁を擁するクリエイター集団なんだけど、MONACA名義の場合サントラが発売されないと誰が作ったか分かんないのだろうか。気になる。最近携わったのは「結城友奈は勇者である」シリーズ。
原作はcomicoの連載漫画。プロデューサーはTVドラマの逃げ恥や重版出来!の那須田淳。監督は「ゆゆ式」の監督、シリーズ構成は赤尾でこ。少女漫画かな?音響監督は「まおゆう魔王勇者」「のんのんびより」シリーズ、「サクラダリセット」等、いつもの亀山俊樹。新房昭之監督作品と縁のある人。音楽は「Re:ゼロから始まる異世界生活」「少女終末旅行」のMAYUKO・末廣健一郎。
原作はマンガ配信サイト「裏サンデー」連載作品。脚本はいつもの高山カツヒコ。
原作はKADOKAWAの漫画誌『ハルタ』の連載漫画。監督は「クズの本懐」の安藤正臣。シリーズ構成は「のんのんびより」「じょしらく」等いつもの吉田玲子。今期は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も担当しているので、脚本書く本数が少ないかも。背景美術は「のんのんびより」「このはな綺譚」の草薙。音楽担当のEvan Callは、他にも「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の音楽も担当している。
原作は電撃小説大賞受賞作品の小説。監督は「マクロスΔ」の安田賢司。シリーズ構成は「アリスと蔵六」3話、4話の脚本を担当したヤスカワショウゴ。同氏は今期「三ツ星カラーズ」のシリーズ構成も務める。音響監督は岩浪美和。こっちは「グランクレスト戦記」も務める。音楽は仮面ライダー等の劇伴でおなじみ中村幸太郎。この時点で既にアツい。ということは、博多を舞台にしたハートフルSF日常系バトルアニメかも。
原作は小説投稿サイト「Arcadia」投稿作品。これは2015年夏アニメに続く2期。スタッフやキャストに変更(監督が総監督になったり?)はないらしいので、路線変更は無いみたい。
原作はビッグコミックスピリッツ連載中の漫画。みんな大好きWIT STUDIO制作の作品。監督はドラえもん劇場作品の監督(帰ってきたドラえもんとかのび太の結婚前夜とかのび太と緑の巨人伝とか)を務めた渡辺歩。スタッフのクレジットが無いのでよくわかんない。
スタッフの続報発表。シリーズ構成はいつもの赤尾でこ。今期は「ミイラの飼い方」シリーズ構成も務めている。音楽はTVドラマの劇伴でおなじみ吉俣良。最近携わったのはTBS「ごめん、愛してる」など。アマプラ独占配信。背景は「狼と香辛料」シリーズなど、いつもの美峰。
原作は竹書房「まんがライフWIN」で連載中の漫画。クソアニメ。プロデューサーは生徒会役員共シリーズでプロデューサーを担当した須藤孝太郎。
オリジナルアニメ。監督/シリーズ構成は「天元突破グレンラガン」のキャラデザ、作監とか「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」のキャラデザとか作監とかコンテとか演出とかの錦織敦史。メカニックデザインがアニメ(ーター)見本市の作品「カセットガール」のコヤマシゲト。TRIGGER/A-1 Pictures制作なので楽しみ。
オリジナルアニメ。公式HPのURL的に「よりもい」って呼んでほしいのかな?制作はMADHOUSE。監督・シリーズ構成/脚本・制作が「ノーゲーム・ノーライフ」と同じ。ノゲノラの面白さは知人が太鼓判を押していたので、後で観る。音響監督もノゲノラを担当した、いつもの明田川仁。同氏は2017秋アニメの「Infini-T Force」「Just Because!」「少女終末旅行」「魔法陣グルグル」の音響監督を担当していて、今期は「スロウスタート」も担当。
音楽は藤澤慶昌。アーティスト楽曲の編曲のがウェイトが大きい人で、特に近藤夏子の楽曲に編曲としてよくクレジットされている。アニメではあの「宝石の国」劇伴を担当している。また、「スロウスタート」の音楽も担当。管弦楽の人みたい。
メインキャスト(水瀬いのり、花澤香菜、井口裕香、早見沙織)に並々ならぬ何かを感じる。またクレジットについて、”協力:文部科学省、国立極地研究所、海上自衛隊”とあることから、結構ガチなアニメな気がしてくる。メインキャスト的に、物語の前半は幼少期、後半は成人後みたいな構成だったりして。
原作は「京都アニメーション大賞」大賞受賞の小説。制作は京都アニメーション。監督は「境界の彼方」等京アニでおなじみ石立太一。シリーズ構成はいつもの吉田玲子。音響監督は〈物語〉シリーズ等いつもの鶴岡陽太。最近携わったのは「UQ HOLDER! 〜魔法先生ネギま!2〜」「恋と嘘」等。音楽は今期「ハクメイとミコチ」も担当するEvan Call。京アニの作品はいつも「髪の毛」が主要な登場人物なんだけど、今回もすごい髪の毛が観られるのだろうか。楽しみ。Netflix独占配信。
原作はコミック。1999~2000年に放送されたアニメの続編。メインスタッフ及びキャストが前作と一緒らしい(キャラデザは変更)。監督は「ちはやふる」「ガンスリンガーガール」監督、「ノーゲーム・ノーライフ」コンテ(9話、OP)、「ハナヤマタ」コンテ(9話)の浅香守生。シリーズ構成/脚本はCLAMPの中の人こと大川七瀬。音響監督はポケモンシリーズ、「僕らのヒーローアカデミア」シリーズ、「進撃の巨人」シリーズ等、いつもの三間雅文。
OPを珍しく坂本真綾が歌い、作詞も担当。作曲は’いきものがかり’リーダー、水野良樹。
原作はまんがタイムきららフォワードで連載中のコミック。制作は「スタミュ」シリーズや「ガールフレンド(仮)」のC-Station(元請けとしての実績が少ない)。監督は京極義昭で、本作が初監督。シリーズ構成は「プリキュア」シリーズや「あんハピ♪」の田中仁。音楽はあの「けものフレンズ」でおなじみ立山秋航。アニメ企画の仕掛け人が誰かわからなくて困ってる。
[2017/12/12 追記]
☓「ハクメイとコミチ」→◯「ハクメイとミコチ」でした。てっへぺろーい!
[2017/12/15 追記]
[2017/12/17 追記]
「スロウスタート」の項を追加
[2017/12/20 追記]
[2017/12/21 追記]
亀山俊樹、末廣健一郎を追加。草薙についての記述に誤りがあったため修正
[2017/12/22 追記]
「恋は雨上がりのように」「博多豚骨ラーメンズ」スタッフを追記
[2017/12/26 追記]
「gdメン gdgd men's party」スタッフを追記、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を追加
[2017/12/30 追記]
「カードキャプターさくら クリアカード編」を追加。浅香守生、三間雅文を追加。
[2018/01/05 追記]
「ゆるキャン△」を追加
[2018/01/11 追記]
「citrus」「恋は雨上がりのように」「刻刻」スタッフを追記
納期いつまでだっけ?
どうしよ先にそっち片付けようかな。
今季のアニメは配信で見てるのもあるからそっちの都合で最終話・最新話まだ終わってないの結構あるしなあ。
というかさ、今期のアニメって小粒ぞろいって感じで順位決めるの難しくない?
たとえばアホガールとサクラクエストどっちが上かとか簡単には決められないじゃないですか。
流し見で見てなんとなく面白いってならアホガールだけど、アニオリでちゃんと話畳んだサクラクエストが総合力において劣っているかといえばそうじゃないわけで。
なんかもうこういうのばっかなんですよね。
メイドインアビスと魔法陣グルグルだと思い出補正込みで考えれば魔法陣グルグルの勝ちになりそうなんだけど、今脂が乗っているのはメイドインアビスの方だからこっちのが上かなとも思えて。
異世界スマホみたいなカオス系アニメになると、単品で既に評価軸どこにおけばいいのか全く分からないですからね。
何が面白いのか説明しようとしても説明に困るけど、なんか面白いし、同時にものすごいクソアニメだとも感じているっていうカオスですから。
いやあ難しい。
たとえばおそ松さんの二期とか一番期待出来る気もするし、逆にネタ切れ失速しそうで全く期待できないオーラも出てますよ。
もうどうしろっていうのかと。
新しいアニメもいぬやしきとか宝石の国とかこんなん実際に放送見なきゃ評価なんてしようがねーよと言いたくなるような代物が普通に紛れてるんだからもうね大変なんてもんじゃないです。