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はてなキーワード: 性同一性障害とは

2023-10-25

生殖能力を残す性同一性障害の特例法のニュース見てSF小説書いた

性別変更の手術要件めぐり 特例法の規定憲法違反 最高裁

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231025/k10014236581000.html

10年後の未来にこういうカップルがいたら個人的萌える、というぐらいの突貫工事

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私が性別適合手術を受けてから半年が過ぎた。

傷はすっかり癒えて、うすい手術跡以外は生まれた時から私は女性だったのかも、という勘違いをさせてくれるぐらいには、足の付け根の新しい姿を気に入っていた。昨日までは。

最近生意気じゃない?こんなもん付けたままなのに、そのスカートも私への当てつけでしょ?」

しかった2人での鎌倉旅行からわたしたち永遠を誓い合った家についた瞬間、彼女は怒った。

押し倒されてソファに倒れ込むわたしの……見た目上は何も無くなった股間に、彼女はずっとヒザ蹴りを入れていた。わたしたち身体が揺れるたび、2度と感じたくなかった痛みがわたしを襲う。わたしの、股の奥に埋め込まれ睾丸だ。

わたしは、いわゆるMTF だ。

小さい頃から男として生まれ自分とその身体呪い続けて生きてきた。

高校生の時、このままの男の身体では生きていけない自分に気がついて、25歳までがむしゃらに資格お金を貯めてきた。

それまでも、みて見ぬふりをしているだけで、ずっと自分を傷つけながら生きてきた。

小さい頃からハサミで自分のモノを切ろうとして、少し血が出てやめたりする、そんな衝動がずっと続いていたからだ。

そんなわたしを受け止めてくれたのが、大学生時代出会った彼女理沙だった。

バイセクシャル彼女は、私を男だと思って付き合い始めた。人から好意を向けられるのが初めてだった私は、しばらく、自分普通になれることを祈りながら付き合い続けた。

ちょっとヤンキー気質で派手な金髪彼女は近寄りがたかったけど、「優しいところが好き!」と言って懐いてくれる彼女を無下にしたくはなかったからだ。

半年後、どうしても男性としてセックスがしたくなかった私は、彼女の家で泣きながらカミングアウトした。

その時から彼女わたし女性として生きていけるように本当に色々なことを教えてくれた。家族以上に、わたしの第二の人生にとって密接な関係だ。

彼女に手術の相談をしたとき、「女になるのは応援してるけど、金玉は残して欲しいんだよね……私たちの子供、欲しくなるかもしれないしさ。」と言われた。

2033年の今は、昔と違って性別適合手術に生殖腺の摘出は必須ではなくなっている。

それどころか、わたしの通っていたジェンダークリニックでも睾丸摘出はしないことを勧められるようになっていた。確かに男性ホルモンの産出は増えるが、わたしがすでに十分女性的な外観であることと、今後性ホルモンが著しく減少することによる更年期障害リスクを鑑みてのことだった。

かに去勢まで済ませた先輩MTFの方々の一部は更年期障害に近い症状を抱え、女性ホルモン投与の頻度が増えた……と言う話を聞かないわけではない。最近の手術例では、手術後の股間の内側に睾丸を埋め込むことで、去勢せずとも外見を女性のものにすることができるようになっていた。

人生で一度も必要だと思ったことのない、むしろ有害だった睾丸を残すことに大きな抵抗があったが、体調を一番に考えて欲しいという母の言葉と、彼女意思を考えると、断れなかった。

最終的に手術した病院でも、睾丸の切除は勧められなかった。わたしは、最後まで「いりません」とは切り出せなかった。

私が最終的に手術自体は簡易的なもので、造膣もなし。男性器を解体して、女性器らしいパーツと睾丸だけ残して身体の中に埋め込む……というような手術だった。見た目は彼女と比べて見ても完璧だったし、自分に見るのも嫌だったアレがついていなければそれでよかった。彼女とも、セックスに耽るような仲ではない。

そんな彼女が、いま私につかみかかって、身体不本意に埋め込まれ睾丸を狙って膝蹴りをしてきている。

発端はきっと大したことじゃない。

旅行中、何回か意見が合わなかった。

そのとき彼女冗談わたし股間を蹴ってきたのだが、痛くてうずくまってしまった。

その日はお互いパンツルックだったのだが、確かに今日はそれが怖くてロングスカートを履いていた。

ここまでイライラさせてしまってるのは、たぶん、わたしには縁がないが、時期的に生理前だからだ。

下腹部に来る痛みとも言えない痛みと、いっそこのまま潰してくれないかという暗い気持ちと、吐き気

なんだか旅行の疲れと痛みと無力感で遠のいてくる意識の中で、「理沙内緒でもう一度お金貯めて、金玉取ろう」という決意だけが残った。

ヨッシャ性同一性障害診断貰いに行ってくる!!!

性別変更の手術要件めぐり 特例法の規定憲法違反 最高裁

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231025/k10014236581000.html

最高裁GJ!!

すぐに性同一性障害診断くれる医者がいるらしいかちょっと診断書貰ってくる

手術なしで女になれるとか最高やん

2023-10-21

性自認は男だけど女が好きすぎて女になりたくて性転換手術もして戸籍上でも女になった

そんな人を見つけたんだけど性自認は男でも法的に女になれるんだな。

医師への説明も「性同一性障害です」で押通したらしい。

2023-10-12

トランスセクシャルとの不倫不倫にならないのだろうか

不倫定義は異性間で挿入を伴う性行為があったことをいう。

まり手術無しで異性になれるようになったら、トランス男性トランス女性と挿入が伴う性行為をしても、同性愛と言うことで不倫には当たらないのだろうか。

不倫する人はお守り的に性同一性障害診断書取るの流行りそう。

2023-10-06

性自認という考え方

性自認という概念が分かりません。

最近多様性が認められ、ついに性別も細分化されてきました。xジェンダークエスチョニング、無性などなど…。 普通に生きていて、性同一性障害の方などでないのなら自分性別がなんなのかとか考えたり感じたりしなくないですか?性自認だのなんだの言っている方々は、ジェンダーから解放というよりむしろジェンダーに囚われている気がします。

私自身、人それぞれの違いは個性だと受け止めているので、わざわざ細かい性別名前をつけたり細分化しなくても良いのではと思ってしまます。そんなことをしていたらキリがないと思いません?

性自認とか、そういう概念がなければ自分は他とは違うと感じることって実はないのでは?そういう概念がもたらされた後、その概念に取り込まれようとしていませんか?

これらは性自認という概念共感理解できない私の考えです。きつい言葉があれば申し訳ないです。

みなさんは性自認という概念について、どう思いますか?どう考えますか?

(性同一性障害以外の方の話です。)

2023-10-03

戸籍変更の手術要件云々

なんかGID戸籍変更に際して手術要件撤廃されるされないという話が浮上しているようで、

手術しようかなぁと思い始めたところなので渡りに舟という気分になっている。

どのみち手術を受けるとしても、金銭海外渡航ハードルがすぐにはクリアできないか可能なら先に変更だけしたいってケースもある。私みたいに。

案の定「男の体のまま『戸籍は女だ』と女湯に入ろうとする輩」を心配する声が多々上がっているが、

正直、「職場その他では男として認識され生活していてプライベート女装している」ような人であれば、いきなり申し立てをして変更許可が出る可能性はほぼゼロである

(もちろん女→男でも同じ)

性同一性障害診断書を、簡単な問診で即日出してくれるクリニックもある、と診断そのもの不審を抱く人もいるが、

仮にその診断書を携えて行ったところでそれだけではまぁまず無理だろう。

よっぽど「理解のある」裁判官に当たればどうか知らないけど、裁判官医者よりは不親切で差別主義者です。

運転免許証の住所を引っ越しで書き換えてもらうぐらいの気軽さで変えれると思って反対してるんじゃねーかなという人結構いるのよね。

今のところ生殖器の手術が必須だけど、手術したら絶対100%認められるという保証はないんですよ、実は。

実質ほぼ100%ではあるけど、「手術したので変更してください」って届けを出せば受理されるみたいなもんではなくて、

家庭裁判所裁判官との面談があって、裁判官OKを出して初めて変更できる。

戸籍身体と異なるジェンダー生活するにはまず名前結構ハードルなんですよ。

元々中性的名前の人はいいけど。

会社に勤めたり保険証を使う場面があるかぎり、戸籍からは逃れられない。

ので、会社理解を得て通称名を使ったりして、「通称名使用実績」を数年単位で積み上げて、「その名前認知され生活していること、改名しても社会的に混乱を引き起こさないこと」を

家庭裁判所裁判官が認めてくれないと戸籍改名はできない(かなり裁判官個人的価値観先入観が介入する)

何ならGID理由にした場合、「君は男/女に見えないかダメ」とかまぁまぁヤベェことを言うクソ裁判官もいる。出生時に親が女児太郎と名付けるのは法的には問題ないのにね!

改名ですらそこそこハードルなので、例えば「田中大輔」みたいに日本文化がわかれば100人100人が男だと思う戸籍名で、

「男として認識されるのがつらい、私は女だ」と主張しながら女性名生活している実態確認できない人は、

悪用しようとしている場合はもちろん、心底本当に悩んでいたとしても、

手術無しの診断書1枚で性別変更を認められる可能性は、今の日本ではまぁほぼないでしょう。

仮に認められたとして、「女装して女湯入って騒がれたけど警察沙汰回避できたので会社にはバレてない」みたいにはいかないんすよ、戸籍は。

戸籍って普段全然意識させられないくせに背後で地味に効いてるんで、会社員なら健康診断受けるときかにまず会社にバレます

なぜなら保険証には性別欄があるから

会社や健保に連絡しなければ保険証は変更前の性別のまま知られずに済むだろうけど、女性スペースに入る「印籠」として変更しようと思う人の場合、じゃあ何のために変更したんだって話なので。

まさか戸籍謄本を常に持ち歩くわけないでしょうからね。

てわけで手術要件撤廃されたからといって悪用のために未手術で戸籍変更しようとしても、現実的には大分無理です、日本では。

でも非当事者

戸籍なんて日常では意識しないんだから変えなくても良くない?」

と言うのは結構ムカつく。

戸籍情報がどういうところで見られて使われてるか意識しなくて済んでるから言えるんだそれは。

めちゃくちゃ金持ちで高級レストランしか行かない人に、「サイゼリヤあるからいいじゃん」って言われるみたいな。違うか。サイゼはおいしいけど。

戸籍名・戸籍性別就職転職ときには確実に会社に知られるし、

部屋借りたり住宅ローン組むときも実は性別情報って見られてるんですよ。

それでいちいち「アッ…」って反応されるの、大分しんどい

せっかく普通に男だと思われてたのに、急に「元女」情報相手インストールされるの本当にだるい

ちなみに「身体的」な性別は変わらないのに書類上の性別を変えたら医療現場迷惑するみたいな話は、

医療従事者でない人が怒ることじゃないので黙っててください。

そこは医師守秘義務を信じて当事者が打ち明けるべきだし、

患者故意の虚偽の申告によって過誤が起こっても医師は免責されるみたいな念書はあってもいいと思いますが。

トランスに限らずそういうのはあるでしょ。

とはいえちょっと不思議なのが、性別変更に際して前科特に性犯罪)を問う項目あるっけ?ってとこで。

改名場合、あったはずなんですよ、執行猶予中だと無理とか。

手術要件とは別で、そこは検討した方がいいんじゃないのと思う。

そもそも戸籍制度をぶっ壊せばこんなめんどいこと考えなくてよくなるんですけどね、夫婦別姓とかも。

2023-09-28

国は求めていないし奪っていない

いやほんとに自称トランスジェンダー人達被害妄想って酷いな

>いよたさんは、性同一性障害特例法が生殖腺除去などの手術を性別変更の要件としていることに、「国が『内臓を取りなさい』と個人に求め、子どもを持つ権利を奪っている」と批判。「手術するかを選択できるようにすべきだ」と指摘する。

っていうけれど、別に国は『内臓を取りなさい』と個人に求めてなんかいないし

子供を持つ権利を奪ってもいないだろ

手術したくないならしなければいいのであって、ありのまま男性身体男性として生きればいいだけの話。

手術するかを選択できるようになっているのは現状が既にそうだよね?この人自身はしたくもない手術を強要されたのか?違うでしょ?

ていうか、男として、自らの男性器と精子子供を作りたい人の言った何処が「心が女」なの?完全に心も男じゃん

服装メイク趣味特殊なだけの、ごく普通男性だよ

自分達で言ってて矛盾してると思わないのかな


『「手術を望まない人もいる」 性別変更、個人差訴え トランスジェンダー女性

https://news.yahoo.co.jp/articles/b6349e95476da9625aaee97d5fb41feb1c84b9a9

性同一性障害特例法

性転換に手術強要してて違憲じゃないか?って裁判性同一性障害じゃない人がやってるのが違和感。あの法律トランスジェンダー戸籍いじる為の法律ではない認識なんだけど。判決どうなるんかねえ。

着いて行けてないだけ/とっくに通過済みの議論かもしれんけど、いわゆるトランスジェンダーと、日本法律の言う性同一性障害って、感覚的には別物なんだよなあ。変わりたい/越境したいトランスジェンダーと、戻りたい性同一性障害というか。私はシスヘテロのオスです。

性同一性障害当事者も訴えている側にいるってことらしいし、まあ、トランスジェンダーとその障害との線引きは難しそうではあるけども。

戸籍上の性別を自認に基づいて変えたいってのなら、ジェンダーフリー推し進めるか、どうしても別の性別戸籍変えたいならこの特例法とは別の法律作るのが筋じゃないのか?あの法は性同一性障害当事者達が勝ち取ったものじゃないのか?

既存ジェンダー規範がうざいってのはわかるんだけどもねえ。

2023-09-27

何でトランスアライはデマで戦おうとすんの?

風呂女子トイレに入ろうとするトランス女性なんていません!にしても

20分で性同一性障害診断書を取るのは不可能です!にしても

トランス当事者風呂トイレから自撮り写真アップしたり、20分で性同一性障害診断書をゲットって動画作ったり、すぐ取れる病院情報ネットで共有したり、試しに性同一性障害じゃない記者が取りに行ったら20分で取れたりしてるのに。

挙げ句に、即日取れる病院があるって突っ込まれて、すぐ取れるならそれはとてもいいことです!とか言い出したり。

JKローリング叩きにしても、彼女トランス界隈が身体女を生理のある人と呼ぶことに異を唱えたせいで差別者レッテル貼られたのに、JKローリングが女は生理のある人と呼んだ!って真逆に拡散して叩いてるし。

逆にしてるってことはトランスたちの呼び方には問題があり突っ込んだローリングには問題がないってわかってるってことなのに、何であんなに執拗攻撃するの?

信頼できないにもほどがあるわ、何なのあの人たち。

ぶっちゃけ性同一性障害って不都合あるのか?

俺は性自認身体も男だけど、仮に性自認女だったとしても「まあ身体男だし男としてロールしとくか」って思ってたろうし、逆でも「まあ女としてロールしてくか」って普通に割り切れたと思う

というか、俺は男だが男らしさなんて微塵もないし、正直の所俺は一人で静かに過ごせればどっちでもいいのである

https://twitter.com/Nanaekaga/status/1706221077071069355?t=ouiQHRWMMdvgzC6IQxbBaQ&s=19

性別は変えられるという幻想を人に与え、社会的性役割による苦しみを個人問題として矮小化する性同一性障害特例法』とか『人は変えられない現実を受け入れて生きていく他はありません。』という言葉他人に発しながら『社会的性役割を変えるべき』とか言ってる人。

その言葉を使われて『社会的性役割を受け入れて生きていくほかはない』『社会的性役割は変えられるという幻想を人に与えるな』と山谷えり子大先生日本会議女性局の皆様やらに言われるオチにならないといいですね。

https://twitter.com/Nanaekaga/status/1692056132838433185?t=ZyawrQqYxYD_PI8cyTz2Sg&s=19

2023-09-21

anond:20230921001802

女装家共がくたばれとか言ってた性同一性障害利用して、トランス女性を女スペースに受け入れないとトランス女性死ぬーとか言いまくってんの卑劣だなぁ。

何でトランス女性性同一性障害にくたばってほしいの?

https://togetter.com/li/1587740

くたばれGIDタイトルにしたイベントまで開いていたみたいだけど、何でトランス女性性同一性障害にくたばってほしいのか全然わからん

女になりたくて苦しい人は、男のままで楽しい女装するのに目障りだから

性同一性障害当事者達が女性スペースを守る会側についてるのと何か関係あるの?

2023-09-10

この人、『竜とそばかすの姫』のプロデューサーらしいけれど、

『竜とそばかすの姫』って音楽映像こそ素晴らしかったが

ストーリー高校生主人公一人で遠く離れた東京児童虐待に立ち向かわせたりと、

女性キャラクターに対する母性自己犠牲押し付け最近細田守映画の中でも特に酷いと言われて批判されてたよな

それって細田守思想だけじゃなく、この人の女性蔑視の反映でもあるのかなと思った

この人、男性として女性結婚男性器を用いた性行為をして妊娠させておきながらいけしゃあしゃあと「自分は女だ」などと名乗るとは、あまりにも図々しく厚顔無恥だと思うんだけど。

本気で「心が女」ならば、どの面下げて股間のモノをおっ勃てて奥さんを孕ましたの?恥を知れよ

ていうか、この人、お子さんが『娘』だって、何を根拠に言っているんだろう?

しかしたら性別違和があって自分男の子だと感じているかもしれないのに。

でも女性に過剰な願望を投影している親だから、そんな事になったらお子さんを虐待しそうだな

女の子なんだから子供を産みなさい、母親になりなさい、って押し付けそう

日本テレビ映画プロデューサーの谷生俊美、女性として生きると決めたパパだけどママになり、娘へ伝える思い』

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab7a3bfcbf7ab1fa25fe221cc4f6678fa72d5581?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20230910&ctg=lif&bt=tw_up

アニメ映画「竜とそばかすの姫」(2021年公開)などを手掛けた日本テレビ映画プロデューサーで、トランスジェンダーの谷生俊美さん(49)が、著書「パパだけど、ママになりました」(アスコム)を出版し、4年前に女の子の「パパ」となったことを明かしました。女性パートナーとの出会い結婚、愛娘を囲む家族3人の暮らし、そして、男性に生まれながら「女性」として生きると決めた理由……。自らの半生を振り返り、つづった娘への「手紙」に込めた思いを、谷生さんに聞きました。」

医師性同一性障害であると診断されていたので、性別適合手術をした上で戸籍女性に変え、男性結婚することも考えました。でも、あまりリアリティーをもってとらえることができませんでした。

実際、女性として婚活したら、どうなるんだろう――。そう考えたら、世界の見え方が180度転換するのを感じました。仮に女性だとして、40歳、未婚、国立大学大学院を出て、日本テレビに勤務。給料はこれくらい……、色々な条件を婚活市場にあてはめてみます

そうすると、女性だと「バリキャリ」で「負け犬」と称されてしまうことに気づきました。同じ「スペック」でも、男性だったら「超優良物件」と言われるのに、です。まして、それがトランスジェンダー女性だとすると、客観的に見てめちゃくちゃ難しいと思わざるを得ませんでした。

2023-08-24

anond:20230824010235

性別違和苦痛を感じてなくても性同一性障害の診断下りるんや。知らんかった。本人が困ってないならホルモンとか手術とかの「治療はいらんわな。

ワイもノンケ男やけど男の筋肉に見惚れるで。性欲は感じないけど。

2023-08-13

anond:20230813173146

トランス女性は昔から性同一性障害を敵視してくたばれGIDかいってたよ

彼らは身体違和のないオートガイフィリアなので、手術なしで女性扱いされたいんだよね

https://note.com/maikokarino/n/n5ab159bc27a7

anond:20230813095918

性同一性障害患者とそれ以外のトランスの差が大きすぎるんよな

気の毒な患者ヤバい変態を同じカテゴリに押し込めようとするから無茶苦茶になるんよ

性同一性障害患者女性スペースを守る会が共闘

してるやん。

トランス支持者って性同一性障害患者の敵やったんやな

男性器ある女性を出現させないで」という、最高裁と各政党に対する署名運動が始まっていますね。主催は連絡会で、事務局性同一性障害者の団体

https://twitter.com/takitaro2/status/1690295557833871360

2023-08-12

基礎から全く分かっていないと思うから性同一性障害についていろいろ

性同一性障害について。いろいろ分からないことがあるので箇条書きにしてみる。

DNA配列を整理すれば治るものなのか?

受精卵のDNAを調べてその因子が見つかったらその時点で中絶していいのか?

③選んだ性がのちのち「実は違う」のなら戻すことは可能か?

④(③について)戻した場合周囲から攻撃があったとしてそれは正当なものなのか?

身体的特徴はあるが性別のものは状況によっていつでも変わるものではないのか?

⑥「古来から同性愛者は迫害を受けてきた」という話をするが宦官の一部や魔女狩りなどむしろ権力を持って異性愛者に攻撃を加えていた時代もあったのではないか

特にファッションの分野に同性愛者が多いのだが極度に痩せたモデルが多いことと相関関係はあるのか?

雑多なメモ書きだが疑問に思うことを書いてみた。

2023-07-26

anond:20230726103453

まあ正直性同一性障害に関して言えば中年以降はおじさんなのかおばさんなのかわからん人も増えるし、積極的にこっちの性で人生謳歌したい!特定性別特定性別として扱われて恋愛をしたい!とかじゃないならほっといてもべつにいいと思う

どっちかよくわからんおじさんおばさんをいじることが良くないことだってなってきてるし

2023-07-23

anond:20230723203017

はいデマやね

日本トランス運動の主流は非GIDトランス女性で、なんと”くたばれGID”のスローガン活動してた界隈なんよ

https://note.com/maikokarino/n/n5ab159bc27a7

くたばれGIDと言った人たちがトランスマーチ主催者です。

くたばれGIDという言葉がFuck TERFsという言葉につながったとみて間違いありません。

手術をして女性として社会適合する人たちに最初嫉妬存在否定し、次に生物学女性存在のもの否定しようとしはじめたのです。

言葉暴力によってすべて自分たちの思うように押し通せばよいという発想で、まさに男性ホルモンがある人達らしい行動です。

2018年ころ当時性同一性障害とともに生きる会の山本蘭さんは最後まで脱病理化に反対していました。彼女女装者がいずれ性同一性障害者を否定するだけでなく、女性存在のものを脅かす存在になるだろうと予感していたと思います

病理化つまり身体違和感のない女装者を女性として認めろという運動さらに激化するでしょう。 

最初に彼らが否定したのは性同一性障害者の存在で、次に女性存在のもの否定してきたということです。

リベラル左派はなぜ弱体化したかについての考察

もう遠い昔になるが、民主党政権発足時、日本におけるリベラル左派陣営は今ほど弱くなかった。むしろ、各種の世論調査を見る限り、自民党積極的意味で支持される政党ではなかったので、ふわっとした中間層によって消去法的に自民党政権キャンセルされ、2009年民主党政権が発足した。ここでは民主党政権当時の党内のゴタゴタについては扱わない。そんなことは調べればわかることだし、ここで話したい内容ではない。

ここで話したいのは、民主党政権を失い、自民党政権が始まって以降、どうして積極的な支持を受けていないはずの自民党政権がずっと続いてきたかということだ。いろいろな理由があるが、私は端的に言って左翼の自滅だと思っている。というより、正しく書くならば、「リベラル左派」という立ち位置から文字通りの「革新左翼」に成り下がってしまい、ふわっとした中間層の支持を瞬く間に失った。しかし、私は政治のものには大して興味はなく、ここで書きたいのはそういう政策論争でもない。もっと単純に、ここでは右翼から左翼から差別される、現代の本物の被差別階級について扱いたい。

それはトランス女性(MtF: Male to Female)である

トランス女性とは、性多様性を謳うLGBT的な価値観からの言い方で、精神病理としては性同一性障害(GID-MtF)がそれに該当する。海外においてはここは重ならないことも多いようだが、日本においてはこの二つはほとんど同じものと考えて構わない。

詳細は割愛するが、リベラル左派陣営そもそも自由主義を前提とする。したがって、女性を家父長制から解放女性権利男性と完全に平等化することを目的としていた従来のフェミニズム親和性を持つのは当然であるしかしながらそれは日本においては、男女共同参画社会基本法(1999年)で成立し、権利において男女差別が完全に禁止されることで、その存在意義は乏しくなる。「女性男性ほど稼げない」とTwitterではよく言われるが、同一条件での雇用であれば時給は全く同じはずで、そうでなければ違法になってしまう。

ここで、性同一性障害特例法(2003年)が成立することで事態が一変する。一言でいえば「トランス女性という名の男性女性ではない。彼らは女性スペースを犯して性犯罪を犯す性犯罪者だ」と主張する人たちが現れたのである。その人たちは自身らが本当のフェミニスト、すなわちラディカルフミニズムだと主張し、従来の権利平等化を目指すにとどまっていた従来のフェミニズムリベラルフェミニズム蔑視して差別化を図っていった。そもそもこのラディカルフミニズムは、徴兵制を背景として深刻な男女差別問題が残っていた韓国から輸入されたものであるが、説明する意味合いに乏しいため、ここではその経緯については深くは触れない。当初はラディカルフミニズムは異分子だったが、気づけばフェミズムの主流がラディカルフミニズムとなっていった。それが現在フェミニズムの主流派に置き換わったTERF(Trans Exclusionary Radical Feminist: トランス排除ラディカルフミニスト)である

TERFは徹底的にトランス女性誹謗中傷し続けた。いや、今もし続けている。その主張は単純で、トランス女性女装変質者は見分けがつかないかトランス女性排除しろ、というものだ。そして、性同一性障害という医学概念を完全に否定したうえで「トランス女性男性です」と言う。これに対して、普通なリベラル反差別なのだから介入するはずが、リベラル無視を続け、その間に多くのトランス女性たちが、今に至るまでに自殺を続けている。ryuchellは性同一性障害だともトランス女性だとも公言はしていなかったが、言動からは明らかにそうだったと考えられる。そう考えると、あれほどの誹謗中傷を浴び続けたryuchellもそんな被害者の一人だったのかもしれないと悲しい気持ちになる。

そして、問題となるのが政治家とフェミニズムとのかかわりである。結果からというと、社会党に由来を持つ日本リベラル左派政党は、すでにフェミニズムの中身がまるで変容してしまっているにもかかわらず、このTERFをフェミニズムの正当な後継と考えて長い間受容をし続けた。しかし、TERFというのはだれがどう取り繕っても過激差別主義である。口を開けば、トランス女性だけでなく、女性を扱った一般的二次元の絵(フェミニストが言うところの「萌え絵」)に対しても誹謗中傷を繰り返し、皆さんもご存じのように一般SNS利用者からは冷たい目線を浴びせられ続けることになる。そこで中身の変容しきってしまったはずのフェミニズムを切り捨てられずに、票田であると読み違えてリベラル左派政党はこれを受け入れ続けてしまたことで、明らかに一般の指示の得られない、優先順位を明らかに誤った政策選挙のたびに掲げ続け何度も自滅し続けた。私はそう思っている。

ちなみに、私自身は、いわゆるトランス女性かどうかはわからないが、精神科性同一性障害とも診断されていて、身体違和感を緩和するためにホルモン療法も行っているものの、世間から差別が怖くて、結局そういう「男性」としてしか生きることのできていない、ryuchellとは真逆の小心者だ。今日のryuchellの死は、明日の私の死かもしれないと思いながら生きている。

2023-07-21

「布団の中でZINEを読んでみた」が面白い

トランスの人たちはno debateなんで、批判者の意見を詳しく読むことはないんだろうけど、TERFといわれている側はトランス側の主張をよく読んで矛盾理解してるんだよね

特に疑問に思ったところ

アンブレラタームといいつつ、クロスドレッサーやオートガイフィリア存在を明言していない

>教えてくださいよ、○○○○大先生。「性別は一生変えられない」というのなら、私は○ぬしかないのですか?私の存在が「犯罪的なイデオロギー」なのですか?(p.32)

GIDでオペ済の人が自○をほのめかしていた。

→TGismはセルフIDを推進しているのにこういう時にオペ済GIDの人を矢面に立たせるのは違うと思う。

双方の意見のすり合わせが必要なのに、明らかに議論必要なことを自○をちらつかせて相手を黙らせて自分意見を通そうするのは感情的脅迫(=心理的恐喝/Emotional Blackmail)であり、モラル・ハラスメントではないか

ここで引用するにあたって、○○に書かれている個人名を伏せたが、実際は他称TERF側の意見もつ論者の名前が名指しされていた。

他称TERF側だって女性子どもにとっての権利との衝突があるし、安全や最悪の場合は命の危険があるから発言している。

戸籍性別を変えるための法律は極めて差別的な厳しい要件を課しており、全ての人が要件を満たせる訳では全くない。法改正の目処も立っていない。(p.27 水上文)

→特例法の性別変更要件を緩和するように求めていると思われる。

2003年に成立した「性同一性障害者の性別の取り扱いの特例に関する法律」(通称性同一性障害特例法)には、性別を変更するためには

①年齢要件 二十歳以上であること(成年年齢の引き下げとともない、2022年4月1日から18歳以上になった)

非婚要件 現に結婚をしていないこと

③子なし要件 現に未成年の子がいないこと

④手術要件(生殖不能要件) 生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること

⑤外観要件 その身体について他の性別に係る身体性器に係る部分に近似する外観を備えていること

を満たすことを条件にしている。

そもそもこの特例法というのは「性別適合手術を行った性同一性障害者」が日常生活になじめるようにと設けられた法律だと認識しているが、この条件を緩和するということは、法制度がつくられた前提条件が覆されて法の意味自体が変わってしまうし、「性自認」のみで戸籍が変更できるようになる(いわゆるセルフID制度)。文字通り「男性器がついたまま戸籍女性」が存在することになり、女性スペースや医療統計などのさまざまな場面で影響を及ぼすことになることをわたし懸念する。

>違和の有無ではなく、まさしく特権性を名指すカテゴリーこそがシスジェンダーなのだ(p.28 水上文)

いわゆる「シス特権について

→「シス」は「トランスではない人」という意味で使っていて、わたしトランスではないしシスでもないので勝手に「シス」呼ばわりしないでほしい。

だいたい「シス特権」という言葉は、男性スルーして女性に対してわきまえろという文脈で発せられる方が多いし、わたしは「シス特権」という言葉女性抑圧の新たな形だと思っている。

他称TERFをプロテスタント右派と中核とする保守バックラッシュと同じ扱い(p.36 ゲンヤ)

→他称TERFに対する典型的レッテル。もう100万回みた。

他にも「アンチフェミ/家父長制に加担/統一教会/Qアノン/極右/トランプ支持者/オルトライト」とかいろいろ言われてるけど、違います

自認がどうであれ身体男性女性のスペースに入らないでほしい(女子スポーツに参入とかも含む)って言ってるだけです。

このように女性スペースを使う当事者でもない男性が、抗議する女性たちに向かってレッテルを貼って「女性スペースは身体男性を受け入れろ」といってくるのはよく見る。

自分がどれほど無責任で横暴なことをしているか、それこそ「男性特権」を自覚してほしい。

「その声には応答しない」とno debateを歴史修正主義をひいて正当化(p.40 高島鈴)

権利の衝突に関する議論をこうやって何年もno debateというスタンスで逃げ続けてきたようですが、世間にも「トランスジェンダー」や「トランス女性」の定義だんだんと知られるようになってきていて、そのスタンスでいるのもいい加減苦しくなってきているのではないでしょうか。

「ラディフェミ分離主義袋小路」(p.63 清水晶子)

わたしアカデミア事情には疎いのですが、清水晶子先生の専門はジェンダー学ではないんですよね?ジェンダー学専門の先生お話も伺ってみたいです。

https://note.com/000gwen/n/n6cb8f3e16d32

身体性別はない』はヘイト

身体性別を認めないということは、身体違和による性同一性障害や、性分化疾患の方々の存在を抹消する行為だよね

自分でもヘイトをやってると気づかないトランスアライは悲惨だな

https://twitter.com/nogawam/status/1681874815068807168

身体性別」なんてものはない

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