はてなキーワード: メモリとは
前回紹介したAnythingv3を投稿者が削除したり関係の無い第三者がAnythingv4や4.5を勝手にリリースしたり…(しかもマージモデルだとか)
増田も追いかけきれていないが追いかけてるぶんは自分のためにここでまとめておく。
NAIリークモデルやAnythingv3に関しては前回を参照。
Instagramで投稿されている画像を学習させたモデルの総称。
実在の人物画像を学習しているため人物の体型をより正確に描画させることができる。
cafe-instagramやzeipher-f222など複数存在し、Basil_Mixのようなアジア人に特化したものも存在する。
U-NETの階層ごとにマージを行う階層マージというマージ手法が考案されたからだ。
これにより実写モデルをベースに見た目をアニメ風にマージするという方法が採れるようになった。
5chなんU(なんJもしくはなんGのパートスレ向けの板でVIPに対するパー速のような板)の住民が作成した階層マージモデル。
現在はBasil_MixとAnythingv3を階層マージしている。
このモデルには派生版があり、nsfw版やhard版は上記マージモデル(通称base)にNAIリークモデルやGape60を混ぜたものらしい。
Gapeについては前回の記事を参照。
NAIのように長いネガティブプロンプトを設定しなくても綺麗な絵を出すことができる。
リアルよりになったAbyssOrangeMixを漫画アニメ向けにファインチューンしたモデル。
Abyss→深界七層(メイドインアビス)→7th_layerということらしい。
アニメ寄りなA、漫画寄りなB、より漫画寄りで破綻しやすいCの三種類がある。
Anything系のような中華で好まれる独特の厚塗りではなく比較的パキっとした塗りの絵が出るので個人的には一番好き。
他にもいろんなマージモデルがあるが、だいたいがNAIリークモデルやAnythingv3と実写系モデルを混ぜたりそれにファインチューンをかけたりしたモデルだ。
Anythingv3もNAIリークモデルがベースだからなんだかんだいってNovelAIが作ったモデルはまさに特異点的な存在なのだろう。
Low-rank Adaptation for Fast Text-to-Image Diffusion Fine-tuningの略で、
Dreamboothの簡易版のようなものとされているが実はDBとは似て非なる技術らしい。
DBよりも短い時間かつ省メモリの環境で学習が可能で、生成されるファイルも30~200MB程度とHypernetworkとそこまで変わらず一定以上のクォリティで追加学習を行えるようになった。
何よりもVRAMが8GB程度のグラボでも学習できるようになったのが大きい。
特定の作者の画像を学習させることでその画風を再現するためのLoRA。
従来はHypernetworkで行っていた。
特定のものやこと(例:ふたなり)を学習させるためのLoRA。
NovelAIやその派生モデルでは困難だった種付けプレスや断面図などの構図の再現が可能となった。
従来は主にDBで行っておりモデルの配布に苦労していたがLoRAによって配布が非常に楽になった。
「士郎正宗風の絵柄でふたなりのナンジャモ」という画像を生成することもできる。
またLoRAはHypernetworkのようにモデルを選ばないが、NAIリークモデルを学習のベースにすると破綻しづらいらしい。
というか今流行っているモデルはほぼNAIリークモデルの血筋が入っているので馴染みやすいんだろう。
同社が運営しているHuggingFace HUBはユーザ登録すれば無料で無限にAI学習モデル(1ファイル2GB~7GB)をアップロードできる上回線も異常に高速であるため重宝されている。
モデルマージなどでストレージが圧迫されているローカル民にとっては救世主のような存在。
資金源は謎だが、2022年の5月に2億ドル調達しているのでストレージを無尽蔵に増やせるらしい。知らんけど。
HuggingFaceが考案したモデルファイルのファイル形式。
実行コードを含んでいることもあり従来のckptモデルはしょっちゅうトロイの誤検出が起きていたが、
SAFETENSOR形式のモデルは実行コードを含まないため安全であるとされる。
起きる
↓
↓
まずはシャワーでチンコを洗う(男は毎晩オナニーをするが尿道に残った精子が夜中に出てくるので起きるとイカ臭い)
↓
↓
ラジオ体操をする(起きたばかりの中年が柔軟せずに出歩くと腰をやる)
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スポーツニュースをチェックする(スポーツについて情報収集しないと引きこもり扱いされ村八分にされる)
↓
録画した朝ドラを倍速で見る(朝ドラを見ないと異常者扱いされる)
↓
録画したアニメを倍速で見る(アニメを見ないと老害扱いされる)
↓
ソシャゲをする(スタミナの回復上限が度のゲームもだいたい15時間ぐらいなので就寝~労働後帰宅の間に溢れる)
↓
ヒゲが伸び終わっているので剃る(ヒゲ脱毛は死ぬほど痛いので99%の男が一度は夢見るが諦める)
↓
顔を洗う(目ヤニをちゃんと落とすことに一番気を使う)
↓
ハナ毛チェック(伸びていたら剃るがなるたけ残さないと風邪をひく)
↓
歯磨きしうてリステリン(おっさんの息は臭いのでケアしないとマスクしてても臭う)
↓
↓
↓
服のお腹にホッカイロを仕込む(冬場はケアしないと電車の中でウンチが漏れそうになる)
↓
靴の脱臭ソールを取り替えたか確認する(オッサンの足はマジで臭いのでここをサボると村八分に合う)
↓
家を出る
↓
カバンを忘れたことに気づく(オッサンの脳は朝のルーチンでメモリを使い切るのでカバンをよく忘れる)
↓
家を出る
↓
鍵をかけ忘れた気がする(オッサンの脳は
↓
↓
レビューするのもレビューされるのもそれぞれ違った理由で苦手意識があります。
・どんなことを確認すればいいのかわかっていない
コードがコンパイルエラーになっていればそれは直すように言えばいいのはわかる。
あとはこういう機能を作りましたというレビューなのに該当する機能が無かったりすれば質問したりすればいい。
けどコードレビューなんだからコードを見るわけだけど、特に指摘するポイントが思いつかない。
変数名がaとかbとかデタラメなら指摘するけど別にそこまでデタラメというパターンはほとんど無いし、アルゴリズムだって他の実現方法はあるけどコードレビューに出されたコードで間違っていないときはそれでいいんじゃないかと思ってしまう。
(計算量が異常に多いとかメモリ使いすぎとかなら指摘するだろうけどそんなケースはほとんど無い)
だから特に指摘することが無くレビューを通すわけだけど自分の言語化が足りなくてレビューを素通りしているだけなんじゃないかと不安になる。
・指摘されるポイントが多い (気がする)
他の人はコードレビューされるときに多くて2~3つくらいの指摘があるけど、自分の場合は1回のレビューで4つとか5つとか平気で指摘される。
クラスAの中にあるメンバーBを使ったけどメンバーBが長い名前だったりスペルミスがあったりすると自分はひとまずそのまま使ってコードレビューに出す。
スペルミスなどを直すならそういう目的のプルリクエストを出すようにして、新規機能の実装とかならスペルミスを直すのがメインの目的ではないからという考えが自分にある。
ただ、実際はレビューを見てもらうときにそういうったスペルミスなどが指摘として出てくることもあるので苦手だなぁという気持ちになる。
・どうしたいの?
とても為になる文章だった
脳のメモリが小さいのかASDなのかわからないけど、増田によく似たあの人は何故あんな事してるんだろう、なんでそんな返答が返ってくるんだろうという疑問がやや解決した
他人と話をするとき、話題になっていることまでにしか意識が割けない。
どうしてその話題を出したのか? その時の表情はなにか? 声色はどうか? 周囲の状況は? 会話に伴う様々な情報を一切シャットアウトし、ただ話題となった問題を頭の中でぐるぐると回し続け、環境を一切慮ることなく、ただ単純な入力に対して出力を吐き出す。
古い企業ということもあり、最近は年功序列により上司としての立場に立つこととなったが、本当に仕事が難しい。特に、部下から挙げられる書類をうまく見ることができない。
自分が他人のデータを見る時、基本的には『業務上問題のないプロセスを果たせるかどうか』まではなんとかチェックができる(できていると断言できるほど知識があるとも言い難いが)。でも、そのチェックソフトを走らせている間、例えば『誤字脱字はないか』『上司はどの部分を気にするか』『外部から見て説得力を持たせるにはどうしたらいいか』というような、サブシステムなどは一切合切シャットダウンされており、これらを並行起動することが全く出来ない。
部下として仕事をしていたときにも、上司からはさんざんに文句をつけられ続けたが、視野の狭さだけはどうにもならなかった。『指摘された場所を訂正する』というプログラムを走らせては、『訂正した結果ズレるところはないか』や『訂正に際して追加のデータはどのように整理すべきか』というようなサブプログラムは一切頭の中に入らない。それらを走らせようとすれば、素敵なことにメインのプログラムが保存もままならぬまま強制停止の憂き目に合い、ひどいときは破損して再起動すらできなくなった(何を直せばよかったかすら理解できなくなり、指示を見直しても自分が何をしていたのかわからなくなるのだ)。
自分の能力を鑑みる場合、とにかく目に入るところにチェックリストを設けるであるとか、酷く物理的な方法でギリギリのところを保ち続けてきた。しかし、管理職として幅広い処理を求められる事となった結果、日々行われる細かいルーチンから数ヶ月や年単位で対応を要するようなレアケースまで、単なるチェックリストを管理するチェックリストすら作れないほどの幅広い業務量に苛まれた。もはや、自分が今何をしていて、何を見て、何を読み、何と話してどうすればいいのかわからず、ただ、さらなる上司から指示があった作業をひたすら下に受け流すがだけの毎日を送っている。
そこに計画性と呼ぶべきものは皆無。時間の許す限りに業務に向き合っては強引にテトリスを続けていくように、ただ反射するように仕事を続け、そこから学ぶことなど何もない。無論、学ぶことができる人はいくらでもいるのだけれども、私には学ぶために整理をするだけのワーキングメモリはなかった。
どれだけ仕事Aと仕事Bが似ていても、私はただAという仕事を行ったという過去と仕事Bを行ったという過去を繋げて連続して覚えてなどいられない。記録を作るにしてもフォーマットの斉一性すら維持できない。記録を作ったとしてもそれを後になって探すこともできない。ただただ目の前に来た仕事を、目の前に来たなりに捌いてきただけだ。
自分には人の上に立つだけの能力などないし、私は今の御時世に生きていくだけの素養がないと、ひしひしと感じる。
それでも結局、明日のことも昨日のこともまともに考えられない私は、ただ、何を考える余裕もなく、次に落ちてくる棒を、とりあえず目に見える隙間に落とすだけの毎日を送ることしか、多分できない。
そうしていつか、ゲームオーバーの音が鳴る。
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g114046-jan2/
これを32GBにして税込み187,100円にしようと思う
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どっちもメモリ32GBにして、dvdの光学ドライブをつけるよ
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g114046-jan2/
190400円
これと
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gg-tune-hm-a-3060ti/
206580円
これ
急いでないから出荷日は気にしない
★やりたいこと
①クリスタで5000ピクセルくらいの大きさの100枚以上レイヤー使ったファイルを2つ開きつつ、live2dを作りたい
②VtubestudioとOBSとゲーム(アクションゲームは苦手なので多分やらない)を同時起動したい。Vtubestudioの物理演算をカクつかせたくない。せっかく頑張って髪揺れと胸揺れ作ったんだ。
③光学ドライブがほしい(昔買ったアドビソフトを使い倒すため)
・メモリは32GB以上
世代は新しい方がいいみたいだけどインテルなら8以降、ライゼンなら3以降なら何とかなるかな?
★調べること
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gg-tune-hm-a-3060ti/
これなら184800くらいだ
https://www.frontier-direct.jp/direct/g/g114046-jan2/
これなら32GBにして光学ドライブつけても190400
・モニタも新調したいがsRGBが100%がいいらしい?絵描くし。ノングレアは絶対。アクションゲームはしないからリフレッシュレート?は気にしなくて良さそう。27インチがいい。今使ってるのがその大きさだから。もっと大きくてもいいけど多分高くなる?
・ハードディスクは1tbあったほうがいいのか?外付けHDD500GB持ってて、完成した作品はそっちに移すようにしてるからいいか?でも完成までにバックアップが5個位出来るからなあ。ファイルの大きさを調べる
→500で余裕だった
・
20万に収めたいけど無理かなー
性能をあげようとすると、メモリーをソケットに付ける、というのがボトルネックになってくる。
Apple M2のように、CPUとメモリをチップチップ間で接続する、というのが将来の方向性のはずだ。
CPUとGPU間のPCIeも通信速度が遅いので、GPUとVRAM間で閉じてないと性能が出ない。
そうなってくるとマザーボードなんていらなくなってこないだろうか。
家だと全く殴らない。
何故なら家のパソコンはちゃんと最新のパーツを使った高級なパソコンだからだ。
今どきメモリは8GBしかないし、モニターも1つしかついてない。
CPUも回線も目が回りそうなぐらい遅く、センスのない情シスが入れた定番ゴミソフトの使用を強要されている。
まともなPCが使えていたら2時間で終わった仕事が3時間や4時間かかり、そしてこちらの仕事が終わってないのを理由に何故か俺が詰められる羽目になる。
おかしいだろ。
この会社のパソコンがゴミじゃなかったらとっくに終わっとるわ。
そもそも業務フロー自体にも無駄が多いし、ドヤ顔で見当違いな指摘をしては支配欲を満たせないかとジャブを打ってくるキチガイ共相手のスタンプラリーも待っている。
イライラする。
無能な情シスは結局の所は一部の無能上層部の保守的な感情に阿っているだけであり、チャチなやり方で支配欲を満たそうとする窓際族も必死に仕事をしてるフリをしてるだけの実際には弱っちい生き物だ。
誰にだって駄目なところはあるから許してやろう……俺だってパソコンをついつい殴ってしまう心の弱さがあるんだから、そうやって考えれば飲み込める。
だがパソコンは無理だ。
コイツがゴミなのは明らかで、このゴミに足を引っ張られているせいで俺はサビ残をさせられるし成長の機会も奪われてストレスも溜まって飲酒量が増え健康診断で医者にネチネチ嫌味を言われるんだ。
ふざけやがって単なる無機物野郎がいっちょ前に人間様と同じように気なんて使ってもらえると思ってんじゃねえぞ。
そんな俺を見て上司は「モノを殴るやつはいつか人も殴る。お前が出世するのはまだまだ先だろうな」なんて言いやがる。
ふざけんなよ!
モノ殴るのと人間殴るのは全然違うだろうが、人間は殴っても成長しないし、辞めさせてももっとゴミが来るが、この何年も前に買ったゴミみてえなパソコンはぶっ壊せばもっとマシなのが来るかも知れねえだろ。
そう言いたい気持ちをグっと堪えて、どうせ理解できないやつには理解できないのだと今日も悲しみがパソコンを殴る拳へと変わった。
本当に許せないのは、目の前にあるパソコンが本当にゴミであることさえ理解できないITオンチの群れに囲まれてでも今の仕事にしがみついている自分なのかも知れない。
そう考えるとますますストレスがたまりパソコンを殴った手に返ってくる痛みが強くなってくる。
このままじゃいつかメモリやモニターを本当に叩き割って、俺のボーナス査定がEになっちまうのかな……そんな不安がまたストレスに変わる。
どうすればいいんだ。
オフィスなんかじゃなくてアキバのジャンクコーナーにでもいけば超格安のセカンドPCでよく分からんオタクじみた悪戯をしようとした機械いじりだけが承認夜級を満たせる行為であるようなブロガーが嬉しそうに買っていくだろう。
なんで俺もお前も個々に居るんだろうな。
俺たちは本当は仲間なのか?
そうして伸ばした拳は、憎しみじゃない。
そんな感じで去年の暮れはなんとかいい雰囲気で終わったのだが、やっぱ無理だわ。
コイツは敵だとまた憎しみがジャブになり悲しみのストレートと怒りのフックが飛び交ってしまう。
俺はどうしたら良いんだろう。
デスクトップパソコンをスリープから立ち上げて放置してたら、KERNEL MODE HEAP CORRUPTIONって書いてあるブルースクリーンになってた。診断中になってたんだけど0%のまま動かないから強制シャットダウンして再起動したら画面に何も出力されなくなってしまった。
教えてエロい人
——-
→付け直したら消えた
辞書的に言うと、オープンワールドとは「巨大でシームレスな3Dマップ上で完結するゲーム」のことである。
ゲームにリアルを求めるならば必然的にオープンワールドになる。
だから「なぜオープンワールドにする必要があるのか?」を考えるよりも、
「なぜ昔はオープンワールドじゃなかったのか?」を考えるべきだ。
プレイヤーの行動に制約を課して、直線的(リニア)なゲームに仕立てた。
逆に言えば「プレイヤーの行動に制約を課さない」というのがオープンワールドの本質なのである。
オープンワールドが志向するのは「制約の無さ」つまり「自由度の高さ」である。
ここではオープンワールドゲームをいくつかの種類(というよりは世代)に分類してみたい。
まずはGTAに代表されるような「行動の自由度が高いオープンワールド」である。
シームレスなフィールドが用意されて、プレイヤーはその中でさまざまな馬鹿馬鹿しい行為を実行できる。
たとえば当時は「通行人を殺せること」が自由の象徴とみなされていたりした。
しかし、それは「メチャクチャやるとスカッとして楽しい」というものでしかなく、
通行人を自由に殺せることがゲーム性に深く関係しているわけではなかった。
ゲーム自体は「フィールドに点在するミニゲームをこなす」程度のもので、それは「シームレスなゲーム体験」とは言い難かった。
次にスカイリムに代表されるような「物語の自由度が高いオープンワールド」である。
フィールド上でそのままイベントが進行したり、フィールド上に構築されたダンジョンをそのまま攻略できたりする。
RPG的なストーリー進行とシームレスなフィールドとが深く結びついているため、
プレイヤーはどのようにストーリーを進行するかを自由に決めることができる。
ただしリソースの足りない状態でこれを作ろうとすると、イベントやダンジョンがリニアな作りのままで置かれ、
結果として「リニアなゲームを繋ぎ合わせただけ」「イベントの発生順を選択できるだけ」に堕してしまいがちである。
そしてアサクリに代表される「移動の自由度が高いオープンワールド」である。
移動の自由度が高い、すなわち、壁に登ったり、空を飛んだり、崖から飛び降りたりできる、
ということは、そのゲーム攻略が「リニアではない」ということである。
たとえば迷路があるとして、その壁を登って越えられたら、客は迷路で迷わなくなる。
だから客が壁を登れないようにして、製作者があらかじめ決めたルートを進ませる。
それがオープンワールド以前の「リニアな作りのゲーム」である。
そうしたリニアな作りを避けるために、オープンワールドは移動の自由を保証する。
「見えない壁」を撤廃する、というのがオープンワールドの最も重要な条件なのである。
現実世界のように広大な、膨大な情報量を持ったフィールド上で、プレイヤーが本当に自由に行動できる。
そんな理想のオープンワールドを実現するには、まだまだマシンパワーもマンパワーも足りていない。
未だにオープンワールドには制約が多いし、開発も大変だろう。
DMM版ウマ娘プリティーダービーを遊ぼうとしても、エラーダイアログを出さずに起動しなくなる現象に遭遇した。
Windowsのイベントビューアーを除くと、こんなログが吐かれていた(各IDは削除)。
=====
日付:
ユーザー:
説明:
障害が発生しているアプリケーション名: umamusume.exe、バージョン: 2020.3.24.51085、タイム スタンプ: 0x
障害が発生しているモジュール名: apphelp.dll、バージョン: 10.0.22621.963、タイム スタンプ: 0x
障害が発生しているアプリケーション パス: D:\DMMGames\Umamusume\umamusume.exe
障害が発生しているモジュール パス: C:\WINDOWS\SYSTEM32\apphelp.dll
結論から言うと、Windows本体のapphelp.dllが原因でウマ娘が起動できなくなっているという。
アプリケーションに罪は無いため、DMM Game Playerやウマ娘を何度再インストールしても直らない厄介な現象だ。
Windowsは数十万のファイルが存在するため、今回のようにWindows Updateやアプリケーションのインストール・アンインストールを繰り返すだけでシステムファイルが壊れる事がある。
Windowsでは、これを直すためのコマンドがコンソールUIのみに用意されている。
Windowsのスタートメニューを右クリックして、コマンドプロンプトまたはターミナルを管理者権限で起動する。
を実行する。これは、オンライン上にある正しいWindowsのシステムイメージを元に、壊れたファイルを修復する操作となる。
実行するとこう表示される。
[==========================100.0%==========================] 復元操作は正常に完了しました。
DISM.exeを実行すると、正しいWindowsのシステムイメージがPC内に保存された状態になる。
この状態で、
sfc /scannow
を実行すると、次のように表示される。
システム スキャンを開始しています。これにはしばらく時間がかかります。
Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらは正常に修復されました。
オンライン修復の場合、詳細は次の場所にある CBS ログ ファイルに含まれています
windir\ Logs\CBS\CBS.log (たとえば C:\Windows\Logs\CBS\CBS.log)。オフライン修復の場合、
これで、とりあえずWindows自体の修復コマンドによってシステムファイルが正しい状態に復元された状態となる。
実行してもまだメモリ上には古いシステムファイルが読み込まれて実行されている状態なので、終わったらPCを再起動する。
さて、準備は完了だ。ここまでの操作でWindowsを回復しDMM Game Playerで「ダウンロード版をプレイ」を押す事でウマ娘が起動し…ない!
イベントビューアーには今もウマ娘を起動しようとする度にアプリケーションクラッシュイベントが追加されている。救いは無いのですか?
結局、今回のケースではPCで常駐していたリモートデスクトップ用のSplashtop StreamerとVirtual Desktop Streamerをタスクキルする事でウマ娘が起動できるようになり、DMMブラックフライデーで得た有償石でおはガチャを回すことに23時成功した。
個人的にInstinct MI300に注目しているのは、今後のコンピュータ構成はこうなるだろうな、というのを実現していることだ。
Ryzen Threadripperだとコア数が多いもののハード的なボトルネックがそこかしこにあるので使いにくいわけだが、
Instinct MI300は良さそうに見える。
現状のPCIeだと帯域が遅く、CPU側のDRAMから、GPUのVRAMにコピーするのはそれなりに時間がかかる。
ゲームだと局所性のあるデータを繰り返し使うのでキャッシュで逃れられるし、シーンの切り替えなどでデータ転送するといったことが出来る。
だがAI向けになるとVRAM容量以上(80GBとか)のデータに全てアクセスするので、メモリ転送レイテンシを隠蔽するだけのバッファとしての効果しか意味がなく、メモリ帯域が効いてくる。
Instinct MI300にHBM3が使われていて帯域は広い。レイテンシは大きいと思われるので、そこは気になるが。