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はてなキーワード: ミュージシャンとは

2022-05-16

anond:20220515234117

単なる事実として、AV風俗踏み台にして、

政治家医者自然科学研究者不動産会社社長ハリウッドスター世界的なミュージシャン複数の国で活躍する芸能人などになる人たちもいる 

そんなポルノスターたちと性産業で食い物にされる女性たちの違いを遠慮なく書くと、知能レベルの違いだと思う

 

で、それ本気でわからないヤツっておるの?

 

ワイは『AV風俗はなくていい福祉に繋がるべき』がスタンスだけど、

それは明確に『お前の知能で考えたことはまともじゃないので従いなさい』って思ってるから

 

ただ、表だったら、必死自分生活を立てようとしている彼女たちをがんばったねって肯定尊重するフリをすると思うよ

本音ではまともではないと思ってるので福祉に繋げることはできないか試みはすると思うけど、親族でもない限り嫌そうにしてたら引き下がるよ

ひとりの人間が考え、自己決定したことから

これは文明人なら守るべき当たり前の建前だと思うよ。他人尊重してるふりくらいはしよう

 

念のため書いておくけど、アウトリーチ活動否定しているわけでも、法律彼女たちを守るように動いてることに否定的なわけでもないよ

必要な人に適切な福祉が届きますようにって思ってるよ

2022-05-09

15年前で良かった。今なら総叩きにあってる。

2006年2007年の話。

当時田舎学生だった自分は何かのイベント新宿に行く事になった。

「せっかく東京に行くんだから何か名物になるものが食おう、そうだ好きなミュージシャンブログうまいうまいと書いてた二郎って店に行こう。」そう思って歌舞伎町二郎に足を運んだ。


当時ブログというかweb日記みたいなものしかなく、二郎がどう言う系のラーメンなのかさっぱり分かっていなかった。調べても出てこなかったし。

また学生視野世界も狭く、ラーメン=地元鶏ガラ出汁背脂たっぷり中華そばだと思い込んでた為二郎に到着して先人の食べているラーメンを見て驚いた。

自分の知っているラーメンではないと。


今思えば一旦そこで店を出れば良かったのに子供から一回入ったら注文しないと出れないと思って次のような注文をしてしまった。


野菜全部抜いてください

チャーシュー薄切りに出来ますか?出来ないなら抜いてください

ニンニクニンニクが何かわからないので要らないです


二郎の良さ全部抜き。店員さんに5.6回すげえ変な顔されながら本当にそれで良いのか聞かれ、今なら二郎がどういうものか分かるけど分からなかったのでいい加減しつこいなと逆ギレしてしまった。申し訳ない。


先述の通り鶏ガラ背脂ラーメンだと思ってた自分、出てきたラーメンがそうではないので思ってたのと違うからほとんど食べる事が出来ず逃げるように退店した。

昔は良かった。今こんな事したらどうなるかわからん

anond:20220509001956

ミュージシャンのサトウエイコさんは実親が死ぬまでその束縛から抗って母親が死んだときも悲しいとはおもわなかったそうやで

2022-05-06

若者Youtuber志望

お笑い芸人志望とかミュージシャン志望より被害が少なくていいよね。

全然再生数増えないのに、バイトやりながら十年も二十年もYoutuber続ける人いなさそう。

ほとんどは一年もしないで諦めると思う。

2022-04-28

anond:20220428171805

礼門氏は、モデルミュージシャン痴漢など華やかな芸能活動を経た後、渡米。



かに経歴に華を添えたな

礼門氏は、モデルミュージシャンなど華やかな芸能活動を経た後、渡米。2014年フォトグラファー石黒淳二氏に師事し、2017年独立現在フォトグラファーとして活躍

2022-04-21

anond:20220421230111

所は自分がメインの番組には企画段階から参加するっていうし

そういうクリエイト能力タレントでは随一なんだろうな

つーか本職はミュージシャンだけど

中年現象の正体

某氏が書いた記事から色々なところで似たようなことが記事になっている。

まぁ前からかかれていたのかもしれないけど、俺が若かったせいかどうかしらんけど、俺のアンテナには引っかかってなかった。

何かと注目度の高い某氏から色んな人が読んで共感したというだけの話なのかもしれない。

僕は割とやりたいことは片っ端からやってきたので、この手の感情を抱くのも早かった気がする。

25歳くらいには楽しいことはやりたおした気がしたし、30歳くらいには人生あれくらいまでしかできないんだろうなとも思った。

けど今はあんまり感じない。

それは息子がいるからということもあるかもしれないが、多分もうちょっと別の話。

前に何かで読んだことがあるけど、例えばミュージシャンなどは自分限界を悟ると講師になりがちっていう話。

説教おじさんも似たようかな話かもしれないが、まぁマウントを取りながら自分以上の成果を上げる人を育てたいというのは、ある意味本能なのだろう。

子供もその一種しか無いと思う。

そもそもなんだけど、右肩上がりの成長中のグラフであることは大事だし楽しい

自分のあらゆるステータスを数値化するもよし、定性的にふわっと感じるもよし、それが実感できる状態であれば、生活は日々彩りを増す。

中年現象無味乾燥を抱いている人の多くは、この成長を自分の中だけにしか向けていない気がする。

ミュージシャンは生徒を募集し、会社では後輩や新人を鍛える。

趣味スポーツを鑑賞したり、アイドルを追っかけてもいい。

ゲームをやりこむなんてのもあるかもしれない。

ただ、若いから持たざるものは、そうやって誰かの、何かの成長に自分を重ねて生きているのではないかと思う。

自分が強い人ほど、自分の成長だけをみてきたひとほど、中年現象にぶち当たるのではないかと思う。

結婚育児がなぜいいかといえば、自分拡張されるんだ。

今まで自分だけだったもの家族単位になる。

あんま細かく書いて自慢話やマウントと取られても嫌だけど、まぁだから中年現象が打ち消される。

自分拡張する方法は何も結婚だけでもないし、

成長を感じる方法はいくらでもあると思っている。

結局のところ、色々できて頭が良くて好奇心があって行動力がある人が、その能力にかまけてふわっと生きてきて、それが充実した日々と感じ結婚なんか別にと思っていたことの限界でしょ。

真面目に話すのも馬鹿らしい話じゃないか

長い思春期が終わっただけだよ。

2022-04-19

anond:20220419110401

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E8%AB%96%E4%BA%89

日本語ロック論争(にほんごロックろんそう)は、1970年代初めに起きた日本語ロック音楽関係性についての論争である

日本語ロック論争」は、日本語で歌うべきか、英語で歌うべきかが「議論」された。日本語ロックメロディーに乗らないという説に、英語であるミュージシャン海外成功目標英語は不可欠という論拠の内田裕也(と、その牽引していたフラワー・トラベリン・バンド)、グループ・サウンズ時代から活動するザ・モップス英米追随ながら本物のロック音楽志向という立場である日本語はっぴいえんどは[注釈 1]、その前身エイプリル・フールから移行発展するなか[注釈 2]うたごえ運動の流れを汲むボブ・ディランらに影響を受けたフォーク岡林信康ら、日本語で歌うアーティスト次世代音楽ポップス、またはニューミュージック)に進展する中起こった「議論」がある。

誰もが通った道なんや

2022-04-18

宛名のない手紙

この記事を読んで、「きみ」とは自分のことだと思ったら、「ぼく」にひとこと連絡をくれると嬉しいです。

こんな回りくどいことをしないで、人づてに連絡してこいって思うかもしれない。それはもっともなんだけど、久々にきみのことを考えた時、なんとなくインターネットという海に瓶詰めの手紙を流したいと思った。

大学生の頃、きみがNHK矢沢永吉特集を観て、一冊の本を読み、一人の友人を思い浮かべながら、僕に話してくれたことだ。

---

ヤザワと呼ばれるひとたちがいる。というか、これからそう呼ぶ。ヤザワとは、要するに矢沢永吉みたいなひとのことだが、ロックミュージシャンとは限らない。

ヤザワは、少し変わったひとだ。少なくとも、世の中の大多数はヤザワではない。

ヤザワは、端的にいってしまえば、夢見がちなひとである。誰もが年をとるにつれて捨ててきたり、置いてきたり、失ったりしたものをいまだに持っていて、それだけでは飽きたらずにそれを持ち続けることがよいことであると全方向的に信じている。

彼らの一部は、「私」や「俺」など、代替可能抽象的なものではなく、一人称として彼自身名前を用いる。そのため、彼らが自分について語るときには、主観的に自らを規律しながらも、人称のトリックによって客観的表現する地位を得ている。

例えば矢沢永吉が「ヤザワはBRAVIA」というとき、それは「俺はBRAVIAを選ぶ」という主観的な語りであると同時に、少し離れて「矢沢永吉BRAVIAを選ぶ」という客観的記述をしている。ここにおいて、ヤザワは自ら意思決定をすると同時に、第三者に決められているという一見矛盾した状態に置かれる。この矛盾した状態に置かれていることが、ヤザワを理解するうえで重要となる。

こうしたヤザワは、周りから当然疎んじられる。周囲のひとびとは、口々にヤザワを夢見がちで、キレイゴトを信じ続ける、子供のような存在だと罵る。しかも、たいていの場合、ヤザワはうまくいかずに挫折する。時として、挫折したヤザワは強い反ヤザワになる。

しかし、そんなヤザワのなかにも、時には成功するひとがいる。というか、矢沢永吉そのひとである

するとその時、今までさんざんヤザワを罵り、いわゆる普通の道を歩ませようと努力してきた周囲のひとびとは、手のひらを返したようにヤザワを賞賛する。ひとびとは口々にいう、「夢も現実になる、キレイゴトを信じてよかった」と。ひとびとが押し殺してきた何かをヤザワがぶちまけてくれることへの感謝であるもっとも、夢を見続け、キレイゴトを信じ続けたヤザワは、そのときには既に周りのひとびとには分からないことばを話すようになっている。

きみは続けた。「そういうヤザワを、ぼくは見守るよ。」

そしてこう締めくくった。「ヤザワは矢沢永吉になる可能性を秘めている。それを周囲のひとたちが潰してしまうのはもったいない

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きみの話はいつもとても面白かった。ここでは細かく書かないけれど、ある時女の子と一晩限りの夜を過ごそうと思ったら、その子がおばさんの履くような紫色パンツを履いていて、しかもそのパンツ毛玉があって萎えしまった話とか、切り絵女性器を詳細に模して、潮を吹かせる方法を教えてくれた話とか、とてもよく覚えている。

なかでもこのヤザワの話はお気に入りで、お茶碗の裏側ぐらいしか器のないぼくは正直きみの器のデカさにすっかり感心した。それ以降こういう状況に巡り合うたびに、きみのことを少し思い出す。それと同時に、その頃きみが住んでいたシェアハウスの部屋がぼんやりと頭に浮かぶ

大学を出てからすっかり疎遠になってしまった。この春でもう8年になるね。子供がいるって聞いてるよ。ぼくにはまだ子はいいから、子育てのことはよく分からないけれど、きっと忙しくしていることと思う。それでもこの夏、東京に戻るから、また一緒に飲みに行ったりできたら、本当に嬉しい。

くれぐれもお達者で。

2022-04-15

絵師エロタイツおっぱいを描く

女「うげえええ、こいつきっしょおおおおお!」

オタク萌え絵RT

女「うわあああ、オタクマジうわあああああ」

イケメンJC淫行逮捕

女「イケメンじゃん! 私でよかったら・・・

アイドルミュージシャンJK淫行逮捕

女「〇〇は悪くない!」「なんでこんな時間未成年が? 女も期待してたんだろ!」

これが創作ではなく、全て現実にあったという事実・・・・・

2022-04-11

平沢ファン害悪

平沢ファン民度はとんでもなく低い。少しでも平沢ファンの異常さを知ってほしい。ファンたちは平沢絶対視して唯一無二の存在として崇めている。それゆえに、平沢陰謀論に満ちた頓珍漢な発言鵜呑みにし、反対する者はアンチ認定して排除する。はっきり言って腐ったコミュニティ。まともな人が存在できるわけがない。平沢自身J-POPを蔑んでいる節があるのだが、ファンたちはその思想絶対視して、他のJ-POPミュージシャンを見下す態度をとる。平沢言動疑問視しないあたり、ファンの大半は思考停止していると言える。他のミュージシャンの曲も聴く人ならそのようなことはしないはずだから平沢ファン平沢以外ろくに音楽に触れていないただの物好き。また、ファンたちは音楽知識に乏しい。平沢の音域は7オクターブだとか、tab譜平沢が創ったものだとか、噴飯物無知具合を披露している。さらに、思想作品を別だと考えている点も問題だろう。平沢コロナウイルス茶番であると、人命を軽視したあまり不道徳的な発言をしたが、ファンたちは思想作品は別だから~と論点がずれた詭弁ばかり並べて言い訳をした。思想というのは物事を見たり考えたりするうえでの基礎となる部分で、作品を創るうえで持っている思想の影響は大きい。ファンたちはまともな思考もできないので、このような常識を持ち合わせていない。平沢ファンがこのように暴走している要因に、「馬の骨」という固有名称がある。この固有名称自分たちは他とは違うのだと、傲慢で身勝手な思い上がりを生み出す。Twitterプロフィール欄に「馬の骨」と書いている人には近づかないのが賢明だろう。

anond:20220411161622

そもそも今どきの育ちの良い若い日本人ミュージシャン英語歌詞書いて英語で歌って最初から世界配信してるんだよなあ。昔みたいなカタカナ発音じゃないしね。

2022-04-09

anond:20220409192642

○巻頭メッセージ

憲法民主主義」「原発」「沖縄基地」「差別貧困解説

津田大介ジャーナリスト

メッセージ寄稿者(順不同、敬称略

海渡雄一弁護士

岩井俊二映画監督

想田和弘映画監督

熊谷和徳タップダンサー

水上貴央(弁護士 ReDEMOS

島田雅彦小説家

茂木健一郎脳科学者)

谷口真由美(法学者 全日本おばちゃん党

田原総一朗ジャーナリスト

いとうせいこう小説家 クリエーター

田坂広志(多摩大学大学院教授

稲垣えみ子(元新聞記者 アフロ&超節電生活

蓮池透(元原発技術者)

遠藤ミチロウミュージシャン

目取真俊小説家

中山きく(元白梅学徒隊 語り部

屋良朝博(ジャーナリスト

仲村颯悟(映画監督

大田昌秀(元沖縄県知事 社会学者

香山リカ精神科医

ドリアン助川詩人 作家 ミュージシャン

浜矩子経済学者

森達也映画監督

桑原功一(フリーハガー

島本脩二(編集者 『日本国憲法』)

園子温映画監督 アーティスト

むのたけじジャーナリスト

上原良司(元学徒兵特攻隊員 故人)

奥田愛基市民活動家 SEALDs ReDEMOS

写真(順不同、敬称略

安田菜津紀佐藤慧、齊藤靖行、森住卓山城博明、丸田祥三、会田邦秋、福島菊次郎

○そのほか

若者座談会

若者への推薦図書一覧

巻末付録「今さら訊けない(?)選挙ABC

カバーイラスト

江口寿史

装幀

祖父江慎+コズフィッシュ

受動音楽ディグ、すなわちラジオNHK-FM聞き逃しサービスでダラ聞き

少し前に音楽ディグどうしてる?との話題増田で盛り上がり大いに参考にさせていただいた。

増田ネットでは主にSoundcloudを使わせてもらっているが、精度が良すぎて似た感じの曲ばかり集まってしまう。

それはそれで嬉しいが、自分では聞かないような意外な曲を聞いてみたい。そこでラジオのすすめ。

NHKFMだと音楽メインの番組が多く、CMが無いのでストレス少ない。

更に最近は聞き逃しサービス提供している番組が増え、番組終了後一週間はいつでも何度でもネットで聞ける。聞き逃し対応番組おすすめしてみる。

https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/

世界の快適音楽セレクション土曜日 09:00〜10:50)

ゴンチチの案内する「ちょっと変わった切り口で色んなタイプ音楽がかかる」番組。毎回テーマを決めてゴンチチのお二人と選曲担当者が選んだ変な曲が色々かかるので、自分からでは絶対聞かないタイプの曲が毎回かかり、たすかる。この番組きっかけで聞くようになったミュージシャンもいる。今朝は「ハニーの音楽」というテーマハニー・ナイツの「サスケ」がかかっていた。途中のセリフ迫真演技力面白かった。

音楽遊覧飛行 (月〜木 9:2010:00)

4人のパーソナリティが週替りで出演。

エキゾチッククルーズ」(サラーム海上

映画音楽ワールドツアー」(紺野美沙子

ふるさとのうた 心の旅」(榊原広子)

ミュージックエクスプレス」(向谷実

個人的にはサラーム海上氏の週がおすすめ世界の最新ワールドミュージックが色々聞けて楽しい

紺野美沙子氏の週は映画サントラ榊原広子氏(ダ・カーポ)の週は懐かしポップス童謡合唱曲等、向谷氏の週は電車にまつわる曲色々、ジャズ歌謡曲がよくかかる。

クラシックカフェ (月~木 14:00〜15:50 再放送 火~金 7:25〜9:15)

今年4月から聞き逃し対応になった。たすかる。クラシックダラ聞きに。その日のテーマに沿って色々クラシックがかかる。交響曲まるごと一曲とかもかかる。曲の合間に豆知識教えてくれたりもする。たすかる。

鍵盤のつばさ (月一回土曜日放送 20:15〜21:00)

月一回しか放送してない幻の番組「鍵盤のつばさ」。なぜ月一なのかというと、NHK交響楽団演奏会の中継が入る日のみの放送なので。聞き逃し対応になったのでうっかり聞き逃しても大丈夫なのだ普段はこの時間、あの曲者番組クラシック迷宮」を放送しているので多分迷宮ファンなら聞き逃さない。

作曲家ピアニスト加藤昌則氏がテーマに沿って鍵盤曲の魅力を語る番組で、軽妙な語り口が楽しい

現代の音楽 (日 8:00〜9:00)

4月から聞き逃し対応になった現代音楽番組現代音楽の新作をばんばん流してくれる太っ腹番組NHKはこういう番組は残していってくれないと。日本の貴重な音楽歴史を記録し後世に残していくために。

番組の進行は作曲家西村朗氏、いつも番組冒頭で「作曲西村朗です」と仰る。「作曲の」ってのがなんかいい。

以前はてブホッテントリ入りしてたオモコロ現代アート記事https://omocoro.jp/kiji/152982/

三杉レンジ氏が「アート業界では作品言語化は前提として必要不可欠なもの」と仰っていたが、西村先生はこの言語化がとても巧い。増田のような素人にもスッと音楽が入ってくる。

更に西村先生は話がめちゃ面白く、ゲストが来る回は大体爆笑トークになるのでもう絶対聞く。

クラシック好きなのでついクラシック番組ばかりになった。

聞き逃し対応ではないが「クラシック迷宮」(土 19:20〜21:00)も面白い。これ絶対はてなー好きなやつ。政治学者でクラヲタ片山杜秀氏の番組。かなりの曲者番組で、片山氏は旧東側音楽日本現代作曲家に詳しいのでそっち系の曲が割とよくかかる。日本現代作曲家がやっていた劇伴もよくかかる。特撮とか。先週もニーチェの話からウルトラマンウルトラセブンかかってた。

あと片山氏、子供の頃からテレビの音を録音するのが趣味だったそうで、NHKも持ってないような貴重な音源持ってたりするそうな。

ここまでおすすめしておいて何だが、NHKFMには少し怒っている。

朝6時といえば60年前から古楽番組をやっていたのに、数年後のAM一波停止の煽りか朝6時台を英語番組に取られて朝5時台に追いやられてしまったのだ。予算削減だから当たり前だろ番組なくなってないんだからいいだろーが、と言われるとつらいが、こちらも数十年は朝6時の古楽聞いてきた身であるAM波停波はまだ数年後だが、今後語学以外にも芸人バラエティ番組等も次々引っ越してきてFM音楽番組中心のラジオではなくなっていき、おそらくクラシック番組から削られていくのだろう。クラシックジャンルの中でも聞く人の少ない古楽現代音楽から削られるのではないか懸念している。金にならん文化なんか消えるべき、という考え方が増えてるのもわかる。役に立たない音楽より明日の食い扶持、というくらい国民生活は逼迫しているし。でも消えてほしくないんだよ日本現代音楽は………歴史は記録しないと消えてしまうんだ。

2022-03-29

youtuber二面性って認められてないよね

芸人ミュージシャン俳優テレビSNSどころか同じテレビでも番組によって真面目になったりふざけたりしてもいい

でもyoutuberって同じチャンネル内で二面性出したらすぐファン離れるよね

なんかこういう所がyoutuberの嫌な所でもある

2022-03-28

壊れちゃった双子の人が今いろいろ書いて話題になってるけどさ。

そもそもなんで歌舞伎役者とかあんなにみんなありがたがってるのかわからない。

伝統芸能っていうほどありがたいものかな。貧乏なので伝統芸能たことないや。

そういう家柄に生まれたらなれるチートキャラでもあるのに社会的地位デフォルトで高いのなんで。

芸術系仕事すべてにおいてそう思う。

アーティストミュージシャン俳優、なんだかよくわからないクリエーター、今までデフォルトでなんだかすごい人みたいな扱いだったと思うのだけど、たくさんの人を感動させられたら社会的地位が高くなるってことかな。

パートの清掃業のおばちゃんと何が違うの。

2022-03-24

話題になってた今シンセ面白いまさかのopsixソフトシンセ

ハードウェアと完全互換ソフトウェア:wavestate と opsix がプラグイン版となって登場。2週間のイントロセール実施
https://www.korg.com/jp/news/2022/0322/

シンセ増田2020年代シンセ面白いとブチ上げてCASIO CT-S 1000Vを高く評価した際、KORG革新テーマ業界リードしていると言っていたが、その中で紹介していたwavestateとopsixがまさかソフトシンセ化だ。

ヴィンテージシンセソフト化なんてよくあることだから何も驚きは無いけれど、まさか最新の現行シンセソフト化するだなんて思いにもよらなかった。

これつまりソフトシンセでも売れるとKORG判断したってことで、それくらい売れてるんだろうことの予想は容易い。ホント2020年代シンセサイザーブームが来ているのかも?

考えてみれば流行時代ごとに巡ると言うし、冨田勲YMO小室哲哉初音ミクなどと来て、ボカロ世代メジャーデビューという波と同時にミュージシャンだけでなくシンセという機材自体へも注目が集まり始めているとしたらシンセ増田先見の明はスゴイぞ。

ていうかニアピンどころかホールインワンで当ててくるのヤバくないか

2022-03-21

古さを感じさせない昭和メソッド

平均年齢高めのはてな諸兄なら、なんとなく覚えている人も結構いると思うが、今ほどシンセサイザーが発達する前の昭和歌番組は、伴奏ジングルのためにお抱えのミュージシャンが多数出演するという、現在では考えられないほど贅沢な造りだった。

なおかつ演奏者の調達の都合(まとめて声掛けできる)からか、それが歌番独特のサウンドを生んでいた。

そのサウンド自分の耳で聴いた感じや、当時の関係者が昔どこかのサイトに書き残していた情報によると、どうやら楽器編成は以下の通りのようである

さて、「自分の耳で」と書いたが、これは別にyoutubeに上がっている昭和歌番組アーカイブけが頼りではない。

というのも、このサウンド平成を通じて令和の現在に至るまで、着実にアップデートしつつ受け継がれているからだ。

個人的には主にアニメゲームとかの2次元コンテンツ関係で見る機会が多いので、以下全てそっち系から、古い順に曲紹介である

昔と違って予算関係もあるのか、曲によっては弦やリズムセクションが打ち込みだったり、更にはブラス隊まで打ち込みになってそうなのもあるにはある。

ただ最近シンセ音源はかなり高品質なようで、そこそこ「生っぽい」感じ。

ともかく、いずれの曲も華やかなトランペット、印象的な旋律を奏でるヴァイオリンがとても魅力で、上手いアレンジだとピアノの立体感サックスの艶、トロンボーンの直線的で力強い咆哮、ヴィオラチェロの全体を包み込むような響きも楽しめる。

聴き慣れてくると癖になるサウンドだし、何よりバンドユニット以上に「プロミュージシャンが集まって奏でている」迫力がひしひし伝わってくるのも良い。

なので、今は色々厳しい話も多いと思うけど、細々でもいいから無くなってほしくないサウンドだ。

あと、個人的に当時の昭和の歌番のサウンドが途方もなかったと思うのは、予算や人の都合からか、レコード(CDすらない時代)の原曲と同じかそれに近い楽器編成を実現できない場合でも、番組ではレコードと同じに聞こえた点。

少なくとも素人視聴者には違和感ない程度に一緒に聞こえるというのは、個々のミュージシャンちゃん歌手個性とか歌の性質理解し、音に仕上げていたことを意味するわけで、これこそプロの技だよなあと感心してしまう。

自分の音だけでなく、他人のための音を作るって、まさに仕事しているというか。

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