はてなキーワード: エアコンとは
不思議なことに、今日は非常に暑いです。本当に耐え難いほどです。そのため、シャツ一枚になって過ごしています。個室であるため、これで問題ありませんが、もし共同部屋だったらどう対処していたのでしょうか。さらに、中央の空調が効かないため、エアコンも使えません。窓を開けて外の空気を取り入れると、涼しい風が吹き込んできます。もう少しで、1時間後にはきっと涼しくなるでしょう。もう4月に入って一週間が経ちましたね。
でも綺麗なエリアがあるとコントラストで汚さを理解できて、片付ける意欲がわく
ここで大事なのは「まずは見た目片付いてるように見えればいい」ってこと
ダンボールに分別せずに突っ込んで、あとで片付けるとしてしまって、押入れか何かに突っ込めばいい
また家から帰ってきた時「うわ、綺麗じゃん」という驚きは心を癒してくれる
そして日々、綺麗エリアを死守する
なるべく家に物を持ち込まないこと
ダイエットみたいな物で、入れる物より捨てる物が増えれば必然的に片づいていく
まだ家に食べるものがあるのに食料を買って結果捨ててしまうみたいなことも起きなくなる
これは本当に効くのでオススメ
どのような用件でもいいので、人を部屋に招く用事を作る
我々は締切がないと動かない生き物です
締切を手に入れましょう
エアコンはすぐに新品と交換してくれた
しかし残りの修理箇所は孫請職人が来て「そんな話全然聞いてません」となった
設備屋から聞いていた話と全く違っていて部品が一つも合わないと言っていた
その日、孫請職人は何もせず修理箇所を再確認しただけで帰っていった
EVだからって目的地に早く到着できるわけじゃないし、なんか生活変わるの?
スマホのおかげでポータブル音楽プレーヤーもデジカメも駆逐されたみたいな生活の変化あるんかな?
5Gで世界はこう変わるみたいな話みたいに、充電インフラが整備されたらなんか生活変わるの?
ガソリン車では月に1回給油してた人が、車検の時に充電すれば2年くらいノーメンテで乗れる的なわけじゃないんでしょ?
二酸化炭素の問題はわかるんだけどさ、消費者に訴えてくるようなやつがもっとこうないわけ?
トラックバックとブックマークコメントを読むと、家で充電できればちょい乗りには便利、排ガス、蓄電池として利用、加速等の運転性能あたりが利点らしい。
目新しいネタがないな。
「もっとこうないの?」ってのはさ、スマホ的なイノベーションがないのか?って聞いてるの。4輪車をモーターで動かしたら、すごいことになんかないの?
個室浴場と接待を合体させたらソープランド爆誕みたいなやつってないわけ?
ガソリンで走る車が電気で走るようになったとかより、車にエアコンがついたとか、パワーステアリングがついたとかの方がらよっぽど画期的じゃねーかなと。
あんま興味ない人からすると、3Dテレビみたいな感じ。3D元年とかもてはやしたけど、モノクロからカラーになったのに比べればみたいな。
トラバとブコメで唯一、アリかなと思ったのは、蓄電池としての利用くらいかな。
太陽光で発電してBEVに蓄電、そんで夜は蓄電池で生活、最高じゃないっすか!
でもさあ、昼間に車で出ちゃったら蓄電できないし、夜に蓄電を使い切ったら車として乗れないじゃないと思うんだけど。
まあ、夜使った残りでも街乗りくらいできるのかもしれない。都民は車所有者でも1日に10kmも乗ってないっていうからアリなのかな?とか考えたけど、じゃあ、車所有しないで自転車で生活したほうがエコだと思うんだよね。
ガソリンスタンドに行かなくてよくなるとか言われてもね、時計マニアに「自動巻きだから電池交換不要」って言われてるような感じ。
大体おなじような意見だけど、一番下のモデルでも100均で売ってるエアコンの開口部につける不織布フィルターを
シーズンごとに取り換えていけばエアコン付属のフィルターにはほとんどホコリがついてない。
もちろん毎昼毎夜つけてる前提でね。
フィルター掃除は自力でやるとして、ファンやフィンの掃除について
フィルターの下のフィン、ファンとその周りもガチガチに汚れてる場合は意味がない
あくまでフィンの軽い汚れに作用してドレンから排出するスプレー
リンスのスプレーの量が足りないレビューが多いので追加で水を使って流すのが必須かもしれない
上よりは落ちると思うが落ち切らない場合もある
養生をしっかりしなければ壁や床が汚れるので面倒
ファンに一番効果があるが、すすぎ後も塩素系漂白剤の匂いや成分がエアコンの運転によってまき散らされるので長時間の送風+換気が必須
ハイターを強炭酸水で希釈した液体を使うといいらしいがよくわからん。こいつはアルカリ性?酸性?
外装付けたまま、外装は外すが本体は壁から外さない、ドレンを外してファンを抜き個別に洗浄、壁からも外して完全分解洗浄がある。
右に向かうほど高い感じする。
ファンに高圧洗浄ぶっかけて高速回転させる奴はゴミ業者。内側のフィンにファンの汚れがまき散らされる。
5年に1度は完全分解洗浄をした方がいいかもしれない。
・冷房後に送風運転させる機能はONにした方が良い。停止押しても動いてるじゃんめんどくさ!ってなるやつもいるけどそのエアコンはカビがつきにくくなる
・加熱殺菌は……わからん
本当にこの1ヶ月で起こったことなの?っていうくらいの月だった。
仕事では非常識なクレーマーに目をつけられるし、異動の話が数回出るしで鬱復活して転職活動を始めたと思ったら出世コースの試験受けてみない?と上司に声かけられるわ
家電が急に絶好調になった。フィルターは綺麗なのに突然エアコンが変な音を鳴らしながら水漏れ発生×2は起こるわ、シャワーの給湯器がスイッチオンにしてもお湯が出ない時期もあった。
そういや土曜に寛いでたら住んでるマンション全体の停電になって半日電気使えなかった日もあるな
人生初のタトゥーもいれた。もう温泉いけるところ限られちゃうけど満足した。
7年ぶりに大好きだったバンドのライブに行った。めっちゃ近くで見られて幸せで騒ぎすぎて喉が1週間以上絶不調の幸せな後遺症になったし
いまだに何が原因か謎だが全身に湿疹が出て医者から数日の出勤停止と診断書を出されるわで
そうしてる間に3月最終日になった。
今シーズンは滑りに行こうと思ってた大好きなスノーボードに行くことが出来なかった。いや、大好きな雪山にいる人達とワイワイしながら滑って飲む時間を作れなかった。
オープンまで12月まで、待たないといけないのかと思うと涙が出てきた。いつも春になるのが怖い。4月になるのが怖い。3月までの楽しい雪山シーズンからみんなバラバラになるから。
だから今年は敢えて行かなかったのかもしれない。新しいことをしたら気が紛れると思ったからね。
だけど好きなもんは好きなんだな。
自分の気持ちに正直になりながら、行きたいときに行けるような力をつけられるように精進しないといけないなと思う2024年3月だったよ。
当時、私は21歳。17年間、わたしはエアコンのない実家の一室で夏を過ごしていた。
嬉しすぎて、当時の私ははてな匿名ダイアリーに記事を残した。
「現代の夏にエアコンなしで過ごすのは無理だろう、これは38歳の人が昔を懐かしんで書いてるんだ」
思わず笑みが浮かんだ。わかる〜本当に無理だった。
丁度勉強机がまさに陽の差し込む先にあって、そこから見えるピンクのカーテンの奥、夕日が炎のように揺らめいていた。
持病の偏頭痛が悪化し悶え苦しむ私に、医者が「涼しい部屋で寝ることが1番の薬だ」と、灼熱地獄での睡眠にドクターストップをかけたおかげでエアコンが設置された。
それからの夏は本当に快適で、けれどどれだけ電気代がかかっていることだろうと怯えていた。お父さんお母さんありがとう。
涼しくしている部屋によく家族が入ってきて、「うわ、涼しい〜」と驚いたあと、いつも笑っていた。
当時の日記に、「あと何回の夏をこの部屋で過ごすのだろうか」と書かれていた。
およそ3回だった。あっという間だった。
当時は、これから先、日常が変わっていくことがとても不安で、もうずっと実家にいるぞ!何がなんでも家族一緒にいるんだい!という気持ちで日記を書いていた。
けれど、それはあっけなく変わってしまった。
まだ荷造りが完全に終わっていないし、立つ鳥跡を濁しまくりで、なんならちょっと長めの旅行に行ってきますわ〜くらいの感覚だけど。
それでも、これからは私がいない状態で、この家の時間は進んでいく。
エアコンのある17年を、この部屋で過ごすことはなさそうだけど、それでもそんなことは気にせず時間は進んでしまうし、わたしはいずれ38歳になる。
変わっていくことは今も怖い。だけど、2020年の夏、あの頃の私が残した思いが、今の私を安心させている。
全部は無理でも、こうして欠片を残しておくことで、いつか38歳の私が安心できると思う。
あの部屋で、これからはほかの家族が涼しく寝てくれたらいいな。
以下の状況でスタート。
・大学3年の時、高校から好きでよく会ってい友人どまりの先輩に振られて、激鬱に(相手はバイト先オーナーと不倫中)
・当然就活とか手につくはずもなく、再度就活しようとわざと留年、それを2回。しかし氷河期でどうにもならず
・結果として無職の25歳が世に放たれ、学生時代に作ったカードのクレカキャッシングとかで生活。都内一人暮らし。
でまあ、暇だったので増田を読んだり書いたりしてた。100−200くらいは当時ブックマークされたエントリもあったかも。
いろんな人生の人がいるよね。はてな村は、増田にはその、カフェラテでいうと一番黒い部分が集まってると思うんだけど、
有益なライフハックや、面白い記事も多くて、無職の自分の参考になるものも多かった。
人生の役に立った増田記事も多いので、過去の振り返りを書いて、それが誰か読んだやつの参考になればいいなと思う。
・学生時代に借りた家賃2万の風呂なしアパートからスタート。学生街にあった最安値物件を借りて、大学院生のふりをして入居
・派遣フルタイム仕事を開始。最初時給千円台だったと思うけど、どんどん契約の切れ目で乗り換えて時給2100円のヘルプデスクを開始
・それで月収30万くらいにはなったので、8万円とか普通のアパートを借りられるようにはなった。でもまだ年収300万円台
・初の正社員(外資)へ就職、派遣で外資オフィスにいたりもしたので、英語読めます、外人と働くの抵抗ありません(抵抗ないけど話せない)と自己アピール
・「年収300万円台なので月額40は欲しいです!」と言ったらエージェントが交渉して月40x12で年収480万の正社員になった
・しかしスキルが足らず2年以内に首。外資だからクビになる。(これ以後も何度かなった)
ここまでが初めて正社員になるまで。
・都内の家賃を払えないので郊外に引っ越す(都内でも2−3万で風呂付きのエリアはあるぞ)
・半年間、十数万円の雇用保険手当をもらいながら、郊外のサイゼとかでパソコン開いて無限インターネット
・色々あるエージェントに登録してたら、数ヶ月のお仕事(時給二千円ちょい)をもらう
・その次に、またテクサポで時給二千円台、年収300万円台の暮らしを再開して、一年半派遣低収入都内住み。
・流石に三万のアパートから一時間半かけて都内に来るの厳しくて職場付近に七万のマンション借りる(なぜかエアコンなくて冬は震えてた)
・一年半派遣して、正社員になりたくて就活開始。結果、月給50万x12で年収600万でまた外資の正社員になれた。(単に前任者がやめて、自分のスキルがマッチした幸運)
・5年半くらいそこで正社員をやった。
・ADHDなので、職場の人間関係が厳しくなり(まあそれまでも数ヶ月とか2年以内に辞めてたんだけど)転職を検討
・東京から離れ、名古屋で心機一転、契約社員として勤務開始(なんか面接官が元お客様で、安かったんだけど惹かれてしまった)
ここまでのまとめ 0→350→480→0-→300→380→600みたいに年収は推移してる。(自分でも書いてて意味がわからん人生だけど、このあとさらに意味不明になっていくよ)
・名古屋の暮らしに耐えられず(名古屋一度住めばみんな耐えられないと思う)、三ヶ月で契約更新せず都内に戻る決意を固める
・当時普及し始めてたリモート面接で、東京の国内ベンチャーに内定、入社。ベース50x12+ボーナス200≒年収800に。
なんとここまでで3回無職になっています。年収推移位は、0→350→480→0→300→380→600→800→0
・みんなが名前を知っている外資を10社あげたら出るような会社、それらを5社1−2年で入ったり辞めたりした。
・前職の800から一度700に下がったけど、年収下がってモチベ上がらないのと、体調もキツくてすぐに辞めた。
・その後、今700で月給65万くらいなので、800万台後半がいいですと探し、870で転職。
・でも当然、ADHDなので、職場では人間関係がキツくて常時転職を考えるように。
・再度入院、入院中にリモート面接をし、1000を超える内定を得た。病院の庭からノートパソコンで面接したよ。
・1000になってもやっぱりADHDで職場では人間関係がキツくて、すぐ退職。外資ジョブホッパーとして完全に手慣れてきて、一年で転職
・「今1000なので、サインインボーナスを100とか載せて1100とかでどう?」と言われて入ったが、割とボーナスが出て1150
・「今1150なので、まあそれ以上なら」みたいな感じで1200を超える。この時点で、月収が100を超えた。
ここまでの年収推移位は、0→350→480→0→300→380→600→800→0→700→870→1000→1150→1200
なんかRPGのボス戦で死んだキャラを繰り返し生き返らせて戦ってるみたいだね。
まとめると
・派遣時代に外資オフィスでサポートやったので英語に抵抗がなくなった
・「月収〇〇万円にあげたい」とエージェントに言うと、それを満たす契約でいい感じにまとめてくれた
・一度無職になって絶望しても、わりと雇用保険で無職を食いつなげて助かった。
・退職前に郊外に家賃安い部屋借りれば、雇用保険の範囲で長期耐えられる。
・外資は一年半でやめるようなやつでも割とスキルマッチすれば雇ってくれる。
・年収何度も下がってるけど、その時に学んだスキルがマッチして、のちに高待遇につながったりもした。低収入でも腐らず学べばいいかも。
国内企業はもう、履歴書の職歴見ただけで書類通過することはないと思うんだけど、
また無職になってみて、今後何ができるか考えてみたいと思う。現実的には、また外資かフリーランスしかないと思うけど。
まあわかる。(流石に300はアオイソメ
隙只要有机会,他就会谈论自己。
本来は実家に住めるから家賃光熱費固定資産ゼロ(親)。(わけあって近所の15万に住んでる)
車は社用兼の軽。服はほぼユニクロ、ワークマン、たまにホムセンのデザインかわいいやつ。時計とか興味ない。
財布だけはいいの(ゆっても10前後)を2年おきぐらいに買い替えるように
家賃:前述のとおり
光熱費:24万。でかいPCあるのと自宅作業多いのでエアコン。あとお風呂よく入る
保険:前払いや10年払い除いたら12万で一緒。独り身で貯金あるとちょっとでいいよね
ファッション:毎月0~5万ぐらい。たまに2万ぐらいのカバンとか買ったりの程度。
雑費:ホムセンかニトリかスーパーで適当に買っててわからん。使いすぎてることはないはず。100均品質が怪しく思えていかなくなった。
そんなに大差ない。
スイッチは転売落ち着いた頃に買った初代が現役。コントローラ(ひも付きのホリコン)こないだ買い換えた。無線は充電めんどくて。
他の用途でも性能居るから、PCはよいのを買うようにしてる。といっても5年に1回30~50万
ソフトは年に5~10万ぐらい?
安い時にとりあえず買って積む。二か月に1回、1~3万ぐらいな感じ
自炊が多く、週3~5ぐらいスーパー行ってる。毎回の会計が3000~4000ぐらいなる。
半分ぐらい酒の気がする。あとはよい食材とか値段見ずに買ったり、すべての料理を胡麻風味油かエクストラバージンオリーブ油でやってるからみたいなの
安くて3万。たまにその10倍。
性欲のために生きてるなぁ(ガルバじゃなくてそっち系でちゃんと)。
広い意味での見栄みたいなものが無いと、独り身でお金減らないのは共感する。
性欲強すぎるから、そっちであっちゅうまに浪費できてしまうけど。けど上限はなんとなく見えてる。
無茶苦茶だなぁ。これに突っ込んで大学生の春休みレポート作成を手伝うつもりはないけど、
・化石燃料の燃焼によるCO2排出が地球温暖化の主要因という国際的な合意の枠組みができていること。
・日本は上記合意の枠組みを支える主要メンバーであること(京都議定書)
・EVは仮想的な夢ではなくて実用的に実現可能であることが示されていること。EVならではのメリットもあること
・EVのCO2ペイバックタイムは科学的に実用的と見積もられていること。
・国はCO2排出削減にできることはすべてやってカーボンニュートラル達成する、と菅総理のときに世界に約束したこと。(これは重いんだよ)
・2023年は日本も歴史上最悪の酷暑だった。農林水産業の産地も変わるし、牛や鶏豚などの病気も増えるよ。マラリアなど熱帯病が日本に入ってくるようになるし、ゴキブリも増えるよ。生活保護世帯やシングルマザー世帯にエアコン支給します?エアコン稼働用の電気を化石燃料で作ると、中国などに莫大なお金を払って排出権を買わないといけなくなるよ。(なんだよその罰金って感じだけど実際はそう約束した)
まあ、軍事や重機の電化はかなり時間がかかると思うけど、「軍事に使えないようなヘボいEVはダメ」みたいなのは頭悪すぎる。軽量ドローンは電池駆動だしな。
彼女らは屋上にいる浅倉透(283プロのアイドルユニット「ノクチル」のメンバー)について会話していた。
「何か見ているのかな」「なんかずっと見上げているね、なんだろう」
透は変わったことをしていなくても目が離せない時がある。外見が綺麗だけじゃない何かがある。
そのような会話をしていた2人に近づき、樋口円香(同じく「ノクチル」のメンバーで透の幼馴染)は遅れたことを謝罪する。
円香がどこを掃除すればいいのかと聞くと、2人は拭き掃除を担当して欲しいと答えた。
2人のスタッフが写真撮影中の浅倉透について会話している。 2人のスタッフが写真撮影中の浅倉透について会話している。
表情やポーズもまだまだだが、新人にしてはかなり良く、担当しているカメラマンも張り切っているという。 表情やポーズもまだまだだが、新人にしてはかなり良く。担当しているカメラマンも張り切っているという。
「見た目だけなら、あんまり使えないかなと思ったけど……」 「見た目だけなら、あんまり使えないかなと思ったけど……」
撮影済みの写真を見ていたスタッフがそう呟きかけたところに、樋口円香は声をかける。 撮影済みの写真を見ていたスタッフがそう呟きかけたところに、樋口円香は声をかける。
円香が予定の時間より早めに着いてしまったと言うと、スタッフは「ノクチルみなさんには期待している」と微笑んだ。 円香は透の後の撮影で、少し早めに着いてしまったと言う。
スタッフは「ノクチルみなさんには期待している」と円香に微笑んだ。
樋口円香はストーブの前で同じ「ノクチル」のメンバーにして幼馴染である福丸小糸、市川雛菜と3人で写真撮影の待機をしている。
今は浅倉透の撮影が行われており、カメラマンが透を盛んに褒める声が聞こえてくる。
「みんな、透ちゃんを見ている」
撮影の様子を見ていた小糸は、ため息のような声を漏らす。
スタッフだけでなく他の出演者さえも魅了されたように透を見ている。
透の撮影が終わり、次は小糸を撮る予定だったが、カメラマンは今の流れのまま透と円香のペアを先に撮りたいと言う。
呼ばれて透と合流した円香は軽く挨拶を交わす。
円香がメイクスタッフに髪を整えてもらっている間、カメラマンは透にさきほどの撮影が非常に良かったこと、物憂げで神秘的な様子が撮影のコンセプトにぴったりだったこと、きっと今日のために色々考えてきてくれたのではないかと感謝を伝える。
透は曖昧に微笑む。
「色々考えてきたんだ?」
スタッフが離れ2人だけになった時に円香が透に聞くと、透は少し驚いたように円香を見る。
円香は知っているので答えなくて良いと伝え、透はうなずいた。
<浅倉家、透の部屋>
部屋の主にエアコンの温度を下げる許可を得ようと隣をみるが、一緒に映画を観ていた浅倉透も眠っていた。
円香に起こされると、透は続きを観るかと聞いたが、円香はもう0時を過ぎているので自宅(隣家)に帰る。透もベッドで寝たほうがいいと伝える。
布団に潜り込んだ透に、円香は明日の仕事の予定を把握できているか質問するか、透は睡魔に負けて答えられない。
円香はため息をついて、おやすみと告げた。
円香は寝ている透を見ながら少し前の出来事を回想する。
「何か見ているのかな」「なんかずっと見上げているね、なんだろう」
円香は独白する。
”私は、わかる。透が何を見ているのか”
”私は、知ってる。透が何を秘めているのか”
「みんな、透ちゃんを見ている」
”そうだね。私以外のみんなはね”
「色々考えてきたんだ?」
”知ってる。分かってる。私だけは。浅倉透を”
寝ていた透がぼんやりと目を開ける。
寝ぼけ眼の透が、円香がまだ部屋に残っていることを不思議がると、円香はすぐに出ると伝えた。
透は自分が掛け布団を蹴り落としてしまっていることに気づき、少し恥ずかしそうに聞く。
「見てた?」
円香は答える。
「見てない」
4人の幼馴染で構成された283プロのアイドルユニット「ノクチル」のメンバー。
クールでシニカルな高校2年生。涼しげな目元と泣きぼくろが特徴。プロデューサーに冷たい態度を取る。
4人の幼馴染で構成された283プロのアイドルユニット「ノクチル」のメンバー。
自然体で飾らない性格。周囲からどう見られるかということを気にせず、おおらかでマイペース。しかしその透明感あふれる佇まいには誰をも惹きつけるオーラがある。高校2年生。
4人の幼馴染で構成された283プロのアイドルユニット「ノクチル」のメンバー。
内弁慶な小動物系の女の子。真面目な努力家で、勉強が得意。騙されやすく、幼なじみによくからかわれている。高校1年生。
4人の幼馴染で構成された283プロのアイドルユニット「ノクチル」のメンバー。
自分の「しあわせ」に向かって突き進む、奔放な女の子。幼馴染みで先輩の透を慕っている。高校1年生。
・以前のストーリーで円香が透に対してライバル心のようなものを持っていることは知っていたが、想像以上の複雑さと想いの強さに大変驚いた
・円香は普段透のことを「浅倉」と姓で呼ぶが、独白時だけは「透」と名前で呼んでいる
話数 | サブタイトル |
---|---|
第1話 | 存在 |
第2話 | 以外 |
第3話 | 部屋 |