はてなキーワード: 麻酔とは
Behind the Sheetは「現代産婦人科学の父」と呼ばれ米国医師会長も務めた婦人科医、ジェームズ・マリオン・シムズに関する実話を
基にしたオフ・ブロードウェイの舞台。脚本はシャーリー・エボン・シンプソン。
シムズは出産で膣に穴が開く膀胱腟瘻(フィスチュラ)の治療法を確立した。
しかし、南北戦争前、奴隷貿易の中心地であるアラバマ州モンゴメリーで開業していたシムズは、奴隷のアフリカ系(黒人)女性の体を
治療法の実験に使っていた。近代的な麻酔技術は開発されたばかりで、使われなかった。
http://www.theaterscene.net/plays/offbway-plays/behind-the-sheet/mark-dundas-wood/
https://gigazine.net/news/20180713-absolutely-evil-medical-experiments/
旦那様が生セックス好きすぎてまーた妊娠しちゃったから中絶したよ!!夫婦関係は良いです。中絶を決めた経緯とか感想とか、長くなるから最後に書くね。
中絶はスピード命なため妊娠発覚した翌日、すぐ病院へ。事前にググって初診料1万円手術料経産婦8万円(消費税別)で決めました。相場からしてたぶんお安い。
なんか無駄にだだっ広くてぼろい病院で、待合室にだらけたじいさんがいるなと思ったら、そのじいさんがお医者さまでした。デスクは天才物理学者並みに書類がうず高く積まれ、雪崩書類ごしにお医者さまから問診を受ける。
「違います」
「じゃあなにやってる人?勤め先はどこ?」
「えっ??業種はまあIT関係で、勤め先は六本木です」(←お医者さまには正直にいったけどこれはもちろん全部嘘だよ!)
「六本木ヒルズ?」
「違います」
なにこの会話?いらなくない??
「今まで中絶何回したの?えっ新宿?何て病院?幾らでした?12万?へ~安く済ませたね!!」
ということで翌日手術。
なんだかんだドキドキソワソワしちゃって眠れない夜を過ごして手術当日。顔を合わせていちばんにお医者さまから「新宿の○○クリニックは25万だったよ!!」と報告を受ける。
「そうですか~」
「高すぎだよな。いつか事故起きるよ。高いと文句つけたくなるだろ。うちは汚いとかぼろいとかネットで悪口書かれてるけど値段は安いから良心的だぞ」
そういうもんだろうか…、安かろう悪かろうも考えものじゃないのか…。超どうでもいいから適当に合槌をうつ。
「手術終わったらこの薬飲んで。○○産婦人科って書いてあったら恥ずかしいだろうから別の袋に入れておいたよ優しいだろ」
陰気なばあちゃん看護婦の案内で別室に通され、保健室のようにカーテンで区切られたベッドのある部屋で着替え。ベッドの壁を見てぎょっとする。そこには無数の「ゴメン」の文字の落書きが。どうやら壁に彫られている模様。怨嗟を感じて笑える。いやペンキ塗ってよも~。どん引き。
股裂き診察台に座らされ、そこで麻酔を注射され、意識を失い、子宮内残存物質吸引の痛みで目を覚ます。痛い…と抵抗するも、両脇から二人の看護婦にがっちり脚をホールドされてなだめられる。
半覚醒の状態で導かれ、呪いの落書きがある壁際のベッドへ。麻酔が抜けた頃に携帯を確認をすると、病院に来てから1時間も経っていない。手術時間は10数分で終わっていた。何かもう歩けそう…と思ったけど大事を取って壁の落書きを読むことに。「ゴメン」の彫刻以外にもボールペンで書かれた落書きが結構あって「愛梨ごめんね…」とか「たーくんごめん…もしまた生まれることがあったらパパとママのところに来てね…」とか「手術おつかれさま、お互いつらい思いして大変だったよね…分かるよ」とか色々書いてあった。最後の落書きには不覚にも励まされる。術後1時間ほどして寝るのにも飽きてきたので帰宅。お腹は普通に痛かったです。
手術レポは以上。まるで何も感じてないかの様に書きましたが、もちろんメンタルは超やられました!!おろす子供への罪悪感は、瞬間的に無意識に覚えるから、どんな理論武装しても「悪いなあ嫌だなあゴメンゴメン」と思ってしまう。思いたくないんだけどね!!以下術後の罪悪感について長々書く。
「命は大事!」って言うけど、それは社会的な洗脳なんじゃないか。思考してるか感情もあるか分からない胎児を殺すことは大した罪でもないと私は今自分に言い聞かせている。わざとカマキリ殺す罪と、うっかり転んで子宮内の受精卵を殺しちゃう罪と、中絶の罪に、大差あるかどうか分かんないじゃん。もしかしたら受精卵もカマキリも超痛がってたかもしれないけど、そうじゃないかもしれないし、そんなの誰にも分かんないんだから自分の精神の健康のために、都合のいい方に考えても良くない?子供の頃カマキリ殺して、そのことそんなに気に病んだかよと思う。
もし中絶が罪ならそれを実現させたのは自分だけなのか。色々なことが重なってたら、私も中絶せずに産んでいた未来があった。自分の場合だったら、旦那さんの帰宅がもっと早くて、今いる二人の子供がもっと大きくて、前回の出産時に大量出血してなくて、さらには日本がもっと子育てに寛容で手厚い国なら、私は中絶せずに産んでいたのだ。周りの環境と己の体調が中絶させた訳で、本質的には私は産みたかったのだから、罪を負うべきは周りの環境にあるのではないのか。
私が「もう金輪際出産しない!」と宣言しているにも関わらず、旦那様は「は~ゴムつけたくない」だの「生でセックスしたい」だの言って避妊をしなかったのが一番ギルティ。きっと旦那さまの中では「妊娠したら三人目産めばいいと思ってるから俺の生セックス要望は悪くない」という回路ができてたんだろうなと思う。生セックスの果実を味わうのは、どっちかといえば旦那さんの方なのに、中絶というペナルティを受けるのは自分だけっていうの不公平過ぎムカつく。何がどうであれ、中絶の罪と私の精神を失調した罪は、ぜんぶぜ~んぶ旦那様にあるって思ってるよ!だって私は中絶の痛みを負ったんだから罪の方は旦那さんが全部負うべきだよね??ということは話しました。それでは全人類の怨嗟を増田に流して合掌。南無~。
【追記】
何人か指摘している「ゴム以外の避妊すればよかったじゃん!!」という点について全力で言い訳します
●ミレーナ
これやりたかったけど持病のせいで出来ない。ミレーナのために持病の根治を目指すも、週2の病院通いに挫折
経験あり。その時めちゃくちゃ吐いて一日動けなかったので拒絶感があった
●ピル
ミレーナを諦めてピルにしようと生理日の記録を最近始めてた。次生理来たら病院行くぞ~と思ってたら妊娠した
●口頭でちゃんと断る
「ちゃんとした診断」って何なの、という話はまあ置いておき「正しい診断」「妥当な診断」に置換しておくことにして……
もうかなり昔の話だがな。あるスポーツ関連をフィールドにする記者がいた。この記者、過去にも何度か周囲とトラブルを起こし、暴れることがあった(ただしただ粗暴というのではなく、相手の不正などを見たときに我慢ならなくなる性質だったらしい)のだが、あるとき、結婚していた妹の家で親の介護問題について話し合っていたときに激昂、家具を壊すなどして、とうとう警察を呼ばれた。警察は彼を拘束、妹夫婦はすぐに告訴取り下げをしたにも関わらず拘束は続き、その中で行われた精神鑑定で「精神病質」との鑑定結果が出たため、彼は多摩の病院に措置入院ということになった。
彼は病棟でひとりの若い女性と知り合ったのだが、この女性はロボトミーの一種であるチングレクトミー(脳にメスを入れ、前部帯状回を外科的に壊す手術……まだ「精神外科」という分野が盛んだった頃の話)を受けさせられ性格が一変、手術の一月後に首を吊って命を絶った。このことに激昂した彼は執刀医に詰め寄ったのだが、なんと病院側は、彼の母親に十分な説明もないままに承諾書にサインさせた上で、彼に肝臓の検査と偽って麻酔をかけ、彼にもチングレクトミーを行ったのだ。彼が逮捕されてから8か月後のことだった。それから4か月後、ようやく彼は退院したが、その後は度重なるてんかん発作に襲われるようになった。美しい事物に感動できなくなり、ライターとしてエキサイティングな文章を書くことも困難になり記者を廃業する。言うならば、彼は医師の傲慢にして誤った医療措置で人生を失ったのだ。
手術から15年後。彼は執刀医に復讐を敢行した。家を探し出し、執刀医の帰宅する時刻を調べ上げ、帰宅前であろう宵の口にデパートの配達員を装って訪問、執刀医の母親と妻を縛り上げた。執刀医はたまたまこの日に送別会があったため帰宅が遅れ、(元)記者は縛り上げた二人を殺し、物盗りに見せかけるために執刀医の給料袋と妻の貯金の入った通帳を奪い逃走した。てんかんの発作を抑えるために大量に服用していた睡眠薬のため、池袋の改札前で手錠を落としたのを見咎められ、血の付着した凶器や給料袋が見つかり、逮捕されたのだった。
……まあ、色々な意味で最悪なケースだが、こんな話もあったっけ。蛇足ながら書き添えるが、ロボトミーの考案者にしてノーベル医学生理学賞を授賞したエガス・モニスも、かつて自分がロボトミーを行った元患者に銃撃されて脊髄を損傷、身体障害を負っている。
増田さん男性か女性かわからんけどちゃんとセーフセックスにしなね、あと定期的に性病検査もしたほうがいいよ
セックス依存症とアルコール依存症は合併しやすいので気をつけて
自分でしたいからしてて、ちゃんとセーフセックスならいいけど、なんとなくこうなったのは誘われたから〜と主体性見えないのが心配 あとセックス依存症の人が"酒はセックス時の罪悪感の麻酔でしかない、記憶なくすために飲んでる"って言ってて怖かった 心当たりないか自分に問うてみて
自分は周期で性欲が超強まる時があるのでセーフセックスでチャッチャと済ますときがあります。自分で解決できたらいいけどそうもいかないんだよなあ 男性は風俗が一般的でいいなあ
マイクロと言っても1cm以上あって結構でかい、それを麻酔なしで首にブッ刺す。猫は苦痛を表に出さない性質があり(自然界では弱っていると敵に狙われるから)大丈夫に見えても痛みはある。
安全性にも疑問があり後で体内でチップが移動したり傷が癌の原因になったりする。
単なるIDなので位置特定などの機能はない。保護されてもリーダーがないと読み取れない、リーダーのメーカーが異なると読み取れない。全メーカーのリーダーを揃えている施設はないらしい。
チップのおかげで迷子猫が帰ってきたニュースは見たことあるがレアケース。
せめて安全だったら良かったのだが、リスクと少ないメリットを考えて俺は自分の猫には付けない。義務化の方向はよくないと思う。
今は東京在住だからゴリラクリニックに通えるが、夫は転勤族なので、転勤したら通えなくなるかもしれない。通えたとしても交通費も時間もかかるかもしれない。
私が湘南美容クリニックなら店舗数が多いから転勤しても安全だと言うと、「湘南美容クリニックのカウンセリングをこれから予約して受けるのは面倒くさいからゴリラクリニックでいい(ゴリラクリニックのカウンセリングは受診済み)」と夫は言った。
ゴリラクリニックは一応解約金制度はある。途中解約するときに残った回数の施術料金から20%を引いた金額を返金してくれるらしい。
湘南美容クリニックなら途中解約のことや転勤のリスクについて考えなくていい。
「ゴリラクリニックは脱毛するときに麻酔をしてくれるから良い」というが湘南美容クリニックも希望すれば麻酔をしてくれるらしい。
ゴリラクリニックのカウンセリングのときに麻酔なしと麻酔ありの医療レーザー脱毛を試しに打たれたらしい。湘南美容クリニックでもカウンセリングで試しに打ってくれるかもしれない。両方ともカウンセリングを受けて痛みが少ない方を選んでみてはと言うと
「カウンセリングを受けるのがもう面倒くさいからゴリラクリニックで契約する」と言われた。
私は専業主婦だし、妊婦だし、これから子どもも産まれる予定でお金がかかるしゴリラクリニックは前払い制で料金が高額だからもっと慎重に考えてほしいと訴えたが、とにかく「面倒くさいからゴリラクリニックでいい」の一点張り。
つらい。夫婦共働きならともかく夫しか働いていない状態で、私も子供が産まれたら働きたいけど保育園にすぐはいれるかどうかも私がすぐ就職できるかどうかもわからない。貯金も貯めたいのに。
湘南美容クリニックのカウンセリングを受けて複数箇所検討することに応じてくれないなら、夫の両親や私の両親も含めた話し合いをしたい。お金に対する考え方があますぎる。と言ってみたが夫は「親に言えばいいじゃん」とふてぶてしい態度をとる。
どうにかせんと行けないわねと思ってたんだけど、
新しく試しに買ってみたら何か思った以上不快なく快適で
汗かいてもすっと乾いて涼しい感じがするのってやっぱりプラシーボなのかしら?
そうそうこないだ、
脇汗とめる注射をキメてきたの。
痛くて麻酔するんだけど、
朝から飲んできたんですか?って
まあそんなこんなで無事終わって事なきを得まくったんだけど、
やっぱりこのシーズンそう言う人たちでクリニックは一杯だったわよ。
でさ、
面白いのが脇汗止まっても
他のところからその分を補うぐらい汗がドバーって出てくるから、
そうだから汗かいても快適な機能性繊維のインナーを試してみた一寸矢先の結果。
それがなかなか全私で大好評で、
1枚だけ買ってみたところ、
ちょっと買い足してみて
今年の夏はさらに快適になるわねって、
でもまだ梅雨入りもしてないのにもうこの有の様よ。
12月はどれだけ暑くなるのかしらって
いまやもう上方漫才でも言わないぐらいな暑さで、
これから先思いやられるわ。
あと水分補給もよ。
うふふ。
無洗米ですみませんと手間を惜しまない形で若干固めに炊かれたそのご飯は
イタリアではリゾット用で7年熟成させたお米で作るのが超絶美味しいんだって。
というか普通に7年前のお米を炊いて食べたらどうなるのかしら、
と思いつつパスタ半分折ったら茹でたら怒る信仰なのねと思った次第よ。
お味噌汁は面倒くさくインスタントお味噌汁アンド昨日作ったほうれん草のおひたしと納豆と豆腐でした。
1パック買ってきてアメリカンチェリーウォーラーにしてみました。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
経過報告です→anond:20190522165250
先日、ほくろを取ったのでその話をしたい。
なんでしようと思ったかというと、仕事しなきゃなんだけどやること多すぎて現実逃避したいのと、
Twitterでほくろ取った~って言ったら「いいな」とか「自分も取りたい」といったような反応する人が結構いたから。
顔に取りたいほくろがある人の参考になれば幸い。
まず場所だけど、鼻の下のど真ん中にある。人中?とか上唇溝とか言われるところ。
大きさ(直径)は2mm弱?くらい。ぷっくりしている。
生まれつきのホクロではない。中学生か高校生の頃、気づいたらぽつんとあって、最初は平たくて小さかったけれど、徐々に膨らんできた。
【取るに至った経緯】
場所が場所だし、よく「ゴマついてるよ(笑)」とか言ってからかわれたので、
社会人になったら絶対取ると決めていたのだが、なかなか本気になれなかった。
2年くらい前、1度本気で取ろうと思って調べたら、形状によっては皮膚科で保険適用で取れるというのを知ったけど、
そのあとの日焼けすると痕が残るとかで、ケア的に冬に手術するのがいいというのを知っていったん見送った。
それから気づいたら冬が過ぎ、そしてまた冬が過ぎ、取るタイミングを見失い続けていた。
先日、顔面を戸棚で強打し、目の周りを怪我してしまったのだけど、その時に「何科にかかればいいんだ……?」と調べたところ
形成外科というものを知る。その時見つけた病院のホームページを見たら美容外科も併設しており、
ほくろ除去もしているというので、とりあえず怪我を見せるついでに話を聞こうと思った。これがGW前の話。
【診察~手術まで】
診察のついでに「形成外科」のくくりでほくろについて相談してみる。
この時担当してくれた先生がすごい早口オタクみたいな話し方する人で、なんというか句読点がない話し方をするので話がイマイチ分からなかった。
が、図を描いてほくろの取り方を教えてくれた。
一つ目がレーザーなりメスなりでほくろをくりぬく方法。ほくろは根っこのように皮膚の中まで入りこんでいるので、表面を削るのではなく抉らなければならないとのこと。くりぬいたあとは自然治癒力に任せ、しばらくはぼこっと穴が開いている状態だか自然と皮膚が元の状態に戻ろうとするので平になるらしい。
二つ目が広範囲に(アーモンド形に)ほくろを切り取って縫合する方法。こっちの方が治りは早いけど抜糸の痕が残る。場所的にはお勧めできない。
保険適用で1万ちょっと。多分1つ目の方法になるので長期戦を覚悟すること(だから結婚式とか大切な予定があるならいったん手術を見送ってくれと言われた)
「ほくろ取るのは冬の方がいいとか聞いたことあるんですけど、どうですかね」と聞いたら「別に関係ないでしょ」という答えだったのでとりあえず手術を予約した。私が行った病院では手術を担当できる先生は常駐していないので、その日にあわせて予約を入れておくシステムだった。
【手術】
ドキドキしながら手術日。化粧していいかとか聞くの忘れていたので、日焼け止めを塗る程度にして一応日傘を持っていく。
Tシャツとロンスカみたいな適当な恰好で病院に到着。しばらく待合室で待たされたあと、診察の時のような軽い感じで名前を呼ばれ手術室に入る。
手術室は手狭だったが、医療ドラマで見るのとほとんど一緒だった。着替えもせず、そのまま靴だけ脱いで台に横になる。
最初に執刀する先生から説明がある。ほくろの状態・大きさからして、ほくろをくりぬいて縫合はしないパターンで行く、とのこと。おけまる。
歯医者さんで使うみたいなほっそい注射器で麻酔をされるんだけど、とにかくこれが痛かった。もうアラサーなのに涙がでた。先生も焦って「痛かったよな~」とか声かけてくれるレベル。曰く唇周辺は一番感覚が鋭い場所なので、痛みもひとしおだと言う。ついで痛いのは掌らしい。
麻酔が効いてきたら、これまた医療ドラマで見るような、患部(?)の部分に穴が開いている青い布をばさっとかけられる。それからメスでほくろをえぐりとられるのだが、麻酔のおかげで全く痛みもなく、何なら触られている感じすらいまいちしなかった。
途中で先生が「うーん、切れ味悪いな……おーい、(看護師)さーん、11番とって」と言い出した時は言い知れぬ不安を感じたが、無事終わった。
手術が終わると鏡でほくろ(があった場所)を見せてくれる。グロ画像注意という感じだった。ほくろがあった場所にぽっかり穴があいている。
そのあと今後のケアについて説明。軟膏を塗って、ある程度傷口がふさがるまでとにかく乾かないようにする。一度かさぶたにしてしまうと治りが遅くなるしきれいじゃなくなってしまう。最初は赤紫色で、少しショッキングだと思うが、徐々にきれいになってわからなくなっていくので安心して、と言われた。
注射したあとに貼る小さい真四角のばんそうこうをベンッと貼られて終了。帰り道死ぬほど恥ずかしくてマスクを持ってこればよかったと思った。
【術後】
順調です。抜糸とかがないので病院に行く用事がなく、3週間くらいしたらほくろの検査結果が出る(一応本当にほくろか、悪性腫瘍じゃないか調べるらしい)ので、それくらいに着て~と言われた。それまでは軟膏を塗り、サージカルテープ?で蓋をして、乾かないように、そして紫外線にさらされないようにする。
ある程度綺麗になったらテープは外して、UVのコンシーラーなんかを使って保護して~とのことだが、まだ流石にその域には達していない。鼻の下に間抜けにもテープを貼って仕事している。
あと一応飲み薬(抗生剤、痛み止め)も出た。ただ術後麻酔切れたあとも全然痛くないので、痛み止めはもう飲んでいない。
【反省点】
やっぱ冬にやった方がよかったな~!とは思う。日焼け面倒だし、あとこの季節にマスクするの暑いしちょっと違和感。
仕事も結構社外の人間と会うことが多いので、冬場とか春先なら「花粉症が」とか「インフル予防で」とか言えるけど、そういう訳に行かないので鼻の下テープのまま話している。
それと、一応美容外科とかそういう専門のクリニックに相談してみてもよかったかな、と思う。料金高くなるだろうけど、説明はもっと丁寧だっただろうし手術の仕方にもバリエーションあったかもしれないし。
あと手術の日は濡らしちゃダメ(顔洗っちゃダメ)と言われたので、本当にドすっぴんで行くべきだった。「だめ、ですか……」って言ったら先生「いや、うーんいいんだけどねえ、あんまりねえ、まだ(傷口が)ふさがってないしねえ、まあ……ねえ~」としぶしぶOKしてくれた。
【費用】
みんな気になるところだよね。手術だけなら保険適用で14,800円。手術の前のカウンセリング(?)というか、怪我して診察してもらった時に初診料とか診察料とかで2500円くらい払って、手術後の薬代で710円なので、総額2万円いってない。次に経過観察で行くときも大して取られないとのことなので、やっぱり2万はかからないだろう。
【その他】
一応美容脱毛(ミュゼとかそういう系)で鼻の下も脱毛やってるのだが、患部にあたらなければ普通に続けていいよ~とのことだった。本当か……?ちゃんと「”鼻の下”を美容脱毛してるんですけど」と言ったかどうか不安になってきたので、次の経過観察の時にもう一度確認する予定。まあ、これまで脱毛してた時もほくろを避けるためにシール貼って施術してもらってたんだけど、同じような感じになるのかなとは思う。
【やってどう?】
このあと手術痕がどうなるかわからないけれど、穴が徐々にふさがってきて皮膚を形成しだしている今は「やってよかった!!!!」と声を大にして言える。ずっとコンプレックスだったし。化粧の邪魔になるし。生々しい話?だけれど、鏡に近寄って鼻の下シェーバーで剃ってるとき、ほくろあたりからちょっと太い毛がはえてるの見えて萎えてたりしたのがなくなるかと思うと本当に嬉しい。
別に劇的に人生変わらないけれど、いやだなあ、いやだなあって鏡や写真見るたび思ってたものがなくなるのはちょっとストレスフリー。
便乗して愚痴る。
72歳の父親、69歳の母親と同居しているアラサーの男だ。もともと父は若干認知症のケがあったが、先月、心臓の手術で1か月ほど入院してから、ますますひどくなった。麻酔に伴うせん妄かと思ったが、いっこうに良くならない。
私は元々実家の近くで独り暮らしをしていたが、5年前にメンタルを病んで失業したことをきっかけに実家に戻った。その後2年ほど傷病手当金&失業保険を貰いながら回復に努め、3年前から緩い会社で働いている。一度無くなりかけた貯金も実家暮らしで貯まったし、婚活のためにもまた一人暮らしを始めようかと思ったが、今は月の半分が出張している仕事なので家賃がもったいなく、グダグダと実家の世話になっていた。
そんな中で、父の認知症が進み、実家を出るに出られなくなってしまった。出張で不在なことも多く、何か家事の役割を担っているわけではないが、自分が居るときは料理を作ったり、洗濯・掃除をやることが多い。今までなら前泊や泊まるような出張であっても日帰りして、早く帰るように心掛けている。おらく私が家を出ても、なんとか家事&介護は回るだろう。家事の労力が減るように食洗器や乾燥機能付き洗濯機も買いそろえたし、総菜配達サービスにも申し込んだ。だが、1人になった母は、相談や愚痴る相手がおらず、メンタル的に潰れてしまう可能性が高いと思う。
私には姉が1人居るが、隣県に嫁いで共稼ぎをしており、日常的に頼るのは難しい。また母に兄弟はおらず、父の兄弟は飛行機に住む距離に住んでおり、ほとんど交流が無い。自分の人生を優先するのであれば独り暮らしをするべきなんだろうが、母を見捨てるのは忍びない。どうすればいいのだろうか。
連休初日に下の親知らずを1本抜いた。下の親知らずを抜くのは初めてだった。どんな具合になるか分からなかったがなんだか大変なことになると噂に聞いていたのでゴールデンウィークを利用することにした。
(歯医者には抜歯後出血が止まらないことがたまにあるが連休二日目以降は休みなのでその場合救急にかかる必要があるが、と念を押された)
横向きに生えた親知らずの一部が露出し歯ブラシも届かないため虫歯になっているので早く抜くべきと前から言われていた。
麻酔をするので抜歯自体はそんなに痛くない。歯茎を切ってドリルで歯を削って割ってペンチみたいなものでガッと挟んで引っこ抜く。歯を挟む時にアゴに強烈な負荷がかかりアゴが外れるかと思うほど痛かったけど。歯はそんなに痛くない。3針縫った。
痛み止めと抗生物質を処方される。麻酔が切れたらどうなるのか、不安。
めっちゃ痛いのでずっと寝てた。痛み止め飲んでも痛い。夜ご飯にハンバーグを食べようとするも口が少ししか開かない&具合が悪くなり無理。お茶漬けに変更するもやっぱり食欲湧かず無理。大して食べずに就寝。正解はゼリーとかヨーグルトだったと思う。
コブ取り爺さんのように頬が腫れる。引き続き口開かず。食事はできるが歯を抜いていない側でしか噛めない。抜歯後出血が止むと血餅(けっぺい)というものができる。口内なのでかさぶたが乾燥せず餅みたいになるらしい。それが取れるとドライソケットというのになって骨が露出してめちゃくちゃ痛いとか。
「親知らず」「いつまで痛い」とかで検索しまくってたんだけど、ドライソケットの説明ばかり出てくる。怖ろしくて抜いた側では到底噛めない。
昨日程の痛みは無く外出したものの長時間立ち歩くと具合が悪くなる。みっともないのでマスクを使用。
頬の腫れは継続。痛みは多少ある程度に。痛み止めは3日分しかもらえず不安だったのだけど、それで十分だった。初日に2錠ずつ飲めばよかった。処方薬の説明をちゃんと読むと2錠まで同時に服用可と書いてあった。
まだ体調が悪い気がするので大事をとって1日ゴロゴロ。まだ口開かず、片側噛み。
腫れがマシになり口の開く幅が少し広がった。まだ片側噛み。引き続き家でゴロゴロ。
腫れはごく僅か。口の開きもほぼ治った。外出しても問題なし。
口が完全に開くようになった。
抜歯当日は寝てるしかない。事前にゼリーやヨーグルトの用意をした方がよい。