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今年もコロナ対応であちこちの音楽コンクールが「録音審査」になりそうだ。
去年は吹奏楽、管弦楽、合唱、アンサンブルなどありとあらゆるコンクールが録音審査になったが、その影響で録音・編集特需が起き、コロナで大打撃を受けた音楽業界の貴重な食い扶持として機能した。
具体的にはパートや人ごとに単独で録音し、それらを繋ぎ合わせ、細かい音程や音量や音質をレコーディングエンジニア側で調整し、あたかも1つの録音作品として作ることだ。
各コンクールには審査規定で「一発録りで、無編集なこと」というのがあるが、機能していない。何千何百とあるコンクール参加団体全ての録音に立ち入ることは物理的に無理だからだ。
そのため、金がある学校や団体は、そのツテをたどって芸能事務所や音楽会社にコンクール対応を依頼する。もちろん箝口令は全方位的に敷いている。
小学校か中学校のときの国語の教科書に『そこまで飛べたら』という話があった。
その話の中で主人公がテレビゲームをする描写があるんだけど、それがどうもスーパーマリオブラザーズっぽい書かれ方だった。
なぜか自分はずっとこの小説の作者を向田邦子だと勝手に思い込んでいたんだ。
そして向田邦子は日本航空123便墜落事故で亡くなったと思いこんでいた。
でも調べてみると123便墜落事故は1985年8月12日で、スーパーマリオブラザーズの発売日は同年の9月13日だった。これはおかしい。
さらに調べてみると向田邦子が亡くなったのは遠東航空103便墜落事故(1981年8月22日)だった。
そしてこの小説の作者は向田邦子ではなく安東みきえという人だった。
自分が生まれる前の出来事なので知らないのは仕方がないが、なぜ自分はここまで確信を持って間違った記憶を持っていたのだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20210428022710
気味の悪い機械式駐車場を修理されたお話ですが、自分も覚えがあります。
たぶん、フェイクを混ぜて書いておられるのかなと思うので、自分もそれなりに配慮して書きます。
ずいぶん昔の話になりますが、自分の田舎には、田んぼの真ん中に森がありました。
森というと大きく聞こえますが、藪というか、とにかく田んぼの真ん中に大木と複数の木が生えていて、レンガ造りの小さな建物がありました。
それが、自分が大学に進学してしばらくぶりに帰った時には、まず森の部分が無くなっており、レンガの建物だけになっていて驚いた記憶があります。
結構な広さの田んぼの真ん中に、田んぼと田んぼの間にある空間に、レンガの倉庫のような小さな建物だけ残っている。
東北に限らないと思いますが、田舎の建物は手入れをしていないとあっという間に朽ちて廃墟になります。
その建物は何に使っているかわからないのに、いわゆる廃墟や朽ちた感じがなく、誰かが手入れしているのだろうなと思っていました。
田舎は、小さなお社でも手入れをしている近所の人が居たりすると、わりと綺麗だったりします。
線香が挙げてある、蠟燭がついている、石像に前掛けが付けてある。
そういう、誰かの世話がなされている建物や石碑なんかは、それとわかるものです。そのレンガの建物もそうでした。
自分が社会人になった最初の年、そのレンガの建物に、ブルーシートではない、工事用の布のようなものが、鉄管で組まれた足場にかけられていました。
ああ、やっぱり誰かが手入れをしていたのだな、業者を入れて屋根の吹き替えでもするのだろうかと思って見ていたその時、大きな布がめくれて中が見えました。
かなり混乱したのを覚えています。
自分が都会で見たことがある機械式駐車場は、少なくとも5~6台は並んでいて、大きなマンションに併設されていました。
機械式の駐車設備が、1台だけ。上に1台、下に1台が入るようなもの。
この間まで小さいとはいえレンガの建物があったところに、駐車場。
田んぼの真ん中です。軽トラを止めたいならその辺に止めれば良い空間に機械式駐車場。
あまりにも気になったので父に聞いてみたところ、「あそこは昔、焼き場だった。うちの範囲じゃない」とだけ。それ以上は聞けない雰囲気でした。
たしかにおぼろげな記憶をもとに思い出すと、煙突がついていたような気もします。でも、あんなところに焼き場、いわゆる火葬場があるでしょうか。
しかも結構小さい建物だったのです。レンガ造りで、扉が正面に一枚、横には窓があり、反対側は森に遮られていて見えない。
サイズ感的には、いわゆるプレハブ倉庫と同じか、少し大きいくらいです。
その後、その工事が終わった後には、車庫のような建物が立っていて、より奇妙に思ったのを覚えています。
でも、近所の人が誰も話題にも出さず、そこに行く用事もなく、なんとなく近寄りがたい雰囲気もあり、そのまま忘れていました。
ちょうど10年位前だと思います。
田舎に帰省したおり、ちょっと見てほしいものがあるから行ってきてくれないかと父に言われて、ある家を訪ねるように言われました。
その時、飯は家で食うから、晩飯に誘われても断るようにと、念を押されたのを覚えています。
たぶん昔は農家だったんだろうな、というお屋敷でした。伝わるでしょうか。現役の機械はないけれども、家の作りが農家の家。
訪ねると、そこのご主人、たぶん70ぐらいだと思うんですが、いわゆる元気なお爺さんという感じの方に、機械を見てほしいと言われたんです。
要は、具合が悪くなった機械があるから見てほしい、自分がやっていたが、ちょっと歳で重いものを持ったりが出来ないから、と。
その時、お茶をそのご主人が直接持ってこられたのが印象に残っています。
田舎なので、お茶とお茶菓子をそこの奥さんが持ってこられるのが普通の地域だったからです。
ご夫婦二人で住まわれているということも、確か話を聞いたように思います。
その見てほしいと言われた機械が、あのレンガの建物のあった場所に立つ、機械式駐車場でした。
まあ、本当は法律に引っかかったりするんでしょうけれども、田舎ではよくあるように、昔ながらのガラスに入ったヒューズを外して、電源を落としたうえで、ふたを開けて中を覗いてみました。
この手のものは、おおむね接触不良や断線、部品が振動で外れた、みたいなものであることがほとんどです。
それを超えたら業者を呼んで治すか、交換するか、です。修理している間中、ぴったりとご主人がこちらの様子をうかがっていたのを今も覚えています。
自分が見た限りでは、いわゆる鉄工所のようなところが作ったような機械で、メーカー品のようなロゴがあるわけでもなく、スイッチも田舎のホームセンターなら買えるようなものでした。
自分の田舎では、別にそう珍しいことでもありません。農家がちょっと工夫して追加の機械を入れるけど、あの家とあの家にしかない、みたいなのは割と普通です。
その時も、接触不良になっていそうなケーブルがいくつかあったので、一回ニッパーで切って、繋ぎなおして、終わり。
念のために機械部分もバラシて油でも差すかと思っていたら、そっちは良いと止められました。
ご主人が電源を入れて、半分ぐらい下がるのを確認したら、急にストップさせて上に戻していました。
ちゃんと最後まで下げないのですか?と聞いたときに、慌てた様子で危ないから外に出ていなさいと追い出され、機械を見させておいて危ないもないもんだと思ったのを覚えています。
あんなに不思議で気になっていた機械式駐車場を間近に見る機会だったのに、印象が薄いのは、ご主人に張り付かれていてちょっと居心地が悪かったことと、
そのあと、執拗に夕食に誘われたからです。その印象が強すぎて、駐車場に何かあったか、今一つ思い出せません。
最初は、世話になったから夕食を食べていきなさい、くらいだったのが、妻が準備して待っているから、せっかくだし、と何故か執拗に誘われたのです。
あまりに誘うので、一言断って家に電話をしたところ、えらい剣幕ですぐに帰ってこいと言われ驚きました。
申し訳ないけれども家に急用があるようなので帰ると伝えると、またあとで夕食を食べに来ないかと言われ、耳を疑ったのを覚えています。
なんとなく胡麻化しながら家に帰ったところ、何をした、何を食べたと聞かれて、ずいぶん変なことを聞くものだ、そもそも晩飯もまだではないかと腹が立ったのを覚えています。
正確に言えば、覚えていないのです。
下げた時に側面に何か描いてあったかどうか、そもそもそんなものを目にしたかも覚えていません。
いまになって思い返すと、あの家には綺麗な三輪車があったような気がしています。
そういえば、客間に通される前にも、アンパンマンか何かの子供向けの玩具があったような気もするのです。
孫のためのものを置いている家は多く、それほど不自然でないので意識していなかったのです。
ですが、青年団のような集まりやお盆のお祭りなどで、そういえばあの家の名前を見た記憶がなく、そもそも息子や娘、孫がいるかもわかりません。
自分に頼んできた経緯もいまいち謎です。よく考えたら別にお駄賃などももらっておらず、自分はただ働きです。
その石原慎太郎氏は森元氏にそそのかされたこともあると言い訳してましたよね
だけどIOCの白人に日本のオリンピック運営トップの竹田氏とかがイエスマンになっていたのを見て、
猪瀬氏はそういった揉め事を繋ぎ直そうとしたのかもしれないが、
自称ヤクザも黙るジャーナリストという肩書とは思えない小者ぶりで、徳洲会事件でまんまとハメられる
小池氏もどうかと思うこともあるが、
この話は当たり前だが、後ろに向かうほど尻拭いをさせられる構造になっている
石原氏の尻拭いをしたのは猪瀬氏だ
もちろん、尻拭いをするから、という名目でオリンピック利権をバックに付ける必要があった
これまでの前任者の尻拭いをすべてさせられているのは小池氏である
コンビニバイトを始めて丸三年が経ち、四年目に突入。だが、夕勤のみで働いているせいで、やれる仕事があまり増えてない。知らないことが多すぎる。夕勤は誰も働きたくない時間帯に繋ぎで入るみたいなところがある。つまり、レジさえ打てれば他に何も期待されていない。
二年前に店を移った時は、当店は夕勤は20時を過ぎると概ね暇で、しかも暇な曜日と忙しい曜日の差が激しかったのだけど、ここ一年ばかりは安定して忙しい。コロナ流行以来、かなり忙しいのだけど、多忙化自体はコロナ以前から始まっていた。最寄りのコンビニが遠くに移転したからかなと思ったが、Aさんが言うにはその店は客層が最悪だったので、あの店の客が流れて来ていたとしたら、私達はとても勤め続けてはいられなかっただろうという。
一昨日の日曜日は遅くない時間帯にすごく混雑した。あまり遠くない所にある野球場で、地元のリトルリーグが試合かなんかをやっていたようで、ユニホーム姿の子供や日焼けした保護者と幼児が沢山来店した。遅い時間になると、やっぱり二年前よりは混むけど、最近にしては空いていたかもしれない。
ストーカー客は来なくなった、と思いきや、今度は私の勤務日と勤務時間だけを避けて来店するようになったらしく、Aさんが「あいつ何がしたいのか、さっぱりわからない」と怖がっていた。
21時前くらいに、5歳くらいの男の子と2歳になるかならないくらいの男の子を連れた家族が来店。お会計を終えた後、両親だけがさっさと歩いて行ってしまい、子供達は鬼滅の刃のちっさい人形に釘付けになっていた。子供達の母親が気づいて「ほら行くよ!」と店の外から声をかけ、子供達は慌てて走って店を出て行った。そういうの、何気に危ないので、小さな子供連れの人にはやって欲しくない。小さい子は急に予想外の動きをするし、親兄姉に気をとられると脇目もふらずに親兄姉めがけてダッシュしていくので、親と子供の間に車等が通過したりすると大変危険だ。
幼児が店外にダッシュで飛び出し、ということはよくあるので、私もAさんも店でもプライベートでも駐車場に飛び出して行こうとする他人の子を捕まえて親に引き渡すという経験を何度かしたことがあるのだが、「感謝されないばかりかキレられることが多い人助け」であるということで意見が一致。だいたい、子供に走り出された時点で親は相当慌ててしかも怒っているので、子を助けられた瞬間に気持ちを切り替えることが中々出来ないからしょうがない。と、私は自らも子持ちなので思うのだが、Aさんは子供がいないからその気持ちがよく分からなくて割りきれないと言った。
子供客の飛び出しにはあのオーナーですら「危ないよー!!」と大声出して慌てて子供を追いかけて保護しに行くらしく、Aさんは「そんなとこを見るとオーナーにもまだ人の心が残っているんだと感心してしまいますね」と言っていた。人の心がないと思われているオーナーぇ。
天気がよくなったせいか、マスク無しで来店する客が増えた。そんな中、しょっちゅうマスクを忘れて来店していた常連のお爺さんがマスクを忘れないで来店するようになった。一部のお客様的にはコロナは去ったことになっていて、ごく一部のお客様的には、コロナ問題はより深刻化したのかもしれない。
昔バイトしていた定食屋の常連客が来店。夫婦揃ってノーマスク。Aさんが言うには、彼らはよく来る客だけど頑なにマスクをして来ないという。何かに抗っているのかな。Aさんから、あの人達は私が昔バイトしていた定食屋でも癖の強い客だったのか? と聞かれたが、あまり覚えていない。見た目が特徴的(ガリガリに痩せているし、この地方ではあまり見られない顔つきなのだ)なので覚えているってだけで……あ。そういえば、その前にバイトしていた居酒屋でも見かけたことがあるし、その後にバイトしたスナックでも見たことがあった。近場をぐるぐる呑み歩いている地元民であることだけは、確かだなあ。客の方は全く私を覚えていなさそうな感じだが、私が居酒屋・定食屋・スナックでバイトしていたのは二十年近く前だから、そりゃそうだろう。とAさんに話したら、Aさんは、
「店員って意外と客の顔、覚えてるんですね。客からしたら、店員の顔なんかろくに見もしないものなのに」
なんていう。いや君だってコンビニ店員だし、お客様のことを私なんぞよりもよっぽど多く覚えているでしょ!
私は今年4月でこの地方に住んでジャスト20年になるのだが、バイトを通して他人の人生を垣間見てしまう。昔、バイト先の定食屋で毎晩のんべんだらりと晩御飯食べていたおじさんがおじいさんになって、小さい孫の手を引いて孫にデレデレしながらお菓子を買い与えているのを見たりとか。
この間、子供のクラスの保護者会に行ったら、顔見知りのママさんに「実は半年前くらいに増田さんのバイト先に買い物に行きました」と告白された。全然気付かなかった! と言ったら「きったねー格好で行ったから、気付かれなくてよかったです」だそうだ。
いじめるクソ民度の中高生を一か所にまとめて汚物焼却する方法ねえか?
なんならその両親も一緒にまとめておこうか。
日本人のふりをした偽日本人とかは日本をつぶすために子供という名の兵隊を作ってるわけだからイジメもその訓練なんだよね。
https://bunshun.jp/articles/-/44766?page=2
「爽彩は中学に入学してからはいつも、塾に行く時間が来るまで、そこで勉強をしたり、小説を読んだりして過ごしていました。やがて、その公園で、同じ中学の先輩らと顔見知りになる中で、2学年上のA子と知り合ったのです。
最初のうちA子とは、公園で話したり、夜に帰宅してからは音声を繋ぎながらネットゲームをしていたようです。ただ、A子の友人のB男と、近隣の別のZ中学校に通うC男がグループに加わると様子がそれまでとは変わっていきました。夜ゲームをしている時も、わいせつな会話をしながら、ということが増えていったそうです。この頃から、A子、B男、C男らによるイジメが始まったようなんです」(同前)
天真爛漫だった爽彩さんの表情からは笑顔が消え、家でも暗く思い悩んでいる様子を見ることが多くなった。5月には、生まれて初めて母親に「ママ、死にたい……」と洩らしたという。前出・親族が続ける。
※ネタバレ注意※
今年のコナン映画を早速見てきたので、備忘録も兼ねて感想を書くことにした。
ちなみに、増田はコナン映画の中では「時計じかけの摩天楼」と「ゼロの執行人」、「紺青の拳」が好きな一般人だ(つまるところ、その映画のカラーがはっきり打ち出された作品が好みである)。
◎良かったところ
・灰原が終始可愛い
この映画最大にして最高のセールスポイント。「緋色の弾丸」は灰原の可愛さを堪能するための映画と言っても過言ではない。今回の映画は最初から最後まで灰原がコナンの相棒でヒロイン。途中で襲撃された際もコナンの安否を真っ先に気遣い、随所で相棒らしいサポートを見せている。特にクライマックスで何度も「江戸川くん!江戸川くん!!」と叫ぶのはクールな彼女の可愛さや健気さが珍しく露わになり、普段とのギャップに悶えた。
将棋で鍛えた頭脳で犯人を追い込むシーンはまさに圧巻の一言。最後にジョディのもとに犯人の車が辿り着いたときには鳥肌が立った。犯人の車が横転して爆発したのには本当にそうなるかなあと唖然としたが、フィクションなので良しとしましょう。
◎いいところでもあり悪いところでもある点
秀吉と由美がラブラブしているシーンは単純に可愛くて良いし、見ていて癒やされる。紺青の拳で園子と京極さんのラブラブシーンを上手に描いていた永岡監督らしく、純粋に微笑ましく楽しめた。
が、二人のラブシーンが事件の解決につながることはなく、どうしても無理くり入れたシーンのようにしか見えなかった。櫻井さんはラブ要素の薄い作品では非常に面白い話を書かれる方(ゼロの執行人や純黒の悪夢は面白かったと思う)なので、ラブを描きたい(?)永岡監督とはうまく噛み合わなかったのだろうか?
題名からして秀一が主役なのかと思っていたが、蓋を開けてみると赤井家フォーカスの映画ということだった。そこまではまあそうか、勝手に期待したこっちが悪かったなと思えるが、秀一の目立った活躍がリニアを銀の弾丸で狙撃するだけというのはいかがなものか。
タイトルを「緋色の弾丸」と秀一を彷彿とさせるものにするのならば、秀吉のラブコメシーンを削って秀一の出番に当てた方が良かったのではないか?これならばまだ純黒の悪夢の方が安室との直接対決があった分格好良く見える。
世良に対しても不遇な印象が否めなかった。秀一とジークンドーで対決したシーンは沖矢昴=赤井秀一という気付きを彼女が得るのではないかと期待したが、そのシーンは単純なアクションシーン以上の意味を持たされないまま、世良がコナンと連れ去られた被害者を見つけるまでの繋ぎとして終わってしまい、肩透かしを食らったような気持ちになった。
特にクライマックスにおいては彼女はコナンの助手程度の役目しか果たしておらず、リニアに一緒に乗っている必然性を感じない。リニアを止める方法に関しては彼女の得意なジークンドーは何一つ生かされておらず、この映画における世良の役目はバイクに乗れる者であるなら誰でも代替できる(仮に彼女のポジションを服部平次が担ったとしても物語の進行には何ら支障を生じない)のが非常に残念だった。
・犯人の動機が犯人の目線からしたら真っ当に思えるものだが、映画の視点がFBI側にフォーカスしているせいで犯人がかなり自分勝手に見えてしまう
今回の犯人は男女二組のぺアだが、どちらも偏った情報でFBIを恨んで犯行に及んだ。話を聞いていると、「そりゃそれだけの情報しか与えられていなければ恨んで当然だろうな」という気持ちにさせられる背景事情だが、視点が終始FBI側に寄っている為「逆恨みしたお前らが悪い」といった印象にさせられてしまったように感じ、釈然としない部分があった。
・主題歌と内容が合っていない
主題歌を担当したアーティストが東京事変でハード系の歌詞だったため、純黒の悪夢やゼロの執行人のようなかなり殺伐とした内容を期待していたが、実際見てみると少年探偵団が活躍するシーンや秀吉と彼女のラブシーンがこまごまと挟まれており、主題歌と内容の雰囲気が合っていないように感じた。
一言で言うと「永岡監督と櫻井さんの良さが上手く噛み合わなかった映画」といった印象。リアル・ハード志向を得意とする櫻井さんを脚本に起用するなら、ラブは削って事件のみに集中させてあげた方が面白かっただろうし、永岡監督に任せるならラブに振り切れる脚本家さんを呼んであげた方が「から紅の恋歌」や「紺青の拳」のような女子ウケする作品になったように思う。
キャラ的には秀一ファンが行くと肩透かしを食らうだろうが、秀吉、灰原ファンは一見の価値あり。というか灰原ファンは全員行け。とにかく灰原の出番がてんこ盛りで、ツンとおすまししたシーンからコナンの相棒としてクールに決めるシーン、犯人に襲われても健気に頑張るシーンまで全部詰まっていて最高に可愛い。灰原の可愛さに心臓を撃ち抜かれる。「灰色の弾丸」に改称した方が良い。それぐらい灰原の出番が多い。灰原ファンは今すぐ劇場にレッツゴーだ!
全旅連は各都道府県に支部があってさらに都市とか温泉街とかに末端の支部がある。
私はコロナで仕事が入らなくなったところをその末端の支部に拾ってもらった身なので、その辺の組織のこととかきちんとした知識もないし、この増田を書くにあたってちゃんと調べることもしてないしで、不確かなことは謝っとく。
で、私のパート先である支部にも、検査キットのサンプルと注文表が持ち込まれた。
組合の加盟施設(旅館とかホテルとか)1軒につき2回分の検査キットをサンプルとして配り、注文を取りまとめて販売元の企業にFAX せよとのこと。
もし私が感染してたら元も子もないなと思いつつ20回分入りの箱を開けて2回分ずつを封筒に入れて宛名を貼り、加盟施設にメール便で送った。
20回分を税込2万2千円で売るそうだが、このタダで配ってるサンプルのお金(2回分だから2千2百円か)は、各支部から集めている上納金から出ているのだろう。ちなみに送料は末端の支部持ちです。
くっそ、そんなもん配るなら現金で返してよ。あ、1施設2,200円じゃあ返しようないか。でもなんかあるやろ。
カビマスクのビジネスモデルを彷彿とさせるやり口で、なんか嫌になる。検査キット売ってる会社は丸儲けやろ。病院とかでは使えないシロモノだから全旅連使って売りつけてくるんでしょ。
使用説明書には「診断には使えません」ってちゃんと書いてあったもんね。じゃあ何なん。全国の宿泊施設に2回分ずつ送りつけてるやつは。
そういや第3波が落ち着いた頃に、GoTo 復活までの繋ぎとして都道府県に1泊5000まで宿泊費用を補助しますよ使い方はそっちで考えてねつって国がお金配ってくれたみたいけど、県の方でその使い道をどうすんべか、って考えてるうちに第4波ですよwww さっさと現金で給付すればよかったのにね。
とかグダグダ考えながら検査キットのスポイトとかを分けて封筒に入れてたら、二階から目薬って諺を思い出した。なんか違う気もするけど。
朝に起きるのは珍しい。
なんだか今日はとても早く目覚めてしまった。起きるとベッドの隣、ぼくの脱いだジーンズの上で猫が寝ていた。
昨日もお酒を飲み過ぎた。毎日のルーティンってかんじでお酒をたらふく飲む。
昨日飲んだ友人はもう4年かそれ以上の付き合いなのだけれど、あなたと出逢ってできた友人だから話をするとあなたの事も会話に登場させたりしてしまう。それで、あなたの姿形を意識して、こうやって朝に言葉を残す事になった。
大きな蟹、テトラポット、ダイナミックな雲とそれを反射してるオレンジか白か青い海と。夕方、ぼくらはL字のコンクリートの上で座ってた。
なんの話をしたのか、あまり覚えてないけれど、ぼくが生きていた中で多分とても美しい思い出、それも美しい思い出の中でもとびっきり、とびっきりにインパクトもある美しい思い出になってる。
隣のビーチで水着も持っていないのに適当に脱いでから浮いていた丸太に乗って足を滑らしたりしていたこととかも。
ぼくは全然文章が上手くない。言葉が不自由なんだけれど、あなたはとっても分かってくれるし上手だから恥ずかしいのだけれど、あなたが教えてくれた通り、この手紙が届いたり届かなかったりすればいいと思う。
もう日は暮れて、2人でたぶん手を繋ぎながらよく知らない真っ暗な道を帰った。
オリオンビールしか島にはなくて、ぼくはビールとか全然好きに今もなれないけれど、いっぱい飲んだ気がする。
あと覚えてることは、島から本島に帰って乗ったタクシーでdaokoと米津玄師の打上花火が流れていたこと。あの曲を聴くと、ぼくはあなたと島で夕日を見ていたことをいつも何度でも思い出せる。
ぼくは、あなたと会って次の日に行った美術館のことも思い出す。あなたと話した多くのこと、あなたは今のぼくを確かに作っていて、やっぱり全部の会話を憶えていることなんて勿論できないんだけど、今思えば…、いいえ、思ってたんだけどとても可愛らしい、可愛い人だったと思う。それから、傲慢かもしれないけれど、あなたの孤独や孤独とかいえない何か、特別な秘密とか魅力みたいなのも分かってた気がしてる。
今のことを言えば、2人は会ってそしてまた別々の場所で生きているっぽいしもう会わないかも知れないし、あなたはぼくに会いたくないのかもしれないし、ぼくもわざわざ会うなんてことはきっとできないし、もう会えないかもしれないんだけれど、あなたがぼくにくれた小説の影響はかなり受けているし、新宿のサブウェイで3時間か何時間かかけてすぐ読んじゃうくらい面白かった。ぼくはあまり本を読まない。読めないけれど、ぼくが生きた少ない人生の中で1番ちゃんと読んだ本だったかなと思う。
ぼくはやっぱり。人が生きて一緒にいると一緒に居れなくなっちゃったりするけれど、あなたと関係がどうとか関係なくお話がしたいと思ったりする。最近のぼくはお酒を飲んだり適当に人と話してるだけだけど、あなたとの話はあなたとしかできない手触りがした。
今からぼくはまた少し寝るかも知れない。猫が足を舐めている。
最近業務用スーパーで一番安いマヨネーズを買ったんだが、これが正直あんまり美味しくない
つくね系料理を作るときの繋ぎとかバッター液(揚げ物のときパン粉と肉をつなぐドロドロの液)とかなら使えるんだけど、
生姜焼きとかお好み焼きとかマヨネーズあってもなくても食える系の料理でマヨネーズの使用率が明らかに減ってしまっている
でも腐ってるわけでもないのに捨てるのももったいない気がするしどうしよう
愛国心を保てないほどのひどい待遇をされているからその人達を愛国心で繋ぎ止められないだけであって、
それを愛国心で繋ぎ止めようととするのは、家族愛を盾に子供を虐待する親や、それを見て「親の愛がわからないなんてかわいそう」容認する人のようなおぞましさがある。
というような話があると必ず「もっと薄給の人がいる」とかいい出す奴がいるが、こういうものの待遇というのは世界全体での処遇やその国の経済状況から相対的に判断しないといけない。
世界で時給1万円の仕事を日本で時給1000円でするのと、世界で時給500円の仕事を日本で時給500円でするのじゃワケが違う。
研究職やアニメーター、あと問題が表面化してないけどエンジニアのように、他の国と日本で収入格差がある場合、
「単純に日本のその分野がその国より貧しい。」
か、
「日本はその分野をその国より軽視しているので環境として終わっているのか。」でしかないのよ。
これをまあ日本は世界中から尊敬されてるだのこの分野ならまだ日本が勝ってるだの中韓は卑怯だのもうすぐ終わるだのグチグチと問題や数字と関係のない話をする奴はマジで何?国籍以外のアイデンティティがなくて現実に耐えられないのか?