はてなキーワード: 立国とは
豊田長康氏の研究によるとFTE(full-time equipment )は日本は少ない。それは雑用がおおいから。
後、そもそも人を雇うにも金がかかるが、人周りの金はとにかく出ないから。まあ、人一人1年雇おうと思えば600万ぐらいの予算。
パートクラスの秘書でも300万ぐらいの金を充てないとならないからな。長期雇用としようと思えば運営費交付金で手当しないとならない。
後不正については一つは無駄に競争的資金で使途を限ったがために、使途からそれるものが不正カウントされていること。それから萌芽研究をできる金が無いから流用をすること。成果を焦らせるから捏造してしまうということもあるな。
最後は許してはならない。しかしそもそも競争的資金は失敗を許されないものなのであまりにも競争的資金だよりにしてしまうと、挑戦的なテーマ(=失敗の可能性も高いテーマ)のもとでは不正が起きやすくなる。
あとお前が金と時間を出さずに誰かに無理強いをさせれば良い!という連中でなければ、「科学立国の危機」豊田長康ぐらいは読んでから語ったほうがいいよ。豊田長康氏の研究に異論を持つのは良いだろうが。
日銀の思惑ほど増えてはいないものの、円の市場流通量は増えている。
1億円以上の資産を持っている人は、(調査によって値は違うものの)126万世帯だそうだ。
一方で、全世帯だと貯蓄率は減って貯蓄がない世帯が増加している。
株と不動産に金がつぎ込まれているが、それほど新しいことに使われていない。
普通のサラリーマンは給料が増えないのに住宅ローンの金額は数千万単位で増えている。
人口減少してるが結婚しない人が増えて世帯数が増えると賃料が上がり、給料が減り結婚できない人が増えたら業界が儲かるから対策されない。
大学はお金が足りず装置を更新できない。雑用が増えて研究もできない。
機械学習が流行っているが、クラウドが必要だとなって研究開発費がGoogleやAmazonに流れていく。
商品が売れなくて広告費が減ったとしても、研究開発費が増えればGoogleやAmazonは儲かる仕組みが出来上がっている。
観光立国、投資立国として海外投資は増えているが、日本にお金が流れない。
・日本財団の野戦病院案は20日たっても進んでないっぽい。っていうか「なみはやリハビリ病院」の「PCR陽性看護師を感染病棟で働かす」くらいでないと実行できないんやろなぁ ひどい話
・ほぼほぼ医療機関が新規クラスター源になってる。はよ防護服あげて。あと日本郵政もヤバいときいた
・鼻奥でなく唾液で発見できるというイエール大のPCR唾液法をちょっぱやで日本にも導入してほしい。そりゃそうだ3密の要因は鼻水でも喉でもなくつばだ。疫学的抗体検査とCTと併用してほしい。なぜ韓国でできたドライブイン検査が先進国日本でできないのか
・厚生労働省ホームページで帰国者接触者相談センターに電話をかけていい症状として「37.5度×4日」というアホクソ条件しかなかったのが「風邪様の症状」もようやく追加されたけど(路上死者が発見されたからだろう)だからってホントにPCRマジでやる気あるの? どうせかかりつけ医から紹介状もらえば・・でしょ、かかりつけ呼吸器内科医はコロナ相談はインターホンではなしかけてくれっていってるぞ、いくら7ひきのこやぎにでてくるこやぎみたいなバカでもかかりつけ医(男性・壮年・喫煙歴あり)にオレは移したくないぞ
・オンライン処方も予約がいるけど場所によってできるはできるらしい ただうちのアホかかりつけ医(以下略)
・感染がわかったらホテル借り切ってロボットで飯だけあたえてラインでモニターして唾液PCR陰性になるまでとじこめて順次地方に疎開させてくれ。東京マジでもうむりでしょ 医療関係者、芸能人、政治家秘書がニュー3密になりかねない
・できないなら「にほんには原発やウイルスをまともに扱える技術力がありませんね
・ただHIVとの合成具合がおかしいとノーベル学者から指摘されてるし変異も酷いとのこと。おいおいマッチポンプ度高まってきたぞ。もしかしてあれだけ戦争賠償金を払わされてた日本はしかえしにコロナ禍(生物兵器漏洩)賠償金も請求できるのかもしれんな
・何度も言うけど一般市民が国庫の財源を気にする必要はない。もらえるものは堂々ともらえ。反緊縮できない日本を早めに脱出するいいチャンス
・子供にしわ寄せがいくのは「アビガン使用可能性のために不妊治療が中止されていること」「実習系授業ができないこと」「小学生の休校分の補講なし」だ なんでオンライン授業できないのか
・家庭内自己隔離者が増えると部屋数が増えるので冷房負担が例年より増えるのではないか。工場がとまっているかもしれないがそれでも電力が足りないなら命にかかわる。その意味でも疎開できるように東京のパニックを先にどうにかしてほしい
・はやめにやりはじめないと徳山徳島警察が勝手に市外ナンバー車両をとめて鎖国しだしたぞ 里帰り女性が破水してもPCR検査なしでは入院を断る岩手病院。県境検温岡山・山形。https://www.sankei.com/west/news/200424/wst2004240012-n1.html https://www.topics.or.jp/articles/-/354994
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「じゃあ日本は発展するんだ!良かった良かった」
「そんなわけないだろ!なんでそうなるんだよ!」
「いやだって国債って借金だよ?つまり国債買った人に利子付けて返してあげなきゃならない。つまり今よりも返せる能力が将来の日本にあることになる」
「日本が発展するわけないだろ!先進国だったのは過去!これからは後進国!」
「じゃあ国債発行しないほうが良いよね?利子付けて返せない可能性高くなるし」
「日銀が大量に引き受けると円安に振るよ?つまり円の価値が下がる。日本は後進国になるってことは日本円の価値は下がるわけだけど、そこに国債を加えるともっと日本円の価値は下がる」
「は???なんで国債を発行して円安になるんだよ???馬鹿か!?」
「国債ってつまり返すときに現金化、日本円化するのだから将来の日本円発行量が増えることを指すんだよ。すると市中の日本円が増えるので当然ながら円安に振る。中央銀行が自国国債をあまりにも大量に引き受けるのは市場のシナジーが働きにくいので単純に円安へ振りやすくなるね」
「円安の方が輸出助かるんだろ?丁度いいじゃん」
「そのセリフはある意味で現政権の円安方針を肯定することになっているわけだけどそれは置いといて、日本は資源が少ないから原料は輸入に頼っているんだ。極端に円安へ振ると原料価格が相対的に高騰してしまう。下手な例えだけど高く買って安く売るみたいな状況になりかねない」
「そんなことにはならない!日本には高い技術力がある!これまで通り原料を輸入して加工をし高く海外へ売ることが可能なはずだ!」
「おっ!素晴らしいね!日本の未来はなんて明るいんだ!技術立国ニッポンだね!」
「いや・・・その・・・違う!そうはならない!中国や新興国の台頭によって日本が技術的にリードできる時代は終わる!」
「そうかぁ・・・じゃあ国債発行しないほうが良くない?だって返せない可能性あるし・・・」
「あっ・・・あっ・・・そうだ国債発行じゃなくて減税だ!減税した方が良い!」
「それは賛成だなぁ!ただし一時的に福祉の予算配分割合を増やすという前提でね。まぁつまり現在の福祉予算の絶対額は維持するという前提でね」
「なんでそうなるんだよ!すべての予算割合を均等に下げたほうが平等だろ!」
「そんなの簡単な理由だよ。税は法案が可決すると直ぐに減らせるけど人口は法案可決じゃ直ぐに減ってくれないからね。今ある人口を福祉は支えなければならないんだ。増田は今の福祉規模で支えられていた人を切り捨てると言うのかい?HAHAHAまるで自民党だ!」
「それ民主党政権がやろうとしたよね?民主党政権がなぜそれをやろうとしたか今理解できたかい?で、その結果は?」
「クソッ!あちらを立てればこちらが立たずな国家運営なんておかしい!間違っている!」
「そうだね。だから自民党は下野したし、民主党政権は倒れたし、現自民党政権は叩かれている。何ならより広い範囲で調整しようとしたEUはゴタゴタしてるし、ガチな一党独裁の中国やロシアはあんな感じに人権無視することが多々ある」
「クソッ!妙案が絶対にあるはず!」
「おう!それを皆で考えていこうね!」
ハードの性能が進化しても、マニアックに研究してゴリゴリ使う人が尊敬されないからいけないのだと思う。SEとかプログラマーみたいな専門職は置いといて、一般人がそういうのを追究して難しい技を使ってみせると「オタク」「気持ち悪い」と思われてしまうだけで、ライトで分かりやすい(マニアからすれば簡単すぎる)使い方だけできれば良いじゃんという空気になっていると思う。
写真でも「写真なんかスマホで撮れば良いじゃん」という人が多数派になってしまい、大げさな一眼レフとか持ち歩くと「何あの人」みたいな目で見られる。まぁ写真はSNSで受けるような写真が撮れる人は多少機材がごつくても許されるかも知れないけど。
全体に「詳しくて正確であること」「高度な技が使えること」「画質が良いこと」みたいなクオリティ追求派の居場所が狭くなって、「誰でも分かる」「直感的に使える」「でもどういう仕組みで動いているかは分からない」みたいな人が多数派になっていると思う。
風の噂によるとクリスマスにケーキを食べる奴は素人らしい。
嘘か本当か知らないが、たぶん東スポか日経新聞か虚構新聞ぐらいには信憑性があるのだと思う。増田はぼっちで、その辺を尋ねられる知り合いはいないので、真偽のほどは分からない。
ともかく、「クリスマスにケーキを食べる奴は素人」と聞いて思い浮かんだのは、「じゃあプロはクリスマスに何を食べるのだろうか」という疑問だ。一応、食にうるさい日本人の端くれなので、食い物のことは気になるのだ、例え今食しているのがカップめんでも。みんな大好きマイフレンド。
わざわざ「素人」と名指ししているぐらいだから、対比する相手がいるに違いない。きっと競技団体よろしく「ジュニア・学生・アマチュア・プロ・マスター」みたいな区分があるのだろう。その中で、対比相手に相応しいのは「プロ」だ。
しかし、一体、何に関する「素人」ないし「プロ」なのだろうか? 増田は忙しくて、件の記事のタイトルしか読んでいないのだ。
ケーキだろうか? いや、食にうるさい日本人に「ケーキの素人」が存在するとは思えない。
となれば、消去法でクリスマスだろう。では、「クリスマスのプロ」とは誰だろうか?
ヨーロッパの人たちだろうか? あの辺は割と昔からキリスト教立国でひしめき合っているので、クリスマスのメッカかもしれない。まあメッカはイスラム教の聖地なのだけど。
でもよく考えたら、日本でクリスマスが広まり出したのは明治・大正のころからだ。まだ100年ちょっとしか経っていないのだが、しかし我々日本人は、海外から新しいものを取り入れて、好事家たちが好き勝手揉んで魔改造した結果、時代を先取りしすぎて大衆に受け入れられずに廃れた挙句、後になって周回遅れから追いついた海外勢に飲み込まれる――までがお約束の国民だ。きっと元増田の人的には、今、日本のクリスマスは魔改造フェーズで世界のトップに位置しているのだろう。にもかかわらず、国民の中にクリスマスのプロと素人が混在している状態が許せないに違いない。
多分、元増田の人は、クリスマスのガチ勢なのだ。クリスマスのために仕事を辞める人たちだ。
つまるところ、「クリスマスにプロは何を食べるか」という問いは、「これからクリスマスの黄金期を迎えるためにも、日本人はクリスマスに何を食べるべきか」という意味なのだ。
ならば、我々はクリスマスに何を食べるべきだろうか? 何を食べれば、プロとなって、クリぼっちを卒業できるのだろうか?
クリスマスは洋物だ。だから、あえて和物である和菓子食べるのは、鼻につきすぎて野暮になるに違いない。きっと、西欧にルーツがあり、かつ日本人にも馴染みの深い菓子が正解なのだろう。その上で、クリスマスは行事なので、晴れの日に食べる菓子だ。さらに、クリスマスの民主化の観点で、庶民でも買える値段のもの……。
分かった、カルメ焼きだ。クリスマスよりも前に日本に伝来した南蛮菓子で、祭りや縁日といった晴れの日に買えて、値段が安い。これに違いない。
食堂のテレビでワイドショーが垂れ流しになってなんとなく眺めていると吉野氏のノーベル賞受賞のニュースを取り上げていた。
その番組は吉野氏が旭化成で研究をしていることにフォーカスを当てて「民間企業に研究者が籍を置けば、直接実用化に繋がるようなより社会的に有意義な研究を進められる。科学立国を立て直す契機はそこかもしれない。」というようなことを言っていた。
挙句司会の恵俊彰が「今の大学のランキングで東大とか京大の順位見てると腹がたってくるんですよね。『もうちょっと上行ってくれよ』って思いますよね。」とかぬかす始末。
「てめらみたいな世間様が地道に基礎研究やってるとこに圧かけていくからぼろぼろになって言ってるんだろアホか」と他人事ながら暗澹たる気持ちになると同時に、この受賞が「大学機関なんて自己満足の道楽で民の財を食い潰すだけの所だ。」だと基礎研究にかける予算を締め上げていこうという世論を余計に強固にするきっかけとなるのではないかという危機感を覚えた。
しかしながらそもそものところ、なんで日本人が日本の研究機関で結果を出すことにそんなこだわるのか僕には理解できない。
各分野で最先端の研究をしている機関は世界に散らばっているはずなので、その恵まれた環境に優秀な日本人をより多く送り込もうという方が真っ当な考えだと思うし、日本人が評価を得るという目標からすればその方が近道なのではないか。
反対にノーベル賞が取れればいいのなら世界中の優秀な研究者を国家ぐるみで金で釣って日本人にしてしまってもいいのではないか?
アメリカが抜きん出て権威的な賞受賞者が多いのは、あの2人の元日本人ノーベル賞受賞者を含む多数の研究者を、潤沢な研究資金と生活費を与えることで国に取り込んだからだ。無論それはアメリカという社会がやったことで国家が行ったことではないが。
考えてみればノーベル賞受賞者の数で一喜一憂すること自体、本質に目が向かない人間のしょうもない態度なのではないかというような気がしてきた。
ある年の政府による研究科学投資は、その5年後、10年後のGDPと強い相関がある。
別のいいかたすりゃ、競争力があるテーマなんて、その前の儲かると断言できないながーい科学技術の積立期間の末にできるもの。
iPSなんかだいぶ早い部類だが、それでも臨床研究まで10年かかってるし、
免疫チェックポイント阻害剤は30年かかってる。最近話題の全固体電池でも最初に取り掛かってから20年だな。
だけど、選択と集中で、すぐに実用化できるテーマばかりに国の金を集中したら、そりゃ新しいテーマも生まれんよって話。
小泉自民党の悪夢、民主党の悪夢。後、維新に政権取らせたら維新の悪夢によってさらに傷は深まるな。つーか、政府が何もしないほうが良い+すぐに成果が出るもの以外するな+不景気だろうが何だろうが財政均衡だ!の新自由主義の悪夢。
ついでに言うと、特許は20年たつと切れる。20年の間にコモディティに近い状況にしないと、海外のぽっと出のベンチャーがまずは特許切れの技術で金を大量に集め安かろう悪かろうで食い込み、売れ出したらその金でさらに研究開発をしてあっという間に市場をかっさらう。
3Dプリンタは一気に大量の新しい応用が生まれ(ただし日本は除く)、太陽電池もそれでだめになったし、リチウムイオン電池も今や世界トップは中国の会社。もう日本勢ダメだろうね。
唯一可能性があるのは、パナソニックとか、GSユアサとかが、リチウムイオン専用会社を作って、子会社から外れるのを覚悟で、専用会社として出資を募って、様々な研究に邁進することぐらいか。
リチウムイオン電池、太陽電池で市場を席巻した韓国中国メーカーみたいにね。
なので、まずは大学周り締め付けたらいいものができるってのをやめて、小泉自民の悪夢、民主党の悪夢由来のものを全部取り払い、大学の基礎研究を立て直すことだな。
ついでに、何か勝負する技術があるとしたら、専用会社にして、出資をどんどん募って邁進すること。
シャープの太陽電池と、ディスプレイも方向は正しかったけど、借金でやったがために資金が詰まってシャープ自体つぶれてしまった。
借金は返す必要がある。出資は返す必要がない。その代わりに、出資は出した金の何十倍の価値の会社にしないとならない。
これが、太陽電池専用会社、ディスプレイ専用会社を作って、その会社がシャープ子会社から外れること、かつつぶれることを覚悟して出資で金を募っていたら、案外、シャープの太陽電池、ディスプレイが世界を制覇していたのかもしれない。
台湾の総統選挙の各党の予備選は世論調査で決めるから党員投票みたいな手間をかけることもないし、党員に限定しないことで無党派層の関心も引き、より選挙で勝てる候補を選べる。
立国社れも4党で予備選世論調査やって、この代表の政策を推し進めるってアピールすればいいのに。
予備選を世論調査ですればお金や手間もかからないから一人ずつ脱落していく仕組みにして決選投票まで何回も行えばマスコミの注目も集められるし選挙前に与党並みに知名度あげられる
参院選は日程決まってるから野党による予備選も可能なんだよ。衆院選は与党の一存でいつでも行えるから野党が予備選のタイミング図るのは難しいけど
自民党によれば金融庁の報告書はなくなってしまったそうだが金融庁のサイトに行けば誰でも簡単に無料で読める。
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603.html
しかし、興味と時間があるなら報告書ばかりでなく議事録も読んでほしい。議事録は直近2回の文はまだ上がっていないが、それ以外はすべて簡単に読める。
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/base_gijiroku.html#market_wg
とりあえず上がっている中では最新の第22回の議事録に軽く目を通してみたが、けっこう面白いことが書いてある。
一方で、最初に委員からコメントがございましたのと同様に、表現がぬるくなったなと感じます。最近の金融庁さんのメッセージというのは非常に強くなって、具体的になった。そして、行動惹起に向けた、よりはっきりしたメッセージという意味で、僕は非常に高く評価していると、僭越ですが考えていたものですから、この言葉遣いがすごくぬるくなって、残念だと感じているところです。
そして、全般にぬるくなった部分があることも含めてですが、特に現役期に対しては強烈な危機意識の惹起があってもいいのではないか。
危機意識というのは、言ってみれば20世紀の1億総中流社会というものがまだ前提にあって、親御さんが教育をしてきて、その認識から抜け切れていないという途上に日本の我々世代がある中で、もうそうではないのだ、これから訪れる社会はいや応なく格差社会だ。格差社会というものが本来のグローバルスタンダードであって、格差社会をしっかりと受け入れた上で、自分たちがどう行動しなければいけないかという行動惹起につながるような表現がもう少しあったほうが、本気度が高まるであろうと感じています。
一方で、矛盾することですが、全般に見ると、悲観トーン一辺倒が強過ぎるといいますか、これだと、国民がうれしそうに読むことができないのは当然のことなので、実際にここに入れていただきたいことは、まず、お金を持っている高齢層、持っていない高齢層が二極化しているというデータが先ほどはっきり示されているとおりでもありますので、とりわけ持っている世代に向けてはもっと前向きに、より豊かな人生を実現していくことの目的を盛り込んでいただきたいです。
お金を抱え込んでいるだけでなく、もっともっと有効に活用させて、お金を働かせることで、より豊かな人生が実現できて、それは具体的にアメリカでも、ヨーロッパでも、高齢世代にミリオネアというような人たちが普通の中でも出てきている。こういったことをイメージできるような表現を一緒に入れていただければ、より明るいものになるのではないかと思います。
もう一つが、預貯金偏重という現実の中で、それはゼロ金利で、お金を退蔵させているだけ。それでは新たな富を生まないということに対して、お金を動かしていくということが次の世代のために、リスクマネーを供給していくという意識に導かれることで、その行為が自分だけではなくて、将来に向けての社会的意義を持つといったより前向きな行動惹起のサポートの考え方になるのではないかと思っております。
先ほど高田委員からインベストメントチェーンという重要なフレーズがあったとおりで、それこそが国民全体で、我々自身の持っている資産がインベストメントチェーンの担い手になって、そして、それがちゃんと回ることによって、はっきりと日本自身が経済成長しないでも金融立国として存続し得るのだと思います。
ですから、前向きな期待というのをこの中にぜひ盛り込んでいただけると、みんなが気持ちよく読めるようになるのではないかと感じております。
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/market_wg/gijiroku/20190412.html