はてなキーワード: 立国とは
派遣法の適応範囲拡大で経営者に都合の良い労働者が大量に生まれた。
技能実習制度も本当に技術を教えようという意識のある人の元へ行ける実習生は限られ実質低賃金労働者。
貧困は治安の悪化を招き、身元の不安定な彼らは犯罪に手を染めるしかない。
技能実習制度の拡大により同胞が多く、インターネットでも繋がれる現代。同胞のコミュニティが出来た。
コミュニティを通じれば盗難などで仕入れた物品を売ることもできる。豚盗難も不起訴になってしまった。
犯罪を犯す者が勿論悪い。まじめにやっている他の技能実習生にとっても迷惑な話だ。
ただ、このような質の悪い者たちとそれを受け入れる質の悪い企業が繋がれるようにした名ばかりの技能実習制度に問題がある。
学術分野においても、選挙権を外国人に与えることで優秀な人材の確保を狙うとある。
国費を投入して基礎研究、大学院生、教員の境遇を良くして育てていこうとは思わないのか。資本主義は技術革新によって成り立っているというのに。
全ての問題は楽して問題の解決を図ろうというところにある。人口を本気で増やそうとしない、賃金を上げられない。
今からでも遅くないからやる事やってほしい。本気でとにかく国の資本である人口を増やすことに注力し、基礎研究に投資(技術立国)、労働者の境遇改善と安価な労働力目当ての法を規制。
だめかもしれないが、やるだけ、やって欲しいと思うだけましだ。
後ろ向きとはたしかに言っている。日本語が難しいが、つまりこういう意図だろう…
オレの今年いち年の抱負は… 怠けすぎて太っちゃった体重を落として、滑り止めにしてた大学を第一志望にかえてそこを目指して勉強し、誕生日プレゼントをくれた友だちに今年こそはお返しをする。あと、腐れ縁の人間関係を清算する。
この記事を見るとまるで枝野氏がデジタル化に反対しているかのように見える。
実際、そのように解釈してコメントを付けているブクマがいくつも見られる。
しかしいくら民主党系とはいえ、そんなことを言うか?と不思議に思って元の動画を見てみた。
やはりそんなことなかった。以下、該当部分の書き起こし。
https://www.pscp.tv/w/1PlKQNLeMbZGE
(26:45ごろから)
そして三つ目、これからの日本の未来、どうやってこの国は食っていくのか。
これやったらいいんです。
なぜかといったら日本はまだ昭和なんだから、日本のデジタルは。
もう世界から取り残されて、すっごい後ろの方なんですデジタル化は。
これ早く追いつかせなきゃいけない、これはどうぞやってください。
でもこれは追いつくだけだから、遅れている分、これからの日本の未来を輝かせることはできない。
だからわたくしは、自然エネルギー立国、日本を作っていこう、皆さんに提案したいと思います。
(パチパチパチ)
日本にはここ技術があるんです、太陽光、それから風、それから水力、それから波、地熱、バイオマス、もう本当に日本はありとあらゆる自然エネルギー、この技術があるんです。
しかも、日本中津々浦々にそれがすばらしい適正を持った土地を持っているじゃないですか。
もう温暖化対策なんだかんだと言って■■■(編注:聞き取れない)エネルギーを変えていかないといけない、世界が思っている。
国として明確に世界の自然エネルギーをリードしていく、後ろ向きのデジタルじゃなくて、前向きの自然エネルギーで、この国は食っていこうじゃありませんか。
これ皆を幸せにするんじゃないですか?
(パチパチパチ)
この目の前の短期的な3つの組み合わせと、ベーシックサービスと、そして自然エネルギー立国で、日本の経済を未来に向けても足元でも元気にしていく、私たちには具体的なビジョンがあり、次の総選挙でこの国の政治の流れを変えていきたいと思っています。
下線部の通りデジタル化はやればいいと、明確に言っている。
そもそもこの話は何を日本の売りにしていくかという話の中で、枝野氏は自然エネルギーを押すというだけの話だ。
それを言うなら菅総理も別に日本の売りにデジタル化と言っている訳ではないので枝野氏の引用も適切とは言えないのだが。
14分近い演説全体のうち上記2分の内容をさらに圧縮して街頭演説としたり、
「菅さんは取ってつけたように」という言葉尻から「菅義偉首相を批判した」としたり、
デジタル化には賛成している点を書かなかったり。
昔の新聞なら紙という媒体にする以上紙面が限られているから編集する必要があるという言い訳も成り立つが、
分断をあおるような下手な要約記事を出すくらいなら、書き起こしをそのまま載せるだけいいよ。
ドコモにしろセブンペイにしろ、国内のIT開発技術のレベルが低すぎて、
こんな国が無理に基幹システムを最新のIT技術で置き換えようとしても、
IT化による生産性の向上が盛んに喧伝されるため、様々分野でのIT化が推し進められているが、
そもそもIT化と生産性の向上にははっきりした因果関係などなく、
既得権益の組換えを狙うレントシーカーどもと、ITコンサルどもが推し進めているだけなので、
日本は思い切ってIT化はしばらくやめておけ。ファックスを使っていればそれで良い。
日本は産業開発の分野で非正規雇用を拡大しすぎてしまったため、技術ノウハウが蓄積されていない。
いやいや俺はちゃんと勉強して最新技術にキャッチアップしたよ。とQIitaとかTwitterで一部のエンジニアはイキッているが、
輸出立国から投資立国になったといわれ、その根拠に使われている国際収支発展段階説だと、
投資立国は5段階目で、次の6段階目に待っているのは債権取り崩し国となる。
国家として理論通りならいいじゃないいかと言いそうだが、本当にそれでいいのかというのがある。
金融政策だけでは効果がなく、財政政策もセットで行わなければという声が、ここ数年で大きくなっているが、
具体的な仕組みに対する議論が進んでいない。
コロナで政府が事業を行おうとすると、特定の企業を頼らざるを得なかったり、急な需要増に対して人手が確保できない、財政健全化との両立ができないなど、上手く動けなかった。
第二次世界大戦のアメリカの時のように、素人を集めてきても標準化や分かりやすいマニュアルや仕組み作りで、急な需要増に対応できるといったことを、この国は結局してこなかったということだろう。
財政出動と言っているが、ここの事業に政府が投資すればリターンがあるという話がない。
政府が金だけ出してなんとかなるなら、地方創生はもっとうまくいってるはずだ。
輸出立国ではなく内需に支えられているというが、成長産業があるかという点が抜けていて、衰退するのが予想されると投資が行われない。
S&P500に投資するように、アメリカにばかりお金が流れていく。
一部の産業だけが衰退ならまだいいが、複数の産業でとなると難しい。
財政再建はドイツを目指せという話もあるが、ユーロ圏に属していて経済力に対してドイツ国以外とは割安になって輸出に有利になること、緩衝地帯があるので軍備を無視できるなど、事情も違う。
よく老人の年金を若者が負担すると言っているが、キャピタルゲインで稼いでいる人数を支えられるのかという疑問からきている。
銀行による信用創造によって市中のお金の量が決まっているのだから、
荒い定義をすると、人口×1人当たりの借金できる金額で総額が決まる。
ただ借金返済の期間が何十年とあることと、返済時期がバラバラであるので、お金が一時的に偏在しても問題は起こりにくい。
1000億偏在していても、1億人いれば、1人あたりは1000円の負担なので小さい。
1000兆と桁で増えていったときはどうか。
のどちらかになる。
欧州の先進国の人口が増えなくなったが、世界的には人口が増えていた。だから人口を増えている国に借金してもらえばいい。
グローバル化の名のもとに、日本だと貿易立国から投資立国になった。
(いってもCIAのWorld Fact bookで見ると、アメリカの輸出で日本の割合は4.4%、輸入は5.8%で、カナダ、メキシコ、中国より小さいんだが)
かつては家畜や肥料によって支えられる人口が制限されていたが、化学肥料で制限は増えた。
②については大枠ではキャピタルゲインで稼いでいる人も含まれるわけだが、労働者を考える。
借金なので担保が必要で、労働力か資源(土地、金銀など)が必要となる。
60歳から80歳まで働く時間を延ばすなど、1人あたりの労働時間を増やすか、女性の社会進出を後押しする。
資源については、地球上の土地は既に権利者が決まっている。海を埋め立てるか、月か火星の土地を確保するかだが、お金がかかる。
1人当たりの借金の担保にしようとしているのに、今はないものを担保としようとしているので難しい。
金銀ももう新たに大量に出てくることもない。担保になるものの量を劇的に増やせない。