はてなキーワード: 南蛮菓子とは
長崎県の佐世保市のお土産で「ぽると」という郷土菓子?南蛮菓子?をいただいたので食べてみたんだけど、これは・・・?と感じるほど、独特な組み合わせでびっくりした・・・。(砂糖をまぶしたザクザククッキーにゆず風味の白餡がサンドしてある!)
めちゃ甘で血糖値がバーンと上がるけど、今まで食べたことがないほどの背徳感で美味しかった。繊細なんだけど暴力的で。南蛮ってこんな感じなのか・笑?2つは食べられないけど、またいつか食べたい。都内で買えるところあるかな?
郷土菓子?みたいな全国各地のお菓子で、独特なものもたくさんあるんだろうね。京都みやげでもらう阿闍梨餅も、なんか独特で美味しい。オススメがあったら教えてください。
鶏は江戸時代から食用となり品種改良や料理本が出るようになった
戦国時代にはキリスト教徒のポルトガル人が西日本へ来航し、カステラやボーロ、鶏卵素麺など鶏卵を用いた南蛮菓子をもたらした[42]。江戸時代初期の寛永4年(1627年)にオランダ商館一行が江戸へ参府した際には道中でニワトリと鶏卵が用意されたという[43]。
江戸時代には無精卵が孵化しない事が知られるようになり、鶏卵を食しても殺生にはあたらないとして、ようやく食用とされるようになり、採卵用としてニワトリが飼われるようになった。寛永3年(1626年)に後水尾天皇が二条城へ行幸した際には鶏卵を用いた「卵ふわふわ」が出され[44]、寛永20年(1643年)の料理書『料理物語』では鶏卵を用いた各種の料理や菓子が記されている[45]。また、江戸初期には海外交易が盛んとなっており、朱印船によって軍鶏、チャボ、烏骨鶏が日本へと移入された[41]。
江戸時代中期以降、都市生活者となった武士が狩猟をする事が少なくなり、野鳥があまり食べられなくなり、代わって鶏肉が食べられるようになった。文化年間以降京都や大阪、江戸において食されるようになったとの記述が「守貞漫稿」にある[46]。料理書において鶏肉・鶏卵が登場し、1785年には「万宝料理秘密箱」という鶏卵の料理書も出版されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%AF%E3%83%88%E3%83%AA
風の噂によるとクリスマスにケーキを食べる奴は素人らしい。
嘘か本当か知らないが、たぶん東スポか日経新聞か虚構新聞ぐらいには信憑性があるのだと思う。増田はぼっちで、その辺を尋ねられる知り合いはいないので、真偽のほどは分からない。
ともかく、「クリスマスにケーキを食べる奴は素人」と聞いて思い浮かんだのは、「じゃあプロはクリスマスに何を食べるのだろうか」という疑問だ。一応、食にうるさい日本人の端くれなので、食い物のことは気になるのだ、例え今食しているのがカップめんでも。みんな大好きマイフレンド。
わざわざ「素人」と名指ししているぐらいだから、対比する相手がいるに違いない。きっと競技団体よろしく「ジュニア・学生・アマチュア・プロ・マスター」みたいな区分があるのだろう。その中で、対比相手に相応しいのは「プロ」だ。
しかし、一体、何に関する「素人」ないし「プロ」なのだろうか? 増田は忙しくて、件の記事のタイトルしか読んでいないのだ。
ケーキだろうか? いや、食にうるさい日本人に「ケーキの素人」が存在するとは思えない。
となれば、消去法でクリスマスだろう。では、「クリスマスのプロ」とは誰だろうか?
ヨーロッパの人たちだろうか? あの辺は割と昔からキリスト教立国でひしめき合っているので、クリスマスのメッカかもしれない。まあメッカはイスラム教の聖地なのだけど。
でもよく考えたら、日本でクリスマスが広まり出したのは明治・大正のころからだ。まだ100年ちょっとしか経っていないのだが、しかし我々日本人は、海外から新しいものを取り入れて、好事家たちが好き勝手揉んで魔改造した結果、時代を先取りしすぎて大衆に受け入れられずに廃れた挙句、後になって周回遅れから追いついた海外勢に飲み込まれる――までがお約束の国民だ。きっと元増田の人的には、今、日本のクリスマスは魔改造フェーズで世界のトップに位置しているのだろう。にもかかわらず、国民の中にクリスマスのプロと素人が混在している状態が許せないに違いない。
多分、元増田の人は、クリスマスのガチ勢なのだ。クリスマスのために仕事を辞める人たちだ。
つまるところ、「クリスマスにプロは何を食べるか」という問いは、「これからクリスマスの黄金期を迎えるためにも、日本人はクリスマスに何を食べるべきか」という意味なのだ。
ならば、我々はクリスマスに何を食べるべきだろうか? 何を食べれば、プロとなって、クリぼっちを卒業できるのだろうか?
クリスマスは洋物だ。だから、あえて和物である和菓子食べるのは、鼻につきすぎて野暮になるに違いない。きっと、西欧にルーツがあり、かつ日本人にも馴染みの深い菓子が正解なのだろう。その上で、クリスマスは行事なので、晴れの日に食べる菓子だ。さらに、クリスマスの民主化の観点で、庶民でも買える値段のもの……。
分かった、カルメ焼きだ。クリスマスよりも前に日本に伝来した南蛮菓子で、祭りや縁日といった晴れの日に買えて、値段が安い。これに違いない。