はてなキーワード: 痴呆とは
今朝は母と軽い言い争いをした。
母はなんでも我慢する。
言わないで、我慢して震えてる。
私はそれが嫌だ。
辛そうな疲れたかんじで、少しも笑ってない笑顔で「ウン…わかった。わかったよ。もういい。」っていう。
その姿を見るたびに腹立たしい。自分に酔ってやがる。
母はいつもいつも「あなたのため」といって、自分を犠牲にして何か世話を焼きたがる。
私が勉強で1位になったり受験に合格したときは、私よりも泣いて大喜びしてくれた。
でも勉強しろとあまりにも煩く、満点取らなかったらクラス最高得点でも怒られたし、禁止事項も多く、人を見下す発言が多い。
そしてよく「お前は母の半身で大切だ。愛してる。お前の人生はお前のものだけど、母の人生でもあるんだよ」とニコニコして言う。
だから私も母に甘えて抱きついてニコニコしながら、内心いつだってビクビクしている。
精神的束縛だ。
こんなの、居ない父(居たとしても[愛情]が欠落してるような人間)へのさみしさを私で紛らわせてるだけじゃないか!
しかしそれは私も同じなんだ。慢性的な孤独感と空虚感、罪悪感、焦燥感、自信のなさをどうにか紛らわせたくて、母に異常に擦り寄り甘えるのだ。
共依存。
まったくもって、共依存。
わたしたちの共依存には、同居してた父方の祖母の話も必要かな。
祖母は習字教室の先生をしていて、私は幼稚園ときから家の一角に通っていた。
書いた字を見てもらうため順番に並ぶのだが私は「家の子だから」と順番を後回しにされ、私だけ毎週「クズ・おばかで落ち着きがない子・のろまむすめ」などと皆の前で罵られていた。
この人、外ではとても上品そうでいい顔をする。そして典型的な悪の姑。父が不在の家で、母はいつもこの人に虐められてた。たとえば、母が風呂に入ってる時故意にお湯を止められたりとかね。
しかも祖母はアルツハイマーになり性格のクソさ&介護のクソさが日々激化していった。
母の気丈に振る舞う姿をずっと近くで見てて、糞ババアから私が守らなきゃって思った。
ちなみにボケ防止という名目で既にボケ始めてからも数年は習字教室運営は続行された。年々減る生徒。ボケる祖母。タゲられる頻度が増す私。
泣いて辞めたいと毎週母に訴え、忘れもしない、結局2年後の小6冬、罵りに耐えきれず書初練習を途中で放棄したことにより私の習字という苦行は終わった。
私は素直で明るいピュアな優等生というのがポリシーであったが小5くらいには祖母に対して怒りで満ちていてた。第5日曜のオツベルの象な感じ。
高学生のときには痴呆の進んだ頭の回転の早い祖母と激しく罵り合うことが頻繁にあった。本気で殺したいと思うほどに憎く、汚らわしく思っていた。
そんな感情を抱く自分も同じくらい穢らわしくて、もうピュアには戻れないんだろうなって悲しくてよく泣いた。
このとき通っていた進学校の勉強に私は全く着いていけなくて、アイデンティティが砕けまくりで、唯一の癒しの部活を禁止されたりして、遅刻を繰り返して、ゲームに没頭して、自分を諦めていて、勉強しなさいという母に祖母と喧嘩するのと同じテンションで言い返するようになっていた。
この頃から、我慢する母にも怒りを感じ始めた。
母は日増しに疲れていった。
なぜ?なぜこの人はただ耐えるのか。
何度も聞いたけど「耐えるが勝ち」みたいな答えでよくわからない。だってそんなに不幸そうな顔するのに。イライラする。私のせいだ。守りたかったこの人を傷つけてるのは私自身なんだ。
でも母はひたすら耐えてひたすら傷つく。なんでよ?痛いって言ってよ。
私は「辛いなら言って。力になりたい。」といつもいうのに、母は「うん」といいながら全然言ってこない。
悔しい。
私は一体なんなのだ。
イライラする。そうこうしてるうちに、さらにヒートアップしてしまう。止まれない。私には止まれない。耐えたくない。母みたいになりたくない!感情が爆発させる。母にも感情を爆発してもらいたいという希望も込めながら。
母は私を怯えるようになった。
私はいつも怯えて生きてるというのに。
鬱のような。でも鬱じゃないような。
大学1年で一人暮らしのとき、ある日突然涙が止まらなくなって動けなくて、本格的にメンヘラの仲間入りを果たした。
ホームシックだと思う。共依存が抜けないんだ。自立しようなんで思ったことを1度もなかったもん。
薬も飲んだし過食したし不眠したし過眠したし引きこもったし大学もたくさんサボった。鬱とか非定型うつだとか色々考えたけどどれもしっくりこなかった。
アダルトチルドレンだけは当てはまった。親にも言った。伝わらなかった。全く伝わらなかった。
へーそう。だから何?親のせいにしたいならすれば?って言われた。
信じてなくて、どうでも良さげだった。鬱とかACとか相談するたび、朝の星座占いぐらいに信じてなくて、聞き耳もたれなかった。
もう何をいってもダメだ。だめなんだ。
もう私が親から離れるべきなんだ。
ここ最近一番死にたくなったのは、母のためにUターン就職して、ブラックなとこで心身共に疲れて結局すぐ退職して近所の雑用バイトを始めたとき「べつに地元に拘らずに東京で一人暮らしで働いてもいいじゃん?」といけしゃあしゃあと言われたことだ。居てくれたほうがいいって言ってたくせに。
何言いたいか分からなくなったよ。
いいや、とくになにか主張したいんじゃない。
ただ、言いたかっただけなんだよね。
性格悪いよね。こどもだよね。でもこれが私なんだよ。
なにもかも味気なく感じる。ジェットコースターとか乗るときだけ、マジに心が動くってかんじかな。
悲しいな。
そういう話よく聞くよな、
「部のために耐える」
当たり前だろって思うよ、
単に利害を考えて耐えただけだろ。馬鹿馬鹿しいとすら思うよ。当たり前すぎて。
で、俺の強さが、一番弱い部類っていうけど。
どう猛な種類の犬とかっているだろ。
ああいうの相手におとなしい犬ようのつきあいなんてできないだろ。
強さどうこうでなく、単なる技術だよ。
犬の調教ってのが犬の人格を考えていないように、どう猛な人間相手に人間性なんて全く考えないよ。
それがいじめかどうかは本人の判断しだいだけど、
犬の調教をいぬがかわいそうっていう奴みたいな頭の悪さを感じるわ。
今日祖母がうんこを漏らした。一応彼女の名誉のために言っておくと、彼女はM奴隷ではない。
で、痴呆になるとやっぱりものを忘れる。一秒前のことすら忘れる。
なら、スカトロ好きの豚野郎がいたとして、オムツにうんこを漏らしたり床に飛び散らせたりしたら、そこに快楽を得ることはできるのだろうか。
例えば爺さんがウンコを漏らすのを若い女の介護士に見られて、そのお世話をされたりしたら感じるのか。なら、ボケ老人になればなるほど恥ずかしい姿を見られるのだから、余計に気持ち良くなっちゃうのか。それとも呆けているからうんこ漏らしたことさえ忘れ、スカトロしたくても出すものがない切なさに身を焦がすのか。そもそも、うんこを漏らすわけない立派な社会人が女王様やらご主人様の前ではしたない姿を晒すことにフェティシズムがあるならば、そもそも漏らすことが習性の一部である痴呆老人では快楽は得られないのか。
まぁ、俺にはスカトロに興奮する性癖はないんでうんこはオムツかトイレの中だけにしといて欲しい。
そんな一月二日。みんな明けましておめでとう!元気に生きよう!
薬によって性欲をなくすのが「本質的」な解決だとは思わないな。それは「痴呆老人が徘徊しないように縛っておけば良い・鎮痛剤を打って寝かせておけばいい」というのと一緒だろう。あるいは障害者の性に関しても似たようなこと。
また、ホロコーストとかの人種差別とセックスに関する話は違うだろう。(男の)性欲は(普通は)有限だし、性欲は生物として本来的な欲望だ。価値観の問題を別として、単純な事実として、男と女がセックスして子供を産まなきゃ種が存続しないのだから。
【徘徊老人ホイホイ】老人ホーム前に偽バス停を設置→徘徊老人が爆釣れ 行方不明防止に有効
http://fesoku.net/archives/7013434.html
↑こんな話もあったけど、やっぱりなるべく本来持った欲望や衝動をある程度は尊重しつつ、それを害の無い方向へ向けて発散する、というのが一番じゃないかな。
無意味な命を維持するために、日々莫大な額の税金が使われている。
「彼らが頑張って今の日本を作った」などという無根拠なロマンによって尊敬される。
http://anond.hatelabo.jp/20131215041314
老人を死刑に出来ないのは、普通に人を殺してはいけない、人のものを奪ってはいけない、
要するに、自分がそうなったら困ることは社会全体で禁止することによって自分に降りかかるのを避けてるだけ。
お前が老後に死んでもいい、とか今なら言うかもしれないけど、
誰もが知っていることをドヤ顔で書いてくる奴……。
お前は何周遅れれば気が済むんだ。
この手の奴らは、ただ自分を善人側に置いて安心したいだけで、重要な思考や決断から逃げている。
国の財政破綻が目前に迫っていても、賦課方式を変えることなど考えもしない奴らだ。
善人気取りの傍観者だった奴らが、平気な顔してフリーライドしてくるのだろう。
原発と一緒だな。
初めてその店に行った記憶は、柿の渋抜き用にと焼酎を買いに行かされた「はじめてのおつかい」だ。
それからしばらくの間は子供が酒類を買いに来ても咎められることはなかったな、そういえば。
その酒屋には豊富に駄菓子も売られていたので子供の頃からよく利用していた。
たまに賞味期限切れだったり小虫が紛れている菓子があったのもご愛嬌。
顔見知りとなっていたので当時生意気だった私は酒屋のおっさんに軽口を叩いては遊んでもらっていた。
地域の祭にもよく参加していたおっさんが、竹笛をとても上手に吹いていたのを私は知っている。
おっさんのくせに上手いなあと思っていた。
海がとても近い町だったので、放課後に買ったアイスをかじりながら、よく堤防の上で友達とジャンプを回し読みしたっけ。
その後自分も中学高校へと進むにつれ行動範囲も広がり、その店に行くことも減ったが、
おっさんの母親であるお婆さんが痴呆となり、外を徘徊しているという話を両親が夕飯の席で話していた。
へー、そういえばおっさん元気かなと一瞬頭を過ぎるものの、そんなことより
生意気だった小学生も思春期を迎えて、その頃にはたいへん卑屈で地味で中二病交じりに内向的な高校生になっていて
あの頃の失礼極まりないながらも天真爛漫だった私はどこに行ったんだろうなどと考えながら白飯を口に詰め込んだ。
確か部活終わりに部室でまったりカップラーメン食ってる時に、同中の友人からメールが来たんだっけ。
中学校の近くの裏山で首をくくっていたという。例の痴呆の母親の介護を苦に…とかそれらしい話もで出回っていたが
背が高く飄々とした、竹笛のうまい顔見知りのオッサンに死のにおいは全く結びつかなくて戸惑った。
おっさんを知る友人も私も、泣くほどではない。ただ、あれこれ思い出話をしては、たださみしいなと思った。
海の近い町に生まれた。山も近かったが、なにより海に近かった。
それなりにいい町だと思う。とはいえ、人口に対して自殺の話題をやたらとよく耳にして、
それは同級生や後輩の父親だったり地元の名士的に知られた男性といった、面識があったりなかったりの人達だったから。
おっさんの死後、しばらくは彼の妻が会社勤めをやめ店に出ていたようだが、その頃実家を出ていた私はよく知らない。
おっさんが(屋号からしてきっと先代の頃から)営んでいた酒屋はもうない。当然、ジャンプを回し読みした堤防も。
http://morningmanga.com/chibasho/63/index.html
第63回ちばてつや賞の作品のひとつが話題になっていたから、ついでに入賞した全部の作品を読んでみた。
私は普段それなりに漫画は読むけれど、特にこだわりはなく、自分好みのイケメンがいるからとかそういうくだらない理由で選ぶから、どんなにくだらない作品でも読める。
ストーリーよりも視覚的に楽しけりゃオッケー的な。ウェブ漫画を読むにあたってもそう。自分好みのカッコイイ人がいれば読み進める。
ストーリーがどんなにクソつまらなくても、イケメンがなんかしてるってところがオイシイから。
でも、今回のちばてつや賞受賞作品たちは違う。べつに私好みのイケメンは一人もいない。独特で個性的な絵もあったりと、ふだんの趣向からは大きくずれてる作品ばかりだ。
まず表紙買いはしないだろうなというところ。
視覚的にオッケーと思った「コンプレックス・エイジ」という、30代ゴスロリ女の話を読んだのをきっかけに、他の作品すべてを読むことになった。
それは絵よりも内容がよくて、心に来るものがあったから。他の作品もそうなのだろうと思って読んだら、本当にそうだった。
私のお気に入りは「動物園のオムライス」に、「ダチョウの王国」。「3.1415…」も痴呆おばあちゃんのくだりが好きだ。
こういうのって、書店ではなかなか探しあてることができない。
特に私みたいな人は「キャラ・フィルター」が邪魔をするし、書店ポスターの「感動!」「泣ける!」「おすすめ!」「話題!」なんていうありきたりな評価の言葉も好きじゃない。
書店で働く人たちはみんな。感動とか薄っぺらい言葉よりもストーリーだけ簡潔に書いてくれてればいいよ…。
もう一つの理由として、プロの作家はなんとんく流行を意識して絵柄やストーリーを考えたり、または編集する人たちが変えていくのかなぁと思う。とりあえず需要と供給は少なくとも意識される。
その点ではアマチュアの人たちの作品って、描きたいものをドストレートに描いているっていうか、なんだかやりたいことやってます!!っていうのが伝わってきていいなぁと感じた。
たとえどんなに絵が簡潔化されていたり、個性的すぎる絵柄だったり、デッサンが狂っていたりしても、本当に心をつかむ漫画ってストーリーがいいものなんだよねぇ。
主治医と話して原因を探ると、仕事もそうですが、嫁さんの実家も原因の一つです。
嫁さんの実家ですが、義父は大手上場企業を定年退職。それなりの退職金と年金もありますが、いまは経済的に大変です。
退職後、素人がネットで株を売買して大きな損失。海外旅行とゴルフで散財。
長男の経営する小さな会社に、名義だけ役員になり、借金の保証人となるも、長男が若年性痴呆になり、会社は解散。
役員に名前はあるものの、財政を見ておらず、解散する際には多額の借金だけが残ります。
会社の財政確認、借金の整理、離婚手続き、成人後見人の申請、その他の手伝いをさせられ、そのうえ借金の一部肩代わりまで頼まれました。
さすがに肩代わりは断りましたが、借金の原因の一部が自分たちにあると思ってはおらず。
毎月借金を返してはいますが、元金が減るほど返済できているとは到底思えません。
いまでも毎月問題を起こしては、自分たちでは解決する気持ちもなく、嫁さん経由で私にいってきます。
こちらの都合はお構いなしに、嫁さんと実家にいき、問題を解決するのは大変です。
そのうえ、それを「あたりまえ」と思っているので面倒をみきれません。
嫁さんの両親になにかあったら、相続放棄で借金問題は片付いても、痴呆になった嫁さんの弟も面倒は残ります。
それだけ次々と問題を起こしても、「解決してもらってあたりまえ」と思っているのが理解できません。
http://anond.hatelabo.jp/20130809115823
を読んで、色々考えた。
私の祖父は地方都市において戦後の荒れ野原から身一つでそれなりの財を成した。
私の父はその地方では有名な私立大学に進学し、母と出会い、結婚し、私を産んだ。
私は「お受験」をし、東京の国立大学を修了し、とある企業で研究職として働いている。
低学歴の世界-高学歴の世界の議論がはてなで行われている時、高学歴の世界の方が優れているかのように語られていると感じる。
そりゃ収入量等で上下はあるだろうけど、「上下」だけで語られるのどうなんだろう?
身一つで財を成しただけあって、非常に頭が良かった(最近痴呆が進んでるんだよなぁ)。
祖父の知り合いも魅力的な人が多く、紳士が多かった。
しかし、その中で極めて異色の「おじさん」がいた。
その人は、機嫌が良い時はとてもきっぷが良かった。しかし、すぐかっとなり、よく殴られた。
子供の私は良く懐いていたと同時にすごく怖かった。
「おじさん」は異色で、別世界の住人の様だった。多分、こちらではないあちらの世界。
今思うと、懐いたふりをしていると色々良いことがあって、殴られることが無い、そんな計算をしていたんだろう思う。
そして私は、小心者であったから、「あちらの世界」が怖かった。適応出来る自信も無かった。
受験にしても就活にしても、「失敗したらまずい」という後ろ向きのモチベーションでなんとかクリアしてきた。
それと同時に、「失敗したらあちらの世界で生きていくのかー」という気持ちもあった。
私の中では「あちらの世界」はセーフティネットだった。失敗しても何とかはなるか、と。
一方で地元の友人の中には私より良い学歴を持ち、私より明らかに地頭もあるのに、
「俺、こっちは性に合わない」と「あちらの世界」に行った奴もいる。
彼には「あちらの世界」は救いだったのだろうと思う。
多分、こんな人生はちょっと都会の地方都市ではありふれたものだと思う。
同じような人もはてな村の中にいるんじゃないだろうか。
「あちらの世界」も「こちらの世界」も知った上で、どちらかを選択した人。
でも、私の妻は違う。妻の父は海外で働いていた、完全に「こちらの世界」の住人だった。
でも、適応できない人はどうなるのだろう?
・「こちらの世界」しか知らないのに、こちらの世界に適応できない人
・「あちらの世界」しか知らないのに、あちらの世界に適応できない人
・そしてそこに選択肢がある事を知らない人。
多分友人のように「こちらの世界」から「あちらの世界」に行くことより、
「あちらの世界」から「こちらの世界」に来ることの方が、色々な人の理解や準備が必要で、難易度が上がるんじゃないか。
でも今の社会は、「こちらの世界」と「あちらの世界」との溝は大きくなってきている。
国民総中流という点では変わってないけど、中の上と中の下の双峰分布になってるよね。
そして、彼が「こちらの世界」しか知らないのに「こちらの世界」に適応できなかったら?
ニートになっても仕方が無いのかな。
そんな事を考えていたら、子育てにはリスクが大きいというちょっと前にあった議論もわからなくは無い。
現代社会の闇は深いな。
実家に帰るといたたまれない気持ちになる
実家は最寄りの新幹線駅から電車で1時間、そこから車で30分のところにある。
家の近くにはロードサイド店が乱立してて、yumetownっていうショッピングセンターができてた。
父は数年前に公務員を定年退職して今は供託で働いているが、もう少しで辞める予定らしい。母は教師。
祖父はまだしっかりしているが、祖母は痴呆が入ってきている。
妹は国立に落ちて一浪した末に同じ町にあるFラン大学を卒業した。今は契約社員で働いていて今年契約が切れる。
偏屈で下品な祖父母は何をしても自分たちが正しいと譲らない、非があっても決して謝らない。
父親は怒りっぽく、そんな祖父母を怒鳴りつけは田舎者の年寄りダメだというが、父親も十分偏屈で祖父母と何ら変わらない。
母親は父親や家族に愛想を尽かしていて、家族を世話しているような感じだ。職もあるし、離婚すればいいんじゃないかと思うんだけど、ただ文句を言いながら生活するだけだ。
妹は馬鹿だ。残念な感じの服装・化粧で、毎日ショッピングセンターに行ってる。バラエティーしか見ないし、ファッション雑誌しか読まない。自分の将来について何も考えてない。一人暮らししたい、が口癖だが家賃なし飯付きの実家から出て行く気もないだろう。
父にあいつどうすんだよって聞いたら、とにかく早く嫁にってくれれれば・・、って感じだ。多分40過ぎても独身で、「まわりにいい男がいない」って本気で言ってるだろう。家族の会話はほとんど無い、たまにあっても別の家のうわさ話だ。
俺は地方国立を卒業して旧帝大に進み、そこで博士号を取った後、都内の企業で働いている。
金銭的に十二分な援助をしてくれた両親には感謝しているけど、尊敬はしていない。
善良なお年寄りには悪いんだけど、入浴介護に来ている若い女性介護士に発情して入浴中に勃起したりする老人や、体の不自由な可哀想な老人面して射精の手伝いさせようとする老人って実在するわけよ。弱者は心は綺麗なんて絵本の読みすぎなわけよ。介護の要らない元気な人間の内に悪い事を考える奴が一定数いるのと同じように、要介護者にも悪い奴はいるわけよ。
そんなのに幼児あてがってどうなるか分かったものではないと思う。痴呆老人による幼児への虐待があったら責任は誰がとるのか。施設の経営者か、居合わせた保育士・介護士か。
まあ老人は責任能力の欠如とかで逃げるでしょうね。
うちの父母は離婚後、親友関係を築いており、月1で電話したり、一人暮らしをしている私の家に遊びに来たりしていました。
父が癌で入院した時には手術に付き添いましたし、父の葬式の際には母親が前面バックアップをしておりました。
(父の交友関係を知っている人が痴呆の進んだ祖母と私の母以外いなかったため)
まあこういう家庭もアリなんですが
親権はなかったものの私と父の親子関係が継続していたおかげですね。
あくまで「私の母」と「私の父」として行動していた(実際は友人なんだけど)ため、私も納得してました。
もし父のDVが原因で分かれたとかそんなんだったら納得していなかっただろうと思います。
それこそ増田さんのように「元父」という認識なら良くは思わないでしょうね。ましてや母親は再婚しているわけですし。
義祖母88才。棺桶に片足つっこみつつ全く死ぬ気配はない。
何をするにもめんどくさい、みっともない、一人は気楽といってごろごろ寝てテレビを見ては昼寝。
夜になると昼間寝すぎて眠れないので「あたしは毎日眠れない」自慢をする。
長生きをすることは、たとえ健康であろうとも孤独で不幸なことだと彼女をみていると感じる。
そして、そんな老婆を端から見ていて思うのは年老いた人ほど恋をすべきだということだ。
貯めこんだお金もドンドン使ってしまえ。好きな人と会うために、会話をして頭を使え。
30年も40年も前の服ではなく新しい服を買え。
人の目なんて気にせず、どんどん恋愛すればいいんだ老人は。
どうせテレビをみている世代なんて中高年なんだから、いっそのこと電通と国が一緒になって老人恋愛キャンペーンをテレビで大々的に始めればいい。
月9の主人公は毎回70代で。CMは全部テレビショッピングにすればいい。PM9時まで起きてられないならPM6時に老人ドラマを放映すればいい。
いやまあ後輩(女)が辞めたんですよ。
公務員っていってもいろいろあるけど、一応痴呆公務員事務職と思っていただければ。
近くに配属されて最初は特に印象はなかった。世間話程度しか喋らなかったし。
周りの評価も可もなく、不可もなく。
勤め始めは最初は大変そうだった。
とか言われながらマニュアルや引継ぎがないなか「前の見て」とだけ言われながら頑張ってた。
今思えばあの時に愛想が尽きたんだろうな。
まぁいろいろあって結構喋るようになった。(あんまり関係ないから端折るけど)
後輩は「出産後も働き続けられるから」それだけの理由で公務員になったらしい。
一通り慣れると適当に手を抜き出した。
いややることはやってるんだよ。だから端から見てると分からない。
喋ってるとわかるんだけど
あーちょいちょい手抜いてるな。
挑戦をしないっていうか新しいことをやろうとしてない。
いや全部が全部の仕事に対してそうやれってわけじゃないし、
俺もやれてない。
でもなんつーか仕事舐めてる感。
まぁやることやってるからいいっちゃいいんだけど。
それとなくそのこと指摘したら、
頑張ったところで昇進も昇級も横並びだから損。
下手に出来る認識されると○○課みたいなブラックに飛ばされかねない。
○○課行ったらサービス残業が増えて今より多少の時間外手当がつくだけで損
※部署によっては公務員はほんとブラック。土日出勤や日付変わるまでとかあるとこはある。
残業代も満額つくわけじゃない。
他人事って言われても私がなにを言っても反映されないから言う意味はない。
でも他人事とかやる気ないって分かると雰囲気が悪くなるから適当に意見を言うフリはしてる。
どうせ適当な意見を言ったところで反映されないから困らないし。
よく考えた意見である必要はないし適当な意見言っとけばでいい。
ってかよく考えるだけ無駄。
新しいことに挑戦とかそんなこと言い出して聞き入れらる雰囲気じゃないし、
若造が何言ってんだ。前例がない。よく考えて判断しないとって言われて
根拠があってやらない訳じゃなくてそんな理由でやらないから言い出しても意味がないし、
第一、そんなことしたら私の仕事が増える。
仕事が増えても、やらない場合と昇進も昇級も変わらないのにやりたくない。
彼女の親父さんも俺と同様のこと思ってるらしく、
民間と話を出されたりしながら同じようなこと言われたらしいけど、
民間みたいにノルマや成果が求められないから安心して働けるとかって
民間全否定してたくせに民間のやり方見習えとか矛盾もいいとこなんだけど」
ってぼやいてた。
「先輩がいうような人物が公務員やどこの職場でも求められるのかもしれませんけど、
求めてるだけで受け入れる雰囲気もないし、
俺はその時なにも言えなかったよね。
雑用とかお使いとか率先してやってたから人受けはよかった。
雑用やお使いをやるための非常勤さんはどこの部署にもいるんだけど
若手はあんま仕事頼めないし、非常勤の仕事を手伝ってると年配者に評価される。
「非常勤をバカにするつもりはないけど非常勤がやる仕事を
非常勤より高い金払って雇ってる正規職員が処理して評価する意味が分からない。
まあ実際そんなに働いてないのに働いてるアピールができるからいっか。」
エクセルとかに強いらしくめっちゃサクサク仕事は終わらせてた。
(同じ部署ではないからよー知らん)
雑用したりサボったりしながら過ごしてた。
出来るって評価されたくないし、
仕事押しつけられるならまだしも必要のない仕事をさせられるかもしれないって。
毎回使い回してる通知文を書き直させる仕事を命じられたらしい(笑
そして一番最悪なのが、仕事終わって暇だと
「たまには残業しなよ」って言われること
仕事ないのに何すんの?
仕事早く終わることより効率悪くて頑張ってることが評価に結びつくんだねってぼやいてた。
でも公務員でぐうたら過ごすってたくせに
ここで一生過ごすくらいなら子供いらないって返された。
ちなみに引き留めにはあったみたいだけど、
「あの申し訳ないんですが、庁内の何人かの方にはもう辞めるって伝えてしまって。
辞めなかったとしても私が辞めるって言った事実は残りますから辞めます。」
って言ったらしい。
もちろんそんなこと伝えてた奴はいないけど、
うちの組織的に風通しが悪いから、その嘘がバレることはないんだろうなw
新卒で公務員なって特に疑問も抱かない俺には分かんないんだけど、
民間だってなくせない無駄な作業や前例主義でできないだらけのとこや
うちが職場が特にひどいわけじゃない。民間だって同じようなもんだと思うんだけど。
職場がそこまでアメなりムチなり使ってやる気をコントロールしなきゃいけないわけ?
彼女は成果を求められないし、クビにならない。やってもやらなくても同じだからやる気でない。
って言ってたけど
ネットちょっとみると窓際族らレガシーコストやら閑職やらって単語がバンバン出てんじゃん。
それなりの組織になっていけば、いろいろ変えたりするのに心配すべきことは多くなるし、
ちょっとしたことが問題になりやすいから慎重にならざる得ないだろ?
そうゆう点で多少行動の自由は制限されるし、
より慎重にならざる得ない側面はあるけど。
彼女の行った会社にもよるんだろうけどベンチャーに行ったわけじゃないから
うちが職場が特にひどいわけじゃない。民間だって同じようなもんだと思うんだけど。
公務員だからって理想に燃えて県民のために働けると思ってるが間違いで、
県民のためにとか言って規定外のことやろうとしたら組織からハブにされる雰囲気出てるのは当たり前だろ。
変ればいいなとは思うけど変える気はないし変えれないと思ってる。
この手のことってどこの職場にもあってどうにもならないことだし、
それに適当に折り合い付けたり、見て見ぬふりしながら働いてくもんだろ。