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はてなキーワード: 役者とは

2023-12-23

演劇

知ってるやつが舞台に立ってるのを観るのは楽しい学芸会と同じで。

知らない人でも面白い人は面白い

ただし脚本面白くない(好みでない)ともうこれは時間無駄出演者面白い人であっても面白くない。

そして、だいたいの演劇面白くない。(「だいたい」とか言うと如何にも観劇経験豊富そうに聞こえるが全然そんなことはないので怒られるかもしれない。しかし。そこそこたくさん鑑賞している映画もだいたいは面白くないので、確率から言ってやはりだいたいは面白くないと思って差し支えないだろう)

役者が上手かろうが、完成度が高かろうが、人気があろうが、チケットがすぐ売り切れようが、全然面白くない。

多感で若ければもう少し色んなものを楽しめたのだろう。しか演劇以外のメディアにはどっぷり浸かってきたので、演劇特有でない要素、例えばストーリーやらキャラクターやらに関しては目が肥えてしまっている。そもそも多くの人と趣味も合わない。

演劇ならではの面白さはあるが、創作物としてのボーダーラインクリアしていない限り全体としてプラス評価に転じることはない。

周りの人と鑑賞後に楽しくおしゃべりできないのは辛いところだ。

多くの人は観劇を楽しんでいるので、私はその余韻を損ねないように、しかし嘘をつくのももやもやするので、当たり障りなく会話に合わせつつ、絶妙肯定を避けて重箱の隅をつつくように褒める。非常に気を遣う。

友人が出演していたとしても、面白くなかったら「観たよ」以上のことは言えない。

まあ、今後もそんな感じでやっていく。

観るのは勉強にはなるので。

2023-12-21

[]12/21更新休載

ガビーン!!!

楽しみにしてたマンガがない哀しみよ・・・

25年ぶりの感情だな。。。



12/14(木) 11:29配信

GAME Watch

 集英社は、マンガ「【推しの子】」の第134話「奥底」を、同社のコミック配信サイト少年ジャンプ+」にて本日12月14日に配信した。

 第134話では、かながルビー本音をぶつけた、その後の二人が描かれる。役者の質が問われる時、奥底まで役に入り込み――。

次週は休載となり、次回は12月28日更新予定となっている。

2023-12-19

幽遊白書実写版見てるからリアルタイム感想を書いていく

1話

浦飯◯ 桑原

制服が良いね、ダサカッコイ

 

けいこ、ちょっときつい、普通に15歳くらいの役者でよかったんじゃないのか

母 まあまあ

ぼたん かなりきつい、吐きそう、アニメ版はぼたんが一番好き

ここらへんの演技の臭さもうちょいどうにかならんの?間の使い方終わってんじゃん、いつもの実写化

アニメって間の使い方ちゃんとしてるよね

 

いきなり妖怪の話やら大穴やら出てきて話がとっちらかってる、ど素人かよ

原作日常から徐々に異常になっていくのがいいと思ってたのでこれはきつい

 

映像及第点だけど、ちゃんと魅せる時間を取ってないのと、どうしても安っぽい

幽助のキャラが見えてこない

 

ぼたん、お前せめて飛べよ

母、お前泣けよ

漫画の母好きだったなぁ

同級生髪型どうした、韓国っぽくねえか?

桑原のシーン変えるなバカ

てか家が広いしきれいな違和感

 

だめだもう無理

幽白アニメでも見るか

2023-12-17

北野武「首」を観た凡人の感想

北野武監督作品「首」を観た。

まず、タイトルの力強い「首」の文字

真っ二つに斬られる「首」の一文字が、これからストーリーへの広がりやこの作品における「首」の意味を観客に意識付ける。

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とかなんとか述べたけれど、ただただ面白い作品でした。

面白い、の意味は色々あると思う。

まず、見終わったあとの感想として、単純に面白い!という感想が残った。映画って、それなりのお金を払うコンテンツとして鑑賞し終わったあとのずっしり心に残る感じとか、教訓があればあるほど価値のあるものと思っていたフシが自分にはあったけれど、この映画はただただエンタメだと思った。2時間弱があっという間だった。

映画コンテンツに対していろいろなバックグラウンドを持たない自分としては「いいエンタメ作品を観た」というのが一番の感想でした。

加瀬亮は最高だったし、いつもの一本調子な演技がいまいち好きになれない西島秀俊明智光秀も好きでした。

男色普段まり触れない分野なので理解はできないけれど、この時代人を動かすには十分な理由になると自然に納得できた。

なにより、結末を知っている物語なのに飽きずに見られたのは、役者さんがその役をどう演じるかを期待して見ていたからなのかもしれない。

合間の舞や能も興ざめにならず物語を盛り上げていたし、映像th映画って感じ。劇場で見るの最高ね。

もう一回みたいと思いました。

2023-12-16

いつになく特捜が頑張っているのは、警視庁金融不祥事を隠そうというハラだと思ってる

警察メンツだけは保ちたいのは理解できるが、自民議員役者なもんだ(金融庁は知っているぞ)

パチンコ風俗、警備系などに警察OBが多いというのに、金融系に警察OBがいないわけないじゃないか

性教育で本物のセックスちゃんと見せたほうがいいのではないか

まれて初めてみるセックス漫画映画の歪曲されたイメージというのはよくないのでは?

別に役者を呼んできて実演しろとは言わんが、AV的じゃないリアルセックス動画とかは見せたほうが良いような気がする。

動物セックスは参考映像として見せるにはあまりにも腰振りがワイルドすぎて初体験でアレやったらチンコマンももげると思う

2023-12-14

母親ドラマSEX AND THE CITY」が嫌いな話

SEX AND THE CITY」というドラマをご存じだろうか?

セックスに関する鋭い考察で人気の女性コラムニストキャリー弁護士ミランダアートギャラリーディーラーシャーロットPR会社の重役・サマンサ。固い友情で結ばれた彼女たちはN.Y.の街で傷つきながらもそれぞれの幸せ理想を追い求める話である

今では続編のドラマもでている、ファンが多い作品だろう。私はこの作品が好きである。このドラマ1998年増田が生まれる前から始まっているが、今観ても楽しめる。

ニューヨークの華やかな生活登場人物生き様が観ていて楽しいし、コメディ要素もあって話のテンポが良いのでさくっと観れるのも魅力の一つだと思う。

プラダを着た悪魔」や「ゴシップガール」などが刺さった女子には是非おすすめしたい。


さて、本題は母親にこのドラマの話をしたときのことである

私の母親子供を3人育て、子育てが落ち着くと自分ビジネスを始めた。

父親は古風な人なので母が外に出ることを少し嫌に思っているようだが、家事育児に手を抜いているわけではないので許容している。


母は言う。「ママはあのドラマ世界で一番嫌いなの」と。

理由を聞くと、「あんなの痛いじゃない、イライラするわ」とのこと。


かに自由奔放に生きる主人公や友人の生き方賛否両論だと思う。でも私は、むしろ母親はあのドラマ登場人物のような人だと思っていたのだ。

仕事育児も大忙し、趣味もたくさんあって、お金もある。自分の考えを持っていて友達も多くいる。

年齢的にも、生き方的にも共感し、ファンになりそうなのに、と。


あの作品が嫌なの?それとも、あんな感じのジャンル作品が嫌なの?と聞くと、あのドラマけが嫌だという。見るのをやめなさいとまで言われた。

ドラマ映画はどの国のものでもとりあえずは見てみようかな、のスタンス母親が。作品地雷が少なく、基本どれも面白かったと言っている母親が。

内容が嫌いなのか、なにかひっかかる表現差別発言とか?)があるのか、役者がいやなのか、詳しく聞いたが

とにかく全てが苛つかせるらしい。この話をするのも不快というので、ここで話は終わった。


母の妹に最近会ったので、何気なく、あのドラマをみたことあるかと聞いた。全部見ていて続編も追っているとのことだった。

そこで興味深いことを聞いた。母親と一緒に観たことがあるという。

何話とかはわからないが、暇だったので母を誘って一緒に観たとのこと。話が始まって20分ほどで、母は大号泣していたそうだ。

別にシリアスなシーンなかったのに、あれは不思議だったよねえ!」と叔母は言う。

理由を聞いても答えてくれず、とりあえず1話終わった後は違うテレビを見ることになったらしい。


不思議で仕方ない。

でも、大号泣したのは嫌だったからなのかな。なにが嫌だったんだろう。

イライラする主人公登場人物が出てくる作品にはもちろん出会うことはある。でも大号泣するまでイライラしたことがない。

みなさんはありますか?また、「SEX AND THE CITY」を見たことある人で、母と同じ感情になったことがある人は教えていただけたら嬉しいです。

anond:20231214080926

いちばん下っ端の平社員を指す「平平」も、よみがなは「ぺーぺー」じゃねーかなー

と思って、辞書引いてみたら「ぺえぺえ」もしくは「ぺいぺい」だそうだ。

ぺいぺい

地位の低いもの技量の未熟なものをあなどっていう語。また,自分卑下していう語。ぺえぺえ。「まだ―ですので」「―役者

PayPayってネーミングも、なかなかチャレンジングだったよなーw

時代劇って映像でも演劇のような特徴があるな

役者が年を取ってもカツラ等でいつまでも同じ役ができる。

最初からリアリティじゃなく「見立て」なんだな。

2023-12-13

ぼくが最近読んだ漫画(完結作)

のりりん

鬱々作品の「なるたる「ぼくらの」で知られる鬼頭莫宏による、誰も死なないし悪人もいない爽やか自転車漫画

主人公過去に色々あってひねくれたところがあり爽やかではない性格だが、その「過去の色々」もトラウマになるようなとんでもないことなどでない

登場時に嫌な感じだった奴も愛嬌が見えてきて可愛くなっていく、おっさんですらも

なんかこの漫画、男が男に対してやたらと頬染めするな

あらゆるものはより良き方向に行こうと進化し、自転車ならば「より速く」を追求し続けているものだと思っていたが、

自転車伝統的な町工場を守るために大会でも規制があったりするんだって自転車豆知識が多い

進撃の巨人

勝手ネタバレが流れてくるので読まなくてもなんとなく大筋を知ってしまっていたが、そういえば最初10巻ぐらいまでしかちゃんと読んでなかったと気づき

当たり前だけど断片的な画像や人づての文字情報だけで全てを知ることはできないので、ネタバレ知った上でも読むと面白い

全くネタバレを知らずにリアルタイムで連載追って、アレの正体があの人だったなんて!!!と驚けたらより面白かったのかな

考察ガチ勢が本編で明かされるよりも前から展開を当てている箇所が幾つもあるそうで、当たった時は脳汁すごかっただろうな

アニへの報いが少ないのはちょっと不満

化物語

最初はわりと原作に沿っているのだが、途中から時系列の異なる様々なエピソードを混ぜて同時進行にしてオリジナリティが増し増し

誰も知らない悲しき過去オリジナルで語られだすし知らない人たちが出てくる

原作レイプではなく、小説版の作者が語り忘れていたことを史実に則ってちゃんと拾い上げたんだよ感

解釈違いなところもあったが、あれだけ好き放題やっても絵が上手いか別にいいよね

・ふれなばおちん

ドラマ化もしていた有名作らしいけど、1巻無料読みではじめて知った

太った平凡な主婦が、旦那会社に入った派遣かつ売れない役者の男と恋愛ちゃうという話

最終回にたまげた どうしてこうなった

2023-12-11

役者逮捕されたら作品見れなくなるのおかしい←これ

分かるんだけど

それにしても逮捕されすぎだよな

2023-12-10

すてきなお芝居を見た日のこと(かみさまを殺すための旅/あまい洋々)

かみさまを殺すための旅」/あまい洋々 を観劇しました。


普段はあまりお芝居の感想ネットに書くことはないのですが、

これは多くの人に知ってほしい、という気持ちと、

芝居の熱量を受けて何かアウトプットしないと、

居ても立っても居られない気持ちになったため、

拙いながら書いてみることにしました。


お芝居の詳細な感想もさることながら、

作品を作る上で登場人物の描かれていない裏側を想像するように、

役者さんのTwitterを見て、作品が完成するまでの様を想像するように、

この芝居を見たひとりの自分、がどうこの作品出会い、どんな行動に至ったのか、というような

記録があってもいいのかな、と思いこの記事を書いています


■この劇に出会った経緯

 詳細には覚えていないけれど、「何かいいお芝居ないかなあ」とTwitter徘徊していた10月頃、

 仮チラシとタイトルを見て、「あ~たぶん好きなやつ」と思って、カレンダーに追加したような記憶

 「かみさまを殺すための旅」というタイトル。「あまい洋々」という団体名。

 (この漢字ひらがなバランスがうまくいえないけどすごくいい)

 (ぜひタイトル解釈や、団体名の由来について、どこかで伺えたらいいな、とふんわり思っている)

 柔らかいタッチイラストと、少しビビッドな色遣いの仮チラシ。

 そのときに、主催結城真央さんのアカウントを見て、

 1999年まれなんだ、自分ひとつしか変わらない歳の人が、

 自分劇団を持っていて、もう4回目の公演に取り組もうとしているんだ、と。


劇場に行くまでのこと

 なるだけ、芝居を見るまで感想バイアスになる情報は入れないようにしよう、と思いつつ。

 しかし、予約する段階でチェックした本チラシのデザインは仮チラシからさらアップデートされた素敵で、

 「オムニバス形式短編詰め合わせ、ぜったいすきなやつ~」という気持ちと、

 「虐待・性暴力モラルハラスメントを想起される表現を含みます」というのに、ちょっとびびったりもしていました。


観劇当日のこと

 観劇をした12/9(土)は少し温かい冬の日で、雲一つない晴れた日。

 北千住に降り立つのはたぶん初めてで、アクセスがいい都内の駅だけれども、意外と遠いなあと思いながら電車に揺られていました。

 勘違いしていたのだけれど、BUoYを初めて調べたときカフェが出てきたので、「カフェでやるタイプの芝居かあ」と思っていたけれど、

 実はカフェは2階、劇場は地下ということでした。終演後に2階のカフェに行ったら満席だったので、改めてカフェも行ってみたいな。


観劇をしたあとのこと

 劇場に入ってから、出るまでのことは、別の記事でまた語るとして。

 わたしは、素敵な芝居を見た後は、台本を買って帰るのが自分の中で決めた約束事みたいにしているところがあります

 もちろん、帰って、改めてじっくり味わいたいというのもあり、チケット代以上に何か劇団還元できれば、みたいな思いもあり。


 物販で売られていた、主催結城さんが書かれたイラストも素敵だったな。

 この芝居を通して、すっかりわたしは、結城さんのファンになってしまって、

 何かの形でこの方が芝居や創作活動を続けていくのに、貢献できたらいいな、

 この方は芝居をつづけていくべき(べき、というと断定的で独善的で強い言い方に聞こえて嫌だけれど)人なんだろうな、と思いました。

 それくらい、芝居やアフタートークで見えるかわいらしい印象の反面、パワーを持った方でした。


 劇場から出た後は、一緒に芝居を見に来てくれた友人と、(二人ともが台本を買って)

 近所のカフェでおいしいお茶を飲みながら、作品感想をじっくり語りました。

 正確には、カフェに向かう道中から電車の中で解散するまで、たぶん2時間くらいほぼずっと、この作品について、考え、話し続けていました。

 それもやはり、話さずにはいられなかった、という感覚に近く。


 しかし、そのうちの半分くらいは、建設的な議論なんかではなく、

 「めちゃくちゃよかったね」「しんどかったね」「今年イチかもしれない」

 「マジで観に来てよかった」「なんでもっと早く出会わなかったんだろう」「もう1回みたい」

 「ていうか知り合いの演劇関係者全員見て」「とりあえず帰ったら近所の演劇人にLINEしよ」

 みたいな、オタクじみた、そういう、感想だったのですが。


 あ~~~でも、本当に、今思い出してもよかったな。行けて、観れてよかった。

 初めての劇団を見に行くときは、好きになれるかな、ちゃんと楽しめるかな、といつも心配になるのですが、

 今回に至っては、友人を誘って予約した自分をめちゃくちゃほめたたえたい、そんなお芝居でした。

2023-11-30

anond:20231130121513

映画の話ではあるけど、日本人シェークスピアとかピーターパン舞台とかやってるし、一々白人役者に演じてもらって英語理解しないとならないとかだと、演劇やれないし観覧もできないよー

嫌なら観るなでよい気がする。

anond:20231130080232

モブかわとか言うもんな

アニメ芸能界で言えば、背景のモブとして出る人ですらもある程度容姿自身がある売れない役者とかなんよな

からブサイクや巨デブなんて滅多にいなくてある程度容姿の整った「フツーに見れる顔」のモブばっか

ブサイクカメラの外に追いやられてモブにすらなれない

2023-11-27

映画評論家とか映画評論家気取りの雑魚ども

アイリッシュマンとかTARみたいな映画を高評価しがちやけど、まともに言語化してるの見たこと無いわ。

「演技が凄い」とか「演出が凄い」みたいな曖昧表現しかしてなくね?

コーエン兄弟のNo Country for Old MenやFARGOみたいに演技や演出カメラワークとかで言語化しづらいけど目が離せない画や展開があるのはわかるけど、それでもレビュアーで上手く言語化してる人はいる。

アイリッシュマンは終わりかけてる爺に若者役無理やりやらせてるせいで、「キビキビ歩けないどころか爺丸出しのあるき方する30代殺し屋」とかが出てきてて流石に演技は落第点だろ。

マジで役者監督とかの箔だけで評価してるにわか映画ファンしか評価してない印象あるわ。

あい映画をまともに言語化して解説してるレビューとかってあるん?

2023-11-26

漫画原作ドラマ

今季もたくさんあります

否定派ではないにしろ最近漫画原作多すぎない?というのを思ってもう10年くらいたった気がする

特にこの数年はほどよく人間ドラマで重くなりすぎず食べ物料理を中心に据えた「ちょうどいい」ドラマになりそうな漫画制作側があたりをつけて探しているのかな……なんて想像してしま

しかしばかになんて全然できないもので、今年はちょっといろいろみてみようかなと思って全く期待せずに見た好きな漫画原作ドラマがよくできていた

ドラマ化にあたってエピソードキャラクターをいったん解きほぐして再構成再構築することによってむしろ原作の方を読んでいるときに感じていたキャラクターのブレや粗やテンポの悪さや画面のガチャガチャ感がうまいときれいに整えられていて、一部改変されている設定があるにも関わらずそれでいて原作エッセンスは損なわれてもなくそれぞれのキャラクターがより強固に立ち上がっていてなんか感心してしまった

役者さんもみんなうまいし浮ついたところもなくていい意味で本当に「ちょうどいい」ドラマになっていてあえて佳作って呼びたい滋味のあるドラマになっててとてもいいので続けて見ている どの作品とは言わないけど

一方でどの作品とはやっぱり言わないけどシーズン2でこんなにダメになる……?と個人的に感じてしまドラマもあったりしてそっちの方がより好きな作品だったので残念

キャラブレというか多分この人はこんなこと言わないんだよなっていうのが複数キャラクター連続したのと単純にとても頭がいいはずの人が喋る日本語が急に拙くなっていたりという面でがっかりするのと

どんな事情があったかはなんとなく察しはつくけどその改変はこのドラマでやる意味がないな……その改変にすることでとたんに陳腐にチープになる物語という感じになってしまって

人間ドラマの方を偏重しはじめようとキャラクターにすべてを喋らせるのでさらにそれが加速する……みたいなとこが残念で次話はもういいかな、となってしまった

あと「私物化」っていうくらいすごい演じ方をする人のいるドラマって見るの結構疲れてしまうし

もう一つのドラマ結構がんばってるけど、主人公のお母さんがめちゃくちゃ解釈違いで残念だった

あの主人公のお母さんが普通におしゃれで品のいいマダムではだめだろう、それでは多分あの主人公内面現在人生にはならんだろう、彼女が育たないだろうみたいな部分で冷めてしま

原作の守らないと物語が180度とは言わずとも90度くらい変わっちゃう部分を変えられてしまうと違和感が出やすくて、そうでないところは大胆に改変しても作品テーマ人物の芯をとらえていれば根本が変わらないみたいなドラマづくりの巧拙のようなものを感じた2023年の秋冬です

どれがどれとは言わないけど

たまにドラマ見るの楽しい

なおもう一つのドラマ絶対なんかいたたまれない気持ちになりそうで最初から見てない

センセーショナルな要素だけすくって現実の絵面でやるとアクしか出てこなそうで原作の繊細すぎるほど繊細な部分全部なくなってそうで怖くて見れないよ、うまいこと作られてるかもしれないけど私は勇気なくて無理

大好きなあの先生作品何気に実写化率高い

2023-11-22

その2次創作センスねぇなぁ

インフルエンザ発覚して自宅待機中の家人が今頃になってドラマ版の『きのう何食べた?』を視てるけど、

…それなんでそんな「元気ハツラツ!」みたいな脚色になるんだ?演ってる役者の年格好は原作マンガ相応なのに、演技が原作さらっとしたかんじとは真逆の熱さ

🤔ていうかマンガの実写ドラマ版ってみんなそうなるよな、作ってるヤツも喜んで視てるヤツらもマジでセンスねぇよなぁっていっつもおもってる

2023-11-19

卒業メンバーは「身内」じゃないよな

劇団員と、劇団外の人間による対談」って特集過去所属していた劇団員を呼ぶの何?

対談だけに退団ってか、ハハ、笑えねえよ 

直近の出来事ではないが、時間薬とやらが効かないので書く瀉血をする

好きな役者が、所属していたグループを退団した。

フリーになって活躍!ではない。客演の多い役者ではなく、実質の引退宣言だ。

それは、いい。

いいというか、仕方ない。

劇団との間にトラブルがあったような話も聞かないし、そもそもファンがどうこう言えるものでもない。

時々オフでは連絡を取り合っていたようだ。ただ、劇団として名前を出すことは無かった。

から喧嘩別れではないにしても、仕事上は関係の切れた仲なんだな、と思ってきた。何年も。

そこに突然の対談企画である

絶縁してないことはそれ自体が「同じ劇団にいられなかった事実」を強調するようで、文字起こしを見る手が震えた。

自分で思うより、劇団にいるその俳優のことを好きでいたらしいことに驚いた。

どう受け取ればいいのか分からない。

ファンサならグロすぎるし、当て付けなら甘すぎる。

主宰自分の対談について「おもしろいくわだて」とツイートしていた。面白いか?なあそれ面白いか?面白がったらいいのか?

出会いの思い出に触れて、

在籍中のエピソードをまるまるすっ飛ばして、

これから展望について語る対談。

振り返って

「××となら、(略。希望的な未来予想。)していける気がしたんですよね」

なんて。

過去形じゃん。

どんな顔して読めばいいんだよこれ。


卒業や退所をして長い人間に、いつまでも内部ヅラさせるのは問題だろう。

去った人間を身内カウントしないバランス感覚は正しいと思う。身内扱いしてくれよと思うわけではない。

ただ、だからといって全くの他人でもないんじゃないか

それなら、どうなれば満足か?

自分でも分からない。

からいから困っている。

anond:20231119081155

違うって

例えばVシネに出てる役者クスリで捕まろうが別にいいんだけど

痴漢撲滅キャンペーン広告塔になってる人物性犯罪したらダメだよね的な話

2023-11-17

宝塚とそんな変わらないように見えて結構違うなーと思った。

最近話題宝塚歌劇団過酷労働いじめパワハラの末の自殺は本当に痛ましい。

自分は数年前まで、歌舞伎に関わっていた。

この楽屋内も閉鎖的な世界だった。

被告事件はみなさんご存知と思う。

あの性加害の告発はすべて真実であると思う。

更に言えば、内部にはあの様な連中がかなりの数存在している。

主に被害を受けるのは弟子や裏方だ。

決して幹部連中には手を出さない。

しか女性は「あからますぎる」ので大きな被害が出ることは却って少ないように思う。

(無いとは言わない、世間から見ればかなりセクハラ的だと思うし、女性はかなりショックを受けているかもしれない)

なので、主に弟子や裏方、その中でも大道具の若手が所謂ネコ連中(幕内では男の同性愛者がオネコと呼ばれる、これだけでも見る人が見ればそこそこの関わりがあった人間が書いているとわかると思う)の格好のカモだ。

宝塚上級生、下級生が存在するように、歌舞伎にも人権階級存在する。

役者が一番偉い、ざっくり上から大幹部幹部、中堅、坊ちゃん連中、名題名題下、裏方となる。

名題の中にも幹部に近いような役者や、幹部の中にもあまり立場が強くない役者もいる。

裏方も役割によって若干の上下関係存在する。

これは殆ど場合、覆ることがない。

下級生は上級生になるが、名題下は大幹部にはなれない。

ここが、今回、自殺殺人かを分けたのだと思う。

今回敢えて使うがいじめ、というのはある種対等さからまれパワーバランスだ。

学校はいじめが起きる、自殺者が出る。

これが今回の宝塚での悲劇だ。

そして歌舞伎には揺るぎない階級制度があり、家父長制が根強い、一つの家だ。

なので虐待が起きる。

そうして殺人事件に結びついたのではないかと思う、人の命を軽んじる故に起きた殺人なのではないか、とどうしても思ってしまう。

誤解しないで欲しいのは、これらの主張は全く筋の通っていない、かなり感情面の強い個人的感想なので、真実ではない。

なんの判断材料にもしないで欲しい、更に言えばこれは書き手創作可能性がある事すら、考慮して欲しい。

この記事フィクションだ。

歌舞伎は性加害に対してかなりフラット世界なので、透明化された性犯罪日常茶飯である

なので性犯罪はあの中では舞台に帰れる犯罪だ。

盗みは信用をなくすが、性犯罪はほぼ問題ない。

毎日どこかしら何かしら大なり小なりあるものタブー視する必要はない。

女性からするとあり得ないかもしれないが、不倫浮気はやって当たり前の行為だ。

自分も外から見るとうわぁ、と思われる被害には遭っている。しかしそれは幸運にも、幕内から見れば全然マシだ。無いに等しい。

素晴らしい舞台を作る彼らは本物なのだが、閉鎖的空間人間を集めてしまうとこうなるのだなと思う。

泣き寝入りしている被害者は星の数ほどいる。

良識のある人間存在はしているが、政治独裁者的なので、どうにもならない。

今回の事件大幹部も多く亡くなったので現在はどうかわからないが、十年二十年で変わる世界ではないように思う。

歌舞伎の中にあるのは差別虐待だ、とあの記事を読んで思った。

2023-11-15

自分が恥ずかしい…

違国日記実写映画化されるそうですね。

漫画の違国日記人間がそれぞれに抱える孤独現代社会内包する問題に触れつつも、思慮深く優しい人間であろうとするキャラクターたちが描かれていて、時に共に落ち込んだり、逆に励まされたりして楽しく読んでいました。

今日実写映画化のニュースで配役を見て、とても恥ずかしくなりました。

皆さんとても美しい。

プロ役者さんなんだから当たり前で、何を言ってるんだと思いますが、朝ちゃん思春期自分を重ねたり、槙生さんに年長者として下の世代に接する責任共感したりして漫画を読んでいた自分が恥ずかしくなったんです。

私が勝手に親しんでいた違国日記は、私の暮らす現実世界においてはこういう美しい人たちの物語なんだということに、今さら気が付いたんです。

自分のような人間が入り込める余地などないのは当たり前のことなのに、私はどこかでこれは私の物語だとすら思っていたのかもしれません。

なんとおこがましい、自分自分に恐れおののいてしまうような勘違い

からよく分かっていたはずなのに、この作品が本当に強くて優しいから思い違いをしてしまっていました。

ああ恥ずかしい…恥ずかしさで破裂してしまいそうなのでここで吐き出しておこうと思いました次第です。

anond:20231115153305

要はパトロン芸術家役者からな。やりがいやら労働の線でコメントしているブクマカは全部的外れで、歌舞伎相撲に入れ込む余りに事業を傾けた商家旦那あたりと起こっていることとしては同じ。

anond:20231115151439

贔屓筋が出す金の額自体歌舞伎の方が凄まじいと思っているけど、宝塚はそれが有閑マダムや嫁入り前のお嬢さん労働力と社交力で置き換えられていた感があるなぁ。ファンダム(個人FC)内での地位向上と、ファンダム(役者の団内での地位)自体地位向上のため全人的な貢献を求められるし、かつてはやれる人がやっており、それにより地域の名士ともなれた(上の増田の通り役者に対して後援会芦屋奥さん見合い斡旋したり、仲人となることができた。それは社会的地位の向上を示す)。そういう層に縁が無い人は関わっちゃ駄目なんだろうけどね。

anond:20231115105026

昨今の「推しビジネス」にまとめるのもだいぶ違和感があるんだよな。

会は「私設」ファンクラブ劇団がそれを収益化している訳ではない(公式ファンクラブ収益化されているジャニーズとの大きな違い)。伝統芸能の公演にあたりタニマチ連中が胡蝶蘭並べるのと同じ(それが役者の箔になる)。育成・公演だけならそんな仕組みいらない訳でタニマチ以外の普通の観客が苦々しく思っているのはよく分かる。

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