はてなキーワード: 人知とは
いや実際がところ、大多数の連鎖販売団体の会員は、山も谷もなく気分の高揚感しかねえよ。
連中が売ってる商品は(なぜか)高額でマイナーな物ばかりだから、世の中に需要が少なく、滅多に売れない。バカスカ儲かるのはよほど人脈に恵まれていて、なおかつその友人知人親類がみんな金に余裕があるが、超偶然その商品(無駄に高価な健康器具とか無駄に高価な美容機器とか無駄に高価な健康食品とか)を欲しがってる場合。そんな超偶然、そうそうあるかっての。
じゃあ何が組織の誘因力になっているのかといえば、大儲けしたと「自称する」先輩会員の自慢話と、「自分は今すごく伸びてる企業の一員なのだ」という気分の高揚感な。
本当にドラッグみたいなもんだよ。
http://freenaillust.com/2018/05/21/post-160/
同人活動のゲスト依頼や、友人知人からの依頼で絵を描くというひと、結構いますよね。そんな人の最も多い悩みは報酬と支払、それにまつわる金銭トラブルです。
いや別に?
男性向けだと、友人からの依頼でも金銭が発生するらしいけど、女性向けはない。今まで有償で書いたの見たことないし聞いたことない。
これを一般化して書かないでくれよ。
絵の依頼と聞くと嬉しくなって、タダで受けてしまう人もいますが、無料で絵を描くことは仕事とは言えません。しっかりとした絵を描こうとすれば構想から完成まで最低でも3時間はかかるはずです。あなたに依頼がきたということは、依頼主はあなたの絵に価値を見出したということ。自分なんかが報酬をもらってもいいのかな?などは絶対に考えないでください。
ゲスト原稿お願いしたら、じゃあ今度うちにもゲストして! てなること多いし、アンソロだって、二次創作の場合は、「その界隈を盛り上げたい」っていう気持ちがあるわけ。
アンソロを作る人は、告知用のサイト作ったり、通販の事務処理したり、いろんなところから原稿集めて処理したりするわけよ、だからその苦労=アンソロ作成で出た儲け、みたいなところもあるし、プチオンリーだとアンソロのもうけがグッズに化けたりする
金なんて貰わない。
ただ主催はそれなりにきちんとした人だと、現金ではなく、図書券やらギフトカードやら高いお菓子などを執筆者に渡す。そんなもの。
絵で仕事しているような現役漫画家でも金貰ってるの聞いたことない。
金を払ってくれれば書きますよ、という人にはそもそも依頼しない。
たとえば、「地元のXX会で使うチラシを作って欲しい」なんかは有償できちんと依頼するし、相手も有償で書く。これが突然「今度うちの表紙かいてー」だと「おっけー!」でタダになる。
同人外の仕事をタダで依頼するやつは、多分絵描きには切られるだろう。
タイトルのとおり。仕事も何もかも頑張れなくなって、今までやれていたことまでできなくなってしまった。
診断名はADHD。
以下に概要と経緯を書く。乱文だが聞いてくれ。
30代前半、会社員。
いままでの三十余年、苦手なことや違和感を感じることがあっても、なんとか努力と工夫と時間をかけることでカバーしてきた。
会社には新卒で入社して以来10年以上在籍しているが、人事評価を見ても、悪いとき、良いときの波は激しいものの、成果を出して高い評価を得たこともありそこそこにやれていたと思う。
生育歴も軽く書く。
田舎の市出身、核家族、小中高大は国公立校卒。大学から首都圏で一人暮らし。
友人は多くもないが全くいなかったこともない。
その頃自分は、何か悲しいことがあると突然黙り込んで周りをシャットアウトしてしまうことがあった。他の友達はそんなことしない、自分は何かおかしいな、と感じたのがきっかけだったと思う。
そんなわけだから、小学校の中学年にもなると「自分は知能か何かの問題があるに違いない」と確信していた。
ただ、両親や友達に気づかれたら軽蔑されて嫌われてしまう、隠さなきゃいけないと強く思っていた。担任教師は何か気づいていたかもしれないが明確に指摘されたことはなかったと思う。
運や周りの人に恵まれたおかげで、幸いにも今まで発達のせいで大きなトラブルを起こすことなくやれていた。
ただ、うっかりミスややらかしは度々あり、周囲には迷惑をかけていた。
そんなわけで大人になる頃にはネットで知識もつけて自分はADHDだと思っていたが、依然として周囲の同僚や友人にはバレたくないという気持ちが大きかった。
人知れず治そうと、過去3度精神病院に行き診断を求めたこともある。いずれも診断はつかなかったが。
今回、4度目の診断を求めて精神病院に行ったのは、仕事での行き詰まりを感じたためだ。
少し前から他部署から異動してきた社員とタッグを組んで仕事をすることになった。自分が前任者のため、引き継ぎや情報共有をしながら業務を進めるのだが、どうにもうまくいかない。
今まで、スケジュール管理やタスク管理、作業漏れのチェックなどで苦手を感じることは多々あったが、自分ひとりなら残業などで帳尻を合わせてなんとか収めてきた。
それが、2人分となると本当にダメだった。ミスは頻発、スケジュールは遅れ、タスクは滞る…
だんだん精神的に参ってきて、夜は眠れず、朝は起きられなくなり、頻繁に頭痛やめまいやふらつきを感じるようになった。
上司や友人知人に相談もしまくったが良い解決策も見つからない。状況が改善するならドーピングでもなんでもしたい、そうだ自分のADHD傾向が解決すれば良くなるはず…
ということで、発達障害を扱っている精神病院に向かったのだった。
病院ではチェックシートのようなものに2枚ほど記入し、30分の問診を受けた。問診では色々なことを訴えた。朝起きられないこと、スケジュール管理が苦手で仕事に問題が出ていること、イライラしたときなどに手指や体をソワソワ動かしてしまうこと、自宅の部屋が散らかり放題なこと…
したらあっさり診断が下された。
正直、拍子抜けした。過去3度の病院では診断が下りなかったし、もっと生育歴を調べたり知能検査などをするのかと思っていたから。
そんなわけで薬を処方されて、それ以来ADHD患者として通院している。
前置きが長くなった。
自分が病院に行ったのは、そもそも仕事において行き詰まりを感じており、仕事の状況が改善するならと思ってのことだった。
やる気をすっかり失ってしまったのだ。
今までは、苦手なことがあってもなんとかカバーしよう、カバーしなければという気持ちで頑張ってきた。
なんでも努力と工夫でやってきたし、頑張れば普通の人のようにできないことはないはずだと思ってやってきた。
何か困難があるたびに
また、何をしていても
「実は自分は満足な仕事ができておらず、この10年ずっと戦力外だったんじゃないか」
のようなことを考えこんでしまい、作業の手が止まってしまうようになった。
仕事は滞り続けている。
毎日出社するのが辛い。
このまま迷惑をかけ続けるのであれば会社をやめなければならないと思うが、やめたところで行き先がない。
死ぬしかない、死んだら家族や親族に迷惑がかかるだろうが死ぬしかない、
その前にいま抱えてる仕事は引き継いでおかなければいけない。しかし引き継ぎはうまくいっていない、死ねない、でも死ぬしかない…
日大出身の友人知人がいないからイマイチ分からないまま、あくまで勝手な印象であるが、日大って、「日大に絶対に行きたい!」と思うタイプの大学ではないと思う。
日芸はそれなりには「行きたい!」なのかもしれないが、それでも上位互換の学校があるわけで、そういうポジションの大学こそ、ブランドというかイメージ戦略が大事なんじゃないかと思うんだ。
「スポーツ日大」というのは、日大が恐らく広告を出してるんだろうが、プロ野球を見てるとほとんどの球場で目にする。日大出身のプロ野球選手も多くて、今日も野球中継見てたら「スポーツ日大!」って筆文字?居酒屋メニュー文字みたいな広告パネルがちらちら写りこむたびに面白くなっちゃって困ったよ
なんでノンポリは一緒に戦ってくれないんだ!私たちはこんなに正しいのに!
ってさあ
そのへんまできたら生存の代わりに望ましい程度の、最低限豊かな生活が入る
家族や友人が近い将来快適に暮らせるとよい
そのあと遠い将来の生存、遠い将来の豊かさが来て
そのあたりでやっと友人知人レベルでないコミュニティの、自治体の、県の、国の存続が来る
原発ガーとかは遠い将来の発がん性の話をたったいまの生存の話にすり替える論法でちょっと成果上がったけどバレた
沖縄がーとかは沖縄県民以外には世界平和のちょっと手前の話だったり遠い将来の生存の話だったりする
女性がーって立ち上がれって言われても自分の生存が満たされてない独身男性は動かん、彼らにとっては近い将来の家族や友人の豊かな生活ってくくりに入るか、下手すると国の存続ぐらい遠い話になる
表現の自由がーっていうのは、戦争の時やらかしてたので僕ら個人の近い未来の生存の話(被差別民のあいつらを殺せ、アカを殺せ、非国民を殺せ)でもあるし、近い未来の豊かな生活の邪魔程度の話(好きな作家がアカ狩りでパクられた!とか作品がわいせつ物にされた!)ぐらいかもしれない。
順番まちがえちゃダメなのよ。
今の自分の生存を脅かしている奴が世界平和がーとか言ってるとき、なんでそいつを応援しなきゃいけないのかわからんでしょ。まず同じ問題に対処してもらえるぐらい相手の生存を助け豊かにしないとだめでしょ。
都会にいると季節の移ろいをなかなか感じないけど、
知らない人と会ったりなんかしてとりあえず何か話さないといけない時って
天気の話とかが無難よね。
今日雨降るんですかねーっつって。
もう南の方では梅雨入りしたって言うし、
そんな季節なのね。
自然と言えば、
こないだ以前住んでいたお婆ちゃんの家に行ったの。
もうかれこれ何年も空き家で誰も住んでないし手入れもしてない家よ。
海を目の前にして、
山もあったし素敵なところよ!
インターネットが来てないってところを除けば。
今でもきっとインターネットが来てないと思うんだけど
もうそれでいいじゃんって。
でねその家案の定、
庭はジャングルよ!
こんな数年でジャングル化するなんて
自然がいっぱいだった良かったんだけど、
その時は気付かないものね。
離れてみてその良さが分かるのよ。
なんか野菜でも育ててみるべきだったわ。
そこはかなり田舎ですれ違う人も居ないぐらい。
きっと近所のおばさんのところの子どもさんかも知れない、
分からないけど。
あらやだ、
ついつい話し込んじゃったわ。
ところでさ
やっぱり無洗米が便利なんだけど
もしかしたら味が違うのかしら?って思ったの。
有洗米お米洗うけど残留ぬかに旨味成分もあるんじゃないかしらって?
仮説よ。
心なしか有洗米が美味しいような気がしてきた。
気のせいだと思うけど。
どうなのかしらね?実際。
スイカも色々出始めてきて嬉しいわ。
そんな初物に近いけど初物じゃない
夏先取りっ!
なんて。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
久しぶりに恋人ができた。
およそ七年ぶりのことで、私にとっては「大」を幾つ連ねても足りないほどの大事件だった。
なぜなら、恋人がいなかった約七年間の間、恋愛関係に発展しそうな付き合いは一切なく、誰かとデートはおろか二人で食事をするシチュエーションすらなかったのだから。
もちろん酒の勢いやワンナイトの類いもなかった。
男女交際一式は過去に経験しているけれど、石橋を叩きすぎて割ってしまうほど慎重かつ臆病なので、恋人になりそうもない相手とスキンシップやセックスを楽しめるほどの勇気や経験値は自分にはなかった。
セックスアンドザシティで「一年間セックスしないと女は再処女化する」というようなセリフがあったけれど(ニュアンス)、七年間とかマジでどうなるんだよ怖えーよと一人頭を抱えたりしていた。
たまに「いいな」と思う人がいても、結婚していたから「いいな」で終わりだった。
好意を向けてくれる人がまれに現れても、どうしてもタイプじゃないか、やはり既婚者だった。
その間、合コンとか街コンとか相席居酒屋とか、出会いに繋がりそうな場所に行ったこともない。
そんなこんなで約七年。
それでも、人に恋人の有無を聞かれ、長年いないことを話すと十回に十回驚かれた。
まあ、お世辞というか、お決まりのリアクションなのかもしれないけれど。
顔面は、石原さとみのようなハイパー美人にはほど遠いが別に悪くはない。
きちんと化粧をして何ら差し支えのない洋服たちでJJに載っていそうな系統のおしゃれをする。
ムダ毛は手入れするし、伸ばした栗色の髪の毛のケアにも勤しむ。
前髪も後れ毛も巻く。
社会経験も人並みに積み、良い会社に落ち着いて、世間知らずでもない。
初めましての人と対面しても、しっかりコミュニケーションが取れる。
だから「彼氏いないです」に対して、返ってくるのは「なんで?いそうなのに」だった。(社交辞令かもしr
と、思ってました。思ってたし、実際にそうだった。
私はオタクだ。
推しは天使だから常にありがたすぎて課金するし、イベントなどがあれば北海道から九州まで飛ぶ。
ちなみに「オタクだから彼氏いない=オタク趣味が相手に受け入れられないからモテない」のではない。
オタクだから「オタクごとが楽しすぎて恋人いなくても全然寂しくない」のだ。
オタクというのはアニメ漫画ゲームアイドル同人などのサブカルチャー的な匂いを強く発する言葉だけれど、個人的には「恋人がいなくても何ら寂しくなくむしろ面倒な付き合いがないので自分の時間を圧倒的に優先できて充実したハッピーライフ送れてる」と感じるレベルの趣味やものごとは全部オタクごとだと思っている。
だからシングルで過ごしていた長い間、私が「彼氏ほしい!」と本気で思ったことはほぼなかった。
いなくていい、ほしくない、と思っている人間に恋人ができるほど恋愛は強制的なものではない。
できそう、できなさそう、モテそう、モテなさそう、以前の問題。
オタクでいると、頻繁に会う友達がほとんどオタクになる。(私の場合)
趣味を全力で全うするオタクって、まるで結婚しない。恋人がいる子も少ない。
結婚している全力のオタク友達もいるけれど、その場合子供がいないか、子供がもう大きい。
ある程度の財力と時間の余裕を手にいれたアラサーのオタク活動は、それはそれは楽しくて。
「まだいい」「もう少しこのまま楽しみたい」で、どんどん年をとる。
それは決して悪いことではないのだけれど。
で、私も、気付けば七年も色恋沙汰から遠ざかっていた。
人肌恋しい時は何度かあったけれど、寝て起きたら大体忘れているし、オタクごとで萌えるのに忙しくてすぐにそんな感情は溶けてなくなった。
そんな中、三十路が見えてきて、いつまでもこのままじゃいられないなぁなんて、ようやく焦りを覚えたのが昨年。
結婚願望はあったので、婚活中のオタク友達に相談して、出会いが見つかりそうな場所に、生まれて初めて自らの意思で赴いた。
そんなふうに行動してみたらあっさりと彼氏ができた。
でもって今は半年でふられてしばらく、といったところ。
ズタボロに引きずっている。
とりあえず彼氏がほしかったので、「好きになれそうだな」の段階からお付き合いしたけれど、付き合っている内に見事相手をとても好きになった。
長い間恋愛を休んでいても、良い相手に出会えさえすれば相手を「好き」だと思う感情が、まだ自分の中に残っていることにとにかく感動した。
相手との時間を作るためならライフワークだったオタクごとを後回しにしてもいいと思えた。
そのことに、私は人知れず、ものすごく、本当に、素晴らしく感動した。びっくりした。
所詮、私は恋愛体質で、aikoの歌に共感してトキめいた若かりし日々と大して変わってなかったなぁとか思って、嬉しかった。
だけど、せっかくそんなにも好きになれたのに続かなかった。(ちなみに私がオタクなのが原因ではない)
私が相手を思ってしまったほど、相手は私を思えなかったらしい。重かったんだろう。
推しのためなら諸々重課金する女だから、愛情があっさり系でない自覚は大いにある。
それにしても、オタクごとで生きている喜びを噛み締めてきた自分が、他の感情に大きく左右されて、ごはんが喉を通らないほど苦しむとは思わなかった。
「しようと思えばいつでもできるだろう」と恋愛をさぼった結果、自尊心を守りたいくせに恐ろしく自己肯定感が低い卑屈野郎になってしまっていて、今日日「結局私なんて誰にも愛されないよ〜〜〜うわ〜〜〜〜」と枕に顔を埋めるバカみたいな日々を送っている。自分が嫌すぎる。
長い恋愛ブランクのつけが、今になってボディーブローのように効いている。
付き合って入る最中はブランクなんて問題なくて、むしろ新鮮みがあって楽しかったのに。
経験値低すぎて、防具弱すぎて、失恋の一撃が重いったらありゃしない。
これから傷ついて立ち直ってを繰り返して強くなるのか…って、ため息がでる年齢。
一度でも、二度でも、ほんの少しでも、リハビリしておけばよかったな。
でも少し後悔している。
だから、オタクと呼び呼ばれるそこのあなたが、もし「将来結婚はしたい」「ゆくゆくは相手ほしい」と思うのなら、ちょこっとでも恋愛してほしいなぁと思った。
たったいま、痴漢に遭った。
近所の女友達とこの時間まで2人で飲んでて、お互い徒歩で家に帰れる距離だから、飲み終わって「おやすみ〜」といつものように解散。
家まであと3分位の距離。歩いてたのはトラックも車もひっきりなしに走る大通り。飛び出したら死ぬなっていうくらい、猛スピードでみんな走ってる。
この時間だから人はほとんど歩いてなくて、油断してた私がいけなかった。
後ろからきた自転車を避けようと、歩道の端にそれた瞬間、ブレーキ音とともに「ガシッ!」とお尻を鷲掴みにされた。男の指が尻の割れ目に食い込んだ感覚がした。気持ち悪かった。
痴漢に遭った人の体験談で「怖くて声も出なかった」というけど私はとっさに声が出た。なぜか「Fu*k you!!!!!!!」と道路中に響き渡るバカでかい声で叫んだ。
自転車痴漢野郎はシャーーーッと車輪音をたてて立ちこぎで逃げ去って追いかけるのは無理だったけど、曲がった角めがけて走った。
角に着いても自転車痴漢野郎の姿はとっくに見えなかった。どんだけこぐの速いんだよ。つーか、逃げ去るくらい弱気から痴漢なんかするんじゃねえよ。次あったらまじでこ●す。玉という玉を握りつぶす。
五臓六腑が煮えくり返りそうな怒りがわいてきたんだけど、冷静になったらいきなり虚しくなった。
これだけ怒っても逃げたやつの顔も分からなければ、痴漢された証拠すらない。
大声で叫んでやったと思ったけど、聞こえた人は誰もいない。
これから先の人生、痴漢に遭った事実を知っているのは世界で私と、クソ自転車痴漢野郎の2人だけ。
悔しい。悔しくてたまらない。行き場のない怒りと虚しさと物悲しさで体が震える。いまでも震えてる。なんであんなやつのために私の貴重な細胞が震えなければならないのだ。
じゃあどうすれば良いのか。
警察に電話する?不審者情報として流してもらう?たしかにパトロールはしてくれるかもしれないし、自転車痴漢野郎がその情報を見ていたとしたら危機感じて他の人にはしなくなるかもしれない。
でも、通報したところで「そんな時間に女1人で歩いてたあなたが悪いです」と言われるのは目に見えてる。そりゃあ悪いよ。でも露出度は極めて低い、身体のラインなんて一切わかりそうもない服装だった。それでも痴漢に遭ったあなたが悪いですと言われるのかもしれない。
気弱なクソ自転車痴漢野郎。逃げたお前は恥そのものだが、結果としてそれはお前の勝ちだった。無意味に叫ぶこと意外、なにもできずにこうして匿名ダイアリーに書き捨てるしかない私の負け。
清く正しく真面目に生きていたところで、卑しくも逃げて生き延びて得する人がいる。
明日からの私の人生には、夜中に自転車痴漢に遭ったという汚点だけが人知れず残る。
一方でお前は「姉ちゃんのケツ触れてうまく逃げられたぜラッキー」とか大したことない幸運を感じて明日からの人生送るんだな。