はてなキーワード: クリスマスケーキとは
今年もクリスマスケーキの季節がやってくる。その際、オーナーからノルマが課せられるのだが家族や友人に迷惑をかけたくないので自腹購入する。販売ノルマや自腹購入の強要は違法だということはわかっている。それでも購入しなければオーナーの機嫌が悪くなり地味な嫌がらせを受けるため仕方なく購入する。このような仕打ちに耐えなければならないのは自分の経済力が低いからだ。金儲けの勉強をして今の悲惨な暮らしから必ず抜け出してみせる。
いや、初デートサイゼリヤで喜ぶ結婚適齢期アラサーって、そもそも美味しい物を食べたいから努力みたいな食にこだわりが無いのでは
男も美味しい物が食べたいとか相手を喜ばせたいみたいなのが皆無だからサイゼリヤ吉牛になる訳だし
手作りケーキは金がかかるし一日仕事なのに家でケーキを作るみたいな感じの人は、手作りでしか味わえない雰囲気や形、子供の喜ぶ顔が見たいとか、ケーキ作りに自信があるとか、食にこだわりがあるからやってるわけで
妹毎回ケーキを作ってるけど、美味しい店は妹に聞けってくらい外食もこだわる子だし
同じ予算でケーキ屋の美味しいのを買えるけど面倒だからスーパーで適当にクリスマスケーキを買う食にこだわりがない夫婦になりたいとかを目指す方がイメージに近いのでは
トンカツをスーパー等で買う5つの理由を一般化すると、3つに整理することができます。
・自分でもできるが、外で買う方が手軽、早い、安く済む
スーパーでトンカツを買う理由を一般化すると、自分ではない誰かに何かをやってもらう理由になります。
http://www.countand1.com/2017/07/tonkatsu-theory-for-marketing-strategy.html
不二家のクリスマスケーキが子供用…って思っていうイメージが引っかかった…不二家、確かにファミリー路線だけど、元々、横浜の元町発祥の洋菓子屋だし、そんなに雰囲気無いわけじゃないと思うけど…クリスマスケーキも普通にやっていると思うし…
復縁求められて断ったのは正直失敗だったかなー。まぁ、その時好きじゃなかったんだもん。しょうがないよな。
振り返ると、理想とは言えないまでも、付き合った彼女の中では一番理想に近かった。
とりあえず、しゃくにさわるので元カノの悪口でも書いておく事にする
お互いジャンル違いのアニヲタだった。好みが被ったアニメもあるが、まぁ相手は腐だったり、好きなキャラの嗜好が全然違うので、話を合わせんのがしんどかった。二次元とは言え、他の男のキャーキャー話を聞かされんのもキツイものがある。俺は「○○ちゃん超かわえええええ!」みたいなハマり方はせずに、純粋に話を好きになるタイプなのでフェアじゃない上に、彼女の好きなキャラが、自分の一番嫌いなタイプ(陰キャラ)だったりするから共感できなくてうげーってなる。その上、「増田くんは□□好きだよね!」と、テンション高く言われるので返答に困る。いや、確かに好きなキャラではあるんだけど、そんなにテンション上がるほど好きじゃないし・・・と思いつつ、話合わせてた。
基本に慎ましくて金のかからない彼女だったが、お金のことでイラッとしたことが1度だけある。というのも、「一緒にやりたいから増田くんの家にPS3置こうよ」と言われてPS3を買ったのだが、それから2〜3ヶ月も経たないうちに、「一緒にやりたいからDS買おうよ」と・・・。彼女のことは理解したいから、彼女の好きなゲーム、アニメは、なるべく自分も観たりやったりするようにしてきた。んだけど、リソースに限界はある。俺は元々アニメ視るのみでお金をかけるタイプのオタクではないので、そういうものにお金はなるべくかけないようにしてきた。PS3なんか、数年に一回あればいい方の大出費だったのだが、それに加えてDSとは・・・当時彼女とは婚約とまでは行かないまでも将来のことは話していて、薄給ながら貯金もしてた。内心「人が頑張って貯金してるのにDS!?」と、イラッとした。
まぁ、今思えばもっと効率よく貯金できたし、薄給でも出せない額ではなかったんだけど、当時の自分の金銭感覚だととんでもない額に思えたんだな。
で、クリスマスに俺が一人で色々準備してたので、彼女は「ケーキぐらい私が用意したい」と言ってきた。
が、一向に予約しに行く気配もなく、クリスマス目前。クリスマスケーキの予約って割りと早めにしないと予約できない。痺れを切らして「一緒に予約しに行こう?」と誘い、約束した日に「どうする?」と聞いたら、「今日は約束してないよ?」と、忘れられてた。結局予約出来ずに、彼女が買ってきたケーキは不二家のケーキ・・・いや、不二家って。小さい子供の誕生日ケーキじゃないんだから・・・。
後日「もっとちゃんとしたケーキがよかった」と漏らした時に、結構本気な感じで「アレだってちゃんとしたケーキなのに・・・。」とシリアスに凹んでたので、なんというか不二家で用意してきたのは割と本気っぽく。彼女は元々そういう感覚が普通の女子とズレてる。そこが彼女の良いところでも微妙なところでもあった。
ある日、予定の決まってないデートの日に「どこ行こうか?」と、歩いていた。回転寿司が目に入ったので見ていたら、結構強い口調で「回転寿司は嫌だ、オシャレなところがいい」と言う。結局彼女が選んだ店は喫茶店なんだが、ちょっと古いけどレトロと言うには「安っぽい」と言った方がしっくり来るようなお店。彼女の感覚では、「パスタが置いてあればオシャレ」みたいなのだけれど、古い喫茶店だから喫煙可で、二人共吸わないのになんだかなー・・・って感じだった。
色々と残念な子だったが、残念なところが可愛かったな。新しい彼氏とか出来てんのかなー。あんまり顔がいいタイプじゃないらしく、友達からは「ねーわ」と言われてた。だからモテないと信じたいけど俺には超好きな顔だったんだよなー。モテないなんて微塵も思えない。
新しい彼氏とか出来てたら嫌だなーと思える元カノは唯一そいつだけ。復縁出来るなら復縁したいけど、まぁお互いにダメだった理由があるから別れてるわけで、また付き合ってもダメだろうな。思い出って美化されるもんで。
それこそ「クリスマスケーキ」と言われていた昭和の頃よりも(というか、あれ本当は「男は年越しそば」と付いていたと聞いたんだけど)
こういう大分の冊子が出るし
https://twitter.com/yamtom/status/824093791766376448
https://twitter.com/yamtom/status/824094227097382912
https://twitter.com/yamtom/status/824094494530347009
https://twitter.com/yamtom/status/824094494530347009
国ぐるみでこういう捏造までされる始末(しかも米欄で「行き過ぎた女性優遇ガー」とか湧いてる地獄)
https://togetter.com/li/863911
という事だがちょっと言いすぎた。
件の記事、経営ではなく運営にしか関わっていないFC社員か、ネットで得た知識だけで素人がそれ風に書いたと思われる。
「コンビニの会計方式では事実上、廃棄にチャージ(本部取り分)が掛かっており、廃棄が出ると本部は儲かる仕組みなのです。」
→前半は本当、後半は言い掛かり。
言いようによっては廃棄にもチャージは掛かるとなるが、
本部が利益確保の為に加盟店の廃棄が出るように意図的に操作している訳ではない。
加盟店の現状を知る店長と経営的視点を持つオーナーとで相談して妥当な発注数を決めれば良い。
予約獲得が苦手で店頭売りに特化せねばならないならば、
2月の経費予算の全体を考えて恵方巻の廃棄ロスを吸収出来るようにコントロールすれば良い。
「加盟店も生きていかなければなりませんから、再契約されるように本部が設定する月額の廃棄金額を達成しようとわざと必要のない廃棄をだすのです。」
加盟店側の経費管理における廃棄予算は通常ならばある。(売上に対するパーセンテージや月あたりの金額などで設定)
廃棄額までは追わない。
http://anond.hatelabo.jp/20170204061051
◆追記◆
→バカです。
正確には、桁違いの数値を直営店で作り、
それにより仕入数アップを図るコンビニのシステムがバカなんだと思う。
バイトやパートにノルマとして丸投げしてしまう加盟店も多いかもしれない。
ただ、繰り返すが話し合う事で無理な提案を妥当な数量に削る事は不可能では無い。
ついでに言うと、
平時の売上を簡単に上げる事が出来なくなったからこそ積極展開する事となった。
その埋め合わせとして本業も疎かに催事戦争を繰り広げているわけだ。
世間の風潮を考えるに、
「Anonymousのくせに赤・青・緑のどの本部の関係者かも言えないのか?」
「もし廃棄について憤慨する人がいたら、恵方巻だけで終わらず日常の廃棄にも目を向けて頂きたい 」
→そうですね。
じぶんのかーちゃん、とーちゃんは容姿がパッしない
とーちゃんははてなブックマークでブツブツ言ってる人をさらにこじらせたような
何度も転職を繰り返し、あげくの果てはかーちゃんに働かせてその金で
「大学院行くわ」「俺研究者になる」とか、子供が生まれた後にいう
かーちゃんが結婚したのは24歳。むかしは25過ぎると売れ残ったクリスマスケーキ扱いだったらいいので
急いで結婚したのだろう。
かーちゃんの負担は当然大きく、私が小学生にあがって間もなく離婚した。
そんな自分は四十路になっても独身なんだが、両親のケースみると
さほど不幸だと思えない。
いろいろやった。
私と彼は、紹介された途端目が点になった。
思ってたので仕方なくズルズル半年ほど付き合ったのだが…
もう、コレ以上はムリだと思ったので
婚約中だったにもかかわらず別れを告げた。
喪男さんには悪いことをしたと思うが、仕方ない…とも思う。
あのまま打算で結婚していたら、不幸な家庭が一つ増えていただろう。
自分は生涯一人なんだろうけど、しょーもないやね。
親目線で考えても乖離してて迷走し過ぎじゃねとしか思わなかった。
蹴ったり殴ったりするのを見せたくない親は最初からバトルものなんか見せない。
プリキュア見せるのは、そういう事を気にしない意識高くない層。
実際に作って食える系のクッキングトイはこの年齢の子が一人で遊べるわけがなく
親の手助け必須で、親にとっては面倒でそんなもの買いたくない。
作り物のおままごと道具なら他にも大量に(キャラ物でないものも含めて)あるので今更。
安いキャラクター菓子やクリスマスケーキなら元々あるし、スナック菓子なんかより価格帯高いであろうスイーツに
絶対不味いし(クリスマスケーキも不味いよなー「親はもっと美味いケーキ食べたいけど、子供が欲しがるから嫌々買う」ものだよねあれ。
クリスマスというイベント日ならともかく、普段からそこまでする親がどれだけいるか)
子供が自分の判断だけで友達にあげられる年齢じゃないし(幼稚園保育園なんかではおもちゃ持ってくるのは禁止だろうしな)
親の判断で大して仲良くもない相手に配るには地雷踏みかねない(「ウチはこういうアニメは見せない教育方針なんです!」とか言われたらどうすんだよ)
配るとしたら「元々親子でプリキュアが好きと分かっていて、かつ親ぐるみで仲が良いお友達」だけだろうし
そういう子は別にこんなもん友達から貰わなくても自分で貰いに行くだろうから無意味。
大人っぽい憧れキラキラアイドル路線だとアイカツプリパラ系にはもう勝てないから低年齢向けに特化したんだろうけど
上の方というと、年長どころか年中くらいでも「子供っぽくて恥ずかしい」となるんじゃないか
となると引っかかりそうなのは3~4歳の年少児だけ?狭すぎて爆死必然じゃね?
としか思えなかった
その後、同僚と22時まで新宿で飲む。カルーアミルクが大好きなので、そればっかり飲んだ。おいしいね。
帰りにTSUTAYAで帰ってきたヒトラーと実写版ちはやふる上下を借りる。
帰宅したのは24時半くらい。録画したユーフォを見るつもりが即寝落ち。
24日は9時半起床。フルグラを食べながらユーフォ鑑賞。麗奈が好き。
洗濯や片づけを適当に終わらせ、借りてきたDVDを見ようとしたところで、大学時代の友人から連絡が入る。
急いで着替えて横浜の友人宅へ。ゲームをしたり酒を飲んだり、ピザを食べたりしていた。
一大事かと思われたが、なんとか事なきを得る。上司がファミチキとクリスマスケーキを買ってくれる。サンキュー!!
予想以上に早く解放されたので、新宿で今更ながら君の名はを見る。自分以外にも一人で来ている人がいたので、特に恥ずかしいこともなかった。
帰りにココ壱でビーフカレー+チーズ+クリームコロッケを食べて帰宅。
ネットみて就寝。
今、昨日録画した検索ちゃんネタ祭りを、今年のツッチーと東MAXはどんなネタを披露するのか楽しみにしながら見ようと思ったんだけど
コーヒー飲みたいし、手元のタバコは本数少ないし、どうせならコーヒー飲みながら見ようと思って近所のローソンに行ってきた。
ペットボトルのカフェオレを手に取ると、ボトルがベコベコに凹んでいた。
飲料棚をよく見ると、カフェオレ以外にもミネラルウォーター、お茶、オレンジジュースのペットボトルが片っ端からベコベコに凹んでいる。こんなの初めて見た。DQNがふざけてやっていったのだろうか。
このローソンには近所の顔見知りのおばさんが働いており、レジで会計の際「若いのに今日は彼女とデートじゃないの?」と聞いてきた。
何言ってるんだこいつ、と思いながら「彼女いないですからねぇ」と返して店を出ると、店の外で赤い服を身に纏った若い女の子の店員がラジカセをセットし、クリスマスソングをかけていた。
そこで初めて「今日はクリスマスだからあのオバサンはあんなこと聞いてきたのか!」と腑に落ちた。本当に、クリスマスソングが流れるラジカセを見るまで全く気がついていなかった。
ローソンの外にもクリスマスケーキを宣伝するポスターとかがベタベタ貼ってあってクリスマス一色なので入店前に気がつきそうなものだが、全く目に入っていないのである。
元々俺は彼女とクリスマスを過ごした経験が一度もなく、この28年間はクリスマスはずっと一人で過ごしてきた。
なので、そもそもクリスマスは自分とは無縁、別の世界の話として受け入れてるために自然と目に入らないようになっているのだろう。
去年のクリスマスも、思い返せばそうだった。
去年の12月25日、給料もボーナスも入ったし年に一度くらいは贅沢をしようと風俗をはしごした。
女子大生くらいの若くてかわいい子が多いと噂の行ったことのないピンサロで、俺好みの小柄な美少女がついてくれて大満足で一発抜いたあと、
表沙汰には健全なマッサージ店として経営しているが実際は基盤店というチャイエスで中国人の30代前半くらいのお姉さんとセックスした。
中国人の女性は美人が多くて大好きだが、最初のマッサージはiPhoneでYouTubeを見ながら背中を撫でるだけで全然マッサージになってなくて失敗したと思ったが
「やってくの?」と聞かれた後のセックスはめちゃめちゃ本気でサービスしてくれて大満足だった。
大満足で外に出ると、夜の11時。駅前はイルミネーションがきらびやかに輝いており、普段見ることのない若いカップルで溢れかえっていた。
「ああ!今日はクリスマスか!いつもの給料日の感覚だった!」と一瞬恥ずかしい気がしたが、給料日は給料日だ。俺は給料日に風俗に行く。いつもの給料日と変わらないのだ。
それにしても、ピンサロの女の子もエステの中国人のお姉さんも、「今日はクリスマス」という話を一切してこなかった。
まあ、そもそもクリスマスに風俗に来る男なんか鷹が知れてるので察してくれたんだろう。
俺はむしろクリスマスなのに休まず風俗で働くというプロ根性に脱帽と尊敬の念でいっぱいである。(後に聞く話だと、やっぱりクリスマスは休む風俗嬢が多くて店は大変だそうだ。)
なんか月収の話からアメリカに住むって話になって盛り上がってるし、あとはネトウヨがどうのとかアニメの話ばかりの、いつも通りの通常運転でクリスマス色が一切ない。
これも俺がクリスマスに気づかなかった一因だ。
俺が高校生だった10年前は、クリスマスに外を歩くカップルを見ると嫉妬にかられたが
今は見ても何とも思わなくなった。もう一人でいるのが当たり前なので他人事でしかない。
10年前、mixi全盛だった頃は匿名文化だったせいか、女友達たちはクリスマスになれば次々と「ラブホに行った」とか「彼氏の家に泊まった」とか、遠回しにセックスをしたことを自慢する日記を書いていた。それが若い女の子のステータスなのだろう。
そういった女友達が次々とクリスマスセックスの自慢を書き込んで競っているのを見てクリスマスの訪れを体感していた。
それがいつしか、mixiからFacebookに移行すると本名で会社の人間とも繋がりがあるからか、そういたゲスい書き込みが全くなくなり、まるで聖人君子のようになったのでFacebookからはクリスマスの訪れを感じることが無くなった。これも一因だろう。
俺が20から23歳くらいの頃、2、3人の女友達から一晩だけのセックスのお誘いが来たことがあった。
その年代の女の子にとって、クリスマスに異性と過ごせないというのは余程辛いことなのだろう。
しかし、俺が以前いけると思って誘ったところ、トイアンナよろしく「友達だと思ってたのに、最低」と断ってきた女ばかりだった。
俺が誘うとダメなのに、向こうから誘うのはアリなの?友達なのに?
なんだか誘えば簡単に乗ってくる都合のいい男としか思われていない感じがして腹が立ったので断った。
据え膳食わぬは何とやらという言葉もあるが、やはり女側が誘ったなら乗らなきゃならない、女に恥をかかせてはいけないというのは女側もそう考えている部分はあるのだろう。
俺が断ると大層御立腹の様子だった。
せっかくいい友人関係が築けているのに、セックスしてしまっては
俺も今後どう接していいかわからなくなる。俺はとにかく女性経験が薄いのだ。
これからも友人関係を続けるために、断って良かったと思っている。
趣味で通じ会える友人は少ないので、男だろうが女だろうが、趣味の話ができる友人は貴重なのだ。
育休中、ふと思う。
昔の日本で広く許された、圧力を持った価値観(行かず後家、クリスマスケーキ、男は家庭を持って一人前etc)や見合いなどの配偶者形成、配偶者以外との再生産が許される風俗などは、再生産を共同体の責務とするならばかなり強力で実効性があったのでは無いか。
個々人の幸福を追求することが許され、古くからの価値観を野蛮だと切り捨てたのは良いが、社会の再生産能力は落ちている。
個人主義的、自由主義的な社会では、政策により企業と個人へ再生産へのインセンティブを付与する必要があるのだが、
古い価値観を捨てる一方でそれを怠った結果が、超少子高齢化社会の原因では。
古い価値観が失せる時代、つまり再生産を社会の責務とするならば、政策により再生産のインセンティブを付与する方に舵をきるべき時代
社会の政策決定や企業の経営方針を決められる立場へ出世するのは、自身は再生産へ時間的リソースを割かずに、仕事を頑張った男性が多かった。
彼らの生存バイアスは今も多くの企業で当たり前の価値観として生き続けている。
多くの政治家や企業経営者に対し、彼らは30年後にはいないから未来を見越した選択をしないという批判はズレているのでは無いか。そもそも社会への認識がずれたまま、「良い方向へ」舵を切り続けた結果が今の社会ではないか。
国会での「日本死ね」対応を見ても、認識がズレたままなのだと思う。
1人の人間の生産と消費は大きく、人口が減れば能力の高い人材は減る。経済的にも人口を減らすのは得策では無いのだと思う。
子どもを持ちたい、育てたい各個人においても子どもを持つことのデメリットやリスク、コスト、障害が多すぎてまるで足枷だ。
そもそも子孫を残すことは共同体の責務なのか?
グレーテルのかまどを見ていると、マジパン特集をやりはじめた。
私にとってマジパンはクリスマスケーキの上の甘いだけの幼稚な人形でしかないわけだが、テレビで作られていくマジパンはチョコレートをかけたり、ラズベリー味のパートドフリュイにサンドされたり、多種多様で実に美味しそうだった。
http://www.nhk.or.jp/kamado/recipe/178.html
でもマジパンで思い浮かぶのが美味しくない人形なので味が想像できない。
なのでWikipediaで調べてみたら、マジパン売り場の写真がめっちゃ可愛い、日本も人形じゃなくて果物とか野菜を作ろうぜってくらい可愛い。
砂糖とアーモンドを挽いて練りあわせた、餡のような食感のある菓子で、独特の風味がある。
と紹介されていたが、独特の風味を感じたこともないし、食感はボリボリしていて餡ではなかった。
家族はお祝いしてくれるけど、まだLINEどころかメールもない小中学校の頃は、
高校2年生の時はたまたま冬休みが短くて、1月8日から学校再開となった。
わくわくしながら学校に行ったのは覚えてる。
初めて、誕生日当日に、友人にお祝いしてもらえると思ったから。
その妄想はみんなに誕生日そのものを忘れ去られていたという現実に打ち砕かれた。
その日は泣きながらバスに乗った。
Wikipediaで読んだんだけど、本来の誕生日って自分が生まれてから、
ケーキを真ん中に家族で顔を突き合わせて食べるケーキは何歳になっても美味しい。
今年はとても忙しくて、ケーキを買う余裕がないなあと思いながら帰ったら、母が買ってきてくれていた。
さくさくタルトの土台にたっぷりの生クリーム、大ぶりで程よく甘いイチゴが乗ったショートケーキは、いつも以上に美味しかった。
きっとクリスマスケーキより、ずっとずっと美味しい。
これくらいの歳になって、早生まれはちょっと得だなって思うようになった。
同学年の友人には、早生まれがうらやましいと良く言われる。
私が小学生の頃は、児童番号も生まれ順だったから、ずっと後ろの方だった。
ついでに50音でもかなり後ろの方になる苗字なので、中高大でも後ろの方だった。
ちなみに成績もそんなもんであった。
いつも誰かの後ろにいる日々だったけど、それも悪くなかったのかなあと思う。
来年のこの日は30歳。まだまだ何にもできやしない人間だけど、
せっかくだから色んなことに挑戦してみて、今より少しだけ素敵になって30代を迎えられればいいな。
30代になるまでの隙間を、無為に過ごすのではなく、いつもいつでも何かある日々にして埋めていければ素敵だと思う。